JPH0686421A - 線状体送り装置用架台 - Google Patents

線状体送り装置用架台

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JPH0686421A
JPH0686421A JP35585392A JP35585392A JPH0686421A JP H0686421 A JPH0686421 A JP H0686421A JP 35585392 A JP35585392 A JP 35585392A JP 35585392 A JP35585392 A JP 35585392A JP H0686421 A JPH0686421 A JP H0686421A
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linear body
feeding device
cable
drum
gantry
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Mitsuo Matsui
三男 松井
Takao Terada
孝夫 寺田
Toshio Yamazaki
敏夫 山崎
Hisato Suzuki
寿人 鈴木
Taichi Mitani
太一 三谷
Akihiko Yokoyama
明彦 横山
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Chubu Electric Power Co Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H57/00Guides for filamentary materials; Supports therefor
    • B65H57/28Reciprocating or oscillating guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H57/00Guides for filamentary materials; Supports therefor
    • B65H57/26Supports for guides

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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブル等の線状体を許容範囲以上に急激に
湾曲させることなく、ケーブル等に損傷を与えずに布設
することができる架台を提供する。 【構成】 線状体送り装置が固定されてなる架台であっ
て、この架台は、上記ケーブル送り装置による線状体の
送り方向と直交する方向にスライド可能とされてなると
ともに、上記線状体送り装置を任意の角度に傾斜させる
傾斜手段が形成されてなる。 【効果】 線状体の繰り出す位置がドラムの巾方向に変
化した場合でも、またドラムの高さ方向に変化した場合
でも、これらの変化に対応して線状体送り装置をスライ
ド又は傾斜させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に布設又は埋設さ
れるケーブル等の線状体をドラムから徐々に地中内に送
り出す線状体送り装置を固定するために使用される線状
体送り装置用架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地中送電線路の建設は、益々大規
模化・大容量化してきており、このために地中内に形成
された管路へ布設されるケーブル等の線状体は、従来よ
りも径が大きくなっているとともに重量も大きくなって
いるのが実情である。このために、従来のように、ケー
ブル等の先端側を引っ張る張力と、ケーブル等が巻回さ
れているドラムの回転速度との同期が図れず不均一とな
り、これによってケーブル等がドラムから弛んだり或い
はこの弛んだケーブル等が地面と接触することにより該
ケーブル等に損傷を与える等の悪影響が生じていた。ま
た、一方でこうしたケーブル等の弛みを防止するため
に、上記ドラムにブレーキを与えると、ケーブル等に必
要以上の張力が加わる結果、やはりケーブル等に悪影響
を及ぼすばかりでなく、延線長も短くなり、さらには、
