JPS6132046A - 走査光学系駆動装置 - Google Patents
走査光学系駆動装置Info
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- JPS6132046A JPS6132046A JP15492784A JP15492784A JPS6132046A JP S6132046 A JPS6132046 A JP S6132046A JP 15492784 A JP15492784 A JP 15492784A JP 15492784 A JP15492784 A JP 15492784A JP S6132046 A JPS6132046 A JP S6132046A
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- JP
- Japan
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- pinion
- optical system
- optical series
- racks
- rack
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野・)
本発明は、光学系移動式の複写機や画像読取り装置など
における走査光学系の駆動装置に関し、詳しくは原稿゛
載置面からの反射光を投光する第1反射板付きの第1光
学系と、該第1光学系からの反射光を2度反射して投光
する第2及び第8反射板付きの第2光学系とを、前記第
1光学系を第2光学系の2倍速にして同方向に往復移動
させる走査光学系駆動装置の改良技術に関するものであ
る。
における走査光学系の駆動装置に関し、詳しくは原稿゛
載置面からの反射光を投光する第1反射板付きの第1光
学系と、該第1光学系からの反射光を2度反射して投光
する第2及び第8反射板付きの第2光学系とを、前記第
1光学系を第2光学系の2倍速にして同方向に往復移動
させる走査光学系駆動装置の改良技術に関するものであ
る。
(従来の技術)
上記の走査光学系における駆動装置として、実開昭56
−161644号公報に開示されたものがある。
−161644号公報に開示されたものがある。
このものは、第8図に示すように、第1光学系(3)及
び第2光学系閏の夫々に、光学系移動方向に延びる第1
と第2のラック+44) 、 faを固着すると共に、
歯数比が2=1のピニオン(@、(471を同軸−に設
け、かつ、大径ピニオン(−を第1光学系側のラック(
偵に咬合させると共に、小径ピニオン(4ηを第2光学
系側のラック+451に咬合させて、第1光学系(Xl
を第2光学系(Yの2倍速にして同方向に往復移動させ
るようにしている。
び第2光学系閏の夫々に、光学系移動方向に延びる第1
と第2のラック+44) 、 faを固着すると共に、
歯数比が2=1のピニオン(@、(471を同軸−に設
け、かつ、大径ピニオン(−を第1光学系側のラック(
偵に咬合させると共に、小径ピニオン(4ηを第2光学
系側のラック+451に咬合させて、第1光学系(Xl
を第2光学系(Yの2倍速にして同方向に往復移動させ
るようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の構成によれば、光学系(X)、(Y)の移動距離
に略等しい長さのラックf441 、 (451が必要
で、そのラック(財)、 +451の移動方向に大きな
スペースを要すると共に、その分だけ装置が大型化し、
更には、両光学系(X) 、 (Y)の速度比を2=1
にする上で、両ピニオン咽、(4ηの基準ピッチ円直径
の相関を厳密に管理しなければならず、而して精密級の
加工精度が要求されると共に、加工コストが高くつく欠
点があうた。
に略等しい長さのラックf441 、 (451が必要
で、そのラック(財)、 +451の移動方向に大きな
スペースを要すると共に、その分だけ装置が大型化し、
更には、両光学系(X) 、 (Y)の速度比を2=1
にする上で、両ピニオン咽、(4ηの基準ピッチ円直径
の相関を厳密に管理しなければならず、而して精密級の
加工精度が要求されると共に、加工コストが高くつく欠
点があうた。
本発明は、合理的な改造によって上記欠点を一掃するこ
とを目的としている。
とを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明による走査光学系駆動
装置は、光学系移動方向に対向して延びる一対のラック
と、該一対のラックに咬合するピニオン、及び、該ピニ
オンを光学系移動方向に移動させるピニオン移動装置か
ら成り、前記一対のラックの一方を複写一本体に固着す
ると共に、他方を第1光学系に連設し、かつ、前記ピニ
オンを第2光学系に連設した点に特徴がある。
装置は、光学系移動方向に対向して延びる一対のラック
