JPH0691844A - 印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法 - Google Patents
印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法Info
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- JPH0691844A JPH0691844A JP4269428A JP26942892A JPH0691844A JP H0691844 A JPH0691844 A JP H0691844A JP 4269428 A JP4269428 A JP 4269428A JP 26942892 A JP26942892 A JP 26942892A JP H0691844 A JPH0691844 A JP H0691844A
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- plate cylinder
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- roller
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
- B41F13/56—Folding or cutting
- B41F13/60—Folding or cutting crosswise
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グラビア輪転機やフォーム輪転機等から印刷
して排出される走行紙をオンラインで精度よく裁断で
き、かつ印刷版胴の変更に伴うカット長の変更も任意に
変更できるシータを得る。 【構成】 フライナイフ等を備えた切断部に印刷走行紙
を導入するペーパガイド経路中に、印刷ユニットの版胴
と同径もしくは張力付与分だけ増径したドラムローラを
交換可能に設け、これを版胴の駆動軸によって版胴と同
期回転駆動させるようにしつつ印刷走行紙を巻き掛けて
切断部に送るようにしている。そして、版胴が交換され
る際には交換される版胴と同一もしくは張力付与分だけ
増径した新たなドラムローラに交換するようにした。
して排出される走行紙をオンラインで精度よく裁断で
き、かつ印刷版胴の変更に伴うカット長の変更も任意に
変更できるシータを得る。 【構成】 フライナイフ等を備えた切断部に印刷走行紙
を導入するペーパガイド経路中に、印刷ユニットの版胴
と同径もしくは張力付与分だけ増径したドラムローラを
交換可能に設け、これを版胴の駆動軸によって版胴と同
期回転駆動させるようにしつつ印刷走行紙を巻き掛けて
切断部に送るようにしている。そして、版胴が交換され
る際には交換される版胴と同一もしくは張力付与分だけ
増径した新たなドラムローラに交換するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は印刷装置のオンラインシ
ータおよびカット長変更方法に係り、特にグラビア輪転
機やフォーム輪転機から排出される印刷走行紙を所定の
長さにオンラインでカットすることができるようにした
印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法に
関する。
ータおよびカット長変更方法に係り、特にグラビア輪転
機やフォーム輪転機から排出される印刷走行紙を所定の
長さにオンラインでカットすることができるようにした
印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、グラビア印刷やフォーム印刷の輪
転機では版胴を交換してカット長を変更するに際して、
輪転機から排出されてくる走行紙を折畳む場合は、カッ
ト長に見合う折機を何台か設置して所定の折丁を得るよ
うにしている。折機は印刷紙の走行ライン上に配置され
た複数の折胴から構成され、各折胴には印刷紙を断栽す
るカッタ刃、断栽された折丁を受け渡すための針、ある
いは突っ込み刃、くわえ装置等が組込まれ、折丁をスタ
ッカに導くものである。あるいはバリアブルホルダー１
台で所定の折丁を得るようにする場合もある。
転機では版胴を交換してカット長を変更するに際して、
輪転機から排出されてくる走行紙を折畳む場合は、カッ
ト長に見合う折機を何台か設置して所定の折丁を得るよ
うにしている。折機は印刷紙の走行ライン上に配置され
た複数の折胴から構成され、各折胴には印刷紙を断栽す
るカッタ刃、断栽された折丁を受け渡すための針、ある
いは突っ込み刃、くわえ装置等が組込まれ、折丁をスタ
ッカに導くものである。あるいはバリアブルホルダー１
台で所定の折丁を得るようにする場合もある。
【０００３】ところが、印刷紙を折機に供給することが
できない場合があり、寸法の定まっていないラベル印刷
等では折丁として排出することができない。このような
印刷紙は一旦リワインダーによって巻取り、しかる後、
オフラインシータにてカット長を設定し、１枚ずつ断栽
して積み上げるようにしている。この種のシータは、リ
ワインダーされたロールから繰り出される印刷紙をガイ
ドローラ、コンペンセイトローラ、ドローローラを介し
てフライナイフに導き、所定の寸法に裁断した後、スタ
ック部分に導いてパイル積みするようになっている。そ
して、カット長のバラツキの調整は、コンペンセイトロ
