JPH0690389B2 - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

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JPH0690389B2
JPH0690389B2 JP8119587A JP8119587A JPH0690389B2 JP H0690389 B2 JPH0690389 B2 JP H0690389B2 JP 8119587 A JP8119587 A JP 8119587A JP 8119587 A JP8119587 A JP 8119587A JP H0690389 B2 JPH0690389 B2 JP H0690389B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、マイクロフィルムに記録された画像情報をス
リット同期走査露光により拡大複写する電子複写装置に
関し、特に複写操作の同期を短縮化したものである。
<従来の技術> マイクロフィルムに記録された画像情報を投影スクリー
ン上に拡大投影したり或いは紙等の転写媒体に拡大複写
したりする装置として知られているものにリーダプリン
タがあり、プリンタとして一般的には電子写真感光体を
利用したものがほとんどである。この電子写真リーダプ
リンタの小形軽量化及び低コスト化を企図して投影用の
レンズと複写用のレンズとを一本の複写投影レンズで兼
用すると共に光源等も一つにまとめたものが開発されて
いる。なお、電子写真複写装置としては電子写真感光体
に対する全面一括露光形式のものと、スリット同期走査
露光形式のものとがあるが、拡大倍率の変更に対する適
応性等の観点から、一般的にスリット同期走査露光形式
の電子写真複写装置を採用することが多い。
このような従来のリーダプリンタの一例の概略構造を表
す第8図に示すように、マイクロフィルム101を挟んで
光源102と対向する複写投影レンズ103の上方には、光路
を折り曲げる第一反射鏡104が傾斜状態で配置されてお
り、この第一反射鏡104の後方(図中、右側)には当該
第一反射鏡104からの光路を投影スクリーン105側か、或
いは電子写真複写装置の電子写真感光体106側へ切り換
える切換反射鏡107が回転軸108を中心に回動自在に設け
られている。この切換反射鏡107の上方には、当該切換
反射鏡107を介して第一反射鏡104からの光路を投影スク
リーン105側へ折り曲げる投影用反射鏡109が固設されて
おり、前記電子写真感光体106に近接して固定された露
光用反射鏡110の上方には、切換反射鏡107を上方へ跳ね
上げた状態の場合に第一反射鏡104からの光路をこの露
光用反射鏡110を介して電子写真感光体106側へ導く第二
反射鏡111が配置されている。
前記第一反射鏡104及び第二反射鏡111は、マイクロフィ
ルム101に記録された画像情報の拡大複写時に電子写真
感光体106の駆動に伴い、これと同期して図中、左右方
向に一体的に走査し、電子写真感光体106と露光用反射
鏡110との間に設けられたスリットシャッタ112を通して
前記画像情報の拡大反転像を電子写真感光体106にスリ
ット同期走査露光するようにしている。
<発明が解決しようとする問題点> 第8図に示した従来のリーダプリンタでは、複写操作を
繰り返す度に第一反射鏡104及び第二反射鏡111を図中、
破線で示す走査開始位置まで戻す必要があり、この間は
複写作業が中断されたロスタイムとなる。
そこで、この複写操作の反復周期を短かくするため、ク
ラッチ等を組込んだ増速機構や戻り専用の駆動源を設
け、第一反射鏡104及び第二反射鏡111の戻り速度を速め
ることが行われている。
しかし、これらの方法では高速移動に伴う装置全体の振
動を避けることができないばかりか、走査開始位置に対
