JPH0695493A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0695493A
JPH0695493A JP4272384A JP27238492A JPH0695493A JP H0695493 A JPH0695493 A JP H0695493A JP 4272384 A JP4272384 A JP 4272384A JP 27238492 A JP27238492 A JP 27238492A JP H0695493 A JPH0695493 A JP H0695493A
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JP
Japan
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image
sheet material
image forming
forming apparatus
image carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP4272384A
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English (en)
Inventor
Ryuichiro Maeyama
龍一郎 前山
Takeshi Menjo
健 校條
Haruhiko Moriguchi
晴彦 森口
Takao Ogata
隆雄 尾形
Tatsuo Takeuchi
達夫 竹内
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感光ドラム1と現像器の現像部とが対峙する間
隙が変化しないようにし、これによって感光ドラム1に
付着する現像剤のばらつきを無くす。 【構成】現像器4が感光ドラム1と当接する当接手段6
にゴム発砲体8を設けて、現像部と感光ドラム1との間
隙が変化しようとした時、前記ゴム発砲体8が当接手段
6より突出して、間隙を元に戻す様に復元力を働かせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に係り、
特に像担持体に形成された潜像に現像材を付着させて現
像し、該現像による可視像をシート材に転写して画像形
成する画像形成装置に用いて好適であり、詳しくは像担
持体と現像器とを所定の間隔で対峙させる隔規制手段と
現像剤の濃度を所定の範囲に維持する、濃度維持手段
と、シート剤の素地の色合いを判断して画像形成する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
<従来の技術1>従来、像担持体に潜像を形成し、該潜
像を現像する方法として、非接触現像方式が提案されて
いる。この非接触現像方式は、像担持体の非潜像形成領
域である像担持体の両端部に、現像器が有するコロ等の
当接手段を当接させ、現像器の現像スリーブ(現像部)
と像担持体とを対峙させて現像を行う方式である。
【0003】この際、現像部と像担持体との対峙間隔
(以下S−D間キャップと称す)は、以下に説明する理
由から一定に保つ必要がある。S−D間ギャップを一定
に保つ必要性は、像担持体に付着するトナー量が、S−
D間に働く電界に依存し、該電界がS−D間ギャップに
依存するためである。つまり、像担持体と現像スリーブ
との間に印加する現像電圧を一定にしてもS−D間キャ
ップが変動するならば、それに伴って電界も変動する。
トナーは、この電界により力を受けて像担持体に付着す
るため、電界が変化すれば付着量も変わってしまうこと
になる。また、単に付着量が異なるだけにとどまらず、
画像形成された画像の光学濃度(以下、ODと記す)も
異なるようになる。なお、このS−D間キャップの変動
原因としては、現像器を駆動する際の振動等が明らかに
なっている。 <従来の技術2>また従来、画像形成装置に用いられる
現像方式としては、キャリヤーとトナーとで現像剤が構
成されている2成分現像方式がある。この方式は、着色
剤であるトナーが選択的に潜像に付着し、これによって
潜像を可視像化して画像形成が行われる。そして、この
2成分現像剤には、添加剤として荷電制御剤や流動性付
与剤が添加される。従来の技術1で説明した様に、トナ
ーは、電界により力を受けて潜像に付着する。従って、
微妙な色合いを再現するためには、付着量を精度良く制
御しなければならず、このためにはトナーに働く力、即
ち電荷量を制御する必要がある。また、流動性は、現像
剤が滑らかに動かないと、微妙な色合いを安定に再現す
ることが出来ないためである。 <従来の技術3>さらに、紙等のシート材上に、イエ
ロ、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナー像を順
次形成し、フルカラー画像を得る画像形成装置におい
て、この画像形成装置に用いられる上記各色のトナー量
の配分は、原稿画像によって決められ、最終的に画像が
形成される紙等のシート材の素地の色合いが考慮される
ことはほとんどなかった。
【0004】従って、上質紙等のハンター白色度(JI
SP8123)が80%以上ある場合、シート材の素地
の色合いを考慮しなくても十分な白さと色再現性とが得
られるが、中質紙等の白色度が75%以下で、且つ、色
相が黄色側にシフトしているシート材を用いた場合に
は、トナー像のカラーバランスが崩れるだけでなく、得
られた画像の白部分が黄色味を帯びているため、オリジ
ナル画像(原稿の像)のイメージとかけ離れた違和感の
ある画像が形成される問題があった。
【0005】そこで、シート材の素地の色合いを予め画
像形成装置に記憶させて、この色合いを考慮して画像形
成を行い、これによってオリジナル画像に近いイメージ
の画像を再現することが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
<第1の発明の課題>しかしながら、上記従来の技術1
で説明した画像形成装置において、像担持体に現像器に
設けられているコロを当接して、S−D間ギャップを一
定に保には像担持体の表面が平らであることを前提とし
ていた。即ち、コロが当接している像担持体の両端部に
起伏が無いことを仮定している。ところが、像担持体と
して、有機の感光体を用いる場合には、アルミシリンダ
ー等の感光体支持部材上に種々の機能を有する有機薄膜
を積層する必要がある。この積層膜は、一般に塗布技術
を用いて成膜されるが、塗布といった技術を用いる限り
像担持体表面に一様に塗布されることは困難で、像担持
体の端部で感光体の表面張力や粘性のため均一に塗布さ
れない。従って、像担持体の端部には段差部が生じる様
になる。このため、現像器の機械的な精度又は振動等に
より、コロ等の当接手段が前記段差部に乗り上げたり又
は乗り上げそうになって、S−D間ギャップが変動し、
この結果ODが変動してしまうといった問題があった。
【0007】また、円筒状のアルミシリンダーとその開
口端に配設されるフランジとの接合部が段差部を有する
場合にも同様な問題が生じている。
【0008】そこで第1の発明は、現像器のコロ等の当
接手段が像担持体の段差部に乗り上げない様にして、S
−D間ギャップを一定に保ち、画像形成された像の光学
強度のばらつきの無い画像形成装置を提供することを目
的とする。 <第2の発明の課題>また、従来の技術2においては、
繰り返し画像形成を行うと荷電制御剤又は流動付与剤等
の添加剤の成分が、トナーに埋没したり或は脱離したり
して、現像剤が使用に伴い劣化して徐々に初期の特性を
失い、このために画質の劣化や安定性の低下をもたらす
原因となっていた。
【0009】さらに、1成分現像方式においては、トナ
ーの粒度分布等による特性のバラツキが原因で、使用回
数が増すにつれて粒度の大きいトナーばかり残り、粒度
分布が初期状態と異なってしまう問題があった。このた
め、現像剤が使用に伴い劣化して徐々に初期特性を失
い、画質の劣化や安定性の低下を生じさせていた。
【0010】そこで、第2の発明は、長期利用に対し画
質の劣化や安定性の低下が生じない画像形成装置を提供
することを目的とする。 <第3の発明の課題>さらに、従来の技術3において
は、シート材が白地の場合には、なんら処理が施されな
いためにやはりオリジナル画像からかけ離れた感じを与
えるといった問題があった。
【0011】また、近年の環境問題に対する意識の高ま
りから再生紙の利用が増し、シート材に用いられる蛍光
増白剤の使用低減、紙繊維自体の漂白の低減等が進めら
れ、シート材の白色度が益々低減し、黄色味を帯びたシ
ート材に対応していかなければならない問題がある。
【0012】そこで、第3の発明は、黄色味かかったシ
ート材に対し、カラー画像を形成する際にもオリジナル
画像に比べ違和感の無い画像を形成する画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