と、該一対のラックに咬合するピニオン、及び、該ピニ
オンを光学系移動方向に移動させるピニオン移動装置か
ら成り、前記一対のラックの一方を複写一本体に固着す
ると共に、他方を第1光学系に連設し、かつ、前記ピニ
オンを第2光学系に連設した点に特徴がある。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図は走査光学系駆動装置(5)を示し、第2図は走査
光学系駆動装[(A)を適用した静電写真複写機の概略
を示すものであって、この複写機は、外周面に感光体を
有する感光ドラム(1)を複写機本体(2)に内蔵する
と共に、この感光ドラム(1)の周囲に、帯電装置(3
)、光学系移動の露光装置(4)、現像装置(5)、転
写装置(6)、複写紙分離装置(7)、除電装置(8)
、クリーニング装置(9)を、感光ドラム(1)の回転
方向(矢印Qで示す。)にこの順に配置し、かつ、給紙
搬送装置aωと排紙搬送装置C11lと定着装置@と排
紙ローフ対qJを設けて成る。
1図は走査光学系駆動装置(5)を示し、第2図は走査
光学系駆動装[(A)を適用した静電写真複写機の概略
を示すものであって、この複写機は、外周面に感光体を
有する感光ドラム(1)を複写機本体(2)に内蔵する
と共に、この感光ドラム(1)の周囲に、帯電装置(3
)、光学系移動の露光装置(4)、現像装置(5)、転
写装置(6)、複写紙分離装置(7)、除電装置(8)
、クリーニング装置(9)を、感光ドラム(1)の回転
方向(矢印Qで示す。)にこの順に配置し、かつ、給紙
搬送装置aωと排紙搬送装置C11lと定着装置@と排
紙ローフ対qJを設けて成る。
前記露光装置(4)は、その一部を第1図にも示すよう
に、原稿載置面(S)に向けて光を投射する光源am
、 (141と主反射板α9とを備え、且つ、前記原稿
載置面(S)からのスリン) (St)を通過した反射
光を矢符方向(Plに向けて投光する第1反射板(16
1が設けられた第1光学系(X)と、該第1光学系(3
)からの反射光を2度反射して矢符方向(P)とは反対
方向に投光する第2及び第8反射板+171 、 +1
81が設けられた第2光学系(Y)とを、往復移動自在
に設けると共に、前記第8反射板+181からの反射光
を感光ドラム(1)に向けて投光する第4反射板011
と集光レンズ■とを配置して成シ、そして前記第1及び
第2光学系■1(2)を摺動自在に構成するに、第1図
及び第4図に示すように、摺動部材(2t+を備えた上
下一対のレー/L/@、■と1木のガイド部材■とを、
矢符方向(P)に直交する方向に並設すると共に、前記
ガイド部材(財)に沿って摺動自在の部材(至)、 (
261を、前記第1及び第2光学系(3)、(2)の枠
体罰、@の一端側に取付け、かつ、該枠体−,@の他端
側を前記V−A/@、@の摺動部材(21J、 @に載
架固定して、前記第1及び第2光学系00 、 (Y)
を往復移動自在としてある。
に、原稿載置面(S)に向けて光を投射する光源am
、 (141と主反射板α9とを備え、且つ、前記原稿
載置面(S)からのスリン) (St)を通過した反射
光を矢符方向(Plに向けて投光する第1反射板(16
1が設けられた第1光学系(X)と、該第1光学系(3
)からの反射光を2度反射して矢符方向(P)とは反対
方向に投光する第2及び第8反射板+171 、 +1
81が設けられた第2光学系(Y)とを、往復移動自在
に設けると共に、前記第8反射板+181からの反射光
を感光ドラム(1)に向けて投光する第4反射板011
と集光レンズ■とを配置して成シ、そして前記第1及び
第2光学系■1(2)を摺動自在に構成するに、第1図
及び第4図に示すように、摺動部材(2t+を備えた上
下一対のレー/L/@、■と1木のガイド部材■とを、
矢符方向(P)に直交する方向に並設すると共に、前記
ガイド部材(財)に沿って摺動自在の部材(至)、 (
261を、前記第1及び第2光学系(3)、(2)の枠
体罰、@の一端側に取付け、かつ、該枠体−,@の他端
側を前記V−A/@、@の摺動部材(21J、 @に載
架固定して、前記第1及び第2光学系00 、 (Y)
を往復移動自在としてある。
次に、前記走査光学系駆動鍼6置(A)は、第8図及び
第4図にも示すように、5光誉系移動方向つまり矢符方
向CP)に延びる上下一対のラック■、■と、該一対の
ラック■、■に咬合するピニオンc31Jと、該ピニオ
ンtat+を光学系移動方向に移動させるピニオン移動
装置@とから成り、そして、下方のラック(至)を複写
機本体(2)K固着すると共に、上方のラック(至)を
第1光学系(3)の枠体■に取付け、かつ、前記第2光
学系(ト)の枠体■に支持部材Qを連設して、該支持部
材WKピニオン移動装置(35を取付けると共に、この
ピニオン移動装置@の出力軸(至)に前記ピニオンCl
υを固着して成る。
