JPH069099A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH069099A
JPH069099A JP4191528A JP19152892A JPH069099A JP H069099 A JPH069099 A JP H069099A JP 4191528 A JP4191528 A JP 4191528A JP 19152892 A JP19152892 A JP 19152892A JP H069099 A JPH069099 A JP H069099A
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JP
Japan
Prior art keywords
gear
motor
image forming
gear group
forming apparatus
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JP4191528A
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English (en)
Inventor
Tomofumi Shibano
具文 柴野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送路中においてジャムを起こした記録紙を
無理に引き抜くことによって発生する記録紙の破損、残
留を防止し、搬送ローラを簡単な操作によってフリー状
態に移行せしめてジャム処理操作を容易化した画像形成
装置の提供。 【構成】 記録紙を搬送するローラと、ローラを駆動す
るギヤ群15と、ギヤ群を駆動するモータ14とを備
え、モータをその出力ギヤ14aの軸方向に進退自在に
支持し、モータが退避方向へ移動した時には出力ギヤが
ギヤ群との噛合を解除されるよう構成した画像形成装置
であって、モータと一体的に軸方向へ進退可能であり且
つ回転可能な軸21と、軸の一端に軸心を固定されたア
イドラギヤ19と、他端に止着され装置外部に位置する
操作ノブ22とを備え、操作ノブを外方へ引き出した時
にモータの出力軸がギヤ群から離脱する代わりに、アイ
ドラギヤがギヤ群と噛合状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の画像形成装置
に用いられるギヤ機構から成る動力伝達機構の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機等々の電子機器は、機器を設置す
るオフィス環境等からの要請により低価格化、省スペー
ス化が強く求められている。このような要求を満たすた
めに最近では機器前面一方向から記録紙、トナー等の補
給、部品等の交換、保守、点検等の操作が可能なタイプ
のものが出回っており、このタイプの機種は補給、交換
等の操作性については多大な利便を提供するが、機器の
後方に搬送路を有するタイプにあっては後方の搬送路中
にて記録紙ジャムが発生した場合には前方からのジャム
処理がきわめて困難なものとなる。機器前面のカバーを
開放してジャム紙を単純に引き抜くことによりジャム処
理を行なうと、誤って記録紙を破くことが多くなり、紙
片が機器内に残留するという不具合を招きやすくなる。
【0003】ことに、電子写真式の複写機、プリンタ、
ファクシミリ等の画像形成装置は、記録紙を搬送するロ
ーラ類を駆動するために、モータからの駆動力を多数の
ギヤを介してローラ類に伝達するように構成されてい
る。各ギヤ同志は緊密に噛合っているため、ジャム紙を
処理するためにローラ類を空回りさせようとしても困難
な場合が多い。このため、なお一層ジャム処理が困難な
ものとなっている。
【0004】図5(a)(b)及び(c)は、従来の前
面一方向操作タイプのレーザプリンタの全体構成説明
図、上ユニット開放時の説明図及びモータからローラに
至る駆動力伝達機構の概略図であり、カセット11から
A方向に給紙された記録紙は給紙ローラ1、レジストロ
ーラ対2、転写チャージャ3と感光体4との間、定着ロ
ーラ対5、排紙ローラ対6、7を経てB方向へ排紙され
る。なお、符号8は光学ユニット、9は現像ユニット、
10はクリーニングユニット、12は外装カバーを示
す。このプリンタは同図(b)に示すように上ユニット
U1を、下ユニットU2に対して背面のヒンジ部で開閉
自在に枢支しているため、上述のように上ユニットを開
放したときには後方に位置する搬送部内でジャムを起こ
した記録紙の処理が困難となる。ローラ2、4、5、
6、7に対して駆動力を伝達するギヤ群15は互いにモ
ータ14(側板13に固定)に対して完全に連結された
状態にあるため、ローラを空回りさせることは困難であ
る。実開昭64−14750号公報には駆動モータと出
力軸と搬送ローラとの間に、紙詰まり用紙引き抜き時に
引き抜き負荷を低減する負荷低減手段を設けた構成が開
示されているが、構成の複雑化等の不具合を有してい