<第1の発明の手段>本発明は先述事情に鑑みてなされ
たものであり、第1の発明の解決手段として、側端部に
溝部を有した像担持体と、該像担持体に所定間隙で対峙
する現像部を有した現像器と、を備え、該現像器が前記
像担持体に形成される潜像を現像してなる画像形成装置
において、前記現像器が前記像担持体の前記溝部の底部
に当接する当接手段を有して、前記現像部と前記像担持
体との対峙間隔を規制すると共に対峙間隔の変動を規制
してなる、ことを特徴とする。
【0014】例えば、前記現像部と前記像担持体との対
峙間隔の変動を規制すべく、前記像担持体と当接する前
記当接手段の当接面に間隔規制手段を設け、前記当接手
段が前記像担持体の前記溝部の底部と当接している時
は、前記間隔規制手段が前記当接手段内に収納されて前
記現像器と前記像担持体との対峙間隙を規定し、前記当
接手段が前記像担持体の前記溝部の底部から離接しよう
とした時は、前記間隔規制手段が前記当接手段から飛び
出して前記溝部の側壁と当接することで、前記溝部から
前記当接手段の離脱を防止して前記現像部と前記像担持
体との対峙間隔の変動を規制してなる。
【0015】また、前記間隔規制手段が、弾性体からな
り、前記当接手段が前記像担持体と当接している時は、
当接力により前記間隔規制手段が前記当接手段に押し込
められ、前記当接手段が前記像担持体と離接している時
は、前記間隔規制手段が前記当接手段から飛び出して、
前記溝部から前記当接手段の離脱を防止して前記現像部
と前記像担持体との対峙間隔の変動を規制してなる。 <第2の発明の手段>また、第2の発明の解決手段とし
て、潜像が形成される像担持体と、該像担持体の前記潜
像に現像剤を付着させて前記潜像を可視像化する現像器
と、を備える、画像形成装置において、前記現像器が、
該現像器内に保有する前記現像剤の濃度を所定の濃度範
囲に維持する濃度維持手段を有し、前記現像剤の濃度が
所定の濃度範囲から外れた時は、前記濃度維持手段が所
定の濃度範囲にするべく濃度補正をしてなる、ことを特
徴とする。
【0016】例えば、前記濃度維持手段が、前記現像器
内に保有する前記現像剤の濃度を検知する濃度検知手段
を有し、該濃度検知手段の情報に基づき前記現像剤の濃
度を所定の濃度範囲にしてなる。
【0017】また、前記濃度維持手段が、前記現像器内
に保有する前記現像剤が濃度補正により回復不可能に劣
化した場合は、前記現像器内に保有される前記現像剤を
新しい前記現像剤と交換してなる。 <第3の発明の手段>また、第3の発明の解決手段とし
て、原稿情報に基づき画像を形成する画像形成手段と、
該画像形成手段にシート材を搬送する搬送手段と、を有
し、前記原稿情報を前記シート材に形成してなる画像形
成装置において、前記シート材の素地の色合いを検知す
る検知手段と、前記検知手段の情報に基づき前記原稿情
報を補正する補正手段と、を備えて、前記シート材の素
地の色合いを加味した画像を形成することで、前記シー
ト材の素地の色合いにより生じる前記原稿との違和感を
無くしてなる、ことを特徴とする。
【0018】例えば、前記補正手段が前記シート材の素
地の色合いの判断基準となる色基準を有し、該色基準に
よる情報と前記検知手段からの情報とを比較して前記原
稿情報を補正することで、前記シート材の素地の色合い
を加味した画像を形成して、前記シート材の素地の色合
いにより生じる前記原稿との違和感を無くしてなる。ま
た、前記検知手段が、シート材を搬送する搬送手段に設
けられて、前記シート材が搬送される際に、該シート材
の素地の色合いを検知してなる。
【0019】また、請求項7記載の画像形成装置が、原
稿の情報又はシート材の素地の色合いを読み取る情報読
み取り手段と、該情報読み取り手段が、原稿情報を読み
取るか又はシート材の素地の色合いを読み取るかを切り
換える切換手段と、を備え、前記原稿がシート材の場合
には、前記切換手段が前記情報読み取り手段にシート材
の素地の色合いを読み取らせ、前記原稿がシート材以外
の場合には、前記切換手段が前記情報読み取り手段に原
稿の情報を読み取らせて、該原稿情報に前記シート材の
色合いを加味して画像形成してなる。
【0020】
【作用】
<第1の発明の作用>以上構成に基づき、現像器の現像
部が像担持体と所定の間隔を持って対峙させる当接手段
に、該対峙間隔が変化しない用に隔規制手段を設ける。
これによって、対峙間隔が変化しようとしても、元の状
態時回復しようとする復元力が働き、対峙間隔を所定の
範囲以内にする。 <第2の発明の作用>また、現像器に、該現像器が保有
する現像剤の濃度を検知する検知手段と、現像剤の濃度
が所定の濃度にで維持される様に濃度維持手段を設け
る。これによって、現像剤の濃度及び特性を一定に保
つ。 <第3の発明の作用>さらに、シート剤の素地の色合い
を考慮して画像形成するためにシート材の素地の色合い
を検知する検知手段と、シート材の素地の色合いの判断
基準となる色基準とを設ける。これによって、検知手段
の情報と色基準の情報との差分値によりを画像形成する
原稿の情報に補正を行う。
【0021】
【実施例】
<第1の発明の実施例1>第1の発明の実施例1を図面
に沿って説明する。図1は、画像形成装置における画像
形成部(画像形成手段)の構成を示す概略側面図で、感
光体ドラム1(像担持体)の周囲には1次帯電器2、現
像器4及びクリーナブレード5が配設されている。また
現像器4には、回転自在に動くことが出来る突き当てコ
ロ6(当接手段)と現像スリーブ(不図示)が設けら
れ、さらに現像剤11を有している。
【0022】上記構成において、前記1次帯電器2は感
光体ドラム1を帯電させ、帯電した前記感光体ドラム1
にレーザ光3が照射されることにより感光体ドラム1上
には潜像が形成される。該潜像は前記現像器4により現
像されて可視像化される。この可視像は、転写器(不図
示)によりシート材に転写されて、画像形成が終了す
る。その後、感光体ドラム1の表面は、クリーナブレー
ド5によりクリーニングされる。
【0023】ところで、潜像を現像する際は、現像器4
の突き当てコロ6は感光体ドラム1に当接し、突き当て
コロ6は感光体ドラム1に従動して回転する。図2は、
突き当てコロ6が感光体ドラム1に当接している様子を
示したものであり、また図3は、図2のA部分を拡大し
て示したものである。突き当てコロ6が、有機薄膜層の
段差部10に当接している。そして、突き当てコロ6の
中央部には、エチレンプロピレンからなるゴム発砲体8
(間隔規制手段)が組み込まれており、突き当てコロ6
が段差部10(溝部)の底部10Aに当接している時
は、ゴム発砲体8は突き当てコロ6に収納されるが、突
き当てコロ6が段差部10の壁10B(側壁)のどちら
か一方に乗り上げようとするとゴム発砲体8は突き当て
コロ6から飛び出して壁10Bと当接することでコロ6
が段差部10から飛び出すのを防止し、S−D間ギャッ
プの変動を規制する。
【0024】なお、上記画像形成装置に用いられる現像
剤としては、キャリヤとトナーとからなる2成分現像剤
を用いる非接触現像方式を用いたが、これに限る必要は
無く磁性一成分トナーを用いたジャンピング現像方式で
あってもよい。このジャンピング現像方式は、特にS−
D間ギャップの変動に敏感に影響される性質を有するの
で、本発明を適用すると著しい効果がある。
【0025】また、ゴム発砲体8はエチレンプロピレン
に限る必要は無くウレタンゴム等を用いても良い。
【0026】さらに、隔規制手段のゴム発砲体8は、す
べての突き当てコロ6に設ける必要はない。
【0027】以上の構成により、S−D間ギャップを一
定に保つことが出来る様になり、S−D間ギャップの変
動による画像のODムラ等の発生を防止することが可能
となった。 <第2の発明の実施例1>以下、第2の発明の実施例1
を図面に沿って説明する。この際、画像形成装置の基本
構成は第1の発明の実施例1と略同じであるので、同一
符号を付して相違点のみを説明する。
【0028】先述した様に、2成分現像剤は、徐々に特
性が劣化して画質の低下を引き起こした。この原因を詳
細に検討した結果、キャリヤよりもトナーの特性が早期
に劣化することが判明した。そこで、現像器4にトナー
濃度を検出する不図示の濃度検知センサー(濃度検知手
段)を設け、これによってトナー濃度が許容される濃度
以下の場合には、トナーホッパー(不図示)からトナー
を補給することでトナー濃度を一定に保つ。
【0029】そして、上記現像器4により、感光体ドラ
ム1の潜像を可視像化した後、該可視像をシート材に転
写して画像形成が行われる。その後、感光体ドラム1に
残存しているトナーは、クリーニングブレード5によっ
て回収されトナー廃却ボトル(不図示)に回収される。
【0030】以上説明した、画像形成手順を以下の説明
では画像形成モードと称する。本実施例では、この画像
形成モード他に着色剤排出モード(濃度維持手段)を新
たに設けた。この着色排出モードを次に説明する。着色
排出モードは、現像剤の使用回数が所定の回数に達した
時行われる。本実施例では、1万枚の画像形成を行った
時点で、着色排出モードを起動する様に設定した。な
お、使用回数によって着色排出モードを起動するのは単
に1つの目安に過ぎず、要は現像剤の劣化が許容範囲か
ら外れる直前で行えば良い。従って、起動のタイミング
を他の基準で判断しても構わない。
【0031】さて、着色排出モードが起動されると、図
1における感光体ドラム1と転写ドラム12との接触部
Pが所定間隔を有して対峙する。本実施例では、1[m
m]の間隙が形成される様に設定されている。そして、
潜像が最大濃度となる様に現像が行われる。この時は、
トナー濃度がトナー消費に伴って低下しても、新たにト
ナーを補給することが無いように設定してある。これに
より、現像器4内に含まれるトナーをすべて取り出すこ
とができる。そして、クリーニングブレード5でこのト
ナーを回収し先述したトナー廃却ボトルへ回収する。以
上の手順により現像器4に入っていた劣化したトナー
は、トナー廃却ボトルへ廃却される。そこで、トナーホ
ッパーより新しいトナーを補給しながら、キャリヤとト
ナーとの攪拌を現像器4内で行う。トナーの補給は、濃
度検知センサーの検出結果に基づきトナー濃度が所定の
濃度になるまで行われる。こうすることで、現像器4に
保有されている現像材の再生が可能となり、再び高画質
画像を安定に得ることが可能となる。
【0032】また、上記構成によると従来は、トナーと
キャリヤが混在した状態であったため現像剤の交換作業
時には、トナー(6〜10μm )の飛散等により画像形
成装置のあらゆる部分にトナーが付着し、信頼性低下の
要因になると共に、環境を汚すといった問題を改善する
ことが可能となる。即ち、本発明によればキャリヤのみ
が現像器4に残されるため、トナーが飛散することは無
く、容易にキャリヤを取り出すことが可能になるためで
ある。
【0033】なお、上記説明では2成分現像剤について
述べたが、1成分現像においても消費され易い(現像さ
れ易い)特性のトナーと相対的に消費されにくい特性の
トナーとが混在するため、長時間利用すると、現像器4
内のトナーの比率は消費されにくいトナーの方が法が多
くなり、その結果画像形成濃度が低下したり、かぶり易
くなったりする画質劣化が生じていた。従って、1成分
現像剤の場合にも、着色剤排出モードを起動させて、ト
ナーの入れ替えを行うこと効果がある。
【0034】また、着色モードを行う際の現像バイアス
等の現像条件は、画像形成時と同様としたが、実際にか
ぶりと画像濃度との調整がこの着色剤排出モード時には
不要なため、より効率良く現像器4内のトナーが付着さ
れる条件としても良い。
【0035】さらに、第2の発明の実施例1において得
られた効果は、マルチスラスタヘッドで静電画像を形成
する画像形成装置においても同様な効果を得ることが可
能である。 <第3の発明の実施例1>以下、本実施例を図面に沿っ
て説明する。図4及び図5は、イエロ、シアン、マゼン
タ、ブラックの各色を用いてフルカラー画像を形成する
ことが可能なデジタルタイプのフルカラー画像形性装置
の概略断面図を示している。図4は原稿画像を読み取る
カラースキャナー30A(情報読み取り手段)の側面図
を示している。カラースキャナ−30Aは、原稿台ガラ
ス32と切換手段50とを有している。原稿台ガラス3
2に載置された原稿33を赤R、緑G、青Bの各色フィ
ルターを有するCCD等のイメージセンサーを内蔵した
イメージリーダ31(検知手段)によりR、G、Bの信
号別に読み込まれる。
【0036】上記構成の説明に先立ち、本発明の対象と
するシート材の素地の色合いについて説明する。図6
は、市販紙の色相を色度図を用いて示している。なお、
同図において原点は無彩色を現している。図6における
は、一般に中質紙と言われている紙で、4〜10程度
の黄ないし黄緑側へ色相がシフトし、さらに白色度は7
0%前後を示している。またの紙は、上質紙と呼ばれ
るものである。さらに、再生紙と呼ばれる紙は新聞紙等
の古紙を含み、一般によりも黄色側へ色相がズレてい
る。
【0037】次に、このようなシート材を利用して画像
形成する場合について説明する。切換手段50は、原稿
読み取りモードとシート材読み取りモードとを有し、原
稿がシート材であるか(シート材読み取りモード)、否
か(原稿読み取りモード)によってイメージリーダ31
により読み込まれた情報の処理を切り換える働きをす
る。
【0038】もし、原稿がシート材以外の場合(原稿読
み取りモード)には、先述したR、G、Bの色分解信号
を公知の方法によりY(イエロ)、C(シアン)、M
(マゼンタ)、BK(ブラック)の各基準信号に変換
し、その後、該基準信号は図5に示す画像形成部30B
へ送られる。この、画像形成部30Bは、多重転写によ
ってフルカラー画像を得るタイプのもので、上記基準信
号にしたがって感光体ドラム1上に順次M、C、Y、B
Kのトナー像を形成し、そして順次転写ドラム12へ静
電的に転写される。画像が転写されたシート材は、定着
器35を通過してトナー像を定着させる。
【0039】一方、原稿がシート材の場合(シート材読
み取りモード)には、以下の処理が行われる。黄色味を
有する中質紙をシート材として用いる場合、まずシート
材の素地の色合いをイメージリーダ31により読み取ら
せる。このイメージリーダ31により読み取られた信号
は、補正手段51に送られ、該補正手段51により、シ
ート材の色分解信号のうちB(青)の信号強度bが抽出
される。
【0040】さらに、イメージスキャナー30Aの本体
に組み込まれている不図示の酸化マグネシウム塗装板
(色基準)からのB(青)の色分解信号が読み込まれ
て、前記補正手段51に入力する。そして、シート材の
素地の色合いの判断基準となる信号強度aが抽出され
て、先の信号強度bとの比較が行われ、両者の差分値が
求められ、次の原稿(シート材以外の原稿)の読み取り
情報に、前記差分値を重畳するために前記差分値を記憶
する。
【0041】そして、このようにシート材の素地の色合
いを補正するデータである差分値が補正手段51り込ま
れた後は、原稿読み取りモードにしてもイメージリーダ
31により読み込まれた情報は、まず補正手段51入力
されて前記差分値により白色部への色味付けの補正が行
なわれる。補正された後の情報は先述した原稿読み取り
モードの場合と同じ処理が施される。
【0042】先述した白色部への色味付けの補正は、差
分値が百分率で20%以上異なる場合、白色となるべき
部分に10〜15%の面積比率でシアントナーが付与さ
れる様に白色部のシアンの書き込みデータを変更する。
【0043】図7は、図6で示した中質紙を上記手法
で色味付けを行った場合の色度図上での変化を示してい
る。この中質紙は先述のB(青)の分解信号が酸化マグ
ネシウム塗装板に対し70%の強度しか無いもので、シ
アントナーを約12%の面積比率で付与した。その結
果、白色部の色度図上の座標がに示される位置とな
り、より無彩色を現す原点に近づけることが可能となっ
た。 <第3の発明の実施例2>本実施例は先述した第3の発
明の実施例1と略同じ構成なので同一符号を付して相違
点のみを説明する。第3の発明の実施例1に示した方法
は、紙の主材料であるパルプの特性を用いて黄色へのシ
フト量を補色する方法で、B(青)の色分解信号を利用
して白色化する方法を示した。これに対し、コート紙等
のパルプの漂白以外で、色味付けされているものでは、
黄味を500〜600nmの波長の光りに対する反射率の
強さをイメージスキャナー30Aによってコート剤の影
響を除外した本来の黄味を調べることによって色補正を
行っても良い。
【0044】この場合はG(緑)の色分解信号とB
(青)の色分解信号との強度を比較することで、G
(緑)の色分解信号がB(青)の色分解信号に比べどの
程度強いかによってシート材の白地部分へのシアントナ
ーの付与量を適宜定めれば良い。
【0045】先述のごとく、酸化マグネシウム塗装板か
らのB、Gの反射強度を100%とした場合、B、Gの
差が5%以上あると白地部分へのシアントナーの付与を
行うことが好ましく、5%未満では青味が逆に目立つの
で特に補正を行う必要は無い。 <第3の発明の実施例3>本実施例は先述した第3の発
明の実施例1と略同じ構成なので同一符号を付して相違
点のみを説明する。 第3の発明の実施例1及び2にお
いては、画像形成されるシート材の黄味をいイメージス
キャナー30Aにより読み取る方法について説明した。
しかしシート材が給紙、搬送される搬送路Tに、青色ラ
ンプとフォトセンサーを組み合わせた検知手段53を設
け、青色の光をシート材に照射し、この時の反射強度を
直接読み取ることでシート材の黄味を検出することが可
能になる。
