JPH0694140A - 二重シート形式のバルブ - Google Patents
二重シート形式のバルブInfo
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- JPH0694140A JPH0694140A JP4354805A JP35480592A JPH0694140A JP H0694140 A JPH0694140 A JP H0694140A JP 4354805 A JP4354805 A JP 4354805A JP 35480592 A JP35480592 A JP 35480592A JP H0694140 A JPH0694140 A JP H0694140A
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- JP
- Japan
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- valve
- seat
- plate
- piston
- cip
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/44—Details of seats or valve members of double-seat valves
- F16K1/443—Details of seats or valve members of double-seat valves the seats being in series
- F16K1/446—Details of seats or valve members of double-seat valves the seats being in series with additional cleaning or venting means between the two seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/122—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston
- F16K31/1225—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston with a plurality of pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的安価に製造でき、大きな方のバルブ部
材がCIP洗浄液による開口させようとする圧力に安全
に耐えることのできる二重シート形式のバルブを提供す
る。 【構成】 2つのバルブ部材20,22が共通の円錐形
バルブシート12を開閉する二重シート形式のバルブで
あって、ドレン室52が2つのバルブ部材20,22の
間に形成され、バルブ部材を持ち上げるためのアクチュ
エータユニット18は、狭い方のバルブ部材20が単独
で持ち上げられたときに、広い方のバルブ部材22に作
用する閉じ圧力が自動的に増大させるように構成され
る。これにより、CIP液が広い方のバルブ部材22と
組み合うバルブ室6の中に強制される危険性を生じない
で、ドレン室52がバルブ室8,10から流入するCI
P液によって洗浄できる。また、CIP液の外部供給配
管を必要としないで、洗浄できるように構成される。
材がCIP洗浄液による開口させようとする圧力に安全
に耐えることのできる二重シート形式のバルブを提供す
る。 【構成】 2つのバルブ部材20,22が共通の円錐形
バルブシート12を開閉する二重シート形式のバルブで
あって、ドレン室52が2つのバルブ部材20,22の
間に形成され、バルブ部材を持ち上げるためのアクチュ
エータユニット18は、狭い方のバルブ部材20が単独
で持ち上げられたときに、広い方のバルブ部材22に作
用する閉じ圧力が自動的に増大させるように構成され
る。これにより、CIP液が広い方のバルブ部材22と
組み合うバルブ室6の中に強制される危険性を生じない
で、ドレン室52がバルブ室8,10から流入するCI
P液によって洗浄できる。また、CIP液の外部供給配
管を必要としないで、洗浄できるように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ例えば処理プ
ラントにおける配管系に連結されるようになされた2つ
の隣接するバルブ室と、これらのバルブ室の間に配置さ
れたバルブ通路とを有し、このバルブ通路はバルブシー
ト開口を形成しており、このバルブシート開口は外部の
バルブアクチュエータ装置によりバルブシートから引込
み可能とされたバルブヘッドによって常閉とされている
バルブユニットに関する。従ってこのバルブは2つの配
管系を相互連結するように開動できる。これらのバルブ
は多くの工業界で広く使用されており、食料品部門でも
広く使用されている。このような場所では、配管系が効
果的に分離されることが重要であり、例えば一方の系が
作動中に他方の系が別の流体で作動されていたり、CI
P洗浄液で洗浄されているときに、特に重要となる。
ラントにおける配管系に連結されるようになされた2つ
の隣接するバルブ室と、これらのバルブ室の間に配置さ
れたバルブ通路とを有し、このバルブ通路はバルブシー
ト開口を形成しており、このバルブシート開口は外部の
バルブアクチュエータ装置によりバルブシートから引込
み可能とされたバルブヘッドによって常閉とされている
バルブユニットに関する。従ってこのバルブは2つの配
管系を相互連結するように開動できる。これらのバルブ
は多くの工業界で広く使用されており、食料品部門でも
広く使用されている。このような場所では、配管系が効
果的に分離されることが重要であり、例えば一方の系が
作動中に他方の系が別の流体で作動されていたり、CI
P洗浄液で洗浄されているときに、特に重要となる。
【0002】
【従来の技術】このバルブ作動に関連して特定の問題が
ある。何故ならば、閉じられたバルブシートを通る漏れ
が全く生じないことを確実化しなければならず、また、
バルブヘッドおよびその関連するシート並びに駆動手段
が効果的に洗浄できることを確実化しなければならない
からである。これらの要求に合わせるために、いわゆる
二重シートバルブもしくは二重−ブロックおよびブリー
ドバルブが開発されてきた。これにおいて、バルブヘッ
ドは2つの平行なバルブ部材によって構成され、両方の
バルブは円錐形のバルブシートを閉じ、また、それらの
間にドレン室を形成する。このドレン室は、例えばバル
ブヘッドロッドに形成されている溝を通してドレン出口
に連結される。一方のバルブ部材のシールを通じて液体
が漏れたとしても、この液体は更に反対側のバルブ部材
のパッキングを通じて同様に漏れるような傾向は見せな
い。従ってこのバルブは何等かの作動漏れが生じる前に
修理されることができる。洗浄について考えるならば、
これらのバルブは2つのバルブ部材の実際のシート面積
部分の何れも選択的にCIP洗浄できるようにする。何
故ならば、これらの部材は円錐形のバルブシートから個
別に持ち上げ可能であり、従ってCIP液に関して2つ
の配管系の何れかからもドレン室へアクセスでき、すな
わちそれぞれのバルブ部材のシート面積部分を適当に横
断でき、これに対して他方のバルブ部材は閉じたままと
されることができる。これにより、ドレン室およびその
出口溝でさえも洗浄されることができるのであり、この
ことも重要である。
ある。何故ならば、閉じられたバルブシートを通る漏れ
が全く生じないことを確実化しなければならず、また、
バルブヘッドおよびその関連するシート並びに駆動手段
が効果的に洗浄できることを確実化しなければならない
からである。これらの要求に合わせるために、いわゆる
二重シートバルブもしくは二重−ブロックおよびブリー
ドバルブが開発されてきた。これにおいて、バルブヘッ
ドは2つの平行なバルブ部材によって構成され、両方の
バルブは円錐形のバルブシートを閉じ、また、それらの
間にドレン室を形成する。このドレン室は、例えばバル
ブヘッドロッドに形成されている溝を通してドレン出口
に連結される。一方のバルブ部材のシールを通じて液体
が漏れたとしても、この液体は更に反対側のバルブ部材
のパッキングを通じて同様に漏れるような傾向は見せな
い。従ってこのバルブは何等かの作動漏れが生じる前に
修理されることができる。洗浄について考えるならば、
これらのバルブは2つのバルブ部材の実際のシート面積
部分の何れも選択的にCIP洗浄できるようにする。何
故ならば、これらの部材は円錐形のバルブシートから個
別に持ち上げ可能であり、従ってCIP液に関して2つ
の配管系の何れかからもドレン室へアクセスでき、すな
わちそれぞれのバルブ部材のシート面積部分を適当に横
断でき、これに対して他方のバルブ部材は閉じたままと
されることができる。これにより、ドレン室およびその
出口溝でさえも洗浄されることができるのであり、この
ことも重要である。
【0003】“上側の”すなわち広いバルブ部材がその
円錐形シートから持ち上げられるならば、あるいは持ち
上げられたならば、関連する配管系またはバルブ室から
ドレン室へ流れ込むCIP液の圧力は反対側の狭い方の
バルブ部材に作用して、そのバルブ部材が円錐形シート
の狭端側と強固にシール接触するように強制する。これ
に対して、狭い方のバルブ部材を単独に持ち上げると逆
に作用する。すなわち、他方のバルブ室内のCIP液の
圧力が広い方のバルブ部材に作用し、円錐形のバルブシ
ートにシール接触する状態からそのバルブ部材を離すよ
うに作用する。従って、この箇所で必要とされるシール
を弱化させてしまうのである。必要なシール力が弱化さ
れてしまうことが大いに起こり得ることから、その必要
性が本当に重要なときには警告ベルを鳴らすようにすべ
きであり、従来のバルブのほとんど全てにこの問題があ
る。バルブは大量に製造され、製造コストは低く抑えら
れねばならない。それ故に、この“重要度の低い問題”
はときどき悲惨な結果を招くにもかかわらずに通常は無
視されている。
円錐形シートから持ち上げられるならば、あるいは持ち
上げられたならば、関連する配管系またはバルブ室から
ドレン室へ流れ込むCIP液の圧力は反対側の狭い方の
バルブ部材に作用して、そのバルブ部材が円錐形シート
の狭端側と強固にシール接触するように強制する。これ
に対して、狭い方のバルブ部材を単独に持ち上げると逆
に作用する。すなわち、他方のバルブ室内のCIP液の
圧力が広い方のバルブ部材に作用し、円錐形のバルブシ
ートにシール接触する状態からそのバルブ部材を離すよ
うに作用する。従って、この箇所で必要とされるシール
を弱化させてしまうのである。必要なシール力が弱化さ
れてしまうことが大いに起こり得ることから、その必要
性が本当に重要なときには警告ベルを鳴らすようにすべ
きであり、従来のバルブのほとんど全てにこの問題があ
る。バルブは大量に製造され、製造コストは低く抑えら
れねばならない。それ故に、この“重要度の低い問題”
はときどき悲惨な結果を招くにもかかわらずに通常は無
視されている。
【0004】事実この問題は、米国特許第4,483,
360号の開示によれば既に認識されているのである。
しかしながら、この問題に関連する解決策は非常に高価
となり、特別なカムアクチュエータ手段が従来の空気圧
作動ピストンに基づくだけの空気圧作動装置と一緒に構
成されねばならない。
360号の開示によれば既に認識されているのである。
しかしながら、この問題に関連する解決策は非常に高価
となり、特別なカムアクチュエータ手段が従来の空気圧
作動ピストンに基づくだけの空気圧作動装置と一緒に構
成されねばならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ここ
に参照した形式のバルブであって、比較的安価に製造で
き、大きな方のバルブ部材がCIP液で開口されようと
する圧力に安全に耐えるように設計されたバルブを提供
することである。
に参照した形式のバルブであって、比較的安価に製造で
き、大きな方のバルブ部材がCIP液で開口されようと
する圧力に安全に耐えるように設計されたバルブを提供
することである。
【0006】
【課題を達成する手段】本発明によれば、この目的は既
に知られている空気圧ピストンに基づくアクチュエータ
を比較的簡単に改良することで達成される。これらのア
クチュエータにおいて、狭い方のバルブプレートはそれ
を閉じる位置へ向けてばね付勢された関連する第1ピス
トンを有する。これに対して、広い方のバルブプレート
は第2ピストンに連結されている。この第2ピストンは
第1ピストンに対してばね付勢されており、バルブヘッ
ド全体が閉じた位置および開いた位置の両方において、
2つのバルブプレートが一緒に保持されるように常時要
求するのである。このバルブは空気圧を前記第1ピスト
ンの非押圧側に付与することによって作動可能となる。
これは両方のピストンの変位をもたらし、2つのピスト
ンプレートは互いにしっかりと保持される。
に知られている空気圧ピストンに基づくアクチュエータ
を比較的簡単に改良することで達成される。これらのア
クチュエータにおいて、狭い方のバルブプレートはそれ
を閉じる位置へ向けてばね付勢された関連する第1ピス
トンを有する。これに対して、広い方のバルブプレート
は第2ピストンに連結されている。この第2ピストンは
第1ピストンに対してばね付勢されており、バルブヘッ
ド全体が閉じた位置および開いた位置の両方において、
2つのバルブプレートが一緒に保持されるように常時要
求するのである。このバルブは空気圧を前記第1ピスト
ンの非押圧側に付与することによって作動可能となる。
これは両方のピストンの変位をもたらし、2つのピスト
ンプレートは互いにしっかりと保持される。
【0007】関連する配管系においてCIP液により洗
浄するために広い方のバルブプレートを単独で持ち上げ
る一方、狭い方のバルブプレートは依然として有効にバ
ルブ通路を閉じることが望まれる場合には、勿論のこと
ながらDE−C−30 05329号に提案されている
ように、空気圧を第2ピストンの非押圧側に付与する一
方、第1ピストンには閉じる方向のばね付勢を持続する
ことで十分である。広い方のバルブプレートの持ち上げ
は、狭い方のバルブプレート部材の移動装置に対して或
程度の持ち上げ作用を含むが、この影響は2つのバルブ
プレート間の開かれた空間に流入する際のCIP液の圧
力による対抗作用を受け、狭い方のバルブ部材をその円
錐形のバルブシートに対して押圧するようになす。
浄するために広い方のバルブプレートを単独で持ち上げ
る一方、狭い方のバルブプレートは依然として有効にバ
ルブ通路を閉じることが望まれる場合には、勿論のこと
ながらDE−C−30 05329号に提案されている
ように、空気圧を第2ピストンの非押圧側に付与する一
方、第1ピストンには閉じる方向のばね付勢を持続する
ことで十分である。広い方のバルブプレートの持ち上げ
は、狭い方のバルブプレート部材の移動装置に対して或
程度の持ち上げ作用を含むが、この影響は2つのバルブ
プレート間の開かれた空間に流入する際のCIP液の圧
力による対抗作用を受け、狭い方のバルブ部材をその円
錐形のバルブシートに対して押圧するようになす。
【0008】同様に、狭い方のバルブプレートを単独に
持ち上げることが望まれるとき、空気圧を前記第1ピス
トンの非押圧側に供給することで十分であるが、既に注
目したようにこれはバルブヘッド全体の総合的な持ち上
げをもたらすのである。前記DE−C−30 05 3
29号において、この問題は幾つかの付加的なピストン
特性を備えることによって解決された。しかしながらこ
れはアクチュエータの設計にかなりの複雑さをもたら
す。更に、この既知の提案によれば、広い方のバルブプ
レートがそれが関連する押圧手段によってのみ影響され
る限りにおいて、加圧されたCIP液の導入が広い方の
バルブプレートに閉じ作用でなくむしろ持ち上げ作用を
もたらすことになるとのことは、考慮されていない。
持ち上げることが望まれるとき、空気圧を前記第1ピス
トンの非押圧側に供給することで十分であるが、既に注
目したようにこれはバルブヘッド全体の総合的な持ち上
げをもたらすのである。前記DE−C−30 05 3
29号において、この問題は幾つかの付加的なピストン
特性を備えることによって解決された。しかしながらこ
れはアクチュエータの設計にかなりの複雑さをもたら
す。更に、この既知の提案によれば、広い方のバルブプ
レートがそれが関連する押圧手段によってのみ影響され
る限りにおいて、加圧されたCIP液の導入が広い方の
バルブプレートに閉じ作用でなくむしろ持ち上げ作用を
もたらすことになるとのことは、考慮されていない。
【0009】本発明によれば、前記問題はピストン装置
を構成し、加圧された空気を第2ピストンの下側に選択
的に導入できるようにして、バルブヘッド全体をその開
き位置に移動させ、また第2ピストンと第1ピストンと
の間の空間内に移動させるようになし、これにより後者
の場合は第1ピストンが広い方のバルブプレートを望ま
れる通りに持ち上げるようにする一方、第2ピストンは
逆の影響を受ける、すなわちこのピストンに既に作用し
ている押圧力に加えて、広い方のバルブプレートをバル
ブシートに対して更に押圧するようになす、ことによっ
て解決されるのである。この付加的な閉じようとする圧
力は狭い方のピストンプレートを持ち上げるための空気
圧の付与に直接関連するとみなされ、これにより第1ピ
ストンおよびバルブプレート装置の初期の持ち上げ動作
は、2つの装置の間に多少の摩擦連結があるにも拘らず
に、第2ピストン装置に対して如何なる結果的な持ち上
げによる影響を有効に伝達することはないのである。
を構成し、加圧された空気を第2ピストンの下側に選択
的に導入できるようにして、バルブヘッド全体をその開
き位置に移動させ、また第2ピストンと第1ピストンと
の間の空間内に移動させるようになし、これにより後者
の場合は第1ピストンが広い方のバルブプレートを望ま
れる通りに持ち上げるようにする一方、第2ピストンは
逆の影響を受ける、すなわちこのピストンに既に作用し
ている押圧力に加えて、広い方のバルブプレートをバル
ブシートに対して更に押圧するようになす、ことによっ
て解決されるのである。この付加的な閉じようとする圧
力は狭い方のピストンプレートを持ち上げるための空気
圧の付与に直接関連するとみなされ、これにより第1ピ
ストンおよびバルブプレート装置の初期の持ち上げ動作
は、2つの装置の間に多少の摩擦連結があるにも拘らず
に、第2ピストン装置に対して如何なる結果的な持ち上
げによる影響を有効に伝達することはないのである。
【0010】第2ピストンプレートは第1ピストンより
も大きな直径を有し、関連するそれぞれの相応に適用さ
れたシリンダー部分を有して、作られて、これにより狭
い方のピストンに作用する与えられた持ち上げ力に関し
て、更に高い閉じようとする力が第2ピストンおよびバ
ルブプレート装置に付与されることを更に保証するの
が、好ましいのである。
も大きな直径を有し、関連するそれぞれの相応に適用さ
れたシリンダー部分を有して、作られて、これにより狭
い方のピストンに作用する与えられた持ち上げ力に関し
て、更に高い閉じようとする力が第2ピストンおよびバ
ルブプレート装置に付与されることを更に保証するの
が、好ましいのである。
【0011】以下に本発明は、例を挙げ、図面を参照し
て、更に詳細に説明される。
て、更に詳細に説明される。
【0012】
【実施例】図1に示されたバルブは、バルブシリンダー
2を含んでなる。このシリンダー2は、配管系6に連結
できる上部4と、配管系10に連結できる下部8とを有
している。部分4および8の間に、円錐形のバルブシー
ト12が配置されている。このバルブシート12は全体
を符号14で示されたバルブヘッドと協働する。このバ
ルブヘッドはバルブロッド手段16を介して外部ユニッ
ト18に連結されている。この外部ユニット18はシリ
ンダーおよびピストン手段を含み、選択的方法でアクチ
ュエータユニット18に供給された圧縮空気によって、
以下に更に詳しく説明されるようにバルブヘッド14の
移動を制御する。
2を含んでなる。このシリンダー2は、配管系6に連結
できる上部4と、配管系10に連結できる下部8とを有
している。部分4および8の間に、円錐形のバルブシー
ト12が配置されている。このバルブシート12は全体
を符号14で示されたバルブヘッドと協働する。このバ
ルブヘッドはバルブロッド手段16を介して外部ユニッ
ト18に連結されている。この外部ユニット18はシリ
ンダーおよびピストン手段を含み、選択的方法でアクチ
ュエータユニット18に供給された圧縮空気によって、
以下に更に詳しく説明されるようにバルブヘッド14の
移動を制御する。
【0013】このバルブヘッド14は、下側の比較的狭
いバルブプレート20と、上側の広いバルブプレート2
2とに分かれており、アクチュエータユニット18によ
ってロッド装置16を介して下方へ押し下げられたとき
に両者は通常は円錐形のバルブシート12に係合する。
この装置は16は、下側の狭いピストンプレート20を
アクチュエータユニット18内の上側ピストン26に連
結する中央ロッド24と、上側の広いバルブプレート2
2をユニット18内の下側ピストン30に連結する取り
まきの環状ロッド28とに、分けられている。
いバルブプレート20と、上側の広いバルブプレート2
2とに分かれており、アクチュエータユニット18によ
ってロッド装置16を介して下方へ押し下げられたとき
に両者は通常は円錐形のバルブシート12に係合する。
この装置は16は、下側の狭いピストンプレート20を
アクチュエータユニット18内の上側ピストン26に連
結する中央ロッド24と、上側の広いバルブプレート2
2をユニット18内の下側ピストン30に連結する取り
まきの環状ロッド28とに、分けられている。
【0014】ユニット18には、圧縮空気用の外部コネ
クタースタブ32,34および36が備えられてる。ス
タブ32はユニットの頂部に備えられており、スタブ3
6はユニットの底部に備えられているが、スタブ34は
これらの2つのピストン26および30の中間に備えら
れている。
クタースタブ32,34および36が備えられてる。ス
タブ32はユニットの頂部に備えられており、スタブ3
6はユニットの底部に備えられているが、スタブ34は
これらの2つのピストン26および30の中間に備えら
れている。
【0015】上側ピストン26は垂下スカート38を備
えている。このスカートは下縁に下側ピストン30の頂
面が当接する部分を形成されている。ピストン26の頂
面とその関連するシリンダーハウジング40の頂部との
間にはばね42が配置されている。このバルブはピスト
ン26を下方へ押圧し、これにより下側バルブプレート
20をシート12における閉じ位置に対して押圧するよ
うに働く。2つのピストン26および30の間のばね4
4によってピストン30は下方へ押圧され、これにより
上側バルブプレート22はバルブプレート20より上方
に間隔を隔てられた位置にてシート12に対して押圧さ
れる。
えている。このスカートは下縁に下側ピストン30の頂
面が当接する部分を形成されている。ピストン26の頂
面とその関連するシリンダーハウジング40の頂部との
間にはばね42が配置されている。このバルブはピスト
ン26を下方へ押圧し、これにより下側バルブプレート
20をシート12における閉じ位置に対して押圧するよ
うに働く。2つのピストン26および30の間のばね4
4によってピストン30は下方へ押圧され、これにより
上側バルブプレート22はバルブプレート20より上方
に間隔を隔てられた位置にてシート12に対して押圧さ
れる。
【0016】ばね42の閉じようとする作用は上側スタ
ブ32を通して導かれた圧縮空気によって支援される。
これにより、バルブヘッド14の極端にしっかりした閉
じ作動が達成されるのである。
ブ32を通して導かれた圧縮空気によって支援される。
これにより、バルブヘッド14の極端にしっかりした閉
じ作動が達成されるのである。
【0017】下側バルブプレート20は、垂下する中央
に配置されたパイプ46を有している。このパイプはシ
リンダーハウジング8の底部を通して突出し、パッキン
箱48内をスライド可能で、開口下端を有している。バ
ルブプレート20自体は通路50を有しており、この通
路はチューブ46バルブプレート20および22の間の
空間に連結している。バルブプレート20および22の
何れかを越えて液体漏れが生じたならば、それは2つの
バルブプレート間の符号52で示されたドレン空間内に
滲み出る。また、そこから通路50および下方へ向いた
パイプ46を通してドレンされる。
に配置されたパイプ46を有している。このパイプはシ
リンダーハウジング8の底部を通して突出し、パッキン
箱48内をスライド可能で、開口下端を有している。バ
ルブプレート20自体は通路50を有しており、この通
路はチューブ46バルブプレート20および22の間の
空間に連結している。バルブプレート20および22の
何れかを越えて液体漏れが生じたならば、それは2つの
バルブプレート間の符号52で示されたドレン空間内に
滲み出る。また、そこから通路50および下方へ向いた
パイプ46を通してドレンされる。
【0018】バルブヘッドが、例えば図1に点線で示さ
れているような開き位置に持ち上げられると、2つのバ
ルブプレート20および22は互いに接近して保持さ
れ、これによりバルブプレートの対向面の一方から突出
している環状シールリング54がそのドレン空間をシー
ルするようになされる。バルブヘッドは下側スタブ36
および中間スタブ34の両方を通して導入した圧縮空気
によって持ち上げられ、これにより下側ピストン30は
実質的に影響を受けないままとされる。一方、この主た
る影響は、上側ピストン26が上方へ向けて押圧され、
これによって下側バルブプレート20がその閉じ位置か
ら持ち上げられることである。バルブプレート20の引
き続く持ち上げの間、バルブプレート20は上側バルブ
プレート22の下面に係合し、これによりこのバルブプ
レートもばね44に抗し且つまた下側ピストンプレート
30に作用する比較的小さな空気圧の差に抗して持ち上
げられるようにされ、これによりバルブヘッド14全体
が閉じ位置に持ち上げげられる。
れているような開き位置に持ち上げられると、2つのバ
ルブプレート20および22は互いに接近して保持さ
れ、これによりバルブプレートの対向面の一方から突出
している環状シールリング54がそのドレン空間をシー
ルするようになされる。バルブヘッドは下側スタブ36
および中間スタブ34の両方を通して導入した圧縮空気
によって持ち上げられ、これにより下側ピストン30は
実質的に影響を受けないままとされる。一方、この主た
る影響は、上側ピストン26が上方へ向けて押圧され、
これによって下側バルブプレート20がその閉じ位置か
ら持ち上げられることである。バルブプレート20の引
き続く持ち上げの間、バルブプレート20は上側バルブ
プレート22の下面に係合し、これによりこのバルブプ
レートもばね44に抗し且つまた下側ピストンプレート
30に作用する比較的小さな空気圧の差に抗して持ち上
げられるようにされ、これによりバルブヘッド14全体
が閉じ位置に持ち上げげられる。
【0019】下側配管系10の洗浄液によってバルブシ
ート12およびドレン空間52を形成する表面の大部分
を洗浄することが望まれる場合には、圧縮空気がスタブ
34にだけ供給され、これにより大きな圧力が下側ピス
トンプレート30の頂面に付与されて、上側バルブプレ
ート22がシート12に対してしっかりと押圧されるよ
うになされる。この空気圧はピストン26の下面に作用
して、これによりこのピストンおよびそれとともに下側
バルブプレート20は上昇されるが、着座したバルブプ
レート22にバルブプレート20が当たるまでだけの上
昇である。ピストン26がピストン30よりも狭いの
で、バルブ22がバルブプレート20から上方へ向かう
圧力によって上昇される危険性はない。バルブプレート
20はバルブプレート22に作用する持ち上げ力より大
きな力で自動的に着座される。空気圧の強さは問題とな
らない。
ート12およびドレン空間52を形成する表面の大部分
を洗浄することが望まれる場合には、圧縮空気がスタブ
34にだけ供給され、これにより大きな圧力が下側ピス
トンプレート30の頂面に付与されて、上側バルブプレ
ート22がシート12に対してしっかりと押圧されるよ
うになされる。この空気圧はピストン26の下面に作用
して、これによりこのピストンおよびそれとともに下側
バルブプレート20は上昇されるが、着座したバルブプ
レート22にバルブプレート20が当たるまでだけの上
昇である。ピストン26がピストン30よりも狭いの
で、バルブ22がバルブプレート20から上方へ向かう
圧力によって上昇される危険性はない。バルブプレート
20はバルブプレート22に作用する持ち上げ力より大
きな力で自動的に着座される。空気圧の強さは問題とな
らない。
【0020】図2に示されるように、下側バルブプレー
ト20はこうして持ち上げられ、下側配管系からの洗浄
液が上側バルブプレート22の下側のバルブシートを洗
浄できるようにする。シールリング54の内側のドレン
室52およびドレン通路50を洗浄することが望まれる
場合には、圧縮空気が上側スタブ32に付加的に間欠的
に供給されるように制御することで達成できる。この
際、ピストン26を介して下側バルブプレート20が上
下方向に多数回にわたってその2つの限界位置の間を移
動する。また、このような移動の間に液体は配管系10
からドレン通路50へ自由に流されるのである。
ト20はこうして持ち上げられ、下側配管系からの洗浄
液が上側バルブプレート22の下側のバルブシートを洗
浄できるようにする。シールリング54の内側のドレン
室52およびドレン通路50を洗浄することが望まれる
場合には、圧縮空気が上側スタブ32に付加的に間欠的
に供給されるように制御することで達成できる。この
際、ピストン26を介して下側バルブプレート20が上
下方向に多数回にわたってその2つの限界位置の間を移
動する。また、このような移動の間に液体は配管系10
からドレン通路50へ自由に流されるのである。
【0021】図3に示されるバルブは図1によるバルブ
に良く似ているか、付加的なピストンおよびバルブプレ
ート装置並びにより発展形の洗浄装置を備えている。同
様部分には図1と同じ符号が使用されている
に良く似ているか、付加的なピストンおよびバルブプレ
ート装置並びにより発展形の洗浄装置を備えている。同
様部分には図1と同じ符号が使用されている
【0022】上側ピストンプレート22は下方へ向けて
開かれたシリンダー部分60を有して形成されている。
このシリンダー部分60の内部に移動可能に補助ピスト
ンプレート62が取り付けられている。この補助ピスト
ンプレート62は多数の貫通穴64が形成され、またシ
ールリング54を下面に担持している。プレート62は
筒状バルブロッド66に連結されており、このロッドは
中央バルブロッド24と、ピストンプレート22の外側
筒状バルブロッド28との間に配置されている。バルブ
ロッド66はピストンプレート30のスカート38の内
側空間へ向けて上方へ突出しており、そこでスカート3
8の内側の円筒形側壁と協働するピストンプレート68
に連結されている。ばね70が2つのピストンプレート
68および30の間に取り付けられている。
開かれたシリンダー部分60を有して形成されている。
このシリンダー部分60の内部に移動可能に補助ピスト
ンプレート62が取り付けられている。この補助ピスト
ンプレート62は多数の貫通穴64が形成され、またシ
ールリング54を下面に担持している。プレート62は
筒状バルブロッド66に連結されており、このロッドは
中央バルブロッド24と、ピストンプレート22の外側
筒状バルブロッド28との間に配置されている。バルブ
ロッド66はピストンプレート30のスカート38の内
側空間へ向けて上方へ突出しており、そこでスカート3
8の内側の円筒形側壁と協働するピストンプレート68
に連結されている。ばね70が2つのピストンプレート
68および30の間に取り付けられている。
【0023】スカート38には穴74がピストンプレー
ト68より下側の位置に備えられている。ピストンプレ
ート30の下側にて、このプレートの筒状ロッド28は
穴76を備えており、この穴は中間凹部手段を通して内
側の筒状ロッド66の穴78と通じている。穴78から
上方へ向けて中央ロッド24とチューブ66の内側との
間にはシール手段がまったく備えられておらず、これに
より、空気圧を考える限りにおいて、ピストン30の下
側空間でここでは符号80で示されている空間と、ピス
トンプレート68および上側ピストンプレート26の下
面の間の頂部空間82との間は自由連結とされている。
ト68より下側の位置に備えられている。ピストンプレ
ート30の下側にて、このプレートの筒状ロッド28は
穴76を備えており、この穴は中間凹部手段を通して内
側の筒状ロッド66の穴78と通じている。穴78から
上方へ向けて中央ロッド24とチューブ66の内側との
間にはシール手段がまったく備えられておらず、これに
より、空気圧を考える限りにおいて、ピストン30の下
側空間でここでは符号80で示されている空間と、ピス
トンプレート68および上側ピストンプレート26の下
面の間の頂部空間82との間は自由連結とされている。
【0024】これまで説明した改良はスウェーデン国特
許第7909590−7号明細書によるバルブの設計と
良く似ている。その特許の1つの目的はバルブが閉じら
れたときに通常はバルブプレート20と22との間のド
レン空間52が完全に開かれる一方、バルブヘッドがそ
の開き位置に引っ込められたときには完全に閉じられる
ように保証することである。閉じた位置では、任意であ
るが圧縮空気が上側スタブ32を通してピストン26の
頂面に作用し、中間ピストンプレート62がばね70の
作用によって上側バルブプレート22の中立位置へ持ち
上げられ、ドレン室を開いた状態にする。バルブヘッド
がスタブ36に付与された空気圧によって持ち上げられ
ると、この圧力は中間ピストンプレート68の頂部より
上方の空間82に伝達され、これを上側位置26から下
方へ押圧するようになし、これにより中間バルブプレー
ト62は下側バルブプレート20に対してシール状態で
押圧される一方、上側バルブプレート22とのシール状
態での係合は依然として保持する。従って、上昇された
バルブヘッドは周囲に向かって有効に閉じられるのであ
る。
許第7909590−7号明細書によるバルブの設計と
良く似ている。その特許の1つの目的はバルブが閉じら
れたときに通常はバルブプレート20と22との間のド
レン空間52が完全に開かれる一方、バルブヘッドがそ
の開き位置に引っ込められたときには完全に閉じられる
ように保証することである。閉じた位置では、任意であ
るが圧縮空気が上側スタブ32を通してピストン26の
頂面に作用し、中間ピストンプレート62がばね70の
作用によって上側バルブプレート22の中立位置へ持ち
上げられ、ドレン室を開いた状態にする。バルブヘッド
がスタブ36に付与された空気圧によって持ち上げられ
ると、この圧力は中間ピストンプレート68の頂部より
上方の空間82に伝達され、これを上側位置26から下
方へ押圧するようになし、これにより中間バルブプレー
ト62は下側バルブプレート20に対してシール状態で
押圧される一方、上側バルブプレート22とのシール状
態での係合は依然として保持する。従って、上昇された
バルブヘッドは周囲に向かって有効に閉じられるのであ
る。
【0025】この下側端部の近くにスカート38は外部
固定リング84を備えている。これはピストンプレート
30に固定されてそこから起立しているブッシュ86の
内側に位置された突起を形成している。このブッシュは
頂縁フランジ88を有し、このフランジはスカート38
の外面へ向けて内方へ突出していて、これによりスカー
トはピストンプレート30から僅かだけ上昇できる。リ
ング84は従ってフランジ88に当接する。この上昇の
限られた距離は、バルブプレート20および62の間の
空間より小さくなるように調整される。それ故に本発明
によりスタブ34を通して圧縮空気を導入することで下
側バルブプレート20の単独の持ち上げを行うことが望
まれる場合は、この空気圧がピストンプレート30およ
びその組み合うバルププレート22の下方へ向けた強固
な押圧、そして同時に下側バルブプレート20の制限さ
れた上昇を生じるのであり、これによりこのプレートは
バルブシート12とのシール係合から持ち上げられる
が、上側バルブプレート22,62の底面と係合するこ
とはない。従って、空気圧がスタブ34に保持されるな
らば、ドレン室52はこの時点で永久的に開かれるので
ある。図3において、下側のパッキン箱48はピストン
チューブ46の回りに円筒形凹部90を形成するように
内部が広げられており、この凹部はそのチューブ平均の
穴92と通じている。また、外部パイプ94を通じて上
側のバルブハウジングの頂部プレート98の半径方向通
路96と通じている。この通路はパッキン箱102の円
筒形空間100に連結されており、このパッキン箱10
2は前記頂部プレート98から上側ピストンロッド装置
24,28,66の回りを下方へ突出している。外側筒
状バルブロッド28の穴104を通して空間100は筒
状バルブロッド28および66の間の内側の円筒形空間
106と通じている。この空間はピストンプレート14
および62の間で室60とオープン連結されている。
固定リング84を備えている。これはピストンプレート
30に固定されてそこから起立しているブッシュ86の
内側に位置された突起を形成している。このブッシュは
頂縁フランジ88を有し、このフランジはスカート38
の外面へ向けて内方へ突出していて、これによりスカー
トはピストンプレート30から僅かだけ上昇できる。リ
ング84は従ってフランジ88に当接する。この上昇の
限られた距離は、バルブプレート20および62の間の
空間より小さくなるように調整される。それ故に本発明
によりスタブ34を通して圧縮空気を導入することで下
側バルブプレート20の単独の持ち上げを行うことが望
まれる場合は、この空気圧がピストンプレート30およ
びその組み合うバルププレート22の下方へ向けた強固
な押圧、そして同時に下側バルブプレート20の制限さ
れた上昇を生じるのであり、これによりこのプレートは
バルブシート12とのシール係合から持ち上げられる
が、上側バルブプレート22,62の底面と係合するこ
とはない。従って、空気圧がスタブ34に保持されるな
らば、ドレン室52はこの時点で永久的に開かれるので
ある。図3において、下側のパッキン箱48はピストン
チューブ46の回りに円筒形凹部90を形成するように
内部が広げられており、この凹部はそのチューブ平均の
穴92と通じている。また、外部パイプ94を通じて上
側のバルブハウジングの頂部プレート98の半径方向通
路96と通じている。この通路はパッキン箱102の円
筒形空間100に連結されており、このパッキン箱10
2は前記頂部プレート98から上側ピストンロッド装置
24,28,66の回りを下方へ突出している。外側筒
状バルブロッド28の穴104を通して空間100は筒
状バルブロッド28および66の間の内側の円筒形空間
106と通じている。この空間はピストンプレート14
および62の間で室60とオープン連結されている。
【0026】従来技術において、大半の確認されている
デザインはスウェーデン国特許第7909590−7号
明細書で知られている。しかしながらこの特許におい
て、外部パイプ94はCIP洗浄液を導入するための枝
スタブを備えている。この液体は従って外部から導入さ
れ、下側パッキン箱48および上側パッキン箱102の
両方に供給されるようになされる。これによりそれぞれ
の筒状バルブロッド46および28,66はロッドがそ
れぞれの箱の中に引き込まれる前に処理液にさらされて
た面積部分において効果的に洗浄されることができる。
しかる後、バルブロッドは従来の付着物質によって汚染
されずに再びそれぞれのバルブハウジングの中に突出す
る位置に導かれる。
デザインはスウェーデン国特許第7909590−7号
明細書で知られている。しかしながらこの特許におい
て、外部パイプ94はCIP洗浄液を導入するための枝
スタブを備えている。この液体は従って外部から導入さ
れ、下側パッキン箱48および上側パッキン箱102の
両方に供給されるようになされる。これによりそれぞれ
の筒状バルブロッド46および28,66はロッドがそ
れぞれの箱の中に引き込まれる前に処理液にさらされて
た面積部分において効果的に洗浄されることができる。
しかる後、バルブロッドは従来の付着物質によって汚染
されずに再びそれぞれのバルブハウジングの中に突出す
る位置に導かれる。
【0027】外部からパイプ94に導かれた洗浄液は下
側のパッキン箱48に分配され、そこから92を通して
ドレンされ、また、上側のパッキン箱102へ導かれ、
それを通り、空間100、穴104、空間106、空間
60、ピストンプレート穴64、そして最後に空間5
2、穴50および流下パイプ46を通して、ドレンされ
る。
側のパッキン箱48に分配され、そこから92を通して
