JPH0686375U - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0686375U
JPH0686375U JP2833293U JP2833293U JPH0686375U JP H0686375 U JPH0686375 U JP H0686375U JP 2833293 U JP2833293 U JP 2833293U JP 2833293 U JP2833293 U JP 2833293U JP H0686375 U JPH0686375 U JP H0686375U
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epoxy resin
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稔 太田
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サンクス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体ケース内にプリント配線基板の位置決め
状態で開口部を通じて充填材を充填する際に、本体ケー
スに隙間なくエポキシ樹脂を充填する。 【構成】 本体ケース11内にはコイルボビン12が収
納され、その上面に当接してプリント配線基板16がネ
ジ止めされる。プリント配線基板16の下面には空間部
21が形成されると共にプリント配線基板16の側方に
空間部21に連通する開口部が形成される。本体ケース
11にエポキシ樹脂を充填する際は、開口部を通じてエ
ポキシ樹脂を流入する。このとき、プリント配線基板1
6の装着孔16cにはブッシュ17が装着されており、
そのブッシュ17により装着孔16cを貫通する空気通
路が形成される。従って、開口部が流入するエポキシ樹
脂により閉塞されるのにしても、空間部21の空気を空
気通路を通じて外部に排気することができるので、エポ
キシ樹脂は円滑に空間部21に流入する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プリント配線基板が位置決めされた本体ケース内に充填材が充填さ れる電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば電磁結合式IDシステムにおいては、移動側となるIDユニットに対向 するように固定側となるターミナル装置を設置し、両方が対向した状態で電磁結 合させることによりターミナル装置からIDユニットに対してデータの書込み及 び読出しを行うようにしている。
【0003】 図6乃至図8はこの種のターミナル装置の一例を示している。図6はターミナ ル装置を分解して示している。この図6において、扁平容器状の樹脂製本体ケー ス1内の底部にコイル2aが巻装されたコイルボビン2を位置決めした状態でプ リント配線基板3を本体ケース1に固定した後に、例えばエポキシ樹脂を本体ケ ース1内に充填して硬化させる密封構造となっている。この場合、エポキシ樹脂 に直径1mm程度のガラスビースを混入するようにしている。これは、ガラスビー ズのコストは同量のエポキシ樹脂の単価よりも安くコストを低減することができ ると共に、ガラスビーズは熱膨脹が極めて小さくガラスビーズを含めた充填樹脂 全体の熱膨脹を小さく改善できるからである。
【0004】 ここで、上述のようにエポキシ樹脂にガラスビーズを混入させた場合、エポキ シ樹脂の流動性は極めて悪いことから、図7に示すようにプリント配線基板3を 本体ケース1に固定した状態では、プリント配線基板3の側方にコイルボビン2 の内周部の一部を開口させ、その開口部4を通じてエポキシ樹脂をコイルボビン 2の内周側に流し込むようにしている。
【0005】 また、プリント配線基板3の電子部品実装面には充填樹脂の熱膨脹及び収縮か ら電子部品5及び回路パターンを保護するためにシリコン樹脂等のコーティング 材6が塗布されている(図8参照)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようにコイルボビン2の内周部に開口部4を通じてエポ キシ樹脂を流入させているものの、プリント配線基板3の必要面積の関係から開 口部4を大きく設定することができないという事情下では、エポキシ樹脂は流入 の初期段階で開口部4を閉塞してしまうことになる。この結果、コイルボビン2 の内周部は閉塞空間となって空気が排出されなくなるので、図8に示すようにコ イルボビン2の内周部へのエポキシ樹脂の流入が阻止され、エポキシ樹脂の硬化 状態では本体ケース1内にエポキシ樹脂が充填されない閉塞空間部が残されてし まう。このため、使用環境温度に大きな変化があると、その温度変化に応じて本 体ケース1内の閉塞空間部が膨脹或いは収縮するので、充填されたエポキシ樹脂 或いはプリント配線基板3に実装された電子部品5に割れを生じて故障したり、 電子部品5の特性が劣化するという欠点がある。
【0007】 この場合、プリント配線基板3に空気抜き用の孔を形成することによりプリン ト配線基板3の下面側に残された閉塞空間部の空気を排出できるように思われる ものの、プリント配線基板3上には実装された電子部品5を保護するためのシリ コン樹脂6を塗布する必要があることから、シリコン樹脂6が孔に流れ込んでし まって空気抜きの機能を果たず、結局、本体ケース1内に空間部が残されてしま う虞を依然解消することはできない。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、本体ケース内に上面 にコーティング材が塗布されたプリント配線基板を位置決めした状態で充填材が 充填される構成において、プリント配線基板の下面側に形成される空間部にも充 填材を隙間なく充填することができる電子機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本考案は、容器状の本体ケースと、この本体ケースに位置決めされた状態で開 口部を通じて連通する空間部を形成すると共に上面の部品実装面にコーティング 材が塗布されたプリント配線基板とを備え、前記プリント配線基板の前記本体ケ ースへの位置決め状態で前記開口部を通じて前記空間部に充填材が充填される電 子機器において、 前記プリント配線基板に装着孔を形成し、この装着孔に装着されその装着状態 で前記プリント配線基板の上面から所定寸法上方に突出すると共に上記装着孔を 貫通する空気通路を形成するブッシュを設けたものである。
【0010】
【作用】
組立時において、プリント配線基板に形成された装着孔にはブッシュが装着さ れており、そのブッシュを通じて装着孔を貫通する空気通路が形成されている。 このブッシュはプリント配線基板の上面から所定寸法上方に突出しているので、 プリント配線基板の上面にコーティング材が塗布されるにしても、コーティング 材により装着孔が閉鎖されてしまうことはない。
【0011】 さて、プリント配線基板を本体ケースに位置決めした状態でプリント配線基板 の下面側に形成された空間部と連通する開口部を通じて充填材を流入する。この とき、充填材により開口部が閉塞された場合であっても、プリント配線基板には ブッシュにより空気通路が形成されているので、その空気通路を通じてプリント 配線基板の下面側に位置する空間部の空気が外部に排出される。これにより、充 填材は、開口部を通じてプリント配線基板の下面側に形成された空間部に円滑に 流入することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案をIDシステムのターミナル装置に適用した一実施例を図1乃至 図5を参照して説明する。ターミナル装置は例えばベルトコンベアにより搬送さ れる物品に取付けられたIDユニットに対向するように配置されるもので、その IDユニットとの間で電磁結合によりデータの読出し及び書込みを行うようにな っている。
【0013】 ターミナル装置を分解して示す図1において、扁平容器状の本体ケース11の 内底面にはコイルボビン12が位置決めされる。このコイルボビン12は、円板 状部13の周縁部に環状溝部を有した巻装部14を一体に形成すると共にその巻 装部14にコイル15を巻装して成るもので、その円板状部13の中央に形成さ れた嵌合孔部13aを本体ケース11の中央部に形成された嵌合凸部11aに嵌 合することにより横方向への移動が規制された状態で本体ケース11に位置決め される。
【0014】 一方、本体ケース11内には制御回路が実装されたプリント配線基板16が固 定される。このプリント配線基板16には取付孔16a及び取付スリット16b が形成されており、プリント配線基板16は、それらの取付孔16a及び取付ス リット16bを介して本体ケース11の底面に突出状に形成されたスタッド11 bにネジ止めされる。この場合、プリント配線基板16において取付孔16aに 対向して取付スリット16bを形成したのは、プリント配線基板16を本体ケー ス11にネジ止めする際に、プリント配線基板16及び本体ケース11の寸法誤 差を許容するためである。
【0015】 ここで、プリント配線基板16には複数の装着孔16cが形成されており、そ れらの装着孔16cに下方からブッシュ17が嵌合されている。このブッシュ1 7を示す図2において、ブッシュ17は円筒状部17aの周縁部に鍔部17bを 一体形成して成り、プリント配線基板16の装着孔16cにブッシュ17が嵌合 された形態では、ブッシュ17の鍔部17bがプリント配線基板16の下面に当 接すると共に円筒状部17aが装着孔16cを貫通してプリント配線基板16上 面から所定寸法上方に突出する。斯かる構成により、プリント配線基板16の装 着孔16cにはブッシュ17により貫通された空気通路18が形成される(図3 参照)。
【0016】 また、プリント配線基板16の上面には図3に示すようにコーティング材たる シリコン樹脂19が塗布されており、そのシリコン樹脂19によりプリント配線 基板16の上面に実装されたチップ部品等の電子部品20が保護されている。こ の場合、シリコン樹脂19は流動性を有するものの、プリント配線基板16の装 着孔16cに装着されたブッシュ17は所定寸法上方に突出しているので、シリ コン樹脂19がプリント配線基板16の装着孔16cに流入することはなく、こ れによりプリント配線基板16の装着孔16cがシリコン樹脂19により閉鎖さ れてしまうことを防止することができる。
【0017】 本体ケース11内にプリント配線基板16が固定された状態では、図3に示す ようにコイルボビン12の上面にプリント配線基板16が当接するようになって おり、その配置関係によりコイルボビン12の上方への移動が規制されると共に プリント配線基板16の下方に空間部21が形成される。また、本体ケース11 へのプリント配線基板16の固定状態の平面を示す図4において、プリント配線 基板16の側方には開口部22が形成されており、その開口部22を介して空間 部21が外部と連通している。
【0018】 図1において、本体ケース11の側壁にはケーブル取着部23が形成されてお り、そのケーブル取着部23にケーブルパッキン24及びパッキン押え25を介 してケーブル26が装着される。このケーブル26はプリント配線基板16に実 装された制御回路と接続されていると共に、制御回路はコイルボビン12に巻装 されたコイル15と接続されている。
【0019】 そして、上述のようにコイルボビン12及びプリント配線基板16が位置決め された本体ケース11には充填材たるエポキシ樹脂27が上面まで充填されるも ので、エポキシ樹脂27が硬化した状態では、本体ケース11に収納されたコイ ルボビン12及びプリント配線基板16が本体ケース11に埋没状態で一体化さ れる(図5参照)。ここで、エポキシ樹脂27には直径1mm程度のガラスビース が混入されている。これは、ガラスビーズのコストが同量のエポキシ樹脂の単価 よりも安くコストを低減化することができると共に、ガラスビーズは熱膨脹が極 めて小さくガラスビーズを含めた充填樹脂全体の熱膨脹を小さくできるからであ る。
【0020】 尚、上記構成のターミナル装置は本体ケース11に形成された取付孔11c( 図1参照)を介して図示しない設置部にネジ止めされる。
【0021】 さて、上記構成のターミナル装置を組立てるには、本体ケース11の内底面の 嵌合凸部11aへの嵌合状態でコイルボビン12を嵌合する。続いて、プリント 配線基板16を本体ケース11のスタッド11bにネジ止めすると、本体ケース 11内にコイルボビン12及びプリント配線基板16が位置決めされる。
【0022】 そして、プリント配線基板16の側方に位置する開口部22を通じてエポキシ 樹脂を流入する。このとき、エポキシ樹脂27はガラスビーズの混入により流動 性が極めて悪いので、その開口部22はエポキシ樹脂27の流入により直ちに閉 塞されてしまう。
【0023】 ところが、プリント配線基板16の装着孔16cにはこれに装着されたブッシ ュ17により空気通路18が形成されており、空間部21はその空気通路18を 通じて外部と連通しているので、上述のように開口部22がエポキシ樹脂27に より閉塞されるにしても、空間部21の空気を空気通路18を通じて外部に排出 することができる。この結果、エポキシ樹脂は開口部22を通じて空間部21に 円滑に流入することができるので、空間部21に隙間なくエポキシ樹脂27を充 填することができる。続いて、本体ケース11へのエポキシ樹脂27の充填量が 所定量に達したところで充填作業を終了する。この後、所定時間の経過によりエ ポキシ樹脂27が完全に硬化すると、コイルボビン12及びプリント配線基板1 6はエポキシ樹脂27に埋没した形態で本体ケース11に一体化される。
【0024】 上記構成のものによれば、プリント配線基板16に形成された装着孔16cに ブッシュ17を装着することによりその装着孔16cを貫通する空気通路18を 形成するようにしたので、開口部22を通じてプリント配線基板16の下面に形 成された空間部21にエポキシ樹脂27を流入したときに開口部22がエポキシ 樹脂27により閉塞された場合であっても、空間部21の空気を空気通路18を 通じて排出することができる。従って、プリント配線基板の下面側に形成された 空間部がエポキシ樹脂の流入により閉塞されて空気の逃げ道がなくなってしまう 従来例のものと違って、空間部21の空気の逃げ道を形成することができるので 、本体ケース11内にエポキシ樹脂27を円滑に流入させて隙間なく充填するこ とができる。
【0025】 また、プリント配線基板16の装着孔16cに装着されたブッシュ17はプリ ント配線基板16の上面から所定寸法上方に突出するので、プリント配線基板1 6の上面に実装された電子部品20を保護するために流動性の高いシリコン樹脂 19を塗布するにしても、そのシリコン樹脂19はブッシュ17に阻止されて装 着孔16cに流入してしまうことは防止される。従って、上述のようにブッシュ 17により空気通路18を形成するにしても、その空気通路18がシリコン樹脂 19により閉鎖されてしまうことを効果的に防止して、ブッシュ17による空気 の排出機能を十分に発揮させることができる。 尚、本考案を、本体ケース内にプリント配線基板のみが位置決めされた状態で 開口部を通じて充填材が充填される構成のものに適用するようにしてもよい。
【0026】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の電子機器によれば、本体ケース内に 位置決めされるプリント配線基板の装着孔にブッシュを装着することによりその 装着孔を貫通する空気通路を形成してプリント配線基板の下方に形成された空間 部の空気を排出すると共に、プリント配線基板の装着孔に装着されたブッシュを プリント配線基板の上面から所定寸法上方に突出させることによりプリント配線 基板の上面の部品実装面に塗布されたコーティング材が装着孔に流入することを 防止するようにしたので、本体ケース内に上面にコーティング材が塗布されたプ リント配線基板を位置決めした状態で充填材が充填される構成において、プリン ト配線基板の下面側に形成された空間部にも充填材を隙間なく充填することがで きるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すターミナル装置の分解
斜視図
【図2】ブッシュの斜視図
【図3】ターミナル装置の縦断面図
【図4】ターミナル装置の平面図
【図5】エポキシ樹脂の充填状態で示すターミナル装置
の縦断面図
【図6】従来例を示す図1相当図
【図7】図4相当図
【図8】図5相当図
【符号の説明】
11は本体ケース、12はコイルボビン、16はプリン
ト配線基板、16cは装着孔、17はブッシュ、19は
シリコン材(コーティング材)、21は空間部、22は
開口部、27はエポキシ樹脂(充填材)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器状の本体ケースと、この本体ケース
    に位置決めされた状態で開口部を通じて連通する空間部
    を形成すると共に上面の部品実装面にコーティング材が
    塗布されたプリント配線基板とを備え、前記プリント配
    線基板の前記本体ケースへの位置決め状態で前記開口部
    を通じて前記空間部に充填材が充填される電子機器にお
    いて、 前記プリント配線基板に形成された装着孔と、 この装着孔に装着されその装着状態で前記プリント配線
    基板の上面から所定寸法上方に突出すると共に上記装着
    孔を貫通する空気通路を形成するブッシュとを備えたこ
    とを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011004798A1 (ja) * 2009-07-06 2011-01-13 株式会社 東芝 素子搭載用セラミックス基板、led搭載用セラミックス基板、ledランプ及びヘッドライト並びに電子部品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011004798A1 (ja) * 2009-07-06 2011-01-13 株式会社 東芝 素子搭載用セラミックス基板、led搭載用セラミックス基板、ledランプ及びヘッドライト並びに電子部品
JP5839992B2 (ja) * 2009-07-06 2016-01-06 株式会社東芝 Ledランプ及びヘッドライト

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