JPH069114U - 誘導電磁器 - Google Patents

誘導電磁器

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JPH069114U
JPH069114U JP5250092U JP5250092U JPH069114U JP H069114 U JPH069114 U JP H069114U JP 5250092 U JP5250092 U JP 5250092U JP 5250092 U JP5250092 U JP 5250092U JP H069114 U JPH069114 U JP H069114U
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賢 齋藤
幸隆 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材
料を使用して、背の低い小型、薄型のコアを容易に、か
つ低コストに作成することができ、しかも、その材料の
有する大きい透磁率を下げて適度な磁気抵抗を与えるこ
とにより大負荷にも使用可能とする。 【構成】 非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材
料であるアモルファス磁性材料からなる磁性体シートを
積層した複数の主板2,3を、互いに平行に配置して、
これら主板2,3をこれよりも低い透磁率を有するフェ
ライトなどの連結部材4により連結することで、コア5
を構成する。このコア5の一方の主板2または主板2,
3間に配置したボビンにコイル6を巻回する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、磁性材料からなるコアにコイルを巻回してなるチョークやトラン スのような誘導電磁器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材料であるアモルファス磁性材料は 、例えば、金属酸化物を焼結したフェライトなどと比べて、透磁率および最大磁 束密度が大きいとともに、薄いシート状に製作しやすい。このような薄いシート 状の非晶質金属合金系高透磁率・高磁束密度材料は、バルク状または厚板状の磁 性材料と比較して渦電流損失が少ないという特長を有しており、したがって、シ ート状のアモルファス磁性材料は高周波のトランスやチョークのコアに適してい る。そこで、従来から、図8に示すように、アモルファス磁性材料からなる磁性 体シートを筒形に巻いてコア51を作成し、このコア51にコイル52を巻回し て高周波用のトランスやチョークのような誘導電磁器を形成したものが知られて いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記アモルファス磁性材料は、比較的硬くて脆いために、加工が難 しい。そのため、例えば、E型、EI型、UU型などの複雑な形状のコアを作成 するには、レーザー加工や放電加工などの生産性の悪い加工手段を採用しなけれ ばならず、そうすると、もともと材料コストの高いアモルファス磁性材料の使用 に加えて、加工コストも高いために、誘導電磁器全体としてのコストが極めて高 いものになる。したがって、アモルファス製のコアを有する誘導電磁器としては 、図8で示したように、アモルファスからなる磁性体シートを筒形に巻いた巻芯 状で使用されるのが一般的であり、背の高い製品になってしまう。
【0004】 また、アモルファス磁性材料は、上述のように、最大磁束密度が大きく、透磁 率μも大きいために、かえって用途面で制約される場合がある。
【0005】 この考案は上記実情に鑑みてなされたもので、非晶質の金属合金系高透磁率・ 高磁束密度材料を使用しながら背の低い小型のコアを容易に、かつ比較的安価に 作成することができるとともに、コア全体の実効透磁率が、連結部材の透磁率を 任意に選択することで容易に変えることができて、用途の拡大を図ることができ る誘導電磁器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案に係る誘導電磁器は、磁気の閉回路を形 成するコアにコイルが巻回されてなるものであって、上記コアは、複数の平板状 の主板が互いに平行に配置され、これら主板が磁性体からなる連結部材によって 連結されてなり、上記平板は、上記連結部材を形成する磁性体よりも高い透磁率 を有する非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材料からなる磁性体シートを 積層して形成されている。
