JPH069244A - 機械加工性セラミックス、その製造方法及びその硬化方法 - Google Patents
機械加工性セラミックス、その製造方法及びその硬化方法Info
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- JPH069244A JPH069244A JP3253176A JP25317691A JPH069244A JP H069244 A JPH069244 A JP H069244A JP 3253176 A JP3253176 A JP 3253176A JP 25317691 A JP25317691 A JP 25317691A JP H069244 A JPH069244 A JP H069244A
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- ceramics
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- excess
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- fluorophlogopite
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械加工性にすぐれるとともに、硬度及び耐
摩耗性等の機械的物性にすぐれたセラミックスを得るた
めの技術を提供する。 【構成】 全体として鉛フッ素金雲母に対応する組成よ
り過剰のマグネシウム及びケイ素を含有するガラス相中
に、鉛フッ素金雲母の微結晶を析出させた構造をし、ガ
ラス相含有率が5〜30vol%であることを特徴とす
る機械加工性セラミックス。
摩耗性等の機械的物性にすぐれたセラミックスを得るた
めの技術を提供する。 【構成】 全体として鉛フッ素金雲母に対応する組成よ
り過剰のマグネシウム及びケイ素を含有するガラス相中
に、鉛フッ素金雲母の微結晶を析出させた構造をし、ガ
ラス相含有率が5〜30vol%であることを特徴とす
る機械加工性セラミックス。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良された機械加工性セ
ラミックス、その製造方法及びその硬化方法に関するも
のである。
ラミックス、その製造方法及びその硬化方法に関するも
のである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】一般にセラミックスは硬く
脆いために、精密な形状を与えるための加工が困難であ
る。しかし、種々の雲母の微結晶からなるセラミックス
は、雲母粒子がへき開性をもつために機械加工が可能で
ある。即ち、ドリル加工や施盤加工を施した際に製品の
表面の雲母粒子のへき開面に沿って微小なひび割れが生
じるが、そのひび割れは他の雲母粒子に当たって進行を
やめる。そのためにひびれが製品全体を貫くことなく機
械加工が出来るわけである。雲母粒子からなるセラミッ
クスは同時に電気的絶縁性にも優れているために、精密
機械部品や電気絶縁材料として工業的に用いられてい
る。しかしその反面、機械加工性を有するということは
本質的に硬度や耐摩耗性が低いということと同じである
ために、応力がかかるような機械部品として用いること
ができず製品の信頼性が乏しいという問題点があった。
脆いために、精密な形状を与えるための加工が困難であ
る。しかし、種々の雲母の微結晶からなるセラミックス
は、雲母粒子がへき開性をもつために機械加工が可能で
ある。即ち、ドリル加工や施盤加工を施した際に製品の
表面の雲母粒子のへき開面に沿って微小なひび割れが生
じるが、そのひび割れは他の雲母粒子に当たって進行を
やめる。そのためにひびれが製品全体を貫くことなく機
械加工が出来るわけである。雲母粒子からなるセラミッ
クスは同時に電気的絶縁性にも優れているために、精密
機械部品や電気絶縁材料として工業的に用いられてい
る。しかしその反面、機械加工性を有するということは
本質的に硬度や耐摩耗性が低いということと同じである
ために、応力がかかるような機械部品として用いること
ができず製品の信頼性が乏しいという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、機械加工性
にすぐれるとともに、硬度及び耐摩耗性等の機械的物性
にすぐれたセラミックスを得るための技術を提供するこ
とをその課題とする。
にすぐれるとともに、硬度及び耐摩耗性等の機械的物性
にすぐれたセラミックスを得るための技術を提供するこ
とをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、雲母粒子からなる
セラミックスを製造する際にマグネシウム及びケイ素を
雲母組成に対して過剰に添加すると、得られるセラミッ
クスは機械加工を有するものであり、そしてこのセラミ
ックスは、一旦機械加工した後にさらに熱処理を施すこ
とによって機械的物性にすぐれた硬化物に硬化させ得る
ことを見い出し、本発明をなすに至った。即ち、本発明
によれば、全体として鉛フッ素金雲母に対応する組成よ
り過剰のマグネシウム及びケイ素を含有するガラス相中
に、鉛フッ素金雲母の微結晶を析出させた構造をし、ガ
ラス相含有率が5〜30vol%であることを特徴とす
る機械加工性セラミックスが提供される。また、本発明
によれば、鉛フッ素金雲母に対応する組成物100重量
部に対し酸化マグネシウム5〜12重量部及び二酸化ケ
イ素8〜15重量部を過剰に加えた混合物を1400℃
以上の温度で溶融した後に冷却してガラス状物質を生成
させ、次いでこのガラス状物質を800℃〜1000℃
の温度で熱処理することによって鉛フッ素金雲母の微結
晶ガラス析出させたことを特徴とする機械加工性セラミ
ックスの製造方法が提供される。さらに、本発明によれ
ば、請求項1のセラミックスを機械加工した後に、10
50℃〜1150℃の温度で熱処理することによって、
コーディエライト及びコンドロウド石状結晶を主たる結
晶相にもつセラミックスに変換することを特徴とするセ
ラミックスの硬化方法が提供される。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、雲母粒子からなる
セラミックスを製造する際にマグネシウム及びケイ素を
雲母組成に対して過剰に添加すると、得られるセラミッ
クスは機械加工を有するものであり、そしてこのセラミ
ックスは、一旦機械加工した後にさらに熱処理を施すこ
とによって機械的物性にすぐれた硬化物に硬化させ得る
ことを見い出し、本発明をなすに至った。即ち、本発明
によれば、全体として鉛フッ素金雲母に対応する組成よ
り過剰のマグネシウム及びケイ素を含有するガラス相中
に、鉛フッ素金雲母の微結晶を析出させた構造をし、ガ
ラス相含有率が5〜30vol%であることを特徴とす
る機械加工性セラミックスが提供される。また、本発明
によれば、鉛フッ素金雲母に対応する組成物100重量
部に対し酸化マグネシウム5〜12重量部及び二酸化ケ
イ素8〜15重量部を過剰に加えた混合物を1400℃
以上の温度で溶融した後に冷却してガラス状物質を生成
させ、次いでこのガラス状物質を800℃〜1000℃
の温度で熱処理することによって鉛フッ素金雲母の微結
晶ガラス析出させたことを特徴とする機械加工性セラミ
ックスの製造方法が提供される。さらに、本発明によれ
ば、請求項1のセラミックスを機械加工した後に、10
50℃〜1150℃の温度で熱処理することによって、
コーディエライト及びコンドロウド石状結晶を主たる結
晶相にもつセラミックスに変換することを特徴とするセ
ラミックスの硬化方法が提供される。
【0005】本発明により機械的加工性にすぐれたセラ
ミックスを得るには、先ず、鉛フッ素金雲母に対応する
組成より過剰のマグネシウム及びケイ素を含有する原料
組成物を用意する。本発明で用いる原料組成物は、鉛フ
ッ素金雲母(Pb0.5Mg3AlSi3O10F2)(以
下、単に雲母とも言う)に対応する組成物100重量部
に対し、MgO5〜12重量部、好ましくは7〜10重
量部及びSiO28〜15重量部、好ましくは10〜1
3重量部を添加混合して得ることができる。この添加量
が前記範囲より少ないと、後続の工程において雲母とM
gO及びSiO2を反応させて強度の高い結晶相を充分
な量で析出させることができなくなる。一方、前記添加
量が前記範囲を超えるようになると、雲母微結晶相の析
出を阻害するようになる。なお、本明細書における鉛フ
ッ素金雲母に対応する組成物とは、Pb/Mg/Al/
Si/Fの原子比が0.5/3/1/3/2であり、溶
射し、ガラス化したときに、鉛フッ素金雲母に対応する
組成を有するガラス状物質を与える組成物を意味する。
ミックスを得るには、先ず、鉛フッ素金雲母に対応する
組成より過剰のマグネシウム及びケイ素を含有する原料
組成物を用意する。本発明で用いる原料組成物は、鉛フ
ッ素金雲母(Pb0.5Mg3AlSi3O10F2)(以
下、単に雲母とも言う)に対応する組成物100重量部
に対し、MgO5〜12重量部、好ましくは7〜10重
量部及びSiO28〜15重量部、好ましくは10〜1
3重量部を添加混合して得ることができる。この添加量
が前記範囲より少ないと、後続の工程において雲母とM
gO及びSiO2を反応させて強度の高い結晶相を充分
な量で析出させることができなくなる。一方、前記添加
量が前記範囲を超えるようになると、雲母微結晶相の析
出を阻害するようになる。なお、本明細書における鉛フ
ッ素金雲母に対応する組成物とは、Pb/Mg/Al/
Si/Fの原子比が0.5/3/1/3/2であり、溶
射し、ガラス化したときに、鉛フッ素金雲母に対応する
組成を有するガラス状物質を与える組成物を意味する。
【0006】本発明においては、前記の原料組成物を、
1400℃以上、好ましくは1400〜1500℃に加
熱溶融した後冷却してガラス状物質を得る。次いで、こ
のガラス状物質を、800〜1000℃、好ましくは8
50〜950℃の温度で熱処理して、ガラス状物質中に
雲母の微結晶相を析出させる。熱処理温度は、通常、6
時間以上、好ましくは6〜12時間である。このように
して得られる鉛フッ素金雲母からなる微結晶相を含有す
るガラス状物質は、機械加工性を発現するに十分な量の
雲母微粒子65〜85重量%、好ましくは70〜80重
量%と、MgO及びSiO2を主体としたガラス相15
〜35重量%、好ましくは20〜30重量%からなる。
このセラミックスは、機械加工性にすぐれており、ドリ
ル加工、切断加工、切削加工等を施すことができる。
1400℃以上、好ましくは1400〜1500℃に加
熱溶融した後冷却してガラス状物質を得る。次いで、こ
のガラス状物質を、800〜1000℃、好ましくは8
50〜950℃の温度で熱処理して、ガラス状物質中に
雲母の微結晶相を析出させる。熱処理温度は、通常、6
時間以上、好ましくは6〜12時間である。このように
