JPH0689860B2 - 蒸気変換弁 - Google Patents

蒸気変換弁

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JPH0689860B2
JPH0689860B2 JP59279514A JP27951484A JPH0689860B2 JP H0689860 B2 JPH0689860 B2 JP H0689860B2 JP 59279514 A JP59279514 A JP 59279514A JP 27951484 A JP27951484 A JP 27951484A JP H0689860 B2 JPH0689860 B2 JP H0689860B2
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steam
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泰夫 木村
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ガデリウス株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K49/00Means in or on valves for heating or cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K47/00Means in valves for absorbing fluid energy
    • F16K47/08Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 産業上の利用分野 本発明は、蒸気変換弁、特に高圧高温蒸気を減圧減温す
るための蒸気変換弁に関するものである。
従来の技術 従来、第4図に示すようにケージ型弁体12の周壁にあけ
た多数のポート12aから高圧高温蒸気を絞りながら流入
衝突せしめて減圧せしめると共に、ノズル13から冷却水
を噴霧蒸発せしめて減温せしめる蒸気変換弁があった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の蒸気変換弁は、蒸気と冷却水
の流束の交叉が不確実であって、粗大粒を含んだ冷却水
が噴出されるばかりでなく、高温蒸気により減圧部側の
弁箱部分も高温になっていて、これに冷却水の粒子が衝
突すると、冷却水粒が沸騰蒸発して弁箱内壁面に熱衝撃
を与え、弁箱の材料が熱疲労を生じて損傷したり亀裂を
生じ易い等の欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、その目的とするところは、冷却水等の冷却媒体を微
粒化せしめて減圧蒸気に噴出することにより冷却媒体の
熱容量を小さくし、また減圧部の弁箱等の構成部材と冷
却媒体の温度差を少なくすることにより、冷却媒体の沸
騰蒸発をなくし、もって構成部材の損傷を防止すること
の出来る蒸気変換弁を提供するにある。
[発明の構成] 問題点を解決するための手段 本発明の蒸気変換弁は、弁箱の高圧部と減圧部の間にケ
ージ型弁胴を設置すると共に該ケージ型弁胴の軸方向に
複数個のポートを配列して穿設し、該ケージ型弁胴の内
側または外側に沿ってその軸方向に摺動するピストン型
弁体またはシリンダー型弁体により上記ポートを順次開
いたり閉じたりして蒸気の流量を調節すると共に、上記
ポートにより高圧高温蒸気を絞って減圧せしめる蒸気変
換弁に於いて、上記高圧部と減圧部の間の弁箱中間部に
内接して環状の冷却媒体室を設けると共に、該冷却媒体
室から上記減圧部内に連通開口する冷却媒体噴出ノズル
を形成し、また上記ケージ型弁胴の外側に環状の噴霧蒸
気室を形成し、該噴霧蒸気室と上記ケージ型弁胴内側の
高圧部とを噴霧蒸気導入孔により連通させると共に、該
噴霧蒸気導入孔の流入口を上記ケージ型弁胴の初期開口
ポートより前に開口する位置に開設し、上記噴霧蒸気室
から減圧部内に連通開口する噴霧蒸気噴出ノズルを上記
冷却媒体噴出ノズルに対して交叉する状態に形成し、該
噴霧蒸気噴出ノズルから噴出する噴霧蒸気により上記冷
却媒体噴出ノズルから噴出する冷却媒体を噴霧せしめる
ように構成したことを特徴とするものである。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図に於いて、1は弁箱であって、ケージ型弁銅2に
より高圧部1aと減圧部1bに区画されている。該ゲージ型
弁胴2の周壁には多数のポート2aが穿設されていると共
に、該ポート2aはケージ型弁胴2の軸方向にも複数個配
列して穿設されている。
上記ケージ型弁胴2の内側にはピストン型弁体3が内挿
されていて、該ケージ型弁胴2の軸方向に摺動しながら
上記ポート2aを順次開いたり閉たりして蒸気の流量を調
節するようになっている。
上記高圧部1aと減圧部1bの間の弁箱1の中間部に内接し
て環状の冷却媒体室4が形成されていて、冷却媒体の一
例としての冷却水が冷却媒体入口5から流入するように
なっている。従って、高温蒸気により加熱されている弁
箱1から上記冷却水が熱エネルギを吸収して減圧部1bの
弁箱1の温度を比較的に低温状態に維持している。
上記冷却媒体室4と減圧部1bの間には多数の冷却媒体噴
出ノズル6が形成されていて、両室を連通している。
また、ケージ型弁胴2の外側には、環状の噴霧蒸気室7
が形成されている。該噴霧蒸気室7とケージ型弁胴2の
高圧部1a側との間には噴霧蒸気導入孔8が穿設されてい
て、両室を連通している。該噴霧蒸気導入孔8はピスト
ン型弁体3が全閉位置から開方向に摺動する時、最初に
開かれる初期開口ポート2a′より前に開口する位置に開
設されている。
さらに、上記噴霧蒸気室4と減圧部1bとの間にも多数の
噴霧蒸気噴出ノズル9が穿設されていて、両室を連通し
ている。
第2図に示すように、上記冷却媒体噴出ノズル6と噴霧
蒸気噴出ノズル9の軸線は、出口側で相互に交叉してお
り、冷却媒体噴出ノズル6の幅をA1、噴霧蒸気噴出ノズ
ル9の幅をA2とし、冷却媒体噴出ノズル6と噴霧蒸気噴
出ノズル9の各出口から交又点Xまでの距離を各々l1
l2とするとき、 A2≧A1+2l1tan7゜ A1/2≦l2≦l1 の双方を満足させるように設定すると、粒度の大きい水
滴を含まずその粒度の正規分布曲線が峻立した状態に完
全に微粒化された冷却水粒が得られることが解った。
尚、第1図に於いて、1a′は高圧高温蒸気流入口、1b′
は減圧減温蒸気流出口である。10はディフューザプレー
トであって、未気化冷却水の有効な蒸発を促進すると共
に、減圧部1bで発生する騒音エネルギが下流に伝播する
のを防止している。
本実施例の蒸気変換弁は以上のように構成されているの
で、ピストン型弁体3を第1図の状態から軸方向下方に
摺動させると、高圧部1a内の高圧高温蒸気はポート2aで
絞られて減圧されながら減圧部1bに噴出される。
また、上記高圧高温蒸気は同時に噴霧蒸気導入孔8を通
って噴霧蒸気室7内に導入されると共に、噴霧蒸気噴出
ノズル9から減圧部1bに高速で噴出される。
一方、冷却媒体制御弁(図示せず)で制御された冷却水
は一旦、冷却媒体室4に流入した後、冷却媒体噴出ノズ
ル6から減圧部1bのミキシングゾーンに噴出されるが、
該冷却媒体噴出ノズル6と上記噴霧蒸気噴出ノズル9の
位置は、同一放射面内にあり、またこれらの冷却媒体噴
出ノズル6と噴霧蒸気噴出ノズル9の各流束の向きは相
互に交叉(本実施例では直交)しているので、噴霧蒸気
噴出ノズル9から噴出される高速蒸気の霧吹き効果によ
り、冷却媒体噴出ノズル6から噴出される冷却水は非常
に微細な霧となって、上記ミキシングゾーンに飛散され
る。
この霧状冷却水とポート2aから噴出される減圧蒸気が激
しく混合することにより冷却水は速やかに気化して蒸気
を減温する。尚、本実施例は単座型のものについて説明
したが、ピストン型弁体3の駆動部の推力を減少させる
ことのできるバランス型のものあってもよい。
第3図は本発明の蒸気変換弁の別の実施例を示すもの
で、ケージ型弁胴2の外側にシリンダー型弁体11が配置
されていて、これを該ケージ型弁胴2の軸方向に摺動さ
せることにより、ケージ型弁胴2のポート2aを順次開い
たり閉じたりするようになっており、高圧高温蒸気はケ
ージ型弁胴2の外側から内側に向かってポート2aにより
絞られながら噴出するため、蒸気が互いに衝突して減圧
されるようになっている以外は、上記第1の実施例と実
質的に同じである。
[発明の効果] 以下、本発明の効果を列記する。
(1)高圧蒸気の一部を利用して冷却水等の冷却媒体を
微粒化してポートからの減圧蒸気と混合するようにした
ので、熱交換が促進されて減温効果が向上すると共に、
弁各部の構成材料の熱応力を低減せしめることが出来
る。
(2)噴霧蒸気導入孔の流入口を上記記ケージ型弁胴の
初期開口ポートより前に開口する位置に開口せしめてい
るので、噴霧蒸気噴出ノズルからの噴霧蒸気ノズルを負
荷全域に亙ってほぼ安定した状態で噴出せしめることが
出来る。
(3)高圧部と減圧部の間の弁箱中間部に内接して環状
の冷却媒体室を設けたので、高圧部の弁箱部分から減圧
部の弁箱部分へ移動する熱量の一部を冷却水等の冷却媒
体が吸収して減圧部の構成材料の平均温度を低下せしめ
ると共に、冷却媒体が自ら昇温されて、熱衝撃疲労因子
となる両者の温度差が縮小する。
(4)冷却媒体噴出ノズルと噴霧蒸気噴出ノズルの各出
口が減圧室側に確実に位置しているので、高圧蒸気の圧
力が相当高くても比較的低い冷却媒体圧でも良く、ポー
トの開閉による冷却媒体系の背圧変動が少ないので、制
御し易く、逆流ウオータハンマが生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の蒸気変換弁の第1の実施例を示す縦断
面図、第2図はその要部の拡大断面図、第3図は第2の
実施例を示す縦断面図、第4図は従来の蒸気変換弁の一
例を示す断面図である。 1……弁箱、1a……高圧部、1a′……高圧高温蒸気流入
口、1b……減圧部、1b′……減圧減温蒸気流出口、2…
…ケージ型弁胴、2a……ポート、2a′……初期開口ポー
ト、3……ピストン型弁体、4……冷却媒体室、5……
冷却媒体入口、6……冷却媒体噴出ノズル、7……噴霧
蒸気室、8……噴霧蒸気導入孔、9……噴霧蒸気噴出ノ
ズル、10……ディフューザプレート、11……シリンダー
型弁体、12……ケージ型弁体、12a……ポート、13……
冷却媒体ノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁箱(1)の高圧部(1a)と減圧部(1b)
    の間にケージ型弁胴(2)を設置すると共に該ケージ型
    弁胴(2)の軸方向に複数個のポート(2a)を配列して
    穿設し、該ケージ型弁胴(2)の内側または外側に沿っ
    てその軸方向に摺動するピストン型弁体(3)またはシ
    リンダー型弁体(11)により上記ポート(2a)を順次開
    いたり閉じたりして蒸気の流量を調節すると共に、上記
    ポート(2a)により高圧高温蒸気を絞って減圧せしめる
    蒸気変換弁に於いて、上記高圧部(1a)と減圧部(1b)
    の間の弁箱(1)中間部に内接して環状の冷却媒体室
    (4)を設けると共に、該冷却媒体室(4)から上記減
    圧部(1b)内に連通開口する冷却媒体噴出ノズル(6)
    を形成し、また上記ケージ型弁胴(2)の外側に環状の
    噴霧蒸気室(7)を形成し、該噴霧蒸気室(7)と上記
    ケージ型弁胴(2)内側の高圧部(1a)とを噴霧蒸気導
    入孔(8)により連通させると共に、該噴霧蒸気導入孔
    (8)の流入口を上記ケージ型弁胴(2)の初期開口ポ
    ート(2a′)より前に開口する位置に開設し、上記噴霧
    蒸気室(7)から減圧部(1b)内に連通開口する噴霧蒸
    気噴出ノズル(9)を上記冷却媒体噴出ノズル(6)に
    対して交叉する状態に形成し、該噴霧蒸気噴出ノズル
    (9)から噴出する噴霧蒸気により上記冷却媒体噴出ノ
    ズル(6)から噴出する冷却媒体を噴霧せしめるように
    構成したことを特徴とする蒸気変換弁。
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