する第一反射鏡104及び第二反射鏡111の停止位置精度を
確保する必要上、ブレーキを大型化したり効果を上げた
りしなければならず、前述した増速機構や戻り専用の駆
動源の増設と相俟って大幅なコスト上昇を招く。
<問題点を解決するための手段> 本発明による電子写真複写装置は、マイクロフィルムに
記録された画像情報を拡大する結像光学系と、前記画像
情報がスリット露光される電子写真感光体と、前記結像
光学系からの光をそれぞれ少なくとも二回反射して前記
電子写真感光体側へ導き得る二組の走査光学系と、これ
ら走査光学系を前記電子写真感光体の移動に伴って同時
に逆向きに同期移動させる走査駆動手段と、前記走査光
学系の逆転移動に際し同時に切換え作動して前記結像光
学系からの光路を走査移動となる一方の走査光学系へ導
くと共にこの一方の走査光学系からの光路を前記電子写
真感光体へ導く一対の切換反射鏡とを具えたものであ
る。
<作用> 一方の走査光学系が走査開始位置にある時、他方の走査
光学系は走査終了位置にあり、この状態では一対の切換
反射鏡は前記一方の走査光学系と結像光学系及び電子写
真感光体と光路を接続している。
この状態から電子写真感光体の作動に同期して走査駆動
手段を作動し、一方の走査光学系を走査移動させると共
に他方の走査光学系を戻り移動させ、マイクロフィルム
に記録された画像情報を一方の走査光学系を介して電子
写真感光体にスリット同期走査露光する。
この一方の走査光学系が走査終了位置に達すると、他方
の走査光学系は走査開始位置に達しており、この状態で
一対の切換反射鏡を切換え作動し、今度は他方の走査光
学系と結像光学系及び電子写真感光体とに光路を接続す
る。そして、電子写真感光体の作動に同期して走査駆動
手段を再び作動させ、前記他方の走査光学系を走査移動
させると共に一方の走査光学系を戻り移動させ、前記画
像情報を他方の走査光学系を介して直ちに電子写真感光
体にスリット同期走査露光する。
このようにして二組の走査光学系を交互に往復動させ、
連続的に画像情報の拡大複写を行う。
<実施例> 本発明による電子写真複写装置をリーダプリンタに応用
した一実施例に概略機構を表す第1図に示すように、画
像情報が記録されたマイクロフィルム11の真下には、光
源12からの光をこのマイクロフィルム11へ導く集光レン
ズ13が設けられており、マイクロフィルム11を挟んでこ
の集光レンズ13と対向する複写投影レンズ14の上方に
は、光路を折り曲げる第一切換反射鏡15が配設されてい
る。この第一切換反射鏡15は複写投影レンズ14の光軸に
対して直角な切換軸16の前端部に固定され、この切換軸
16の後端に連結された切換用モータ17により往復回動し
て光路をほぼ180度逆向きに振ることができるようにな
っている。
上記第一切換反射鏡15の側方には、この第一切換反射鏡
15からの光路を図示しない本体の前面に設けられた投影
スクリーン18側か、或いは電子写真複写装置の電子写真
感光ドラム19側へ切り換える投影用切換反射鏡20が回転
軸21を中心に回動自在に設けられている。この投影用切
換反射鏡20の上方には、前記投影スクリーン18の後方に
配置された第一投影用反射鏡21に隣接する第二投影用反
射鏡22が固定されており、投影作業時には図示の如く複
写投影レンズ14を通ってマイクロフィルム11からの光路
が第一切換反射鏡15及び投影用切換反射鏡20及び第二投
影用反射鏡22を順に介して第一投影用反射鏡21から投影
スクリーン18へ導かれるようになっている。
前記電子写真感光ドラム19の真上には、切換軸16の後端
部に第一切換反射鏡15と同一移送で固定された第二切換
反射鏡23が位置している。そして、切換軸16を間に挟ん
で本体の左右両側にはそれぞれ一対の走査光学系である
走査用反射鏡24a,24b,25a,25bを保持するミラーホルダ2