ーラの位置調整によりドローロールに至るパス長さを変
更し、ドローロールの回転数を制御することによって行
っている。ドローロールの回転制御は周速制御であり、
マニュアル制御あるいは自動制御によって行わせてい
る。
できない場合があり、寸法の定まっていないラベル印刷
等では折丁として排出することができない。このような
印刷紙は一旦リワインダーによって巻取り、しかる後、
オフラインシータにてカット長を設定し、１枚ずつ断栽
して積み上げるようにしている。この種のシータは、リ
ワインダーされたロールから繰り出される印刷紙をガイ
ドローラ、コンペンセイトローラ、ドローローラを介し
てフライナイフに導き、所定の寸法に裁断した後、スタ
ック部分に導いてパイル積みするようになっている。そ
して、カット長のバラツキの調整は、コンペンセイトロ
ーラの位置調整によりドローロールに至るパス長さを変
更し、ドローロールの回転数を制御することによって行
っている。ドローロールの回転制御は周速制御であり、
マニュアル制御あるいは自動制御によって行わせてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシータでは、印刷ラインから独立したオフラインに
設置し、リワインドされた印刷紙ロールを装着した後に
カット作業に入るため、作業効率が非常に悪い上に、印
刷版胴の変更に伴ってカット長を変更（例えばＢ版から
Ａ版に変更）するような場合には、シータそのものをそ
のカット長に応じた機種に変更する必要があった。この
ため、オフセット輪転機から排出される印刷走行紙をオ
ンラインでシータにより裁断ができないばかりか、カッ
ト長を変更する場合には当該カット長に応じた機種のシ
ータを準備しなければならないという問題があった。さ
もなければ、オフラインでカット長変更可能なシータを
使用しなければならないという問題があった。また、特
に、カット長のバラツキを抑制するために独立した駆動
源によってドローロールの制御を行っていたが、印刷機
側の印刷速度のバラツキがあり、これに適応させてドロ
ーロールの回転制御をなすことが非常に困難であり、カ
ット長バラツキを抑制することができない欠点があっ
た。
来のシータでは、印刷ラインから独立したオフラインに
設置し、リワインドされた印刷紙ロールを装着した後に
カット作業に入るため、作業効率が非常に悪い上に、印
刷版胴の変更に伴ってカット長を変更（例えばＢ版から
Ａ版に変更）するような場合には、シータそのものをそ
のカット長に応じた機種に変更する必要があった。この
ため、オフセット輪転機から排出される印刷走行紙をオ
ンラインでシータにより裁断ができないばかりか、カッ
ト長を変更する場合には当該カット長に応じた機種のシ
ータを準備しなければならないという問題があった。さ
もなければ、オフラインでカット長変更可能なシータを
使用しなければならないという問題があった。また、特
に、カット長のバラツキを抑制するために独立した駆動
源によってドローロールの制御を行っていたが、印刷機
側の印刷速度のバラツキがあり、これに適応させてドロ
ーロールの回転制御をなすことが非常に困難であり、カ
ット長バラツキを抑制することができない欠点があっ
た。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点に着目し、グ
ラビア輪転機やフォーム輪転機等から印刷して排出され
る走行紙をオンラインで精度よく裁断でき、かつ印刷版
胴の変更に伴うカット長の変更も任意に変更することが
できるようにした印刷機のオンラインシータを提供する
ことを目的とする。
ラビア輪転機やフォーム輪転機等から印刷して排出され
る走行紙をオンラインで精度よく裁断でき、かつ印刷版
胴の変更に伴うカット長の変更も任意に変更することが
できるようにした印刷機のオンラインシータを提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る印刷機のオンラインシータは、フライ
ナイフ等を備えた切断部に印刷走行紙を導入するペーパ
ガイド経路中に、印刷ユニットの版胴と同径もしくは張
力付与分だけ増径したドラムローラを交換可能に設け、
当該ドラムローラを前記印刷ユニットにおける版胴の駆
動軸によって版胴と同期回転駆動可能とし、前記印刷ユ
ニットから連続して供給される印刷走行紙を前記ドラム
ローラに巻き掛けてニップローラとの間で挟着しつつ前
記切断部に対して給紙可能としたものである。
に、本発明に係る印刷機のオンラインシータは、フライ
ナイフ等を備えた切断部に印刷走行紙を導入するペーパ
ガイド経路中に、印刷ユニットの版胴と同径もしくは張
力付与分だけ増径したドラムローラを交換可能に設け、
当該ドラムローラを前記印刷ユニットにおける版胴の駆
動軸によって版胴と同期回転駆動可能とし、前記印刷ユ
ニットから連続して供給される印刷走行紙を前記ドラム
ローラに巻き掛けてニップローラとの間で挟着しつつ前
記切断部に対して給紙可能としたものである。
【０００７】また、本発明に係る印刷装置のオンライン
シータによるカット長変更方法は、フライナイフ等を備
えた切断部に印刷走行紙を供給するペーパガイド経路に
印刷ユニットの版胴駆動軸を利用して同期回転されるド
ラムローラと、これに転接するニップローラとによって
印刷走行紙を切断部に給紙して印刷走行紙を所定長に切
断するシータのカット長変更方法であって、前記版胴の
交換に際して同時に前記ドラムローラを当該版胴と同径
