JPH02259015A - 磁性焼鈍後の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

磁性焼鈍後の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

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JPH02259015A
JPH02259015A JP1081239A JP8123989A JPH02259015A JP H02259015 A JPH02259015 A JP H02259015A JP 1081239 A JP1081239 A JP 1081239A JP 8123989 A JP8123989 A JP 8123989A JP H02259015 A JPH02259015 A JP H02259015A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、優れた磁気特性を有する無方向性電磁鋼板に
関するものである。
(従来の技術) 無方向性電磁鋼板は、鋼板が製鉄所から出荷される際に
、既に最終的な磁気特性を具備しているように製造され
たフルプロセス製品と、鋼板の納入先にて行われる打抜
き加工や剪断加工後の磁性焼鈍により、初めて所定の磁
気特性が現出されるようにされたセミプロセス製品とに
区別される。
又無方向性電磁鋼板は、例えば発電機、電動機、小型変
圧器等の電気機器に広範囲にわたって使用される。しか
し、最近省エネルギーの見地から更に鉄損の少ない材料
が供給されることが求められている。
無方向性電磁鋼板の鉄損を決定する主な要因は、Si 
+AIの含有量と結晶粒径であり、同一成分の場合は結
晶粒径は約120μsの時に最も鉄損が少なくなること
が知られている。
このクラスの無方向性電磁鋼板は、製造メーカーの出前
時点での平均結晶粒径は約5〜20虜程度であるので、
需要家での打抜き等の加工後の磁性焼鈍により結晶粒径
を大きくすることが鉄損を少なくすることになる。
ところで、鋼中の硫化物、窒化物、酸化物等の介在物、
特に微細な介在物は、需要家での磁性焼鈍時の結晶粒成
長を妨げるので極力減らさなければならない。
本発明者は、既に特開昭63−195217号公報にM
n O/ (S 102 +Mn O+Al’ 20a
 ) ×100≦15%であることを特徴とする磁性焼
鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼板を提案した。
一方、最近連続鋳造スラブを加熱無しで直ちに熱間圧延
する、いわゆる直送圧延、あるいは連続鋳造スラブを高
温に保持したまま加熱炉に装入し再加熱し、熱延するこ
とが行われている。これによれば、従来法、すなわち連
続鋳造スラブを一旦常温まで冷却した後、加熱炉で再加
熱する方法と比べ、熱エネルギー使用量を低減させるこ
とができる。
また、特開昭52−108318号公報では、Si 1
〜4%鋼で連続鋳造後のスラブを直ちに熱間圧延するこ
と、或いは1100〜1200℃に再加熱し直ちに熱間
圧延すること、特開昭54−41219号公報では、9
00〜1100℃未満内に再加熱する方法が提案されて
いる。
これらは、鋳造のままスラブの表面温度、中心温度を8
00〜1050℃の温度範囲に40分以上保温すること
により、Al)Nの析出、凝集を十分行わしめることを
目的としている。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の技術により得られる鉄損は満足できるもので
はなく、本発明は従来の技術の欠点を解決した磁性焼鈍
後の磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法であ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明はC:0.015%以下、Si:O,l−1,0
%、Mn:1.5%以下、P : 0.15%以下、S
 : 0.008%以下、SOβ、AN :0.001
〜0.005%、T、N:o、oto%以下、T、  
O: 0.02%以下を含み鋼中のSiOMnO,Al
1203がS t O2/2゜ (S iO+Mn O+ Al’ 20a ) ×10
0≧75%、Mn O/ (S iO+ Mn O+ 
All 20a ) ×100≦15%を満足し、残部
鉄及び不可避的不純物よりなる連続鋳造スラブを、鋳造
後スラブの温度を200〜700℃の温度範囲に放冷し
た後、上記スラブを1000〜1200℃の温度範囲に
再加熱し、続いて熱間圧延し、冷延、連続焼鈍すること
を特徴とする磁性焼鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼
板の製造方法であり、熱延板を700〜1000℃で熱
延板焼鈍することを含む。
本発明者らは、磁性焼鈍後の磁気特性の優れた無方向性
電磁鋼板の製造方法を発明すべく鋭意研究を重ねた結果
、新たに得られた知見を得たもので、Slが0.10〜
0,14%の鋼を例に以下に説明する。
第1図は、特開昭83−195217号で提案されてい
るMn O/ (S iO+ Mn O+ All20
 a )  x、to。
と磁性焼鈍後の鉄損W   の関係を示すものであり、
MnO/ (SiO+MnO+AN203)X100≦
15%とすれば、磁性焼鈍後の平均結晶粒径を50t1
m以上になし得、例えばSiO,1%鋼では鉄損W  
  < 4.8W/kgというような低鉄損を得られる
ことか分かる。
しかし、第1図から明らかなとおり、M n Oの重量
比率が15%以下においても鉄損W15150が4.3
〜5.0W/kg近くまでばらついてる。
第2図には、MnO/ (S i O2+MnO+Al
2O3)×100≦15%のものだけを選別した中での
、SiO/ (StO+MnO+AM 20g ) ×
100と磁性焼鈍後の鉄損W   との関係について示
す。
本発明者らは、鋼中のS L 02の比率を増やすこと
によって、鋼中のMnSをSiO2のまわりに凝集、粗
大化し、微細なMnSの析出量を低減することができ、
磁性焼鈍後の鉄損を安定して少なくすることが可能であ
ることを発見し、この効果を得るためには、SiO/(
SiO2十M n O+AΩ203)×100≧75%
にすることが肝要であることを見出した(特願昭62−
310375号参照)。
次に、上記に加えて連続鋳造スラブを、鋳造後スラブの
温度を200〜700℃の温度範囲に放冷することによ
る鉄損改善効果について述べる。
第3図は、第2図の結果を層別したもので、スラブの温
度を200〜700℃の温度範囲に放冷したもので、7
00℃を超え、1000℃以下の温度範囲に放冷したも
のをOでプロットしたものである。
これより、放冷後のスラブの温度が200〜700℃の
方が安定して低鉄損が得られることが分かる。
第4図は、製品のMnSの分布状況を透過型電子顕微鏡
で3000倍で観察した結果を示す金属組織写真図で、
(/1)は製品中のMnO/(SiO2+M n O+
 Ag 0)X100≦15%で、St O2/(Si
O+MnO+AΩ203)×100く75%のもの、(
B)はMnO/(SiO+MnO+Ai)203)  
xtoo  ≦15%で、SiO/ (SiO+MnO
+A11203)x100≧75%であり、連続鋳造後
のスラブの放冷後の温度が850℃のもの、(C)はM
n’O/ (S102 十MnO+Aj?  O) X
100≦15%で、St 02 /(SiO+MnO+
A、l! 203)X100≧75%であり、連続鋳造
後のスラブの放冷後の温度が300℃のものである。
これより、MnO/ (SzO+MnO+AM 2 0
s )X100≦15%で、SiO/(SiO2+Mn
O+Al2O3)×100≧75%であり、連続鋳造後
のスラブの放冷後の温度が300℃の場合が微細なMn
Sが少ないことが分かる。
この原因は、S i O/ (S i 02+MnO+
AN  O) X100≧75%、Mn O/ (S 
i O2十M n O+Aρ203)×100≦15%
とすることにより、MnSをS l 02のまわりに凝
集させ、粗大化を図るのであるが、スラブの温度を20
0〜700℃の温度範囲に放冷した方が、S IO2へ
のMnSのオストワルド成長による凝集をより促進でき
るものと推定される。
以上、連続鋳造後のスラブの放冷後の温度を200〜7
00℃とすることにより、鋼中MnSをS iO2のま
わりにより凝集させ、磁性焼鈍時に正常粒成長を抑制す
る微細なMnSを減少することが可能となり、平均結晶
粒径をBOXIn以上と大きくすることができ、磁性焼
鈍後の鉄損を安定して少なくせしめるものである。
また、第5図は本発明の成分範囲を満足し、Siが0.
10〜0,14%の鋼を連続焼鈍後350℃に放冷し、
次いでll00℃に再加熱し熱延し、この熱延板を種々
の温度で熱延板焼鈍し、ついで0.50mmに冷延し、
750℃xeo秒の連続焼鈍し、750℃×2時間の磁
性焼鈍を行った結果である。
これより、700°C以上で熱延板焼鈍すると、磁束密
度が高くなり、鉄損も少なくなることが分かる。
以下本発明の要件についてのべる。
Cは0.015%を超えると磁気特性に有害となるばか
りかCの析出による磁気時効が著しくなり、磁気特性が
劣化するので0.015%以下、望ましくは0.010
%以下とする。
Stは、添加量が増加すればするほど鉄損の減少度合い
を増すが、本発明は、700〜800℃程度の磁性焼鈍
で粗粒化させ低鉄損化を狙うため、Stは0.1−1.
0%とした。
5o12. Agが0.001%未満であると鋼中の酸
素量が多くなりすぎ、0.005%を超えると、磁性焼
鈍時の結晶粒成長を抑制するに十分な量のA11lNが
生成するため、son、 A llは0.001〜0.
005%とした。
Mnは鋼板の硬度を増加させ、打抜き性を改善するため
添加するが、上限の1.5%は経済的理由によるもので
ある。
SはMnやトランプエレメントのCuなどと結合しMn
SやCu 2 Sとなり、磁性焼鈍時の結晶粒成長を妨
げるので少ない方が好ましく、0.008%以下とした
一般的には、Nが0.0050%を超えると磁性焼鈍後
の結晶粒成長を抑制するに十分なAl7Nが生成するた
め、この値が上限と考えられているが、本発明の対象で
あるAl )レース祠であれば、AIが極微量のため上
限を0.01(1%とした。好ましくは、0.0030
%以下である。
Pは製品の硬度を増し、打抜き性を改善するために添加
するが、0.15%を超えると脆化が著しい。
一般には、0.10%以下に抑える。
T、Oが0.02%を超えると酸化物が増え、磁性焼鈍
時に結晶粒成長を妨げるので0.02%以下とした。s
o!、AIの上限を超えない範囲でT、C1を極力少な
くすることが望ましく、特に0.015%以下にすると
効果が著しい。
Mn0/ (S i O2+MnO+AΩ203)×1
00が15%を超えると低融点の介在物を生成し、これ
らがスラブ加熱中に溶融あるいは軟化し、熱延中に圧延
方向に微細に分断されたり、圧延方向に伸ばされ、磁性
焼鈍時に結晶粒成長を妨げるので、MnO,AI OS
 iO2の3種の介在23″ 物の総重量に対するMnOの重量の割合を15%以下と
した。
S iO/ (S102 + Mn O+ Al’ 2
0a ) ×100を75%以上とすると、鋼中のMn
SをSt O2のまわりに凝集させ、磁性焼鈍時に結晶
粒成長を抑制する微細なMnSの析出量を少なくするこ
とができ、その結果、磁性焼鈍後の鉄損を少なくするこ
とができる。
MnO,A、Q 203.S iO2の3種の介在物の
総重量に対するAg2O3の重量の比率からみて限定す
るものではないが、本発明材料は、Aρトレース材を前
提としており、過去の実績から30%以下である。
MnO,Ag2O3,SiO2以外の例えばMg0.C
ab、ZrO2等の製鋼作業中に止むを得ず混入する酸
化物が存在する。勿論、これらの酸化物は極力少ない方
が好ましい。
連続焼鈍後のスラブの放冷後の上限温度700℃は、こ
の温度を超えるとSiO2へのMnSの凝集か促進され
ず、磁性焼鈍後の鉄損が悪化するためである。下限の2
00℃は以下の理由による。
熱延板の板Jv偏差、形状を良好とするためには、スラ
ブを全厚、全幅にわたり均一な温度に再加熱する必要が
ある。200℃未満の温度に放冷するとスラブを加熱炉
で再加熱する際、スラブを均一に加熱するには長時間の
均熱時間を必要とするため、MnSが固溶し、これが熱
延時に微細に析出し、磁性焼鈍時の正常粒成長を抑制し
、鉄損を悪化させるためである。好ましくは、200〜
500℃である。
放冷後のスラブの再加熱温度が1ooo℃未満では、変
形抵抗が大きすぎ熱延できない。上限の1200℃は、
この温度以上に加熱すると、MnSが固溶し、熱延中に
微細に析出し、磁性焼鈍時の結晶粒成長を抑制し、鉄損
を悪化させる。
熱延板焼鈍は、必要に応じて実施し、下限の700℃未
満では磁気特性向上の効果がなく、上限の1000 ’
Cを超えると冷延性が悪化する。
磁性焼鈍後の平均結晶粒径について、同一成分の場合に
は、結晶粒径が約120umの時に最も鉄損が少なくな
ることが知られており、製造メーカーの出荷時点での平
均結晶粒径が5〜20t1mであるので、磁性焼鈍によ
り結晶粒径を大きくすることが鉄損を少なくする。
本発明では、磁性焼鈍後の平均結晶粒径を60IEr1
以上と大きくすることが可能であり、これにより例えば
、SiO,1%鋼の場合W    <4.5W/kgと
いう低鉄損が得られるものである。
(実 施 例) 実施例 1 0.1%Siを含有゛する種々の成分組成の無方向性電
磁鋼板用スラブを連続鋳造し、種々の温度に放冷した。
これを1080℃に連続加熱炉で再加熱し、厚さ2.0
mmに熱延した。この熱延板の一部は熱延板焼鈍を行っ
た。そして0.50mm厚に冷延し、次いで780℃×
60秒の条件で連続焼鈍炉で仕上焼鈍を行い、更に75
0℃×2時間の磁性焼鈍を行った。
こうして得られた製品の成分組成、介在物の含有割合、
連続鋳造後のスラブの放冷後の温度、熱延板焼鈍温度を
第1表に示す。
これより本発明例の場合、磁気特性が優れていることが
分かる。
実施例 2 0.7%Si@含有する種々の成分組成の無方向性電磁
鋼板用スラブを連続鋳造し、種々の温度に放冷した。こ
れを1100℃に連続加熱炉で再加熱し、厚さ2.3m
+nに熱延した。この熱延板の一部は熱延板焼鈍を行っ
た。そして0.50m厚に冷延し、次いで800℃×6
0秒の条件で連続焼鈍炉で仕上焼鈍を行い、更に750
℃×2時間の磁性焼鈍を行った。
こうして得られた製品の成分組成、介在物の含有割合、
連続鋳造後のスラブの放冷後の温度、熱延板焼鈍温度を
第2表に示す。
これより本発明例の場合、磁気特性が優れていることが
分かる。
(発明の効果) 本発明によれば、鋼中の介在物の制御により、磁性焼鈍
後の磁気特性を大幅に改迎することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、製品中のMnO/  (Sin2+MnO+
An 2o3)xhooと磁性焼鈍後の鉄損W1575
0の関係を示す図、第2図は、製品中のM n O/(
Sin2+MnO+A1’ 20a )X100≦15
%を満足したものの中で、SiO/(Sin2.+Mn
O+A# 203’)X100と磁性焼鈍後の鉄損W1
5150の関係を示す図表、第3図は、第2図の結果を
層別したもので、スラブの温度を200〜700℃の温
度範囲に放冷したものを・で、700℃を超え、100
0℃以下の温度範囲に放冷したものをOでプロットした
図表、第4図は、製品のMnSの分布状況を透過型電子
顕微鏡で3000倍で観察した結果を示す金属組織写真
図、第5図は、熱延板焼鈍温度と磁気特性の関係を示す
図表である。 代 理 人  弁理士  茶野木 立 夫手 続 補 正 書 (自発) 平成1年5月9日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量比として C:0.015%以下、 Si:0.1〜1.0%、 Mn:1.5%以下、 P:0.15%以下、 S:0.008%以下、 sol.Al:0.001〜0.005%、T.N:0
    .010%以下、 T.O:0.02%以下、 鋼中のSiO_2、MnO、Al_2O_3がSiO_
    2/(SiO_2+MnO+Al_2O_3)×100
    ≧75%、MnO/(SiO_2+MnO+Al_2O
    _3)×100≦15% を満足し、残部鉄及び不可避的不純物よりなる連続鋳造
    スラブを、鋳造後スラブの温度を200〜700℃の温
    度範囲に放冷した後、上記スラブを1000〜1200
    ℃の温度範囲に再加熱し、続いて熱間圧延し、冷延、連
    続焼鈍することを特徴とする磁性焼鈍後の鉄損の少ない
    無方向性電磁鋼板の製造方法。 2、熱延板を700〜1000℃で熱延板焼鈍すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁性焼鈍後の
    磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6395217A (ja) * 1986-09-26 1988-04-26 ボーデン・インコーポレイテツド バインダー組成物
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