JPH0691790B2 - 耐熱性のチョコレー卜被覆食品の製造方法 - Google Patents
耐熱性のチョコレー卜被覆食品の製造方法Info
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- JPH0691790B2 JPH0691790B2 JP3098355A JP9835591A JPH0691790B2 JP H0691790 B2 JPH0691790 B2 JP H0691790B2 JP 3098355 A JP3098355 A JP 3098355A JP 9835591 A JP9835591 A JP 9835591A JP H0691790 B2 JPH0691790 B2 JP H0691790B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/30—Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/50—Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor characterised by shape, structure or physical form, e.g. products with an inedible support
- A23G1/54—Composite products, e.g. layered laminated, coated, filled
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
方法によって、耐熱性のチョコレート被覆食品を製造す
ることに関するものである。本発明におけるパンニング
とは、レボルビングパン(以下、パンという。)、ドラ
ジエ,デモリン等の器具又は機器にセンターを投入し回
転又は作動させながら、センターの表面を被う量のチョ
コレート等を手又はスプレー等により繰り返し散布し、
均一に被った後にそれを冷風等により冷却固化する作業
を繰り返し、被覆食品を製造することをいう。
トするパンニング方法はあり、それよりチョコレートで
被覆された食品も各種市販されていた。
は周囲の温度が上昇すれば表面が柔らかくなり、変形
し,融け出しあるいは他の物に付着する。チョコレート
被覆食品において製品がそのようになるのは致命的な欠
陥でありそのものの商品価値がなくなったといえる。本
願発明の目的は上記の欠点を解決すること即ち、周囲の
温度が多少高くなっても容易には融けない、耐熱性のあ
るチョコレート被覆食品を得ることにある。
としては、固形状のものでありさえすれば特に限定なく
採用される。たとえばアーモンド,ピーナッツ,カシュ
ナッツ,ヘーゼルナッツ,ピスタチオ,レーズン,マロ
ン等のナッツ類,水分を少なくした又は乾燥したフルー
ツ類,ライスパフ,コーンパフ等のパフ類,ゼリー,ヌ
ガー,キャラメル,キャンデー等のキャンデー類及びビ
スケット等の焼物類がある。本発明にいうチョコレート
とは、通常いうところのチョコレート生地及び準チョコ
レート生地の他、チョコレート油脂以外の油脂,糖類,
乳製品等の固形分を主原料としたチョコレート様の物性
を持ったクリーム生地も含まれることとする。カカオ脂
以外の油脂として、殊に耐ブルーム性の油脂が好適に使
われる。
望の厚み如何により一定でないが、通常10回から50
回位でよい。本発明における水とは、食品衛生上適して
いればどのようなものでもよい。通常は常温の市水を用
いる。チョコレートに水を散布するとはチョコレートと
水が混練されチョコレート中に水が混入した状態にする
ことをいう。その時は肉眼でみてセンターをコートした
表面に付着していた水は、チョコレートに取り込まれて
完全に滑らかになっている。
発明を、それぞれ第1発明又は第2発明という。以下同
じ。)においては最初の数回のチョコレート散布時にお
いて水を散布しない。換言すれば、センターから厚み約
1ミリメートルの被覆が形成されるまではチョコレート
のみのコートを行う。本発明における水溶液の例として
は、水に水溶性香料を適量溶解したもの,水にビタミン
B6,B12等の水溶性ビタミンを溶解したものあるい
は果汁等が挙げられる。
よりチョコレートの耐熱性及び保形性を上げることは公
知であるが、既に水分を含有したチョコレート(以下水
分含有チョコレートという。)はパンニングにおいてセ
ンターに均一にコートすることはできない。水分含有チ
ョコレートは通常のチョコレートよりもかなり粘度が高
いためである。本発明では予めチョコレート生地に水を
入れることなく、パンニング時に水がチョコレート生地
に混入するようにしたから上記の如き作業上の欠陥がな
く、被覆作業は容易となる。
又は水溶液はチョコレート被覆後、通常のセット期間を
経ることによりさらに均一に分散することとなる。第2
発明ににおいてセンターと水分を含有したチョコレート
との間には水分を含まないチョコレートの層が介在する
こととなり、その層によりセンターへの上記水分の移行
が妨げられる。
する。チョコレート生地の製法は常法による。 カカオマス 20部 ココアバター 15部 植物性油脂(注) 5部 砂糖 40部 全粉乳 20部 レシチン 適量 香料 適量 (注) 耐ブルーム性の油脂を使用した。 センターにはドライアップルを適当な大きさに切断した
もの(一個当たり重量約3g)を用いる。パンにセンタ
ーを150部投入する。上記配合によるチョコレート生
地を35℃に保持しておく。パンを回転させながら、チ
ョコレート生地7.5部をパン内のセンターにできるだ
け均一にかかるように散布する。チョコレート生地がセ
ンター周面に完全に展延した状態で、冷風を当てて冷却
する。チョコレート同士が粘着し合わなくなるまで固化
した時点で、水0.5部をパン内にスプレーする。水分
によるチョコレート表面のべたつきがなくなるまで、そ
のまま回転を続ける。この作業を散布したチョコレート
生地が約225部になるまで繰り返す。最後につや出し
剤をコートする。できあがった製品は一個あたりドライ
アップル約3gにチョコレート約4.5gがコートされ
ていた。又一個あたりのチョコレートに含まれる水分率
は3%であった。本製品の風味は良好であり、水分を添
加しない製品と比べて、舌ざわりや口どけもなんら遜色
がないものであった。本製品についての耐熱性テストの
結果は以下の通りである。
製品 耐熱性テストの結果 H … 耐熱性の評価 ◎ … 製品の型崩れがなく、油の滲みもない。 ○ … 製品の型崩れはないが、僅かに油が滲みでる。 △ … 製品の原型の約10%が型崩れし、少し油が滲
みでる。 × … 製品の原型がなくなり、かなり油が滲みでる。 B … 耐ブルーム性の評価 ◎ … ブルームはない。 ○ … ブルームはないが光沢が落ちる。 △ … 少しブルームが発生する。 × … ブルームが発生する。
造する。チョコレート生地の製法は常法による。 カカオマス 18部 ココアバター 17部 植物性油脂(注) 5部 砂糖 40部 全粉乳 20部 レシチン 適量 香料 適量 (注) 耐ブルーム性の油脂を使用した。 センターにはローストした全粒状のアーモンドを用い
る。パンにセンターを150部投入する。上記配合によ
るチョコレート生地を35℃に保持しておく。パンを回
転させながら、チョコレート生地7.5部をパン内のセ
ンターにできるだけ均一にかかるように散布する。チョ
コレート生地がセンター周面に完全に展延した状態で、
冷風を当てて冷却する。コートされたチョコレートの厚
みが約1mmになるまで、チョコレートの散布と冷却を
繰り返す。水0.3部をパン内部の製品に均一にかかる
ように、回転させながらスプレーする。チョコレート表
面のべたつきがなくなるまで、そのまま回転を続ける。
チョコレートの散布,冷却及び水のスプレーをチョコレ
ート生地が約225部になるまで繰り返す。最後につや
出し剤をコートする。できあがった製品は一個あたりア
ーモンド約1.1gにチョコレート約1.7gがコート
されていた。又一個あたりのチョコレートに含まれる水
分率は3%弱であった。本製品の風味は良好であり、水
分を添加しない製品と比べて、舌ざわりや口どけもなん
ら遜色がないものであった。また長期間保存しても、ア
ーモンドの湿りはなかった。本製品についての耐熱性テ
ストの結果は以下の通りである。
じ。 サンプル 本製品 … 本実施例による製品 対照品 … 本実施例において水分を添加しないものの
製品 耐熱性テストの結果 … 評価内容と評価基準は実施例
1の場合と同じ。
造する。チョコレート生地の製法は常法による。 カカオマス 18部 ココアバター 17部 植物性油脂(注) 5部 砂糖 40部 全粉乳 20部 レシチン 適量 香料 適量 (注) 耐ブルーム性の油脂を使用した。 センターにはアーモンドに寒梅粉を主体とした粉体類及
び液糖等をかけて焼成したもの(いわゆるおのろけ豆)
を用いる。パンにセンターを150部投入する。上記配
合によるチョコレート生地を35℃に保持しておく。パ
ンを回転させながら、チョコレート生地7.5部をパン
内のセンターにできるだけ均一にかかるように散布す
る。チョコレート生地がセンター周面に完全に展延した
状態で、冷風を当てて冷却する。コートされたチョコレ
ートの厚みが約1mmになるまで、チョコレートの散布
と冷却を繰り返す。水0.3部をパン内部の製品に均一
にかかるように、回転させながらスプレーする。チョコ
レート表面のべたつきがなくなるまで、そのまま回転を
続ける。チョコレートの散布,冷却及び水のスプレーを
チョコレート生地が約225部になるまで繰り返す。最
後につや出し剤をコートする。できあがった製品は一個
あたりおのろけ豆約1.6gにチョコレート約2.4g
がコートされていた。又一個あたりのチョコレートに含
まれる水分率は3%弱であった。本製品の風味は良好で
あり、水分を添加しない製品と比べて、舌ざわりや口ど
けもなんら遜色がないものであった。また長期間保存し
ても、おのろけ豆の食感は変化せずサクサクとした歯ざ
わりを保持していた。本製品についての耐熱性テストの
結果は以下の通りである。
じ。 サンプル 本製品 … 本実施例による製品 対照品 … 本実施例において水分を添加しないものの
製品 耐熱性テストの結果 … 評価内容と評価基準は実施例
1の場合と同じ。
造する。チョコレート生地の製法は常法による。 ココアバター 30部 植物性油脂(注) 5部 砂糖 44部 全粉乳 20部 色素 1 レシチン 適量 香料 適量 (注) 耐ブルーム性の油脂を使用した。 センターには一個あたり約3gの球形に成形したオレン
ジ味のグミゼリーを用いる。パンにセンターを150部
投入する。上記配合によるチョコレート生地を35℃に
保持しておく。パンを回転させながら、チョコレート生
地7.5部をパン内のセンターにできるだけ均一にかか
るように散布する。チョコレート生地がセンター周面に
完全に展延した状態で、冷風を当てて冷却する。コート
されたチョコレートの厚みが約1mmになるまで、チョ
コレートの散布と冷却を繰り返す。水溶性のオレンジ香
料0.3%を添加したオレンジジュース(BX40)
0.5部をパン内部の製品に均一にかかるように、回転
させながらスプレーする。チョコレート表面のべたつき
がなくなるまで、そのまま回転を続ける。チョコレート
の散布,冷却及びオレンジジュースのスプレーをチョコ
レート生地が約225部になるまで繰り返す。最後につ
や出し剤をコートする。できあがった製品は一個あたり
オレンジゼリー約3gにチョコレート約4.5gがコー
トされていた。又一個あたりのチョコレートに含まれる
水分率は約3%であった。本製品は通常のホワイトチョ
コレートに香料を付けただけのものに比べて自然なオレ
ンジの風味を有していた。本製品についての耐熱性テス
トの結果は以下の通りである。
製品 耐熱性テストの結果 … 評価内容と評価基準は実施例
1の場合と同じ
たあとのチョコレートは、耐熱性及び保形性がすぐれて
おり、高温な季節においても商品価値が低下するような
ことがない。第2発明により得られたものはセンターが
湿らず長期間センターの香味が良好に維持される。殊に
水の代わりに果汁の如きを使用したものにあっては新鮮
な香味のものが得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 センターを転動させながら、これに液状
のチョコレートを適宜散布し、チョコレートの散布と同
時又はその後に水又は水溶液を散布し、冷却固化すると
いう作業をくり返し行い、所望の厚みの被覆を形成する
ことを特徴とする耐熱性のチョコレート被覆食品の製造
方法。 - 【請求項2】 繰り返し作業のうちの最初の数回は水又
は水溶液を散布しないことを特徴とする特許請求の範囲
の請求項1に記載の耐熱性のチョコレート被覆食品の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3098355A JPH0691790B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 耐熱性のチョコレー卜被覆食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3098355A JPH0691790B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 耐熱性のチョコレー卜被覆食品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248950A JPH04248950A (ja) | 1992-09-04 |
JPH0691790B2 true JPH0691790B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=14217586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3098355A Expired - Lifetime JPH0691790B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 耐熱性のチョコレー卜被覆食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691790B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101953425A (zh) * | 2009-07-09 | 2011-01-26 | 卡夫食品研发公司 | 制备糖果点心产品的方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5051045B2 (ja) * | 2008-07-30 | 2012-10-17 | ユーハ味覚糖株式会社 | 酒類含有チョコレートでコーティングされたナッツ食品およびその製造方法 |
JP6480182B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2019-03-06 | 森永製菓株式会社 | 被覆食品の製造方法 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3098355A patent/JPH0691790B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101953425A (zh) * | 2009-07-09 | 2011-01-26 | 卡夫食品研发公司 | 制备糖果点心产品的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04248950A (ja) | 1992-09-04 |
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