もしくは張力付与分だけ増径したドラムローラに変更し
てカット長を変更するように構成した。
シータによるカット長変更方法は、フライナイフ等を備
えた切断部に印刷走行紙を供給するペーパガイド経路に
印刷ユニットの版胴駆動軸を利用して同期回転されるド
ラムローラと、これに転接するニップローラとによって
印刷走行紙を切断部に給紙して印刷走行紙を所定長に切
断するシータのカット長変更方法であって、前記版胴の
交換に際して同時に前記ドラムローラを当該版胴と同径
もしくは張力付与分だけ増径したドラムローラに変更し
てカット長を変更するように構成した。
【０００８】
【作用】上記構成によれば、シータは版胴と同一径のド
ラムローラを有し、これに転接するニップローラとの間
で印刷ユニット側から連続して供給される印刷走行紙を
噛み込んで切断部に送る。ドラムローラは版胴駆動軸と
連結され同期回転されており、版胴が交換される毎にこ
れと同径のドラムローラに同時に交換されるので、カッ
ト長の変更はドラムローラの交換によって同時に達成さ
れる。したがって、このようなシータはオンライン上で
使用でき、カット長もドラムローラの交換だけで自動的
に変更調整されるのである。もちろん、ドローローラは
自動的に印刷走行紙と速度が同調するように、変速機を
介して駆動され、フライナイフは常にいかなる版胴とも
回転同期するようになっている。
ラムローラを有し、これに転接するニップローラとの間
で印刷ユニット側から連続して供給される印刷走行紙を
噛み込んで切断部に送る。ドラムローラは版胴駆動軸と
連結され同期回転されており、版胴が交換される毎にこ
れと同径のドラムローラに同時に交換されるので、カッ
ト長の変更はドラムローラの交換によって同時に達成さ
れる。したがって、このようなシータはオンライン上で
使用でき、カット長もドラムローラの交換だけで自動的
に変更調整されるのである。もちろん、ドローローラは
自動的に印刷走行紙と速度が同調するように、変速機を
介して駆動され、フライナイフは常にいかなる版胴とも
回転同期するようになっている。
【０００９】
【実施例】以下に、本発明に係る印刷装置のオンライン
シータおよびカット長変更方法の具体的実施例を図面を
参照して詳細に説明する。
シータおよびカット長変更方法の具体的実施例を図面を
参照して詳細に説明する。
【００１０】図１〜図２は実施例に係るオンラインシー
タを含む印刷装置の全体配置構成図である。これはグラ
ビア輪転機に適用したもので、当該輪転機は、一対のウ
ェブロール１０が装填される給紙部１２を備えており、
これから繰り出されるウェブ１４を導入するインフィー
ド部１６、印刷をなす印刷ユニット１８、テンション制
御をなすアウトフィード部２０を備えている。前記印刷
ユニット１８内には印刷処理のための版胴２２が設けら
れおり、この版胴２２を回転駆動するための回転駆動部
２４が印刷ユニット１８の側部に配置されている。すな
わち、回転駆動部２４は駆動モータ２６からギヤ列２８
を介してウェブ１４の走行ラインと並行に配置された駆
動軸３０を回転させるようにしており、この駆動軸３０
の回転動力をギヤボックス３２を介して取り出し、版胴
２２の主軸３４を回転させるものとしている。
タを含む印刷装置の全体配置構成図である。これはグラ
ビア輪転機に適用したもので、当該輪転機は、一対のウ
ェブロール１０が装填される給紙部１２を備えており、
これから繰り出されるウェブ１４を導入するインフィー
ド部１６、印刷をなす印刷ユニット１８、テンション制
御をなすアウトフィード部２０を備えている。前記印刷
ユニット１８内には印刷処理のための版胴２２が設けら
れおり、この版胴２２を回転駆動するための回転駆動部
２４が印刷ユニット１８の側部に配置されている。すな
わち、回転駆動部２４は駆動モータ２６からギヤ列２８
を介してウェブ１４の走行ラインと並行に配置された駆
動軸３０を回転させるようにしており、この駆動軸３０
の回転動力をギヤボックス３２を介して取り出し、版胴
２２の主軸３４を回転させるものとしている。
【００１１】このような輪転機から印刷走行紙３６が排
出されるが、これを直接導入して印刷単位に切断すべく
実施例に係るオンラインシータ４０が輪転機後段に設置
されている。これは印刷走行紙３６を導入するペーパ導
入ガイド部４２、切断部４４、排紙部４６、およびパイ
リング部４８から構成されている。この具体的構成を図
３〜図４を参照して説明する。
出されるが、これを直接導入して印刷単位に切断すべく
実施例に係るオンラインシータ４０が輪転機後段に設置
されている。これは印刷走行紙３６を導入するペーパ導
入ガイド部４２、切断部４４、排紙部４６、およびパイ
リング部４８から構成されている。この具体的構成を図
３〜図４を参照して説明する。
【００１２】ペーパ導入ガイド部４２は輪転機から排出
される印刷走行紙３６を受入れて切断部４４に供給する
ためのもので、図３に示しているように、前面下部から
導入された走行紙３６をシータフレームの下部側に設け
た第１ガイドローラ５０、第２ガイドローラ５２を介し
て上方側に方向転換させている。第２ガイドローラ５２
の排出経路の前方側には、実施例の特徴的構成となって
いるドラムローラ５４が設けられ、これに走行紙３６を
巻き掛けるとともに、転接されているニップローラ５６
との間に挟んで回転送給するようにしている。ドラムロ
ーラ５４は回転駆動ドラムであり、後述する駆動源から
回転動力を得て走行紙３６の送り速度を決定している。