【0046】この方法によれば、シート材をわざわざイ
メージスキャナー30Aに載置して黄味を調べる必要が
ない便利さがある。
【0047】なお、シート材の黄味が非常に強い場合
は、白色部へのシアントナーの付与だけでは無くシート
材の黄味を加味した公知の着色部での色再現性に対する
補正を行うことがより好ましいといえる。
【0048】
【発明の効果】
<第1の発明の効果>隔規制手段を設けることにより、
現像器の現像部と像担持体とが所定の間隔で対峙するこ
とが可能になり、これにより像担持体に付託する現像剤
のばらつきが無くなると共に、画像形成された像の光学
強度のばらつきを無くすることが可能となった。 <第2の発明の効果>また、現像器に、該現像器が保有
する現像剤の濃度を検知する検知手段と、現像剤の濃度
が所定の濃度にで維持される様に濃度維持手段を設けた
ことにより、現像剤の濃度及びその特性が一定に保つこ
とが可能になり、長期利用に対し画質の劣化や安定性の
低下を防止することが可能となった。 <第3の発明の効果>さらに、シート剤の素地の色合い
を考慮して画像形成するためにシート材の素地の色合い
を検知する検知手段と、シート材の素地の色合いの判断
基準となる色基準とを設けることによって、検知手段の
情報と色基準の情報との差分値によりを画像形成する原
稿の情報に補正を行うことが可能となり、これによって
黄色味かかったシート材にカラー画像を形成しても、オ
リジナル画像に比べ違和感の無い画像を形成することが
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2の発明の実施例に適用さ
れる画像形成装置の側面図。
【図2】本発明の第1及び第2の実施例に適用される画
像形成部の模式図。
【図3】本発明の第1及び第2の実施例に適用される画
像形成部の拡大模式図。
【図4】本発明の第3の発明の実施例に適用される情報
読み取り部の側面図。
【図5】本発明の第3の発明の実施例に適用される画像
形成装置の側面図。
【図6】本発明の第3の発明の実施例の説明に適用され
るシート材の色度図。
【図7】本発明の第3の発明の実施例の結果を示すシー
ト材の色度図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(像担持体) 4 現像器 6 コロ(当接手段) 8 ゴム発砲体(間隔規制手段) 30B 画像形成部(画像形成手段) 50 切換手段 51 補正手段 53 検知手段 T 搬送路(搬送手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65H 43/08 9037−3F (72)発明者 尾形 隆雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 竹内 達夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 笹沼 信篤 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側端部に溝部を有した像担持体と、該像
    担持体に所定間隙で対峙する現像部を有した現像器と、
    を備え、該現像器が前記像担持体に形成される潜像を現
    像してなる画像形成装置において、 前記現像器が前記像担持体の前記溝部の底部に当接する
    当接手段を有して、 前記現像部と前記像担持体との対峙間隔を規制すると共
    に対峙間隔の変動を規制してなる、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記現像部と前記像担持体との対峙間隔
    の変動を規制すべく、前記像担持体と当接する前記当接
    手段の当接面に間隔規制手段を設け、 前記当接手段が前記像担持体の前記溝部の底部と当接し
    ている時は、前記間隔規制手段が前記当接手段内に収納
    されて前記現像器と前記像担持体との対峙間隙を規定
    し、前記当接手段が前記像担持体の前記溝部の底部から
    離接しようとした時は、前記間隔規制手段が前記当接手
    段から飛び出して前記溝部の側壁と当接することで、前
    記溝部から前記当接手段の離脱を防止して前記現像部と
    前記像担持体との対峙間隔の変動を規制してなる、 請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記間隔規制手段が、弾性体からなり、 前記当接手段が前記像担持体と当接している時は、当接