こうしたケーブル等の布設作業を行うために極めて多く
の作業者を必要としている。
【0003】そこで、従来、こうした課題を解決するた
めに、例えば実開昭60−126465号公報,実開昭
61−2368号公報,実開昭63−162770号公
報,更には実公平1−22344号公報等に記載されて
いる種々のケーブル等の送り装置が提案されているとと
もに、こうした送り装置が固定される架台についても、
例えば特公昭58−5566号公報に記載されているも
のが従来より提案されている。
【0004】そして、上記特公昭58−5566号公報
に記載されている架台200は、図16に示すように、
台車201と、この台車201から上方に突出してなる
ガイドフレーム202と、このガイドフレーム202に
ガイドされ昇降自在となされた脚部203と、この脚部
203の上端に固定されてなるとともに、ケーブル送り
装置204が上面に固定される台座205とから概略構
成されてなるものである。そして、上記台車201の下
部には前車輪206と後ろ車輪207が取り付けられて
おり、また、該台車201の後部にはアウトリガ208
が形成され、このアウトリガ208の下部にも車輪20
9が取り付けられている。なお、上記台座205の上面
に固定されたケーブル送り装置204は、モータ210
の駆動により回転するとともに所定間隔隔てて対峙する
上下一対のキャタピラ211,212が形成され、これ
らのキャタピラ211,212により図示しないケーブ
ルを送り出すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の架台200では、ガイドフレーム202にガイ
ドされて脚部203が昇降できるように構成されている
ことから、ケーブル送り装置204の高さを自由に調節
することはできる一方で、以下に説明する種々の課題を
有する。すなわち、ケーブルが幾重にも巻回されている
ドラムから順次送り出されて来る該ケーブルの位置は常
に所定の位置に止まるのではなく、ドラムの巾に亘って
移動する一方、該ケーブルが挿通されるマンホールの位
置は固定されていることから、上記従来の架台200で
は、図17に示すように、ケーブルKがドラムDの側面
側から送り出されて来る程、該ケーブルKはケーブル送
り装置204に到るまで許容範囲以上に急激に湾曲させ
られることとなるので、ケーブルKのスムーズな送り出
しを行うことができないばかりか該急激な湾曲によりケ
ーブルKに損傷を与えることとなる。したがって、従来
の架台200では、こうしたケーブルKの急激な湾曲を
避けるために、ドラムDとケーブル送り装置204との
間を或る程度広くすることが要求されるので、極めて限
られたスペースでは使用することができない。
【0006】また、上記ドラムDには、前述のようにケ
ーブルKが幾重にも巻回されている結果、作業当初では
ドラムDの軸から非常に離れた位置から(上方から)ケ
ーブルKが送り出されて来るが、徐々にケーブルKが送
り出されて来る位置はドラムDの軸方向に(下方に)移
行して来るので、たとえ作業当初では適性な位置に高さ
調整したとしても、徐々にドラムDから送り出されて来
るケーブルKはケーブル送り装置204に到る途中で許
容範囲以上に急激に湾曲させられることとなる。或い
は、図18に示すように、予めドラムDの高さと同じ高
さに上記ケーブル送り装置204の高さ位置を設定した
場合であっても、作業当初は、やはり該ケーブル送り装
置204の手前で大きく湾曲させられることとなり、こ
の結果前記同様ケーブルKに損傷を与える危険性が極め
て大きい。もっとも、こうしたドラムDからのケーブル
Kの送り出されて来る高さ位置の変化による該ケーブル
Kの損傷は、前記課題と同じように、この架台200を
ドラムDから大きく離間させることにより解消し得る
が、ドラムDからマンホールM迄の距離が極めて短い現
場での作業が要求される場合には、やはりこの問題は避
けられない。
【0007】そこで、本発明は、上述した従来の架台が
有する課題を解決するために、提案されたものであっ
て、ドラムとマンホールとの距離が極めて短い現場にお
いてケーブルの布設作業が要求される場合であっても、
該ケーブルを許容範囲以上に急激に湾曲させることな
く、ひいては該ケーブルに損傷を与えずに布設すること