【0007】 ここで、非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材料とは、一般にアモルフ ァス磁性材料と呼ばれるものであって、透磁率および最大磁束密度が、フェライ トのような金属酸化物を焼結した磁性材料と同程度またはこれよりも大きいもの をいう。非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材料は、10KHzから数百 KHz帯域では透磁率5000以上で最大磁束密度5000ガウス以上、1MH z帯域では透磁率2000以上で最大磁束密度5000ガウス以上がそれぞれ好 ましい。
【0008】
【作用】
この考案の誘導電磁器によれば、非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材 料からなる磁性体シートを積層した複数の主板を互いに平行に配置し、これら主 板を連結部材によって連結してコアが構成されるから、非晶質の金属合金系高透 磁率・高磁束密度材料としては矩形のような単純な形状のシートを積層するだけ でよいので、その製作が非常に容易である。しかも、主板は高透磁率であり、渦 電流による損失も少なく、コア全体としての透磁率である実効透磁率を向上させ ることができる。
【0009】 さらに、主板は最大磁束密度が大きいから、比較的大きな負荷での使用に供す る場合でも、主板の断面積を小さく、つまり薄くできる。そのうえ、互いに平行 に配置した複数の平板状の主板を連結するので、結局、背の低いコアにして、ト ランスやチョークのような誘導電磁器の小型化、薄型化が図れる。
【0010】 しかも、複数の主板を連結する連結部材が金属合金系高透磁率・高磁束密度材 料よりも透磁率の低い磁性体からなるものであるから、この磁性体として低価格 のものを使用することができるので、コア全体を非晶質の金属合金系高透磁率・ 高磁束密度材料から構成する場合に比べて、材料コストの面でも安上りで、製作 の容易性と相俟って、全体を比較的安価に作成することができる。
【0011】 また、透磁率の低い連結部材、および主板と連結部材との接続部に生じるギャ ップのために磁気抵抗が増加するが、連結部材の断面積を大きくし、かつ、主板 と連結部材との接触面積を大きくとることによって、連結部材および接続部での 磁気抵抗の増大を抑制して、全磁路の磁気抵抗を小さく抑えることが可能である 。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1は、誘導電磁器の一種である高周波チョーク1を示し、互いに平行に配置 された長方形の2枚の主板2,3を、それらの長手方向の両端部において、フェ ライトのような磁性体からなる直方体状の連結部材4によって連結して、磁気の 閉回路を形成するコア5が構成されている。このコア5の一方の主板2にコイル 6が巻回されている。上記主板2,3と連結部材4とは、例えば接着剤により接 合される。
【0013】 上記主板2,3は、非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密度材料の一種であ る鉄またはコバルトベースのアモルファス磁性材料からなる極薄(例えば3μm )の磁性体シートを多数積層してなり、各シート間は、例えばのり付けのような 手段で接合されている。また、上記連結部材4は、鉄損の比較的少ないMnZn 系やNi系などのフェライトまたはセンダストの圧粉磁心材料、あるいはセンダ ストやフェライトなどの磁性粉末をプラスチックで固めた磁性材料から構成され ている。上記アモルファス磁性材料は、連結部材4を形成する磁性体よりも透磁 率が高い。
【0014】 ここで、上記連結部材4を構成する磁性体が、上記主板2,3を構成する磁性 体よりも透磁率が低いので、磁気抵抗の増加を抑えるために、連結部材4の断面 積(磁束と直交する断面の面積)を大きくしておくことが好ましい。例えば、連 結部材4を構成する磁性体としてフェライトを使用する場合、連結部材4の断面 積を主板2,3の断面積の10倍程度に設定する。これによって、連結部材4の 磁束密度は主板2,3の約1/10になるから、連結部でのコアロスを小さくす ることができる。
【0015】 また、主板2,3と連結部材4との接続部はギャップとなって磁気抵抗が大き くなるが、その接触面積は連結部材4の断面積と同一であって、十分大きいので 、磁気抵抗を減少させることができる。
【0016】 上記構成の高周波チョーク1において、コイル6への通電により生成された磁 束7は、アモルファス磁性材料からなる磁性体シートを積層した一方の主板2、 連結部材4および他方の主板3によって形成されるコア5の閉回路を通る。ここ で、主板2,3の透磁率が大きい上に、連結部材4の断面積、および主板2,3 と連結部材4間の接触面積を上述のように大きく設定しておくことにより、透磁 率の低い連結部材4の内部、および連結部材4と主板2,3間のギャップでの磁 気抵抗の増大が抑制され、したがって、コアロスの増大も極力抑制できる。
【0017】 また、磁束7は、主板2,3から連結部材4に入るときに、主板2,3の主面 に直角方向に向きが変わるので、この向きが変わった磁束7によって主板2,3 に渦電流が発生し易くなる。ところが、向きが変わった磁束7、つまり連結部材 4内の磁束7は、上述のとおり磁束密度が低いので、上記渦電流によるロスが低 減される。
【0018】 さらに、上記構成の高周波チョーク1によれば、主板2,3は最大磁束密度が 大きいから、比較的大きな負荷での使用に供する場合でも、主板2,3の断面積 を小さく、つまり薄くできる。そのうえ、互いに平行に配置した複数の平板状の 主板2,3を連結するので、結局、背の低いコアにして、チョーク1の小型化、 薄型化が図れる。
【0019】 また、主板2,3の製作にあたっては、アモルファス磁性材料の薄いシートを 積層した上、例えばワイヤカッタやダイヤモンドホイールカッタなどの汎用切断 機で所定の大きさに切断するだけでよいので、その製作が極めて容易である。し かも、薄いシートを使用しているから、渦電流による損失も少なく、コア5全体 としての透磁率である実効透磁率を向上させることができる。
【0020】 さらに、主板2,3をつなぐ連結部材4の透磁率を選択することで、コア5全 体の磁気抵抗を調節できる。即ち、コア5の実効透磁率を任意に選択することが 可能である。したがって、所望するコアとしての特性が容易に得られるので、用 途が拡大する。
【0021】 図2は、この考案の第2実施例を示す。この第2実施例においては、互いに平 行に配置された長方形の2枚の主板2,3を、それらの長手方向の両端部におい て、アモルファス磁性材料よりも透磁率の低いフェライトのような磁性体からな る連結部材4により連結する。一方、コイル6を巻回したフェライトのような磁 性材料製の柱8を上記2枚の主板2,3の中央部に配置し固着することで、高周 波チョーク1を構成している。なお、この第2実施例における主板2,3および 連結部材4の構成材料や連結部材4の断面積等は、上記図1に示す第1実施例と 同一であるため、具体的な説明は省略する。
【0022】 図3は、この考案の第3実施例を示す。この第3実施例では、2枚の主板2, 3を、それらの四周端部にそれぞれ配置したフェライトのような低透磁率の磁性 体からなる連結部材4A〜4Dにより連結し、中央部にコイル6を巻回した樹脂 製のボビン9を配置・固着して、高周波チョーク1を構成している。この第3実 施例における主板2,3および連結部材4A〜4Dの構成材料や連結部材4A〜 4Dの断面積等は、図1に示す第1実施例と同一であり、説明を省略している。 なお、上記ボビン9は磁性材料で形成してもよい。
【0023】 ところで、この種の高周波トランスにおいては、図4(a)に示すように、主 板2,3を構成する5μm厚以下のアモルファス磁性材料からなる磁性体シート の磁化容易方向Aとコイル磁界の方向Hとが一致している場合、図5の破線L1 で示すように、コイル電流の周波数fがほぼ1MHz以下の低周波数領域fLで は透磁率μは大きいが、1MHz程度以上の高周波数領域fHでは、透磁率μが 低下し、またコアロスも増加する。これに対し、図4(b)に示すように、上記 磁化容易方向Aとコイル磁界の方向Hとを直交させた場合、図5の一点鎖線L2 で示すように、全周波領域にわたって透磁率μがほぼ一定となり、破線L1と比 較して、低周波数領域fLでは透磁率μは低いが、高周波数領域fHでも透磁率 μの低下が急激には起こらない。
【0024】 ここで、上記第3実施例では、図3の主板2,3の全周部に連結部材4A〜4 Dが配置されているから、低周波数領域fLでは、磁化容易方向Aに沿って主板 2,3および連結部材4A,4Bを通る方向に磁束が7が生成される一方、高周 波数領域fHでは、磁化容易方向Aに直交する方向に沿って主板2,3および連 結部材4C,4Dを通る方向に磁束7Aが生成される。その結果、図5の実線L 3で示すように、低周波数領域fLにおいて透磁率μが大きいのはもとより、高 周波数領域fHにおいても、十分に高い透磁率μを保つ。したがって、周波数f の全領域にわたって、透磁率μを大きく、かつコアロスの少ないチョークを作製 できる。
【0025】 図6は、この考案の第4実施例を示す。この第4実施例では、2枚の主板2, 3を同一の平面内に互いに平行に配置し、これら同一平面に位置する主板2,3 を、それらの長手方向の両端部の下部に配置した2個の連結部材4により連結す るとともに、一方の主板2にコイル6を巻回したものである。
【0026】 また、図7は、この考案の第5実施例を示す。この第5実施例では、3枚の主 板2,3,11を同一の平面内に互いに平行に配置し、これら3枚の主板2,3 ,11を、それらの長手方向の両端部の下部に配置した2個の連結部材4により 連結するとともに、一つの主板2にコイル6を巻回したものである。
【0027】 上記第4実施例および第5実施例における主板2,3,11および連結部材4 の構成材料や連結部材4の断面積等は、上記図1に示す第1実施例と同一である ため、具体的な説明は省略する。また、これら第4および第5実施例においても 、上記第1実施例と同様な効果を奏する。特に、主板2,3または2,3,11 を同一平面内に並置しているから、連結部材4を挟んで両側に配置する第1〜第 3実施例の構成のものより、背を低くして一層の薄型化が図れる。
【0028】 なお、上記第1ないし第5実施例においては、主板2,3,11として長方形 のものを用いたが、正方形であってもよい。 また、この考案は、上記各実施例に示した高周波チョークに限らず、トランス にも適用できることは勿論である。
【0029】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、コアが、非晶質の金属合金系高透磁率・高 磁束密度材料からなる磁性体シートを積層した主板を有し、互いに平行に配置さ れた複数の上記主板を連結部材によって連結して構成されるから、非晶質の金属 合金系高透磁率・高磁束密度材料としてはシートを積層するだけでよくて、その 製作が極めて容易であるとともに、渦電流による損失も少なく、コア全体として の透磁率である実効透磁率を向上させることができる。
【0030】 また、主板は最大磁束密度が大きいから、比較的大きな負荷での使用に供する 場合でも、主板の断面積を小さく、つまり薄くできる。そのうえ、互いに平行に 配置した複数の平板状の主板を連結するので、結局、コアの背を低くして、チョ ークやトランスのような誘導電磁器全体の小型化、薄型化を図ることができる。
【0031】 しかも、複数の主板を連結する連結部材が非晶質の金属合金系高透磁率・高磁 束密度材料よりも透磁率の低い磁性体からなるものであるから、この磁性体とし て低価格のものを使用することができるので、コア全体を非晶質の金属合金系高 透磁率・高磁束密度材料から構成する場合に比べて、材料コストの面でも安上り で、製作の容易性と相俟って、全体を比較的安価に作成することができる。
【0032】 また、連結部材の断面積、および主板と連結部材との接触面積をそれぞれ大き くすることにより、連結部材およびギャップでの磁気抵抗の増大を抑制できる。 さらに、非晶質の金属合金系高透磁率材料からなる主板と、それよりも透磁率の 低い磁性体からなる連結部材と、これら主板と連結部材間の接続部に生じるギャ ップとの組合せにより、コア全体として適当な実効透磁率を得ることができるの で、用途面での拡大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例に係る高周波トランスを
示す斜視図である。
【図2】この考案の第2実施例に係る高周波トランスを
示す分解斜視図である。
【図3】この考案の第3実施例に係る高周波トランスを
示す分解斜視図である。
【図4】この考案の高周波トランスのコアにおける磁化
容易方向と磁束の方向との関係を示す説明図である。
【図5】コイル電流の周波数と透磁率との関係を示す説
明図である。
【図6】この考案の第4実施例に係る高周波トランスを
示す斜視図である。
【図7】この考案の第5実施例に係る高周波トランスを
示す斜視図である。
【図8】従来の高周波トランスを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…高周波チョーク(誘導電磁器)、2,3,11…主
板、4,4A〜4D…連結部材、5…コア、6…コイ
ル、7…磁束、A…磁化容易方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気の閉回路を形成するコアにコイルが
    巻回されてなる誘導電磁器において、 上記コアは、複数の平板状の主板が互いに平行に配置さ
    れ、これら主板が磁性体からなる連結部材によって連結
    されてなり、 上記平板は、上記連結部材を形成する磁性体よりも高い
    透磁率を有する非晶質の金属合金系高透磁率・高磁束密
    度材料からなる磁性体シートを積層して形成されている
    ことを特徴とする誘導電磁器。
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