る。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、搬送路中において記録紙がジャムを起こした場合に
人手により無理に記録紙を引き抜くことによって発生す
る記録紙の破損、残留を防止するために、搬送ローラを
簡単な操作によってフリー状態に移行せしめてジャム処
理操作を容易化した画像形成装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【発明の構成】上記目的を達成するため本願第1の発明
は、記録紙を搬送するローラと、該ローラを駆動するギ
ヤ群と、該ギヤ群を駆動するモータとを備え、該モータ
をその出力ギヤの軸方向に進退自在に支持し、該モータ
が退避方向へ移動した時には該出力ギヤが前記ギヤ群と
の噛合を解除されるよう構成した画像形成装置であっ
て、該モータと一体的に前記軸方向と平行な方向へ進退
可能であり且つ回転可能な軸と、該軸の内側端部に軸心
を固定されたアイドラギヤと、該アイドラギヤの外側端
部に止着され装置外部に位置する操作ノブとを備え、前
記操作ノブを外方へ引き出した時に前記モータの出力軸
が前記ギヤ群から離脱すると同時に前記アイドラギヤが
前記ギヤ群と噛合状態になることを特徴とする。
【0007】本願第2の発明は、記録紙を搬送するロー
ラと、該ローラを駆動するギヤ群と、該ギヤ群を駆動す
るモータとを備え、該モータをその出力ギヤの軸方向に
進退自在に支持し、該モータが退避方向へ移動した時に
は該出力ギヤが前記ギヤ群との噛合を解除されるよう構
成した画像形成装置であって、装置外部に位置する操作
ノブを一端に支持する第1の操作杆と、該第1の操作杆
の他端を装置内外へ向けて軸方向へ進退自在に支持する
第2の操作杆と、前記ギヤ群の内の一つのギヤから延び
る軸の端部に固定したウォームギヤと、該第2の操作杆
の端部に固定され前記ウォームギヤと噛合するウォーム
ギヤと、該第2の操作杆と前記モータとを連結し該第2
の操作杆の内外方向への進退動作に連動して該モータを
前記出力ギヤの軸方向へ進退させるリンクとを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】本願第3の発明は、前記装置外部に位置す
る操作ノブの操作を、前記画像形成装置の筐体のカバー
を閉じた状態で装置外部から行うことができることを特
徴とする。
【0009】本願第4の発明は、前記操作ノブは、前記
画像形成装置のカバー開放時に作動するインターロック
スイッチと連動し、該操作ノブを操作してジャム処理を
行う場合には該インターロックスイッチを作動させてカ
バー開放状態と同じ状態に移行することを特徴とする。
【0010】本願第5の発明は、記録紙を搬送するロー
ラと、該ローラを駆動するギヤ群と、該ギヤ群を駆動す
るモータとを備え、該モータの出力ギヤと一体化したロ
ータを固定側のステータに対して該出力ギヤの軸方向に
進退自在に支持し、該ロータを退避方向へ移動させた時
に該出力ギヤが前記ギヤ群との噛合を解除されるよう構
成したことを特徴とする。
【0011】以下、添付図面に示した好適な実施例によ
り本発明の画像形成装置を説明する。なお、前記図5
(a)を併せて参照する。図1(a)及び(b)は本発
明の第1実施例の概略構成説明図であり、側板13の片
面上に軸支された複数の従動ギヤ15の間にはモータ1
4の出力ギヤ14aが位置し、両ギヤ15と噛合してい
る。モータ14は側板13によって出力軸14aの軸方
向へ進退自在に支持されており、リンク機構16、17
と、リンク機構を作動させるシャフト18との協動によ
り(a)に示す突出位置から(b)に示す退避位置まで
移動可能となっている。16aは装置本体側に固定され
た軸であり、この軸16aを中心としてリンク16は回
動する。なお、シャフト18は例えば図示しないバネ等
によって常時においては(a)に示す突出位置に保持さ
れており、図示しない解除レバー等を操作したときに矢
印C方向へ移動してモータ14を(b)の退避位置に移
動させるよう構成する。また、図示しないロック手段に
よりシャフト18を(b)の退避姿勢で保持しておくよ
う構成することは任意に選択可能な技術である。なお、
リンク16、17、シャフト18は、ジャム紙強制排出
手段を構成している。
【0012】モータ14は、記録紙の搬送ローラの駆動
に関与するギヤばかりでなく、感光体ドラムを中心とし
た作像部に駆動力を伝達するギヤをも同時に駆動する駆
動原としてもよい。このようにモータ自体を出力ギヤの
軸方向に進退させるよう構成することにより、従動ギヤ
15をフリー回転させることが可能となり、該ギヤ15
と連結された図示しない他のギヤや、これらに連結した
搬送ローラ類をフリー状態に移行せしめることが可能と
なる。このため、搬送路中のジャム紙を除去することが
容易となる。
【0013】次に、図2(a)(b)は本発明の第2実
施例であり、図1のモータ14にジャム紙強制排出用の
アイドラギヤ19を連結してモータと該アイドラギヤ1
9を連動して軸方向へ移動可能に構成した点が特徴的で
ある。即ち、モータ14は図1の場合と同様に図示を省
略したリンク機構16、17とシャフト18によって、
側板13に対して出力軸14aの軸方向へ進退可能に支
持されており、該モータ14の適所からは側板13とほ
ぼ平行に連接ブラケット20が延びている。該ブラケッ
ト20には軸21が回転自在に支持されるとともに、該
軸21は側板13を貫通して軸方向へ移動可能となって
いる。さらに、該軸21の内側端部にはアイドラギヤ1
9を一体化するとともに、外側端部(外装カバー12の
外部)には操作ノブ22を位置せしめる。符号15は回
転軸が移動不能なギヤであり、図2(a)のようにモー
タ14が突出位置にある時には出力軸14と噛合状態に
あり、アイドラギヤ19はギヤ15と非噛合状態にあ
る。これに対して(b)のように退避位置にあるときに
は出力軸14はギヤ15と非噛合状態になってギヤ15
をフリーにするが、アイドラギヤ19は噛合状態とな
る。このため、操作ノブ22を回すことによりフリー状
態にあるギヤ15を外部からの操作により回転させてギ
ヤ15に連動したローラを回転させてジャム紙を除去す
ることが可能となる。
【0014】図2(c)は図2(a)(b)の構造を備
えた画像形成装置の外観図である。この第2実施例では
画像形成装置の本体カバーを開放したり、上ユニットを
開放することなく、外部からの操作ノブ22の操作だけ
でジャム処理を行える利点を有する。実際には、操作ノ
ブ22を操作することにより、ジャム紙を機外あるいは
機内の処理し易い箇所に移動させるよう構成するのが好
ましい。また、モータに対して、ブラケット20、軸2
1、操作ノブ22などから成るジャム紙強制排出手段が
一体となっているので、構成を簡単化する上で有利であ
る。
【0015】図3は本発明の他の実施例の構成説明図で
あり、操作ノブ22から延びる操作杆25をリンク16
を介してモータ14と連結することにより、操作杆25
を軸方向に進退させる動作に伴ってモータの出力軸14
aをその軸方向へ進退せしめるように構成した点が特徴
的である。操作杆25は先端にウォームギヤ(ウォーム
ホイール)23を有した第1の操作杆25aと、該第1
の操作杆25aに対してスプライン結合等によって軸方
向Cへ進退可能且つ一体回転可能に係合した第2の操作
杆25bとから成り、図3はC方向へ突出した状態を示
している。ウォームギヤ23は搬送ローラを回転させる
図示しないギヤと連結したウォームギヤ(ウォーム)2
4と噛合している。リンク16は中央部をピン16aに
よって筐体側に回動自在に枢支されると共にその両端部
で夫々モータ14と第2の操作杆25bを枢支している
ため、第2の操作杆25bをC方向へ引き出せばモータ
14の出力ギヤ14aは図3のように退避した状態とな
り、逆にC方向と逆の方向へ押し込めばギヤ15列方向
へ突出する。操作ノブ22を図示のように引き出した状
態でG方向へ回転させると、操作杆25及びウォームギ
ヤ23は一体となって回転し、軸24aを介して図示し
ない搬送ローラをフリー回転させてジャム処理を可能な
らしめる。
【0016】なお、外装カバーの外面に位置する操作ノ
ブ22を引き出してから回転させることにより、ジャム
紙の処理を行う場合には、安全性確保のために、装置本
体のカバーを開放した時と同様にインターロックスイッ
チをOFFにして作像ユニット、搬送ユニット(特に、
モータ14)に対する電源供給をOFFの状態にしてお
く必要があるため、図2及び図3の実施例においてはい
ずれも操作ノブ22を引き出す動作によってインターロ
ックスイッチがOFFとなり、操作ノブ22を押し込む
動作によって該スイッチがONとなるように構成する。
インターロックスイッチを動作させてカバー開放状態と
同じ状態に移行させるための手段としては、例えばイン
ターロックスイッチと連動するリレースイッチの如きも
のを操作ノブ或は操作ノブと一体的に移動する部材に係
合せしめてこれらの部材の移動時に該リレースイッチ等
を作動せしめるように構成すれば良い。
【0017】次に、図4(a) 及び(b) は本発明の他の実
施例であり、モータ14のステータ28をフランジ27
に固定すると共に、ロータ部30及びその軸31をフラ
ンジ27に設けた孔に進退自在に支持せしめた構成が特
徴的である。符号29はマグネット部である。以上の構
成において、図4(a) の状態においてはモータ14の出
力ギヤ14aはギヤ15間に突出した状態にあるため、
ギヤ15と連結された搬送ローラをフリー回転させるこ
とはできないが、ロータ部30を(b) のように引き出す
ことによりギヤ15と非噛合にせしめて排紙ローラ部に
てジャムを起こした記録紙の取出しを容易化する。な
お、(b) のようにロータ30を引き出した状態で出力ギ
ヤ14aを完全にギヤ15から離脱させないで一部噛合
状態にすることにより、ステータ28からの離脱により
負荷が低減したロータ30を操作ノブの代わりに回転さ
せることにより、搬送ローラをフリー回転させるように
してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な操作によりモータの出力ギヤを搬送ローラ用のギヤ
から離脱させることができるので、該ローラの軸に対す
る負荷が低減し、ジャム処理が容易となる。また、該モ
ータの出力ギヤを噛合するギヤから離脱させる操作と、
離脱後にローラと連結したギヤをフリー回転させるため
の操作を一つの操作ノブを用いて機器外部から簡単に行
えるため、ジャム処理しにくい位置に詰まった記録紙を
機外又は機内の処理しやすい箇所へ移動させることがで
き、従来大変であったジャム処理が容易となる。また、
カバー等を開放した状態におけるジャム処理作業性に対
する配慮が不要となるので、開閉機構を簡略化すること
ができる。モータとジャム紙強制排出手段とを一体化す
ることにより、構成を簡略化し、部品点数の削減、組み
立て工数の削減によるコストダウンを図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明の第1実施例の概略
構成説明図。
【図2】(a)、(b)及び(c)は本発明の第2実施
例の構成,動作及び外観構成説明図。
【図3】本発明の他の実施例の構成説明図。
【図4】(a)及び(b)は本発明の他の実施例の構成
及び動作説明図。
【図5】(a)(b)及び(c)は従来例の説明図であ
る。
【符号の説明】
13 側板、14 モ−タ、14a 出力ギヤ、15
従動ギヤ、16、17、リンク機構、18 シャフト、
19 アイドラギヤ、20 連接ブラケット、21
軸、22 操作ノブ、23、24 ウォームギヤ、25
操作杆、25a第1の操作杆,25b 第2の操作杆

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙を搬送するローラと、該ローラを
    駆動するギヤ群と、該ギヤ群を駆動するモータとを備
    え、該モータをその出力ギヤの軸方向に進退自在に支持
    し、該モータが退避方向へ移動した時には該出力ギヤが
    前記ギヤ群との噛合を解除されるよう構成した画像形成
    装置であって、該モータと一体的に前記軸方向と平行な
    方向へ進退可能であり且つ回転可能な軸と、該軸の内側
    端部に軸心を固定されたアイドラギヤと、該アイドラギ
    ヤの外側端部に止着され装置外部に位置する操作ノブと
    を備え、前記操作ノブを外方へ引き出した時に前記モー
    タの出力軸が前記ギヤ群から離脱すると同時に前記アイ
    ドラギヤが前記ギヤ群と噛合状態になることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 記録紙を搬送するローラと、該ローラを
    駆動するギヤ群と、該ギヤ群を駆動するモータとを備
    え、該モータをその出力ギヤの軸方向に進退自在に支持
    し、該モータが退避方向へ移動した時には該出力ギヤが
    前記ギヤ群との噛合を解除されるよう構成した画像形成
    装置であって、装置外部に位置する操作ノブを一端に支
    持する第1の操作杆と、該第1の操作杆を装置内外方向
    へ軸方向へ進退自在に支持する第2の操作杆と、前記ギ
    ヤ群の内の一つのギヤから延びる軸の端部に固定したウ
    ォームギヤと、該第2の操作杆の端部に固定され前記ウ
    ォームギヤと噛合するウォームギヤと、該第2の操作杆
    と前記モータとを連結し該第2の操作杆の内外方向への
    進退動作に連動して該モータを前記出力ギヤの軸方向へ
    進退させるリンクとを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記装置外部に位置する操作ノブの操作
    を、前記画像形成装置の筐体のカバーを閉じた状態で装
    置外部から行うことができることを特徴とする請求項1
    又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記操作ノブは、前記画像形成装置のカ
    バー開放時に作動するインターロックスイッチと連動
    し、該操作ノブを操作してジャム処理を行う場合には該
    インターロックスイッチを作動させてカバー開放状態と
    同じ状態に移行することを特徴とする請求項1、2又は
    3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 記録紙を搬送するローラと、該ローラを
    駆動するギヤ群と、該ギヤ群を駆動するモータとを備
    え、該モータの出力ギヤと一体化したロータを固定側の
    ステータに対して該出力ギヤの軸方向に進退自在に支持
    し、該ロータを退避方向へ移動させた時に該出力ギヤが
    前記ギヤ群との噛合を解除されるよう構成したことを特
    徴とする画像形成装置。
JP4191528A 1992-06-25 1992-06-25 画像形成装置 Pending JPH069099A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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