JPH0695621A - 液晶表示制御装置および液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示制御装置および液晶表示装置Info
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- JPH0695621A JPH0695621A JP4246602A JP24660292A JPH0695621A JP H0695621 A JPH0695621 A JP H0695621A JP 4246602 A JP4246602 A JP 4246602A JP 24660292 A JP24660292 A JP 24660292A JP H0695621 A JPH0695621 A JP H0695621A
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- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 消費電力を低減し、携帯型パーソナルコンピ
ュータの駆動時間を延ばすことが可能な液晶表示制御装
置および液晶表示装置を提供する。 【構成】 第1の発明は、液晶パネル101の表示制御
を行う液晶表示制御装置100において、液晶パネル1
01の表示領域を複数の部分表示領域PD1 、PD2 に
分割し、外部からの制御信号Cにより選択された部分表
示領域PD1 を駆動状態とし、他の部分表示領域PD2
を非駆動状態とする駆動手段102を備えて構成する。
また、第2の発明は、第1の発明の液晶表示制御装置を
有する液晶表示装置であって、外部からの制御信号Cに
基づいて少なくとも駆動状態にある部分表示領域PD1
を照明する部分照明手段を備えて構成する。
ュータの駆動時間を延ばすことが可能な液晶表示制御装
置および液晶表示装置を提供する。 【構成】 第1の発明は、液晶パネル101の表示制御
を行う液晶表示制御装置100において、液晶パネル1
01の表示領域を複数の部分表示領域PD1 、PD2 に
分割し、外部からの制御信号Cにより選択された部分表
示領域PD1 を駆動状態とし、他の部分表示領域PD2
を非駆動状態とする駆動手段102を備えて構成する。
また、第2の発明は、第1の発明の液晶表示制御装置を
有する液晶表示装置であって、外部からの制御信号Cに
基づいて少なくとも駆動状態にある部分表示領域PD1
を照明する部分照明手段を備えて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルの表示制御
を行う液晶表示制御装置および液晶表示装置に係り、特
に液晶表示装置の低消費電力化を行うための技術に関す
る。
を行う液晶表示制御装置および液晶表示装置に係り、特
に液晶表示装置の低消費電力化を行うための技術に関す
る。
【0002】近年のパーソナルコンピュータの低消費電
力化の要求は非常に強く、特に、いわゆるノートタイプ
と呼ばれる携帯型パーソナルコンピュータにおいては、
内蔵電池による駆動時間を延ばすために、使用部品レベ
ルにおける低消費電力化が必要となっている。
力化の要求は非常に強く、特に、いわゆるノートタイプ
と呼ばれる携帯型パーソナルコンピュータにおいては、
内蔵電池による駆動時間を延ばすために、使用部品レベ
ルにおける低消費電力化が必要となっている。
【0003】このため、他の表示装置と比較すれば低消
費電力といわれる液晶表示装置も例外ではなく、より低
消費電力化が望まれている。また、液晶表示装置とし
て、そのコントラスト比の高さからバックライト方式を
採用するものも多く、このバックライト部分の消費電力
の低減も望まれている。
費電力といわれる液晶表示装置も例外ではなく、より低
消費電力化が望まれている。また、液晶表示装置とし
て、そのコントラスト比の高さからバックライト方式を
採用するものも多く、このバックライト部分の消費電力
の低減も望まれている。
【0004】
【従来の技術】従来の携帯型パーソナルコンピュータに
おいては、内蔵電池の消耗を防ぐために、消費電力が小
さい反射型の液晶表示装置を用いていた。
おいては、内蔵電池の消耗を防ぐために、消費電力が小
さい反射型の液晶表示装置を用いていた。
【0005】しかし、そのほか特に消費電力を低減する
ための対策は取られておらず、必ずしも表示を必要とは
しないアプリケーションソフト、または常には全表示画
面を使用しないアプリケーションソフト等を動作させる
場合であっても、常に液晶表示装置には全画面を駆動す
るのに十分な電圧が加わっていた。
ための対策は取られておらず、必ずしも表示を必要とは
