JPH0692176B2 - 印字機の用紙送り装置 - Google Patents
印字機の用紙送り装置Info
- Publication number
- JPH0692176B2 JPH0692176B2 JP60218894A JP21889485A JPH0692176B2 JP H0692176 B2 JPH0692176 B2 JP H0692176B2 JP 60218894 A JP60218894 A JP 60218894A JP 21889485 A JP21889485 A JP 21889485A JP H0692176 B2 JPH0692176 B2 JP H0692176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- peripheral surface
- belt
- shaft
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/26—Pin feeds
- B41J11/30—Pin traction elements other than wheels, e.g. pins on endless bands
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、印字機の用紙送り装置に関する。
従来の技術 第７図に示すように、印字ヘツド50が搭載されたキヤリ
ア51を移動自在に設け、プラテン52の両端から突出する
駆動軸53と案内軸54とに、相対向する二枚一組の保持板
55を嵌合し、これらの保持板55の間に駆動軸53に駆動さ
れるホイール56を設け、このホイール56の外周にフアン
フオールド紙57の送り孔に係合する複数のピン58を進退
自在に保持する複数の孔59を形成し、それぞれのピン58
の基部から側方へ突出させた突部60を摺動自在に保持す
る環状の溝61を保持板55に形成し、駆動軸53の中心から
の溝61の各位置の半径を、印字ヘツド50と対向する部分
では小さくし他の部分では大きくし、半径の大きい部分
でピン58をホイール56から突出させてフアンフオールド
紙57を送り、印字ヘツド50と対向する部分ではピン58を
プラテン52の外周から退避させるようにしたものが存す
る。
ア51を移動自在に設け、プラテン52の両端から突出する
駆動軸53と案内軸54とに、相対向する二枚一組の保持板
55を嵌合し、これらの保持板55の間に駆動軸53に駆動さ
れるホイール56を設け、このホイール56の外周にフアン
フオールド紙57の送り孔に係合する複数のピン58を進退
自在に保持する複数の孔59を形成し、それぞれのピン58
の基部から側方へ突出させた突部60を摺動自在に保持す
る環状の溝61を保持板55に形成し、駆動軸53の中心から
の溝61の各位置の半径を、印字ヘツド50と対向する部分
では小さくし他の部分では大きくし、半径の大きい部分
でピン58をホイール56から突出させてフアンフオールド
紙57を送り、印字ヘツド50と対向する部分ではピン58を
プラテン52の外周から退避させるようにしたものが存す
る。
発明が解決しようとする問題点 このようなものは、印字ヘツド50と対向する部分におい
てはピン58がプラテン52の外周面の延長面から退避する
ため、印字ヘツド50をホイール56との対向面まで移動さ
せて印字範囲を広くすることができる。しかし、ホイー
ル56の外周からピン58を進退させる構造が複雑化する。
また、ホイール56及び保持板55とペーパーパン62との間
隔が狭くフアンフオールド紙57をセットすることが困難
である。
てはピン58がプラテン52の外周面の延長面から退避する
ため、印字ヘツド50をホイール56との対向面まで移動さ
せて印字範囲を広くすることができる。しかし、ホイー
ル56の外周からピン58を進退させる構造が複雑化する。
また、ホイール56及び保持板55とペーパーパン62との間
隔が狭くフアンフオールド紙57をセットすることが困難
である。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、印字範
囲を広くすることができ、しかも、構造を簡略化しうる
印字機の用紙送り装置を提供することを目的とする。
囲を広くすることができ、しかも、構造を簡略化しうる
印字機の用紙送り装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 第一の発明は、長径部16がプラテン１の上部外周面の延
長面に対向する方向と下部外周面の延長面に対向する方
向とに向き変更自在にベルト巻回部材11を固定する。
長面に対向する方向と下部外周面の延長面に対向する方
向とに向き変更自在にベルト巻回部材11を固定する。
第二の発明は、駆動プーリ10を駆動する駆動軸７を保持
する左右一対の支持体27をプラテン軸２に回動自在及び
任意位置固定自在に設ける。
する左右一対の支持体27をプラテン軸２に回動自在及び
任意位置固定自在に設ける。
作用 第一の発明は、ベルト巻回部材11の取付け向きを選択
し、長径部16を下方に向けることによりフアンフオール
ド紙30をプラテン１の下部に送る押込方式の使用形態が
得られ、長径部16を上方へ向けることによりフアンフオ
ールド紙30をプラテン１の上部から引張る引張方式の使
用形態が得られる。
し、長径部16を下方に向けることによりフアンフオール
ド紙30をプラテン１の下部に送る押込方式の使用形態が
得られ、長径部16を上方へ向けることによりフアンフオ
ールド紙30をプラテン１の上部から引張る引張方式の使
用形態が得られる。
第二の発明は、支持体27を回動させて駆動プーリ10を上
方へ変位させ、これにより、プラテン１の下部へのフア
ンフオールド紙30の挿入を容易にする。
方へ変位させ、これにより、プラテン１の下部へのフア
ンフオールド紙30の挿入を容易にする。
実施例 この発明の一実施例を第１図ないし第５図に基づいて説
明する。第１図に示すように、一側しか図示しないが、
プラテン１の両端からプラテン軸２が突出されている。
一方のプラテン軸２にはプラテンギヤ３が固定され、こ
のプラテンギヤ３と一体的に回転するギヤ４がステツプ
モータ５に駆動される駆動ギヤ６に噛合されている。ま
た、プラテン軸２と平行な駆動軸７の一端にはピンフイ
ードギヤ８が固定され、このピンフイードギヤ８とプラ
テンギヤ３とにアイドラギヤ９が噛合されている。さら
に、駆動軸７の両端部には駆動プーリ10が回り止めされ
て嵌合され、この駆動プーリ10とプラテン軸２を回転自
在に保持するベルト巻回部材11とに、外周に複数のピン
12が立設されたピンベルト13が巻回されている。駆動プ
ーリ10の外周とピンベルト13の外周とには互いに噛合す
る複数の歯14,15が形成されている。ピンベルト13はベ
ルト巻回部材11に対してはスリツプするものである。ま
た、ベルト巻回部材11には、長径部16と後述する印字ヘ
ツドに対向する短径部17とプラテン軸２を半径の中心と
する二つの小孔18,19とが形成されている。さらに、駆
動プーリ10を回転自在に保持するとともにベルト巻回部
材11を挟持する二枚一組の保持部材であるアーム21,22
が螺子23により連結されてプラテン軸２に回動自在に保
持されている。一方のアーム21には小孔18,19の一方に
選択的に嵌合される軸24が立設されているとともに、ピ
ンベルト13に対向する長孔25を有する紙押え26が回動自
在に取付けられている。すなわち、紙押え26にはアーム
21の外側面に形成したヒンジ部（図示せず）に回動自在
に取付けられる突片25aが形成されている。さらに、駆
動軸７の両端を回転自在に支承する支持体27がプラテン
軸２の両端に回動自在に保持され、左方の支持体27にア
イドラギヤ９が回転自在に保持されている。
明する。第１図に示すように、一側しか図示しないが、
プラテン１の両端からプラテン軸２が突出されている。
一方のプラテン軸２にはプラテンギヤ３が固定され、こ
のプラテンギヤ３と一体的に回転するギヤ４がステツプ
モータ５に駆動される駆動ギヤ６に噛合されている。ま
た、プラテン軸２と平行な駆動軸７の一端にはピンフイ
ードギヤ８が固定され、このピンフイードギヤ８とプラ
テンギヤ３とにアイドラギヤ９が噛合されている。さら
に、駆動軸７の両端部には駆動プーリ10が回り止めされ
て嵌合され、この駆動プーリ10とプラテン軸２を回転自
在に保持するベルト巻回部材11とに、外周に複数のピン
12が立設されたピンベルト13が巻回されている。駆動プ
ーリ10の外周とピンベルト13の外周とには互いに噛合す
る複数の歯14,15が形成されている。ピンベルト13はベ
ルト巻回部材11に対してはスリツプするものである。ま
た、ベルト巻回部材11には、長径部16と後述する印字ヘ
ツドに対向する短径部17とプラテン軸２を半径の中心と
する二つの小孔18,19とが形成されている。さらに、駆
動プーリ10を回転自在に保持するとともにベルト巻回部
材11を挟持する二枚一組の保持部材であるアーム21,22
が螺子23により連結されてプラテン軸２に回動自在に保
持されている。一方のアーム21には小孔18,19の一方に
選択的に嵌合される軸24が立設されているとともに、ピ
ンベルト13に対向する長孔25を有する紙押え26が回動自
在に取付けられている。すなわち、紙押え26にはアーム
21の外側面に形成したヒンジ部（図示せず）に回動自在
に取付けられる突片25aが形成されている。さらに、駆
動軸７の両端を回転自在に支承する支持体27がプラテン
軸２の両端に回動自在に保持され、左方の支持体27にア
イドラギヤ９が回転自在に保持されている。
そして、プラテン１と平行に移動するキヤリア28に印字
要素であるドットプリンタヘツド29が搭載されている。
要素であるドットプリンタヘツド29が搭載されている。
このような構成において、フアンフオールド紙30をプラ
テン１の下方へ押し込む押込方式で使用する時は、第２
図に示すように、軸24を小孔18に嵌合する。この状態
は、ベルト巻回部材11の短径部17がドツトプリンタヘツ
ド29に対向し、長径部16が下方のペーパーパン31に対向
する。したがつて、ピンベルト13はペーパーパン31と対
向する部分がプラテン１の外周面の延長面に一致してこ
の部分でピン12によつてフアンフオールド紙30を送り、
ドットプリンタヘツド29と対向する部分ではプラテン１
の外周の延長面から退避する。この時、紙押え26は立て
てフアンフオールド紙30の経路から外しておいてもよ
く、或いは、倒してフアンフオールド紙30の下面を支え
てもよい。
テン１の下方へ押し込む押込方式で使用する時は、第２
図に示すように、軸24を小孔18に嵌合する。この状態
は、ベルト巻回部材11の短径部17がドツトプリンタヘツ
ド29に対向し、長径部16が下方のペーパーパン31に対向
する。したがつて、ピンベルト13はペーパーパン31と対
向する部分がプラテン１の外周面の延長面に一致してこ
の部分でピン12によつてフアンフオールド紙30を送り、
ドットプリンタヘツド29と対向する部分ではプラテン１
の外周の延長面から退避する。この時、紙押え26は立て
てフアンフオールド紙30の経路から外しておいてもよ
く、或いは、倒してフアンフオールド紙30の下面を支え
てもよい。
また、フアンフオールド紙30をプラテン１から引張る引
張方式で使用する時は、第３図に示すように、軸24を小
孔19に嵌合する。この状態は、ベルト巻回部材11の短径
部17がドツトプリンタヘツド29に対向し、長径部16が上
方の紙押え26に対向する。したがつて、ピンベルト13は
紙押え26と対向する部分がプラテン１の外周面の延長面
に一致してこの部分でピン12によつてフアンフオールド
紙30を送り、ドットプリンタヘツド29と対向する部分で
はプラテン１の外周の延長面から退避する。この時は、
紙押え26を倒してフアンフオールド紙30を押える。
張方式で使用する時は、第３図に示すように、軸24を小
孔19に嵌合する。この状態は、ベルト巻回部材11の短径
部17がドツトプリンタヘツド29に対向し、長径部16が上
方の紙押え26に対向する。したがつて、ピンベルト13は
紙押え26と対向する部分がプラテン１の外周面の延長面
に一致してこの部分でピン12によつてフアンフオールド
紙30を送り、ドットプリンタヘツド29と対向する部分で
はプラテン１の外周の延長面から退避する。この時は、
紙押え26を倒してフアンフオールド紙30を押える。
何れの使用形態においても、ピンベルト13がドツトプリ
ンタヘツド29と対向する部分ではプラテン１の外周の延
長面から退避するため、ドツトプリンタヘツド29とピン
ベルト13との干渉を防止することができ、したがつつ、
ドツトプリンタヘツド29をピンベルト13と対向する位置
又はそれよりも外側に移動させることができ、プラテン
１の長さ一杯まで印字範囲を広げることができる。
ンタヘツド29と対向する部分ではプラテン１の外周の延
長面から退避するため、ドツトプリンタヘツド29とピン
ベルト13との干渉を防止することができ、したがつつ、
ドツトプリンタヘツド29をピンベルト13と対向する位置
又はそれよりも外側に移動させることができ、プラテン
１の長さ一杯まで印字範囲を広げることができる。
また、支持体27を第４図に示すように、アーム21,22と
ともに回動させて駆動軸７及び駆動プーリ10をペーパー
パン31から離して上方へ回動させることができ、したが
つて、広い作業スペースでフアンフオールド紙30の送り
孔をピンベルト13に容易に嵌合することができる。
ともに回動させて駆動軸７及び駆動プーリ10をペーパー
パン31から離して上方へ回動させることができ、したが
つて、広い作業スペースでフアンフオールド紙30の送り
孔をピンベルト13に容易に嵌合することができる。
しかも、プラテン軸２上にベルト巻回部材11を設けるだ
けで、ピンベルト13をドツトプリンタヘツド29との対向
面から退避させることができるため、構造を簡略化する
ことができる。
けで、ピンベルト13をドツトプリンタヘツド29との対向
面から退避させることができるため、構造を簡略化する
ことができる。
なお、第６図に示すように、ベルト巻回部材11をアーム
21に一体的に形成してもよい。この場合、ベルト巻回部
材11の内側に肉抜きのための凹部32を形成することによ
り、成形性を向上し、軽量化と材料費の低減とを図るこ
とができる。
21に一体的に形成してもよい。この場合、ベルト巻回部
材11の内側に肉抜きのための凹部32を形成することによ
り、成形性を向上し、軽量化と材料費の低減とを図るこ
とができる。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、ベルト巻回部材
の取付け向きを変更自在に固定することにより、長径部
を下方に向けてフアンフオールド紙をプラテンの下部に
送り押込方式の使用形態を得ることができ、さらに、長
径部を上方へ向けてフアンフオールド紙をプラテンの上
部から引張る引張方式の使用形態を得ることができ、さ
らに、支持体を回動させることにより、駆動プーリを上
方へ変位させてプラテンの下部へのフアンフオールド紙
の挿入を容易にすることができ、しかも、プラテン軸上
にベルト巻回部材を固定するだけで印字要素との対向面
からピンベルトを退避させることができ、したがつて、
構造を簡略化することができる等の効果を有する。
の取付け向きを変更自在に固定することにより、長径部
を下方に向けてフアンフオールド紙をプラテンの下部に
送り押込方式の使用形態を得ることができ、さらに、長
径部を上方へ向けてフアンフオールド紙をプラテンの上
部から引張る引張方式の使用形態を得ることができ、さ
らに、支持体を回動させることにより、駆動プーリを上
方へ変位させてプラテンの下部へのフアンフオールド紙
の挿入を容易にすることができ、しかも、プラテン軸上
にベルト巻回部材を固定するだけで印字要素との対向面
からピンベルトを退避させることができ、したがつて、
構造を簡略化することができる等の効果を有する。
第１図ないし第５図はこの発明の一実施例を示すもの
で、第１図はプラテン左端周辺の構造を示す分解斜視
図、第２図は押込の使用形態を示す縦断側面図、第３図
は引張の使用形態を示す縦断側面図、第４図はフアンフ
オールド紙をセツトする状態を示す縦断側面図、第５図
は全体構造を縮小して示す平面図、第６図はベルト巻回
部材の変形例を示す一部の分解斜視図、第７図は従来例
を示す縦断側面図である。 １……プラテン、２……プラテン軸、７……駆動軸、10
……駆動プーリ、11……ベルト巻回部材、12……ピン、
13……ピンベルト、16……長径部、17……短径部、21,2
2……アーム（保持部材）、27……支持体、29……ドツ
トプリンタヘツド（印字要素）
で、第１図はプラテン左端周辺の構造を示す分解斜視
図、第２図は押込の使用形態を示す縦断側面図、第３図
は引張の使用形態を示す縦断側面図、第４図はフアンフ
オールド紙をセツトする状態を示す縦断側面図、第５図
は全体構造を縮小して示す平面図、第６図はベルト巻回
部材の変形例を示す一部の分解斜視図、第７図は従来例
を示す縦断側面図である。 １……プラテン、２……プラテン軸、７……駆動軸、10
……駆動プーリ、11……ベルト巻回部材、12……ピン、
13……ピンベルト、16……長径部、17……短径部、21,2
2……アーム（保持部材）、27……支持体、29……ドツ
トプリンタヘツド（印字要素）
Claims (2)
- 【請求項１】プラテンの両端から突出するプラテン軸と
駆動軸とを平行に設け、外周面に複数のピンが立設され
た環状のピンベルトの内周面を巻回保持する駆動プーリ
を前記駆動軸の両端部に一体的に回転するように嵌合
し、前記ピンベルトの表面の一部を前記プラテンの外周
の延長面に略一致させる長径部と印字要素に対向する位
置で前記ピンベルトの前記ピンを前記プラテンの外周面
の延長面から内方へ退避させる短径部とを有して前記ピ
ンベルトの内周面をスリツプ自在に保持するベルト巻回
部材を前記プラテン軸に相対的に回転自在に嵌合すると
ともに、前記ベルト巻回部材を前記長径部が前記プラテ
ンの上部外周面の延長面に対向する方向と下部外周面の
延長面に対向する方向とに向き変更自在に回り止めして
保持する保持部材を設けたことを特徴とする印字機の用
紙送り装置。 - 【請求項２】プラテンの両端から突出するプラテン軸と
駆動軸とを平行に設け、外周面に複数のピンが立設され
た環状のピンベルトの内周面を巻回保持する駆動プーリ
を前記駆動軸の両端部に一体的に回転するように嵌合
し、前記ピンベルトの表面の一部を前記プラテンの外周
の延長面に略一致させる長径部と印字要素に対向する位
置で前記ピンベルトの前記ピンを前記プラテンの外周面
の延長面から内方へ退避させる短径部とを有して前記ピ
ンベルトの内周面をスリツプ自在に保持するベルト巻回
部材を前記プラテン軸に相対的に回転自在に嵌合すると
ともに、前記ベルト巻回部材を前記長径部が前記プラテ
ンの上部外周面の延長面に対向する方向と下部外周面の
延長面に対向する方向とに向き変更自在に回り止めして
保持する保持部材を設け、前記駆動軸の両端付近を保持
する左右一対の支持体を前記プラテン軸に回動自在及び
任意位置固定自在に設けたことを特徴とする印字機の用
紙送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218894A JPH0692176B2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 印字機の用紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218894A JPH0692176B2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 印字機の用紙送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277961A JPS6277961A (ja) | 1987-04-10 |
| JPH0692176B2 true JPH0692176B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16726972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60218894A Expired - Lifetime JPH0692176B2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 印字機の用紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692176B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5986686A (en) * | 1995-05-12 | 1999-11-16 | Gerber Scientific Produccts, Inc. | Apparatus for making graphic products having a platen drive with encoded sprockets |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184648U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-08 | 富士通株式会社 | 印字媒体送り機構 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60218894A patent/JPH0692176B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6277961A (ja) | 1987-04-10 |
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