JPH0689753A - Ic回路間の接続方法 - Google Patents
Ic回路間の接続方法Info
- Publication number
- JPH0689753A JPH0689753A JP4265312A JP26531292A JPH0689753A JP H0689753 A JPH0689753 A JP H0689753A JP 4265312 A JP4265312 A JP 4265312A JP 26531292 A JP26531292 A JP 26531292A JP H0689753 A JPH0689753 A JP H0689753A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure contact
- connection
- type connector
- contact type
- wiring board
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/325—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 小型化のため分割した電子回路基板を簡単、
確実に接続する方法を提供する。 【構成】 配線基板9上に実装したIC回路8間を接続
するにあたり、一面に接続配線パターン15を形成した
接続板12の両端の接続電極部分16を、各IC回路8
のリード端子10に圧接型コネクタ11を介して接続す
る。
確実に接続する方法を提供する。 【構成】 配線基板9上に実装したIC回路8間を接続
するにあたり、一面に接続配線パターン15を形成した
接続板12の両端の接続電極部分16を、各IC回路8
のリード端子10に圧接型コネクタ11を介して接続す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線基板上に実装した
IC回路間を接続して、各種電子装置を動作させるため
の接続方法に関する。
IC回路間を接続して、各種電子装置を動作させるため
の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の電子装置は、配線基板
上にIC回路や抵抗等の電子部品を実装、接続して作ら
れるが、コンピュータが大規模化するにつれ内蔵されて
いるCPU等が大型化してきたため、配線基板を多層化
して小型化をはかり、印刷配線等では実現できないIC
回路間の接続を、ジャンパーリードやフラットケーブル
等を使用し半田付けしたりして行なっていた。
上にIC回路や抵抗等の電子部品を実装、接続して作ら
れるが、コンピュータが大規模化するにつれ内蔵されて
いるCPU等が大型化してきたため、配線基板を多層化
して小型化をはかり、印刷配線等では実現できないIC
回路間の接続を、ジャンパーリードやフラットケーブル
等を使用し半田付けしたりして行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら配線基板
を多層化すると装置が複雑化し、配線基板では実現でき
ない配線をジャンパーリードやフラットケーブル等によ
り接続すると、半田付け等に工数を要してコスト高とな
り、また保守が非常に困難となる。
を多層化すると装置が複雑化し、配線基板では実現でき
ない配線をジャンパーリードやフラットケーブル等によ
り接続すると、半田付け等に工数を要してコスト高とな
り、また保守が非常に困難となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複雑化した配
線基板に実装した電子部品、特にIC回路の接続を簡単
化すると同時に確実化して、コストの低減と収率の向上
をはかるもので、これは配線基板上に実装したIC回路
間を接続するにあたり、一面に接続配線パターンを形成
した接続板の両端の接続電極部分を、各IC回路のリー
ド端子に圧接型コネクタを介して接続することを特徴と
するIC回路間の接続方法を要旨とするものである。
線基板に実装した電子部品、特にIC回路の接続を簡単
化すると同時に確実化して、コストの低減と収率の向上
をはかるもので、これは配線基板上に実装したIC回路
間を接続するにあたり、一面に接続配線パターンを形成
した接続板の両端の接続電極部分を、各IC回路のリー
ド端子に圧接型コネクタを介して接続することを特徴と
するIC回路間の接続方法を要旨とするものである。
【0005】接続板の基材は、圧接型コネクタを圧接し
て接続するため硬い基材が好ましいが、一般的に使用さ
れている公知の紙フェノール基材、紙エポキシ基材、ガ
ラスエポキシ基材等や、形状、配線が自由になるフレキ
シブルプリント配線用基材でもよい。しかし圧接を確実
かつ十分にするには、両端の接続電極部分には上記の硬
い材料を使用するのがよい。
て接続するため硬い基材が好ましいが、一般的に使用さ
れている公知の紙フェノール基材、紙エポキシ基材、ガ
ラスエポキシ基材等や、形状、配線が自由になるフレキ
シブルプリント配線用基材でもよい。しかし圧接を確実
かつ十分にするには、両端の接続電極部分には上記の硬
い材料を使用するのがよい。
【0006】接続配線パターンの形成には、これら基材
に通常のパターン形成のエッチング方式、スクリーン印
刷熱硬化方式が適用できるが、圧接型コネクタに圧接す
る接続電極部分には、安定した接続をするため金メッキ
か半田メッキするとよい。
に通常のパターン形成のエッチング方式、スクリーン印
刷熱硬化方式が適用できるが、圧接型コネクタに圧接す
る接続電極部分には、安定した接続をするため金メッキ
か半田メッキするとよい。
【0007】圧接型コネクタは配線基板に実装されたI
C回路のリード端子に圧接する従来公知のものである。
例えば図2(a)に示すように、ゴム弾性が良く、永久
歪が小さく加工性のよい、例えばシリコーンゴム、アク
リルゴム等からなる基材1中に、表面または端面に金メ
ッキを施したカーボン、銅、タングステン、ニッケル、
黄銅等の金属細線2を分散した異方導電性のものであ
る。金属細線の線径は10〜50μm、ピッチは0.0
5〜0.2mmで、1列あるいは要求される接触抵抗値
により2列以上とする。
C回路のリード端子に圧接する従来公知のものである。
例えば図2(a)に示すように、ゴム弾性が良く、永久
歪が小さく加工性のよい、例えばシリコーンゴム、アク
リルゴム等からなる基材1中に、表面または端面に金メ
ッキを施したカーボン、銅、タングステン、ニッケル、
黄銅等の金属細線2を分散した異方導電性のものであ
る。金属細線の線径は10〜50μm、ピッチは0.0
5〜0.2mmで、1列あるいは要求される接触抵抗値
により2列以上とする。
【0008】圧接型コネクタの他の例として、図2
(b)に示すように、前記基材だけの絶縁性ゴム3と基
材1中に前記金属の粒子を分散した導電性ゴム4とを、
交互に積層しゼブラ状としたものも使用される。粒子の
平均粒径は10〜50μm、配合重量比は、基材:粒子
=100:15〜200、ゼブラ状にしたときのピッチ
は0.05〜0.25mm、幅0.2〜5.0mmのも
のを使用する。コネクタの幅が狭い場合には倒れ防止の
ため片側または両側にシリコーンゴム、アクリルゴム等
からなるサポート材を貼付する。
(b)に示すように、前記基材だけの絶縁性ゴム3と基
材1中に前記金属の粒子を分散した導電性ゴム4とを、
交互に積層しゼブラ状としたものも使用される。粒子の
平均粒径は10〜50μm、配合重量比は、基材:粒子
=100:15〜200、ゼブラ状にしたときのピッチ
は0.05〜0.25mm、幅0.2〜5.0mmのも
のを使用する。コネクタの幅が狭い場合には倒れ防止の
ため片側または両側にシリコーンゴム、アクリルゴム等
からなるサポート材を貼付する。
【0009】さらに前記(a),(b)の圧接型コネク
タの倒れ防止と圧接高さの調節を兼ねて、図2(c)、
(d)に示すようなホルダー5を用いる場合があるが、
ホルダーの挿入溝6の縦、横の幅をそれぞれ圧接型コネ
クタより0.2〜0.3mm大きくし、高さは圧接型コ
ネクタの圧接時の高さと等しくする。この場合圧接型コ
ネクタのセットに支障のない位置にガイドピン代わりの
凸部7を設ければ、圧接型コネクタをIC回路のリード
端子に正確に圧接することができる。
タの倒れ防止と圧接高さの調節を兼ねて、図2(c)、
(d)に示すようなホルダー5を用いる場合があるが、
ホルダーの挿入溝6の縦、横の幅をそれぞれ圧接型コネ
クタより0.2〜0.3mm大きくし、高さは圧接型コ
ネクタの圧接時の高さと等しくする。この場合圧接型コ
ネクタのセットに支障のない位置にガイドピン代わりの
凸部7を設ければ、圧接型コネクタをIC回路のリード
端子に正確に圧接することができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施態様を図によって説明
する。図1(a),(b)に示すように、接続するIC
回路8として、クアッドフラットパッケージ型のCPU
を印刷配線基板9に実装した。IC回路のリード端子1
0は幅0.35mm、ピッチ0.7mm、総本数80で
ある。コネクタ11は長さ15mm、高さ3.3mm、
幅2.0mmで、基材のゴム硬度50°のシリコーンゴ
ムに直径30μmの金メッキしたニッケル線を、ピッチ
0.1mm、間隔0.3mmで2列に分散した。
する。図1(a),(b)に示すように、接続するIC
回路8として、クアッドフラットパッケージ型のCPU
を印刷配線基板9に実装した。IC回路のリード端子1
0は幅0.35mm、ピッチ0.7mm、総本数80で
ある。コネクタ11は長さ15mm、高さ3.3mm、
幅2.0mmで、基材のゴム硬度50°のシリコーンゴ
ムに直径30μmの金メッキしたニッケル線を、ピッチ
0.1mm、間隔0.3mmで2列に分散した。
【0011】この圧接型コネクタを、挿入溝6の縦横が
それぞれ圧接型コネクターの縦横より0.2mm長く、
かつ高さが0.3mm低いホルダー5に保持し、凸部7
を印刷配線基板9と接続板12の凹部13に嵌合し、圧
接型コネクタ11をIC回路のリード端子10に正しく
接触させた。接続板12は4本のねじ14で印刷配線基
板9に固定し、接続板の一面に形成した接続配線パター
ン15の両端の接続電極部分16を圧接型コネクタに圧
接した。
それぞれ圧接型コネクターの縦横より0.2mm長く、
かつ高さが0.3mm低いホルダー5に保持し、凸部7
を印刷配線基板9と接続板12の凹部13に嵌合し、圧
接型コネクタ11をIC回路のリード端子10に正しく
接触させた。接続板12は4本のねじ14で印刷配線基
板9に固定し、接続板の一面に形成した接続配線パター
ン15の両端の接続電極部分16を圧接型コネクタに圧
接した。
【0012】接続配線パターンとしては、ガラスエポキ
シ基材にエッチングにより、幅0.35mmの導電ライ
ンを20本形成し、接続部分(3mm幅)には金メッキ
をし、その他のパターン部分にはレジスト印刷をした。
この場合圧接型コネクタの圧縮量は0.3mm(10
%)で、測定した20本のリード端子の接触抵抗は平均
62.3mΩ、最大70mΩ、最小54mΩできわめて
小さく安定したものであった。
シ基材にエッチングにより、幅0.35mmの導電ライ
ンを20本形成し、接続部分(3mm幅)には金メッキ
をし、その他のパターン部分にはレジスト印刷をした。
この場合圧接型コネクタの圧縮量は0.3mm(10
%)で、測定した20本のリード端子の接触抵抗は平均
62.3mΩ、最大70mΩ、最小54mΩできわめて
小さく安定したものであった。
【0013】
【発明の効果】接続板を使用することにより複雑な電子
装置も2またはそれ以上に分割して小型にでき、収率が
向上しコストダウンにつながる。また組込み時の半田付
けの手間がなく、組直しによる保守点検が容易である。
装置も2またはそれ以上に分割して小型にでき、収率が
向上しコストダウンにつながる。また組込み時の半田付
けの手間がなく、組直しによる保守点検が容易である。
【図1】本発明によって接続された電子装置の、(a)
は側面図、(b)は平面図である。
は側面図、(b)は平面図である。
【図2】(a)は本発明に用いられる圧接型コネクタの
一例の斜視図、(b)は他の例の斜視図、(c)はホル
ダーの側面図、(b)は平面図。
一例の斜視図、(b)は他の例の斜視図、(c)はホル
ダーの側面図、(b)は平面図。
1…基材 10…リード端子 2…金属細線 11…圧接型コネクタ 3…絶縁性ゴム 12…接続板 4…導電性ゴム 13…凹部 5…ホルダー 14…ねじ 6…挿入溝 15…接続配線パター
ン 7…凸部 16…接続電極部分 8…IC回路 9…印刷配線基板
ン 7…凸部 16…接続電極部分 8…IC回路 9…印刷配線基板
Claims (1)
- 【請求項1】 配線基板上に実装したIC回路間を接続
するにあたり、一面に接続配線パターンを形成した接続
板の両端の接続電極部分を、各IC回路のリード端子に
圧接型コネクタを介して接続することを特徴とするIC
回路間の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265312A JPH0689753A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | Ic回路間の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265312A JPH0689753A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | Ic回路間の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689753A true JPH0689753A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17415453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4265312A Pending JPH0689753A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | Ic回路間の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689753A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61133586A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | 信越ポリマ−株式会社 | コネクタ− |
JPH02130992A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 混成集積回路 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4265312A patent/JPH0689753A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61133586A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | 信越ポリマ−株式会社 | コネクタ− |
JPH02130992A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 混成集積回路 |
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