しないアプリケーションソフト、または常には全表示画
面を使用しないアプリケーションソフト等を動作させる
場合であっても、常に液晶表示装置には全画面を駆動す
るのに十分な電圧が加わっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、無駄な電
力を消費してしまい、小さな容量の内蔵電池では動作可
能時間が短くなってしまうという問題点があった。
力を消費してしまい、小さな容量の内蔵電池では動作可
能時間が短くなってしまうという問題点があった。
【0007】また、バックライト等の液晶パネルを照明
する照明装置を備えた液晶表示装置においては、同様に
表示内容にかかわらず、全表示画面を照明しているた
め、消費電力が増大してしまうという問題点があった。
する照明装置を備えた液晶表示装置においては、同様に
表示内容にかかわらず、全表示画面を照明しているた
め、消費電力が増大してしまうという問題点があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、消費電力を低減
し、携帯型パーソナルコンピュータの駆動時間を延ばす
ことが可能な液晶表示制御装置および液晶表示装置を提
供することにある。
し、携帯型パーソナルコンピュータの駆動時間を延ばす
ことが可能な液晶表示制御装置および液晶表示装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に第1の発明の原理
説明図を示す。第1の発明は、図1に示すように、液晶
パネル101の表示制御を行う液晶表示制御装置100
において、液晶パネル101の表示領域を複数の部分表
示領域PD1 、PD2 に分割し、外部からの制御信号C
により選択された部分表示領域PD1 を駆動状態とし、
他の部分表示領域PD2 を非駆動状態とする駆動手段1
02を備えて構成する。
説明図を示す。第1の発明は、図1に示すように、液晶
パネル101の表示制御を行う液晶表示制御装置100
において、液晶パネル101の表示領域を複数の部分表
示領域PD1 、PD2 に分割し、外部からの制御信号C
により選択された部分表示領域PD1 を駆動状態とし、
他の部分表示領域PD2 を非駆動状態とする駆動手段1
02を備えて構成する。
【0010】図2に第2の発明の原理説明図を示す。第
2の発明は、図2に示すように、第1の発明の液晶表示
制御装置を有する液晶表示装置200であって、外部か
らの制御信号Cに基づいて少なくとも駆動状態にある部
分表示領域PD1 を照明する部分照明手段201を備え
て構成する。
2の発明は、図2に示すように、第1の発明の液晶表示
制御装置を有する液晶表示装置200であって、外部か
らの制御信号Cに基づいて少なくとも駆動状態にある部
分表示領域PD1 を照明する部分照明手段201を備え
て構成する。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、駆動手段102は、液晶
パネル101の表示領域を複数の部分表示領域PD1 、
PD2 に分割し、外部からの制御信号Cにより選択され
た部分表示領域PD1 を駆動状態とし、他の部分表示領
域PD2 を非駆動状態とする。
パネル101の表示領域を複数の部分表示領域PD1 、
PD2 に分割し、外部からの制御信号Cにより選択され
た部分表示領域PD1 を駆動状態とし、他の部分表示領
域PD2 を非駆動状態とする。
【0012】したがって、非駆動状態とした部分表示領
域の消費電力分を低減させることができる。また、第2
の発明によれば、部分照明手段201は、外部からの制
御信号Cに基づいて少なくとも駆動状態にある部分表示
領域PD1 を照明し、非駆動状態にある部分表示領域P
D2 を照明しないことにより消費電力を低減することが
できる。
域の消費電力分を低減させることができる。また、第2
の発明によれば、部分照明手段201は、外部からの制
御信号Cに基づいて少なくとも駆動状態にある部分表示
領域PD1 を照明し、非駆動状態にある部分表示領域P
D2 を照明しないことにより消費電力を低減することが
できる。
【0013】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。第1実施例 図3に液晶表示装置の主要部のブロック図を示す。
を説明する。第1実施例 図3に液晶表示装置の主要部のブロック図を示す。
【0014】液晶表示装置1は、パーソナルコンピュー
タ本体等の外部のコントローラCTからの表示制御信号
群DD 、第1低消費電力信号LP1 および第2低消費電
力信号LP2 に基づいて駆動信号を制御する駆動信号制
御回路2と、外部の電源PWからの電源電圧(+5V、
−24V)から駆動用の駆動電圧を生成し出力する駆動
電圧作成回路3と、各種表示が行われるLCDパネル4
と、LCDパネル4の信号側を駆動するXドライバ5
と、LCDパネル4の走査側を駆動するYドライバ6
と、第2低消費電力信号LP2 に基づいて、走査(スキ
ャン)すべき走査線数を制御するスキャン制御回路7
と、を備えて構成されている。ここで、制御信号群DD
は、データ取込信号CPX、データ出力信号LOA
D1 、表示データDATA、スキャン信号LOAD2 お
よびスキャン開始タイミング信号FRMを含んでいる。
タ本体等の外部のコントローラCTからの表示制御信号
群DD 、第1低消費電力信号LP1 および第2低消費電
力信号LP2 に基づいて駆動信号を制御する駆動信号制
御回路2と、外部の電源PWからの電源電圧(+5V、
−24V)から駆動用の駆動電圧を生成し出力する駆動
電圧作成回路3と、各種表示が行われるLCDパネル4
と、LCDパネル4の信号側を駆動するXドライバ5
と、LCDパネル4の走査側を駆動するYドライバ6
と、第2低消費電力信号LP2 に基づいて、走査(スキ
ャン)すべき走査線数を制御するスキャン制御回路7
と、を備えて構成されている。ここで、制御信号群DD
は、データ取込信号CPX、データ出力信号LOA
D1 、表示データDATA、スキャン信号LOAD2 お
よびスキャン開始タイミング信号FRMを含んでいる。
【0015】図4に駆動電圧作成回路の構成図を示す。
駆動電圧作成回路3は、電源電圧(+5V〜−24V)
を分圧して駆動電圧を出力するための抵抗R1 、R2 、
R3a、R3b、R4 、R5 と、ボルテージフォロワ回路と
して動作し、抵抗R1 、R2 、R3a、R3b、R4 、R5
により分圧された駆動電圧(V1 〜V4 )をバッファし
Xドライバ5およびYドライバ6に出力するオペアンプ
OP1 〜OP4 と、トランジスタQ1 のベース電圧VB
を可変することによりエミッタ電圧VE (=V5 )を制
御し駆動電圧(V1 〜V4 )を連続的に変化させる可変
抵抗RV1 と、コントローラCTからの制御信号CSWに
より抵抗R3a(=R1 ×17)あるいは抵抗R3b(=R
1 ×11)を排他的に選択し接続するスイッチ部PSW
と、を備えて構成されている。
駆動電圧作成回路3は、電源電圧(+5V〜−24V)
を分圧して駆動電圧を出力するための抵抗R1 、R2 、
R3a、R3b、R4 、R5 と、ボルテージフォロワ回路と
して動作し、抵抗R1 、R2 、R3a、R3b、R4 、R5
により分圧された駆動電圧(V1 〜V4 )をバッファし
Xドライバ5およびYドライバ6に出力するオペアンプ
OP1 〜OP4 と、トランジスタQ1 のベース電圧VB
を可変することによりエミッタ電圧VE (=V5 )を制
御し駆動電圧(V1 〜V4 )を連続的に変化させる可変
抵抗RV1 と、コントローラCTからの制御信号CSWに
より抵抗R3a(=R1 ×17)あるいは抵抗R3b(=R
1 ×11)を排他的に選択し接続するスイッチ部PSW
と、を備えて構成されている。
【0016】スイッチ部PSWは、コントローラCTか
らの制御信号CSWにより同時に開/閉動作を行い抵抗R
3aを接続/非接続状態とする2個のスイッチS1a、S1b
と、コントローラCTからの制御信号CSWにより同時に
開/閉動作を行い抵抗R3bを接続/非接続状態とする2
個のスイッチS2a、S2bと、を備えて構成されている。
らの制御信号CSWにより同時に開/閉動作を行い抵抗R
3aを接続/非接続状態とする2個のスイッチS1a、S1b
と、コントローラCTからの制御信号CSWにより同時に
開/閉動作を行い抵抗R3bを接続/非接続状態とする2
個のスイッチS2a、S2bと、を備えて構成されている。
【0017】図5にXドライバ5の主要部の構成を示
す。Xドライバ5は、それぞれデータ取込信号CPX、
データ出力信号LOAD1および表示データDATAが
入力され、第1チップイネーブル端子CE1 の状態に応
じて1ビットの表示データを取り込み、取り込んだ表示
データを出力端子OUTから出力するラッチ回路L1 〜
L640 を備えて構成されており、表示データDATAは
シリアルデータであるものとする。
す。Xドライバ5は、それぞれデータ取込信号CPX、
データ出力信号LOAD1および表示データDATAが
入力され、第1チップイネーブル端子CE1 の状態に応
じて1ビットの表示データを取り込み、取り込んだ表示
データを出力端子OUTから出力するラッチ回路L1 〜
L640 を備えて構成されており、表示データDATAは
シリアルデータであるものとする。
【0018】ここで、ラッチ回路L1 〜L640 の動作を
説明する。この場合において、初期状態においては、ラ
ッチ回路L1 以外のラッチ回路L2 〜L640 の第1チッ
プイネーブル端子CE1 および全てのラッチ回路L1 〜
L640 の第2チップイネーブル端子CE2 は“H”レベ
ルとなっている。
説明する。この場合において、初期状態においては、ラ
ッチ回路L1 以外のラッチ回路L2 〜L640 の第1チッ
プイネーブル端子CE1 および全てのラッチ回路L1 〜
L640 の第2チップイネーブル端子CE2 は“H”レベ
ルとなっている。
【0019】データ出力信号LOAD1 が“H”レベル
となると、ラッチ回路L1 〜L640は全てリセット状態
となり、第1チップイネーブル端子CE1 が“L”レベ
ルになったラッチ回路(初期状態においてはラッチ回路
L1 のみ。)は、データ取込信号CPXの立ち上がりタ
イミングで1ビット分の表示データDATAを取り込
み、次に再びデータ出力スキャン信号LOADが“H”
レベルとなるまで、取り込んだデータを保持し、出力端
子OUTからそのデータを出力し続けることとなる。
となると、ラッチ回路L1 〜L640は全てリセット状態
となり、第1チップイネーブル端子CE1 が“L”レベ
ルになったラッチ回路(初期状態においてはラッチ回路
L1 のみ。)は、データ取込信号CPXの立ち上がりタ
イミングで1ビット分の表示データDATAを取り込
み、次に再びデータ出力スキャン信号LOADが“H”
レベルとなるまで、取り込んだデータを保持し、出力端
子OUTからそのデータを出力し続けることとなる。
【0020】ところで、初期状態においては、ラッチ回
路L1 の第1チップイネーブル端子CE1 のみが“L”
レベルであるので、ラッチ回路L1 のみがデータ取込信
号CPXの立ち上がりタイミングで1ビット分の表示デ
ータDATAを取り込む。
路L1 の第1チップイネーブル端子CE1 のみが“L”
レベルであるので、ラッチ回路L1 のみがデータ取込信
号CPXの立ち上がりタイミングで1ビット分の表示デ
ータDATAを取り込む。
【0021】表示データDATAを取り込んだラッチ回
路L1 は、出力端子OUTからその1ビット分の表示デ
ータDATAを出力するとともに、第2チップイネーブ
ル端子CE2 を“L”レベルとする。
路L1 は、出力端子OUTからその1ビット分の表示デ
ータDATAを出力するとともに、第2チップイネーブ
ル端子CE2 を“L”レベルとする。
【0022】この結果、ラッチ回路L2 の第1チップイ
ネーブル端子CE1 は“L”レベルとなり、ラッチ回路
L2 はデータ取込信号CPXの立ち上がりタイミングで
1ビット分の表示データDATAを取り込むこととな
る。
ネーブル端子CE1 は“L”レベルとなり、ラッチ回路
L2 はデータ取込信号CPXの立ち上がりタイミングで
1ビット分の表示データDATAを取り込むこととな
る。
【0023】表示データDATAを取り込んだラッチ回
路L2 は、第2チップイネーブル端子CE2 を“L”レ
ベルとする。この結果、ラッチ回路L3 の第1チップイ
ネーブル端子CE1 は“L”レベルとなり、ラッチ回路
L3 はデータ取込信号CPXの立ち上がりタイミングで
1ビット分の表示データDATAを取り込むこととな
る。以下、同様にして、データを取り込み終えたラッチ
回路がその第2チップイネーブル端子CE2 を“L”レ
ベルとすることにより、後段に接続されたラッチ回路
は、データ取込信号CPXの立ち上がりタイミングで1
ビット分の表示データDATAを取り込むこととなる。
路L2 は、第2チップイネーブル端子CE2 を“L”レ
ベルとする。この結果、ラッチ回路L3 の第1チップイ
ネーブル端子CE1 は“L”レベルとなり、ラッチ回路
L3 はデータ取込信号CPXの立ち上がりタイミングで
1ビット分の表示データDATAを取り込むこととな
る。以下、同様にして、データを取り込み終えたラッチ
回路がその第2チップイネーブル端子CE2 を“L”レ
ベルとすることにより、後段に接続されたラッチ回路
は、データ取込信号CPXの立ち上がりタイミングで1
ビット分の表示データDATAを取り込むこととなる。
【0024】このようにして、ラッチ回路L1 〜L640
は、順次、1ビット分の表示データDATAを取り込
み、出力端子OUTから出力し、1ライン分(標準モー
ドで、640ビット。)の表示データを出力することと
なる。
は、順次、1ビット分の表示データDATAを取り込
み、出力端子OUTから出力し、1ライン分(標準モー
ドで、640ビット。)の表示データを出力することと
なる。
【0025】図6に表示すべき画素(1ドット)に対応
する駆動電圧波形を示す。液晶パネルの表示すべき画素
には、交流駆動電圧が印加され、その印加電圧の実効値
は、図中斜線で示す部分の面積に比例する。
する駆動電圧波形を示す。液晶パネルの表示すべき画素
には、交流駆動電圧が印加され、その印加電圧の実効値
は、図中斜線で示す部分の面積に比例する。
【0026】一方、表示デューティは印加パルス時間t
および周期Tにより決まり、表示デューティ=t/Tと
なる。したがって、表示デューティが大きいほど、すな
わち、印加パルス時間tが大きいほど、印加電圧ピーク
VPEAKが小さくても実効値が大きくなるため、消費電力
の低減のためには、表示コントラストを低下させること
なく印加電圧ピークV PEAKを下げることができる最適バ
イアス値を選択する必要がある。この最適バイアス値に
ついては後述する。
および周期Tにより決まり、表示デューティ=t/Tと
なる。したがって、表示デューティが大きいほど、すな
わち、印加パルス時間tが大きいほど、印加電圧ピーク
VPEAKが小さくても実効値が大きくなるため、消費電力
の低減のためには、表示コントラストを低下させること
なく印加電圧ピークV PEAKを下げることができる最適バ
イアス値を選択する必要がある。この最適バイアス値に
ついては後述する。
【0027】次に、図7のタイミングチャートを参照し
て、全体的な動作を説明する。時刻t1 にデータ出力信
号LOAD1 が立ち上がると、Xドライバ5のラッチ回
路L1 〜L640 はリセット状態となり、データ取込信号
CPX(クロックサイクル640ライン相当)の立ち上
がりタイミングで表示データDATAを順次取り込み出
力する。
て、全体的な動作を説明する。時刻t1 にデータ出力信
号LOAD1 が立ち上がると、Xドライバ5のラッチ回
路L1 〜L640 はリセット状態となり、データ取込信号
CPX(クロックサイクル640ライン相当)の立ち上
がりタイミングで表示データDATAを順次取り込み出
力する。
【0028】時刻t2 において、コントローラCTは第
1低消費電力信号LP1 を“L”レベル(=ハーフモー
ド:half mode )とするとともに、表示データDATA
をすべて“0”、すなわち、何も表示しない場合(画面
クリア)の表示データDATAを出力する。これと同時
にデータ出力信号LOAD1 を立ち上げXドライバ5の
ラッチ回路L1 〜L640 をリセット状態とし、この画面
クリアの表示データDATAを取り込ませ出力させる。
1低消費電力信号LP1 を“L”レベル(=ハーフモー
ド:half mode )とするとともに、表示データDATA
をすべて“0”、すなわち、何も表示しない場合(画面
クリア)の表示データDATAを出力する。これと同時
にデータ出力信号LOAD1 を立ち上げXドライバ5の
ラッチ回路L1 〜L640 をリセット状態とし、この画面
クリアの表示データDATAを取り込ませ出力させる。
【0029】この結果、LCDパネルの表示画面上のド
ットはすべて非選択状態となり、表示はクリアされ、何
も表示していない状態となる。次に、時刻t3 におい
て、コントローラCTは、データ出力信号LOAD1 を
立ち上げXドライバ5のラッチ回路L1 〜L640 をリセ
ット状態とし、新たな表示データDATAを出力すると
ともに、データ取込信号CPXのクロックサイクルを1
/2(=320ライン相当)とし、以後のデータ出力信
号LOAD1 の立ち上がりタイミングをXドライバ5の
ラッチ回路が320ドット分のデータを読み込み終えた
タイミングとする。
ットはすべて非選択状態となり、表示はクリアされ、何
も表示していない状態となる。次に、時刻t3 におい
て、コントローラCTは、データ出力信号LOAD1 を
立ち上げXドライバ5のラッチ回路L1 〜L640 をリセ
ット状態とし、新たな表示データDATAを出力すると
ともに、データ取込信号CPXのクロックサイクルを1
/2(=320ライン相当)とし、以後のデータ出力信
号LOAD1 の立ち上がりタイミングをXドライバ5の
ラッチ回路が320ドット分のデータを読み込み終えた
タイミングとする。
【0030】これにより、321ライン以降には表示デ
ータDATAが入力されないため、実際に表示される画
面は、第1表示画面D1 および第2表示画面D2 のみ
(図3参照)となり、画面右側半分(図3中、斜線で示
す。)は消灯状態となるため、当該消灯部分に相当する
電力を低減することが可能となる。この時点における画
面サイズは320×400ドットとなるので、必要に応
じ、縮小表示を行ったり、この部分にのみ表示を行うよ
うに、表示位置データ等の変更することにより、操作上
の不都合は無くなる。
ータDATAが入力されないため、実際に表示される画
面は、第1表示画面D1 および第2表示画面D2 のみ
(図3参照)となり、画面右側半分(図3中、斜線で示
す。)は消灯状態となるため、当該消灯部分に相当する
電力を低減することが可能となる。この時点における画
面サイズは320×400ドットとなるので、必要に応
じ、縮小表示を行ったり、この部分にのみ表示を行うよ
うに、表示位置データ等の変更することにより、操作上
の不都合は無くなる。
【0031】さらに、時刻t4において、コントローラ
CTは第2低消費電力信号LP2 を“L”レベル(=ハ
ーフモード:half mode )とするとともに、スキャン信
号LOAD2 のクロックサイクルを1/2(=200ラ
イン相当)とする。
CTは第2低消費電力信号LP2 を“L”レベル(=ハ
ーフモード:half mode )とするとともに、スキャン信
号LOAD2 のクロックサイクルを1/2(=200ラ
イン相当)とする。
【0032】したがって、Y方向の201ラインから4
00ラインのスキャン信号は中断され、表示画面D2 の
表示は行われない。この結果、表示デューティは1/2
00となる。
00ラインのスキャン信号は中断され、表示画面D2 の
表示は行われない。この結果、表示デューティは1/2
00となる。
【0033】ところで、線順次駆動を行う場合、そのラ
イン数Nに対して最適バイアス値が存在し、最適バイア
ス値は√N+1で表される。この最適バイアス値は、表
示デューティが小さくなるほど大きくする必要がある。
イン数Nに対して最適バイアス値が存在し、最適バイア
ス値は√N+1で表される。この最適バイアス値は、表
示デューティが小さくなるほど大きくする必要がある。
【0034】そこで、本実施例においては、表示デュー
ティが1/400の時と1/200の時とで駆動電圧作
成回路3の抵抗R3a、R3bを切り替えている。すなわ
ち、表示デューティ=1/400の時はスイッチ群を抵
抗R3a側に切り替えて最適バイアス値=21に設定し、
表示デューティ=1/200の時はスイッチ群を抵抗R
3b側に切り替えて最適バイアス値=15に設定してい
る。
ティが1/400の時と1/200の時とで駆動電圧作
成回路3の抵抗R3a、R3bを切り替えている。すなわ
ち、表示デューティ=1/400の時はスイッチ群を抵
抗R3a側に切り替えて最適バイアス値=21に設定し、
表示デューティ=1/200の時はスイッチ群を抵抗R
3b側に切り替えて最適バイアス値=15に設定してい
る。
【0035】上述の例の場合、最適バイアス値=15と
なり、駆動電圧が小さくて済むので、さらに消費電力を
低減させることができる。以上の説明のように、本第1
実施例によれば、表示画面を分割し、表示に必要な領域
のみしか表示を行わないため、消費電力を低減すること
ができる。
なり、駆動電圧が小さくて済むので、さらに消費電力を
低減させることができる。以上の説明のように、本第1
実施例によれば、表示画面を分割し、表示に必要な領域
のみしか表示を行わないため、消費電力を低減すること
ができる。
【0036】さらに表示デューティに応じて最適バイア
ス値を変化させることができ、より消費電力を低減する
ことができる。以上の第1実施例においては、表示デュ
ーティが1/400および1/200の場合についての
み説明したが、他の表示デューティであっても、抵抗R
3a、R 3bのように対応する抵抗を設け、制御信号CSWに
より切り替えるように構成すれば、同様の効果を得るこ
とが可能である。第2実施例 以上の第1実施例においては、駆動電圧の観点から、消
費電力を低減したが、本第2実施例は、バックライト等
の照明用光源を有する液晶表示装置の照明用光源による
消費電力を低減する場合の実施例である。
ス値を変化させることができ、より消費電力を低減する
ことができる。以上の第1実施例においては、表示デュ
ーティが1/400および1/200の場合についての
み説明したが、他の表示デューティであっても、抵抗R
3a、R 3bのように対応する抵抗を設け、制御信号CSWに
より切り替えるように構成すれば、同様の効果を得るこ
とが可能である。第2実施例 以上の第1実施例においては、駆動電圧の観点から、消
費電力を低減したが、本第2実施例は、バックライト等
の照明用光源を有する液晶表示装置の照明用光源による
消費電力を低減する場合の実施例である。
【0037】バックライトを用いた液晶表示装置におい
ては、薄形化の要望のためエッジライト方式と呼ばれる
方式が採用されている。エッジライト方式は、図8に示
すように、LCDパネル4の両側から蛍光管LT1 、L
T2 を点灯させ、導光板4Lにより表示画面を均一に照
射するものである。
ては、薄形化の要望のためエッジライト方式と呼ばれる
方式が採用されている。エッジライト方式は、図8に示
すように、LCDパネル4の両側から蛍光管LT1 、L
T2 を点灯させ、導光板4Lにより表示画面を均一に照
射するものである。
【0038】このエッジライト方式のバックライトを第
1実施例の表示制御装置と組み合わせて用いる場合、第
1低消費電力信号LP1 が“L”レベルの場合、すなわ
ち、図8における斜線部分の表示画面を消灯する場合に
は、入力端に第1低消費電力信号LP1 および第2低消
費電力信号LP2 が入力されることにより出力端には
“L”レベルの論理積信号LPL が出力されるので、こ
の論理積信号LPL に基づいてインバータINVの第2
蛍光管LT2 側を消灯するように構成すれば、バックラ
イトの消費電力も低減することができる。
1実施例の表示制御装置と組み合わせて用いる場合、第
1低消費電力信号LP1 が“L”レベルの場合、すなわ
ち、図8における斜線部分の表示画面を消灯する場合に
は、入力端に第1低消費電力信号LP1 および第2低消
費電力信号LP2 が入力されることにより出力端には
“L”レベルの論理積信号LPL が出力されるので、こ
の論理積信号LPL に基づいてインバータINVの第2
蛍光管LT2 側を消灯するように構成すれば、バックラ
イトの消費電力も低減することができる。
【0039】また、さらに図9に示すように両側の蛍光
管をそれぞれ2分割し、合せて4本の蛍光管LT11〜L
T14とし、表示画面サイズに応じて点/消灯をそれぞれ
切り替えるようにしてもよい。
管をそれぞれ2分割し、合せて4本の蛍光管LT11〜L
T14とし、表示画面サイズに応じて点/消灯をそれぞれ
切り替えるようにしてもよい。
【0040】この場合の制御信号としては、第1低消費
電力信号LP1 および第2低消費電力信号LP2 を用い
る。具体的には、第1低消費電力信号LP1 および第2
低消費電力信号LP2 が双方とも“H”レベルの場合に
は、第1〜第4蛍光管LT11〜LT14を点灯し、第1低
消費電力信号LP1 のみが“L”レベルの場合は、第
1、第2蛍光灯のみLT11、LT12を点灯し、第1低消
費電力信号LP1 および第2低消費電力信号LP2 が双
方とも“L”レベルの場合には、第1蛍光管LT 11のみ
を点灯するようにインバータINV’を構成すればよ
い。
電力信号LP1 および第2低消費電力信号LP2 を用い
る。具体的には、第1低消費電力信号LP1 および第2
低消費電力信号LP2 が双方とも“H”レベルの場合に
は、第1〜第4蛍光管LT11〜LT14を点灯し、第1低
消費電力信号LP1 のみが“L”レベルの場合は、第
1、第2蛍光灯のみLT11、LT12を点灯し、第1低消
費電力信号LP1 および第2低消費電力信号LP2 が双
方とも“L”レベルの場合には、第1蛍光管LT 11のみ
を点灯するようにインバータINV’を構成すればよ
い。
【0041】さらに以上の第2実施例の各実施例におい
ては、蛍光管を用いていたが、エレクトロルミネッセン
ス素子を用いて、発光面を2分割あるいは4分割して同
様の制御を行うことも可能である。
ては、蛍光管を用いていたが、エレクトロルミネッセン
ス素子を用いて、発光面を2分割あるいは4分割して同
様の制御を行うことも可能である。
【0042】また、表示画面を部分的に照明可能な他の
照明装置を用いた液晶表示装置においても本発明の適用
が可能である。
照明装置を用いた液晶表示装置においても本発明の適用
が可能である。
【0043】
【発明の効果】第1の発明によれば、液晶パネルの表示
画面全体に常に表示させる必要がないアプリケーション
ソフト等を動作させる場合には、表示画面を複数の部分
表示画面に分割し、必要な部分表示画面のみを駆動状態
とすることができるため、消費電力を低減させることが
でき、携帯用コンピュータの内蔵電池による駆動時間を
延ばすことが可能となる。さらに表示デューティに応じ
て最適な駆動条件(最適バイアス値)で表示を行うこと
により、駆動電圧を低下させることができ消費電力を低
減することができる。
画面全体に常に表示させる必要がないアプリケーション
ソフト等を動作させる場合には、表示画面を複数の部分
表示画面に分割し、必要な部分表示画面のみを駆動状態
とすることができるため、消費電力を低減させることが
でき、携帯用コンピュータの内蔵電池による駆動時間を
延ばすことが可能となる。さらに表示デューティに応じ
て最適な駆動条件(最適バイアス値)で表示を行うこと
により、駆動電圧を低下させることができ消費電力を低
減することができる。
【0044】また、第2の発明によれば、第1の発明に
より非駆動状態にある部分表示画面に対応する照明を行
わないので消費電力をさらに低減させることが可能で携
帯用コンピュータの内蔵電池による駆動時間をさらに延
ばすことが可能となる。
より非駆動状態にある部分表示画面に対応する照明を行
わないので消費電力をさらに低減させることが可能で携
帯用コンピュータの内蔵電池による駆動時間をさらに延
ばすことが可能となる。
【図1】第1の発明の原理説明図である。
【図2】第2の発明の原理説明図である。
【図3】第1実施例の液晶表示装置の概要構成ブロック
図である。
図である。
【図4】駆動電圧作成回路の回路構成を示す図である。
【図5】Xドライバの主要部の構成を示す図である。
【図6】駆動電圧波形を説明する図である。
【図7】第1実施例の動作を説明するタイミングチャー
トである。
トである。
【図8】第2実施例を構成を説明する図である。
【図9】第2実施例の変形例の構成を説明する図であ
る。
る。
1…液晶表示装置 2…駆動信号制御回路 3…駆動電圧作成回路 4…LCDパネル 5…Xドライバ 6…Yドライバ 7…スキャン制御回路 100…液晶表示制御装置 101…液晶パネル 102…駆動手段 200…液晶表示装置 201…部分照明手段 C…制御信号 PD1 …部分表示領域(駆動状態) PD2 …部分表示領域(非駆動状態) DD …制御信号群 CPX…データ取込信号 LOAD1 …データ出力信号 DATA…表示データ LOAD2 …スキャン信号 FRM…スキャン開始タイミング信号 LP1 …第1低消費電力信号 LP2 …第2低消費電力信号 L1 〜L640 …ラッチ回路 R1 、R2 、R3a、R3b、R4 、R5 …抵抗 OP1 〜OP4 …オペアンプ V1 〜V4 …駆動電圧 Q1 …トランジスタ PSW…スイッチ部 RV1 …可変抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶パネルの表示制御を行う液晶表示制
御装置において、 前記液晶パネルの表示領域を複数の部分表示領域に分割
し、外部からの制御信号により選択された部分表示領域
を駆動状態とし、他の部分表示領域を非駆動状態とする
駆動手段を備えたことを特徴とする液晶表示制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の液晶表示制御装置におい
て、 前記駆動手段は、表示デューティに応じて駆動電圧のバ
イアス比を変更するバイアス比変更手段を備えたことを
特徴とする液晶表示制御装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の液晶表示
制御装置を有する液晶表示装置であって、 前記外部からの制御信号に基づいて少なくとも前記駆動
状態にある部分表示領域を照明する部分照明手段を備え
たことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4246602A JPH0695621A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 液晶表示制御装置および液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4246602A JPH0695621A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 液晶表示制御装置および液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695621A true JPH0695621A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17150855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4246602A Withdrawn JPH0695621A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 液晶表示制御装置および液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695621A (ja) |
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-
1992
- 1992-09-16 JP JP4246602A patent/JPH0695621A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |