JPH0693324B2 - 埋込型照明器具 - Google Patents

埋込型照明器具

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JPH0693324B2
JPH0693324B2 JP7764190A JP7764190A JPH0693324B2 JP H0693324 B2 JPH0693324 B2 JP H0693324B2 JP 7764190 A JP7764190 A JP 7764190A JP 7764190 A JP7764190 A JP 7764190A JP H0693324 B2 JPH0693324 B2 JP H0693324B2
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JP
Japan
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reflection plate
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attached
reflector
light distribution
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JP7764190A
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JPH03276507A (ja
Inventor
正治 道浦
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空調用の開口部を有する埋込型照明器具に
関するものである。
〔従来の技術〕
第8図および第9図は、従来の埋込型照明器具を示した
ものである。50は器具本体であり、この器具本体50は、
バラスト51,ソケット52およびランプ53等の点灯装置を
備えるとともに、空調用の開口部(図示せず)有する。
56は器具本体50の開口縁部に取付けられた反射板であ
り、この反射板56には、第10図に示すように、空調用の
スリット穴54が設けてあり、空気がこのスリット穴54か
ら前記器具本体の開口部へ流れるようにしてある。
また、第11図に示すように、スリット穴54の上部に遮光
板55を取付けたものがあった。
さらに、第12図におよび第13図に示すように、器具本体
の外側に空調用の開口部54′を形成したものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
第8〜10図に示したものでは、スリット穴54およびこの
スリット穴54を通して内部部品が見えるので外観が悪く
なるという欠点があった。
また、第11図に示したものでは、遮光板55を取付けて上
記欠点を解消しているがコスト高になるという問題点が
あった。
さらに、第12図および第13図に示したものでは、器具の
大きさが大きくなるためコスト高になるとともに、意匠
上好ましいものではない。
したがって、この発明の目的は、空調用のスリット穴が
見えにくく、かつコストがかからない埋込型照明器具を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の埋込型照明器具は、点灯装置を内蔵し空調用
の開口部を有し裾部に配光制御部材を取付け可能にした
器具本体と、この器具本体の内部に取付けられ空調用の
開口部を設けた反射板と、この反射板に取付けられ前記
反射板の開口部を通気可能な状態で遮蔽した中反射板と
を備え、前記配光制御部材の有無によって前記反射板と
前記中反射板との相対位置を調整自在としたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
この発明の構成によれば、反射板に空調用の開口部を設
けるとともに、この反射板の開口部を通気可能な状態で
遮蔽した中反射板を取付けたので、反射板の開口部が見
えにくい。
また、反射板と中反射板との相対位置を調整自在とした
ので、配光制御部材の取付時において輝度むらを防止す
ることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第3図基づいて説明
する。この埋込型照明器具は、器具本体1と反射板2と
中反射板3とを備えている。器具本体1は、天井等に設
けた埋込穴(図示せず)に埋込まれるものであって下側
に開口状に形成され、その内部には、バラスト4,端子台
5,ソケット6およびランプ7等の点灯装置が内蔵してあ
る。ソケット6は、中央部に凹部を有し反射板3を固定
するためのラッチ20を有する取付金具8に固着してあ
り、側壁に設けた係止部9に取付金具8の端縁部が支持
される。係止部9は上下2段に係止部9a,9bを有し、こ
の場合、下段の係止部9bに取付板8が支持される。ま
た、上面の端縁には空調用の開口部10…が形成してあ
る。11はルーバを実施例とする配光制御部材19(第4
図)を取付けるための取付穴である。
反射板2は、横断面の中央部に凸状の凸部12を有し、こ
の凸部12が取付板8の凹部に嵌まるように、器具本体1
に取付けられる。13…はラッチ20に係合する取付用穴で
ある。また、凸部12の立上がり部には空調用のスリット
状の開口部15…が形成してあり、この開口部15…は器具
本体1の開口部10…と連通している。また、凸部12の立
上がり部および上面には、それぞれ取付穴16および貫通
穴17が設けてある。
中反射板3は、横断面形状が略V型であって、反射板2
の凸部12の下方に取付けられる。即ちこの中反射板3
は、上端係止部18aと下端係止部18bを有する弾性係止部
材18…を備え、上端係止部18aが取付穴16に係合するこ
とにより中反射板3が開口部15…を通気可能な状態で遮
蔽するように反射板2に取付けられる。そして破線Aで
示すように、空気が中反射板3と反射板2との間に形成
された隙間から反射板2の開口部15…および器具本体1
の開口部10…へ流れる。なお、下端係止部18bは貫通穴1
7に係合するものであるが、この例では係合させない。
この実施例では、中反射板3を上端係止部18aによって
反射板2に取付けたので、反射板2に対して中反射板3
の相対位置が下側へ離れる。また、反射板2の開口部15
…を凸部12の立上がり部に設けるとともに中反射板3で
開口部15…を覆ったので、開口部15…が見えにくい。
第4図は、第2図の埋込型照明器具に配光制御部材19を
取付けた場合である。即ち、第5図に示すように、取付
板8を上段の係止部9aに係止して反射板2を器具本体1
の奥部へ取付け、器具本体2の裾部に設けた取付穴11に
配光制御部材19を取付けている。この場合、下端係止部
18bを貫通穴17に係合させて中反射板3を反射板2に取
付けている。破線Aは空気の流れを示し、空気は反射板
2の開口部15…から器具本体1の開口部10…へ流れる。
この実施例では、中反射板3を下端係止部18bによって
反射板2に取付けたので、反射板2に対して中反射板3
の相対位置が近接する。これによって輝度むらが生じる
のを防止でき、また、第3図と同様の作用で開口部15…
が見えにくい。また、取付板8の係止部を上下2段とし
たことにより、配光制御部材19を取付ける場合であって
も、配光制御部材19を器具本体1内に納めることができ
るので器具本体1の埋込高さを薄くできる。
第6図および第7図はこの発明の変形例を示したもので
ある。即ち、反射板2の中央部に開口部21を設けたよう
に、反射板2が2枚の側反射板2a,2aで形成してある。
開口部21には取付金具22を介して中反射板3が取付けら
れている。この取付金具22は段付部22aを有し反射板2
と中反射板3との間に隙間を形成することができる。破
線Aは空気の流れを示し、開口部21から器具本体1の開
口部10…へ流れる。
第6図は配光制御部材19を取付けない場合であり、段付
部22aを下側に向けて開口部21を通気可能な状態で遮蔽
するように中反射板3をビス23…にて取付けている。そ
の他の構成効果は第3図の実施例と同様であるが、この
場合開口部21の端縁部21aおよび中反射板3により開口
部21が見えにくい。
第7図は配光制御部材19を取付けた場合を示し、段付部
22aを上側に向けて中反射板3をビス23…にて取付けて
いる。この場合、取付金具22を取付けてから反射板2を
取付ける。その他の構成効果はは第5図の実施例と同様
であり、また開口部21は第6図と同様の作用によって見
えにくい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の埋込型照明器具によれば、反
射板に空調用の開口部を設けるとともに、この反射板の
開口部を通気可能な状態で遮蔽した中反射板を取付けた
ので、反射板の開口部が見えにくい。したがって優れた
デザインとなる。
また、反射板と中反射板との相対位置を調整自在とした
ので、配光制御部材の取付時において輝度むらを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の埋込型照明器具を示す分
解斜視図、第2図はその組立斜視図、第3図はその要部
拡大断面図、第4図は配光制御部材を取付けた埋込型照
明器具の斜視図、第5図はその要部拡大断面図、第6図
はこの発明の変形例を示す要部拡大断面図、第7図はそ
の配光制御部材を取付けた場合の要部拡大断面図、第8
図は従来例の斜視図、第9図はその要部拡大断面図、第
10図は第9図のB部の拡大図、第11図は別の従来例の要
部拡大断面図、第12図はさらに別の従来例の斜視図、第
13図はその要部拡大断面図である。 1……器具本体、2……反射板、3……中反射板、10…
…本体の開口部、15,21……反射板の開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点灯装置を内蔵し空調用の開口部を有し裾
    部に配光制御部材を取付け可能にした器具本体と、この
    器具本体の内部に取付けられ空調用の開口部を設けた反
    射板と、この反射板に取付けられ前記反射板の開口部を
    通気可能な状態で遮蔽した中反射板とを備え、前記配光
    制御部材の有無によって前記反射板と前記中反射板との
    相対位置を調整自在としたことを特徴とする埋込型照明
    器具。
JP7764190A 1990-03-27 1990-03-27 埋込型照明器具 Expired - Lifetime JPH0693324B2 (ja)

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JP7764190A JPH0693324B2 (ja) 1990-03-27 1990-03-27 埋込型照明器具

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JP7764190A JPH0693324B2 (ja) 1990-03-27 1990-03-27 埋込型照明器具

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JPH03276507A JPH03276507A (ja) 1991-12-06
JPH0693324B2 true JPH0693324B2 (ja) 1994-11-16

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