そして、ドラムローラ５４を経由して排出される走行紙
３６は、更にコンペンセイトローラ５８を介して切断部
４４の入口に配置されたドローロール６０に供給される
ようになっている。切断部４４はドローロール６０から
排出される印刷走行紙３６の上面側に設けられたフライ
ナイフ６２によって構成されており、その回転によって
走行紙３６を所定のカット長に切断して後段の排紙部４
６に送り出すものとしている。
される印刷走行紙３６を受入れて切断部４４に供給する
ためのもので、図３に示しているように、前面下部から
導入された走行紙３６をシータフレームの下部側に設け
た第１ガイドローラ５０、第２ガイドローラ５２を介し
て上方側に方向転換させている。第２ガイドローラ５２
の排出経路の前方側には、実施例の特徴的構成となって
いるドラムローラ５４が設けられ、これに走行紙３６を
巻き掛けるとともに、転接されているニップローラ５６
との間に挟んで回転送給するようにしている。ドラムロ
ーラ５４は回転駆動ドラムであり、後述する駆動源から
回転動力を得て走行紙３６の送り速度を決定している。
そして、ドラムローラ５４を経由して排出される走行紙
３６は、更にコンペンセイトローラ５８を介して切断部
４４の入口に配置されたドローロール６０に供給される
ようになっている。切断部４４はドローロール６０から
排出される印刷走行紙３６の上面側に設けられたフライ
ナイフ６２によって構成されており、その回転によって
走行紙３６を所定のカット長に切断して後段の排紙部４
６に送り出すものとしている。
【００１３】ところで、前記ドラムローラ５４は輪転機
の印刷ユニット１８に取り付けられている版胴２２の直
径と同径もしくは張力付与分（引率分）だけ増径して構
成されている。そして、ドラムローラ５４は前述した版
胴２２を回転駆動するために印刷ユニット１８の側部に
配置されている回転駆動部２４の駆動軸３０から回転動
力を得るようにしている。したがって、駆動軸３０は印
刷ユニット１８部分から延長されてシータ４０に設けら
れた第１のギヤボックス６４への入力軸となっており、
版胴２２への回転増減速率と同一の増減速率を達成する
ように構成された増減速機構によって前記ドラムローラ
５４を回転駆動するものとされている。増減速率はギヤ
ボックス６４の歯車比、並びにギヤボックス６４の第１
の出力軸６６からドラムローラ５４の回転軸６８に巻き
掛けられているベルト７０の回転比により設定される。
このため、ドラムローラ５４は印刷版胴２２と同期して
同一の回転速度で回転駆動され、したがって、切断部４
４への走行紙３６の導入速度は輪転機での印刷速度に一
致したものとなる。
の印刷ユニット１８に取り付けられている版胴２２の直
径と同径もしくは張力付与分（引率分）だけ増径して構
成されている。そして、ドラムローラ５４は前述した版
胴２２を回転駆動するために印刷ユニット１８の側部に
配置されている回転駆動部２４の駆動軸３０から回転動
力を得るようにしている。したがって、駆動軸３０は印
刷ユニット１８部分から延長されてシータ４０に設けら
れた第１のギヤボックス６４への入力軸となっており、
版胴２２への回転増減速率と同一の増減速率を達成する
ように構成された増減速機構によって前記ドラムローラ
５４を回転駆動するものとされている。増減速率はギヤ
ボックス６４の歯車比、並びにギヤボックス６４の第１
の出力軸６６からドラムローラ５４の回転軸６８に巻き
掛けられているベルト７０の回転比により設定される。
このため、ドラムローラ５４は印刷版胴２２と同期して
同一の回転速度で回転駆動され、したがって、切断部４
４への走行紙３６の導入速度は輪転機での印刷速度に一
致したものとなる。
【００１４】また、上記ドラムローラ５４はその回転軸
６８に対して着脱可能とされている。これは図４に示し
ているように、ドラムローラ５４の両端面に回転軸６８
との着脱できるテーパ嵌合部７２を設け、これにキー、
スプライン、またはセレーションにより回転伝達可能に
連結している。これはドラムローラ５４を版胴２２が交
換されたときに、同時に交換された版胴２２と同径のド
ラムローラ５４に交換できるようにするためである。
６８に対して着脱可能とされている。これは図４に示し
ているように、ドラムローラ５４の両端面に回転軸６８
との着脱できるテーパ嵌合部７２を設け、これにキー、
スプライン、またはセレーションにより回転伝達可能に
連結している。これはドラムローラ５４を版胴２２が交
換されたときに、同時に交換された版胴２２と同径のド
ラムローラ５４に交換できるようにするためである。
【００１５】印刷機回転駆動部２４の駆動軸３０からの
回転動力はドローロール６０およびフライナイフ６２の
回転動力としても利用されている。図４の展開図にても
明らかなように、ドローロール６０への回転伝達をなす
第２のギヤボックス７３の入力軸部７４にベルト７５を
巻き掛け伝達し、フライナイフ６２へは第１ギヤボック
ス６４の第２出力軸７６との間に巻き掛けたベルト７８
によって回転伝達をなすものとしている。この場合にお
いて、前記第２のギヤボックス７３には無段変速機構が
内蔵されており、ドラムローラ５４の変更に伴って当該
ドラムローラ５４によって送り出される走行紙３６の速
度に同調されるように自動的に設定変更されるものとな
っている。これはドラムローラ５４のサイズ変更に対応
して変速値を変更するプログラムされた公知の変速機構
を用いればよい。また、切断部４４から所定長にカット