第4図にも示すように、5光誉系移動方向つまり矢符方
向CP)に延びる上下一対のラック■、■と、該一対の
ラック■、■に咬合するピニオンc31Jと、該ピニオ
ンtat+を光学系移動方向に移動させるピニオン移動
装置@とから成り、そして、下方のラック(至)を複写
機本体(2)K固着すると共に、上方のラック(至)を
第1光学系(3)の枠体■に取付け、かつ、前記第2光
学系(ト)の枠体■に支持部材Qを連設して、該支持部
材WKピニオン移動装置(35を取付けると共に、この
ピニオン移動装置@の出力軸(至)に前記ピニオンCl
υを固着して成る。
而して、第5図(イ)、(ロ)、(ハ)に示すように、
前記ピニオンC11lを正逆回転させると、これに伴っ
て該ピニオン3υが下方ラック■上を転勤移動すると共
に、該ピニオンC(1)を連設している第2光学系(至
)もピニオンCa1lと同期して移動し、かつ、前記ピ
ニオン(31)の転動移動に伴って、上方ラック四とこ
れを連設している第1光学系(蜀とが前記第2光学系(
至)と同方向に2倍速で移動するようになっている。
前記ピニオンC11lを正逆回転させると、これに伴っ
て該ピニオン3υが下方ラック■上を転勤移動すると共
に、該ピニオンC(1)を連設している第2光学系(至
)もピニオンCa1lと同期して移動し、かつ、前記ピ
ニオン(31)の転動移動に伴って、上方ラック四とこ
れを連設している第1光学系(蜀とが前記第2光学系(
至)と同方向に2倍速で移動するようになっている。
従って、感光ドラム(1)に至るまでの光路長が一定に
なる走査光学系が構成される。
なる走査光学系が構成される。
次に、前記ビニオン移動装置(3乃の具体構造を説明す
ると、前記支持部材關に一対のブラケット(85a)
、 (85b)を立設し、一方のブラケット(85a)
に正逆転切換え自在の定速モータ(財)を取付けると共
に1ベルト伝動機構(支)を介してモータ駆動される入
力軸(資)と前記出力軸(至)とを両プフケッ)(85
a)。
ると、前記支持部材關に一対のブラケット(85a)
、 (85b)を立設し、一方のブラケット(85a)
に正逆転切換え自在の定速モータ(財)を取付けると共
に1ベルト伝動機構(支)を介してモータ駆動される入
力軸(資)と前記出力軸(至)とを両プフケッ)(85
a)。
(85b) K架設し、そして、互いに歯数の異なる2
枚のギア(Gl) 、 (G2)を前記入力軸@に固着
すると共に、小歯数ギア(Gl)に常時咬合するギア(
Ga冷前記出力軸(至)に遊嵌し、かつ、犬歯数ギア(
G2)に常時咬合するギア(G4)を一方向クラッチ(
C)を介して出力軸(至)に軸支させである。
枚のギア(Gl) 、 (G2)を前記入力軸@に固着
すると共に、小歯数ギア(Gl)に常時咬合するギア(
Ga冷前記出力軸(至)に遊嵌し、かつ、犬歯数ギア(
G2)に常時咬合するギア(G4)を一方向クラッチ(
C)を介して出力軸(至)に軸支させである。
そして、前記遊嵌ギア(C8)を出力軸(財)に一体連
結させるための電磁クラッチ(C1)を設けると共に、
前記第1光学系(X)を第2光学系(Y)から遠ざける
方向(矢符方向便)とは逆方向)に移動させるときの前
記モータ(財)の正転駆動に連動して前記電磁クラッチ
(C1)を励磁させるようにし、かつ、該遊嵌ギア(C
8)の出力軸(至)に対する連結下において前記ギア(
G4)の回転動力を出力軸(至)に伝達させないように
前記一方向クラッチ(C)を選択してある。
結させるための電磁クラッチ(C1)を設けると共に、
前記第1光学系(X)を第2光学系(Y)から遠ざける
方向(矢符方向便)とは逆方向)に移動させるときの前
記モータ(財)の正転駆動に連動して前記電磁クラッチ
(C1)を励磁させるようにし、かつ、該遊嵌ギア(C
8)の出力軸(至)に対する連結下において前記ギア(
G4)の回転動力を出力軸(至)に伝達させないように
前記一方向クラッチ(C)を選択してある。
而して、モータ(財)を正転駆動させ且つこれに連動し
て電磁クラッチ(Gl)を励磁させて、ギア(G1)(
C8)を介してモータ(財)の回転動力をピニオンCI
υに伝達させることによシ、第1及び第2光学系(X)
。
て電磁クラッチ(Gl)を励磁させて、ギア(G1)(
C8)を介してモータ(財)の回転動力をピニオンCI
υに伝達させることによシ、第1及び第2光学系(X)
。
(Y)を2:1の速度比で矢符方向(P)とは反対の方
勿に移動させる走査駆動工程をとることができ、そして
、前記電磁クラッチ(C1)を消磁させると共に前記モ
ータ(財)を逆転駆動させて、ギア(G2) 、 (G
4)を介して前記ピニオンSυをモータ駆動させること
Kよシ、前記走査駆動工程におけるよシも高速の戻υ工
程をとることができるのである。
勿に移動させる走査駆動工程をとることができ、そして
、前記電磁クラッチ(C1)を消磁させると共に前記モ
ータ(財)を逆転駆動させて、ギア(G2) 、 (G
4)を介して前記ピニオンSυをモータ駆動させること
Kよシ、前記走査駆動工程におけるよシも高速の戻υ工
程をとることができるのである。
第6図にピニオン移動装置(3XOの第1別実施例を示
す。このものは、前記レーlv(支)、@に代えて1木
のロッド(2)を設けて、該ロッド(至)に枠体(イ)
、@を軸架させ、そして、第2光学系(Y)の枠体(2
)には、第1及び第2光学系(X) 、 (Y)による
光路を速らない箇所にモータ(財)を取付けると共に、
上下のラック(2)、■に咬合するピニオン(9)をモ
ータ軸(Ml)に固着したもので、第1図に示す構造に
比べてピニオン移動装置(至)の分だけ走査光学系の前
後中を小、にできる特徴がある。
す。このものは、前記レーlv(支)、@に代えて1木
のロッド(2)を設けて、該ロッド(至)に枠体(イ)
、@を軸架させ、そして、第2光学系(Y)の枠体(2
)には、第1及び第2光学系(X) 、 (Y)による
光路を速らない箇所にモータ(財)を取付けると共に、
上下のラック(2)、■に咬合するピニオン(9)をモ
ータ軸(Ml)に固着したもので、第1図に示す構造に
比べてピニオン移動装置(至)の分だけ走査光学系の前
後中を小、にできる特徴がある。
第7図はピニオン移動装置(至)の第2別実施例を示す
。このものは、ロッド(381に対する枠体■の軸支部
材Glに対するブラケット(〕に、上上下ラック。
。このものは、ロッド(381に対する枠体■の軸支部
材Glに対するブラケット(〕に、上上下ラック。
■に咬合するピニオン(111を遊転保持させ、そして
、第1及び第2光学系閃、閏の往復移動範囲の両性側に
回転体41+ 、 f411を設けると共に、該回転体
けり。
、第1及び第2光学系閃、閏の往復移動範囲の両性側に
回転体41+ 、 f411を設けると共に、該回転体
けり。
(411に無端伝動索(Gを巻回し、かつ、該無端伝動
索(@を正逆回転させるモータ(財)を設けると共に1
この無端伝動索(4りを止着体啜によって前記ブラケッ
ト顛に止着させて成る。
索(@を正逆回転させるモータ(財)を設けると共に1
この無端伝動索(4りを止着体啜によって前記ブラケッ
ト顛に止着させて成る。
尚、前記一対のラック(2)、■を上下方向に対設させ
たが、走査光学系の前後方向に対設させるように構成す
るも良い。
たが、走査光学系の前後方向に対設させるように構成す
るも良い。
また、走査光学系駆動装置(8)の装備対象として、こ
れを複写機の光学系(X)言■とじたが、第8図に示す
ように、原稿出力装置(B)K対する原稿読取シ装置(
D)の光学系(3)、(Y)を装備対象にして実施する
も良い。
れを複写機の光学系(X)言■とじたが、第8図に示す
ように、原稿出力装置(B)K対する原稿読取シ装置(
D)の光学系(3)、(Y)を装備対象にして実施する
も良い。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の走査光学系駆動装置によれ
ば、第1光学系の移動にピニオンの移動が伴うので、該
第1光学系に連設するラックの長さが光学系移動距離の
略半分で済み、而してラック移動のためのスペースが狭
くて済む。
ば、第1光学系の移動にピニオンの移動が伴うので、該
第1光学系に連設するラックの長さが光学系移動距離の
略半分で済み、而してラック移動のためのスペースが狭
くて済む。
しかも、第2光学系に連設された1個のピニオンの転動
を伴う移動によって第1光学系を移動させる形態故に、
第1及び第2光学系を確実に2:1の速度比で移動させ
ることができ、その構造も至極簡単なものとな夛、かつ
、ピニオンが1個で済むことと前記ラック長の短縮とが
相俟って大巾のコストダウンを期することができるに至
った。
を伴う移動によって第1光学系を移動させる形態故に、
第1及び第2光学系を確実に2:1の速度比で移動させ
ることができ、その構造も至極簡単なものとな夛、かつ
、ピニオンが1個で済むことと前記ラック長の短縮とが
相俟って大巾のコストダウンを期することができるに至
った。
特に、第1別実施例で示した構成をとるときは、即ち一
対のラックを上下に配置すると共に、モータを第2光学
系に対して光路の反対側に設ける構成をとるときは、従
来構成のものに比べて走査光学系、の前後中を大巾に狭
くできる利点がある。
対のラックを上下に配置すると共に、モータを第2光学
系に対して光路の反対側に設ける構成をとるときは、従
来構成のものに比べて走査光学系、の前後中を大巾に狭
くできる利点がある。
図面は本発明の実施例を示、し、第1図は露光装置あ一
部と共に示す走査光学系駆動装置の斜視図、第2図は光
学系移動式静電写真複写機の概略縦断面図、第8図はピ
ニオン移動装置の形態図、第4図は第8図のmV−ff
線視図、第5図(イ)、(ロ)、(ハ)はラックの移動
態様を示す形態図、第6図及び第、7図は夫々側実施例
のピニオン移動装置を示す斜視図であシ、第8図は原稿
の読取シ並びに出力装置の概略図である。そして第9図
は従来例の走査光学系駆動装置の移動形態図である。 (2)・・・複写機本体、α6l−C10)・・・反射
板、(21,(至)・・・ラック、clll・・・ピニ
オン、国・・・ピニオン移動装置、暢υ・・・回転体、
(4擾・・・無端伝動索、(財)・・・モータ、(S)
・・・原稿載置面、(3)・・・第1光学系、(ト)・
・・第2光学系。
部と共に示す走査光学系駆動装置の斜視図、第2図は光
学系移動式静電写真複写機の概略縦断面図、第8図はピ
ニオン移動装置の形態図、第4図は第8図のmV−ff
線視図、第5図(イ)、(ロ)、(ハ)はラックの移動
態様を示す形態図、第6図及び第、7図は夫々側実施例
のピニオン移動装置を示す斜視図であシ、第8図は原稿
の読取シ並びに出力装置の概略図である。そして第9図
は従来例の走査光学系駆動装置の移動形態図である。 (2)・・・複写機本体、α6l−C10)・・・反射
板、(21,(至)・・・ラック、clll・・・ピニ
オン、国・・・ピニオン移動装置、暢υ・・・回転体、
(4擾・・・無端伝動索、(財)・・・モータ、(S)
・・・原稿載置面、(3)・・・第1光学系、(ト)・
・・第2光学系。
Claims (3)
- (1)原稿載置面からの反射光を投光する第1反射板付
きの第1光学系と、該第1光学系からの反射光を2度反
射して投光する第2及び第8反射板付きの第2光学系と
を、前記第1光学系を第2光学系の2倍速にして同方向
に往復移動させる走査光学系駆動装置であつて、光学系
移動方向に対向して延びる一対のラックと、該一対のラ
ックに咬合するピニオン、及び、該ピニオンを光学系移
動方向に移動させるピニオン移動装置から成り、前記一
対のラックの一方を複写機本体に固着すると共に、他方
を第1光学系に連設し、かつ、前記ピニオンを第2光学
系に連設してあることを特徴とする走査光学系駆動装置
。 - (2)前記ピニオン移動装置が該ピニオンを駆動回転さ
せるモータから成り、当該移動装置を第2光学系に連設
してある特許請求の範囲第1項に記載の走査光学系駆動
装置。 - (3)前記ピニオン移動装置が、第1及び第2光学系の
往復移動範囲の両外側に設けられた回転体と、該回転体
に巻回された無端伝動索とから成り、かつ、前記無端伝
動索を前記第2光学系に連係させて、該無端伝動索の回
動に伴つて前記ピニオンを遊転移動させるべく構成して
ある特許請求の範囲第1項に記載の走査光学系駆動装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15492784A JPS6132046A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 走査光学系駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15492784A JPS6132046A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 走査光学系駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132046A true JPS6132046A (ja) | 1986-02-14 |
Family
ID=15594986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15492784A Pending JPS6132046A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 走査光学系駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5113225A (en) * | 1990-01-25 | 1992-05-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical system driving device |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15492784A patent/JPS6132046A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5113225A (en) * | 1990-01-25 | 1992-05-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical system driving device |
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