JPH0691018A - 足踏み式健康機 - Google Patents

足踏み式健康機

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Publication number
JPH0691018A
JPH0691018A JP27101892A JP27101892A JPH0691018A JP H0691018 A JPH0691018 A JP H0691018A JP 27101892 A JP27101892 A JP 27101892A JP 27101892 A JP27101892 A JP 27101892A JP H0691018 A JPH0691018 A JP H0691018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pedals
pedal
machine frame
fitted
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27101892A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Ohashi
啓一 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Skylite Industry Co Ltd
Original Assignee
Skylite Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Skylite Industry Co Ltd filed Critical Skylite Industry Co Ltd
Priority to JP27101892A priority Critical patent/JPH0691018A/ja
Publication of JPH0691018A publication Critical patent/JPH0691018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小形で、一般家庭で使用することのできる足
踏み式の健康機を提供する。 【構成】 足裏よりもやゝ広い踏み板13、23を基端側に
取り付けて、足踏み運動をしようとする人がこの上に乗
るようにした左右一対のペダル1、2を機枠3の前部に
横設された取付ピン8に枢着して、これを中心にして上
下動するようにし、支持ピン7に取り付けられて左右両
端が支持ピン7を中心にして互いに反対方向に昇降する
ようにした支持天秤6の両端部で両ペダル1、2の基端
に近い位置12、22を支持させて、両ペダルが交互に昇降
するように構成すると共に、短縮させようとする力に対
して適度な抵抗力を発揮するショックアブソーバ4と5
を、夫々のペダル1、2の先端に近い位置と機枠3との
間を結んで取り付けて、適度な力でペダルを踏み下げる
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、足踏み式の健康機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】歩くことは運動の基本である。適度に歩
行をすると、脚や身体に故障のある人にとっては、その
故障を回復し、治療する一助になり、肥満の人や内臓そ
の他の身体機能の弱い人などにとっては、肥満を解消
し、身体機能を増進させる効果がある。また、運動不足
の人にとっては、それが解消されると同時に、血行が良
くなり、内臓の機能が活発になって健康が増進され、更
には老化が防がれる等の効果もある。このようなことか
ら近年は、毎日六千歩以上歩くことが推奨されている。
ところが実際には、多くの人はそのようなことをする時
間を都合することの出来ないし、しかも脚や身体に故障
のある人や身体機能の弱い人の中には、戸外で歩行をす
ることが困難な人や、危険な人があり、不可能な人さえ
居る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年は、主として運動
不足の人や、身体を鍛練しようとする人を対象にした運
動器具が多く開発されている。これらは、一様の効果は
得られるものゝ何れも大形で、アスレチッククラブ等に
備えるようになっていて、家庭の室内で使用するには適
していないために、利用することの出来る人は極めて少
なかったのである。本発明は、小形で、一般家庭で使用
することのできる足踏み式の健康機を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、足裏よりもや
ゝ広い踏み板13、23を基端側に取り付けて、足踏み運動
をしようとする人がこの上に乗るようにした左右一対の
ペダル1、2を機枠3の前部に横設された取付ピン8に
枢着して、これを中心にして上下動するようにし、支持
ピン7に取り付けられて左右両端が支持ピン7を中心に
して互いに反対方向に昇降するようにした支持天秤6の
両端部で両ペダル1、2の基端に近い位置12、22を支持
させて、両ペダルが交互に昇降するように構成すると共
に、短縮させようとする力に対して適度な抵抗力を発揮
するショックアブソーバ4と5を、夫々のペダル1、2
の先端に近い位置と機枠3との間を結んで取り付けて、
適度な力でペダルを踏み下げるように構成した手段によ
り、上記した目的を達成している。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る足踏み式健康機を図示の
実施例に基づいて具体的に説明する。この実施例では足
踏み式健康機は、左右一対のペダル1、2と、ショック
アブソーバ4、5及び支持天秤6とから成っている。左
右のペダル1、2は機枠3の前部に横設された取付ピン
8に先端が枢着されていて、それぞれ取付ピン8、8を
中心にして上下動するようになっており、基端側には足
裏よりもやゝ広い踏み板13、23が取り付けられていて、
足踏み運動をしようとする人がこの上に乗るようになっ
ている。支持天秤6は、両ペダル1、2の基端に近い位
置に取り付けられていて、ペダル1と2は基端に近い位
置に形成された接点12、22がこの支持天秤6の両端部に
よって支持されている。又、この支持天秤6は支持ピン
7に取り付けられて、左右両端が支持ピン7を中心にし
て互いに反対方向に昇降するようになっている。従っ
て、片方のペダルに重量を加えてこれを下降させると、
支持天秤6の片側がこのペダルの接点によって押し下げ
られ、それによってこの支持天秤6の反対側が上昇し
て、他方側のペダルを押し上げるので、ペダル1と2は
交互に昇降するのである。ショックアブソーバ4と5
は、夫々のペダル1、2の先端に近い位置と機枠3との
間を結んで取り付けられていて、これを短縮させようと
すると所定の抵抗力を発揮して、ペダル1、2を下降さ
せるときに、ペダルに適度な抵抗力を持たせるようにな
っている。尚、この実施例ではペダル1、2は一定の位
置にまで下降したところで停止するようになっており、
支持ピン7は吊下金具71、ボルト72、及びナット73とに
よって機枠3に吊り下げられていて、ナット73を左右に
回動させることによって昇降させることが出来るように
なっている。即ち、ペダル1、2を一定の位置にまで下
降したところで停止するようにしたことにより、接点1
2、22の最下位は一定しているので、支持ピン7を昇降
させると、接点の最上位が支持ピン7の昇降量の2倍変
化し、それに伴ってペダル1、2のストロークが変化す
るのである。
【0008】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、基端側に
踏み板を取り付けた左右一対のペダルを機枠の前部に横
設された取付ピンに枢着して、両者が交互に昇降するよ
うにしたもので、軽量小形に形成することが出来るの
で、一般家庭の部屋で使用することが出来るのであり、
しかも、床上で足踏みをするのと同じようにして、使用
することが出来るので、運動不足の人だけでなく脚や身
体に故障のある人まで広く利用することが出来る利点が
ある。又、踏み板はペダルが上昇したときは若干上向き
になり、これが下降したときは若干下向きになるので、
床上で足踏みをする場合に比べて、足首の運動量が多く
なるので脚の美容や鍛練にも適している。殊に、支持ピ
ン7の位置を低くすると、それに伴ってペダルのストロ
ークが小さくなると同時に、これを押し下げるに要する
力も小さくなるので、足腰の弱い人の治療にも適してい
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る足踏み式健康機の一実施例を示す
である。
【図2】ペダルを上昇させた状態を示す説明図である。
【図3】ペダルを下降させた状態を示す説明図である。
【図4】支持天秤の部分を示す縦断正面図である。
【図5】同上縦断側面図である。
【符号の説明】 1 ペダル 2 ペダル 3 機枠 4 ショックアブソーバ 5 ショックアブソーバ 6 支持天秤 7 支持ピン 8 取付ピン 13 踏み板 23 踏み板 12 接点 22 接点 71 吊下金具 72 ボルト 73 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足裏よりもやゝ広い踏み板を基端側に取
    り付けた左右一対のペダル1、2を機枠の前部に枢着
    し、支持ピンに取り付けられて、左右両端が支持ピンを
    中心にして互いに反対方向に昇降するようにした支持天
    秤の両端部で両ペダルの基端に近い位置を支持させて両
    ペダルが交互に昇降するように構成すると共に、短縮さ
    せようとする力に対して適度な抵抗力を発揮するショッ
    クアブソーバを、夫々のペダルの先端に近い位置と機枠
    との間を結んで取り付けたことを特徴とする足踏み式健
    康機。
JP27101892A 1992-09-14 1992-09-14 足踏み式健康機 Pending JPH0691018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27101892A JPH0691018A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 足踏み式健康機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27101892A JPH0691018A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 足踏み式健康機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0691018A true JPH0691018A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17494267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27101892A Pending JPH0691018A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 足踏み式健康機

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JP (1) JPH0691018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11262543A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Atekkusu:Kk 足踏み運動器械
KR200470728Y1 (ko) * 2012-06-14 2014-01-07 박재우 다리 길이 차이 측정장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11262543A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Atekkusu:Kk 足踏み運動器械
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