JPH068908A - 管状包装材料内に製品を連続的に梱包するための上包み機械 - Google Patents

管状包装材料内に製品を連続的に梱包するための上包み機械

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JPH068908A
JPH068908A JP5025550A JP2555093A JPH068908A JP H068908 A JPH068908 A JP H068908A JP 5025550 A JP5025550 A JP 5025550A JP 2555093 A JP2555093 A JP 2555093A JP H068908 A JPH068908 A JP H068908A
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JP
Japan
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packaging material
products
tubular
folding
overwrapping machine
Prior art date
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JP5025550A
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English (en)
Inventor
Roberto Osti
オスティ ロベルト
Antonio Gamberini
アントニオ,ガンベリーニ
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GD SpA
Original Assignee
GD SpA
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/06Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
    • B65B11/08Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path
    • B65B11/10Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents
    • B65B11/12Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents and then to form closing folds of similar form at opposite ends of the tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/06Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
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    • B65B11/40Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a combination of straight and curved paths to fold the wrappers in tubular form about contents
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B49/00Devices for folding or bending wrappers around contents
    • B65B49/10Folders movable in closed non-circular paths

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙巻きたばこの箱の上包み機械において、機
械の騒音レベルを低減させると共に出力速度を上昇させ
る。 【構成】 各製品2について、一方の側では経路に沿っ
て移動する突出部18により又他方の側では突出部18
と共に経路50に沿って移動しかつ突出部18に対し製
品2を把持する操作用ユニット38によって形成される
移動可能なクランプユニット38aを有するラッピング
装置4の中を通って延びるこの経路に沿って製品2が連
続的に送られるにつれて、製品2のまわりにU字形に包
装材料のシート7を折り畳み、シート7の2つの端部部
分を連結することによって包装材料3が形成される。各
操作用ユニット38は、製品2とかみ合う位置へ及びこ
の位置から移動する熱融着装置を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管状包装材料内に製品
を連続的に梱包するための上包み機械に関する。本発明
は、紙巻きたばこの箱を上包みするのに特に適してお
り、以下の記述は純粋に一例としてこの紙巻きたばこの
箱を基準にして示されている。
【0002】
【従来の技術】紙巻きたばこの箱のまわりに透明なヒー
トシール(熱融着、溶封)性材料からなる管状包装材料
を形成するための既知の上包み機械は、通常ステップ状
にその軸を中心に回転し数多くの外向きに開放した座部
を周囲にもつ少くとも1つの折り畳み用ホイールを具備
する。これらの座部には載荷ステーションを通して順次
供給が行なわれ、この載荷ステーションで各々の座部は
包装用材料シート1枚と共に1つの箱を受入れるべく停
止する。この包装用材料シートは座部と箱との間に供給
され、箱が座部の内部に挿入されるにつれて包装用材料
シートは箱のまわりでU字形に折り畳まれる。ひとたび
U字形に折り畳まれると、包装用材料シートは通常、座
部の外に向かって突出する2つの相対する端部部分を呈
し、これらの端部部分は外部折り畳み装置により互いに
重なり合って折り畳まれ次に合わせて熱融着されて管状
包装材料を形成する。2つの端部部分は、通常、固定さ
れた熱融着ステーション内に取り付けられた外部熱融着
装置により密封される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のタイプの既知の
ラッピング機械は、極めて効率良く信頼性の高いもので
はあるものの、ほぼ全てのステップ送り式ラッピング機
械に典型的ないくつかの欠点を有する。すなわち騒音レ
ベルが高い点、機械的構造が比較的複雑で高コストであ
る点、所与の限界より上に出力速度を上昇させることは
不可能である点、さまざまな作業段階の運転時間を最適
化することが本質的に困難である点などである。本発明
の目的は、上述の欠点を克服するように構成された梱包
機械、特に上包み機械を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ラッピ
ング装置と、製品をラッピング装置に順次送るための第
1の装置と、それぞれの製品と同時に包装用材料シート
をラッピング装置に送る第2の装置とを具備する、管状
包装材料内に製品を連続的に梱包するための上包み機械
において、各々の製品について、ラッピング装置が、所
与の経路に沿って製品を送るための連続的に移動するク
ランプ手段と、上述の経路の少くとも入口部分に沿って
延びる溝路手段とを具備し、ラッピング装置は上述の溝
路手段の内側にそれぞれの包装用材料シートと製品とを
順次挿入するための押し手段を有し、そのため各々のシ
ートはそれぞれの製品のまわりにU字形に折り畳まれ、
各製品はそれぞれのクランプ手段によって係合されるよ
うになっており、各クランプ手段は、それぞれの管状包
装材料を接合させるための手段を具備し、接合手段は、
接合手段がそれぞれの管状包装材料とかみ合う位置へ及
びこの位置から移動することを特徴とする上包み機械が
提供される。
【0005】上述の上包み機械においては、各クランプ
手段は好ましくは、一方の側に上述の経路の少くとも一
部分に沿って移動する位置決め手段を具備し、更に、他
方の側に位置決め手段のそれぞれと共に上述の経路の少
くとも一部分に沿って移動しかつ位置決め手段に対して
それぞれの製品を把持するようになっている操作用ユニ
ットを具備し、各操作用ユニットが上述の接合手段を備
えている。
【0006】
【実施例】添付図面を参照しながら一例として、本発明
の制限的意味の無いいくつかの実施態様を以下に記述す
る。図1において参照符号1は、製品、特に紙巻きたば
この箱2を管状包装材料3内に連続的に梱包するための
梱包機械、特に上包み機械を表わす。
【0007】上包み機械1は、箱2のまわりに包装材料
3を形成するためのラッピング装置4と、ラッピング装
置4に箱2を順次供給するための第1の装置5と、ラッ
ピング装置4の入口ステーション8に秩序立った一続き
の熱融着(溶封、ヒートシール)性包装用材料シート7
を供給するための第2の装置6と、それぞれのシート7
と同時に第1の装置5から入口ステーション8に箱2を
移送するための第1のユニット9と、それぞれの包装材
料3の内側に収納された箱2を順次受け入れるため及び
包装材料3の開放した相対する端部を折り畳んで閉じる
ためラッピング装置4の出口部に連結された折り畳み装
置10と、包装材料3の折り畳まれた端部を熱融着する
ための熱融着および安定化ユニット11と、折り畳み装
置10の出口部から熱融着ユニット11の入口部まで箱
2を順次移送するための第2のユニット12とを具備す
る。
【0008】図2に特に示されているように、ラッピン
グ装置4は、互いに向き合って配置された2つのループ
コンベヤ13及び14を具備し、これらのループコンベ
ヤ13及び14は、ベルト15及び16に沿って等間隔
に置かれたそれぞれの突出部17及び18を伴ったそれ
ぞれのベルト対15及び16を有する。
【0009】ベルト16の上に配置されたベルト15
(1本のみ図示)は、三角形状に配置された3つの滑車
19,20,21(これらの内の少くとも1つの滑車に
は動力が備わっている)のまわりにループ状に巻かれ、
滑車19は三角形の頂点に配置され、滑車20および2
1は三角形の底辺の両端部に配置され、ベルト15上に
搬送側面22が形成される。ベルト15の下に配置され
たベルト16は、倒置三角形状に配置された3つの滑車
23(図1参照),24,25のまわりにループ状に巻
かれ、滑車23は倒置三角形の頂点に配置され、滑車2
4および25は倒置三角形の底辺の両端部に配置され、
ベルト16上に搬送側面26が形成される。この搬送側
面26は搬送側面22に対面し、かつ搬送側面22に平
行をなす。搬送側面26は搬送側面22と共に、箱2の
ためのほぼ水平な送り溝路27を形成する。
【0010】ベルト15及び16はそれぞれ図2におい
て時計回り及び反時計回りに送られ、従って搬送側面2
2及び26は同じ方向28に移動するようになってい
る。また、突出部17及び18が溝路27に沿って同じ
速度でかつ互いに向かい合って移動するようにベルト1
5及び16が同期化されており、斯くして各々それぞれ
の箱2を収納するように構成されかつ方向28に連続的
に溝路27に沿って移動する一続きの搬送ポケット29
が形成される。
【0011】それぞれのコンベヤ13及び14の滑車2
0及び24は、溝路27の入口部30を形成するように