された印刷紙は後段の排紙部４６に供給される。これは
上面側の高速テープ８０、下面側の高速テープ８２およ
び低速テープ８４によって構成され、最終段に設けられ
たパイリング部４８の昇降フォーク８６上にパイリング
されるものとなっている。
回転動力はドローロール６０およびフライナイフ６２の
回転動力としても利用されている。図４の展開図にても
明らかなように、ドローロール６０への回転伝達をなす
第２のギヤボックス７３の入力軸部７４にベルト７５を
巻き掛け伝達し、フライナイフ６２へは第１ギヤボック
ス６４の第２出力軸７６との間に巻き掛けたベルト７８
によって回転伝達をなすものとしている。この場合にお
いて、前記第２のギヤボックス７３には無段変速機構が
内蔵されており、ドラムローラ５４の変更に伴って当該
ドラムローラ５４によって送り出される走行紙３６の速
度に同調されるように自動的に設定変更されるものとな
っている。これはドラムローラ５４のサイズ変更に対応
して変速値を変更するプログラムされた公知の変速機構
を用いればよい。また、切断部４４から所定長にカット
された印刷紙は後段の排紙部４６に供給される。これは
上面側の高速テープ８０、下面側の高速テープ８２およ
び低速テープ８４によって構成され、最終段に設けられ
たパイリング部４８の昇降フォーク８６上にパイリング
されるものとなっている。
【００１６】このように構成されたオンラインシータ４
０では、印刷ユニット１８における版胴２２と同径もし
くは引率だけ増径された直径を有するドラムローラ５４
をその回転軸６８に装着しておく。そして、印刷装置を
起動することにより輪転機側で版胴２２によって印刷さ
れた走行紙がシータ４０に導入されるが、最初の導入ガ
イド部４２でガイドローラ５０、５２を経由してきた走
行紙３６はドラムローラ５４とニップローラ５６の間に
通される。ドラムローラ５４は輪転機回転駆動部２４の
駆動軸３０を回転駆動軸として回転されるようになって
おり、また増減速率も版胴２２の増減速率と同等に設定
されているため、印刷ユニット１８における印刷走行紙
３６の送り速度に同期した送り速度でシータ４０内の走
行紙３６をドローロール６０側に送り出すことができ
る。そして、印刷サイズを変更するために版胴２２が交
換された場合には、交換と同時に交換版胴２２と同径も
しくは引率だけ増径された直径を有する新たなドラムロ
ーラ５４に交換するのである。これにより、版胴２２が
交換されてもシータ４０での送り速度は印刷ユニット１
８と常に同期させることができ、輪転機とシータ４０と
の間の複雑な同期調整を行うことなく同期設定すること
が可能となっている。
０では、印刷ユニット１８における版胴２２と同径もし
くは引率だけ増径された直径を有するドラムローラ５４
をその回転軸６８に装着しておく。そして、印刷装置を
起動することにより輪転機側で版胴２２によって印刷さ
れた走行紙がシータ４０に導入されるが、最初の導入ガ
イド部４２でガイドローラ５０、５２を経由してきた走
行紙３６はドラムローラ５４とニップローラ５６の間に
通される。ドラムローラ５４は輪転機回転駆動部２４の
駆動軸３０を回転駆動軸として回転されるようになって
おり、また増減速率も版胴２２の増減速率と同等に設定
されているため、印刷ユニット１８における印刷走行紙
３６の送り速度に同期した送り速度でシータ４０内の走
行紙３６をドローロール６０側に送り出すことができ
る。そして、印刷サイズを変更するために版胴２２が交
換された場合には、交換と同時に交換版胴２２と同径も
しくは引率だけ増径された直径を有する新たなドラムロ
ーラ５４に交換するのである。これにより、版胴２２が
交換されてもシータ４０での送り速度は印刷ユニット１
８と常に同期させることができ、輪転機とシータ４０と
の間の複雑な同期調整を行うことなく同期設定すること
が可能となっている。
【００１７】このようなオンラインシータ４０では、版
胴２２と同一径のドラムローラ５４を有し、これに転接
するニップローラ５６との間で印刷ユニット１８側から
連続して供給される印刷走行紙３６を噛み込んで切断部
４４に送る。ドラムローラ５４は版胴駆動軸３０と連結
され同期回転されており、版胴２２が交換される毎にこ
れと同径のドラムローラ５４に同時に交換されるので、
カット長の変更はドラムローラ５４の交換によって同時
に達成される。したがって、このようなシータ４０はオ
ンライン上で使用でき、カット長もドラムローラ５４の
交換だけで自動的に変更調整されるので、シータ４０を
オンラインで使用することができる。特に、折丁として
排出することができない寸法の定まっていないラベル印
刷紙等を一旦リワインダーによって巻取ってからオフラ
インにてカットする必要がなくなり、作業効率を大幅に
改善することができるのである。
胴２２と同一径のドラムローラ５４を有し、これに転接
するニップローラ５６との間で印刷ユニット１８側から
連続して供給される印刷走行紙３６を噛み込んで切断部
４４に送る。ドラムローラ５４は版胴駆動軸３０と連結
され同期回転されており、版胴２２が交換される毎にこ
れと同径のドラムローラ５４に同時に交換されるので、
カット長の変更はドラムローラ５４の交換によって同時
に達成される。したがって、このようなシータ４０はオ
ンライン上で使用でき、カット長もドラムローラ５４の
交換だけで自動的に変更調整されるので、シータ４０を
オンラインで使用することができる。特に、折丁として
排出することができない寸法の定まっていないラベル印
刷紙等を一旦リワインダーによって巻取ってからオフラ
インにてカットする必要がなくなり、作業効率を大幅に
改善することができるのである。
【００１８】なお、上記実施例ではカット長を変更する
場合について説明しているが、当該シータ４０はカット
長が１種類に固定されたシータとして使用しても精度の
高いカットを行わせることができる。すなわち、版胴２
２と同一のドラムローラ５４をペーパ導入ガイド部４２
に設けており、ドラムローラ５４を版胴２２の駆動軸３
０によって駆動する回転同期構造としている。これによ
り版胴２２側の回転数が変動しても同一の変動がドラム
ローラ５４に現れ、駆動源を同一にしているドローロー
ラ６０の回転も完全に同期させることができる。したが
って、従来のようにドローローラ単独のマニュアル制御
や自動制御を行う場合に比して、同期精度が非常に高く
なり、カットされた印刷紙のカット長さのバラツキが非
常に少なく、精度の高いカットシートを得ることができ
るのである。
場合について説明しているが、当該シータ４０はカット
長が１種類に固定されたシータとして使用しても精度の
高いカットを行わせることができる。すなわち、版胴２
２と同一のドラムローラ５４をペーパ導入ガイド部４２
に設けており、ドラムローラ５４を版胴２２の駆動軸３
０によって駆動する回転同期構造としている。これによ
り版胴２２側の回転数が変動しても同一の変動がドラム
ローラ５４に現れ、駆動源を同一にしているドローロー
ラ６０の回転も完全に同期させることができる。したが
って、従来のようにドローローラ単独のマニュアル制御
や自動制御を行う場合に比して、同期精度が非常に高く
なり、カットされた印刷紙のカット長さのバラツキが非
常に少なく、精度の高いカットシートを得ることができ
るのである。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フライナイフ等を備えた切断部に印刷走行紙を導入する
ペーパガイド経路中に、印刷ユニットの版胴と同径もし
くは張力付与分だけ増径したドラムローラを交換可能に
設け、これを版胴の駆動軸によって版胴と同期回転駆動
させるようにしつつ印刷走行紙を巻き掛けて切断部に送
るようにし、版胴が交換される際には交換される版胴と
同一もしくは張力付与分だけ増径した新たなドラムロー
ラに交換するようにしたので、カット長の変更が版胴の
交換と同時に設定することができ、オンラインでのシー
ト使用が可能となるばかりか、カット長の設定も簡易に
できるという優れた効果が得られる。
フライナイフ等を備えた切断部に印刷走行紙を導入する
ペーパガイド経路中に、印刷ユニットの版胴と同径もし
くは張力付与分だけ増径したドラムローラを交換可能に
設け、これを版胴の駆動軸によって版胴と同期回転駆動
させるようにしつつ印刷走行紙を巻き掛けて切断部に送
るようにし、版胴が交換される際には交換される版胴と
同一もしくは張力付与分だけ増径した新たなドラムロー
ラに交換するようにしたので、カット長の変更が版胴の
交換と同時に設定することができ、オンラインでのシー
ト使用が可能となるばかりか、カット長の設定も簡易に
できるという優れた効果が得られる。
【図１】実施例に係るオンラインシータを備えたグラビ
ア印刷装置の配置構成図である。
ア印刷装置の配置構成図である。
【図２】同装置の平面構成図である。
【図３】実施例に係るオンラインシータの断面構成図で
ある。
ある。
【図４】同オンラインシータのペーパ導入ガイド部の展
開構成図である。
開構成図である。
１０ ウェブロール １２ 給紙部 １４ ウェブ １６ インフィード部 １８ 印刷ユニット ２０ アウトフィード部 ２２ 版胴 ２４ 回転駆動部 ２６ 駆動モータ ２８ ギヤ列 ３０ 駆動軸 ３２ ギヤボックス ３４ 主軸 ３６ 印刷走行紙 ４０ オンラインシータ ４２ ペーパ導入ガイド部 ４４ 切断部 ４６ 排紙部 ４８ パイリング部 ５０ 第１ガイドローラ ５２ 第２ガイドローラ ５４ ドラムローラ ５６ ニップローラ ５８ コンペンセイトローラ ６０ ドローロール ６２ フライナイフ ６４ 第１ギヤボックス ６６ 第１出力軸 ６８ 回転軸 ７０ ベルト ７２ テーパ嵌合部 ７３ 第２ギヤボックス ７４ 入力軸部 ７５ ベルト ７６ 第２出力軸 ７８ ベルト ８０ 上面高速テープ ８２ 下面高速テープ ８４ 下面低速テープ ８６ 昇降フォーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年１１月５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシータでは、印刷ラインから独立したオフラインに
設置し、リワインドされた印刷紙ロールを装着した後に
カット作業に入るため、作業効率が非常に悪い。また、
印刷版胴の変更に伴ってカット長を変更（例えばＢ版か
らＡ版に変更）するような場合には、シータそのものを
そのカット長に応じた機種に変更する必要があった。こ
のため、グラビア輪転機から排出される印刷走行紙をオ
ンラインでシータにより裁断ができないばかりか、カッ
ト長を変更する場合には当該カット長に応じた機種のシ
ータを準備しなければならないという問題があった。さ
もなければ、オフラインでカット長変更可能なシータを
使用しなければならないという問題があった。また、特
に、カット長のバラツキを抑制するために独立した駆動
源によってドローロールの制御を行っていたが、印刷機
側の印刷速度のバラツキがあり、これに適応させてドロ
ーロールの回転制御をなすことが非常に困難であり、カ
ット長バラツキを抑制することができない欠点があっ
た。
来のシータでは、印刷ラインから独立したオフラインに
設置し、リワインドされた印刷紙ロールを装着した後に
カット作業に入るため、作業効率が非常に悪い。また、
印刷版胴の変更に伴ってカット長を変更（例えばＢ版か
らＡ版に変更）するような場合には、シータそのものを
そのカット長に応じた機種に変更する必要があった。こ
のため、グラビア輪転機から排出される印刷走行紙をオ
ンラインでシータにより裁断ができないばかりか、カッ
ト長を変更する場合には当該カット長に応じた機種のシ
ータを準備しなければならないという問題があった。さ
もなければ、オフラインでカット長変更可能なシータを
使用しなければならないという問題があった。また、特
に、カット長のバラツキを抑制するために独立した駆動
源によってドローロールの制御を行っていたが、印刷機
側の印刷速度のバラツキがあり、これに適応させてドロ
ーロールの回転制御をなすことが非常に困難であり、カ
ット長バラツキを抑制することができない欠点があっ
た。
Claims (2)
- 【請求項１】 フライナイフ等を備えた切断部に印刷走
行紙を導入するペーパガイド経路中に、印刷ユニットの
版胴と同径もしくは張力付与分だけ増径したドラムロー
ラを交換可能に設け、当該ドラムローラを前記印刷ユニ
ットにおける版胴の駆動軸によって版胴と同期回転駆動
可能とし、前記印刷ユニットから連続して供給される印
刷走行紙を前記ドラムローラに巻き掛けてニップローラ
との間で挟着しつつ前記切断部に対して給紙可能とした
ことを特徴とする印刷装置のオンラインシータ。 - 【請求項２】 フライナイフ等を備えた切断部に印刷走
行紙を供給するペーパガイド経路に印刷ユニットの版胴
駆動軸を利用して同期回転されるドラムローラと、これ
に転接するニップローラとによって印刷走行紙を切断部
に給紙して印刷走行紙を所定長に切断するシータのカッ
ト長変更方法であって、前記版胴の交換に際して同時に
前記ドラムローラを当該版胴と同径もしくは張力付与分
だけ増径したドラムローラに変更してカット長を変更す
ることを特徴とする印刷装置のオンラインシータによる
カット長変更方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269428A JP2561886B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法 |
| US08/114,149 US5390599A (en) | 1992-09-11 | 1993-09-01 | On-line sheeter of printing system and method of changing length of cut |
| EP93114358A EP0587127B1 (en) | 1992-09-11 | 1993-09-07 | On-line sheeter of printing system and method of changing length of cut |
| DE69315923T DE69315923T2 (de) | 1992-09-11 | 1993-09-07 | Bogenschneidvorrichtung angeschlossen an eine Druckmaschine und Verfahren zum Umstellen der Schnittlänge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269428A JP2561886B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691844A true JPH0691844A (ja) | 1994-04-05 |
| JP2561886B2 JP2561886B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=17472294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4269428A Expired - Fee Related JP2561886B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 印刷装置のオンラインシータおよびカット長変更方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5390599A (ja) |
| EP (1) | EP0587127B1 (ja) |
| JP (1) | JP2561886B2 (ja) |
| DE (1) | DE69315923T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008120602A (ja) * | 1996-03-23 | 2008-05-29 | Kba-Giori Sa | シート運搬装置 |
| CN106042620A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-10-26 | 重庆市远大印务有限公司 | 一种试卷连续印刷生产系统 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5517914A (en) * | 1994-09-30 | 1996-05-21 | Tilton, Sr.; Danny E. | Web tension regulator for printing machine |
| EP0764603A1 (de) * | 1995-09-22 | 1997-03-26 | Jos. Hunkeler AG Papierverarbeitungsmaschinen | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Drucksachen |
| US6928929B1 (en) * | 1996-03-25 | 2005-08-16 | The Procter & Gamble Company | Process for making sheet having indicia registered with lines of termination |
| US5802974A (en) * | 1996-03-25 | 1998-09-08 | The Procter & Gamble Company | Apparatus for sheet having indicia registered with lines of termination |
| US6929838B1 (en) | 1996-03-25 | 2005-08-16 | The Procter & Gamble Company | Sheet having indicia registered with lines of termination |
| US5806418A (en) * | 1997-04-11 | 1998-09-15 | Webtron Corporation | Cutting station for a printing press |
| DE19936291B4 (de) * | 1999-08-02 | 2015-12-24 | Wifag Maschinenfabrik Ag | Bestimmung von Schnittlagen von Bahnsträngen in einer Rotationsdruckmaschine |
| DE102004033923A1 (de) * | 2004-05-04 | 2005-12-01 | Koenig & Bauer Ag | Rollenrotationsdruckmaschine |
| US7222436B1 (en) | 2006-07-28 | 2007-05-29 | The Procter & Gamble Company | Process for perforating printed or embossed substrates |
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| FR2930768B1 (fr) * | 2008-04-30 | 2011-07-15 | Goss Int Montataire Sa | Dispositif d'acheminement d'un substrat plat a dispositif de nettoyage, dispositif de coupe, presse d'impression et utilisation correspondants |
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| CN104527214B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-01-18 | 陈淼 | 宽幅多路同步送料机 |
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-
1992
- 1992-09-11 JP JP4269428A patent/JP2561886B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-01 US US08/114,149 patent/US5390599A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-07 DE DE69315923T patent/DE69315923T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-07 EP EP93114358A patent/EP0587127B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0587127A2 (en) | 1994-03-16 |
| JP2561886B2 (ja) | 1996-12-11 |
| EP0587127B1 (en) | 1997-12-29 |
| DE69315923D1 (de) | 1998-02-05 |
| EP0587127A3 (en) | 1994-03-30 |
| DE69315923T2 (de) | 1998-04-16 |
| US5390599A (en) | 1995-02-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |