JPH0689106A - ゆらぎ信号生成装置 - Google Patents
ゆらぎ信号生成装置Info
- Publication number
- JPH0689106A JPH0689106A JP4240186A JP24018692A JPH0689106A JP H0689106 A JPH0689106 A JP H0689106A JP 4240186 A JP4240186 A JP 4240186A JP 24018692 A JP24018692 A JP 24018692A JP H0689106 A JPH0689106 A JP H0689106A
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- Japan
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- time
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 間欠性カオス演算部１６で用いられる間欠性
カオス生成式に与えるパラメータ値をパラメータ記憶部
１２に格納する。パラメータ変更部１４でパラメータ記
憶部１２のパラメータ値を選択して、間欠性カオス演算
部１６に与える。間欠性カオス演算部１６では、与えら
れたパラメータ値を間欠性カオス生成式に代入して、パ
ラメータ値に応じたゆらぎ特性を備えた時系列信号を簡
単に生成する。 【効果】 パラメータ値を変更することによって、様々
なゆらぎ特性を備えた時系列信号を簡単に生成でき、ユ
ーザに退屈感を与えない。
カオス生成式に与えるパラメータ値をパラメータ記憶部
１２に格納する。パラメータ変更部１４でパラメータ記
憶部１２のパラメータ値を選択して、間欠性カオス演算
部１６に与える。間欠性カオス演算部１６では、与えら
れたパラメータ値を間欠性カオス生成式に代入して、パ
ラメータ値に応じたゆらぎ特性を備えた時系列信号を簡
単に生成する。 【効果】 パラメータ値を変更することによって、様々
なゆらぎ特性を備えた時系列信号を簡単に生成でき、ユ
ーザに退屈感を与えない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はゆらぎ信号生成装置に
関し、特にたとえば家電製品や空調機器などに用いられ
カオス性を有するゆらぎ信号を生成する、ゆらぎ信号生
成装置に関する。
関し、特にたとえば家電製品や空調機器などに用いられ
カオス性を有するゆらぎ信号を生成する、ゆらぎ信号生
成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来技術が、たとえば昭和５
６年４月２０日付で出願公告された特公昭５６−１７１
００号公報（国際分類Ａ６１Ｎ １／３２），昭和５
５年１２月４日付で出願公告された特公昭５５−４８２
２２号（国際分類Ｆ２４Ｆ １１／００），および平
成２年４月１２日付で出願公開された特開平２−１００
７０２号公報（国際分類Ｇ０５Ｂ １９／０２，Ｇ０５
Ｂ ２４／０２）に開示されている。
６年４月２０日付で出願公告された特公昭５６−１７１
００号公報（国際分類Ａ６１Ｎ １／３２），昭和５
５年１２月４日付で出願公告された特公昭５５−４８２
２２号（国際分類Ｆ２４Ｆ １１／００），および平
成２年４月１２日付で出願公開された特開平２−１００
７０２号公報（国際分類Ｇ０５Ｂ １９／０２，Ｇ０５
Ｂ ２４／０２）に開示されている。
【０００３】の従来技術は、白色雑音発生機構から発
生した白色雑音に１／ｆA 型フィルタを通して１／ｆA
ゆらぎ特性を有する時系列信号を生成し、の従来技術
は、自然の風の特徴量を抽出してゆらぎ特性を有する時
系列信号を出すものであり、の従来技術は、信号発生
手段からの複数の信号系列のうちの１つを選択スイッチ
によって選択するものである。
生した白色雑音に１／ｆA 型フィルタを通して１／ｆA
ゆらぎ特性を有する時系列信号を生成し、の従来技術
は、自然の風の特徴量を抽出してゆらぎ特性を有する時
系列信号を出すものであり、の従来技術は、信号発生
手段からの複数の信号系列のうちの１つを選択スイッチ
によって選択するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】いずれの従来技術で
も、ゆらぎ特性を有する時系列信号を記憶しておき、そ
れを繰り返し用いるので、周期的なゆらぎ特性を有する
時系列信号となり、変化に乏しく、家電製品や空調機器
などに用いたとき、ユーザに退屈感を与えるという問題
点があった。
も、ゆらぎ特性を有する時系列信号を記憶しておき、そ
れを繰り返し用いるので、周期的なゆらぎ特性を有する
時系列信号となり、変化に乏しく、家電製品や空調機器
などに用いたとき、ユーザに退屈感を与えるという問題
点があった。
【０００５】それゆえに、この発明の主たる目的は、異
なるパターンのゆらぎ特性を有する時系列信号を簡単に
出力する、ゆらぎ信号生成装置を提供することである。
なるパターンのゆらぎ特性を有する時系列信号を簡単に
出力する、ゆらぎ信号生成装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、それぞれ異
なるゆらぎ特性を有する時系列信号を生成するためのパ
ラメータ値を記憶するパラメータ記憶手段、パラメータ
値の中から所望のパラメータ値を選択するパラメータ変
更手段、および選択されたパラメータ値に応じたゆらぎ
特性を有する時系列信号を生成する間欠性カオス演算手
段を備える、ゆらぎ信号生成装置である。
なるゆらぎ特性を有する時系列信号を生成するためのパ
ラメータ値を記憶するパラメータ記憶手段、パラメータ
値の中から所望のパラメータ値を選択するパラメータ変
更手段、および選択されたパラメータ値に応じたゆらぎ
特性を有する時系列信号を生成する間欠性カオス演算手
段を備える、ゆらぎ信号生成装置である。
【０００７】
【作用】パラメータ変更手段によって、パラメータ記憶
手段に格納されたパラメータ値の中から所望のパラメー
タ値を選択し、間欠性カオス演算手段に与える。間欠性
カオス演算手段では、与えられたパラメータ値を間欠性
カオス生成式に代入して演算し、パラメータ値に応じた
ゆらぎ特性を有する時系列信号を生成する。したがっ
て、パラメータ変更手段でパラメータ値を適宜変更する
ことによって、様々なゆらぎ特性を有する時系列信号が
簡単に得られる。
手段に格納されたパラメータ値の中から所望のパラメー
タ値を選択し、間欠性カオス演算手段に与える。間欠性
カオス演算手段では、与えられたパラメータ値を間欠性
カオス生成式に代入して演算し、パラメータ値に応じた
ゆらぎ特性を有する時系列信号を生成する。したがっ
て、パラメータ変更手段でパラメータ値を適宜変更する
ことによって、様々なゆらぎ特性を有する時系列信号が
簡単に得られる。
【０００８】
【発明の効果】この発明によれば、従来のように限られ
たパターンの時系列信号しか出せないということはな
く、パラメータの選択の仕方によって、様々なゆらぎ特
性を有する時系列信号を長時間にわたってかつ非周期的
に簡単に発生させることができる。したがって、家電製
品や空調機器などに用いたとき、ユーザに長時間にわた
って退屈感を与えず、ユーザが心地よいと感じる環境を
実現できる。
たパターンの時系列信号しか出せないということはな
く、パラメータの選択の仕方によって、様々なゆらぎ特
性を有する時系列信号を長時間にわたってかつ非周期的
に簡単に発生させることができる。したがって、家電製
品や空調機器などに用いたとき、ユーザに長時間にわた
って退屈感を与えず、ユーザが心地よいと感じる環境を
実現できる。
【０００９】この発明の上述の目的，その他の目的，特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【００１０】
【実施例】図１を参照して、この実施例のゆらぎ信号生
成装置１０は、たとえばメモリなどからなるパラメータ
記憶部１２を含む。パラメータ記憶部１２には、それぞ
れ異なるゆらぎ特性を有する時系列信号を生成するため
のパラメータ値を記憶しておく。たとえば以下に示す数
１によって演算する場合には、定数ａ，ｂ，ｕ，ｚ，初
期値ｘ（０），サンプリング開始時点ｔ，およびサンプ
リングデータ数Ｎについて、それぞれパラメータ値を予
め記憶しておく。なお、パラメータ値は、追加的にパラ
メータ記憶部１２に記憶させてもよい。
成装置１０は、たとえばメモリなどからなるパラメータ
記憶部１２を含む。パラメータ記憶部１２には、それぞ
れ異なるゆらぎ特性を有する時系列信号を生成するため
のパラメータ値を記憶しておく。たとえば以下に示す数
１によって演算する場合には、定数ａ，ｂ，ｕ，ｚ，初
期値ｘ（０），サンプリング開始時点ｔ，およびサンプ
リングデータ数Ｎについて、それぞれパラメータ値を予
め記憶しておく。なお、パラメータ値は、追加的にパラ
メータ記憶部１２に記憶させてもよい。
【００１１】パラメータ記憶部１２のパラメータ値はパ
ラメータ変更部１４によって選択的に切り換えられる。
パラメータ変更部１４としては、パラメータ値をたとえ
ば自動的に切り換えるタイマや、人手が介在するタッチ
パネル，キーまたはスイッチなどが用いられる。これら
は、同じゆらぎ特性（１／ｆA が等しい）を有する時系
列信号どうしの切り換えおよび異なるゆらぎ特性（１／
ｆA が異なる）を有する時系列信号どうしの切り換えの
いずれにも用いられ、また、切り換えのタイミングは、
周期的であっても非周期的であってもよい。
ラメータ変更部１４によって選択的に切り換えられる。
パラメータ変更部１４としては、パラメータ値をたとえ
ば自動的に切り換えるタイマや、人手が介在するタッチ
パネル，キーまたはスイッチなどが用いられる。これら
は、同じゆらぎ特性（１／ｆA が等しい）を有する時系
列信号どうしの切り換えおよび異なるゆらぎ特性（１／
ｆA が異なる）を有する時系列信号どうしの切り換えの
いずれにも用いられ、また、切り換えのタイミングは、
周期的であっても非周期的であってもよい。
【００１２】このように選択されたパラメータ値は、た
とえばマイコンからなる間欠性カオス演算部１６に送ら
れる。間欠性カオス演算部１６は、予め演算時間を設定
しておき、その演算時間は、たとえばソフトウェアタイ
マで変化させるようにしてもよい。間欠性カオス演算部
１６では、ロジスティック写像や間欠性カオス写像など
の簡単な数式（原理）によって、カオス性を有する時系
列信号を生成し、たとえば数１に示すI.Procaccia ＆
H.Schuster による間欠性カオス生成式によって、ゆら
ぎ特性を有する時系列信号が生成される。演算時間をた
とえば５０秒に設定すると、長周期の時系列信号が生成
される。
とえばマイコンからなる間欠性カオス演算部１６に送ら
れる。間欠性カオス演算部１６は、予め演算時間を設定
しておき、その演算時間は、たとえばソフトウェアタイ
マで変化させるようにしてもよい。間欠性カオス演算部
１６では、ロジスティック写像や間欠性カオス写像など
の簡単な数式（原理）によって、カオス性を有する時系
列信号を生成し、たとえば数１に示すI.Procaccia ＆
H.Schuster による間欠性カオス生成式によって、ゆら
ぎ特性を有する時系列信号が生成される。演算時間をた
とえば５０秒に設定すると、長周期の時系列信号が生成
される。
【００１３】
【数１】 ｘ（ｎ＋１）＝ｘ（ｎ）＋ｕ（ｘ（ｎ））z 〔０≦ｘ（ｎ）＜０．５〕 ｘ（ｎ＋１）＝ａｘ（ｎ）＋ｂ 〔０．５≦ｘ（ｎ）≦１．０〕 （ｎ＝０，１，…，ｍ） （ａ，ｂ，ｕ，ｚは定数、ｘ（０）は初期値、ｍは演算
時間によって決定される演算回数） 具体的に、たとえば、ａ＝２，ｂ＝−１，ｕ＝０．５／
（０．５）z ，ｘ（０）＝０．６とし、ｚを変化させた
場合について説明する。
時間によって決定される演算回数） 具体的に、たとえば、ａ＝２，ｂ＝−１，ｕ＝０．５／
（０．５）z ，ｘ（０）＝０．６とし、ｚを変化させた
場合について説明する。
【００１４】ｚ＝１．４とすれば、図２に示す時系列信
号が得られる。実際には、０〜５０秒の時間に亘って演
算されているが、図２には、時間軸が４５秒〜５０秒の
区間の時系列信号を示す。そして、図３に示す１／ｆゆ
らぎ特性を有するパワースペクトルが得られる。なお、
パワースペクトルは、たとえば、０〜５０秒の間でサン
プリング開始時点ｔから２N 個（この実施例では１２８
個）サンプリングして、ＦＦＴ（周波数解析）を施すこ
とによって得られる。なお、パワースペクトルは周波数
にほぼ逆比例（１／ｆA ）する。
号が得られる。実際には、０〜５０秒の時間に亘って演
算されているが、図２には、時間軸が４５秒〜５０秒の
区間の時系列信号を示す。そして、図３に示す１／ｆゆ
らぎ特性を有するパワースペクトルが得られる。なお、
パワースペクトルは、たとえば、０〜５０秒の間でサン
プリング開始時点ｔから２N 個（この実施例では１２８
個）サンプリングして、ＦＦＴ（周波数解析）を施すこ
とによって得られる。なお、パワースペクトルは周波数
にほぼ逆比例（１／ｆA ）する。
【００１５】また、ｚ＝１．８とすれば、図４に示すよ
うに時系列信号が得られ、図５に示す１／ｆ1.2 ゆらぎ
特性を有するパワースペクトルが得られる。さらに、ｚ
＝２．２にすれば、図６に示す時系列信号が得られ、図
７に示す１／ｆ1.4 ゆらぎ特性を有するパワースペクト
ルが得られる。このように、数１の間欠性カオス生成式
を用いれば、ｘ（ｎ＋１）はｘ（ｎ）から求められるの
で、周期性がなく、ユーザに退屈感を与えない。
うに時系列信号が得られ、図５に示す１／ｆ1.2 ゆらぎ
特性を有するパワースペクトルが得られる。さらに、ｚ
＝２．２にすれば、図６に示す時系列信号が得られ、図
７に示す１／ｆ1.4 ゆらぎ特性を有するパワースペクト
ルが得られる。このように、数１の間欠性カオス生成式
を用いれば、ｘ（ｎ＋１）はｘ（ｎ）から求められるの
で、周期性がなく、ユーザに退屈感を与えない。
【００１６】また、パラメータ値（ａ，ｂ，ｕ，ｚ，ｘ
（０），ｔ，Ｎ）を記憶させれば足りるので、パラメー
タ記憶部１２は少ない容量でよい。なお、間欠性カオス
演算部１６での演算速度を変化すれば、図２，図４およ
び図６のグラフは、時間軸方向に伸縮される。次いで、
パラメータ値のうち、サンプリング開始時点ｔを変化さ
せた場合について述べる。たとえば、ａ＝２．０，ｂ＝
−１．０，ｕ＝０．５／（０．５）z，ｚ＝１．４，お
よびサンプリングデータＮ＝１２８個であり、ｘ（０）
が等しいが、サンプリング開始時点ｔが異なる（サンプ
リング区間が異なる）場合、時系列信号のパワースペク
トルは、それぞれ１／ｆゆらぎ特性を有する図８および
１／ｆ1.2 ゆらぎ特性を有する図９に示すようになり、
両者のパワースペクトルすなわち１／ｆA は異なる。
（０），ｔ，Ｎ）を記憶させれば足りるので、パラメー
タ記憶部１２は少ない容量でよい。なお、間欠性カオス
演算部１６での演算速度を変化すれば、図２，図４およ
び図６のグラフは、時間軸方向に伸縮される。次いで、
パラメータ値のうち、サンプリング開始時点ｔを変化さ
せた場合について述べる。たとえば、ａ＝２．０，ｂ＝
−１．０，ｕ＝０．５／（０．５）z，ｚ＝１．４，お
よびサンプリングデータＮ＝１２８個であり、ｘ（０）
が等しいが、サンプリング開始時点ｔが異なる（サンプ
リング区間が異なる）場合、時系列信号のパワースペク
トルは、それぞれ１／ｆゆらぎ特性を有する図８および
１／ｆ1.2 ゆらぎ特性を有する図９に示すようになり、
両者のパワースペクトルすなわち１／ｆA は異なる。
【００１７】このように、数１に示す間欠性カオス生成
式によって生成される時系列信号のパワースペクトル
は、パラメータ値によって様々な異なる１／ｆA ゆらぎ
特性を示す。もちろんパラメータａ，ｂ，ｕ，ｚ，Ｎが
異なるときも、パワースペクトルは異なる。したがっ
て、これらのパラメータ値を適当に設定することで、望
ましいパワースペクトルを有する時系列信号を得ること
ができる。
式によって生成される時系列信号のパワースペクトル
は、パラメータ値によって様々な異なる１／ｆA ゆらぎ
特性を示す。もちろんパラメータａ，ｂ，ｕ，ｚ，Ｎが
異なるときも、パワースペクトルは異なる。したがっ
て、これらのパラメータ値を適当に設定することで、望
ましいパワースペクトルを有する時系列信号を得ること
ができる。
【００１８】また、間欠性カオス演算部１６での間欠性
カオス生成式としては、数１のみならず、以下に示す生
成式が用いられ得る。Byon Chol So and Hazime MORIに
よる数２の生成式，Aizawa and Kohyamaによる数３に示
す生成式，またはP.Mannevilleによる数４による生成式
などが用いられ得る。これらの各式を用いる場合には、
それぞれの式に応じたパラメータ値がパラメータ記憶部
１２に格納されることはいうまでもない。
カオス生成式としては、数１のみならず、以下に示す生
成式が用いられ得る。Byon Chol So and Hazime MORIに
よる数２の生成式，Aizawa and Kohyamaによる数３に示
す生成式，またはP.Mannevilleによる数４による生成式
などが用いられ得る。これらの各式を用いる場合には、
それぞれの式に応じたパラメータ値がパラメータ記憶部
１２に格納されることはいうまでもない。
【００１９】
【数２】
【００２０】
【数３】
【００２１】
【数４】 ｘn+1 ＝ｆ（ｘn ）＝（１＋ε）ｘn ＋（１−ε）ｘn 2
【図１】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】ｚ＝１．４とした場合のゆらぎ特性を備えた時
系列信号を示すグラフである。
系列信号を示すグラフである。
【図３】図２のパワースペクトルを示すグラフである。
【図４】ｚ＝１．８とした場合のゆらぎ特性を備えた時
系列信号を示すグラフである。
系列信号を示すグラフである。
【図５】図４のパワースペクトルを示すグラフである。
【図６】ｚ＝２．２とした場合のゆらぎ特性を備えた時
系列信号を示すグラフである。
系列信号を示すグラフである。
【図７】図６のパワースペクトルを示すグラフである。
【図８】ｘ（０）を変化させた場合のパワースペクトル
の一例を示すグラフである。
の一例を示すグラフである。
【図９】ｘ（０）を変化させた場合のパワースペクトル
の他の例を示すグラフである。
の他の例を示すグラフである。
１０ …ゆらぎ信号生成装置 １２ …パラメータ記憶部 １４ …パラメータ変更部 １６ …間欠性カオス演算部
Claims (1)
- 【請求項１】それぞれ異なるゆらぎ特性を有する時系列
信号を生成するためのパラメータ値を記憶するパラメー
タ記憶手段、 前記パラメータ値の中から所望のパラメータ値を選択す
るパラメータ変更手段、および選択された前記パラメー
タ値に応じたゆらぎ特性を有する時系列信号を生成する
間欠性カオス演算手段を備える、ゆらぎ信号生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4240186A JPH0689106A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | ゆらぎ信号生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4240186A JPH0689106A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | ゆらぎ信号生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0689106A true JPH0689106A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17055748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4240186A Pending JPH0689106A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | ゆらぎ信号生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689106A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7110547B2 (en) | 2000-06-20 | 2006-09-19 | University Of New Hampshire | Method and apparatus for the compression and decompression of image files using a chaotic system |
| US7215772B2 (en) | 1999-11-09 | 2007-05-08 | Chaoticom, Inc. | Method and apparatus for remote digital key generation |
| US7286670B2 (en) | 1999-11-09 | 2007-10-23 | Chaoticom, Inc. | Method and apparatus for chaotic opportunistic lossless compression of data |
| JP2011250060A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | ゆらぎ信号発生装置、ゆらぎ信号発生方法、及びゆらぎ信号発生プログラム |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP4240186A patent/JPH0689106A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7215772B2 (en) | 1999-11-09 | 2007-05-08 | Chaoticom, Inc. | Method and apparatus for remote digital key generation |
| US7286670B2 (en) | 1999-11-09 | 2007-10-23 | Chaoticom, Inc. | Method and apparatus for chaotic opportunistic lossless compression of data |
| US7440570B2 (en) | 1999-11-09 | 2008-10-21 | Groove Mobile, Inc. | Method and apparatus for remote digital key generation |
| US7110547B2 (en) | 2000-06-20 | 2006-09-19 | University Of New Hampshire | Method and apparatus for the compression and decompression of image files using a chaotic system |
| JP2011250060A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | ゆらぎ信号発生装置、ゆらぎ信号発生方法、及びゆらぎ信号発生プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030610 |