JPH0694920B2 - 伝動装置ハウジング外へ突出案内されている伝動軸用の保護カバー - Google Patents
伝動装置ハウジング外へ突出案内されている伝動軸用の保護カバーInfo
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- JPH0694920B2 JPH0694920B2 JP63282635A JP28263588A JPH0694920B2 JP H0694920 B2 JPH0694920 B2 JP H0694920B2 JP 63282635 A JP63282635 A JP 63282635A JP 28263588 A JP28263588 A JP 28263588A JP H0694920 B2 JPH0694920 B2 JP H0694920B2
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title claims description 19
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 5
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16P—SAFETY DEVICES IN GENERAL; SAFETY DEVICES FOR PRESSES
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- F16P1/02—Fixed screens or hoods
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に農業機械に用いられる伝動装置におい
て、伝動装置ハウジング外へ突出案内されている伝動軸
用の保護カバーであって、伝動軸には安全カバーを備え
て自在軸が接続可能であり、保護カバーは伝動装置ハウ
ジングに固定可能な鉢形体から成っている形式のものに
関する。
て、伝動装置ハウジング外へ突出案内されている伝動軸
用の保護カバーであって、伝動軸には安全カバーを備え
て自在軸が接続可能であり、保護カバーは伝動装置ハウ
ジングに固定可能な鉢形体から成っている形式のものに
関する。
一般にこの種の保護カバーは鉢形体の形状をなしてい
て、ねじによって直接伝動装置ハウジングに固定され
る。この固定形式は、例えば多くの固定孔を形成する必
要がある点で伝動装置ハウジング自体の加工を伴う。こ
のことは特に鉢形体をあけから取り付けるのに不利とな
る。
て、ねじによって直接伝動装置ハウジングに固定され
る。この固定形式は、例えば多くの固定孔を形成する必
要がある点で伝動装置ハウジング自体の加工を伴う。こ
のことは特に鉢形体をあけから取り付けるのに不利とな
る。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の保護カバーにおい
て伝動装置ハウジングに加工を必要とせず、しかも鉢形
体の確実な固定が保証されるようにすることである。
て伝動装置ハウジングに加工を必要とせず、しかも鉢形
体の確実な固定が保証されるようにすることである。
このような課題を本発明は次のようにして解決した。す
なわち、伝動装置ハウジングが伝動軸に対して同心的に
配置された突出部を備えていて、この突出部には1つの
周みぞと、この周みぞ上に突出部の軸線に対して平行に
延びている少なくとも1つの半径方向突起とが形成され
ており、1つの内向きの環状ビード部分並びに前記半径
方向突起に対応する少なくとも1つのみぞを介して前記
突出部上へ装着可能なアダプターリングを備えており、
このアダプターリングが鉢形体の固定部材を有している
のである。
なわち、伝動装置ハウジングが伝動軸に対して同心的に
配置された突出部を備えていて、この突出部には1つの
周みぞと、この周みぞ上に突出部の軸線に対して平行に
延びている少なくとも1つの半径方向突起とが形成され
ており、1つの内向きの環状ビード部分並びに前記半径
方向突起に対応する少なくとも1つのみぞを介して前記
突出部上へ装着可能なアダプターリングを備えており、
このアダプターリングが鉢形体の固定部材を有している
のである。
このような構成によれば、鉢形体とアダプターリングと
から成る組付けユニットが得られ、この組付けユニット
を伝動装置ハウジングにあとから組み付けることができ
ることになる。このような組付けユニットによれば、伝
動装置ハウジングと一体に鋳造される突出部を固定用に
利用でき、加工の必要はない。
から成る組付けユニットが得られ、この組付けユニット
を伝動装置ハウジングにあとから組み付けることができ
ることになる。このような組付けユニットによれば、伝
動装置ハウジングと一体に鋳造される突出部を固定用に
利用でき、加工の必要はない。
実施態様によれば、鉢形体とアダプターリングとの特に
簡単なユニット結合が次のようにして得られる。すなわ
ち、鉢形体の固定部分として、アダプターリングの一方
の端面に軸線方向で突出する複数の突起が設けられてお
り、これらの突起上へ鉢形体が相応に分配された孔を介
