JPH068976U - 商品ラベル - Google Patents
商品ラベルInfo
- Publication number
- JPH068976U JPH068976U JP951191U JP951191U JPH068976U JP H068976 U JPH068976 U JP H068976U JP 951191 U JP951191 U JP 951191U JP 951191 U JP951191 U JP 951191U JP H068976 U JPH068976 U JP H068976U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- product
- bag
- adhesive
- label mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 商品やパッケージに貼着して使用する商品ラ
ベルから必要に応じて各種のメッセージを取り出せるよ
うにし、併せて芳香も漂わせるようにした商品ラベルを
可能とする。 【構成】 ラベル台紙の裏面に接着剤を塗布した接着部
を形成し、このラベル台紙の表紙に袋部を設け、該袋部
の四周に開封用ミシン目を形成すると共に、この袋部内
にメッセージ紙片と芳香剤とを封入した。
ベルから必要に応じて各種のメッセージを取り出せるよ
うにし、併せて芳香も漂わせるようにした商品ラベルを
可能とする。 【構成】 ラベル台紙の裏面に接着剤を塗布した接着部
を形成し、このラベル台紙の表紙に袋部を設け、該袋部
の四周に開封用ミシン目を形成すると共に、この袋部内
にメッセージ紙片と芳香剤とを封入した。
Description
【０００１】
本考案は各種商品に貼付する商品ラベルに関するものである。
【０００２】
従来、各種の商品に内容表示をする商品ラベルは、ラベル台紙の表面に所定の 必要事項の印刷を施し、このラベル台紙の裏面に接着剤を塗布して商品の袋面等 に単に貼着して使用するものである。
【０００３】 しかし、従来の商品ラベルは、ラベル台紙の表面に商品名やキャッチフレーズ 、あるいは生産者や販売者等の必要事項のみを表示するものであった。そのため 限られた表示範囲において、商品知識や生産者や販売者等から多数の情報を需要 者に送ることは商品やパッケージ等のデザイン上からもかなりの制約を有すると いう問題を有していた。
【０００４】
本考案は、商品やパッケージ面に貼着して使用するラベル台紙から必要に応じ て各種のメッセージを取り出せるようにすると共に、併せて芳香も漂わせるよう にした商品ラベルを提供することを目的としたものである。
【０００５】
本考案は、表示ラベルを部分的に切り取って袋部を開封し中から各種メッセー ジや小物を取り出せるようにするもので、ラベル台紙の裏面に接着剤を塗布した 接着部を形成し、このラベル台紙の表紙に袋部を設け、該袋部の四周に開封用ミ シン目を形成すると共に、この袋部内にメッセージ紙片や芳香剤や小物を封入し たことを特徴とする。そして、ラベル台紙の表面に形成した袋部によって、需要 者に多くの情報を提供するという目的を、限られたラベル台紙内において実現す ることができるものである。
【０００６】
上記のように構成される商品ラベルは、種々の印刷を施したラベル台紙の表紙 に形成された開封用ミシン目より袋部を切り剥すことにより、袋部内に封入され ているメッセージ紙片を取り出すことができる。また、袋部内には芳香剤を同時 に封入したり、小物が封入されてあるので商品イメージにあった芳香が漂い出し てしょうひんをひきたてる雰囲気を醸し出すことができる。
【０００７】
以下、本考案に係る実施例を図面を参照して説明する。図１は本考案の実施例 に係る商品ラベルの使用状態の斜視図である。１はラベル台紙で、このラベル台 紙１の裏面には接着剤を塗布した接着部２が形成されており、各種商品や商品の パッケージに貼着可能になっている。ラベル台紙１の表面には表示ラベルとなる 表紙３が貼着されており、この表紙３の一部には袋部４が形成されている。ラベ ル台紙１に貼着された表紙３の袋部４の四周には開封用ミシン目５が設けられて 、表紙３がラベル台紙１より自在に切り剥すことができるようになっている。袋 部４内にはメッセージ紙片６や芳香剤７や小物が封入されており、開封用ミシン 目５を切り剥すことにより、このメッセージ紙片６や小物を自在に取り出すこと ができる。
【０００８】 メッセージ紙片６は商品の効能書きや説明書であったり、おみくじやお守り、 あるいは人形などのキャラクタ用品であっても良く、商品形態に応じていろいろ なものを封入することができる。また、芳香剤７は紙片に芳香剤を含浸させたり 、あるいは匂袋のような保持体に収納しても良い。更にメッセージ紙片６そのも のに芳香剤７を一体に含浸させることにより、封入作業の手間を省略することが 可能となる。
【０００９】 そして、切り取り易い開封用ミシン目５から手で簡単に切り剥がすことにより 、袋部４からメッセージ紙片６を取り出すことができ、おまけ的要素で購買意欲 をそそると同時に、芳香剤７により芳香の漂いによる楽しさの心も併せ持たせる ことが出来、商品のイメージを楽しいものとすることが出来る。
【００１０】
本考案は叙上のように、ラベル台紙の裏面に接着剤を塗布した接着部を形成し このラベル台紙の表紙に袋部を設け、該袋部の四周に開封用ミシン目を形成する と共に、この袋部内にメッセージ紙片や芳香剤や小物を封入したものである。 従って、商品やパッケージ面に商品ラベルを貼着して、需要者にラベル台紙か ら必要に応じて各種のメッセージや小物を取り出せるようにすると共に、併せて 芳香も漂わせるようになり、商品のラベルから心地よい芳香と共に種々のメッセ ージや景品を取り出すことができ、遊び心と楽しさを組み込み、商品の購買意欲 ををそそり、売り上増を図ることが出来る効果がある。また、限られたラベルの 範囲内において多くの情報を需要者に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】商品ラベルの使用状態を示す斜視図である。
１ ラベル台紙 ２ 接着部 ３ 表紙 ４ 袋部 ５ 開封用ミシン目 ６ メッセージ紙片 ７ 芳香剤
Claims (2)
- 【請求項１】 ラベル台紙の裏面に接着剤を塗布して接
着部を形成し、このラベル台紙の表紙に袋部を設け、該
袋部の四周に開封用ミシン目を形成すると共に、この袋
部内にメッセージ紙片や芳香剤や小物を封入したことを
特徴とする商品ラベル。 - 【請求項２】 袋部内に封入するメッセージ紙片と芳香
剤とを一体とした請求項１の商品ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP951191U JPH068976U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 商品ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP951191U JPH068976U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 商品ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068976U true JPH068976U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=11722275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP951191U Pending JPH068976U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 商品ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068976U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533772A (ja) * | 2000-05-12 | 2003-11-11 | マジック・プロダクション・グループ（エムピージー）エス・エー | 消費商品の追加の用途を提供する方法、消費商品及びデータバンク |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP951191U patent/JPH068976U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533772A (ja) * | 2000-05-12 | 2003-11-11 | マジック・プロダクション・グループ（エムピージー）エス・エー | 消費商品の追加の用途を提供する方法、消費商品及びデータバンク |
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