6,27が配置され、これらミラーホルダ26,27は切換軸16
と平行に設けられた走査案内棒28に対してそれぞれ切換
軸16と平行な方向に摺動自在に支持されている。これら
ミラーホルダ26,27の上方には、無端チェン29が本実施
例では四個のスプロケット30に巻き掛けられた状態で配
置されており、この無端チェン29にはミラーホルダ26,2
7がそれぞれ連結金具31を介して固定されている。従っ
て、無端チェン29が回動することによりミラーホルダ2
6,27が相互に逆方向に走査案内棒28に沿ってそれぞれ移
動する。この時、投影用切換反射鏡20を上方へ跳ね上げ
た状態に保持しておき、第一切換反射鏡15と対向する側
の走査光学系を介して光路を電子写真感光ドラム19へ導
くことにより、マイクロフィルム11の走査露光がなされ
るようになっている。
一方、第1図及び電子写真感光ドラム19の駆動機構の部
分を拡大した第2図に示すように、電子写真感光ドラム
19と同軸一体の従動歯車32には、駆動モータ33の駆動歯
車34及び第一電磁クラッチ35の中空ロータ35aと一体の
伝達歯車36がそれぞれ噛み合っており、更にこの伝達歯
車36には、第二電磁クラッチ37の中空ロータ37aと一体
の伝達歯車38が噛み合っている。これら第一電磁クラッ
チ35のアーマチュア35bと一体のプーリ39及び第二電磁
クラッチ37のアーマチュア37bと一体のプーリ40は、そ
れぞれこれらのロータ35a,37aに対して相対回転自在と
なっており、これらプーリ39,40には無端ベルト41が巻
き掛けられている。又、第二電磁クラッチ37のアーマチ
ュア37bと同軸一体の歯付プーリ42には、一方のミラー
ホルダ27に隣接して配置される無端の歯付ベルト43が噛
み合っており、この歯付ベルト43と噛み合う一対の反転
用歯付プーリ44が本体の前後にそれぞれ回転自在に取付
けられている。そして、一対のテンションプーリ45に当
接するこの歯付ベルト43には、連結金具46を介して一方
のミラーホルダ27が連結されている。
前記電磁クラッチ35,37のフィールド35c,37cには交互に
通電され、通電された側のロータとアーマチュアとは一
体化されるが、通電されない側のアーマチュアはロータ
に対して回動自在の状態を保持する。
従って、第一電磁クラッチ35のフィールド35cにのみ通
電した状態で駆動モータ33を作動させると、駆動歯車34
と同方向に回転するロータ35aがアーマチュア35bを介し
てプーリ39と一体化され、このプーリ39により無端ベル
ト41を介してプーリ40と一体の歯付プーリ42が正転駆動
され、この歯付プーリ42と噛み合う歯付ベルト43が移動
して一方のミラーホルダ27を歯付ベルト43と共に走査案
内棒28に沿って移動させ、同時にこの一方のミラーホル
ダ27と無端チェン29を介して連結された他方のミラーホ
ルダ26を当該一方のミラーホルダ27の移動方向と逆向き
に移動させる。逆に、第二電磁クラッチ37のフィールド
37cにのみ通電した状態では、伝達歯車36と噛み合う伝
達歯車38と一体のロータ37aがアーマチュア37bを介して
プーリ40と一体化される結果、歯付プーリ42が逆転駆動
されてミラーホルダ26,27が先程とは逆方向にそれぞれ
移動する。
なお、スリット同期走査露光形式の電子写真複写装置自
体の構成に関しては、従来から周知のものをそのまま使
うことが可能であるため、その説明を省略するが、電子
写真感光ドラム19の代りに電子写真感光ベルトを採用す
ることも可能である。又、フィールド35c,37cに対する
通電操作の切換え等は、図示しないリミットスイッチに
より何れか一方のミラーホルダの往復動端を検出するこ
とで行っており、光路長の調整等のために各走査用反射
鏡24a,24b,25a,25bにそれぞれ偶数枚の反射光学系を更
に介設することも当然可能である。
マイクロフィルム11に記録された画像情報を投影スクリ
ーン18に拡大投影するに際しては、第1図に示すように
投影用切換反射鏡20を下方へ降ろすと共に第一切換反射
鏡15がこの投影用切換反射鏡20側を向くように切換用モ
ータ17を作動する。この時、一方のミラーホルダ27を本
体後ろ側の走査終了位置に停止させておくと共に他方の
ミラーホルダ26を本体前側の走査開始位置に待機させて
おく。そして、複写投影レンズ14を通過したマイクロフ
ィルム11からの光路を第一切換反射鏡15及び投影用切換
反射鏡20及び第二投影用反射鏡22及び第一投影用反射鏡
21を介して投影スクリーン18に導き、画像情報を結像さ
せる。
一方、前記画像情報を二枚以上連続して複写する場合に
は、その作動手順を表す第3図及び第4図に示すよう
に、まず投影用切換反射鏡20を上方へ跳ね上げると共に
第一電磁クラッチ35にのみ通電し、駆動モータ33を作動
して電子写真感光ドラム19を駆動すると共にミラーホル
ダ26を走査移動させ、複写投影レンズ14を通過したマイ
クロフィルム11からの光路を第一切換反射鏡15及び走査
用反射鏡24a,24b及び第二切換反射鏡23を介して電子写
真感光ドラム19へ導き、電子写真感光ドラム19の回転に
同期した走査用反射鏡24a,24bの走査移動により、画像
情報がスリット同期走査露光される(第3図参照)。そ
して、ミラーホルダ26が走査終了位置に達すると、逆に
ミラーホルダ27は走査開始位置へ達しており、ここで切
換用モータ17を作動して第一切換反射鏡15が走査用反射
鏡25a側を向くように切換軸16を回動すると同時に第二
電磁クラッチ37にのみ通電し、今度はミラーホルダ27を
走査移動させる。つまり、マイクロフィルム11からの光
路を第一切換反射鏡15及び走査用反射鏡25a,25b及び第
二切換反射鏡23を介して電子写真感光ドラム19へ導く
(第4図参照)。同様にして、ミラーホルダ27が走査終
了位置に達すると、逆にミラーホルダ26は走査開始位置
へ戻り、再び切換用モータ17を作動して第一切換反射鏡
15が走査用反射鏡24a側を向くように切換軸16を回動す
ると共に第一電磁クラッチ35にのみ通電し、上述した手
順を繰り返すことによって、連続的に複写作業がなされ
る。
本実施例では一対の走査光学系を相互に平行に直線状に
走査移動させるようにしたが、この走査移動としては回
動運動を利用することも可能である。
このような本発明による電子写真複写装置の他の一実施
例の主要部の外観を表す第5図に示すように、切換用モ
ータ17によってベルト駆動される切換軸16に固定された
一対の切換反射鏡15,23を挟んで相互に平行に対向し且
つこれら切換反射鏡15,23の切換軸16と直角をなす一対
の揺動軸47には、それぞれ90度隔てて対向する一対の走
査用反射鏡24a,24b,25a,25bをそれぞれ保持するミラー
ホルダ48,49がそれぞれ一体的に固定されており、これ
ら揺動軸47と同軸一体の歯付プーリ50には無端の歯付ベ
ルト51が巻き掛けられている。更に、一方の揺動軸47に
は第二電磁クラッチ37及び第一電磁クラッチ35及び減速
歯車群52を介して電子写真感光ドラム19の従動歯車32が
接続し、この従動歯車32と噛み合う駆動モータ33の駆動
歯車34の回転が揺動軸47へ伝達されるようになってい
る。
従って、マイクロフィルム11に記録された画像情報を複
写レンズ53によって電子写真感光ドラム19に二回以上続
けてスリット同期走査露光する場合には、その作動手順
を表す第6図及び第7図に示すように、一方のミラーホ
ルダ48を走査待機位置(図中、上方)に停止させると共
に他方のミラーホルダ49を走査終了位置(図中、下方)
に位置させ、更に第一切換反射鏡15及び第二切換反射鏡
23が一方のミラーホルダ48側の走査用反射鏡24a,24bと
向い合うように切換用モータ17により切換軸16を回動す
る。この状態で、第一電磁クラッチ35にのみ通電し、駆
動モータ33を作動して電子写真感光ドラム19を駆動する
と共にミラーホルダ48を走査移動させ、複写レンズ53を
通過したマイクロフィルム11からの光路を第一切換反射
鏡15及び走査用反射鏡24a,24b及び第二切換反射鏡23を
介して電子写真感光ドラム19へ導き、電子写真感光ドラ
ム19の回転に同期した走査用反射鏡24a,24bの走査回動
により、画像情報がスリット同期走査露光される(第6
図参照)。そして、ミラーホルダ48が走査終了位置に達
すると、逆にミラーホルダ49は走査開始位置へ達してお
り、ここで切換用モータ17を作動して第一切換反射鏡15
が走査用反射鏡25a側を向くように切換軸16を回動する
と同時に第二電磁クラッチ37にのみ通電し、今度はミラ
ーホルダ49を走査回動させる。つまり、マイクロフィル
ム11からの光路を第一切換反射鏡15及び走査用反射鏡25
a,25b及び第二切換反射鏡23を介して電子写真感光ドラ
ム19へ導く(第7図参照)。同様にして、ミラーホルダ
49が走査終了位置に達すると、逆にミラーホルダ48は走
査開始位置へ戻り、再び切換用モータ17を作動して第一
切換反射鏡15が走査用反射鏡24a側を向くように切換軸1
6を回動すると共に第一電磁クラッチ35にのみ通電し、
上述した手順を繰り返すことによって、連続的に複写作
業がなされる。
<発明の効果> 本発明の電子写真複写装置によると、二組の走査光学系
を相互に逆向きに移動させ、一対の切換反射鏡の向きを
走査移動する側の走査光学系側に切換るようにしたの
で、一方の走査光学系の戻り移動時でも他方の走査光学
系によってスリット同期走査露光が可能となり、比較的
低コストにて従来のものより複写操作の反復周期を短か
くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をリーダプリンタに応用した一実施例の
機構概念を表す斜視図、第2図はその駆動部分の拡大断
面図、第3図及び第4図はその操作原理図、第5図は本
発明の他の一実施例における機構概念を表す斜視図、第
6図及び第7図はその操作原理図、第8図は従来のリー
ダプリンタの一例を表す機構概念図である。 又、図中の符号で11はマイクロフィルム、14は複写投影
レンズ、15,23は切換反射鏡、16は切換軸、17は切換用
モータ、18は投影スクリーン、19は電子写真感光ドラ
ム、20は投影用切換反射鏡、21,22は投影用反射鏡、24
a,24b,25a,25bは走査用反射鏡、26,27,48,49はミラーホ
ルダ、28は走査用案内棒、29は無端チェン、30はスプロ
ケット、31,46は連結金具、32,34,36,38,52は歯車、33
は駆動モータ、35,37は電磁クラック、42,44,50は歯付
プーリ、43,51は歯付ベルト、47は揺動軸、53は複写レ
ンズである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロフィルムに記録された画像情報を
    拡大する結像光学系と、前記画像情報がスリット露光さ
    れる電子写真感光体と、前記結像光学系からの光をそれ
    ぞれ少なくとも二回反射して前記電子写真感光体側へ導
    き得る二組の走査光学系と、これら走査光学系を前記電
    子写真感光体の移動に伴って同時に逆向きに同期移動さ
    せる走査駆動手段と、前記走査光学系の逆転移動に際し
    同時に切換え作動して前記結像光学系からの光路を走査
    移動となる一方の走査光学系へ導くと共にこの一方の走
    査光学系からの光路を前記電子写真感光体へ導く一対の
    切換反射鏡とを具えた電子写真複写装置。
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