    力により前記間隔規制手段が前記当接手段に押し込めら
    れ、前記当接手段が前記像担持体と離接している時は、
    前記間隔規制手段が前記当接手段から飛び出して、前記
    溝部から前記当接手段の離脱を防止して前記現像部と前
    記像担持体との対峙間隔の変動を規制してなる、 請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 潜像が形成される像担持体と、該像担持
    体の前記潜像に現像剤を付着させて前記潜像を可視像化
    する現像器と、を備える、画像形成装置において、 前記現像器が、該現像器内に保有する前記現像剤の濃度
    を所定の濃度範囲に維持する濃度維持手段を有し、 前記現像剤の濃度が所定の濃度範囲から外れた時は、前
    記濃度維持手段が所定の濃度範囲にするべく濃度補正を
    してなる、 ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記濃度維持手段が、前記現像器内に保
    有する前記現像剤の濃度を検知する濃度検知手段を有
    し、 該濃度検知手段の情報に基づき前記現像剤の濃度を所定
    の濃度範囲にしてなる、 請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記濃度維持手段が、前記現像器内に保
    有する前記現像剤が濃度補正により回復不可能に劣化し
    た場合は、前記現像器内に保有される前記現像剤を新し
    い前記現像剤と交換してなる、 請求項4又は5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿情報に基づき画像を形成する画像形
    成手段と、該画像形成手段にシート材を搬送する搬送手
    段と、を有し、前記原稿情報を前記シート材に形成して
    なる画像形成装置において、 前記シート材の素地の色合いを検知する検知手段と、 前記検知手段の情報に基づき前記原稿情報を補正する補
    正手段と、を備えて、前記シート材の素地の色合いを加
    味した画像を形成することで、前記シート材の素地の色
    合いにより生じる前記原稿との違和感を無くしてなる、 ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記補正手段が前記シート材の素地の色
    合いの判断基準となる色基準を有し、 該色基準による情報と前記検知手段からの情報とを比較
    して前記原稿情報を補正することで、前記シート材の素
    地の色合いを加味した画像を形成して、前記シート材の
    素地の色合いにより生じる前記原稿との違和感を無くし
    てなる、 請求項7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記検知手段が、シート材を搬送する搬
    送手段に設けられて、 前記シート材が搬送される際に、該シート材の素地の色
    合いを検知してなる、 請求項7記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の画像形成装置が、原稿
    の情報又はシート材の素地の色合いを読み取る情報読み
    取り手段と、 該情報読み取り手段が、原稿情報を読み取るか又はシー
    ト材の素地の色合いを読み取るかを切り換える切換手段
    と、を備え、 前記原稿がシート材の場合には、前記切換手段が前記情
    報読み取り手段にシート材の素地の色合いを読み取ら
    せ、前記原稿がシート材以外の場合には、前記切換手段
    が前記情報読み取り手段に原稿の情報を読み取らせて、
    該原稿情報に前記シート材の色合いを加味して画像形成
    してなる、 請求項7記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008286870A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2016143004A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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