ができる架台を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、その第1の発明
は、線状体送り装置が固定されてなる架台であって、こ
の架台は、上記ケーブル送り装置による線状体の送り方
向と直交する方向にスライド可能とされてなるととも
に、上記線状体送り装置を任意の角度に傾斜させる傾斜
手段が形成されてなることを特徴とするものである。ま
た、その第2の発明は、線状体送り装置が固定されてな
る架台であって、この架台は、上記線状体送り装置によ
る線状体の送り方向と直交する方向にスライド可能とさ
れてなるとともに、上記線状体送り装置を任意の角度に
回動させる回動手段が形成されてなることを特徴とする
ものである。また、第3の発明は、線状体送り装置が固
定されてなる架台であって、この架台は、上記線状体送
り装置を任意の角度に傾斜させる傾斜手段が形成されて
なるとともに、該線状体送り装置を任意の角度に回動さ
せる回動手段が形成されてなることを特徴とするもので
ある。そしてさらに、第4の発明は、線状体送り装置が
固定されてなる架台であって、この架台は、上記線状体
送り装置による線状体の送り方向と直交する方向にスラ
イド可能となされてなるとともに、上記線状体送り装置
を任意の角度に傾斜させる傾斜手段が形成されてなり、
さらに上記線状体送り装置を任意の角度に回動させる回
動手段が形成されてなることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記第1の発明に係る線状体送り装置用架台で
は、先ず、線状体送り装置による線状体の送り方向と直
交する方向にスライド可能とされてなるので、これによ
り線状体の送り出されて来る位置が該ドラムの巾方向に
変化した場合であっても、この変化に対応した位置に線
状体送り装置の位置を設定することができる。次に、こ
の架台では、上記線状体送り装置を任意の角度に傾斜さ
せる傾斜手段が形成されてなるので、線状体がドラムの
軸よりも離間した位置から送り出される場合であって
も、軸から近接した位置から送り出されて来る場合であ
っても、それらの位置に対応した角度に上記線状体送り
装置を傾斜させることができる。したがって、この第1
の発明に係る線状体送り装置用架台では、該架台のスラ
イドと傾斜手段との双方により、ドラムから送り出され
て来る線状体の湾曲を原因とした該線状体の損傷を充分
防止することができる。
【0010】また、その第2の発明に係る線状体送り装
置用架台では、上記線状体送り装置による線状体の送り
方向と直交する方向にスライド可能とされてなるととも
に、上記線状体送り装置を任意の角度に回動させる回動
手段が形成されてなるので、線状体の送り出されて来る
位置が該ドラムの巾方向に変化した場合であっても、こ
の変化に対応した位置に線状体送り装置の位置を設定す
ることができ、これによりドラムから線状体送り装置に
到る線状体の湾曲を防止できるとともに、該線状体送り
装置を回動させることにより、線状体送り装置からマン
ホールまでに到る線状体の湾曲をも併せて防止すること
ができる。
【0011】また、第3の発明に係る線状体送り装置用
架台では、線状体送り装置を任意の角度に傾斜させる傾
斜手段が形成されてなるとともに、該線状体送り装置を
任意の角度に回動させる回動手段が形成されてなるの
で、前記同様線状体がドラムの軸よりも離間した位置か
ら送り出される場合であっても、軸から近接した位置か
ら送り出されて来る場合であっても、該線状体を湾曲さ
せることがないとともに、線状体の送り出されて来る位
置が該ドラムの巾方向に変化した場合であっても、この
変化に対応した角度に線状体送り装置の位置を角度調節
することができる。
【0012】そしてさらに、第4の発明に係る線状体送
り装置用架台では、上記線状体送り装置による線状体の
送り方向と直交する方向にスライド可能となされてなる
とともに、上記線状体送り装置を任意の角度に傾斜させ
る傾斜手段が形成されてなり、さらに上記線状体送り装
置を任意の角度に回動させる回動手段が形成されてなる
ので、線状体が送り出されて来る位置がドラムの巾方向
に変化した場合及び/又は軸方向に変化した場合でも、
ドラムから上記線状体送り装置までに到る途中での線状
体の湾曲を防止できるとともに、該線状体送り装置から
マンホールに到る途中での線状体の湾曲をも防止するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る線状体送り装置用架台
(以下、架台と言う。)の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。なお、この実施例に係る架台
は、ドラムに幾重にも巻回されたケーブルを、地中に形
成された送電線路内に布設する際に使用される架台に本
発明を適用したものである。
【0014】この架台1は、図1に示すように、鉄板や
H型綱等を溶接してなるものであり、左右にスライド自
在となされた第1の架台2と、この第1の架台2上に載
置されてなる第2の架台3とから概略構成されているも
のである。以下、この第1の架台2の構成及び第2の架
台3の構成について詳細に説明する。
【0015】上記第1の架台2は、図1乃至図3に示す
ように、上記第2の架台3が載置される長方形状の天板
6が設けられている。この天板6の上面の中心部には、
円筒状の支軸7が上方に突出されており、この支軸7の
下端は該支軸7の径よりも太径となされた円環状の段差
部8が形成されている。また、この天板6の上面の先端
側には後述する第2の架台3に形成された円弧状の開口
部内に挿通されるボルト9が上方に突設されている。そ
して、この天板6の下面には、互いに所定間隔隔てて対
向してなる固定板10,11が垂下延設されており、さ
らに、これらの固定板10,11の内側面には、H型支
柱12の上端側が複数のボルト13及びナット14によ
り固定され、また、該H型支柱12の下端は、同じく複
数のボルト15及びナット16によりそれぞれ台形状を
なした一方及び他方の車軸支持板17,18が固定され
ている。なお、上記H型支柱12には、上記固定板1
0,11又は一方及び他方の車軸支持板17,18との
固定位置を変えることにより、この架台1の高さを伸縮
し得るよう該H型支柱12の長さ方向に亘って上記ボル
ト13,15が挿通される貫通孔12aが穿設されてい
る。そして、上記一方の車軸支持板17から他方の車軸
支持板18には、棒状の車軸19が全部で4本回動自在
に挿通されており、これらの各車軸19の両端には上部
車輪20が固定されている。また、上記一方及び他方の
車軸支持板17,18の下端側内側面には、H型車軸支
持部材21が溶着され、さらにこのH型車軸支持部材2
1には全部で5本の車軸22が、図3に示すように、回
動自在に挿通され、これらの車軸22の両端には下部車
輪23が固定されている。
【0016】次に、前記第2の架台3について、図1,
図4乃至図6を参照しながら詳細に説明する。この第2
の架台3は、図1に示すように、上記第1の架台2を構
成する天板6上に載置されるとともに、ケーブルをドラ
ムから送り出すケーブル送り装置30が固定されてなる
ものである。すなわち、この第2の架台3は、図4又は
図5に示すように、上記第1の架台2の上部に位置され
る底板31と、この底板31の上面に固定されたコ字状
の2本の支持扞32,33と、これらの支持扞32,3
3の上端に回動自在に支持されてなり上記ケーブル送り
装置30が上面に固定される上板34とから概略構成さ
れている。そして、上記底板31の中心には、図6に示
すように、前記第1の架台2を構成する天板6に突設さ
れた円筒状の支軸7が挿通される挿通穴35と、この挿
通穴35の径よりも太径となされた円環状の起立部36
とが形成され、また、この底板31の前方には、同じく
前記天板6の上面に固定されたボルト9が挿通される円
弧状の開口部37が形成されている。また、この底板3
1の上面の後方には、図示しないケーブル送り装置であ
って該装置とこの装置を駆動させるモータとが別体とな
っているタイプのものを使用する場合の当該モータを載
置固定するために使用される左右一対の載置部38,3
9が取り付けられている。
【0017】また、上記2本の支持扞32,33は、図
5に示すように、上端は三角形状に切り欠かれており、
上板34の下面両側に形成された左右の舌片40に対し
て支軸41により回動可能に固定されている。なお、こ
れらの支持扞32,33の下端側側面から上記底板31
の上面に亘って補強用のリブ42,43が形成されてい
る。そして、この第2の架台3では、上記底板31の前
方側両側と、上記上板34の前方側下面とは、図4及び
図5に示すように、第1及び第2の傾斜角度調節部材4
5,46により連結されている。この第1の傾斜角度調
節部材45は、一端が上記底板31の上面に形成された
コ字状の固定部材47に回動自在に固定されてなる細長
状の一方のボルト部材48と、上記上板34の下面に形
成された支持片49に支軸50を介して回動自在に連結
されてなる細長状の他方のボルト部材51と、これら一
方及び他方のボルト部材48,51に螺合されている連
結部材52とにより構成されている。したがって、この
第1の傾斜角度調節部材45では、上記連結部材52を
回動操作することにより、該第1の傾斜角度調節部材4
5全体の長さが伸縮される。一方、上記第2の傾斜角度
調節部材46は、上記コ字状の固定部材47に支軸55
を介して回動自在に連結されており周面にはネジが螺刻
されている棒状のネジ扞56と、このネジ扞56の先端
側が挿入されているとともに基端は上記上板34の下面
先端に形成された2枚の支持片58に支軸59を介して
回動自在に連結されたパイプ60と、上記ネジ扞56に
螺合されてなり両側に回動操作棒61が形成されている
回動操作リング62とから構成されている。したがっ
て、この第2の傾斜角度調節部材46では、上記回動操
作リング62を回動させることにより、該第2の傾斜角
度調節部材46全体の長さが伸縮される。すなわち、こ
の実施例に係る架台1では、上記第1及び第2の傾斜角
度調節部材45,46を構成する連結部材52及び回動
操作リング62をそれぞれ回動操作することにより、そ
れぞれの傾斜角度調節部材45,46の全体の長さが変
更され、これによって、前記上板34は支軸41を介し
て、図1に示す矢印EF方向に傾斜角度が変更される。
【0018】そして、上述のように傾斜角度が調節され
る上記上板34の上面の先端側の左右両側には、図1及
び図4に示すように、横断面L字状とされた前方側ロー
ラ支持部材65,66が突設されており、これらの前方
側ローラ支持部材65,66間に亘って、円弧状に湾曲
したガイド面を有する第1及び第2のガイドローラ6
7,68が、上下に回動自在に取り付けられている。な
お、上記右側のローラ支持部材66には、第1のガイド
ローラ67の支軸67aが挿入される挿入穴に連通して
なる長穴66aが形成され、上記該第1のガイドローラ
67と第2のガイドローラ68との間にケーブルを配設
する際、該第1のガイドローラ67の一端を右側の前方
ローラ支持部材66から着脱自在となされている。ま
た、上記左右の前方側ローラ支持部材65,66には、
ヘ字状にやや湾曲されたケーブルガイド棒70,71が
取り付けられ、これらのケーブルガイド棒70,71に
より、ケーブルを簡単に上記第2のガイドローラ68上
に設定できるようにされている。そして、上記上板34
の上面であって、上記左右の前方側ローラ支持部材6
5,66の手前側には、左右に後方側ローラ支持部材7
2,73が突設されている。そして、この後方側ローラ
支持部材72,73には、第3のガイドローラ74が回
動自在に取り付けられている。なお、この第3のガイド
ローラ74も上記第1のガイドローラ67と同様に、右
側の後方側ローラ支持部材73に形成された長穴73a
によりケーブルを配設できるよう着脱自在となされてい
る。
【0019】そして、上述のように構成された第2の架
台3は、前記第1の架台2上に取り付けられ、また上記
第2の架台3を構成する上板34上には、図1に示すよ
うにケーブル送り装置30が固定される。なお、この第
1の架台2と第2の架台3との取付構造は以下のように
なされている。すなわち、図6に示すように、第1の架
台2を構成する天板6の上面に形成された支軸7は、前
記第2の架台3に形成された挿通穴35内に挿通される
とともに、同じく天板6に固定されたボルト9は、上記
上板34に形成された円弧状の開口部37内に挿通され
る。なお、この時、上板34の底面は、天板6の上面に
形成された起立部36の上面に載置されている。そし
て、上記挿通穴35からさらに上方に突出した支軸7
は、図6に示す固定リング77により外嵌挿され該固定
リング77に螺合してなる固定ボルト78により抜け止
めが図られる。一方、上記開口部37から上方に突出し
たボルト9は、座金79が外嵌挿されナット80により
固定される。こうした構造により、上記第2の架台3
は、段差部8上に載置され支軸7を中心に図1中矢印A
B方向に容易に回動されるとともに、該支軸7に固定さ
れる上記固定リング77及び上記ボルト9に固定される
ナット80により抜け止めが図られる。
【0020】そして、上述のように構成された本実施例
における架台1は、作業現場において例えば図8に示す
ように設置される。すなわち、図1に示すように、地上
に、ケーブル送り装置30によるケーブルKの送り出し
方向に2本の下部H型綱82,83を左右並列に置き、
これらの下部H型綱82,83上であって該下部H型綱
82,83の長手方向と直交する方向に2本の上部H型
綱84,85を載置固定する。なお、作業現場において
は、上記下部H型綱82,83が互いに平行とならない
場合があるので、該下部H型綱82,83の下端に、図
しない複数の油圧シリンダを取付け、これらの油圧シリ
ンダにより平行度を出すようにしても良い。そして、上
記下部H型綱82,83の間隔は、図8に示すドラムD
の軸の長さよりもやや長いものとし、また、上記上部H
型綱84,85の間隔は、図8又は図3に示すように、
第1の架台2を構成する複数の上部車輪20が、該上部
H型綱84,85の上面に載置されるとともに、下部車
輪23が該上部H型綱84,85の内側に載置されるよ
う、H型支柱12の巾の長さと略同じ長さとする。な
お、上記2本の上部H型綱84,85の内一方の上部H
型綱85の端部には、この架台1がこれらの上部H型綱
84,85から脱落しないようストッパ85aが形成さ
れている。また、ケーブルKが巻回されているドラムD
は、図8に示すように、上記下部H型綱82,83に固
定されたドラム支持装置88により回転自在に支持させ
る。なお、上記上部H型綱84,85の固定位置,すな
わち、架台1の取り付け位置は、ケーブルが挿入される
マンホールMから、該架台1に固定されたケーブル送り
装置30からマンホールMに到るケーブルKの曲げ半径
の長さと同じ長さ離間して決定する。
【0021】そして、上述のように下部H型綱82,8
3及び上部H型綱84,85上に架台1及び上記ドラム
Dを取り付けた後、ドラムDに巻回されているケーブル
Kを該ドラムDから架台1に固定されたケーブル送り装
置30に挿通させ、ケーブルKの先端は、図8に示すよ
うに、マンホールM内に挿入させるとともに図示しない
ウインチと連結させる。この時、上記ドラムDから前記
第1及び第2のガイドローラ67,68に到るまでに、
ケーブルKが湾曲している場合又は湾曲してしまう場合
には、前記第2の架台3を構成する第1及び第2の傾斜
角度調節部材45,46により該ケーブルKが、図8に
示すように、直線状となるよう適宜調節する。なお、マ
ンホールMの中心には、布設されるケーブルKが常に該
マンホールMの中心を通り、マンホールMの側壁等と接
触することによりケーブルKに損傷を与えることがない
よう蛇腹状の保護管Pを配設する。
【0022】そして、以上の取付作業が終了した後に、
上記架台1に固定されたケーブル送り装置30を駆動さ
せる。このケーブル送り装置30の駆動により、ドラム
Dに巻回されたケーブルKは、該ドラムDから第2の架
台3を構成する第1のガイドローラ67と第2のガイド
ローラ68とによりガイドされながらケーブル送り装置
30に引っ張られてマンホールM内に送り出されて行
く。そして、このケーブルKが徐々にドラムDの側面側
から送り出されて来るようになると、該ケーブルKの重
量とケーブル送り装置30による張力により、この架台
1を構成する上部車輪20及び下部車輪23が前記上部
H型綱84,85にガイドされて、図1及び図9に示す
矢印XY方向(ケーブル送り装置30によるケーブルK
の送り出し方向と直交する方向)にスライドさせられる
とともに、前記支軸7を中心に、図10中二点鎖線で示
すように回転させられる。すなわち、この架台1は、ド
ラムDから繰り出されるケーブルKの位置に対応した左
右(矢印XY方向)の往復動を繰り返すとともに、支軸
7を中心に首振り運動を繰り返す。この結果、ドラムD
からのケーブルKは、ドラムDからマンホールMに到る
まで許容範囲以上に急激に湾曲させられることがない。
また、徐々にドラムDから繰り出されて来るケーブルK
の高さが低くなって来た場合には、前記第1及び第2の
傾斜角度調節部材45,46により第2の架台3の傾斜
角度を、図1中F方向に角度の変更を行うことにより、
ドラムDからのケーブルKの繰り出されて来る高さ位置
の変化による該ケーブルKの損傷を有効に防止すること
ができる。
【0023】なお、上記実施例に係る架台1では、第2
の架台3が支軸7を中心に容易に回動するよう、第1の
架台2を構成する天板6に段差部8を設け、この段差部
8の上面に第2の架台3を載置する構成を図示して説明
したが、本発明を構成する回動手段は、必ずしも上述し
た構成によることなく、例えば、図11に示すように、
天板90の上面に複数のボールベアリング91を配設し
た構成や、図12に示すように、天板92に複数の回転
ローラ93を配設した構成を採用する等、少なくともケ
ーブル送り装置が固定された第2の架台と送られるケー
ブルの重量を支えることができるとともに大きな抵抗無
く第2の架台を回動し得る構成であれば、他の構成から
なるものであっても良い。また、前記実施例に係る架台
1では、第1の架台2を構成する天板6にボルト9を突
設する一方、第2の架台3を構成する底板31には円弧
状の開口部37を形成し、この開口部37に上記ボルト
9を挿通した構成を採用したものを図示して説明した
が、図13に示すように、この開口部37内に各々対向
する波状の板バネ95,96を配設し、これによって不
必要に第2の架台3が回転するのを防止するようにして
も良い。
【0024】また、前記実施例に係る架台1では、固定
板10,11及び一方及び他方の車軸支持板17,18
とH型支柱12との固定位置を変えることにより、この
架台1の高さを伸縮し得るように構成されたものを図示
して説明したが、例えば、図14に示す第1の架台10
0のように、天板101と上部車輪102が取り付けら
れている車輪支持板103との間に油圧シリンダ104
を配設し、この油圧シリンダ104のシリンダロッド1
04aの伸縮操作により、架台の高さを矢印AB方向に
自由に調節できるようにしたものであっても良い。さら
に、前記実施例に係る架台1では、第1及び第2の傾斜
角度調節部材45,46により手動により第2の架台3
を構成する上板34を任意の角度に調節するものを図示
して説明したが、本発明に係る傾斜手段は、上述した構
成ばかりではなく、上記第1及び第2の傾斜角度調節部
材45,46に替えて図示しない油圧シリンダを配設
し、この油圧シリンダのシリンダロッドの進退により、
上記ケーブル送り装置30が固定された上板34の傾斜
角度が調節できるようにしたものであっても良い。
【0025】また、前記実施例に係る架台1では、第2
の架台3に、横断面L字状とされた前方側ローラ支持部
材65,66を突設し、これらの前方側ローラ支持部材
65,66に円弧状に湾曲したガイド面を有する第1及
び第2のガイドローラ67,68を取り付けたものを図
示して説明したが、本発明に係る架台は、例えば図15
に示すように、横断面L字状とされた前方側ローラ支持
部材110,111に円筒形状をなした4つのガイドロ
ーラ112,113,114,115を回動自在に取り
付けたものであっても良い。また、前記実施例において
は、図示したケーブル送り装置は、図示した装置以外
に、ドラムに巻回されたケーブルをモータ等の駆動手段
によりドラムから送り出すものであれば他の装置であっ
ても良い。
【0026】
【発明の効果】上記実施例の説明からも明らかなよう
に、本発明に係る線状体送り装置用架台は、線状体送り
装置が、ドラムから送り出されてくる線状体の高さ位置
の変化及び/又はドラムの巾方向の変化に対応して、ス
ライド及び/又は回動及び/又は傾斜し得るように構成
されているので、ドラムからの線状体は、ドラムから線
状体送り装置に到るまでに許容範囲以上に大きく湾曲さ
せられることがない。このために、ドラムとマンホール
との距離が極めて短い現場において線状体の布設作業が
要求される場合であっても、従来のように線状体が大き
く湾曲させられることによる該線状体の損傷を有効に防
止することができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る線状体送り装
置用架台の外観を示す斜視図である。
【図2】図2は、第1の架台の外観を示す斜視図であ
る。
【図3】図3は、第1の架台を示す正面図である。
【図4】図4は、第2の架台の外観を示す斜視図であ
る。
【図5】図5は、第2の架台を示す側面図である。
【図6】図6は、第1の架台を構成する天板と第2の架
台を構成する底板との連結状態を説明するための要部を
示す模式図である。
【図7】図7は、第1の架台を構成する天板と第2の架
台を構成する底板との連結状態の要部を示す平面図であ
る。
【図8】図8は、作業現場において実施例に係る架台と
ドラムとを設置した状態を示す側面図である。
【図9】図9は、実施例に係る架台がスライドする状態
を示す正面図である。
【図10】図10は、実施例に係る架台がスライドする
とともに回動する状態を示す平面図である。
【図11】図11は、第1の架台を構成する天板の他の
例の要部を示す断面図である。
【図12】図12は、第1の架台を構成する天板のさら
に他の例の要部を示す断面図である。
【図13】図13は、第2の架台を構成する底板の構成
の他の例の要部を示す平面図である。
【図14】図14は、第1の架台のH型支柱に替えて油
圧シリンダを構成要素とした例を示す正面図である。
【図15】図15は、第2の架台を構成するガイドロー
ラの他の例の要部を示す斜視図である。
【図16】図16は、従来の架台を示す側面図である。
【図17】図17は、従来の架台によりケーブルが送り
出される状態を模式的に示す平面図である。
【図18】図18は、従来の架台によりケーブルが送り
出される状態の他の例を模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 線状体送り装置用架台 2 第1の架台 3 第2の架台 6 天板 7 支軸 30 ケーブル送り装置 20 上部車輪 23 下部車輪 45 第1の傾斜角度調節部材 46 第2の傾斜角度調節部材 K ケーブル D ドラム M マンホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 敏夫 静岡県静岡市本通2丁目4番地1 中部電 力株式会社静岡支店内 (72)発明者 鈴木 寿人 静岡県静岡市本通2丁目4番地1 中部電 力株式会社静岡支店内 (72)発明者 三谷 太一 静岡県静岡市研屋町51番地 株式会社トー エネック静岡支店内 (72)発明者 横山 明彦 静岡県静岡市研屋町51番地 株式会社トー エネック静岡支店内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線状体送り装置が固定されてなる架
    台であって、この架台は、上記線状体送り装置による線
    状体の送り方向と直交する方向にスライド可能とされて
    なるとともに、上記線状体送り装置を任意の角度に傾斜
    させる傾斜手段が形成されてなることを特徴とする線状
    体送り装置用架台。
  2. 【請求項2】 線状体送り装置が固定されてなる架
    台であって、この架台は、上記線状体送り装置による線
    状体の送り方向と直交する方向にスライド可能とされて
    なるとともに、上記線状体送り装置を任意の角度に回動
    させる回動手段が形成されてなることを特徴とする線状
    体送り装置用架台。
  3. 【請求項3】 線状体送り装置が固定されてなる架
    台であって、この架台は、上記線状体送り装置を任意の
    角度に傾斜させる傾斜手段が形成されてなるとともに、
    該線状体送り装置を任意の角度に回動させる回動手段が
    形成されてなることを特徴とする線状体送り装置用架
    台。
  4. 【請求項4】 線状体送り装置が固定されてなる架
    台であって、この架台は、上記線状体送り装置による線
    状体の送り方向と直交する方向にスライド可能となされ
    てなるとともに、上記線状体送り装置を任意の角度に傾
    斜させる傾斜手段が形成されてなり、さらに上記線状体
    送り装置を任意の角度に回動させる回動手段が形成され
    てなることを特徴とする線状体送り装置用架台。
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