JPH0689402B2 - 磁性焼鈍後の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

磁性焼鈍後の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

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JPH0689402B2
JPH0689402B2 JP1081239A JP8123989A JPH0689402B2 JP H0689402 B2 JPH0689402 B2 JP H0689402B2 JP 1081239 A JP1081239 A JP 1081239A JP 8123989 A JP8123989 A JP 8123989A JP H0689402 B2 JPH0689402 B2 JP H0689402B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、優れた磁気特性を有する無方向性電磁鋼板に
関するものである。
(従来の技術) 無方向性電磁鋼板は、鋼板が製鉄所から出荷される際
に、既に最終的な磁気特性を具備しているように製造さ
れたフルプロセス製品と、鋼板の納入先にて行われる打
抜き加工や剪断加工後の磁性焼鈍により、始めて所定の
磁気特性が現出されるようにされたセミプロセス製品と
に区別される。
又無方向性電磁鋼板は、例えば発電機、電動機、小型変
圧器等の電気機器に広範囲にわたって使用される。しか
し、最近省エネルギーの見地から更に鉄損の少ない材料
が供給されることが求められている。
無方向性電磁鋼板の鉄損を決定する主な要因は、Si+Al
の含有量と結晶粒径であり、同一成分の場合は結晶粒径
は約120μmの時に最も鉄損が少なくなることが知られ
ている。
このクラスの無方向性電磁鋼板は、製造メーカーの出荷
時点での平均結晶粒径は約5〜20μm程度であるので、
需要家での打抜き等の加工後の磁性焼鈍により結晶粒径
を大きくすることが鉄損を少なくすることになる。
ところで、鋼中の硫化物、窒化物、酸化物等の介在物、
特に微細な介在物は、需要家での磁性焼鈍時の結晶粒成
長を妨げるので極力減らさなければならない。
本発明者は、既に特開昭63−195217号公報にMnO/(SiO2
+MnO+Al2O3)×100≦15%であることを特徴とする磁
性焼鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼板を提案した。
一方、最近連続鋳造スラブを加熱無しで直ちに熱間圧延
する、いわゆる直送圧延、あるいは連続鋳造スラブを高
温に保持したまま加熱炉に装入し再加熱し、熱延するこ
とが行われている。これによれば、従来法、すなわち連
続鋳造スラブを一旦常温まで冷却した後、加熱炉で再加
熱する方法と比べ、熱エネルギー使用量を低減させるこ
とができる。
また、特開昭52−108318号公報では、Si1〜4%鋼で連
続鋳造後のスラブを直ちに熱間圧延すること、或いは11
00〜1200℃に再加熱し直ちに熱間圧延すること、特開昭
54−41219号公報では、900〜1100℃未満内に再加熱する
方法が提案されている。
これらは、鋳造のままスラブの表面温度、中心温度を80
0〜1050℃の温度範囲に40分以上保温することにより、A
lNの析出、凝集を十分行わしめることを目的としてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の技術により得られる鉄損は満足できるもので
はなく、本発明は従来の技術の欠点を解決した磁性焼鈍
後の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法であ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明はC:0.015%以下、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.5%以
下、P:0.15%以下、S:0.008%以下、sol.Al:0.001〜0.0
05%、T.N:0.010%以下、T.O:0.02%以下を含み鋼中のS
iO2,MnO,Al2O3がSiO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≧75
%、MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%を満足し、
残部鉄及び不可避的不純物よりなる連続鋳造スラブを、
鋳造後スラブの温度を200〜700℃の温度範囲に放冷した
後、上記スラブを1000〜1200℃の温度範囲に再加熱し、
続いて熱間圧延し、冷延、連続焼鈍することを特徴とす
る磁性焼鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼板の製造方
法であり、熱延板を700〜1000℃で熱延板焼鈍すること
を含む。
本発明者らは、磁性焼鈍後の磁気特性の優れた無方向性
電磁鋼板の製造方法を発明すべく鋭意研究を重ねた結
果、新たに得られた知見を得たもので、Siが0.10〜0.14
%の鋼を例に以下に説明する。
第1図は、特開昭63−195217号で提案されているMnO/
(SiO2+MnO+Al2O3)×100と磁性焼鈍後の鉄損W15/50
の関係を示すものであり、MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×
100≦15%とすれば、磁性焼鈍後の平均結晶粒径を50μ
m以上になし得、例えばSi0.1%鋼では鉄損W15/50<4.8
W/kgというような低鉄損を得られることが分かる。
しかし、第1図から明らかなとおり、MnOの重量比率が1
5%以下においても鉄損W15/50が4.3〜5.0W/kg近くまで
ばらついている。
第2図には、MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%の
ものだけを選別した中での、SiO2/(SiO2+MnO+Al
2O3)×100と磁性焼鈍後の鉄損W15/50との関係について
示す。
本発明者らは、鋼中のSiO2の比率を増やすことによっ
て、鋼中のMnSをSiO2のまわりに凝集、粗大化して、微
細なMnSの析出量を低減することができ、磁性焼鈍後の
鉄損を安定して少なくすることが可能であることを発見
し、この効果を得るためには、SiO2/(SiO2+MnO+Al2
O3)×100≧75%にすることが肝要であることを見出し
た。(特開昭62−310375号参照)。
次に、上記に加えて連続鋳造スラブを、鋳造後スラブの
温度を200から700℃の温度範囲に放冷することによる鉄
損改善効果について述べる。
第3図は、第2図の結果を層別したもので、スラブの温
度を200〜700℃の温度範囲に放冷したものを●で、700
℃を超え、1000℃以下の温度範囲に放冷したものを○で
プロットしたものである。
これより、放冷後のスラブの温度が200〜700℃の方が安
定して低鉄損が得られることが分かる。
第4図は、製品のMnSの分布状況を透過型電子顕微鏡で3
000倍で観察した結果を示す金属組織写真図で、(A)
は製品中のMnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%で、S
iO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≧75%のもの、(B)
はMnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%で、SiO2/(S
iO2+MnO+Al2O3)×100<75%であり、連続鋳造後のス
ラブの放冷後の温度が850℃のもの、(C)はMnO/(SiO
2+MnO+Al2O3)×100≦15%で、SiO2/(SiO2+MnO+A
l2O3)×100≧75%であり、連続鋳造後のスラブの放冷
後の温度が300℃のものである。
これより、MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%で、S
iO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≧75%であり、連続鋳
造後のスラブの放冷後の温度が300℃の場合が微細なMnS
が少ないことが分かる。
この原因は、SiO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≧75
%、MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%とすること
により、MnSをSiO2のまわりに凝集させ、粗大化を図る
のであるが、スラブの温度を200〜700℃の温度範囲に放
冷した方が、SiO2へのMnSのオストワルド成長による凝
集をより促進できるものと推定される。
以上、連続鋳造後のスラブの放冷後の温度を200〜700℃
とすることにより、鋼中MnSをSiO2のまわりにより凝集
させ、磁性焼鈍時に正常粒成長を抑制する微細なMnSを
減少することが可能となり、平均結晶粒径を60μm以上
と大きくすることができ、磁性焼鈍後の鉄損を安定して
少なくせしめるものである。
また、第5図は本発明の成分範囲を満足し、Siが0.10〜
0.14%の鋼を連続焼鈍後350℃に放冷し、次いで1100℃
に再加熱し熱延し、この熱延板を種々の温度で熱延板焼
鈍し、ついで0.50mmに冷延し、750℃×60秒の連続焼鈍
し、750℃×2時間の磁性焼鈍を行った結果である。
これより、700℃以上で熱延板焼鈍すると、磁束密度が
高くなり、鉄損も少なくなることが分かる。
以下本発明の要件についてのべる。
Cは0.015%を超えると磁気特性に有害となるばかりか
Cの析出による磁気時効が著しくなり、磁気特性が劣化
するので0.015%以下、望ましくは0.010%以下とする。
Siは、添加量が増加すればするほど鉄損の減少度合いを
増すが、本発明は、700〜800℃程度の磁性焼鈍で粗粒化
させ低鉄損化を狙うため、Siは0.1〜1.0%とした。
sol.Alが0.001%未満であると鋼中の酸素量が多くなり
すぎ、0.005%を超えると、磁性焼鈍時の結晶粒成長を
抑制するに十分な量のAlNが生成するため、sol.Alは0.0
01〜0.005%とした。
Mnは鋼板の硬度を増加させ、打抜き性を改善するため添
加するが、上限の1.5%は経済的理由によるものであ
る。
SはMnやトランプエレメントのCuなどと結合しMnSやCu2
Sとなり、磁性焼鈍時の結晶粒成長を妨げるので少ない
方が好ましく、0.008%以下とした。
一般的には、Nが0.0050%を超えると磁性焼鈍後の結晶
粒成長を抑制するに十分なAlNが生成するため、この値
が上限と考えられているが、本発明の対象であるAlトレ
ース材であれば、Alが極微量のため上限を0.010%とし
た。好ましくは、0.0030%以下である。
Pは製品の硬度を増し、打抜き性を改善するために添加
するが、0.15%を超えると脆化が著しい。一般には、0.
10%以下に抑える。
T.Oが0.02%を超えると酸化物が増え、磁性焼鈍時に結
晶粒成長を妨げるので0.02%以下とした。sol.Alの上限
を超えない範囲でT.O量を極力少なくすることが望まし
く、特に0.015%以下にすると効果が著しい。
MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100が15%を超えると低融
点の介在物を生成し、これらがスラブ加熱中に溶融ある
いは軟化し、熱延中に圧延方向に微細に分断されたり、
圧延方向に伸ばされ、磁性焼鈍時に結晶粒成長を妨げる
ので、MnO,Al2O3,SiO2の3種の介在物の総重量に対す
るMnOの重量の割合を15%以下とした。
SiO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×100を75%以上とする
と、鋼中のMnSをSiO2のまわりに凝集させ、磁性焼鈍時
に結晶粒成長を抑制する微細なMnSの析出量を少なくす
ることができ、その結果、磁性焼鈍後の鉄損を少なくす
ることができる。
MnO,Al2O3,SiO2の3種の介在物の総重量に対するAl2O3
の重量の比率からみて限定するものではないが、本発明
材料は、Alトレース材を前提としており、過去の実績か
ら30%以下である。
MnO,Al2O3,SiO2以外の例えばMgO,CaO,ZrO2等の製鋼作
業中に止むを得ず混入する酸化物が存在する。勿論、こ
れらの酸化物は極力少ない方が好ましい。
連続焼鈍後のスラブの放冷後の上限温度700℃は、この
温度を超えるとSiO2へのMnSの凝集が促進されず、磁性
焼鈍後の鉄損が悪化するためである。下限の200℃は以
下の理由による。
熱延板の板厚偏差、形状を良好とするためには、スラブ
を全厚、全幅にわたり均一な温度に再加熱する必要があ
る。200℃未満の温度に放冷するとスラブを加熱炉で再
加熱する際、スラブを均一に加熱するには長時間の均熱
時間を必要とするため、MnSが固溶し、これが熱延時に
微細に析出し、磁性焼鈍時の正常粒成長を抑制し、鉄損
を悪化させるためである。好ましくは、200〜500℃であ
る。
放冷後のスラブの再加熱温度が1000℃未満では、変形抵
抗が大きすぎ熱延できない。上限の1200℃は、この温度
以上に加熱すると、MnSが固溶し、熱延中に微細に析出
し、磁性焼鈍時の結晶粒成長を抑制し、鉄損を悪化させ
る。
熱延板焼鈍は、必要に応じて実施し、下限の700℃未満
では磁気特性向上の効果がなく、上限の1000℃を超える
と冷延性が悪化する。
磁性焼鈍後の平均結晶粒径について、同一成分の場合に
は、結晶粒径が約120μmの時に最も鉄損が少なくなる
ことが知られており、製造メーカーの出荷時点での平均
結晶粒径が5〜20μmであるので、磁性焼鈍により結晶
粒径を大きくすることが鉄損を少なくする。
本発明では、磁性焼鈍後の平均結晶粒径を60μm以上と
大きくすることが可能であり、これにより例えばSi0.1
%鋼の場合W15/50<4.5W/kgという低鉄損が得られるも
のである。
(実施例) 実施例1 0.1%Siを含有する種々の成分組成の無方向性電磁鋼板
用スラブを連続鋳造し、種々の温度に放冷した。これを
1080℃に連続加熱炉で再加熱し、厚さ2.0mmに熱延し
た。この熱延板の一部は熱延板焼鈍を行った。そして0.
50mm厚に冷延し、次いで780℃×60秒の条件で連続焼鈍
炉で仕上焼鈍を行い、更に750℃×2時間の磁性焼鈍を
行った。
こうして得られた製品の成分組成、介在物の含有割合、
連続鋳造後のスラブの放冷後の温度、熱延板焼鈍温度を
第1表に示す。
これより本発明例の場合、磁気特性が優れていることが
分かる。
実施例2 0.7%Siを含有する種々の成分組成の無方向性電磁鋼板
用スラブを連続鋳造し、種々の温度に放冷した。これを
1100℃に連続加熱炉で再加熱し、厚さ2.3mmに熱延し
た。この熱延板の一部は熱延板焼鈍を行った。そして0.
50mm厚に冷延し、次いで800℃×60秒の条件で連続焼鈍
炉で仕上焼鈍を行い、更に750℃×2時間の磁性焼鈍を
行った。
こうして得られた製品の成分組成、介在物の含有割合、
連続鋳造後のスラブの放冷後の温度、熱延板焼鈍温度を
第2表に示す。
これより本発明例の場合、磁気特性が優れていることが
分かる。
(発明の効果) 本発明によれば、鋼中の介在物の制御により、磁性焼鈍
後の磁気特性を大幅に改善することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、製品中のMnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100と
磁性焼鈍後の鉄損W15/50の関係を示す図、第2図は、製
品中のMnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15%を満足し
たものの中で、SiO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×100と磁
性焼鈍後の鉄損W15/50の関係を示す図表、第3図は、第
2図の結果を層別したもので、スラブの温度を200〜700
℃の温度範囲に放冷したものを●で、700℃を超え、100
0℃以下の温度範囲に放冷したものを○でプロットした
図表、第4図は、製品のMnSの分布状況を透過型電子顕
微鏡で3000倍で観察した結果を示す金属組織写真図、第
5図は、熱延板焼鈍温度と磁気特性の関係を示す図表で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比として C :0.015%以下、 Si:0.1〜1.0%、 Mn:1.5%以下、 P :0.15%以下、 S :0.008%以下、 sol.Al:0.001〜0.005%、 T.N :0.010%以下、 T.O :0.02%以下、 鋼中のSiO2,MnO,Al2O3がSiO2/(SiO2+MnO+Al2O3)×
    100≧75%、MnO/(SiO2+MnO+Al2O3)×100≦15% を満足し、残部鉄及び不可避的不純物よりなる連続鋳造
    スラブを、鋳造後スラブの温度を200〜700℃の温度範囲
    に放冷した後、上記スラブを1000〜1200℃の温度範囲に
    再加熱し、続いて熱間圧延し、冷延、連続焼鈍すること
    を特徴とする磁性焼鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼
    板の製造方法。
  2. 【請求項2】熱延板を700〜1000℃で熱延板焼鈍するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁性焼鈍後
    の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6395217A (ja) * 1986-09-26 1988-04-26 ボーデン・インコーポレイテツド バインダー組成物
JPS63103023A (ja) * 1986-10-17 1988-05-07 Sumitomo Metal Ind Ltd セミプロセス電磁鋼板の製造方法
JPS63195217A (ja) * 1987-02-10 1988-08-12 Nippon Steel Corp 磁性焼鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼板

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