JPH0687386B2 - 操作面切替機構 - Google Patents

操作面切替機構

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JPH0687386B2
JPH0687386B2 JP60041126A JP4112685A JPH0687386B2 JP H0687386 B2 JPH0687386 B2 JP H0687386B2 JP 60041126 A JP60041126 A JP 60041126A JP 4112685 A JP4112685 A JP 4112685A JP H0687386 B2 JPH0687386 B2 JP H0687386B2
Authority
JP
Japan
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switching
switch
function
lever
display
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60041126A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61200626A (ja
Inventor
裕二 河野
恭市 山下
晃弘 川上
義行 山名
勝文 大内
俊司 藤森
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は操作面切替機構に係り、更に詳述すればスイッ
チの切替えにより操作スイッチの機能名の表示変更と合
せて操作機能の変更をも行なうようにした操作面切替機
構に関するものである。
〔発明の背景〕
操作項目の多い座席予約装置や医療機関用のデータター
ミナルでは、例えば社団法人電子通信学会発行「新版デ
ータ通信」の第5章端末の項の図5.18MARS105座席予約
端末に見られるようにブック状の表示板を用い、限られ
た数の操作釦を複数の機能選択用に用いることが知られ
ている。
しかし、この構成は単一の操作釦に複数の機能を付加し
得ることで極めて効果的であるが、操作機能切替用の表
示板がブック式なので、狭い操作面に適用することは困
難である。
機能切替スイッチの操作により、操作釦の機能を可変し
得るものもあるが、操作釦の表示は固定的なので操作誤
りが生じ易いと云う欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を除去することを目的とするもので、
特に操作面に可動物を取付けることを特徴とするもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、複数の機能名を同
一面に表示したシートと切替スイッチとを連動させ、前
記スイッチを切替えることにより操作スイッチの機能名
変更と合せて操作機能を変更できるようにしたものであ
る。
〔発明の実施例〕
本発明の操作面切替機構は第1図乃至第3図に示すよう
に、切替レバー1に係合し該レバーの左右動に連動して
後述する表示窓ピッチの1/2移動する表示シート2の一
面に、例えばプッシュホン用のスイッチ機能を表示する
0〜9の数字と*や#等の符号3aとワンタッチダイヤル
用のスイッチ機能を表示する相手先の表示“東京",“大
阪”等の表示3bを施し、この上に表示窓5を形成した上
面パネル4を配設し、前記上面パネル4の表示窓位置で
前記表示シート2の下面にはスイッチ6が図示してない
取付部材に取付けられている。また、切替レバー1の動
作範囲内には第4図に示す切替検知素子7が設けられ、
レバーがフオトダイオードPDの発光をフオトトランジス
タPTに対し避光するか否かで前記スイッチの機能を可変
し得るように構成したものである。
第1図は操作部をプッシュボタンとして使用する場合を
示し、この場合、切替レバー1をプッシュホンボタン側
へ合せる。この切替レバー1の切替操作により表示シー
ト2は左動し、上面パネル4の表示窓5には0〜9の数
字と*や#当の符号3aが表出し、第2図に示すように切
替レバー1をダイレクト側に移動させると表示シート2
が左側に移動し、上面パネル4の表示窓5には“東京",
“大阪”等の表示3bが表出する。
このように上面パネル4の表示窓5の表示が切替るのに
合せて切替検知素子7のフオトトランジスタPTの出力S
がオン,オフし図示してない切替手段を介してスイッチ
6の機能をプッシュホンスイッチからワンタッチダイヤ
ルスイッチへと切替え、同一のスイッチに異なる機能を
実行させる。
尚実施例では同一スイッチに対し2つの機能を付加した
例を示したが、切替レバー1を2つの切替位置に限らず
3つ4つの切替位置に動かせるようにすることで表示窓
5の間隔は拡がるものの更に多機能の切替を可能にし得
る。横方向のみではなく縦方向にも移動させることによ
り更に多機能の切替が可能になる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は、複数の機能名を同一面に表
示したシートと切替スイッチとを連動させ、前記スイッ
チを切替えることにより操作スイッチの機能名変更と合
せて操作機能を可変できるようにしたので、1つのスイ
ッチを複数の機能スイッチとして使用でき、しかも機能
変更と共に機能名の変更が出来るので誤操作の防止がで
き、構成も極めて簡単である等の効果を有する。
即ち、一操作でもって、装置(システム)の視覚的機能
名の表示と装置(システム)のスイッチによる電気的機
能の切替え(システムへのスイッチ切替通知)とを同時
に行なうことができ、またこれによって両切替を確実に
行なえる。また、切替レバーを両切替に兼用しているの
で、装置の小型、軽量化及び部品数削減による原価低減
が図れる。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第1図は
操作パネルの第1の機能実行状態の平面図、第2図は同
じく第2の機能実行状態の平面図、第3図は一部を裁除
した操作パネルの斜視図、第4図は切替検知素子とその
周辺の回路構成図である。 1……切替レバー、2……表示シート、 3a,3b……表示、4……上面パネル、 5……表示窓、6……スイッチ、 7……切替検知素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山名 義行 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 大内 勝文 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 藤森 俊司 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (56)参考文献 実開 昭57−103540(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の機能名を同一面に表示したシート
    と、該シートの位置をずらせるように駆動する切替レバ
    ーと、前記シート上に配置され、前記複数の機能名を選
    択的に表面から見えるように表示する表示窓及び前記切
    替レバー露出用窓を有したパネルと、前記シートの下方
    に配置された機能切替用スイッチと、前記切替レバー及
    び前記スイッチに対向して配置され、該レバーを切替駆
    動操作した時、該レバーによる機能表示名の切替えを検
    知すると共に前記スイッチを該切替機能名に対応した機
    能側に切替る切替検知手段とからなり、視覚的機能名の
    変更と電気的機能の切替えを同一動作にて実行可能とし
    たことを特徴とする操作面切替機構。
JP60041126A 1985-03-04 1985-03-04 操作面切替機構 Expired - Lifetime JPH0687386B2 (ja)

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JP60041126A JPH0687386B2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04 操作面切替機構

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JP60041126A JPH0687386B2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04 操作面切替機構

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JPS61200626A JPS61200626A (ja) 1986-09-05
JPH0687386B2 true JPH0687386B2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=12599753

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61292475A (ja) * 1985-06-19 1986-12-23 Fujitsu Ltd プレ−トパネル方式
JPH0753330Y2 (ja) * 1990-04-27 1995-12-06 三洋電機株式会社 ファクシミリ装置
JP2715889B2 (ja) * 1993-12-24 1998-02-18 日本電気株式会社 ファクシミリ機能付きプリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS583233Y2 (ja) * 1978-04-06 1983-01-20 シャープ株式会社 薄型キ−
JPS57103540U (ja) * 1980-12-18 1982-06-25

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