互いに向かい合って配置されている。一方滑車25は、
方向28において滑車21から下流に配置され、従って
搬送側面26の端部部分31は、以下でさらに詳しく記
述するように折り畳み装置10の入口部にラッピング装
置4の出口部を連結するため溝路27の出口端部を越え
て突出するようになっている。
【0012】コンベヤ13及び14に加えて、ラッピン
グ装置4はまた、コンベヤ14の内側に配置された別の
ループコンベヤ32を具備し、このループコンベヤ32
は、倒置三角形状に配置された3つの滑車34,35,
36(そのうち少くとも1つには動力が備わっている)
のまわりにループ状に巻かれたベルト33を有する。こ
こで滑車34は三角形の頂点にあり、滑車35及び36
は三角形の倒置底辺の両端部にあり、2つのベルト16
との関係においてセンタリングされ且つ搬送側面26に
対面配置され且つ溝路27に平行に延びる操作側面37
がベルト33上に形成される。滑車35は、溝路27の
中間点に面して配置され、滑車36は搬送側面26の部
分31の中間点に面して配置されている。ベルト33は
図2において反時計回りに回転され、このベルト33
は、操作側面37が方向28に搬送側面22及び26と
同じ速度で溝路27に沿って移動するようにベルト15
及び16に対して既知の要領で連結されている。
【0013】図2に示されているように、ベルト33に
は、溝路27に沿ってポケット29と同じ間隔どりをも
つ等間隔で配置された操作用ユニット38が取り付けら
れている。図3に示されているように、各ユニット38
は、ベルト33に対して平行な2つの側方アーム40を
有するほぼH字形の支持用フレーム39を具備する。ア
ーム40は、片端において、ねじ45によりベルト33
と一体的に連結された横部材44の相対する端部から外
向きに延びるそれぞれの同軸ピン43に対してアーム4
0を回転可能に連結するそれぞれの軸受42によって係
合されたそれぞれの同軸貫通穴41を有する。
【0014】軸受42が嵌め込まれた端部と反対側の端
部では、各アーム40は、横部材44に対し平行な共通
の軸線47を有するブッシュ46を夫々形成する。これ
らのブッシュ46は対応する軸受48の内側に係合さ
れ、これらの軸受48は、ベルト33に平行でかつベル
ト33の外方の経路50(図2参照)に沿って延びる対
応するトラック49とかみ合うタペットローラを形成す
る。
【0015】対応する軸受51を介在させることによ
り、ブッシュ46は、2つのアーム40の間に位置する
U字形状のフォーク55の各アーム54から互いに反対
方向に延びるそれぞれのピン52及び53によって回転
可能に係合される。アーム54に加えて、フォーク55
はまた、軸線47に平行をなす横部材56を具備し、こ
の横部材56には、経路50との関係において外向きに
突出する平坦なプレートからなる折り畳み用要素57が
一体的に備えられる。フォーク55は、軸線47回りに
旋回する揺れ腕58の第1のアームを構成し、この揺れ
腕58はまた第2のアーム59を具備し、この第2のア
ーム59は、一方の端部ではピン52の自由端部から軸
線方向に突出するピン60に嵌め込まれ、他方の端部に
は軸線47に平行をなすピン61が備えられ、このピン
61は、経路50に沿って延びるカム63とかみ合うタ
ペットローラ62を回転可能に支持する。
【0016】アーム54は軸線47と同軸をなすピン6
4を回転可能に支持し、このピン64は、ピン52と一
体的なアーム54内に形成された盲穴66の内側にブッ
シュ65を介在させて回転可能に取り付けられた第1の
端部と、ピン53に沿って軸線方向にかつ隣接するアー
ム54の中を通って延びる穴を通してブッシュ67を介
在させて回転可能に取り付けられた第2の端部とを有す
る。ピン64は、アーム54の間に延びるピン64の部
分に嵌め込まれた熱融着装置69からなる第1のアーム
と、フォーク55から外向きに突出するピン64の端部
部分に対し片端で嵌め込まれた第2のアーム70とを有
するもう1つの揺れ腕68のピボットを構成する。ピン
64に連結された端部とは反対側のアーム70の端部で
は、アーム70には軸線47に対して平行なピン71が
嵌め込まれており、このピン71は経路50に沿って延
びるカム73とかみ合うタペットローラ72を回転可能
に支持している。
【0017】固定されているカム63とは異なり、カム
73はプレート74の周囲上に形成されており、このプ
レート74は図2に示されているように、軸線47に対
し平行でかつベルト33との関係において中央に配置さ
れた支持部75上に回転可能に取り付けられており、プ
レート74はモータ77を具備する調節用装置76を有
し、このモータ77は、固定支持部78に取り付けられ
かつピンオンリングギヤ結合79によってプレート74
に連結される。
【0018】コンベヤ13によって形成されたループの
内側には、関節式の平行四辺形の形をした構造を有する
折り畳み装置80の固定フレーム(図示せず)が取り付
けられ、折り畳み装置80は、溝路27に対し平行に動
く連接棒82と、2つのクランク81とを具備する。連
接棒82には、溝路27に垂直をなし且つ連接棒82か
ら突出する折り畳み要素83が一体的に取り付けられ
る。この折り畳み要素83は、連接棒82の経路の一部
に沿ってベルト15の間で、滑車35とほぼ対面する折
り畳みステーションの中へと溝路27の内側に侵入す
る。折り畳み装置80は、前記折り畳みステーションを
通してポケット29が送られるのと同じ頻度で折り畳み
要素83が溝路27内側に侵入するようにコンベヤ13
及び14との関係において同期化されている。
【0019】図1に示されているように、供給装置5は
溝路27と整列された溝路84を具備する。この溝路8