して得られる鉛フッ素金雲母からなる微結晶相を含有す
るガラス状物質は、機械加工性を発現するに十分な量の
雲母微粒子65〜85重量%、好ましくは70〜80重
量%と、MgO及びSiO2を主体としたガラス相15
〜35重量%、好ましくは20〜30重量%からなる。
このセラミックスは、機械加工性にすぐれており、ドリ
ル加工、切断加工、切削加工等を施すことができる。
【0007】本発明では、前記したセラミックスに所要
の機械加工を施した後、得られた加工品に、1050〜
1150℃の温度の熱処理を施す。この熱処理により、
加工品のガラス相中のMgO及びSiO2と雲母微粒子
中のAl2O3成分とが反応してコーディエライト(Mg
2Al4Si5O18)が生成し、一方、雲母微粒子は分解
してコンドロウド石状結晶(Mg5Si2O8F2)及びガ
ラス相となる。この場合、雲母微粒子が消失すると、加
工品の機械加工性がなくなり硬度が高くなる。また、こ
の加工品中のガラス相の体積分率はわずか5〜10vo
l%であり、加工品の物性を特に悪化させるものではな
い。
の機械加工を施した後、得られた加工品に、1050〜
1150℃の温度の熱処理を施す。この熱処理により、
加工品のガラス相中のMgO及びSiO2と雲母微粒子
中のAl2O3成分とが反応してコーディエライト(Mg
2Al4Si5O18)が生成し、一方、雲母微粒子は分解
してコンドロウド石状結晶(Mg5Si2O8F2)及びガ
ラス相となる。この場合、雲母微粒子が消失すると、加
工品の機械加工性がなくなり硬度が高くなる。また、こ
の加工品中のガラス相の体積分率はわずか5〜10vo
l%であり、加工品の物性を特に悪化させるものではな
い。
【0008】
【発明の効果】本発明の雲母微結晶相を含有するセラミ
ックスは、加工性にすぐれるとともに、これを熱処理す
ることにより、硬度の高い、機械的物性にすぐれた硬化
体とすることができる。従って、本発明によれば、本発
明セラミックスに所要の機械加工を施した後、その加工
品を熱処理するすることにより、硬度の高い、機械的強
度にすぐれた加工品を得ることができる。
ックスは、加工性にすぐれるとともに、これを熱処理す
ることにより、硬度の高い、機械的物性にすぐれた硬化
体とすることができる。従って、本発明によれば、本発
明セラミックスに所要の機械加工を施した後、その加工
品を熱処理するすることにより、硬度の高い、機械的強
度にすぐれた加工品を得ることができる。
【0009】
【実施例】次に本発明を実施例によってさらに詳細に説
明する。
明する。
【0010】実施例 特級試薬のSiO2:85.1g、Al2O3:19.3
5g、MgO:45.86g、PbO:42.27g、
MgF2:23.46gを混合した。この組成は、鉛フ
ッ素金雲母組成100重量部に対してMgOとSiO2
をそれぞれ9重量部および8.3重量部過剰に加えたも
のに相当する。この混合物をアルミナ製るつぼに投入
し、1450℃で15分間溶融した後に鉄板上に流延さ
せてガラスを作製した。得られたガラスを800℃、9
00℃または1000℃の温度で12時間熱処理して結
晶化させた。このガラスは、雲母と、クリストバル石
(SiO2)と、エンスタタイト(MgSiO2)を含ん
でいた。このガラスの機械加工性の判定は、毎分750
回転の直径3mmのドリルで、試料にひび割れを生じさ
せることなく穴あけ加工ができるかどうかによって判断
した。第1表に、これらの結晶化ガラスの機械加工性の
判定結果およびビッカース硬さを示す。いずれの温度で
結晶化させた試料も、雲母を主たる結晶相として含んで
おり、機械加工が可能であった。次に、機械加工後の試
料をさらに1100℃で12時間熱処理した。その時の
結晶相の同定結果と機械加工性を表1に併せて示す。こ
の時にはコーディエライトとコンドロウド石状結晶を主
たる結晶相として含んでおり、硬さが大きく向上した。
また、機械加工ができなかった。すなわち、1100℃
での熱処理前に比較して耐摩耗性が向上したことにな
る。
5g、MgO:45.86g、PbO:42.27g、
MgF2:23.46gを混合した。この組成は、鉛フ
ッ素金雲母組成100重量部に対してMgOとSiO2
をそれぞれ9重量部および8.3重量部過剰に加えたも
のに相当する。この混合物をアルミナ製るつぼに投入
し、1450℃で15分間溶融した後に鉄板上に流延さ
せてガラスを作製した。得られたガラスを800℃、9
00℃または1000℃の温度で12時間熱処理して結
晶化させた。このガラスは、雲母と、クリストバル石
(SiO2)と、エンスタタイト(MgSiO2)を含ん
でいた。このガラスの機械加工性の判定は、毎分750
回転の直径3mmのドリルで、試料にひび割れを生じさ
せることなく穴あけ加工ができるかどうかによって判断
した。第1表に、これらの結晶化ガラスの機械加工性の
判定結果およびビッカース硬さを示す。いずれの温度で
結晶化させた試料も、雲母を主たる結晶相として含んで
おり、機械加工が可能であった。次に、機械加工後の試
料をさらに1100℃で12時間熱処理した。その時の
結晶相の同定結果と機械加工性を表1に併せて示す。こ
の時にはコーディエライトとコンドロウド石状結晶を主
たる結晶相として含んでおり、硬さが大きく向上した。
また、機械加工ができなかった。すなわち、1100℃
での熱処理前に比較して耐摩耗性が向上したことにな
る。
【0011】
【表1】
Claims (3)
- 【請求項1】 全体として鉛フッ素金雲母に対応する組
成より過剰のマグネシウム及びケイ素を含有するガラス
相中に、鉛フッ素金雲母の微結晶を析出させた構造を
し、ガラス相含有率が5〜30vol%であることを特
徴とする機械加工性セラミックス。 - 【請求項2】 鉛フッ素金雲母に対応する組成物100
重量部に対し酸化マグネシウム5〜12重量部及び二酸
化ケイ素8〜15重量部を過剰に加えた混合物を140
0℃以上の温度で溶融した後に冷却してガラス状物質を
生成させ、次いでこのガラス状物質を800℃〜100
0℃の温度で熱処理することによって鉛フッ素金雲母の
微結晶ガラス析出させたことを特徴とする機械加工性セ
ラミックスの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1のセラミックスを機械加工した
後に、1050℃〜1150℃の温度で熱処理すること
によって、コーディエライト及びコンドロウド石状結晶
を主たる結晶相にもつセラミックスに変換することを特
徴とするセラミックスの硬化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253176A JPH0788238B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | セラミックス加工品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253176A JPH0788238B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | セラミックス加工品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069244A true JPH069244A (ja) | 1994-01-18 |
JPH0788238B2 JPH0788238B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=17247600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253176A Expired - Lifetime JPH0788238B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | セラミックス加工品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0788238B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311881B1 (en) | 1998-07-07 | 2001-11-06 | Nec Corporation | Holder for a portable apparatus |
CN102432182A (zh) * | 2011-09-28 | 2012-05-02 | 华南理工大学 | 一种高生物活性的可切削微晶玻璃材料的制备方法 |
CN106630657A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-10 | 江苏省冶金设计院有限公司 | 碳纤维金云母微晶玻璃复相材料及其制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02153842A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-13 | Ngk Insulators Ltd | 結晶化ガラス建材およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3253176A patent/JPH0788238B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02153842A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-13 | Ngk Insulators Ltd | 結晶化ガラス建材およびその製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311881B1 (en) | 1998-07-07 | 2001-11-06 | Nec Corporation | Holder for a portable apparatus |
US6443343B2 (en) | 1998-07-07 | 2002-09-03 | Nec Corporation | Holder for a portable apparatus |
CN102432182A (zh) * | 2011-09-28 | 2012-05-02 | 华南理工大学 | 一种高生物活性的可切削微晶玻璃材料的制备方法 |
CN106630657A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-10 | 江苏省冶金设计院有限公司 | 碳纤维金云母微晶玻璃复相材料及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0788238B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |