JPH0686199B2 - 車輌盗難防止装置 - Google Patents

車輌盗難防止装置

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JPH0686199B2
JPH0686199B2 JP21055587A JP21055587A JPH0686199B2 JP H0686199 B2 JPH0686199 B2 JP H0686199B2 JP 21055587 A JP21055587 A JP 21055587A JP 21055587 A JP21055587 A JP 21055587A JP H0686199 B2 JPH0686199 B2 JP H0686199B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、車輌の盗難防止装置に関し、特に不正な手段
によりエンジンが始動されることによる車輌本体の盗難
を防止する装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、車輌エンジンの始動のために、機械的なシリンダ
錠を利用したキースイッチを必要とするようにして、車
輌の盗難を防止していた。しかしながら、キーを比較的
容易に複製し得ることから、必ずしも充分な盗難防止効
果が得られていなかった。
そこで、例えば特開昭57−90237号公報には、メカニカ
ルキーをイグニッションキースイッチに挿入しスイッチ
を閉成した後、携帯型送信器から、車輌別に設定された
固有の電子的コードを有する信号を車輌側受信器に向け
て送信し、受信器がその電子的コードを照合した結果に
より車輌エンジンを始動可能とする車輌の盗難防止装置
が開示されている。この装置によれば、キーを複製する
だけでは車輌エンジンを始動することができず、複数キ
ーによる車輌の盗難は比較的確実に防止される。しかる
に、エンジンを始動するためにキースイッチの閉成、送
信器からの信号送信、そしてエンジンの始動という手順
を踏まなければならず、操作が煩雑になる不都合があっ
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、エンジン始動の操作性が損われることなく車輌の盗
難を確実に防止し得る車輌盗難防止装置を提供すること
にある。
〈問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、電子的コードを予
め設定された正規コードに照合する手段と、メカニカル
キーを照合する手段とを有し、前記両者の照合結果が共
に一致した場合に車輌エンジンを始動可能とする判断手
段とを有する車輌盗難防止装置であって、キーシリンダ
のキー孔に於ける前記メカニカルキーの有無及び/また
は前記メカニカルキーによるキーシリンダの回動位置を
検出するためのキー状態検出手段を有し、前記キーシリ
ンダが所定の回動位置に戻るまで、または前記メカニカ
ルキーが抜かれるまで、または前記キーシリンダが所定
の回動位置に戻った後所定時間経過するまで、または前
記メカニカルキーが抜かれた後所定時間経過するまでは
前記判断手段が前記電子的コードの照合結果を保持する
ことを特徴とする車輌盗難防止装置を提供することによ
り達成される。
〈作用〉 このように、キーシリンダが所定の回動位置に戻るま
で、またはメカニカルキーが抜かれるまで電子的コード
の照合結果を保持することにより、例えばエンジンがス
トールした場合等に、メカニカルキーの操作のみで再始
動可能となる。また、キーシリンダが所定の回動位置に
戻った後、またはメカニカルキーが抜かれてから所定時
間経過するまで上記照合結果を保持するようにすれば、
誤ったキー操作によりまたはやむを得ず運転者が自主的
にエンジンを停止した場合でも早い時期であればメカニ
カルキーの操作のみで再始動可能となる。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図〜第4図は本発明に基づく車輌盗難防止装置の第
1の実施例を示す。この装置は、車輌1側のステアリン
グコラムなどに設けられたステアリングロックとイグニ
ッションスイッチとを兼用するキースイッチ2aが設けら
れたキースイッチユニット2と、後記するエンジンの始
動を制御するべく判断手段を含む制御装置3と、キース
イッチ2aに差込みエンジンを始動可能とするためのキー
装置4とからなる。
キー装置4は、キー本体5と把持部6とからなり、把持
部6は、その内部に送信器7を内蔵している。そして把
持部6内のキー本体5の基端部を挾んで対峙する部分に
は、LED素子からなる1対の発光素子8が、その光軸を
概ねキー本体5の先端方向に向けて設けられている。ま
た、キー本体5の基端部近傍の端縁部には、1対のコン
タクト9が設けられている。
車輌1側キースイッチユニット2に設けられたキースイ
ッチ2aは、公知のシリンダ錠式であり、キー本体5を挿
入し得るようにされると共に、その内部にキー装置4の
回動位置に応じて閉成する機械的な接点(図示せず)
と、前記したコンタクト9に接触可能な一対の対応コン
タクト10とが設けられている。またキースイッチユニッ
ト2には、キースイッチ3に挿入されたキー本体5の一
方の発光素子8と対向するフォトトランジスタからなる
受光素子11とが設けられている。対応コンタクト10及
び、受光素子11は、前記した制御装置33に接続されてい
る。
第2図及び第3図は、キースイッチ2aに差込んだキー装
置4を回転させて所定位置にある状態のキー装置4及び
キースイッチユニット2の要部を示す。
第3図に示すように、キースイッチ2aは後記するエンジ
ン制御装置60等の動作を可能にするための「LOCK」、
「ACC」、「ON」、「ST」の各回動位置に設定し得るよ
うにされている。
キースイッチ2aは筒状をなす外筒部材16と、外筒部材16
内に所定の角度範囲に亘って回動自在に受容された内筒
部材17とを有している。内筒部材17にはキー本体5と対
応するキー孔18が開設されている。
外筒部材16には、キー装置4の差込み側の軸線方向端部
に、その端部を外囲すると共に軸線方向端面の周縁部を
覆うように形成された筒状のインナキャップ19が嵌着さ
れており、インナキャップ19には同様に形成された補助
キャップ21が嵌着されている。更に補助キャップ21の軸
線方向端面を覆うと共に両キャップ19、21を外囲する筒
状のアウタキャップ22が、外筒部材16にかしめることに
より固着されている。インナキャップ19及び補助キャッ
プ21にはキー孔18の延長部としてのキー導入孔23がキー
孔18と連通するように穿設されている。キー導入孔23
は、キー本体5の基端部の幅方向の長さを直径としてキ
ー孔18よりも若干大きく形成されている。
第3図に示すように、補助キャップ21には、インナキャ
ップ19との接続面側及び孔23の内周面側に向けて開放さ
れた凹部24が凹設されており、凹設24内には前記した対
応コンタクト10が受容されている。また、凹部24内には
導電性の支持プレート25が受容されており、その一部が
補助キャップ21にモールドされて固着されている。この
支持プレート25に立設する枢支軸26により対応コンタク
ト10の基部が回動自在に枢支されると共に、その遊端部
側には「ON」位置から僅かに「ACC」寄りの位置から「O
N」位置に至るまで、孔23の内周面に沿うように弧状を
なす接点部27が形成されている。
接点部27の略反対側の対応コンタクト10の中間部には、
孔24の内周面から中心部に向けて接点部27を突出させる
ように、圧縮コイルばね28の遊端部が弾発的に当接して
いる。この圧縮コイルばね28は、凹部24内から略半径方
向に延出するように切設された溝29内に、支持プレート
25の一部をなすターミナル部31と共に受容されると共
に、キースイッチ2aの軸線に沿う向きに略直角に曲折さ
れたターミナル部31により基端部を係止されている。更
にターミナル部31が前記した制御装置3に電気的に接続
されている。尚、ばね付勢される対応コンタクト10の遊
端の接点部27の突出量を規制するべく、凹部24にはスト
ッパ部32が形成されている。
このようにして、対応コンタクト10がコイルばね28及び
支持プレート25を介して制御装置3と電気的に接続され
ている。
第3図に示すようにキースイッチユニット2には、アウ
タキャップ22の軸線方向端面に開設された開口部を介し
て外方に臨むように、前記した受光素子11が設けられて
いる。この受光素子11はキー装置4側の発光素子8と、
キースイッチ2aの概略「ACC」位置と「ST」位置との間
の互いに対向するような位置に、該素子からの光を受光
し得るように配設されている。尚、キー装置4には軸線
に対して対称な位置に一対の発光素子8が配設されてい
るが、これはキー装置4の差込み方向を可逆とするため
のものである。
キー本体5の基端部の両端面には絶縁材として合成樹脂
からなり蒲鉾形状に形成された端子ホルダ33が長手方向
に沿ってそれぞれ固着されており、端子ホルダ33にはそ
の上部を覆うように半円弧状断面をもって形成されたコ
ンタクト9が固着されている。
第4図は、本発明に基づく車輌盗難防止装置の構成を図
式的に示すブロック図である。
キー装置4の把持部6に設けられた発光素子8は、送信
器7の一部である発光回路42に接続されている。発光回
路42は、車輌別に設定された固有コードを記憶するCPU4
3に接続され、CPU43には、トリガ回路44が接続されてい
る。トリガ回路44には、コンタクト9及び充電可能なバ
ッテリ45に接続されたコンタクト回路47が接続されてい
る。
車輌1側に設けられた制御装置3は、その内部に、受光
素子11に接続された受光回路50が設けられ、受光回路50
は、前記した車輌別の固有コードと同一のコードを記憶
するCPU51に接続されている。
CPU51は、リレー制御出力回路52に接続されている。リ
レー制御出力回路52は、エンジンの点火装置及び燃料噴
射装置を駆動制御するエンジン制御装置60に車載バッテ
リ61から電源を供給するためのメインリレー62及び、エ
ンジンのスタータモータ63を駆動可能とするためのスタ
ータリレー64に両リレーをオンオフするべく接続されて
いる。また、CPU51は入力回路53を介してキー本体5の
キースイッチ2aへの挿入/抜き取り及びキースイッチ2a
の位置を検出するポジションセンサ65に接続されてい
る。
車載バッテリ61に接続された充電制御回路56はキースイ
ッチ2a内の対応コンタクト10に接続されており、該コン
タクトがコンタクト9に接触した際にコンタクト回路47
を介してバッテリ45を充電し得るようになっている。
次に上記した車輌盗難防止装置の作用を詳細に説明す
る。
まず、キー本体5をキースイッチ2aのキー孔18に挿入
し、「ACC」、「ON」位置を経て「ST」位置までキー装
置4を回動させる。すると、キースイッチ2aが「ON」位
置となる前にコンタクト9と対応コンタクト10の接点部
27とが接触し、コンタクト回路47からトリガ回路44にこ
の接触を確認する信号が伝送される。そして、トリガ回
路44の指令に基づいてCPU43が固有コード信号を発生
し、発光回路42、発光素子8を介して受光素子11に向け
て赤外線のコード信号を送信する。
受光素子11から受光回路50を介して制御装置3のCPU51
にこのコード信号が電子的コードとして入力されると、
CPU51に於て予め設定された正規コードとの照合が行わ
れる。コードが照合され、一致することが確認された場
合、リレー制御出力回路52を介してメインリレー62及
び、スタータリレー64がオンとなり、車載バッテリ61よ
りエンジン制御装置60及び、スタータモータ63に電源の
供給が可能となる。
一方、キースイッチ2aが「ON」位置を通過することによ
り図示されない機械的接点が閉成しメインリレー62を介
してエンジン制御装置60に電源が供給される。そしてキ
ースイッチ2aが「ST」位置に達すると、スタータリレー
64を介してにスタータモータ63に電源が供給されエンジ
ンを始動する。ここで、電子的コードの照合結果は、キ
ースイッチ2aが「ACC」位置に戻るまで保持され、車輌
1の通常運転が可能となるようにCPU51に自己保持回路
が設定されている。そして、キースイッチ2aが「ACC」
位置に戻るとセンサ65から入力回路53を介してCPU51に
その旨入力され、電子的コードの照合結果がクリアされ
る。ここで、実際にはキースイッチ2aを「LOCK」位置に
戻す時点か或いはキースイッチ2aからキー装置4を抜取
る時点まで電子的コードの照合結果を保持とするように
設定しても良い。
CPU51に於て電子的コードの一致が確認されなかった場
合、即ち正規コードと異なるコードが入力されるか、或
いは、コードがキー装置4から入力されなかった場合、
リレー制御出力回路52には、両リレー62、64をオンとす
る指令が出力されず、エンジン制御装置60及びスタータ
モータ63は駆動不能となる。
このようにして、電子的コードを照合せずに車輌1を駆
動せんとした場合、エンジン制御装置60及びスタータモ
ータ63に電源が供給されず、エンジンの始動が不可能と
なる。
第5図は本発明に基づく第2の実施例を示す第3図に対
応する模式図であり、キースイッチ2aの「LOCK」位置側
から「ON」位置に向けてキー装置4を回動すると、キー
スイッチ2aが「ACC」位置となる僅かに手前の位置即ち
「LOCK」位置寄りから「ON」位置に至るまでコンタクト
9に接触するように対応コンタクト70の接点部71が設け
られている。また、受光素子72は、キースイッチユニッ
ト2のキー装置4側の発光素子8と概略「ACC」位置か
ら「ON」位置に至る区間で対向するような位置に配設さ
れている。この場合、CPU51には、キースイッチ2aが「L
OCK」位置に戻されるまで、電子的コードの照合結果が
保持され、車輌1の通常運転が可能となるように自己保
持回路が設定されている。ここで、実際にはキースイッ
チ2aからキー装置4を抜取る時点まで電子的コードの照
合結果を保持するように設定しても良い。それ以外は作
用効果とも第1の実施例と同様である。
第6図は本発明に基づく第3図の実施例を示す第2図に
対応する模式図であり、キースイッチ2aの「ON」位置か
ら「ST」位置に向けてキー装置4を回動すると、キース
イッチ2aが「ST」位置の手前の位置即ち「ON」位置から
僅かに「ST」位置寄りにてコンタクト9に接触するよう
に対応コンタクト73の接点部74が設けられている。ま
た、受光素子75は、キースイッチユニット2のキー装置
4側の発光素子8と、概略「ON」位置から「ST」位置に
至る区間で対向するような位置に配設されている。この
場合、キースイッチ2aが「ACC」の位置に戻されるま
で、電子的コードの照合結果が保持され、エンジンの始
動が可能となるようにCPU51に自己保持回路が設定され
ている。ここで、実際にはキースイッチ2aを「LOCK」位
置に戻す時点か或いはキースイッチ2aからキー装置4を
抜取る時点まで電子的コードの照合結果を保持するよう
に設定しても良い。本実施例の場合、キースイッチ2aが
「ON」位置のときに、両コンタクトが互いに接触しない
ため、対応コンタクト73には充電制御回路56は接続され
ていない。それ以外は作用効果とも第1の実施例と同様
である。
第7図は本発明に基づく第4の実施例を示す第2図に対
応する模式図であり、キー本体5をキースイッチ2aに挿
入するとコンタクト9に接触するように対応コンタクト
76の接点部77が設けられている。また、受光素子78は、
キースイッチユニット2のキー装置4側の発光素子8と
概略「LOCK」位置で対向する位置に配設されている。こ
の場合、キー本体5が抜取られるまで、電子的コードの
照合結果が保持され、エンジンの始動が可能となるよう
にCPU51に自己保持回路が設定されている。本実施例の
場合も第3の実施例と同様に、キースイッチ2aが「ON」
位置のときに、両コンタクトが互いに接触しないため、
対応コンタクト76には充電制御回路56は接続されていな
い。それ以外は作用効果とも第1の実施例と同様であ
る。
〈発明の効果〉 このように本発明によれば、電子的コードを照合を行う
盗難防止装置を備える車輌に於て、キーシリンダが所定
の回動位置に戻るまで、またはメカニカルキーが抜かれ
るまで照合結果を保持することにより、例えば不用意な
エンジン停止後の再始動時に電子的コードの入力操作を
省略でき再始動操作を簡便にできると共にそのための電
力消費量を低減できる。特に上記各操作後所定時間経過
するまで上記照合結果を保持することにより、例えば運
転者の自主的な操作によりエンジンを停止した場合でも
早い時期であれば再始動操作を簡便にでき、かつ所定時
間経過後には照合結果が無効になることから車輌盗難防
止効果を損なうこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく車輌盗難防止装置の第1の実施
例を示すキー装置及びキースイッチユニットの模式図で
ある。 第2図は本発明に基づく車輌盗難防止装置のキー装置が
キースイッチに差込まれた状態のキースイッチユニット
要部を示す断面図である。 第3図は第2図をIII−III線から見た図である。 第4図は本発明に基づく車輌盗難防止装置の構成を示す
ブロック図である。 第5図〜第7図は本発明に基づく車輌盗難防止装置の第
2〜第4の実施例を示す第2図に対応する図である。 1……車輌、2……キースイッチユニット 2a……キースイッチ、3……制御装置 4……キー装置、5……キー本体 6……把持部、7……送信器 8……発光素子、9……コンタクト 10……対応コンタクト、11……受光素子 16……外筒部材、17……内筒部材 18……キー孔、19……インナキャップ 21……補助キャップ、22……アウタキャップ 23……孔、24……凹部 25……支持プレート、26……枢支軸 27……接点部、28……圧縮コイルばね 29……溝、31……ターミナル部 32……ストッパ部、33……端子ホルダ 42……発光回路、43……CPU 44……トリガ回路、45……バッテリ 47……コンタクト回路、50……受光回路 51……CPU、52……リレー制御出力回路 53……入力回路、56……充電制御回路 60……エンジン制御装置 61……車載バッテリ、62……メインリレー 63……スタータモータ、64……スタータリレー 65……センサ、66……マグネットスイッチ 70、73、76……対応コンタクト 71、74、77……接点部 72、75、78……受光素子
フロントページの続き (72)発明者 坂田 一宏 宮崎県宮崎郡佐土原町大字下那珂字和田山 3700番地 株式会社本田ロック内 (56)参考文献 特開 昭62−88644(JP,A) 特開 昭62−173354(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子的コードを予め設定された正規コード
    に照合する手段と、メカニカルキーを照合する手段とを
    有し、前記両者の照合結果が共に一致した場合に車輌エ
    ンジンを始動可能とする判断手段とを有する車輌盗難防
    止装置であって、 キーシリンダのキー孔に於ける前記メカニカルキーの有
    無及び/または前記メカニカルキーによるキーシリンダ
    の回動位置を検出するためのキー状態検出手段を有し、 前記キーシリンダが所定の回動位置に戻るまで、または
    前記メカニカルキーが抜かれるまで、または前記キーシ
    リンダが所定の回動位置に戻った後所定時間経過するま
    で、または前記メカニカルキーが抜かれた後所定時間経
    過するまでは前記判断手段が前記電子的コードの前記照
    合結果を保持することを特徴とする車輌盗難防止装置。
  2. 【請求項2】前記メカニカルキーが、前記電子的コード
    を前記電子的コード照合手段に送信する手段と、該キー
    がキーシリンダに挿入されたときに該キーシリンダ側に
    設けられた対応コンタクト手段に電気的に接続するコン
    タクト手段とを有し、 前記コンタクト手段が前記対応コンタクト手段に接続し
    たときに前記送信手段から前記電子的コードが前記電気
    的コード照合手段に送信され、該照合手段により照合さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車
    輌盗難防止装置。
  3. 【請求項3】前記キーシリンダの前記車輌エンジンが始
    動する回動位置に至る前の位置にて前記コンタクト手段
    が前記対応コンタクト手段に接続することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の車輌盗難防止装置。
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