JPH0690392A - カメラのスイッチ機構 - Google Patents

カメラのスイッチ機構

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JPH0690392A
JPH0690392A JP4240940A JP24094092A JPH0690392A JP H0690392 A JPH0690392 A JP H0690392A JP 4240940 A JP4240940 A JP 4240940A JP 24094092 A JP24094092 A JP 24094092A JP H0690392 A JPH0690392 A JP H0690392A
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Shin Takanashi
伸 高梨
Shoichi Shibata
昇一 柴田
Hiroyuki Usumi
裕之 磨見
Shinichi Ogasawara
伸一 小笠原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラ一体型VTRのハンド状態においてス
タンバイスイッチ及びズームスイッチの操作性を向上
し、かつスイッチの誤動作を防止できるようにしたスイ
ッチ機構を得る。 【構成】 カメラ本体2のグリップ部近傍にスタンバイ
つまみ13の回動操作によって撮影スタンバイ状態と、
非撮影状態とに切り換え可能の撮影スタンバイスイッチ
機構12を備え、また、カメラ本体2のグリップ部近傍
にスライド操作によって望遠状態と、広角状態とに切り
換え可能のズームレバー機構15を備え、撮影スタンバ
イスイッチ機構12をカメラ本体2を保持した手の親指
によって操作できるようにし、ズームレバー機構15を
同じく人指し指によって操作できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型VTR等
に適用されるカメラのスイッチ機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ一体型VTRが開発されて
いる。このカメラ一体型VTRは、ステーションと言わ
れる専用の接続装置に搭載することによってカメラ一体
型VTR内に収容したカセットテープで撮影し記録した
ものをTVで再生したり、他のVTRにダビングするこ
とができる。
【0003】上述したようなカメラ一体型VTRには種
々のスイッチ機構が備えられている。例えば、カメラを
非撮影状態から撮影スタンバイ状態に切り換えるスタン
バイスイッチや被写体を望遠状態と広角状態とに切り換
えるズームスイッチ等を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たカメラ一体型VTRのスイッチ機構のうち、従来のス
タンバイスイッチは、スライド式あるいは回転式であ
り、しかも撮影スタンバイ状態と非撮影状態とに切り換
えるスイッチ操作部が常に露出状態となっていたため、
例えば、撮影状態において誤ってスイッチ操作部を押し
てしまうような誤動作が生じるといった問題があった。
【0005】また、従来のズームスイッチは、望遠(T
側)と広角(W側)とがシーソー状の押しボタン式であ
るため、その操作には2本の指を使い分けて操作する必
要があり、操作性に問題があった。
【0006】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、カメラのハンド状態において
スタンバイスイッチ及びズームスイッチの操作性を向上
し、かつスイッチの誤動作を防止できるようにしたカメ
ラのスイッチ機構を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明によるカメラのスイッチ機構は、カメラ本
体のグリップ部近傍にスタンバイ操作部材の所定角度範
囲の回動操作によって撮影スタンバイ状態と、非撮影状
態とに切り換え可能の撮影スタンバイスイッチ機構を備
えたものである。
【0008】また、本発明によるカメラのスイッチ機構
は、カメラ本体のグリップ部近傍にスライド操作によっ
て望遠状態と、広角状態とに切り換え可能のズームレバ
ー機構を備えたものである。
【0009】さらに、本発明によるカメラのスイッチ機
構は、カメラ本体のグリップ部近傍に該カメラ本体を保
持した手の親指の位置に撮影スタンバイ状態と、非撮影
状態とに切り換え可能の撮影スタンバイスイッチ機構を
配置し、人指し指の位置に望遠状態と広角状態とに切り
換え可能のズームレバー機構を配置したものである。
【0010】
【作用】上述したように構成した本発明におけるカメラ
のスイッチ機構のうち、撮影スタンバイスイッチ機構
は、カメラをハンドした手の親指でスタンバイ操作部材
を回動操作することで、撮影スタンバイ状態と非撮影状
態とに操作性よく容易に切り換えることができる。ま
た、ズームスイッチ機構は、カメラをハンドした手の人
指し指でズームスイッチ操作部をスライド操作すること
で、望遠状態と広角状態とに操作性よく容易に切り換え
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるカメラのスイッチ機構の
実施例を8ミリのカメラ一体型VTRを例にとって説明
する。図1は8ミリのカメラ一体型VTRの斜視図を示
し、全体を符号1で示す。このカメラ一体型VTR1の
主な構成について説明すると、VTR本体2のグリップ
ベルト3側の側面が図示しないテープカセットを駆動さ
せるVTRデッキ部4になっている。このVTRデッキ
部4側の前面には映像信号、音声信号を出し入れするた
めの映像端子5、音声入力端子6、音声出力端子7及び
S映像端子8が設けられている。これら、各端子5〜8
は図示しないケーブルを介して例えば、テレビジョン受
像機あるいはVTR等の他の電気機器に接続して再生あ
るいはダビングすることができる。
【0012】また、VTR本体2のグリップベルト3の
反対側にはビューファインダー9を配設してある。さら
に、VTR本体2の背面上部にマイクロフォン10が配
設してあり、このマイクロフォン10の下方側部にレン
ズ鏡筒11を突設してある。
【0013】一方、VTR本体2の前面でグリップベル
ト3の近傍には右手親指で回動操作される本発明のスイ
ッチ機構となる撮影スタンバイスイッチ機構12が配設
されている。この撮影スタンバイスイッチ機構12は以
下に詳述するが、撮影スタンバイスイッチ機構12には
スタンバイ操作部材となるスタンバイつまみ13を有
し、このスタンバイつまみ13を開放することによって
撮影スタンバイ状態となり、スタンバイつまみ13を閉
止することで非撮影状態となる。また、撮影スタンバイ
スイッチ機構12には撮影スタート/ストップスイッチ
14が設けられている。
【0014】また、VTR本体2のグリップベルト3の
近傍には右手人指し指でスライド操作される本発明のス
イッチ機構となるズームレバー機構15が配設されてい
る。このズームレバー機構15も以下に詳述するが、ズ
ームレバー機構15のズームイン動作(T側)によって
被写体を望遠状態にすることができ、また、ズームレバ
ー機構15のズームアウト動作(W側)によって被写体
を広角状態にすることができる。
【0015】尚、上述したレンズ鏡筒11の上面にはオ
フ点を中立点として撮影モードとビデオモードとに切り
換える操作つまみ16が設けられている。この操作つま
み16は撮影モード側に切り換えることによってレンズ
鏡筒11の前面に配置した図示しないレンズカバーを開
放して撮影スタンバイ状態にすることができる。一方、
操作つまみ16がビデオモード側ではレンズカバーは閉
止状態のままである。
【0016】また、上述したビューファインダー9の下
部のVTR本体2にはバッテリーパックの収容部17が
設けられている。バッテリーパックはカメラ一体型VT
R1に電源を供給するための電源となる。
【0017】ここで、上述した撮影スタンバイスイッチ
機構12の詳細を図2〜図5について説明する。撮影ス
タンバイスイッチ機構12は、スイッチ筐体18がその
取付部18aをVTR本体2に図示しないねじによって
固定され、撮影スタンバイスイッチ機構12の固定状態
においてスタンバイつまみ13がVTR本体2の開口窓
2a(図2参照)から前方に回動可能に突出する。
【0018】スタンバイつまみ13は、回動部材19に
一体成形され、この回動部材19の上下面に形成した軸
部20a,20bがスイッチ筐体18に縦方向に回動可
能に支軸されている。そして上方の軸部20aには、ス
タンバイオン操作レバー21aとスタンバイオフ操作レ
バー21bが上述した回動部材19と一体に回動可能に
ねじ22によってスイッチ筐体18外に支持されてい
る。
【0019】また、回動部材19には、上述した撮影ス
タート/ストップスイッチ14が収容され、この撮影ス
タート/ストップスイッチ14はその押圧操作によっ
て、これに一体成形したスイッチ操作突子23がリター
ンばね24のばね作用によって回動部材19の背面から
出没可能に形成されている。
【0020】また、回動部材19の上部には図4の仮想
線で示すようにカム部25が一体形成され、このカム部
25がスイッチ筐体18内にねじ26で固定された仮想
線で示したばね部材27と接触させている。これによっ
て回動部材19は、ばね部材27のばね作用によって図
4に示した撮影スタンバイ状態と、図5に示した非撮影
状態とにクリック操作可能である。
【0021】一方、図4に示した回動部材19の撮影ス
タンバイ状態における上述した撮影スタート/ストップ
スイッチ14の操作突子23と対応するスイッチ筐体1
8の内面にゴム等の弾性部材をダイヤフラム部28aを
介して変形可能にしたスイッチ操作部材28が設けら
れ、このスイッチ操作部材28は上述した操作突子23
で押圧されたときスイッチ筐体18に形成した開口部1
8bから背面方向へ突出可能である。
【0022】上述したように構成した撮影スタンバイス
イッチ機構12の背面には、スイッチ作動機構29が配
置されている。このスイッチ作動機構29は、前面板3
0及び背面板31と、この前面板30と背面板31との
間に挟持される複数枚の重合されたプリント印刷された
配線パターン32aを有する電極シート32と、スイッ
チ操作子33とから構成されている。
【0023】前面板30には前後方向へ弾性変形する可
動片34に押圧突部35が形成されている。電極シート
32には押圧突部35と対応する位置に金属製の弾性部
材からなる接片板36が設けられ、この接片板36は上
述したスイッチ操作部材28によって押圧突部35を介
して押圧される動作によってスイッチ操作され撮影スタ
ート及び撮影ストップの動作が行える。
【0024】また、スイッチ操作子33は前面板30と
電極シート32との間に挟持され、上述した撮影スタン
バイスイッチ機構12のスタンバイオン操作レバー21
aとスタンバイオフ操作レバー21bによってスライド
操作されて撮影スタンバイ状態と非撮影状態とに切り換
え動作するもので、このスイッチ操作子33に設けた接
片33aが電極シート32の接点32b,32cを導通
及び遮断する。
【0025】このように構成したスイッチ作動機構29
は電極シート32を前面板30と背面板31とで挟持し
固定した状態において、背面板31に形成した取付片3
7,37を撮影スタンバイスイッチ機構12のスイッチ
筐体18に突出したボス18cに固定して支持する。
【0026】上述したように構成した撮影スタンバイス
イッチ機構12は、図4に示した状態が撮影スタンバイ
状態であり、撮影スタート/ストップスイッチ14はV
TR本体2の開口窓2aに面している。従って、撮影ス
タンバイ状態にすると、スタンバイオン操作レバー21
aによってスイッチ作動機構29のスイッチ操作子33
を電極シート32の接点32a,32bを導通状態にし
てスタンバイスイッチオン状態つまりパワーオン状態に
することができる。
【0027】そして、撮影スタンバイ状態において撮影
スタート/ストップスイッチ14を押圧すると、操作突
子23によってスイッチ作動機構29の前面板30の押
圧突部35を介して電極シート32の接片板36を押圧
して導電状態にし撮影スタート状態にすることができ
る。また、撮影スタート/ストップスイッチ14を再び
押圧操作すると、図示しない回路機構により導電状態が
遮断され撮影ストップ状態となる。
【0028】図4の撮影スタンバイ状態からスタンバイ
つまみ13を矢印方向へ回動すると、図5に示した非撮
影状態となる。すなわち、上述した状態ではスタンバイ
オフ操作レバー21bによってスイッチ作動機構29の
スイッチ操作子33を電極シート32の接点32a,3
2bを遮断状態にしてスタンバイオフ状態つまりパワー
オフ状態にすることができる。そして、この状態では撮
影スタート/ストップスイッチ14はスイッチ筐体18
内に位置し、スタンバイつまみ13によって隠蔽される
ため、誤って撮影スタンバイスタート/ストップスイッ
チ14が操作されることもない。
【0029】また、上述のように構成した撮影スタンバ
イスイッチ機構12は、カメラ一体型VTR1をハンド
した手の親指によってスタンバイつまみ13を回動操作
し、撮影スタンバイ状態と非撮影状態とに容易に操作可
能であり、また、撮影スタンバイ状態において上述した
親指によって撮影スタート/ストップスイッチ14を操
作することができる。
【0030】次に、ズームレバー機構15を図6及び図
7について詳細に説明する。ズームレバー機構15の本
体部38にはズームレバー39がガイド溝40に沿って
回動可能に支持されている。また、本体部38内には回
動操作部材41が一側面に形成した角軸41aにズーム
レバー39の角孔39aが支承されている。回動操作部
材41にはコイル状のばね部材42が支持され、このば
ね部材42の一端部42aと他端部42bとが回動操作
部材41に設けたストッパ部材43a,43bにばね部
材を圧縮した状態においてそれぞれ圧接している。そし
て、上述したばね部材42の両端部42a,42bにそ
の外方から本体部38に形成した突子38a,38bが
当接している。
【0031】回動操作部材41の裏面には接片板44が
支持され、この接片板44は複数枚の重合された電極シ
ート45のプリント印刷された配線パターン46にスラ
イド接触可能である。47は上述した本体部38内に収
容された回動操作部材41、接片板44、電極シート4
5を保持するための裏板である。
【0032】このように構成したズームレバー機構15
は、ズームレバー39を図7においてT側(望遠方向)
へ回動すると、ズームレバー39と共に回動操作部材も
回動するが、ばね部材42の他端部42bが本体部38
の突子38bに当接しているため、ばね部材42は一層
圧縮される。ズームレバー39の回動力を開放すると、
ズームレバー39と共に回動操作部材41はばね部材4
2の復元力によって元位置に復帰する。同様に、ズーム
レバー39をW側(広角方向)へ回動すると、ばね部材
42の一端部42aが本体部38の突子38aに当接し
ているため、ばね部材42は圧縮される。ズームレバー
39の回動力を開放することで、ズームレバー39及び
回動操作部材41は元位置に復帰する。
【0033】従って、上述した回動部材41の回動操作
によって接片板44は電極シート45の配線パターン4
6上をスライド移動し、これによって、T側(望遠)と
W側(広角)に対応する信号を図示しない制御装置に出
力する。
【0034】上述のように構成したズームレバー機構1
5は、カメラ一体型VTR1をハンドした手の人指し指
によってズームレバー39をスライド操作し、撮影スタ
ンバイ状態と非撮影状態とに容易に操作することができ
る。
【0035】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、撮影スタ
ンバイスイッチ機構12のスタンバイつまみ13は、縦
方向に回動するような構成について説明したが、スタン
バイつまみ13を横方向あるいはその他の方向に回動す
ることであってもよい。また、本発明におけるスイッチ
機構は、8ミリのカメラ一体型VTRに適用した例につ
いて説明したが、その他、カメラ機器に広く適用可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明におけるスイ
ッチ機構は、カメラ本体のグリップ部近傍にスタンバイ
操作部材の所定角度範囲の回動操作によって撮影スタン
バイ状態と、非撮影状態とに切り換え可能の撮影スタン
バイスイッチ機構を備え、また、カメラ本体のグリップ
部近傍にスライド操作によって望遠状態と、広角状態と
に切り換え可能のズームレバー機構を備え、撮影スタン
バイスイッチ機構をカメラ本体を保持した手の親指によ
って操作できるようにし、ズームレバー機構を同じく人
指し指によって操作できるようにしたので、撮影スタン
バイスイッチ及びズームレバーの操作性が大幅に向上で
きる。
【0037】また、撮影スタンバイスイッチ機構は、非
撮影状態ではスタンバイつまみによって撮影スタート/
ストップスイッチがカメラ表面に露出することなく覆う
ことができ、撮影スタート/ストップスイッチが誤って
押されてしまうような誤動作が解消できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例のスイッチ機構を備えたカメラ一体型VT
Rの斜視図である。
【図2】撮影スタンバイスイッチ機構及び分解状態のス
イッチ作動機構の斜視図である。
【図3】撮影スタンバイスイッチ機構の縦断面図であ
る。
【図4】撮影スタンバイスイッチ機構の横断面図で、撮
影スタンバイ状態を示す。
【図5】撮影スタンバイスイッチ機構の横断面図で、非
撮影状態を示す。
【図6】ズームレバー機構の分解状態の斜視図である。
【図7】ズームレバー機構の部分断面図である。
【符号の説明】
1 カメラ引退型VTR 2 カメラ本体 12 撮影スタンバイスイッチ機構 13 スタンバイつまみ 14 撮影スタート/ストップスイッチ 15 ズームレバー機構 18 スイッチ筐体 19 回動部材 21a,21b 操作レバー 23 操作突子 24 リターンばね 25 カム部 27 ばね部材 28 スイッチ操作部材 29 スイッチ作動機構 32 電極シート 33 スイッチ操作子 35 押圧突部 36 接片板 38 本体部 38a,38b 突子 39 ズームレバー 41 回動操作部材 42 ばね部材 44 接片板 45 電極シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小笠原 伸一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体のグリップ部近傍にスタンバ
    イ操作部材の所定角度範囲の回動操作によって撮影スタ
    ンバイ状態と、非撮影状態とに切り換え可能の撮影スタ
    ンバイスイッチ機構を備えたことを特徴とするカメラの
    スイッチ機構。
  2. 【請求項2】 カメラ本体のグリップ部近傍にスライド
    操作によって望遠状態と、広角状態とに切り換え可能の
    ズームレバー機構を備えたことを特徴とするカメラのス
    イッチ機構。
  3. 【請求項3】 カメラ本体のグリップ部近傍に該カメラ
    本体を保持した手の親指の位置に撮影スタンバイ状態
    と、非撮影状態とに切り換え可能の撮影スタンバイスイ
    ッチ機構を配置し、人指し指の位置に望遠状態と広角状
    態とに切り換え可能のズームレバー機構を配置したこと
    を特徴とするカメラのスイッチ機構。
  4. 【請求項4】 上記撮影スタンバイスイッチ機構に撮影
    スタート/ストップスイッチが設けられ、この撮影スタ
    ート/ストップスイッチが非撮影状態において上記スタ
    ンバイ操作部材によって保護できるようにしたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のカメラのスイッチ機構。
  5. 【請求項5】 上記スタンバイ操作部材は垂直方向に回
    動操作可能にしたことを特徴とする請求項1又は4に記
    載のカメラのスイッチ機構。
  6. 【請求項6】 上記ズームレバー機構は、非操作状態に
    おいて中立点に復帰するようにしたことを特徴とする請
    求項2又は3記載のカメラのスイッチ機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8498532B2 (en) 2005-02-08 2013-07-30 Nikon Corporation Digital camera with projector and digital camera system
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