ドレンされ、また、上側のパッキン箱102へ導かれ、
それを通り、空間100、穴104、空間106、空間
60、ピストンプレート穴64、そして最後に空間5
2、穴50および流下パイプ46を通して、ドレンされ
る。
【0028】しかしながら本発明に関連して、ドレン室
52および前記円筒形通路の同様な総合的な洗浄は、洗
浄液の外部供給を全く使用せずに達成できることが認識
された。この理由のために、図3のコネクターパイプ9
4は枝スタブを備えていないのである。また、バルブ装
置やバッテリーにおいてCIP液のための別の外部配管
は完全に回避できる。CIP液が下側バルブプレート2
0の説明した個別の持ち上げによってドレン室に入ると
き、この液体は穴64を通して連続的に円筒形空間10
6およびパッキン箱102を上方へ流れ、溝96を通し
て外方へ、そしてパイプ94および下側パッキン箱48
および出口穴92を通して下方へ流れるのに十分な圧力
の下にある。
52および前記円筒形通路の同様な総合的な洗浄は、洗
浄液の外部供給を全く使用せずに達成できることが認識
された。この理由のために、図3のコネクターパイプ9
4は枝スタブを備えていないのである。また、バルブ装
置やバッテリーにおいてCIP液のための別の外部配管
は完全に回避できる。CIP液が下側バルブプレート2
0の説明した個別の持ち上げによってドレン室に入ると
き、この液体は穴64を通して連続的に円筒形空間10
6およびパッキン箱102を上方へ流れ、溝96を通し
て外方へ、そしてパイプ94および下側パッキン箱48
および出口穴92を通して下方へ流れるのに十分な圧力
の下にある。
【0029】少なくとも大部分の設備において関連する
製品パイプの作動的な洗浄と関連してバルブの説明した
内部洗浄を行うのに完全に十分であることが見いだされ
た。従って、洗浄は自動的に行われ、何れの別個の制御
装置や供給配管を必要としないのである。
製品パイプの作動的な洗浄と関連してバルブの説明した
内部洗浄を行うのに完全に十分であることが見いだされ
た。従って、洗浄は自動的に行われ、何れの別個の制御
装置や供給配管を必要としないのである。
【0030】注目すべきは、説明したCIP洗浄は図1
による実施例おいても上側または上側と下側の両方のパ
ッキン箱により改良されたときに応用できることであ
る。また、円錐形に代えて、バルブシート通路は円筒形
とされ、通路の回りの頂縁部分を上側バルブプレートが
閉じ、下側バルブプレートがピストンのように通路を閉
じるようにされることができる。
による実施例おいても上側または上側と下側の両方のパ
ッキン箱により改良されたときに応用できることであ
る。また、円錐形に代えて、バルブシート通路は円筒形
とされ、通路の回りの頂縁部分を上側バルブプレートが
閉じ、下側バルブプレートがピストンのように通路を閉
じるようにされることができる。
【図1】本発明によるバルブの基本的実施例の、完全に
閉じられた状態で示された断面図。
閉じられた状態で示された断面図。
【図2】部分的なCIP洗浄の間の部分的に開かれた状
態におけるバルブを示す同様断面図。
態におけるバルブを示す同様断面図。
【図3】バルブの改良した実施例の同様断面図。
2 バルブシリンダー 6,10 配管系 12 バルブシート 14 バルブヘッド 16 バルブロッド手段 18 アクチュエータユニット 20 狭い方のバルブプレート 22 広い方のバルブプレート 24 中央ロッド 26 上側ピストン 30 下側ピストン 32,34,36 コネクタースタブ 38 スカート 40 シリンダーハウジング 42,44,70 ばね 48 パッキン箱 50 ドレン通路 52 ドレン空間 54 シールリング 62 補助ピストンプレート 66 バルブロッド 86 ブッシュ 88 フランジ 100 円筒空間
Claims (9)
- 【請求項1】 それぞれ配管系に製造される2つのバル
ブ室と、これらのバルブ室の間に配置されたバルブシー
ト通路と、この通路は円錐形とされるかまたはその他の
狭められた形とされて、シート通路の狭い部分を閉じる
第1バルブプレートおよびシート通路の広い部分を閉じ
る第2バルブプレートを含んでなるバルブヘッドを受け
入れるようになされていることと、閉じ位置にあるこれ
らのバルブプレートはそれらの間にドレン室を形成して
いることと、このドレン室が周囲に通じる出口溝に連結
されていることと、前記バルブヘッドが2つのバルブプ
レートのために別個のバルブロッドを含んでなるバルブ
ロッド装置を介して外部のバルブアクチュエータユニッ
トと連結されていることと、このアクチュエータ装置
は、2つのバルブプレートがそれらの間のドレン室を閉
じるように一緒に保持され、それ故にシート通路から一
体として引込められるようにして、これらの両方のバル
ブロッドを引込めることによってバルブを開くように作
動可能であることと、このアクチュエータユニットは更
に、ドレン室へ向けて隣接のバルブ室を開き、この室の
CIP洗浄を可能にするように前記第1バルブプレート
の別個の引込みを行うように作動可能であることと、を
包含する二重シート形式のバルブであって、アクチュエ
ータユニットが前記狭いバルブの前記部分から前記第1
バルブ部分が別個に引込められることに応答して、前記
第2バルブプレートに増大した閉じ圧力を自動的に働か
せるように設計されていることを特徴とする二重シート
形式のバルブ。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたバルブであり、ア
クチュエータユニットが空気圧で作動されるユニットで
あり、このユニットは2つのバルブプレートをそれぞれ
のシート係合位置から持ち上げるために別個のピストン
プレートを有しているバルブであって、前記第1バルブ
プレート部材に連結されたピストンプレートが第2の幅
広のピストンプレート部材に連結されたピストンプレー
トよりも狭く、これにより2つのピストンプレート間の
圧縮空気の導入が、第1バルブプレートをそのバルブシ
ートから持ち上げ、また、第2バルブプレートの関連す
る幅広バルブシート部分に対する閉じ圧力が関連して増
大されることを特徴とする二重シート形式のバルブ。 - 【請求項3】 請求項1に記載されたバルブであり、バ
ルブヘッドが付加的な中間バルブプレート部材を含み、
この部材は、2つの外部バルブプレートの間の空間を開
いて保持する第1の引込み位置と、この空間の周囲が閉
じられる作動位置との間を移動可能とされるバルブであ
って、前記第1バルブプレートを別個に持ち上げるため
のアクチュエータ手段がストップ手段を含み、このスト
ップ手段は、中間バルブプレートが引込み位置にあると
きに第2バルブプレートおよび中間バルブプレートの両
方から間隔を隔てられたバルブプレートの位置までこの
移動を制限することを特徴とする二重シート形式のバル
ブ。 - 【請求項4】 請求項3に記載されたバルブであって、
ストップ手段が当接手段として配置され、それぞれのバ
ルブプレートのバルブロッドの相対的な移動を制限する
ことを特徴とする二重シート形式のバルブ。 - 【請求項5】 2つのバルブ部材が、それらの間にドレ
ン出口とオープン連結されたドレン室を形成するために
相互に間隔を隔てられて、共通のバルブシート面積部分
を閉じるように作動可能であり、このバルブ部材は個々
にガイドロッドを有しており、CIP−洗浄を可能にす
るために円筒形のロッドを取りまく空間が備えられたパ
ッキン箱を通して、ガイドロッドの少なくとも1つが突
出している二重シート形式のバルブであって、パッキン
箱に対するCIP液のための入口がそれぞれのバルブロ
ッドを通るドレン室からの溝として構成されたことを特
徴とする二重シート形式のバルブ。 - 【請求項6】 請求項5に記載されたバルブであって、
バルブロッドがそれぞれの対向するパッキン箱を通して
突出し、前記入口はこれらの箱の1つに連結されてお
り、その箱は他の箱と直列に外部導管を通して連結され
ていて、前記他の箱は出口を前記ドレン出口に連結され
ていることを特徴とする二重シート形式のバルブ。 - 【請求項7】 請求項5に記載されたバルブであって、
バルブ部材がCIP液を関連するバルブ室の何れか1つ
からパッキン箱に給送するために個別に持ち上げできる
ようになされたことを特徴とする二重シート形式のバル
ブ。 - 【請求項8】 請求項5に記載されたバルブであって、
バルブヘッドがシートから全体的に持ち上げられたとき
に、中間バルブ部材がドレン室を閉じるように作動でき
るようになされたことを特徴とする二重シート形式のバ
ルブ。 - 【請求項9】 請求項5に記載されたバルブの装置また
はバッテリーであって、ドレン室およびパッキン箱のC
IP洗浄がCIP液のための外部供給手段を使用せずに
それぞれのバルブ部材の選択的な作動だけによって行わ
れることを特徴とする二重シート形式のバルブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK1943/91 | 1991-11-29 | ||
DK911943A DK194391D0 (da) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | Dobbeltsaedeventil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694140A true JPH0694140A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=8109071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4354805A Pending JPH0694140A (ja) | 1991-11-29 | 1992-11-30 | 二重シート形式のバルブ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0545846A1 (ja) |
JP (1) | JPH0694140A (ja) |
DK (1) | DK194391D0 (ja) |
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JP2013540952A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-11-07 | 三菱重工業株式会社 | 流体作動機器用の面シーリング環状バルブ |
KR20140035269A (ko) * | 2012-09-13 | 2014-03-21 | 허니웰 인터내셔널 인코포레이티드 | 터빈 웨이스트게이트 |
US10145481B2 (en) | 2014-10-02 | 2018-12-04 | Ihi Corporation | Pneumatic valve |
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DE19618235C1 (de) * | 1996-04-13 | 1997-06-12 | Tuchenhagen Gmbh | Doppelsitzventil mit einem gesteuerten Leckageraum |
WO1998041786A1 (de) * | 1997-03-18 | 1998-09-24 | Tuchenhagen Gmbh | Sitzreinigungsfähiges doppelsitzventil |
DE19750300A1 (de) | 1997-11-13 | 1999-06-02 | Alfa Laval Lkm A S | Doppelsitzventil |
FR2777625A1 (fr) * | 1998-04-21 | 1999-10-22 | Defontaine | Vanne a clapets et membrane gonflable |
FR2777626B1 (fr) * | 1998-04-21 | 2000-05-26 | Defontaine | Vanne a clapets et membrane gonflable |
DE19842922A1 (de) | 1998-09-18 | 2000-03-23 | Rieger Gmbh & Co Kg Geb | Ventil, insbesondere Doppelsitzventil |
DE10234482B3 (de) | 2002-07-29 | 2004-04-22 | Tuchenhagen Gmbh | Vorrichtung zum Antrieb für Doppelsitzventile |
EP1725794A1 (de) * | 2004-03-15 | 2006-11-29 | TUCHENHAGEN GmbH | Vorrichtung zum antrieb eines doppelsitzventils |
EP1725795B1 (de) * | 2004-03-15 | 2008-05-28 | TUCHENHAGEN GmbH | Vorrichtung zum antrieb eines doppelsitzventils |
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EP2017514B1 (fr) * | 2007-07-02 | 2018-11-14 | Luxembourg Patent Company S.A. | Vanne de fermeture intégrée dans un détendeur |
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