して形状弾性を利用したスナップ嵌めの形式で装着可能
なのである。
簡単なユニット結合が次のようにして得られる。すなわ
ち、鉢形体の固定部分として、アダプターリングの一方
の端面に軸線方向で突出する複数の突起が設けられてお
り、これらの突起上へ鉢形体が相応に分配された孔を介
して形状弾性を利用したスナップ嵌めの形式で装着可能
なのである。
別の実施態様によれば、例えば作業員の立入りによって
鉢形体へ外力が及ぶおそれがある用途のために、鉢形体
内の形状安定の支持フードが挿入可能であり、この支持
フードは、鉢形体を部分範囲において半径方向の外力に
抗して支えると共に、アダプターリングに固定可能であ
る。
鉢形体へ外力が及ぶおそれがある用途のために、鉢形体
内の形状安定の支持フードが挿入可能であり、この支持
フードは、鉢形体を部分範囲において半径方向の外力に
抗して支えると共に、アダプターリングに固定可能であ
る。
さらに別の実施態様として、鉢形体がだ円形の横断面を
なしており、アダプターリングが、伝動装置ハウジング
の突出部へ種々の周方向位置で位置固定するために周方
向に分配された多くのみぞを有している。これによっ
て、鉢形体を伝動軸に接続された自在軸の運動範囲に合
わせて位置ぎめすることができる。
なしており、アダプターリングが、伝動装置ハウジング
の突出部へ種々の周方向位置で位置固定するために周方
向に分配された多くのみぞを有している。これによっ
て、鉢形体を伝動軸に接続された自在軸の運動範囲に合
わせて位置ぎめすることができる。
アダプターリングの確実な固定のために、アダプターリ
ング内に、止めねじ用に伝動装置ハウジングの突出部の
周みぞに達するねじ孔が形成されている。
ング内に、止めねじ用に伝動装置ハウジングの突出部の
周みぞに達するねじ孔が形成されている。
付加的に装着可能な支持フードは鉢形体に適合した形状
の支持範囲および半径方向に延びた区分を有している。
の支持範囲および半径方向に延びた区分を有している。
アダプターリングへの支持フードの取付けを容易にする
ために、アダプターリングの突起が軸線方向の貫通孔を
有している。
ために、アダプターリングの突起が軸線方向の貫通孔を
有している。
次に、図面に示した実施例に従って本発明を説明する: 第1図は伝動装置1における本発明の保護カバー3の配
置を示している。伝動装置1は例えば農業機械における
動力取出し用に使われ、回転運動は自在軸6等を介して
導入される。この伝動装置1は伝動装置ハウジング2か
ら突出案内された3つの伝動軸5を備えている。これら
の伝動軸5の回転軸X−X(第2図)に対して同心的
に、伝動装置ハウジング2に突出部4が設けられてお
り、これらの突出部4は伝動装置ハウジング2の構成部
分であって、保護カバー3の固定に役立てられる。保護
カバー3の構成部分の詳細が第2図以下に示されてい
る。
置を示している。伝動装置1は例えば農業機械における
動力取出し用に使われ、回転運動は自在軸6等を介して
導入される。この伝動装置1は伝動装置ハウジング2か
ら突出案内された3つの伝動軸5を備えている。これら
の伝動軸5の回転軸X−X(第2図)に対して同心的
に、伝動装置ハウジング2に突出部4が設けられてお
り、これらの突出部4は伝動装置ハウジング2の構成部
分であって、保護カバー3の固定に役立てられる。保護
カバー3の構成部分の詳細が第2図以下に示されてい
る。
保護カバー3は鉢形体8を備え、この鉢形体8はアダプ
ターリング11に結合されており、アダプターリング11自
体は止めねじ18によって伝動装置ハウジング2の突出部
4上に固定されている。第1図に示されているように、
伝動軸5上には自在軸6のフォークが差し嵌められてい
る。自在軸6自体1つの安全カバー7を備えており、こ
の安全カバー7のホッパ体が鉢形体8内へ入り込んでお
り、これによって全体として1つの接触防止構造をなし
ている。鉢形体8は、自在軸6の主たる傾動方向に十分
な運動スペースがあたえられるような形状に構成する必
要がある。
ターリング11に結合されており、アダプターリング11自
体は止めねじ18によって伝動装置ハウジング2の突出部
4上に固定されている。第1図に示されているように、
伝動軸5上には自在軸6のフォークが差し嵌められてい
る。自在軸6自体1つの安全カバー7を備えており、こ
の安全カバー7のホッパ体が鉢形体8内へ入り込んでお
り、これによって全体として1つの接触防止構造をなし
ている。鉢形体8は、自在軸6の主たる傾動方向に十分
な運動スペースがあたえられるような形状に構成する必
要がある。
第2図に示されているように、伝動装置ハウジング2の
突出部4上には1つのアダプターリング11が差し嵌めら
れている。このアダプターリング11の固定のために突出
部4は周みぞ9並びに周みぞ9の範囲に周方向に分配さ
れて半径方向へ突出した複数の突起10を有している。図
示の実施例の場合2つの突起10が周方向で180度の位置
に配置されている。アダプターリング11は、特に第4図
および第5図から判るように、突起10に対応するように
周方向に分配された複数のみぞ13を有している。実施例
の場合このみぞ13は90度づつ周方向にずらされて4つ形
成されている。これによって、アダプターリング11を周
方向でそのつど90度ずらした位置で突出部4に係合させ
ることができる。このアダプターリング11はさらに内周
部に周方向の環状ビード部分12を有しており、この環状
ビード部分12を介してアダプターリング11が突出部4の
周みぞ9に係合する。なお、アダプターリング11は合成
樹脂材料から成り、たわみ性を有するように作られてい
る。このたわみ性のためにアダプターリングおよび環状
ビード部分12は周みぞ9の中へ押し込むことができる。
突出部4上には1つのアダプターリング11が差し嵌めら
れている。このアダプターリング11の固定のために突出
部4は周みぞ9並びに周みぞ9の範囲に周方向に分配さ
れて半径方向へ突出した複数の突起10を有している。図
示の実施例の場合2つの突起10が周方向で180度の位置
に配置されている。アダプターリング11は、特に第4図
および第5図から判るように、突起10に対応するように
周方向に分配された複数のみぞ13を有している。実施例
の場合このみぞ13は90度づつ周方向にずらされて4つ形
成されている。これによって、アダプターリング11を周
方向でそのつど90度ずらした位置で突出部4に係合させ
ることができる。このアダプターリング11はさらに内周
部に周方向の環状ビード部分12を有しており、この環状
ビード部分12を介してアダプターリング11が突出部4の
周みぞ9に係合する。なお、アダプターリング11は合成
樹脂材料から成り、たわみ性を有するように作られてい
る。このたわみ性のためにアダプターリングおよび環状
ビード部分12は周みぞ9の中へ押し込むことができる。
第5図に明示されているように、2つのみぞ13の範囲に
半径方向の突出成形部が設けられており、これらの突出
成形部には止めねじ18をねじ込むためのねじ孔17が形成
されている。止めねじ18については第2図に1つだけ示
されているが、判り易くするためにずらして示されてい
る。アダプターリング11は内向きのウエブ23を有してお
り、このウエブ23の端面22は鉢形体8のためのストッパ
面をなしている。端面22には周方向で突起14が分配され
ている。図示の実施例の場合4つの突起14が配置されて
いる。これらの突起14は端面22上から先ず径小の範囲26
を、次いでわずかに径大の範囲25を有し、円すい面24へ
移行している。これらの突起14には貫通孔21が形成され
ており、各貫通孔21は鉢形体8を取り付ける際の形状弾
性を大きくするのに役立つ。鉢形体8もこのような突起
14に対応して周方向に分配ささた孔15を有している。こ
の場合孔15の内径は突起14の径小の範囲16の直径にほぼ
相当する。鉢形体8が孔15を介して突起14へ嵌め付けら
れるのに伴い、ウエブ23に対して平行な鉢形体8の範囲
が所属の孔15のわずかな拡開により弾性変形し、鉢形体
8の壁部が径小の範囲へスナップ式に嵌まる。この場
合、孔15よりも大きな直径である突起14の径大範囲25
は、鉢形体8が軸線方向で固持されるように働く。径小
範囲26の長さは鉢形体8の壁部の厚さに相当する。
半径方向の突出成形部が設けられており、これらの突出
成形部には止めねじ18をねじ込むためのねじ孔17が形成
されている。止めねじ18については第2図に1つだけ示
されているが、判り易くするためにずらして示されてい
る。アダプターリング11は内向きのウエブ23を有してお
り、このウエブ23の端面22は鉢形体8のためのストッパ
面をなしている。端面22には周方向で突起14が分配され
ている。図示の実施例の場合4つの突起14が配置されて
いる。これらの突起14は端面22上から先ず径小の範囲26
を、次いでわずかに径大の範囲25を有し、円すい面24へ
移行している。これらの突起14には貫通孔21が形成され
ており、各貫通孔21は鉢形体8を取り付ける際の形状弾
性を大きくするのに役立つ。鉢形体8もこのような突起
14に対応して周方向に分配ささた孔15を有している。こ
の場合孔15の内径は突起14の径小の範囲16の直径にほぼ
相当する。鉢形体8が孔15を介して突起14へ嵌め付けら
れるのに伴い、ウエブ23に対して平行な鉢形体8の範囲
が所属の孔15のわずかな拡開により弾性変形し、鉢形体
8の壁部が径小の範囲へスナップ式に嵌まる。この場
合、孔15よりも大きな直径である突起14の径大範囲25
は、鉢形体8が軸線方向で固持されるように働く。径小
範囲26の長さは鉢形体8の壁部の厚さに相当する。
鉢形体8およびアダプターリング11はそれぞれ伝動軸5
用の穴27,28を有している。
用の穴27,28を有している。
必要とあれば、鉢形体8を半径方向の変形に対抗する1
つの支持フード16の装着によって付加的に補強すること
ができる。この支持フード16の配置が第2図に示されて
いる。
つの支持フード16の装着によって付加的に補強すること
ができる。この支持フード16の配置が第2図に示されて
いる。
特に第6図および第7図に示されているように、支持フ
ード16は鉢形体8に適合した形状の支持範囲19と半径方
向に延びている区分20とを有している。第2図および第
3図にも示されているが、半径方向区分20は鉢形体8の
穴28を有している端部を少なくとも部分的に覆ってい
る。この支持フード16は補強のためのフランジも有して
いる。半径方向区分20には伝動軸5を部分的に包囲する
おう所が形成されている。
ード16は鉢形体8に適合した形状の支持範囲19と半径方
向に延びている区分20とを有している。第2図および第
3図にも示されているが、半径方向区分20は鉢形体8の
穴28を有している端部を少なくとも部分的に覆ってい
る。この支持フード16は補強のためのフランジも有して
いる。半径方向区分20には伝動軸5を部分的に包囲する
おう所が形成されている。
支持フード16の半径方向区分20には複数の孔29も形成さ
れており、これらの孔29は、支持フード16をアダプター
リング11に固定するための固定ねじ30を通すために使わ
れる。
れており、これらの孔29は、支持フード16をアダプター
リング11に固定するための固定ねじ30を通すために使わ
れる。
第1図は保護カバーを備えた伝動装置の平面図、第2図
は自在軸を省略して第1図中のA−B線に沿って示した
縦断面図、第3図は第1図中の矢印Cの方向で示した正
面図、第4図は第5図中のA−A線によるアダプターリ
ングの縦断面図、第5図はアダプターリングの正面図、
第6図は支持フードの正面図、第7図は支持フードの縦
断面図である。 1…伝動装置、2…伝動装置ハウジング、 3…保護カバー、4…突出部、5…伝動軸、 6…自在軸、7…安全カバー、8…鉢形体、 9…周みぞ、10…突起、11…アダプターリング、12…環
状ビード部分、13…みぞ、 14…突起、15…孔、16…支持フード、 17…ねじ孔、18…止めねじ、19…支持範囲、 20…半径方向範囲、21…貫通孔、22…端面、 23…ウエブ、24…円すい面、25…径大範囲、 26…径小範囲、27,28…穴、29…孔、 30…固定ねじ。
は自在軸を省略して第1図中のA−B線に沿って示した
縦断面図、第3図は第1図中の矢印Cの方向で示した正
面図、第4図は第5図中のA−A線によるアダプターリ
ングの縦断面図、第5図はアダプターリングの正面図、
第6図は支持フードの正面図、第7図は支持フードの縦
断面図である。 1…伝動装置、2…伝動装置ハウジング、 3…保護カバー、4…突出部、5…伝動軸、 6…自在軸、7…安全カバー、8…鉢形体、 9…周みぞ、10…突起、11…アダプターリング、12…環
状ビード部分、13…みぞ、 14…突起、15…孔、16…支持フード、 17…ねじ孔、18…止めねじ、19…支持範囲、 20…半径方向範囲、21…貫通孔、22…端面、 23…ウエブ、24…円すい面、25…径大範囲、 26…径小範囲、27,28…穴、29…孔、 30…固定ねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フェリックス・ミケスカ ドイツ連邦共和国 ジークブルク、イム・ クラウスガルテン 12 エー (72)発明者 クレメンス・ニーンハウス ドイツ連邦共和国 ローマール 1、リュ ーベッカー・シュトラーセ 6 (72)発明者 アレクサンダー・ポスト ドイツ連邦共和国 ノインキルヒェン、ア ム・ハング 23
Claims (7)
- 【請求項1】伝動装置ハウジング外へ突出案内されてい
る伝動軸用の保護カバーであって、伝動軸には安全カバ
ーを備えた自在軸が接続可能であり、保護カバーは伝動
装置ハウジングに固定可能な鉢形体から成っている形式
のものにおいて、 伝動装置ハウジング(2)は伝動軸(5)に対して同心
的に配置された突出部(4)を備えていて、この突出部
(4)には1つの周みぞ(9)と、この周みぞ(9)上
に突出部(4)の軸線(X−X)に対して平行に延びて
いる少なくとも1つの半径方向突起(10)とが形成され
ており、 1つの内向きの環状ビード部分(12)並びに前記半径方
向突起(10)に対応する少なくとも1つのみぞ(13)を
介して前記突出部(4)上へ装着可能なアダプターリン
グ(11)を備えており、 アダプターリング(11)が前記鉢形体(8)の固定部材
を有していることを特徴とする、伝動軸用の保護カバ
ー。 - 【請求項2】鉢形体(8)の固定部材として、アダプタ
ーリング(11)の一方の端面(22)に軸線方向で突出す
る複数の突起(14)が設けられており、これらの突起
(14)上へ鉢形体(8)が相応に分配された孔(15)を
介して形状弾性を利用したスナップ嵌めの形式で装着可
能である、請求項第1項に記載の伝動軸用の保護カバ
ー。 - 【請求項3】鉢形体(8)内へ形状安定の支持フード
(16)が挿入可能であり、この支持フード(16)は、鉢
形体(8)を部分範囲において半径方向の外力に抗して
支えると共に、アダプターリング(11)に固定可能であ
る、請求項第1項に記載の伝動軸用の保護カバー。 - 【請求項4】鉢形体(8)がだ円形の横断面をなしてお
り、アダプターリング(11)が、種々の周方向位置での
位置固定のために周方向に分配されて多くのみぞ(13)
を有している、請求項第1項に記載の伝動軸用の保護カ
バー。 - 【請求項5】アダプターリング(11)内に、止めねじ
(18)用に伝動装置ハウジング(2)の突出部(4)の
周みぞ(9)に達するねじ孔(17)が形成されている、
請求項第1項に記載の伝動軸用の保護カバー。 - 【請求項6】支持フード(16)が鉢形体(8)に適合し
た形状の支持範囲および半径方向に延びた区分(20)を
有している、請求項第3項に記載の伝動軸用の保護カバ
ー。 - 【請求項7】突起(14)が軸線方向の貫通孔(21)を有
している、請求項第2項に記載の伝動軸用の保護カバ
ー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3738926.2 | 1987-11-17 | ||
DE3738926A DE3738926C1 (de) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | Schutzabdeckung fuer einen rotierenden,aus einem Getriebehaeuse herausgefuehrten Getriebezapfen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164899A JPH01164899A (ja) | 1989-06-28 |
JPH0694920B2 true JPH0694920B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=6340626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63282635A Expired - Fee Related JPH0694920B2 (ja) | 1987-11-17 | 1988-11-10 | 伝動装置ハウジング外へ突出案内されている伝動軸用の保護カバー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694920B2 (ja) |
DE (1) | DE3738926C1 (ja) |
ES (1) | ES2011894A6 (ja) |
FR (1) | FR2623270B1 (ja) |
GB (1) | GB2212586B (ja) |
IT (1) | IT1225163B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4336789C1 (de) * | 1993-10-28 | 1995-05-11 | Walterscheid Gmbh Gkn | Getriebe für die Verwendung zum Antrieb von oder in Antrieben von landwirtschaftlichen Geräten |
US5870931A (en) * | 1995-05-18 | 1999-02-16 | Louis Sportelli | Protective cover assembly for commercial vehicle drive trains |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1118525B (de) * | 1960-04-28 | 1961-11-30 | Walterscheid Kg Jean | Schutzvorrichtung fuer Gelenkwellen an Landmaschinen |
US3641840A (en) * | 1968-11-23 | 1972-02-15 | Daimler Benz Ag | Power takeoff shaft protection |
US3866440A (en) * | 1973-08-06 | 1975-02-18 | Atkinsons Clitheroe Ltd | Safety guards |
-
1987
- 1987-11-17 DE DE3738926A patent/DE3738926C1/de not_active Expired
-
1988
- 1988-11-04 GB GB8825875A patent/GB2212586B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-10 JP JP63282635A patent/JPH0694920B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-15 ES ES8803466A patent/ES2011894A6/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-16 IT IT8805237A patent/IT1225163B/it active
- 1988-11-17 FR FR888814957A patent/FR2623270B1/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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