JPH0688113A - 高炉用乾式集塵装置及び同装置の起動方法 - Google Patents
高炉用乾式集塵装置及び同装置の起動方法Info
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- JPH0688113A JPH0688113A JP24228592A JP24228592A JPH0688113A JP H0688113 A JPH0688113 A JP H0688113A JP 24228592 A JP24228592 A JP 24228592A JP 24228592 A JP24228592 A JP 24228592A JP H0688113 A JPH0688113 A JP H0688113A
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- Japan
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- dust collector
- blast furnace
- dry dust
- exhaust gas
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- Blast Furnaces (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 湿式集塵機を設けることなく、高炉休風後の
立ち上がり時における濾布への結露を有効に防止する手
段を得る。 【構成】 高炉で発生した排ガスを集塵する粗集塵機を
介して乾式集塵機で処理する高炉用集塵装置に、乾式集
塵機3に熱風を供給する熱風供給装置6,7を付設す
る。そして、乾式集塵機3の運転に先立ち、逆洗ファン
6によって熱風を乾式集塵装機3に吹き込んで炉頂18
より放散することにより、粗集塵機2、乾式集塵機3及
びダクト17内の温度を約70℃に上昇させ、しかる後
高炉1を起動して乾式集塵機3に高炉1の排ガスを供給
する。
立ち上がり時における濾布への結露を有効に防止する手
段を得る。 【構成】 高炉で発生した排ガスを集塵する粗集塵機を
介して乾式集塵機で処理する高炉用集塵装置に、乾式集
塵機3に熱風を供給する熱風供給装置6,7を付設す
る。そして、乾式集塵機3の運転に先立ち、逆洗ファン
6によって熱風を乾式集塵装機3に吹き込んで炉頂18
より放散することにより、粗集塵機2、乾式集塵機3及
びダクト17内の温度を約70℃に上昇させ、しかる後
高炉1を起動して乾式集塵機3に高炉1の排ガスを供給
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高炉で発生した排ガス
を乾式集塵する乾式集塵装置、及び同装置の高炉休風後
の起動方法に関する。
を乾式集塵する乾式集塵装置、及び同装置の高炉休風後
の起動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高エネルギー状態にある排ガ
スを有効利用した、いわゆる炉頂圧発電装置等の高炉ガ
スエネルギー回収装置が知られており、この高炉ガスエ
ネルギー回収装置には、排ガスの集塵を目的とした湿式
集塵機や乾式集塵機が用いられている。
スを有効利用した、いわゆる炉頂圧発電装置等の高炉ガ
スエネルギー回収装置が知られており、この高炉ガスエ
ネルギー回収装置には、排ガスの集塵を目的とした湿式
集塵機や乾式集塵機が用いられている。
【0003】乾式集塵は、特開昭59−59234号公
報等に開示されたバグフィルタを使用したもので、ベン
チュリスクラバ等の湿式集塵機と比べ、圧力損失が小さ
く、また排ガスの温度低下がほとんどない等の特徴を有
し、高炉ガスエネルギー回収装置に設ける集塵機として
は最も優れたものといえる。
報等に開示されたバグフィルタを使用したもので、ベン
チュリスクラバ等の湿式集塵機と比べ、圧力損失が小さ
く、また排ガスの温度低下がほとんどない等の特徴を有
し、高炉ガスエネルギー回収装置に設ける集塵機として
は最も優れたものといえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この乾式集
塵機は、バグフィルタ内に設けた耐熱ナイロンフェルト
等の濾布内に排ガスを通過させてダストを捕集するもの
であり、特に高炉休風直後の排ガス温度が低い時間帯に
おいては、排ガス中の水分が濾布に結露し、これが濾布
の目詰まりの原因となっている。これは、高炉休風時に
炉内の高炉ガスのパージ用として蒸気の吹き込みを行っ
ており、この蒸気が粗集塵機、バグフィルタ及びダクト
によって冷却され結露現象が発生するものと考えられ
る。
塵機は、バグフィルタ内に設けた耐熱ナイロンフェルト
等の濾布内に排ガスを通過させてダストを捕集するもの
であり、特に高炉休風直後の排ガス温度が低い時間帯に
おいては、排ガス中の水分が濾布に結露し、これが濾布
の目詰まりの原因となっている。これは、高炉休風時に
炉内の高炉ガスのパージ用として蒸気の吹き込みを行っ
ており、この蒸気が粗集塵機、バグフィルタ及びダクト
によって冷却され結露現象が発生するものと考えられ
る。
【0005】このため、従来、乾式集塵機とは別途に並
列状態で湿式集塵機を備え、高炉休風後の排ガス温度が
低い時間帯において、湿式集塵機側に通ガスすることに
よってかかる問題点の発生を防いでいる。
列状態で湿式集塵機を備え、高炉休風後の排ガス温度が
低い時間帯において、湿式集塵機側に通ガスすることに
よってかかる問題点の発生を防いでいる。
【0006】このように休風後の乾式集塵機の目詰まり
を防止するためには、従来、湿式集塵機の設置が不可欠
であり、この設備に要する用地及び設備やメンテナンス
に多大の費用が必要である。
を防止するためには、従来、湿式集塵機の設置が不可欠
であり、この設備に要する用地及び設備やメンテナンス
に多大の費用が必要である。
【0007】本発明が解決すべき課題は、従来のような
乾式集塵機をバイパスする湿式集塵機を設けることな
く、高炉休風後の立ち上がり時における濾布への結露を
有効に防止する手段を得ることにある。
乾式集塵機をバイパスする湿式集塵機を設けることな
く、高炉休風後の立ち上がり時における濾布への結露を
有効に防止する手段を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、粗集塵機、
乾式集塵機及びダクト内の温度を結露を生じない程度の
温度に予め上昇させることによって解決でき、本発明の
高炉用乾式集塵装置は、高炉で発生した排ガスを集塵す
る粗集塵機を介して乾式集塵機で処理する高炉用集塵装
置において、前記乾式集塵機に熱風を供給する熱風供給
装置を付設したことを特徴とする。
乾式集塵機及びダクト内の温度を結露を生じない程度の
温度に予め上昇させることによって解決でき、本発明の
高炉用乾式集塵装置は、高炉で発生した排ガスを集塵す
る粗集塵機を介して乾式集塵機で処理する高炉用集塵装
置において、前記乾式集塵機に熱風を供給する熱風供給
装置を付設したことを特徴とする。
【0009】ここで、熱風供給装置のブロワとして乾式
集塵機に設けられたダスト払い落とし用の逆洗ファンを
用いたり、また熱風の熱源として高炉に敷設されたホッ
トストーブの排ガスを用いることもできる。
集塵機に設けられたダスト払い落とし用の逆洗ファンを
用いたり、また熱風の熱源として高炉に敷設されたホッ
トストーブの排ガスを用いることもできる。
【0010】また、高炉から発生する排ガスを乾式集塵
機にて除塵した後、タービンにて発生ガスのエネルギー
を回収する乾式集塵装置の高炉休風後の起動方法であっ
て、前記乾式集塵機の運転に先立ち、該乾式集塵機の逆
洗ファンによって熱風を該乾式集塵機内に吹き込んで炉
頂より放散することにより、粗集塵機、乾式集塵機及び
ダクト内の温度を約70℃に上昇させ、しかる後前記高
炉を起動して同乾式集塵機に高炉の排ガスを供給するこ
とを特徴とする。
機にて除塵した後、タービンにて発生ガスのエネルギー
を回収する乾式集塵装置の高炉休風後の起動方法であっ
て、前記乾式集塵機の運転に先立ち、該乾式集塵機の逆
洗ファンによって熱風を該乾式集塵機内に吹き込んで炉
頂より放散することにより、粗集塵機、乾式集塵機及び
ダクト内の温度を約70℃に上昇させ、しかる後前記高
炉を起動して同乾式集塵機に高炉の排ガスを供給するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明においては、熱風供給装置から、休風後
の冷却された乾式集塵機内へ熱風を供給し炉頂より放散
することによって、粗集塵機、乾式集塵機及びダクト内
の温度を結露が生じない温度にまで上昇させることが可
能となり、結露を発生させることなく休風直後の高炉の
排ガスを乾式集塵機内へ供給することができるようにな
る。
の冷却された乾式集塵機内へ熱風を供給し炉頂より放散
することによって、粗集塵機、乾式集塵機及びダクト内
の温度を結露が生じない温度にまで上昇させることが可
能となり、結露を発生させることなく休風直後の高炉の
排ガスを乾式集塵機内へ供給することができるようにな
る。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例である高炉用乾式集
塵装置の全体図である。
塵装置の全体図である。
【0013】高炉1で発生した排ガスは、散水装置2a
を備えた粗集塵機2で比較的粒径の大きなダストが除去
された後、複数並列された乾式集塵機3に搬送される。
乾式集塵機3には捕集ダストの処理のための小型の湿式
集塵機4が接続され、さらにスラリーポンプ5に接続さ
れている。6は乾式集塵機3に熱風発生装置7の熱風を
供給するブロワで、本実施例の場合、乾式集塵機3に従
来から備えられている乾式集塵機3の濾布(図示せず)
に付着するダスト払い落とし用の逆洗ファンを兼用して
いる。乾式集塵機3で集塵された排ガスは、TRTゴッ
グル弁8、危急遮断弁9、調速弁10を介し、発電用の
タービン11へと供給され、さらにミストセパレータ1
2、及び遮断弁13を経てホットストーブ又はガスホル
ダーへ送られる。また、14はガスパージ用のファン、
15は散水ポンプ、16は炉頂圧制御弁である。
を備えた粗集塵機2で比較的粒径の大きなダストが除去
された後、複数並列された乾式集塵機3に搬送される。
乾式集塵機3には捕集ダストの処理のための小型の湿式
集塵機4が接続され、さらにスラリーポンプ5に接続さ
れている。6は乾式集塵機3に熱風発生装置7の熱風を
供給するブロワで、本実施例の場合、乾式集塵機3に従
来から備えられている乾式集塵機3の濾布(図示せず)
に付着するダスト払い落とし用の逆洗ファンを兼用して
いる。乾式集塵機3で集塵された排ガスは、TRTゴッ
グル弁8、危急遮断弁9、調速弁10を介し、発電用の
タービン11へと供給され、さらにミストセパレータ1
2、及び遮断弁13を経てホットストーブ又はガスホル
ダーへ送られる。また、14はガスパージ用のファン、
15は散水ポンプ、16は炉頂圧制御弁である。
【0014】次いで、上記構成の高炉用乾式集塵機の高
炉休風後の起動方法について説明する。
炉休風後の起動方法について説明する。
【0015】図2は休風立ち上げ後の時間と、排ガスの
温度及び排ガス中の水分の変化等を示す図である。
温度及び排ガス中の水分の変化等を示す図である。
【0016】図1及び図2を参照して、休風後の立ち上
げ後、徐々に排ガス温度は上昇する。休風時間の長さに
より多少は異なるが、約2時間経過後以降は安定した温
度となる。
げ後、徐々に排ガス温度は上昇する。休風時間の長さに
より多少は異なるが、約2時間経過後以降は安定した温
度となる。
【0017】一方起動初期においては、排ガス中の水分
量が高く乾式集塵機3内に結露が生じ易いが、時間の経
過とともに徐々に減少し、排ガス温度と同様に起動後約
2時間で本来の量に下り定常状態となる。
量が高く乾式集塵機3内に結露が生じ易いが、時間の経
過とともに徐々に減少し、排ガス温度と同様に起動後約
2時間で本来の量に下り定常状態となる。
【0018】本装置においては、熱風発生装置7及びブ
ロワ6を、高炉の起動開始前約2時間から作動させ(運
転1)、粗集塵機2、乾式集塵機3及びダクト17内の
温度を予め上昇させて約70〜80℃となった時点で、
高炉1を起動し高炉の排ガスを乾式集塵機3に供給する
(運転2)。従ってこの状態ならば、水分の多い排ガス
でも乾式集塵機3内の高温状態は保たれ、粗集塵機、乾
式集塵機及びダクトによって排ガスが冷却されることな
く、濾布に結露を生じることがない。
ロワ6を、高炉の起動開始前約2時間から作動させ(運
転1)、粗集塵機2、乾式集塵機3及びダクト17内の
温度を予め上昇させて約70〜80℃となった時点で、
高炉1を起動し高炉の排ガスを乾式集塵機3に供給する
(運転2)。従ってこの状態ならば、水分の多い排ガス
でも乾式集塵機3内の高温状態は保たれ、粗集塵機、乾
式集塵機及びダクトによって排ガスが冷却されることな
く、濾布に結露を生じることがない。
【0019】このように、高炉1の立ち上げに先立ち粗
集塵機2、乾式集塵機3及びダクト17内の温度を上げ
る運転1を経ることによって、高炉1の起動初期から湿
式集塵機を必要としない乾式集塵機3の稼働が可能とな
り、休風後の高炉立ち上げ直後から排ガスの有効利用が
可能になる。また、従来のように、湿式集塵機及びこれ
に伴う施設が不要となるため、大幅な設備費の低減及び
メンテナンスの低減が達成できる。
集塵機2、乾式集塵機3及びダクト17内の温度を上げ
る運転1を経ることによって、高炉1の起動初期から湿
式集塵機を必要としない乾式集塵機3の稼働が可能とな
り、休風後の高炉立ち上げ直後から排ガスの有効利用が
可能になる。また、従来のように、湿式集塵機及びこれ
に伴う施設が不要となるため、大幅な設備費の低減及び
メンテナンスの低減が達成できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0021】(1)本発明による休風立ち上げ時に高炉
乾式集塵装置の起動を行なうことにより、従来必要とし
ていた湿式集塵装置が不要となり、設備費が大幅に削減
される。
乾式集塵装置の起動を行なうことにより、従来必要とし
ていた湿式集塵装置が不要となり、設備費が大幅に削減
される。
【0022】(2)熱風ガスの供給に既設乾式集塵装置
の逆洗ファンを流用することにより、循環用設備はより
簡素なもので済む。
の逆洗ファンを流用することにより、循環用設備はより
簡素なもので済む。
【0023】(3)立ち上げ直後も、乾式集塵装置にて
集塵することができるため、排ガスのエネルギー回収率
がさらに向上する。
集塵することができるため、排ガスのエネルギー回収率
がさらに向上する。
【0024】(4)熱風ガスとしては高炉に付設のホッ
トストーブの排ガスを用いることによって更にコストダ
ウンが可能となる。
トストーブの排ガスを用いることによって更にコストダ
ウンが可能となる。
【図1】本発明の一実施例である高炉用乾式集塵装置の
全体図である。
全体図である。
【図2】図1に示す装置の高炉休風後の起動方法の説明
図である。
図である。
1 高炉、2 粗集塵機、2a 散水装置、3 乾式集
塵機、4、湿式集塵機、5 スラリーポンプ、6 ブロ
ワ、7 熱風発生装置、8 ゴッグル弁、9危急遮断
弁、10 調速弁、11 タービン、12 ミストセパ
レータ、13遮断弁、14 ファン、15 散水ポン
プ、16 炉頂圧制御弁、17 ダクト、18 炉頂
塵機、4、湿式集塵機、5 スラリーポンプ、6 ブロ
ワ、7 熱風発生装置、8 ゴッグル弁、9危急遮断
弁、10 調速弁、11 タービン、12 ミストセパ
レータ、13遮断弁、14 ファン、15 散水ポン
プ、16 炉頂圧制御弁、17 ダクト、18 炉頂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾松 保彦 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 (72)発明者 浜田 雅彦 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内 (72)発明者 石井 久生 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内
Claims (2)
- 【請求項1】 高炉で発生した排ガスを集塵する粗集塵
機を介して乾式集塵機で処理する高炉用集塵装置におい
て、前記乾式集塵機に熱風を供給する熱風供給装置を付
設したことを特徴とする高炉用乾式集塵装置。 - 【請求項2】 高炉から発生する排ガスを乾式集塵機に
て除塵した後、炉頂圧回収タービン(TRT)にて発生
ガスのエネルギーを回収する乾式集塵装置の高炉休風後
の起動方法であって、前記乾式集塵機の運転に先立ち、
該乾式集塵機の逆洗ファンによって熱風を該乾式集塵機
内に吹き込み、乾式集塵機内の温度を高炉起動時に発生
するガスの結露温度以上に上昇させ、しかる後前記高炉
を起動して同乾式集塵機に高炉の排ガスを供給すること
を特徴とする高炉用乾式集塵装置の起動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24228592A JPH0688113A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 高炉用乾式集塵装置及び同装置の起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24228592A JPH0688113A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 高炉用乾式集塵装置及び同装置の起動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0688113A true JPH0688113A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17086985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24228592A Withdrawn JPH0688113A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 高炉用乾式集塵装置及び同装置の起動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688113A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5667743A (en) * | 1996-05-21 | 1997-09-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Wet spinning process for aramid polymer containing salts |
JP2007245048A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Sintokogio Ltd | 集塵設備 |
CN115212681A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-10-21 | 中国矿业大学 | 一种粉尘特性自适应的干湿协同除尘方法 |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP24228592A patent/JPH0688113A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5667743A (en) * | 1996-05-21 | 1997-09-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Wet spinning process for aramid polymer containing salts |
JP2007245048A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Sintokogio Ltd | 集塵設備 |
CN115212681A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-10-21 | 中国矿业大学 | 一种粉尘特性自适应的干湿协同除尘方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |