JPH06942Y2 - マルチ装置のフイルム保持装置 - Google Patents
マルチ装置のフイルム保持装置Info
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- JPH06942Y2 JPH06942Y2 JP1988116314U JP11631488U JPH06942Y2 JP H06942 Y2 JPH06942 Y2 JP H06942Y2 JP 1988116314 U JP1988116314 U JP 1988116314U JP 11631488 U JP11631488 U JP 11631488U JP H06942 Y2 JPH06942 Y2 JP H06942Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- bracket
- center
- bracket rod
- mulch
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はマルチャーやマルチ同時播種機におけるマルチ
装置のフィルム保持装置に関する考案である。
装置のフィルム保持装置に関する考案である。
(ロ)従来技術 従来から、マルチ装置のフィルム保持装置を左右に摺動
可能とした技術は公知とされているのである。例えば特
開昭58−5119号公報に記載の技術の如くである。
また、添付の第7図のように、従来技術は構成されてい
たのである。
可能とした技術は公知とされているのである。例えば特
開昭58−5119号公報に記載の技術の如くである。
また、添付の第7図のように、従来技術は構成されてい
たのである。
すなわち第7図に示したフィルム保持装置は、マルチフ
ィルム1を保持している左右のフィルムセット金具19
は、それぞれ左右のフィルムブラケット杆18,18に
固着され、これらフィルムブラケット杆18,18を支
持しているフィルムブラケット支持体14,14にはそ
れぞれにセンター調節ボルト38,38を取り付けた構
成としてあった。
ィルム1を保持している左右のフィルムセット金具19
は、それぞれ左右のフィルムブラケット杆18,18に
固着され、これらフィルムブラケット杆18,18を支
持しているフィルムブラケット支持体14,14にはそ
れぞれにセンター調節ボルト38,38を取り付けた構
成としてあった。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかしこのような従来技術におけるフィルム保持装置に
おいては、次のような不具合があったのである。
おいては、次のような不具合があったのである。
まず、マルチング作業においては、機体の中心に畝の中
心がくるために、マルチフィルム1の中心位置と機体の
中心位置とを合致させてフィルムを畝に覆う必要があ
る。
心がくるために、マルチフィルム1の中心位置と機体の
中心位置とを合致させてフィルムを畝に覆う必要があ
る。
しかし、畝の大きさや幅の広さに合わせて幅の違ったマ
ルチフィルム1を利用する際には、ロール状に巻き込ん
であるマルチフィルム1を保持する左右のフィルムセッ
ト金具19,19を、それぞれ横方向に移動させてフィ
ルムの中心位置を合わせる必要があり、この作業は左右
2本のセンター調節ボルト38,38の調節を行う必要
がり、かつ左右別々に調節するために困難かつ時間を要
していた。
ルチフィルム1を利用する際には、ロール状に巻き込ん
であるマルチフィルム1を保持する左右のフィルムセッ
ト金具19,19を、それぞれ横方向に移動させてフィ
ルムの中心位置を合わせる必要があり、この作業は左右
2本のセンター調節ボルト38,38の調節を行う必要
がり、かつ左右別々に調節するために困難かつ時間を要
していた。
また特に幅広のマルチフィルム1を取り付けて左右のブ
レーキをかけた時には、マルチフィルム1の左右の状態
に常に注意を払ってマルチフィルム1の送り出し不良な
どを防ぐ必要があった。
レーキをかけた時には、マルチフィルム1の左右の状態
に常に注意を払ってマルチフィルム1の送り出し不良な
どを防ぐ必要があった。
本考案はこの点を改善したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明する。
る為の構成を説明する。
マルチフィルム1を両側から支持するフィルムセット金
具19,19を、フィルムブラケット杆18の両端に配
置し、マルチフィルム1の幅に合わせて一方のフィルム
セット金具19の支持位置をフィルムブラケット杆18
に対して摺動調節可能とし、該フィルムブラケット杆1
8を、パイプ状に構成したフィルムブラケット支持体1
4内に嵌装し、フィルムセット金具19,19によりマ
ルチフィルム1を保持した状態のままで、マルチフィル
ム1とフィルムセット金具19,19とフィルムブラケ
ット杆18を、一体的に左右位置調節可能としたもので
ある。
具19,19を、フィルムブラケット杆18の両端に配
置し、マルチフィルム1の幅に合わせて一方のフィルム
セット金具19の支持位置をフィルムブラケット杆18
に対して摺動調節可能とし、該フィルムブラケット杆1
8を、パイプ状に構成したフィルムブラケット支持体1
4内に嵌装し、フィルムセット金具19,19によりマ
ルチフィルム1を保持した状態のままで、マルチフィル
ム1とフィルムセット金具19,19とフィルムブラケ
ット杆18を、一体的に左右位置調節可能としたもので
ある。
(ホ)実施例 本考案の目的は以上の如くであり、次に添付の図面に示
した実施例の構成に基づいて、本考案の構成を説明す
る。
した実施例の構成に基づいて、本考案の構成を説明す
る。
第1図は耕耘機に装着されたマルチ同時播種機の側面
図、第2図はマルチャーの斜視図、第3図はフィルム保
持装置の斜視図、第4図、第5図、第6図は同じく平面
図、第7図は従来技術におけるフィルム保持装置の平面
図である。
図、第2図はマルチャーの斜視図、第3図はフィルム保
持装置の斜視図、第4図、第5図、第6図は同じく平面
図、第7図は従来技術におけるフィルム保持装置の平面
図である。
マルチ播種装置は、第1図に示す如く、管理機Aに装着
され、管理機Aの走行に伴って畝立てをすると共に、畝
面にフィルム1を覆い、かつ播種を行う作業機である。
され、管理機Aの走行に伴って畝立てをすると共に、畝
面にフィルム1を覆い、かつ播種を行う作業機である。
このようなマルチ装置は、形成された畝にフィルムを覆
うだけのマルチャーと呼ばれるものや、これに播種機を
兼ね備えたマルチ同時播種機等があるが、本考案におけ
るフィルム保持装置はこれらいずれにも装備することが
できる。
うだけのマルチャーと呼ばれるものや、これに播種機を
兼ね備えたマルチ同時播種機等があるが、本考案におけ
るフィルム保持装置はこれらいずれにも装備することが
できる。
第1図により、マルチ播種装置の全体構成を説明する。
ハンドル2を前側に振り替えた管理機Aのヒッチ3にロ
ータリー耕耘装置を装着し、ロータリー耕耘装置のビー
ム4の後端にツールバー5を横設し、ツールバー5下方
に畝成形板6を設けている。
ータリー耕耘装置を装着し、ロータリー耕耘装置のビー
ム4の後端にツールバー5を横設し、ツールバー5下方
に畝成形板6を設けている。
さらにツールバー5の両端近くにおいては、嵌装体を介
して取付プレート7,7を装着してあり、取付プレート
7,7によって支持杆8,8を垂設している。
して取付プレート7,7を装着してあり、取付プレート
7,7によって支持杆8,8を垂設している。
支持杆8,8の下端には接地輪9,9を軸支し、一側の
接地輪9の回転をチェーンケース10を介して播種装置
の繰出装置11内に伝達し、種子の繰出しが出来るよう
にしている。
接地輪9の回転をチェーンケース10を介して播種装置
の繰出装置11内に伝達し、種子の繰出しが出来るよう
にしている。
取付プレート7,7には、アーム13,13の前端を枢
支してあり、さらに該プレート7,7の後方下端にはそ
れぞれフィルムブラケット装着体14,14を固着して
いる。
支してあり、さらに該プレート7,7の後方下端にはそ
れぞれフィルムブラケット装着体14,14を固着して
いる。
そして取付プレート7,7とアーム13,13の前端側
にスリツト15,15を介在し、アーム13,13を下
方に付勢している。
にスリツト15,15を介在し、アーム13,13を下
方に付勢している。
さらにアーム13,13後部には、押圧ローラー16,
16と覆土ディスク17,17を支持している。
16と覆土ディスク17,17を支持している。
フィルムブラケット支持体14,14は側面視口状に構
成してあり、該支持体14,14によって左右方向に長
く構成された角計のフィルムブラケット杆18を嵌入支
持している。
成してあり、該支持体14,14によって左右方向に長
く構成された角計のフィルムブラケット杆18を嵌入支
持している。
ツールバー5の中央より後方に、メインビーム23を突
設し、メインビーム23前上にマスト23aを立設して
播種フレーム24を固定し、播種装置の繰出装置11・
・・を装着している。
設し、メインビーム23前上にマスト23aを立設して
播種フレーム24を固定し、播種装置の繰出装置11・
・・を装着している。
メインビーム23の下方には支持杆26を垂設し、下端
に加圧板27、連結杆28、接地シュー29を固設して
いる。
に加圧板27、連結杆28、接地シュー29を固設して
いる。
接地シュー29の後端には後ローラー30を回転自在に
設けてマルチフィルム1をガイドしている。
設けてマルチフィルム1をガイドしている。
連結杆28の後端から前方には支持杆31を突設して前
ローラー32を軸支しており、該ローラー32によって
マルチフィルム1を下方に押さえてガイドしている。
ローラー32を軸支しており、該ローラー32によって
マルチフィルム1を下方に押さえてガイドしている。
連結杆28下端にはシャッター33を設け、繰出装置下
端からシャッター33内の間にはガイドホース34を連
設し、繰り出された種子を播種位置に案内している。
端からシャッター33内の間にはガイドホース34を連
設し、繰り出された種子を播種位置に案内している。
メインビーム23後端には取付フレーム35を上下回動
可能に枢支しており、バネ56にて下方に付勢された取
付フレーム35の後端にはローラフレーム36を装着
し、左右に長く構成してあるローラーフレーム36の両
側から、支持杆36a,36aを介して鎮圧ローラー3
7,37を回転自在に軸架している。
可能に枢支しており、バネ56にて下方に付勢された取
付フレーム35の後端にはローラフレーム36を装着
し、左右に長く構成してあるローラーフレーム36の両
側から、支持杆36a,36aを介して鎮圧ローラー3
7,37を回転自在に軸架している。
なお鎮圧ローラー37,37の両端に延長ローラーを外
嵌して、鎮圧ローラー37,37の長さを延長すること
も出来るように構成している。40はマルチフィルム1
のガイドローラーである。
嵌して、鎮圧ローラー37,37の長さを延長すること
も出来るように構成している。40はマルチフィルム1
のガイドローラーである。
また第2図に示すマルチャーは、播種装置を搭載されて
いないことを除けば、上記のマルチ播種装置と基本的に
は同じ構成である。
いないことを除けば、上記のマルチ播種装置と基本的に
は同じ構成である。
続いて本考案のマルチフィルムの保持装置の構成を第3
図から第6図に基づいて説明する。
図から第6図に基づいて説明する。
前記の如く、フィルムブラケット支持体14,14に
は、フィルムブラケット杆18が嵌入支持されている
が、従来は第7図に示す如く、このフィルムブラケット
支持体14,14のそれぞれに、センター調節ボルト3
8,38を取り付けた構成としていた。
は、フィルムブラケット杆18が嵌入支持されている
が、従来は第7図に示す如く、このフィルムブラケット
支持体14,14のそれぞれに、センター調節ボルト3
8,38を取り付けた構成としていた。
これに対して本考案は、左右に位置するフィルムブラケ
ット杆18の一方のみにセンター調節ボルト38を取り
付け、この一本のセンター調節ボルト38によってフィ
ルムブラケット杆18の左右移動を係止する構成として
ある。
ット杆18の一方のみにセンター調節ボルト38を取り
付け、この一本のセンター調節ボルト38によってフィ
ルムブラケット杆18の左右移動を係止する構成として
ある。
フィルムブラケット杆18の一端には、一方のフィルム
セット金具19の前端を固着してある。
セット金具19の前端を固着してある。
これに対して他方のフィルムセット金具19の前端に
は、側面視口状の嵌入体19aが固着してあり、フィル
ムブラケット杆18端から該嵌装体19aを嵌入してフ
ィルムセット金具19の前端を支持する構成としてあ
る。41はセットボルトである。
は、側面視口状の嵌入体19aが固着してあり、フィル
ムブラケット杆18端から該嵌装体19aを嵌入してフ
ィルムセット金具19の前端を支持する構成としてあ
る。41はセットボルトである。
このように前端をフィルムブラケット杆18によって支
持された左右のフィルムセット金具19,19はそれぞ
れ後端を斜下方に突出しており、該突出端内側に突出す
る軸20,20によって筒状に巻き込んであるマルチフ
ィルム1の両端を保持するのである。22は、22はマ
ルチフィルム1のブレーキ用バネである。
持された左右のフィルムセット金具19,19はそれぞ
れ後端を斜下方に突出しており、該突出端内側に突出す
る軸20,20によって筒状に巻き込んであるマルチフ
ィルム1の両端を保持するのである。22は、22はマ
ルチフィルム1のブレーキ用バネである。
このようにしてマルチフィルム1は保持されるのである
が、マルチ装置により形成される畝の中心位置は、常に
機体の中心位置Oに位置するために、第4図の如くマル
チフィルム1の中心位置O′もこれに合わせて、マルチ
フィルム1が畝に適正に覆われるようにしなけらばなら
ない。
が、マルチ装置により形成される畝の中心位置は、常に
機体の中心位置Oに位置するために、第4図の如くマル
チフィルム1の中心位置O′もこれに合わせて、マルチ
フィルム1が畝に適正に覆われるようにしなけらばなら
ない。
なお同じマルチフィルム1を取り付ける場合には、その
ような中心位置合わせをする必要はないのであるが、成
形される畝の種類や大きさあるいは幅などに合わせて、
マルチフィルム1の幅を各種のものがある。
ような中心位置合わせをする必要はないのであるが、成
形される畝の種類や大きさあるいは幅などに合わせて、
マルチフィルム1の幅を各種のものがある。
このように違った幅のマルチフィルム1を保持するに
は、第5図に示す如く、セットボルト41を緩めて、一
方のフィルムセット金具18を横方向に移動させればよ
いのであるが、この場合機体の中心位置Oとマルチフィ
ルム1の中心位置O′とにズレが生じることになる。
は、第5図に示す如く、セットボルト41を緩めて、一
方のフィルムセット金具18を横方向に移動させればよ
いのであるが、この場合機体の中心位置Oとマルチフィ
ルム1の中心位置O′とにズレが生じることになる。
このような中心位置のズレをなくすためには、第6図の
如く、フィルムブラケット杆18の左右移動を係止して
いるセンター調節ボルト38を緩めて、それぞれの中心
位置が合致する位置までフィルムブラケット杆18を横
方向に移動させれば良いのである。
如く、フィルムブラケット杆18の左右移動を係止して
いるセンター調節ボルト38を緩めて、それぞれの中心
位置が合致する位置までフィルムブラケット杆18を横
方向に移動させれば良いのである。
(へ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したことにより、次のような効
果を奏することが出来たのである。
果を奏することが出来たのである。
第1に、フィルムブラケット杆18に対して、マルチフ
ィルム1を固定する場合に、従来は左右のフィルムセッ
ト金具を調整して、マルチフィルム1を挟持する必要が
あった。
ィルム1を固定する場合に、従来は左右のフィルムセッ
ト金具を調整して、マルチフィルム1を挟持する必要が
あった。
本考案の場合には、マルチフィルム1の一端を固定側の
フィルムセット金具19に嵌挿した状態で、他方の移動
可能なフィルムセット金具19のみを操作し、マルチフ
ィルム1を固定するので、両方のフィルムセット金具1
9を操作する必要が無いのである。
フィルムセット金具19に嵌挿した状態で、他方の移動
可能なフィルムセット金具19のみを操作し、マルチフ
ィルム1を固定するので、両方のフィルムセット金具1
9を操作する必要が無いのである。
そして、マルチフィルム1をセットした後に、マルチフ
ィルム1の位置を畝の中心に合わせる作業は、フィルム
ブラケット支持体14に対してフィルムブラケット杆1
8を摺動することにより行うのである。故に、マルチフ
ィルム1を再度セットする場合には、フィルムブラケッ
ト杆18を動かすことなく、一方のフィルムセット金具
19のみを摺動することにより固定することが出来、マ
ルチフィルム1の装着の手順がシンプルとなったのであ
る。
ィルム1の位置を畝の中心に合わせる作業は、フィルム
ブラケット支持体14に対してフィルムブラケット杆1
8を摺動することにより行うのである。故に、マルチフ
ィルム1を再度セットする場合には、フィルムブラケッ
ト杆18を動かすことなく、一方のフィルムセット金具
19のみを摺動することにより固定することが出来、マ
ルチフィルム1の装着の手順がシンプルとなったのであ
る。
第2に、マルチフィルム1の中心と、畝の中心がずれて
いる、第7図のような従来技術の場合には、一旦マルチ
フィルム1を外した状態で左右のフィルムセット金具1
9,19の位置を調節し、マルチフィルム1の中心と畝
の中心が位置するように調節した後に、再度マルチフィ
ルム1をフィルムセット金具19,19にセットする必
要があったのである。
いる、第7図のような従来技術の場合には、一旦マルチ
フィルム1を外した状態で左右のフィルムセット金具1
9,19の位置を調節し、マルチフィルム1の中心と畝
の中心が位置するように調節した後に、再度マルチフィ
ルム1をフィルムセット金具19,19にセットする必
要があったのである。
これに対して、本考案の場合には、フィルムセット金具
19,19によりマルチフィルム1を固定したままの状
態で、センター調節ボルト38を弛めて、フィルムブラ
ケット杆18の位置を調節することが出来るのである。
故に、フィルムセット金具19,19の位置を左右別々
に調節する必要がなくなり、マルチフィルム1の中心位
置の調節が自由に出来るようになったのである。
19,19によりマルチフィルム1を固定したままの状
態で、センター調節ボルト38を弛めて、フィルムブラ
ケット杆18の位置を調節することが出来るのである。
故に、フィルムセット金具19,19の位置を左右別々
に調節する必要がなくなり、マルチフィルム1の中心位
置の調節が自由に出来るようになったのである。
第1図は耕耘機に装着されたマルチ同時播種機の側面
図、第2図はマルチャーの斜視図、第3図はフィルム保
持装置の斜視図、第4図、第5図、第6図は同じく平面
図、第7図は従来技術におけるフィルム保持装置の平面
図である。 O…機体の中心位置 O′…マルチフィルムの中心位置 1…マルチフィルム 14,14…フィルムブラケット支持体 18…フィルムブラケット杆 19,19…フィルムセット金具 38…センター調節ボルト
図、第2図はマルチャーの斜視図、第3図はフィルム保
持装置の斜視図、第4図、第5図、第6図は同じく平面
図、第7図は従来技術におけるフィルム保持装置の平面
図である。 O…機体の中心位置 O′…マルチフィルムの中心位置 1…マルチフィルム 14,14…フィルムブラケット支持体 18…フィルムブラケット杆 19,19…フィルムセット金具 38…センター調節ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】マルチフィルム1を両側から支持するフィ
ルムセット金具19,19を、フィルムブラケット杆1
8の両端に配置し、マルチフィルム1の幅に合わせて一
方のフィルムセット金具19の支持位置をフィルムブラ
ケット杆18に対して摺動調節可能とし、該フィルムブ
ラケット杆18を、パイプ状に構成したフィルムブラケ
ット支持体14内に嵌装し、フィルムセット金具19,
19によりマルチフィルム1を保持した状態のままで、
マルチフィルム1とフィルムセット金具19,19とフ
ィルムブラケット杆18を、一体的に左右位置調整可能
としたことを特徴とするマルチ装置のフィルム保持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988116314U JPH06942Y2 (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | マルチ装置のフイルム保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988116314U JPH06942Y2 (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | マルチ装置のフイルム保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236952U JPH0236952U (ja) | 1990-03-12 |
JPH06942Y2 true JPH06942Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31358739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988116314U Expired - Lifetime JPH06942Y2 (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | マルチ装置のフイルム保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06942Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213720A (ja) * | 2010-05-31 | 2010-09-30 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 農業用シート敷設装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS585119A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-12 | 佐野 茂樹 | 畝成形と同時にそれらにフイルムを全面に被覆する方法及びその装置 |
-
1988
- 1988-09-03 JP JP1988116314U patent/JPH06942Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213720A (ja) * | 2010-05-31 | 2010-09-30 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 農業用シート敷設装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0236952U (ja) | 1990-03-12 |
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