4は、上部では固定された水平プレート(図示せず)に
より画定され、また底部では一続きの押し要素86によ
って非接触の形で係合された軸線方向開口部(図示せ
ず)を有する固定水平プレート85によって画定され
る。押し要素86はループコンベヤ88のベルト87に
取り付けられ、これらの押し要素86は溝路27の入口
部30に溝路84に沿って送られ、斯くして、大きい方
の側方表面がプレート85と接触するように配置されて
いる箱2の長軸との関係において横方向に方向28に平
行に夫々の箱2を供給することになる。
【0020】再び図1を参照すると、溝路84の出口端
部は、供給装置6の出口要素を構成する既知のローラ8
4aを通して延びている。なおこのローラ84aは溝路
27の入口部30に面して配置され、滑車20及び24
の軸に対して平行な軸の回りにステップ状に回転する。
【0021】移送ユニット9は、クランク90と連接棒
91とによって形成された既知のタイプのクランク機構
89を具備する。この連接棒91の自由端部分は溝路8
4の前記出口端部部分に沿ってその行程の一部分にわた
って移動するプッシャ92を構成し、斯くして、それぞ
れのポケット29の前端部を形成する2つの向かい合っ
た突出部17及び18の入口部30を通しての通過と同
時に溝路27の入口部分の中に順次箱2を移送すること
になる。
【0022】ローラ84aは既知の要領で互いに同軸的
かつ平行に連結された2つのディスク状の部分によって
形成される。溝路84を形成する上述のプレートを収容
する通路がこれらのディスク状部分の間に形成され、第
2が溝路84に沿って、まずプッシャ86により次にプ
ッシャ92によって順次押される。
【0023】既知のタイプの供給装置6が溝路84の出
力端部上に配置される。この供給装置6は、ローラ84
aに加えて、連続的なストリップ94を切断ステーショ
ン95に供給するための装置93を具備する。切断ステ
ーション95においてストリップ94は横に切断されて
一続きのシート7にされる。ストリップ94から切断さ
れた時点で吸引手段により既知の形で保持された各々の
シート7は、ローラ84aによって溝路84の出口端部
と溝路27の入口端部との間の空隙の中に供給される。
【0024】図2を参照すると、入口ステーション8は
溝路27の入口部30とローラ84aの周囲との間に位
置し、この入口ステーション8は、溝路27及び84と
整列された通路を形成する2つのローラ96を具備す
る。2つのローラ96によって形成されるこの通路は、
箱2の厚みにほぼ等しいがそれ以下ではない幅を有す
る。ローラ96は溝路27の軸線に関して両側に配置さ
れ、各ローラ96は、ベルト15及び16の移動速度に
ほぼ等しい表面速度で互いに反対向きに回転するように
対応するかみ合いギヤ97上に支持される。
【0025】方向28において滑車35より上流の溝路
27の入口部分は、箱2の長さにほぼ等しいがそれ以下
ではない距離だけ分離された2つの固定折り畳み装置9
8(そのうちの1つのみが図2に示されている)によっ
て横方向に画定されており、この溝路27の入口部分
は、折り畳み要素83が溝路27の内側に侵入する前記
位置から方向28において上流で終わっている。
【0026】装置4,5及び6ならびにユニット9は明
らかに、箱2が(図示していない既知の手段によって)
溝路84の入口部に供給され、溝路84の出口端部部分
への移送のためそれぞれの押し要素86によって係合さ
れるにつれて、ストリップ94が切断ステーション95
を通して装置93により供給され斯くしてローラ84a
の周囲上へシート7を供給することになるように同期化
されている。溝路84に沿って移動する前記箱2がプッ
シャ92により係合されたときに対応するシート7は溝
路84との関係において横方向にローラ84aによって
位置せしめられ、斯くしてシート7は、箱2がプッシャ
92によりベルト15及び16と同じ速度で溝路27の
入力部30へそして入口ステーション8を介して送られ
るにつれて箱2によって係合されるようになっている。
【0027】箱2が入口ステーション8においてローラ
96の間に送り込まれるにつれて、シート7は制御され
た方法で箱2のまわりにU字形に折り畳まれる。実際、
前述のようにベルト15及び16及びプッシャ92の移
動速度に等しい表面速度をもつローラ96の役目は、シ
ート7と箱2との間の軸線方向(すなわちシート7の軸
線方向)の滑動を防ぐことにある。従って、シート7
は、箱2の後方に突出する2つの端部部分と、箱2の相
対する端部から方向28との関係において横方向に突出
する2つのU字形側方部分とを呈示するように、箱2の
まわりに滑動しない形でU字形に折り畳まれる。
【0028】箱2がプッシャ92により溝路27内に送
り込まれるとき、箱2のまわりのシート7の位置は固定
された折り畳み装置98によって更に制御される。これ
らの折り畳み装置98の各々は、シート7のそれぞれの
U字形側方部分の側方箱表面部分を箱2の対応する端部
表面上に折り畳み、斯くしてシート7を箱2上に横方向
に取り付ける。
【0029】上述したように、箱2及び対応するシート
7は、箱2の前部側方表面(方向28において)に接触
するように位置せしめられる2つの対向する突出部17
及び18と共に入口部30内に送り込まれる。ベルト1
5とベルト16との間に穏やかにつかまれた箱2は、固
定された折り畳み装置98を通過して前記折り畳みステ
ーション内を通るようにベルト15及び16によって送
られ、この折り畳みステーション内で折り畳み要素83
は溝路27の内側に侵入して箱2の後部側方表面(方向
28において)上にシート7の上端部分を折り畳む。こ
の折り畳み作業は滑車35の上で、入ってくる操作用ユ
ニット38の到着の直前に行なわれる。
【0030】操作用ユニット38に関しては、図2に示
されているように、カム63(図3)は、各折り畳み要
素57がベルト33に対しほぼ垂直に維持され、それぞ
れの操作用ユニット38が滑車36の周囲のまわりで溝
路27から退出するときに各折り畳み要素57が(前記
垂直位置及びベルト33の移動方向との関係において)
単に後方に傾斜せしめられるように形成されている、と
いうことを指摘しておくべきであろう。ベルト33はベ
ルト16との関係において次のように同期化されてい
る。即ち、操作用ユニット38が滑車35の周囲のまわ
りを移動するにつれて折り畳み要素57が対応するシー
ト7の下端部分と漸進的に係合し、折り畳み要素57が
このシート7の下端部分を箱2の前記後部側方表面上に
かつシート7の前記上端部分上に折り畳むように、ベル
ト33がベルト16に対して同期化されている。なおこ
のシート7の上端部分は、溝路27から折り畳み要素8
3が引っ込められた後でも下に折り畳まれた位置に折り
畳み要素57によって保持される。
【0031】各折り畳み要素57が溝路27の内側に挿
入されて箱2の前記後部側方表面と接触した状態に位置
せしめられたときに、各折り畳み要素57は対応する突
出部18と共に、ポケット29内部に箱2を精確にクラ
ンプしかつ溝路27に沿って移動するにつれての箱2の
位置を精確に制御するためのクランプ用ユニット38a
を形成する、という点も指摘しておかなくてはならな
い。
【0032】操作用ユニット38がベルト33の操作側
面37に沿って移動するときに、溝路27の内側に突出
する折り畳み要素57の部分は、シート7の前記下端部
分の長さよりも短い。従って、シート7の下端部分がシ
ート7の前記上端部分上に折り畳まれたときにシート7
の下端部分は折り畳み要素57の自由端部から突出する
端部部分を呈示するようになっており、この突出する端
部部分は、箱2のまわりで管状包装材料3を側方に密封
するため対応する熱融着装置69により係合される。
【0033】図2に明確に示されているように、カム7
3は、熱融着装置69が対応する折り畳み要素83と干
渉するのを防ぐべく、操作用ユニット38が滑車35の
周囲を移動するときに(ベルト33の移動方向との関係
において)後方に熱融着装置69を回転させるように形
成されている。カム73はまた、箱2が熱融着装置69
によって接触される前に、箱2が折り畳み要素57によ
ってしっかり接触されるように構成されている。
【0034】熱融着装置69の作動時間すなわちどれほ
ど長く熱融着装置69が溝路27に沿って箱2と接触し
た状態に保たれるかは、調節用装置76を用いて調節可
能である。この調節用装置76は、プレート74を一方
の方向又は他方の方向に回転させることによって、熱融
着装置69の作動を早める又は遅らすことができ、斯く
して封着処理時間を増大または減少させることができ、
こうして封着処理時間はたとえベルト15,16及び3
3の速度の変動が並行して発生したとしても最適化され
ることが可能である。
【0035】図1及び図2に示されているように、折り
畳み装置10は下部プレート99と上部コンベヤ100
とを具備し、下部プレート99および上部コンベヤ10
0は、溝路27及び84と整列されかつ方向28に対し
て平行な溝路101の出口部分を形成する。コンベヤ1
00は突出部103を有するベルト102を具備し、こ
のベルト102は2つの滑車104及び105のまわり
でループ状にされる。これらの滑車のうち第2の滑車1
05はベルト16の搬送側面26の出口部分31の上に
かつ滑車36にほぼ対面して配置される。滑車104及
び105は、ベルト102上でプレート99に対して平
行な搬送側面106を形成し、この搬送側面106は、
搬送側面26の端部部分31と対面する入口部分107
(図2参照)を具備し、この入口部分107は部分31
と共に溝路101の入口部分を形成する。折り畳み装置
10はまた、溝路101の両側に2つの既知の螺旋状折
り畳み要素108(そのうち1つのみ図示)を具備し、
更に、プレート99の入口部分を形成するプレート11
0を有する拒絶装置109(図2参照)を具備する。プ
レート110はフォーク111と一体的になっており、
このフォーク111は、図示していない作動用装置によ
って滑車25の軸を中心にして、プレート110がプレ
ート99と面一にありかつ拒絶開口部112を閉鎖する
第1の位置と、開口部112が開放される第2の位置と
の間で移動させられる。
【0036】図2に明確に示されているように、箱2が
滑車36に到達すると、各箱2は対応する折り畳み要素
57によって漸進的に解放され、対応する突出部18か
ら離脱され、箱2は、箱2が対応する突出部103によ
って係合されるまで減速する。箱2は突出部103によ
り、溝路101に沿って前方へそして徐々に折り畳み要
素108と係合するよう押される。この折り畳み要素1
08は既知の方法で、管状包装材料3の残りの端部部分
を箱2の端部上に折り畳む。
【0037】溝路101の出口部で、滑車104からす
ぐ下流のところで、箱2は移送ユニット12によって係
合され、箱2は包装材料3内に閉じ込められた状態で順
次溝路113内へ、そして包装材料3の端部部分を密封
するための熱融着ユニット11(既知のタイプのもので
あるためここでは詳述しない)のまわりに供給される。
【0038】移送ユニット12の完全な記述について
は、伊国特許出願第BO91A 000282号を参照
されたい。移送ユニット12は実質的に既知のタイプの
ものであり、この移送ユニット12は、クランク機構1
15によって溝路101の出口部分に沿って移動させら
れるプッシャ114を具備し、このクランク機構115
は、プッシャ114が一体的に取り付けられかつ溝路1
01に対して平行に移動する連接棒117と、2つのク
ランク116とを有する。
【0039】熱融着ユニット11の溝路113はローラ
118のまわりに延びており、この溝路113は出口端
部において、ローラ118に対して平行でかつこのロー
ラ118とは反対の方向に回転する出口ローラ120の
周りに形成された出口溝路119に連結される。
【0040】図4から図5に示す実施態様は、上包み機
械1にほぼ類似した上包み機械151に関するものであ
り、上包み機械1のものに類似したその構成要素は同じ
参照符号体系を用いて表わされている。
【0041】上包み機械1と同様に、上包み機械151
は、箱2のまわりに包装材料3を形成するための機械1
の装置4に類似したラッピング装置152と、ラッピン
グ装置152に箱2を順次供給するための第1の装置5
と、ラッピング装置152の入口ステーション8に秩序
立った一続きの熱融着性包装用材料シート7を供給する
ための第2の装置6と、それぞれのシート7と同時に第
1の装置5から入口ステーション8に箱2を移送するた
めの第1の移送ユニット9と、それぞれの包装材料3内
に閉じ込められた箱2を順次受け入れるため及び包装材
料3の開放した相対する端部を折り畳んで閉じるためラ
ッピング装置152の出口部に連結された折り畳み装置
10と、包装材料3の下向きに折り畳まれた端部を密封
するための熱融着および安定化ユニット11と、折り畳
み装置10の出口部から熱融着ユニット11の入口部ま
で順次箱2を移送するための第2の移送ユニット12と
を具備する。
【0042】図5に特に示されているようにラッピング
装置152は、それぞれ上包み機械1のコンベヤ14及
び13に対応する互いに向かい合って配置された2つの
ループコンベヤ153及び154を具備し、これらのル
ープコンベヤ153及び154はそれぞれのベルト対1
55及び156を有する。
【0043】ベルト156の上に配置されかつ上包み機
械1のベルト16に対応するベルト155(1つのみ図
示)は、滑車157及び滑車157より直径の大きい動
力付きローラ158のまわりにループ状に巻かれてい
る。ローラ158は、ほぼ水平な搬送側面159の入口
端部に滑車157が位置する三角形状にベルト155を
形成するように配置される。ベルト155の下側に配置
されかつ上包み機械1のベルト15に対応するベルト1
56は、倒置三角形状に配置された3つの滑車160
(図4参照),161,162のまわりにループ状に巻
かれ、滑車160は倒置三角形の頂点に配置され、滑車
161及び162は倒置三角形の底辺の両端部に配置さ
れる。滑車161及び162は、搬送側面159に対面
しかつ搬送側面159に平行をなす搬送側面163をベ
ルト156上に形成し、この搬送側面163は搬送側面
159と共に、箱2用のほぼ水平な送り溝路を形成す
る。
【0044】ベルト155及び156は図5において夫
々時計回り及び反時計回りに送られ、従って搬送側面1
59及び163は同じ速度で同じ方向165に移動する
ようになっている。それぞれのコンベヤ153及び15
4の滑車157及び161は、溝路164の入口部16
6を形成するように互いに向かい合って配置されている
が、一方滑車162は方向165においてローラ158
から下流側に配置されている。
【0045】入口部166の場合と同様に、溝路164
は形状及び機能においてラッピング装置4の折り畳み装
置98に類似した2つの固定折り畳み装置167によっ
て横方向に画定されている。ローラ158には、上包み
機械1のベルト16上の突出部18と形状及び機能が対
応しかつ方向165において固定折り畳み装置167か
ら下流側のステーションでベルト155と内側溝路16
4との間に順次侵入するべくローラ158の実質的に半
径方向外方へと延びる等間隔の数多くの周囲ロケータ1
68が備えられる。
【0046】コンベヤ154の内方には、上包み機械1
の折り畳み装置80に対応し、かつシャフト171上で
旋回するクランク機構170によって形成される既知の
折り畳み装置169が設けられ、このクランク機構17
0はシャフト171上で回転する2つのクランク172
及び173を具備し、これらのクランク172及び17
3には対応する連接棒174及び175が取り付けられ
る。連接棒175は連接棒174の中央点を中心にして
旋回し、この連接棒174の自由端部は、形状及び機能
において上包み機械1の折り畳み要素83に対応する折
り畳み要素176からなり、折り畳み要素176は、ベ
ルト156と内側溝路164との間に侵入し溝路164
の一部分に沿って方向165に周期的に移動して、シー
ト7の下端部分を箱2の後部側方平面(方向165にお
いて)上に折り畳む。
【0047】各ロケータ168は、ローラ158の回転
方向においてロケータ168の後ろにそれぞれの操作用
ユニット38を有する。ラッピング装置4の場合のベル
トとは対照的に、各操作用ユニット38は、ほぼ円形の
経路158aに沿って移動するようローラ158に直接
取り付けられており、各操作用ユニット38は、ローラ
158との関係において横方向に配置されたディスク
(図示せず)上に形成されたカム63及び73及びトラ
ック49によって制御される。操作用ユニット38が溝
路164と係合したときに、各操作用ユニット38は、
それぞれの折り畳み要素57がそれぞれのロケータ16
8と協働して上包み機械1のクランプユニット38aに
対応するそれぞれのクランプユニット177を形成する
ように制御される。各クランプユニット177は、溝路
164からそれぞれの箱2を拾い上げ、所定の長さの時
間中これを所定の位置に維持する。この所定の長さの時
間中に箱2は折り畳み装置10の溝路101の入口端部
までローラ158の周囲を移動し、それぞれの熱融着装
置69は包装材料3の側方部分を密封する。上包み機械
151の折り畳み装置10は溝路164と整列してでは
なくこの溝路164の上をこれと平行して、しかも方向
165とは反対の方向178に延びている。実際には、
ラッピング装置152は、箱2が溝路84及び101と
整列された直線経路に沿って送られるラッピング装置4
とは異なり、入口端部が溝路84と整列されかつ出口端
部が溝路101と整列されたほぼU字形状をなす経路に
沿って箱2を送る。
【0048】上包み機械1においてと同様に、上包み機
械151(図4)の折り畳み装置10の溝路は、直接熱
融着ユニット11の溝路113の入口端部と連絡してい
る。上包み機械151は上包み機械1と類似の形で作動
し、従ってこれ以上の記述は必要ないであろう。
【0049】従って、折り畳みステーション及び熱融着
ステーションにおける箱2の拘束とは対照的に、上包み
機械1及び151はそれぞれの箱2のまわりに連続的に
包装材料3を形成し、斯くして機械の騒音レベルを著し
く低減させ、さまざまな操作段階の遂行時間の幅広い変
動を可能にし、しかも箱2が上包み機械1,151を通
して送られるときに拘束される時が全く無いことから合
計サイクル時間に対するはなはだしい影響は全く無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った上包み機械の第1の好ましい実
施態様の、明確さのため一部を削除した状態の概略図で
ある。
【図2】図1の第1の詳細部分の拡大図である。
【図3】図2の詳細部分の断面図である。
【図4】本発明に従った上包み機械の第2の好ましい実
施態様の、明確さのため一部を削除した状態の概略図で
ある。
【図5】図4の詳細部分の拡大図である。
【符号の説明】
1,151…上包み機械(梱包機械) 2…箱(製品) 3…管状包装材料 4,152…ラッピング装置 5…第1の製品送り装置 6…第2のシート送り装置 7…包装用材料シート 10…折り畳み装置 11…熱融着および安定化ユニット(熱融着ユニット) 13,14,32,153,154…ループコンベヤ 15,16,33,155,156…ベルト 17,18…突出部 22,26,159,163…搬送側面 27,164…溝路 38…操作用ユニット 38a,177…クランプユニット 39…支持用フレーム 50,158a…経路 57…折り畳み要素 63,73…カム 69…熱融着装置 76…調節用装置 92…プッシャ 158…ローラ 168…ロケータ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッピング装置(4;152)と、製品
    (2)をラッピング装置(4;152)に順次送るため
    の第1の装置(5)と、それぞれの製品(2)と同時に
    包装用材料シート(7)をラッピング装置(4;15
    2)に送る第2の装置(6)とを具備する、管状包装材
    料(3)内に製品(2)を連続的に梱包するための上包
    み機械(1;151)において、各々の製品(2)につ
    いて、ラッピング装置(4;152)が、所与の経路
    (50;158a)に沿って製品(2)を送るための連
    続的に移動するクランプ手段(38a;177)と、該
    経路(50;158a)の少くとも入口部分に沿って延
    びる溝路手段(27;164)とを具備し、ラッピング
    装置(4;152)は前記溝路手段(27;164)の
    内側にそれぞれの包装用材料シート(7)と製品(2)
    とを順次挿入するための押し手段(92)を有し、その
    ため各々のシート(7)はそれぞれの製品(2)のまわ
    りにU字形に折り畳まれ、各製品(2)はそれぞれの前
    記クランプ手段(38a;177)によって係合される
    ようになっており、前記各クランプ手段(38a;17
    7)は、それぞれの前記管状包装材料(3)を接合させ
    るための手段(69)を具備し、前記接合手段(69)
    は、接合手段がそれぞれの前記管状包装材料(3)とか
    み合う位置へ及びこの位置から移動すること、を特徴と
    する管状包装材料内に製品を連続的に梱包するための上
    包み機械。
  2. 【請求項2】 前記各クランプ手段(38a;177)
    は、一方の側に前記経路(50;158a)の少くとも
    一部分に沿って移動する位置決め手段(18;168)
    を具備し、更に、他方の側に該位置決め手段(18;1
    68)のそれぞれと共に前記経路(50;158a)の
    少くとも一部分に沿って移動しかつ該位置決め手段(1
    8;168)に対してそれぞれの前記製品(2)を把持
    するための操作用ユニット(38)を具備し、各操作用
    ユニット(38)が前記接合手段(69)を備えている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の管状包装材料内に
    製品を連続的に梱包するための上包み機械。
  3. 【請求項3】 ラッピング装置(4;152)は、互い
    に向かい合って配置され前記溝路手段(27;164)
    を形成する第1のコンベヤ手段(13;154)及び第
    2のコンベヤ手段(14;153)と、前記経路(5
    0;158a)に沿って操作用ユニット(38)を送る
    ための第3のコンベヤ手段(32;158)とを具備
    し、該第3のコンベヤ手段(32;158)は前記溝路
    手段(27;164)との関係において前記第2のコン
    ベヤ手段(14;153)と同じ側に位置することを特
    徴とする、請求項2に記載の管状包装材料内に製品を連
    続的に梱包するための上包み機械。
  4. 【請求項4】 前記第1のコンベヤ手段(13;15
    4)及び前記第2のコンベヤ手段(14;153)は、
    互いに向い合って配置され前記溝路手段(27;16
    4)を形成するそれぞれの搬送側面(22;163;2
    6;159)をもつ第1のループベルト(15;15
    6)及び第2のループベルト(16;155)を夫々具
    備することを特徴とする、請求項3に記載の管状包装材
    料内に製品を連続的に梱包するための上包み機械。
  5. 【請求項5】 前記位置決め手段(18;168)が前
    記第2のコンベヤ手段(14;153)に取り付けられ
    ていることを特徴とする、請求項4に記載の管状包装材
    料内に製品を連続的に梱包するための上包み機械。
  6. 【請求項6】 前記位置決め手段(168)が前記第3
    のコンベヤ手段(158)に取り付けられ、各位置決め
    手段がそれぞれの前記操作用ユニット(38)を有する
    ことを特徴とする、請求項4に記載の管状包装材料内に
    製品を連続的に梱包するための上包み機械。
  7. 【請求項7】 前記第3のコンベヤ手段(32;15
    8)は、第2のループベルト(16)内部に収容されか
    つ該第2のベルト(16)の搬送側面(26)に平行に
    延びる部分(37)を有する第3のループベルト(3
    3)を具備し、該第3のベルト(33)の前記部分(3
    7)に沿った各操作用ユニット(38)が前記溝路手段
    (27)と係合することを特徴とする、請求項5に記載
    の管状包装材料内に製品を連続的に梱包するための上包
    み機械。
  8. 【請求項8】 前記第3のコンベヤ手段は、前記第2の
    ベルト(155)がそのまわりにループ状に巻かれるロ
    ーラ(158)を具備し、前記位置決め手段(168)
    及びそれぞれの操作用ユニット(38)が、前記ローラ
    (158)の周囲のまわりに等しい間隔を隔てて配置さ
    れることを特徴とする、請求項6に記載の管状包装材料
    内に製品を連続的に梱包するための上包み機械。
  9. 【請求項9】 前記ラッピング装置(4;152)は、
    前記溝路手段(27;164)と周期的に係合しかつ前
    記管状包装材料(3)を形成すべく該シートの第2の部
    分が該シートの第1の部分の上になるように前記製品
    (2)のそれぞれの上に前記各シート(7)の第1及び
    第2の部分を夫々折り畳むための第1の折り畳み要素
    (83;176)及び第2の折り畳み要素(57)を具
    備し、前記各第2の折り畳み要素(57)は前記クラン
    プ手段(38a;177)のそれぞれと前記操作用ユニ
    ット(38)のそれぞれの両方の一部を形成することを
    特徴とする、請求項3から8までのいずれか一項に記載
    の管状包装材料内に製品を連続的に梱包するための上包
    み機械。
  10. 【請求項10】 前記各操作用ユニット(38)は、前
    記経路(50;158a)に沿って前記第3のコンベヤ
    手段(32;158)と共に移動しかつ対応する前記第
    2の折り畳み要素(57)と対応する前記接合手段(6
    9)とを移動可能に支持するフレーム(39)を具備
    し、それぞれ第1及び第2の所与の法則に従ってかつ前
    記それぞれの製品(2)と接触する操作用位置へ及びこ
    の操作用位置から前記フレーム(39)との関係におい
    て前記第2の折り畳み要素(57)及び前記接合手段
    (69)を移動させるため第1及び第2のカム手段(6
    3,73)が該第2の折り畳み要素(57)及び該接合
    手段(69)に連結されていることを特徴とする、請求
    項9に記載の管状包装材料内に製品を連続的に梱包する
    ための上包み機械。
  11. 【請求項11】 前記第2のカム手段(73)が前記経
    路(50;158a)に沿って移動し、前記第2のカム
    手段(73)を移動させて前記法則を変化させるための
    調節用手段(76)が設けられることを特徴とする、請
    求項10に記載の管状包装材料内に製品を連続的に梱包
    するための上包み機械。
  12. 【請求項12】 更に、前記管状包装材料(3)の端部
    を閉じるための折り畳み装置(10)を具備し、折り畳
    み装置(10)と第1の送り装置(5)とが互いに整列
    されていることを特徴とする、請求項1から11までの
    いずれか一項に記載の管状包装材料内に製品を連続的に
    梱包するための上包み機械。
  13. 【請求項13】 更に、前記管状包装材料(3)の端部
    を閉じるための折り畳み装置(10)を具備し、折り畳
    み装置(10)と第1の送り装置(5)とは横に並べて
    配置され、前記経路(158a)は、前記第1の送り装
    置(5)と整列された入口端部と前記折り畳み装置(1
    0)と整列された出口端部とを有するほぼU字形の部分
    を備えていることを特徴とする、請求項1から11まで
    のいずれか一項に記載の管状包装材料内に製品を連続的
    に梱包するための上包み機械。
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