JPH0685873A - ハイパーメディアシステムとハイパー構造内で通信する相互接続された複数のエディタとの間の通信用超高レベル双方向プロトコル - Google Patents

ハイパーメディアシステムとハイパー構造内で通信する相互接続された複数のエディタとの間の通信用超高レベル双方向プロトコル

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JPH0685873A
JPH0685873A JP5088644A JP8864493A JPH0685873A JP H0685873 A JPH0685873 A JP H0685873A JP 5088644 A JP5088644 A JP 5088644A JP 8864493 A JP8864493 A JP 8864493A JP H0685873 A JPH0685873 A JP H0685873A
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ルイ・ソテ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ハイパーメディアシステムとハイパー構造内
で通信する相互接続された複数のエディタとの間の通信
に使用される超高レベル双方向プロトコルを提供する。 【構成】 プロトコルCPは、各エディタHSE,Ea
〜Ecがノードと呼ばれるハイパーメディアオブジェク
トHSの内容を操作且つ管理することを可能にするメッ
セージセットを使用する。さらにプロトコルは、ハイパ
ーメディアオブジェクトによって操作されると共に、プ
ログラムインターフェイスを介してアクセス可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイパーメディアシス
テムとハイパー構造内で通信する複数の相互接続された
エディタとの間の通信プロトコルに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ハイパ
ーメディアシステムは、複数のマルチメディア文書を互
いに連係させ、且つシステムの利用者に所定の順序なし
に一つの文書からもう一つの文書へと移動またはナビゲ
イトさせるように構成されなければならない。
【0003】今までのところ、そのような環境で使用さ
れる通信プロトコルは低レベルのプロトコルであり、そ
れぞれ異なるアプリケーション間の通信を確かに可能に
はしたが、特にハイパー構造内の通信を行うエディタプ
ログラムにおける機能の数を増大させたり、またはエデ
ィタを問題のある環境内に統合されるようにしたりさえ
する必要がある場合には、長く複雑なプログラミングを
必要とした。従って、UNIX[UNIXシステムラボ
ラトリーズ社(UNIX System Laboratories, Inc.)の登
録商標]環境において、低レベルプロトコルであるRP
C型のプロトコル(「遠隔手続き呼出」)が使用され
る。同様に、ハイパーメディア環境におけるPCの操作
に際しては、例えば「ツールブック」(toolbook)と共
に、「ウィンドウズ」(windows)という名称でDDE
[マイクロソフト社(Microsoft)による「ダイナミッ
クデータ交換」]と呼ばれる低レベルプロトコルが使用
される。実際に、エディタ通信および管理を促進するた
めに、いくつかのエディタの有効且つ簡単な管理を完全
に可能にする高レベルの使用を提供するようにプログラ
ムの部分をそうしたプロトコルに加えなければならな
い。実際、今日使用されているプロトコルは、特定的に
エディタ方向に配向されているわけではなく、従って該
エディタに他の機能をつけ加えたり、または現在の環境
に他のエディタを統合させたりすることを容易に行い得
ない。反対に現在のプロトコルでは、エディタを加えた
り、またはエディタをハイパーメディア環境に統合させ
たりすることが、数カ月またはさらに数年にもなり得る
極端に長い時間がかかるという厳しい条件のもとにおい
てのみ可能である。
【0004】本発明の目的は、従来技術の低レベルプロ
トコルの使用に係わる不都合な点を矯正すること、およ
び対話式マルチメディアアプリケーションの開発の促進
を、そうした開発に伴うプログラミング上の障害を回避
しながら可能にする通信プロトコルを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そうするためには、超高
レベル双方向プロトコルが、ハイパーメディアシステム
とハイパー構造内で通信する相互接続された複数のエデ
ィタとの間の通信用に使用される。このプロトコルは、
ノードと呼ばれるハイパーメディアオブジェクトの内容
を各エディタに操作且つ管理させ得るメッセージセット
を使用し、一方該プロトコルは、ハイパーメディアオブ
ジェクトにより操作されると共に、プログラムインター
フェイスを介してアクセス可能である。
【0006】このように、本発明の通信プロトコルは、
その超高度レベルのおかげで複数のエディタの管理が容
易であると共に、それによって、ハイパーメディア機能
を加え且つ非常に短縮された時間で現在のハイパー構造
に新エディタを統合させるために、ハイパー構造内で通
信するアプリケーションの管理を容易にしている。
【0007】このハイパーメディア内で作り出されたも
のと同様に、通信するアプリケーションはまた、テキス
ト、図形、アニメーション、オーディオおよびビデオを
使用する全ての情報を有利に提供することが可能であ
る。
【0008】このプロトコルもまた双方向性であり、こ
れは、機能的には対話が確立され、メッセージのエディ
タとハイパーメディアシステムとの間の往復が実行可能
であることを意味している。従って、メッセージがエデ
ィタからハイパーメディアシステムへ送信され得るのと
同じように、要求がハイパーメディアによりエディタに
アドレス可能である。一般にハイパーメディアシステム
は、活動マルチメディア文書を収集且つ互いに連係させ
ることを可能にする。各マルチメディア文書はノードと
呼ばれるハイパーメディアオブジェクトと組み合わされ
ている。この場合、ハイパーメディア自身がこれらのノ
ードの内容を操作するのではなく、実際には、独立して
稼動するそれぞれ異なるエディタとの通信は通信プロト
コルによって編成され、該通信プロトコルは、通常は従
来技術のプロトコルによくある長くて複雑なプログラミ
ング上の問題点を取り除きながら、対話式マルチメディ
アアプリケーションの開発を容易にするようにメッセー
ジセットを使用する。該プロトコルは、ハイパーメディ
アオブジェクトを作成し、削除し且つ操作するためのそ
れぞれ異なるエディタ、ツールまたはアプリケーション
との対話を容易にするプログラムインターフェイスを介
してアクセス可能である。
【0009】使用されるプロトコルがTCP/IP(伝
送制御プロトコル/インターネットプロトコル)型の伝
送管理プロトコルの原理に基づいているということは注
目すべきである。
【0010】
【実施例】非限定的な実施例として与えられる添付図面
を参照した下記の記載により本発明の実施方法がよく理
解されるであろう。
【0011】ハイパーメディアシステムは、対話式マル
チメディアアプリケーションの作成を可能にし、該アプ
リケーションは、マルチメディア文書を作成し、それら
を連結させることからなる。これらのマルチメディア文
書は、例えば、作図プログラム、オーディオまたはビデ
オツールなどを使用して得ることが可能である。簡単且
つ効果的に管理するためには、最も複雑なアプリケーシ
ョンが、通常「スクリプト」と称される小さく簡単なプ
ログラムを特にハイパーメディアオブジェクトの修正ま
たは始動を可能にするように設計することも必要とな
る。このようにすると、このハイパーメディア環境で開
発されたアプリケーションはその最大限の使用が可能に
なり、利用者はシステムの詳細な知識を持つ必要がなく
なる。
【0012】図面を参照すると、ハイパーメディアシス
テムHSはいくつかの構成要素から構成されている。以
後「ツールボックス」HTKと呼ばれるハイパーメディ
アユニットにより、アプリケーションを開発する人々
は、その定義を下記に記載するノード、グループ、アン
カーおよびリンクのような永続分散型ハイパーメディア
オブジェクトを作成且つ操作する手段を得る。これらの
オブジェクトはC++言語で定義可能であり、さらにC
++言語か、またはC言語によるプログラムインターフ
ェイスを介してアクセス可能である。
【0013】本発明の目的をよりよく理解するために、
それぞれ異なるハイパーメディアオブジェクトの短い定
義を下記に記載する。
【0014】ハイパーメディア文書は実際には相互接続
されたマルチメディア文書グループである。各マルチメ
ディア文書は「ノード」と呼ばれる。ここに記載されて
いるハイパーメディアシステムHSには、ノード(リン
ク、スクリプトなどを管理する)の構造とノードのマル
チメディア内容との間に差がある。システムHSは自身
でノードの構造を管理し、一方ノードの内容はそれぞれ
異なるエディタHSE、Ea、Eb、Ecによって管理
且つ操作される。エディタとシステムHSとの間の通信
プロトコルCPにより、文書を都合よく開閉したり、内
容の部分を発見したりすることなどが可能になる。
【0015】「アンカー」とは、使用されるもう一つの
ハイパーメディアエンティティであり、ノードの内容の
感知可能ゾーンとも呼ばれる感知可能部分を表わしてい
る。例えば、アンカーはテキスト中またはイメージの定
義済みゾーン内の語を表すことが可能であり、該語また
は該ゾーンは、利用者がそれと対話する場合に、例えば
マウス、キーボードまたはなにか他のものに反応する。
【0016】「グループ」とは、ノードの論理収集の組
立を可能にする第3のハイパーメディアエンティティで
ある。一つのグループが必ずしも入れ子になっていない
いくつかの他のものを含み得るように、いくつかのグル
ープを入れ子にすることが可能である。一方、ノードま
たはグループが同時に一つのグループだけに属すること
が可能である。
【0017】システムHSにおいて、「リンク」はいく
つかのハイパーメディアオブジェクト(アンカー、ノー
ドまたはグループ)間の通信チャンネルとして働くこと
が可能である。従って、リンクを介してそれぞれ異なる
メッセージを送信することが可能であり、例えば、起動
メッセージにはオープニングおよびターゲットオブジェ
クトを既存のオブジェクトに一致させる効果があるであ
ろう。
【0018】ノード、アンカーおよびグループはそれぞ
れ関連した「スクリプト」を持つことが可能である。こ
のスクリプトは、それぞれ異なるイベントまたはメッセ
ージが出現する際のオブジェクトの反応の仕方を記載す
る。スクリプトは以後「MT」と呼ばれる特有の事象指
向言語で書き込まれている。このMT言語は、「著者」
または利用者がいくつかの簡単なアプリケーションを実
行すること、またはそれぞれ異なるメッセージに応答し
て関連ハイパーメディアオブジェクトに関して実行され
るべき動作を規定することを可能にする。これらのスク
リプトはスクリプトインタプリタSIによって解釈され
る。
【0019】上記に説明したように、メッセージセット
を含む通信プロトコルCPはそれぞれ異なるエディタ
(HSE、Ea、Eb、Ec...)がノードの内容を
管理がきるように有利に規定されていた。プロトコルC
Pは、ハイパーメディアオブジェクトにより直接操作さ
れると共に、プログラムインターフェイスAPIを介し
てアクセス可能である。
【0020】システムHSはまたハイパーメディア著者
ツールHATを含み、該ツールは、ツールボックスHT
Kを使用するOSF(オープンソフトウェアファウンデ
−ション)のX/Motifの書き込みアプリケーショ
ンである。ツールHATは、一方では読み取り装置によ
る画面上での現ハイパー文書のスクロールを可能にし、
他方では著者による新規のハイパーメディアアプリケー
ションの作成または既存のハイパーメディアアプリケー
ションの修正を可能にする。著者は、グループ、ノー
ド、アンカーおよびリンクを作成し、通信プロトコルC
Pに従うエディタ(HSE、Ea、Eb、E
c、...)を使用してノードの内容を編集し、且つ場
合によっては言語MTでスクリプトを書き込む。さらに
複雑なアプリケーションが言語MTを使用して呼出し可
能である外部機能を介して操作可能である。ツールHA
TはまたグループエディタGEおよびスクリプトエディ
タSEをさらに含んでいる。
【0021】プロトコルCPに従うエディタ(HSE、
Ea、Eb、Ec、...)は、ノードの一部または全
部の内容を管理するのに使用される。新ノードが作り出
される際には、ノードの内容の管理に使用されるべきエ
ディタが指定されねばならず、次いで該エディタはノー
ドが表示される度に体系的に使用されるであろう。エデ
ィタHSEは特定的にはハイパーメディアシステムHS
用に開発されたX/Motifマルチメディアエディタ
である。複数の他のエディタ(Ea、Eb、E
c、...)が通信プロトコルCPを操作するために拡
張された。
【0022】エディタHSEにより操作されるハイパー
メディアオブジェクトおよび文書は永続記憶媒体PSP
内に記憶される。
【0023】エディタはプロトコルCP用の数レベルの
支援を提供することが可能であり、最小支援は、二つの
要求(ノードの開始と終了)を処理することと、他の全
ての要求に対するエラーメッセージを送信することとか
らなる。
【0024】ツールHTKにより操作されるハイパーメ
ディアノードの各構造は、対応する文書の編集用に使用
されるべきエディタの名前を含んでいる。
【0025】システムHSはエディタ用のユーザインタ
ーフェイスを規定しない。エディタはどのスタイルのプ
レゼンテーションを使用するのも自由である。その内容
が記憶される書式はエディタに従って記憶される。シス
テムHSは、文書の記憶が可能なディレクトリへのアク
セス経路を指示する。この経路は文書が開かれる度にエ
ディタに送信される。プロトコルへの多くの拡張が事前
に編成されたが、利用者により定義される拡張もまた可
能である。
【0026】ハイパーメディアシステムHSを使用する
ことによって開発される対話式マルチメディアアプリケ
ーションは、例えば、イメージの定義済み部分の上をマ
ウスでクリックすることにより、動作の開始が可能にな
る。従って、フェースを表すイメージを含む文書上で、
開口部(bouche)付近でマウスをクリックすることによ
り、ボイスメッセージをトリガすることが可能である。
【0027】この操作の簡潔な分析は次のように行うこ
とが可能である。
【0028】− エディタはイメージの定義済みゾーン
上でマウスがクリックしているのを検出し、− それに
より適正なハイパーメディアオブジェクトにマウスのク
リックに関する情報を送信し、− 次いでシステムHS
が、この例においてはボイスメッセージをトリガする効
果があるこのハイパーメディアオブジェクトのスクリプ
トを実行することにより事象を管理する。
【0029】動作をトリガする可能性を与える文書の部
分は感知可能ゾーンと呼ばれる。アンカーは感知可能ゾ
ーンに組み合わされたハイパーメディアオブジェクトで
ある。感知可能ゾーンで該ゾーンに特有な事象(マウス
のクリック、キーボード上のキーを打つなど)が発生す
ると、対応する情報が関連アンカーに伝送される。シス
テムHSはアンカーに組み合わされた意味論(リンク、
スクリプトなど)を管理する。
【0030】各アンカーは、そのアンカーが作成される
際にシステムHSによって表わされる固有の識別子を持
っている。この識別子は後にラベルとして働き、関係感
知可能ゾーンに関連した他の特性と一緒にエディタによ
って記憶される。
【0031】ノードの識別子は関係ノードの唯一の識別
子を含む構造内のポインタである。
【0032】エディタは、イメージ上のゾーン、テキス
トの一部、作図プログラム(オブジェクトグループを含
む)の全ての図形オブジェクト、特別対話オブジェクト
(プッシュボタン、オーディオポテンショメータのカー
ソルなど)など、それぞれ異なる型の感知可能ゾーンの
管理が可能である。
【0033】エディタは、イメージまたはテキスト内の
感知可能ゾーンの視覚的プレゼンテーションの三つのモ
ード、即ち、隠れモード、表示モードおよび超輝度モー
ドを管理することも可能である。例えば表示モードにお
いて、テキスト中の一つの語は四角で囲まれるであろ
う。しかし、プレゼンテーションの特有のスタイルは内
容とエディタとによるであろう。
【0034】同様に、エディタは著者モードおよび読み
取り装置モードを支援する。著者モードにおいては、利
用者は文書の内容を編集し、オブジェクトを選択し、ア
ンカーの追加または削除などを行うことが可能である。
読み取り装置モードにおいては、殆どの利用者動作は、
それらがアンカーの一つの領域内に現れる場合にはメッ
セージの形でプロトコルCPから伝送され、そうでない
場合には無視される。
【0035】エディタは主に、− ある動作がエディタ
により実行されねばならないときにハイパーメディアシ
ステムにより送信される要求メッセージ、− 要求メッ
セージに応答してエディタによって送信される応答メッ
セージ、− ハイパーメディアシステムにさまざまな事
象が発生したこと(例えば、アンカー上のマウスのクリ
ックなど)を知らせるためにエディタにより送信される
事象メッセージ、− 利用者が定義済みメニュー(例え
ば、ノードの終了など)を選択したことをハイパーメデ
ィアシステムに知らせるためにエディタによって送信さ
れるメニューメッセージ、− エラーが発生したときに
エディタによって送信されるエラーメッセージのような
五つの型のメッセージグループを使用するプロトコルに
従ってハイパーメディアシステムと通信する。
【0036】これらのそれぞれ異なる型のメッセージを
下記に説明する。
【0037】所定のアプリケーションに対して、先ずエ
ディタはプロトコルCPを初期化しなければならない。
そうするためには、メッセージはアプリケーションの分
脈、エディタの名前、要求の操作のためにエディタが提
供する機能およびエディタにより支援される最大数の接
続を指定しなければならない。ひとたび初期化される
と、プロトコルは接続を管理し、受信する要求を適正に
自動的に分配する。同様に、処理が終了すると、エディ
タはシステムを出る前にプロトコルを終了させるメッセ
ージを送信しなければならない。
【0038】ハイパーメディアシステムによって送信さ
れる要求は、要求自身と該要求に特有の接続番号という
二つの引き数を含んでいる。同一の接続番号、従って同
一の接続をその要求に特有な応答またはエラーメッセー
ジ用に使用する必要がある。また、文書が開かれるとき
に使用される接続番号をその文書に関する事象メッセー
ジまたはメニューメッセージの送信にも使用する必要が
ある。
【0039】エディタがハイパーメディアシステムによ
って送信された要求メッセージを受信すると、そのメッ
セージは、プロトコルCPに従う要求の特有構造を示す
ポインタによって識別される。要求に対する応答メッセ
ージはプロトコルCPに特定的であり且つ該プロトコル
CPに従う機能を当然使用し、応答は他の要求をすっか
り読み取る前に送信しなければならない。使用されるさ
まざまな要求に特有なそれぞれ異なる構造を下記に定義
する。
【0040】○ オープンノード(現環境で使用される
全てのエディタはこの要求の管理ができなければならな
い)− 文書を開く必要がある場合には、システムHS
は、ノード識別子と、指示されるがその中にエディタが
ノードの内容を設置することができる現ディレクトリに
は必要とされないアクセス経路と、ノードの名前および
支援されるモード(読み取りのみまたは作成)とを指示
しながらエディタにこのような要求を送信する。いった
ん文書が開かれると、エディタはオープンノード要求に
対して、そのノードに関する全ての将来の要求にも使用
される数で応答メッセージを送信する。文書が開けない
場合には、エラーメッセージが送信される。
【0041】○ クローズノード(現環境で使用される
全てのエディタはこの要求の管理ができなければならな
い) − そのような要求が受信されるときには、エデ
ィタは関係するノードに組み合わされた文書を終了させ
なければならない。特に必要とされる場合にはクローズ
ノードで、終了させるべき文書をセーブすることが可能
である。例え修正が行われてもセーブの必要がなければ
文書のセーブは行われない。
【0042】○ ノードの削除(現環境で使用されるエ
ディタは任意にこの要求を管理する)− ノードが削除
されてしまうと、ハイパーメディア文書に対して行われ
た修正のセーブが完了したときに、この要求が送信され
る。開いているノードが削除される場合には、エディタ
は一つのクローズノード要求のみを受信し、削除がセー
ブするという特命要求によって確認されると、ノード削
除要求が送信される。しかし、エディタがシステムHS
によって指示されたディレクトリのノードの内容を記憶
している場合には、この要求は無視してよい。システム
HSは自身でこのディレクトリをその全内容共に削除す
るが、記憶していない場合には、エディタがノードの内
容を削除しなければならない。
【0043】○ ノードの表示(エディタがこの要求の
管理ができることが望ましいが、全てのオープンノード
が常に表示されている必要はない) − この要求が受
信されると、エディタは対応する文書を表示しなければ
ならない。ノードが既に表示されている場合には、この
呼出により該文書は前景に入れられる。
【0044】○ ノード表示の削除(この要求の管理は
任意である) − 文書の表示を削除しなければならな
い場合には、システムHSがこの要求をエディタに送信
する。
【0045】○ ノードのセーブ、全ノードのセーブ
(「アンカー」オブジェクトを支援する全てのエディタ
はこの要求の管理ができなければならない) − シス
テムHSはこの要求を送信することにより文書をセーブ
するようにエディタに要求することが可能である。ノー
ド内容とノード構造との間の一貫性を維持するために、
アンカーを操作するエディタは、この要求を受信する場
合且つそうした場合にだけノードをセーブしなければな
らない。全ノードのセーブ要求を受信するエディタは、
その要求が到着したときに開いている全ての修正された
ノードに対してこのセーブを実行する。さらに、「変更
を無視すること」という特性がノードに付与されてお
り、且つこの特性が確認される場合には、このノードの
アンカーに対して変更が行なわれていない限り、エディ
タはそのノードをセーブする必要がない。アンカーが修
正または作成された場合には、エディタはノードをセー
ブする。
【0046】○ ノードのプリント(この要求の管理は
任意である) − システムHSはこの要求を送信する
ことによりエディタに文書のプリントを要求する。
【0047】○ ノード特性の発見(この要求は任意で
あるが、該要求がエディタによって支援されない場合に
は、エラーメッセージが送信されねばならない) −
システムHSはノードの内容の特性の値を得るためにこ
の要求を送信することが可能である。ノードが発見さ
れ、特性が編成且つエディタにより操作される場合に
は、エディタはこの特性の値を組み合わされた応答メッ
セージと共に送信する。そうでない場合には、エディタ
はエラーメッセージを送信する。
【0048】○ ノード特性の設定(この要求は任意で
ある) − システムHSはノードの内容の特性の値を
変更するためにこの要求を送信することが可能である。
ノードが発見され且つ特性および値が補正される場合に
は、エディタは特性の値をその新しい値に設定する。そ
うでない場合には、エディタはシステムHSにエラーメ
ッセージを送信する。下記にさまざまな特性を簡単に記
載する。これら全ての特性は任意であり、エディタがこ
の型の要求を無視できることに注目すべきである。
【0049】○ テキストの探索(この要求は任意であ
るが、該要求が支援されない場合には、エラーメッセー
ジが送信されねばならない) − エディタは、テキス
ト型の第1のオブジェクトの初めから出発して、文書内
のテキスト型のオブジェクトの所定の連鎖を探索しなけ
ればならない。後続要求には現連鎖の次の出現を探索す
る効果がある。モード値は探索用のさまざまなオプショ
ンを指定する。
【0050】○ アンカーの作成(この要求はアンカー
を支援するどのエディタによっても管理されなければな
らず、修正可能なオブジェクト内にアンカーの作成を要
求することに対する支援は任意である) − 新アンカ
ーを作成するために、システムHSはこの要求をエディ
タに送信する。エディタは感知可能ゾーンを作成しなけ
ればならない。テキスト型オブジェクトに対してXおよ
びYという二つのパラメータがそれぞれ感知可能なゾー
ンの初めと終わりの位置を与える。イメージに対して
は、四つのパラメータが使用され、それらはXおよびY
という二つのパラメータと、感知可能なゾーンの幅と高
さとを与える二つのパラメータとである。オーディオオ
ブジェクトおよびビデオオブジェクトに対しては、最初
のラスタと最後のラスタに関する二つの補助パラメータ
が、感知可能なゾーンが稼動している最初と最後のラス
タ、即ち時間の初めと終わりを規定する。要求を満たす
ことが不可能な場合には、エディタは、システムHS中
のツールボックスHTKにエラーメッセージを送信す
る。
【0051】○ アンカーの削除(この要求はアンカー
を支援するどのエディタによっても管理されねばならな
い) − この要求はアンカーの削除のためにシステム
HSによってエディタに送信される。エディタはアンカ
ー(感知可能ゾーン、ボタンなど)と組み合わされたオ
ブジェクトを削除しなければならない。
【0052】○ アンカーの表示(この要求は任意であ
る) − この要求により、エディタは対応する感知可
能ゾーンを含む文書の一つの部分または一つのページを
表示するように要求される。これはノードの全体が見え
ていない場合にのみ有用である。
【0053】修正可能なオブジェクトは、文書内でオブ
ジェクトを操作するための多数の要求により管理され
る。システムHSは文書内のオブジェクトの引用を可能
にする四つの機構を支援する。それらは、 − 修正可能なオブジェクトの識別: エディタがその
オブジェクト用の永続識別子を管理する場合、これらの
識別子は要求メッセージ内のオブジェクトを引用するの
に使用可能である。他のエディタはオブジェクト識別子
用の要求に応答して非永続識別子を供給することが可能
である。
【0054】− 名前: エディタがそのオブジェクト
の名前を管理する場合、それは所定の名前が付いた修正
可能なオブジェクトのことである。そのようなオブジェ
クトが発見されない場合には、エラーメッセージが送信
さなねばならない。いくつかのオブジェクトが所定の名
前と型とを有している場合、その結果はエディタに従っ
て文書化されなければならない。
【0055】− 位置: オブジェクトはそれらに文書
中の位置を与えることにより引用の典拠を明示させるこ
とが可能である。この位置を有する第1のオブジェクト
が使用される。そのようなオブジェクトが無い場合に
は、エラーメッセージが送信される。
【0056】− アンカー: このアンカーを含むオブ
ジェクトを引用することを可能にする。このオブジェク
トは感知可能型(感知可能ゾーン、ボタンなど)でなけ
ればならない。
【0057】○ 修正可能なオブジェクトの作成(この
要求は任意に支援される。支援されない場合には、エラ
ーメッセージが送信されねばならない) − 可能な場
合には、エディタは省略時陰特性(端数切り捨て)を備
えたオブジェクトを作成し、応答メッセージを使用し
て、作成されたオブジェクトの識別子をシステムHSに
返信しなければならない。そうでない場合には、エディ
タはシステムHSにエラーメッセージを送信する。
【0058】○ 挿入(この要求は任意である) −
エディタは所定の位置で「クリップボード」の内容を挿
入するように要求される。
【0059】○ 削除/カット/コピー(これらの要求
は任意である) − タグの付いたオブジェクトが削
除、カット、またはコピーされる。
【0060】○ オブジェクトの選択(この要求は任意
である) − エディタはタグの付いたオブジェクトを
選択するか、または選択しない。
【0061】○ カーソルの位置決め(この要求は任意
である) − エディタはタグの付いたオブジェクトの
上に見えるように挿入カーソルを設置しなければならな
い。
【0062】○ 全てのオブジェクトの選択(この要求
は任意である) − エディタは定義されたゾーンにお
いて一定の型の全オブジェクトを選択しなければならな
い。
【0063】○ テキストの選択(この要求は任意であ
る) − エディタは所定のゾーンにおいてテキストを
選択しなければならない。
【0064】○ オブジェクトの位置合わせ(この要求
は任意である) − エディタは選択されたオブジェク
トの位置合わせ(正規化)をしなければならない。
【0065】○ 調整可能なオブジェクトの特性の発見
(この要求は任意であるが、該要求が支援されない場合
には、エラーメッセージが送信されねばならない) −
修正可能なオブジェクトの特性の値は、エディタによ
り管理される。システムHSはオブジェクトの特性の値
を得るためにこの要求を送信することが可能である。タ
グの付いたオブジェクトが文書内で発見される場合、お
よびその特性が編成され且つエディタによりそのオブジ
ェクトのために使用される場合には、エディタは特性の
値を応答メッセージと共に送信する。そうでない場合に
は、エディタはシステムHSにエラーメッセージを送信
する。
【0066】○ 修正可能なオブジェクトの特性の設定
(この要求は任意である) − システムHSは修正可
能なオブジェクトの特性の値を変更するために、この要
求を送信することが可能である。タグの付いたオブジェ
クトが文書内で発見され、且つその型および特性の値が
このオブジェクトのために補正される場合には、エディ
タは特性の値を新しい値に設定する。そうでない場合に
は、エディタはシステムHSにエラーメッセージを送信
する。
【0067】下記の九つのメッセージはメニューの管理
要求に関する。これらの要求はスクリプトにより各文書
用のエディタのメニューバーの変更を可能にするが、そ
れらは全て任意に行われる。いわゆるレベルパラメータ
により読み取り装置モード、著者モードまたは同時にそ
の両方のモードでの修正が可能になる。
【0068】○ メニューの追加 − エディタはプル
ダウンメニューをバーメニューに加えなければならな
い。位置パラメータが0とは異なる場合、メニューは必
要に応じて現メニューを移動させながら、所定の位置に
置かれる。そうでない場合には、現メニューの右側に置
かれる。
【0069】○ メニューの一部の追加 − エディタ
はメニューの一部を現メニューに加えなければならな
い。位置パラメータが0とは異なる場合、メニューのそ
の部分はその位置に置かれなければならない。そうでな
い場合には、現メニューの部分の下に置かれる。メニュ
ーの一部の名前は事象メッセージの名前としてスクリプ
トで使用可能である。
【0070】○ メニューの消去 − エディタはメニ
ューバーから現メニューを消去しなければならない。
【0071】○ メニューの一部の消去 − エディタ
は現メニューからメニューの一部を消去しなければなら
ない。
【0072】○ メニュー/メニューの一部の起動/非
活動化 − エディタはタグの付いたメニューまたはメ
ニューの一部を使用可能/使用不能(グレーにする)に
しなければならない。
【0073】○ メニューの一部の検査/非検査 −
エディタはタグの付いたメニュー部分を検査するか、ま
たは検査しないようにしなければならない。
【0074】○ 加速器の追加/取り外し − エディ
タはタグの付いたメニューの部分に加速器を加えるか、
または該部分から加速器を取り外さなければならない。
【0075】○ メニューバーの復元 − エディタは
メニューバーをその正規な状態に復元しなければならな
い。
【0076】○ メニューバーのマスク(隠ぺい)/表
示 − エディタはメニューバーをマスクするか、また
は表示しなければならない。
【0077】○ システム特性の設定(この要求は任意
である) − システムの特性に変更があった場合に
は、このメッセージが全てのエディタに送信されねばな
らない。その結果発生する変更はエディタによって開か
れているどの文書にも流され、該文書において複写され
ねばならない。
【0078】○ メッセージ(この要求は任意である)
− システムHSはエディタにメッセージの表示を求
める要求を送信せねばならない。システムHSは応答を
待たない。そのときエディタはメッセージを表示した
り、取り外したりしなければならない。
【0079】○ 実行命令コマンド(この要求は任意で
ある。該要求が支援されない場合には、エラーメッセー
ジが送信されねばならない) − システムHSによっ
てエディタに送信されるこの要求は、一連のコマンドと
して処理するべき連鎖を含んでいる。連鎖の内容および
それが処理される方法はエディタに従う。
【0080】○ メニュー型事象の処理(メニュー型事
象メッセージを送信するエディタに対してのみ必要)
− この型のメッセージに対するシステムHSの省略時
行動は、対応要求を送り返すことである。このメッセー
ジの処理はエディタに従う。
【0081】○ 同期化(プロトコルCPに従う全ての
エディタはこの要求を管理しなければならない) −
エディタは「空」応答を送信しなければならない。これ
によりシステムHSとエディタとの間の同期化が可能に
なる。
【0082】○ ポインタ位置の発見(この要求は任意
であるが、該要求が支援されない場合には、エラーメッ
セージが送信されねばならない) − エディタがこの
要求を受信すると、エディタはタグの付いた文書を含む
ウィンドウに関連したポインタの現在位置を与えること
により応答しなければならない。文書が表示されていな
い場合には、エディタはエラーメッセージを送信せねば
ならない。
【0083】○ 特殊効果(この要求は任意である)
− この要求が受信された後で、開かれている次の文書
がタグの付いた文書に使用されているウィンドウ内に表
示されねばならない。任意の特殊効果が使用されねばな
らない。
【0084】○ エディタのロック/アンロック(この
要求は任意である) − エディタのロックまたはアン
ロックを可能にする。エディタがロックされると、エデ
ィタはいずれの利用者からの要求の処理をする前でもア
ンロック要求を待たねばならない。
【0085】○ 記録(この要求は任意である) −
エディタが記録モードになっているときには、エディタ
は利用者による各動作(オブジェクトの移動、特性の変
更など)を記述するメッセージをシステムHSに送信し
なければならない。これにより順次動作を複写するスク
リプトが自動的に発生する。
【0086】エディタからシステムHSの要求メッセー
ジへの応答メッセージが前述の要求メッセージの記述の
間に調べられた。しかし、次の要求の完全な読み取りの
前に必ず応答メッセージまたはエラーメッセージが伝送
されねばならないことに注意しなければならない。
【0087】事象メッセージに関して、アンカー(感知
可能ゾーンに組み合わされた)およびノード(文書に組
み合わされた)は、発生する可能性のあるそれぞれ異な
る事象に対する処理プログラムが殆どない管理者を含み
得るスクリプトを持つことが可能であるのが有利であ
る。従って、エディタは事象が適切に処理されるように
システムHSに事象メッセージを送信しなければならな
い。
【0088】エディタが読み取り装置モードになってい
るときには、感知可能ゾーンに関係するどの事象メッセ
ージ(例えば、マウスまたは挿入カーソルに関連した)
も対応するアンカーに伝送されねばならない。
【0089】これら全ての事象メッセージに加えて、エ
ディタは構成上の変更を報告する特定の事象メッセージ
を送信することが可能であり、該メッセージは、ノード
を含むウィンドウが移動したり、大きさを変更したり、
若しくはは前景または背景内に移動したりする度に、ノ
ードのスクリプトによって処理されねばならない。
【0090】事象メッセージが送信されるときに、送信
されるノードの識別子は、文書が開かれたときにエディ
タに伝送されたものである。アンカーの識別子は、事象
メッセージがノードに関する場合には0に設定されねば
ならない。そうでない場合には、該識別子はアンカーが
作成されたときに与えられる値に保持される。その結果
メッセージは前者の場合にはノードに、または後者の場
合には対応するアンカーに経路指定される。
【0091】メニューメッセージは、利用者がメニュー
の一部を選択するときにシステムHSのツールボックス
HTKに送信される。ほとんどの場合、これらのメッセ
ージは任意であるが、そのようなメッセージの伝送は、
アプリケーションの著者がそのようなアプリケーション
を都合に合わせてパーソナライズし且つカストマイズす
ることを可能にする。
【0092】ノードの内容とハイパーメディアノードの
構造との間の一貫性を維持するためには、システムHS
によって送信された要求メッセージを受信した後で始め
て特定のエディタ機能が実行されねばならない。これは
クローズノードの場合にも常に同様である。エディタが
アンカーを支援する場合には、これはまたノードのセー
ブについても言える。この型の機能に対して、エディタ
はシステムHSにメニューメッセージを送信しなければ
ならない。システムHSの省略時手続きには対応する要
求メッセージを伝送することが含まれる。一方、メニュ
ーメッセージを処理するために管理者が発見される場合
には、そのときその管理者が使用され、省略時手続きは
実行されない。
【0093】しかしこれらのメッセージは特殊な構造を
持っているので、特定のメニューメッセージはシステム
HSの部分の特殊処理を必要とする。他のメニューメッ
セージは汎用メッセージ構造を使用し、該構造はメニュ
ーメッセージの名前を含んでいる。通常この名前はメニ
ュー部上のタグに由来する。
【0094】システムHSのどの特定メニュー部も、エ
ディタがアンカーを管理しなくて良い場合には義務的で
はない。
【0095】これらのメッセージに対して、伝送される
ノードの識別子は文書が開かれているときのエディタに
送信されるものである。メニューメッセージがノードに
関する場合には、アンカーの識別子は0に設定されねば
ならない。そうでない場合には、識別子はアンカーが作
成されたときに与えられた値に保持される。
【0096】○ ノード表示の削除(任意のメッセー
ジ) − ノード表示の削除に関するメニューの一部が
利用者により選択される際には、このメッセージがエデ
ィタによって送信されねばならない。
【0097】○ クローズノード(任意のメッセージ)
− クローズノードに関するメニューの一部が利用者
により選択されるときには、このメッセージがエディタ
により送信されねばならない。ノードを閉じることが可
能な場合には、システムHSがエディタにクローズノー
ド要求を送信する。
【0098】○ ノードのセーブ(任意のメッセージ)
− ノードのセーブに関するメニューの一部が利用者
により選択されると、このメッセージがエディタにより
送信されねばならない。それが可能な場合には、システ
ムHSがエディタにノードのセーブ要求を送信する。
【0099】○ ノードの削除(任意のメッセージ)
− ノードの削除に関するメニューの一部が利用者によ
り選択されると、このメッセージがエディタにより送信
されねばならない。それが可能な場合には、システムH
Sがエディタにノードの削除要求を送信する。システム
HSは文書の内容を含むディレクトリを削除する。
【0100】○ アンカーの作成(アンカーを支援する
エディタ用の義務的メッセージ) −エディタはアンカ
ーを作成するためにユーザインターフェイスを供給しな
ければならない。新アンカーを作成する必要があるとき
には、エディタがこのメッセージを送信する。このメッ
セージに応答して、システムHSは(可能な場合には)
新アンカーを作成し、エディタにアンカー作成要求を送
信する。一方、それが失敗すると、0に等しいアンカー
識別子を有するアンカーの作成要求がエディタに送信さ
れる。下記のように感知可能ゾーンが作成されることが
一般的且つ有利である。
【0101】− 利用者は感知可能ゾーンとして選ばれ
た文書の領域の目盛りを示す。該文書領域は、例えばイ
メージ中の四角なゾーン、テキストの一部などである。
【0102】− エディタはシステムHSにアンカーの
作成に関するメニューメッセージを送信する。
【0103】− システムHSは新アンカーを作成し、
エディタにアンカー作成要求メッセージを送信する。ア
ンカーの作成が不可能な場合、アンカーの識別子は0に
設定される。
【0104】− エディタが有効なアンカーの作成要求
メッセージを受信すると、エディタは新アンカーを含む
ようにその内容を更新する。そうでない場合には、エデ
ィタは適正な手続きを実行する。
【0105】システムHSは、アンカー作成要求を送信
することにより、利用者が直接動作することなしに、ア
ンカーを作成することが可能である。エディタは、利用
者が自身で選択を行った前述の場合と同じ様にこのメッ
セージに応答する。
【0106】○ アンカーの削除(アンカーを支援する
エディタ用の義務的メッセージ) −感知可能オブジェ
クトを削除する必要があるときには、エディタがこのメ
ッセージを送信しなければならない。アンカーが削除可
能である場合には、システムHSがエディタにアンカー
削除要求を送信する。アンカーが次のように削除される
のが一般的且つ有利な方法である。
【0107】− 利用者は削除されるべき感知可能ゾー
ンを選択する。
【0108】− エディタはシステムHSにアンカー削
除のメニューメッセージを送信する。
【0109】− アンカーの削除が可能な場合には、シ
ステムHSはアンカーを削除し、エディタにアンカー削
除要求を送信する。そうでない場合には、削除は無視さ
れる。
【0110】− エディタがアンカー削除要求を受信す
ると、エディタは文書に対応するオブジェクトを削除す
る。
【0111】システムHSは、アンカー削除要求を送信
することにより、利用者が直接動作することなしに、特
定のアンカーを削除することが可能である。エディタ
は、利用者が自身でこの選択をした前述の場合と同じよ
うにこのメッセージに応答する。
【0112】○ 選択(アンカーを支援するエディタ用
義務的メッセージ) − エディタは、ノードまたは感
知可能オブジェクトを選択するための機構を利用者に供
給しなければならない。選択のスタイルはエディタに従
う。次いでエディタはこの型のメッセージを送信する。
ノードの選択には、アンカー識別子を0に設定しなけれ
ばならない。一般に、この型のメッセージがリンクを作
成するのに使用される。
【0113】○ スクリプトの編集(アンカーを支援す
るエディタ用義務的メッセージ) −各活動オブジェク
トは言語MTでスクリプトと組み合わされる。エディタ
は利用者選択に応答してこのメッセージを送信すること
が可能である。次いでシステムHSは特定オブジェクト
のスクリプトを編集するためにスクリプトエディタを呼
び出す。
【0114】○ オブジェクトに関する情報の表示(ア
ンカーを支援するエディタ用義務的メッセージ) −
このメニューメッセージ用の省略時手続きは、システム
HSのツールボックスHTKが、指定されたオブジェク
トのさまざまな特性の表示且つ修正可能なダイアログボ
ックスを画面上に表示することである。
【0115】○ エディタからの特定メニューメッセー
ジ(任意のメッセージ) − エディタは、名前パラメ
ータがメニューメッセージの管理者を定義するためにス
クリプト内で使用可能なこの型のメッセージを使用する
ことによって、エディタからの特定メニューのさまざま
な部分用のメニューメッセージを送信することが可能で
ある。管理者が全く発見されない場合には、この型のメ
ッセージの省略時手続きは、システムHSがメニューの
管理要求をエディタに返送することである。この型のメ
ッセージ用名前パラメータがエディタの特定のドキュメ
ンテーションにおいて与えられなければならない。
【0116】○ 利用者によって定義されるメニューメ
ッセージ(任意のメッセージ) −エディタは、上記に
記載されたメニューに関する要求により定義される追加
メニューおよび該メニューの部分を支援することが可能
である。エディタは、この型のメッセージを使用してメ
ニューの部分のうちの一つが選択される際に利用者によ
って定義されるこれらのメニューメッセージを送信しな
ければならない。該型のメニューメッセージにおいて、
名前パラメータはメニューの一部の追加要求用に定義さ
れたようなメニューの部分の名前である。名前はメニュ
ーメッセージの管理者を定義するためにスクリプトで使
用可能である。管理者が全く発見されない場合には、こ
の型のメッセージの省略時手続きは何もしないことであ
る。
【0117】さらに、プロトコルCPに従う全てのエデ
ィタは、エディタによっては管理されない応答を待つ要
求を受信したときには、エラーメッセージを送信しなけ
ればならない。アンカーを支援するエディタは、アンカ
ー作成要求が失敗したときにはエラーメッセージを送信
しなければならない。他の場合には、エラーメッセージ
は任意である。エラーメッセージにおいて、「要求」パ
ラメータは、そうした場合にエラーの原因となる型の要
求を指し、「理由」パラメータはエラーの原因を供給す
る。一般的なエラーのいくつかの例を下記に記載する。
それらは、不良アンカー、不良文書、不良長、不良対
応、不良オブジェクト、不良特性、不良要求、不良値、
使用されないオブジェクトなどである。
【0118】一方さきに述べたように、プロトコルCP
によって使用される大量のメッセージは定義済み構造を
有する特性の型および値を特徴とする特性を含んでい
る。本発明が開発された分脈をさらによく理解するため
にいくつかの特性を下記に記載する。エディタはどのよ
うな特性の設定要求も無視できるし、特性の発見要求の
場合にエラーメッセージで応答できるので、これら全て
の特性が任意であることに注意しなければならない。特
定の特性は定義済みであり、その値を得ることは可能、
または簡単に設定可能である。さらに特性の数を拡大す
ることも可能である。プロトコルCPにより補助特性の
管理が可能である。そうするために、この場合に使用し
なければならない型の特性は、所定数(例えば127)
より大きい。これらの特性に対する値は、型と実値を含
む拡張値である。従って修正可能なオブジェクトに、そ
の名前(全体値が対応する)と、既に存在する特性の数
を少し上回る数とによって限定された追加特性を与える
ことが可能である。そのときシステムHSは言語MTで
呼出可能な拡張機能を定義し、且つ関連要求メッセージ
を送信しなければならず、一方関係エディタは場合によ
って行われるデータの型の検証後の要求を管理しなけれ
ばならない。
【0119】定義済み特性は、システム、ノードまたは
オブジェクト(テキスト、イメージ、図形、グループ、
ボタン、カーソルおよびオーディオ用ポテンショメータ
の目盛り(graduation)、オーディオ、アニメーション
およびビデオ、テキストまたはイメージ用感知可能ゾー
ン、ターゲット)関連であり得る。
【0120】システム特性の値の変更は、既に接続され
た全てのエディタに、また接続の際にはエディタに送信
される。その効果は、エディタの行動を変えるか、また
は新オブジェクト用に新省略時の新しい値を指定するか
である。これら特性のそれぞれ異なる修正可能なパラメ
ータは次の様なものである。
【0121】アンカーを表示する(確認された場合)
か、または表示しない、新オブジェクト用省略時の背景
の色、確認された場合の新オブジェクト用省略時背景イ
メージ、マウス上の新オブジェクトのセンタリング、作
図ツールによるウィンドウの幾何学的配置、フォントを
選択するためのウィンドウの幾何学的配置、新オブジェ
クト用の省略時フォントのリスト、新オブジェクト用の
省略時前景の色、グリッドが全文書に表示されているこ
とが確認された場合のグリッド、全文書におけるグリッ
ドの切り離し(調整)、全文書におけるグリッドのスペ
ーシング、新オブジェクト用の省略時取り外し(移
動)、省略時の著者モードまたは読み取り装置モード、
新オブジェクト用の省略時の行スペーシング、新オブジ
ェクト用の省略時の行スタイル、エディタが画面を更新
しないことが確認された場合の画面のロッキング、メッ
セージボックスのウィンドウの幾何学的配置、カラーセ
レクタのウィンドウの幾何学的配置、新多角形用の省略
時のサイド数、確認された場合、形式規則が全文書に表
示される、新文書用の省略時のページサイズ、新オブジ
ェクト用の省略時のタブスペーシング、新オブジェクト
用の省略時のタブ型、新オブジェクト用の省略時テキス
トの位置合わせ(位置調整)、およびインチまたはミリ
メータ単位(省略時のミリメータ値)。
【0122】ノード特性のそれぞれ異なる修正可能なパ
ラメータは下記の通りである。
【0123】背景の色、背景イメージ、子(ハイパーメ
ディア、ノード系統)、カーソル、前景の色、ノード識
別子 確認された場合の考慮に入らない修正、倍率、名前、ペ
ージのスクロール、親(ハイパーメディア)、位置、選
択されたゾーン、選択されたゾーンの位置、選択された
テキスト、選択されたテキストの位置、選択、サイズ、
型(ハイパーメディア)、確認された場合のノード、お
よびウィンドウ識別子。
【0124】テキストに関する特性のそれぞれ異なる修
正可能パラメータは下記の通りである。
【0125】アンカー識別子(ハイパーメディア)、省
略時の0値またはオブジェクトが活動している場合のア
ンカー識別子の値、背景の色、背景のイメージ、最低
行、子(ハイパーメディア)、テキスト中の感知可能ゾ
ーンのリスト、修正可能オブジェクト、フォントのリス
ト、前景の色、カーソルがテキストのゾーンに入るとき
の画面上の該ゾーンの強調表示(超輝度)(surbrillan
ce)、テキストの識別子、取り外し(移動)、層、名
前、親(ハイパーメディア)、位置、スクロール、単一
行、サイズ、行のスペーシング、タブのスペーシング、
タブの型、テキスト、テキストの位置合わせ(位置調
整)、テキストのあふれ、上位位置、型、確認された場
合のテキスト、画面上のテキストの左上および右下の点
座標、およびオブジェクトが可視であることが確認され
た場合のオブジェクトの表示および自動行復帰。
【0126】イメージに関する特性のそれぞれ異なる修
正可能パラメータは下記の通りである。
【0127】アンカー識別子(ハイパーメディア)、省
略時の0値またはオブジェクトが活動している場合のア
ンカー識別子の値、背景の色、背景のイメージ、子(ハ
イパーメディア)、イメージ内の感知可能ゾーンのリス
ト、イメージを含むファイルの名前、前景の色、カーソ
ルがイメージのゾーン内に移動するときの画面上の該ゾ
ーンの強調表示(超輝度)、イメージの識別子、層、名
前、親(ハイパーメディア)、位置、サイズ、型(ハイ
パーメディア)、確認された場合のイメージ、画面上の
イメージの左上および右下の点座標、およびオブジェク
トが可視であることが確認された場合のオブジェクトの
表示。
【0128】図形に関する特性のそれぞれ異なる修正可
能パラメータは下記の通りである。
【0129】アンカー識別子(ハイパーメディア)、省
略時の0値またはオブジェクトが活動している場合のア
ンカー識別子、背景の色、背景のイメージ、前景の色、
カーソルが図形ゾーンに入るときの画面上の該ゾーンの
強調表示(超輝度)、図形の識別子、層、行のスタイ
ル、名前、親(ハイパーメディア)、位置、サイズ、確
認された場合の型(ハイパーメディア)、図形(線、
円、「カマンベール」チーズ状円盤など)、画面上の図
形の左上および右下の点座標、およびオブジェクトが可
視であることが確認された場合のオブジェクトの表示。
【0130】修正可能なオブジェクトの構成要素に関す
る特性のそれぞれ異なるパラメータは、下記の通りであ
る。
【0131】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
省略時の0値またはオブジェクトが活動している場合の
アンカーの識別子の値、子(ハイパーメディア)、グル
ープの識別子、層、名前、親(ハイパーメディア)、位
置、サイズ、型(ハイパーメディア)、確認された場合
のグループ、オブジェクトが可視であることが確認され
た場合のオブジェクトの表示。
【0132】ボタンに関する特性のそれぞれ異なる修正
可能パラメータは下記の通りである。
【0133】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
アンカーの識別子の値、認証(validation)ボタンの
色、認証ボタンの表示、背景の色、背景のイメージ、認
証後のボタンの充填、選択後のボタンの充填、フォント
のリスト、前景の色、カーソルがこのゾーンに入るとき
の画面上のボタンの強調表示(超輝度)、ボタンの識別
子、ボタンのセット、表示タグ、連鎖タグ、タグの型、
層、名前、親(ハイパーメディア)、位置、色の選択、
省略時表示、サイズ、型(ハイパーメディア)、確認さ
れた場合のプッシュボタン、オーディオボタンまたは制
御ボタン、画面上のボタンの左上および右下の点座標、
およびボタンが可視であることが確認された場合のオブ
ジェクトの表示。
【0134】ポテンショメータのカーソルに関する特性
のそれぞれ異なる修正可能パラメータは下記の通りであ
る。
【0135】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
アンカーの識別子の値、背景の色、背景のイメージ、フ
ォントのリスト、前景の色、カーソルがそのゾーンに入
るときの画面上のカーソルの強調表示(超輝度)、カー
ソルの識別子、層、最大カーソル位置、最小カーソル位
置、名前、親(ハイパーメディア)、位置、カーソル指
令キーの表示、サイズ、カーソルのサイズ、型(ハイパ
ーメディア)、値、画面上のカーソルの左上および右下
の点座標、およびカーソルが可視であることが確認され
た場合のオブジェクトの表示。
【0136】目盛付きテンプレートに関する特性のそれ
ぞれ異なる修正可能パラメータは下記の通りである。
【0137】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
アンカーの識別子の値、背景の色、背景のイメージ、小
数点、フォントのリスト、前景の色、カーソルがゾーン
に入るときの画面上の目盛りの強調表示(超輝度)、目
盛付きテンプレートの識別子、層、目盛付きテンプレー
トの最大位置、目盛付きテンプレートの最小位置、名
前、親(ハイパーメディア)、位置、目盛付きテンプレ
ートの高さ、目盛付きテンプレートの幅、目盛付きテン
プレートの表示の値、サイズ、カーソルサイズ、表題の
連鎖、型(ハイパーメディア)、目盛付きテンプレート
の値、画面上の諧調の左上および右下の点座標、および
目盛りが可視であることが確認された場合のオブジェク
トの表示。
【0138】オーディオに関する特性のそれぞれ異なる
修正可能パラメータは下記の通りである。
【0139】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
オブジェクトが活動している場合の省略時の0値または
アンカーの識別子の値、認証ボタンの色、認証ボタンの
表示、背景の色、背景のイメージ、ベースの調整、子
(ハイパーメディア)、現シーケンス、長さ、ミリ秒シ
ーケンス、オーディオファイルの名前、認証後の充填、
選択後の充填、最初のシーケンス、ミリ秒オーディオシ
ーケンスの移動、フォントのリスト、前景の色、カーソ
ルがそのゾーンに入るときの画面上の強調表示(超輝
度)、オーディオの識別子、表示タグ、タグ連鎖、タグ
の型、最終シーケンス、ミリ秒シーケンスの終端の移
動、層、ルーピング、確認された場合の継続繰り返し、
名前、親(ハイパーメディア)、位置、色の選択、サイ
ズ、ステレオ、トーンの調整、高音の調整、型(ハイパ
ーメディア)、画面上の左上および右下の点座標、オブ
ジェクトが可視であることが確認された場合のオブジェ
クトの表示、およびオーディオのボリューム調整。
【0140】アニメーションおよびビデオに関する特性
のそれぞれ異なる修正可能パラメータは下記の通りであ
る。
【0141】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
オブジェクトが活動している場合の省略時0値またはア
ンカーの識別子の値、背景の色、背景のイメージ、輝度
の調整、子(ハイパーメディア)、「目標」のリスト、
コントラストの調整、現ラスタ、数の上でのラスタの長
さ、アニメーションを含むファイルの名前、ビデオシー
ケンスの最初のラスタ、前景の色、ニュアンス(色合
い)の調整、アニメーションおよびビデオの識別子、ビ
デオシーケンスの最終ラスト、層、ルーピング、確認さ
れた場合の継続繰り返し、名前、親(ハイパーメディ
ア)、位置、色の調整(飽和)、輪郭の明瞭性の調整、
サイズ、型およびビデオ規格(PAL、CVBSな
ど)、トーンの調整、型(ハイパーメディア)、アニメ
ーションまたはビデオ、画面上の左上および右下の点座
標、オブジェクトが可視であることが確認された場合の
オブジェクトの表示、およびオーディオのボリューム調
整。
【0142】テキストの感知可能ゾーンに関する特性の
それぞれ異なる修正可能パラメータは下記の通りであ
る。
【0143】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
アンカーの識別子の値、ポインタが選択するときにテキ
ストの感知可能ゾーンが点滅することが確認された場合
の強調表示(超輝度)、テキストの感知可能ゾーンの識
別子、層、名前、親(ハイパーメディア)、感知可能ゾ
ーンのテキストの部分の識別子、位置、感知可能ゾーン
のテキスト内の文字の最初と最後の位置、感知可能ゾー
ンに含まれるテキスト、型(ハイパーメディア)、テキ
ストの感知可能ゾーン、画面上の左上および右下の点座
標、オブジェクトが可視であることが確認された場合の
表示、およびオーディオのボリューム調整。
【0144】イメージ内の感知可能ゾーンに関する特性
のそれぞれ異なる修正可能パラメータは下記の通りであ
る。
【0145】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
アンカーの識別子の値、ポインタが選択する際にイメー
ジの感知可能ゾーンが点滅することが確認された場合の
強調表示(超輝度)、イメージの感知可能ゾーンの識別
子、層、名前、親(ハイパーメディア)、イメージの識
別子、イメージの感知可能ゾーンのサイズ、型(ハイパ
ーメディア)、イメージの感知可能ゾーン、画面上の左
上および右下の点座標、およびオブジェクトが可視であ
る場合のオブジェクトの表示。
【0146】「目標」に関する特性のそれぞれ異なる修
正可能パラメータは下記の通りである。
【0147】アンカーの識別子(ハイパーメディア)、
アンカーの識別子の値、目標の最初のラスタ、ポインタ
がそれを選択するときに感知可能ゾーンが点滅すること
が確認された場合の強調表示(超輝度)、目標の識別
子、目標の最終ラスタ、層、名前、親(ハイパーメディ
ア)、アニメーションの識別子、アニメーションのウィ
ンドウ内の目標の位置、目標のサイズ、型(ハイパーメ
ディア)、感知可能ゾーン、画面上の左上および右下の
点座標、およびオブジェクトが可視であることが確認さ
れた場合のオブジェクトの表示。
【0148】結論として、上記に記載の超高レベル双方
向プロトコルの使用により、多くの利点が生み出され
る。特に、この型の開発に付随するプログラム上の困難
さを取り除くことにより対話式マルチメディアアプリケ
ーションを開発することが可能になる。実際、通信プロ
トコルの超高レベルにより、他のアプリケーション用の
マルチメディア利用者インターフェイスを設計したり、
またはテキスト、図形、アニメーション、サウンドおよ
びビデオを使用する情報を提供するオフラインアプリケ
ーションを作成することが容易になる。新エディタをハ
イパーメディアシステムに統合したり、またはエディタ
に機能を追加したりするために、複雑なアプリケーショ
ンがより短時間で作成でき、システム全体が分散環境で
作動可能になる。通信プロトコルにより、互いに接続且
つ組み立てられたハイパー構造内で通信する複数のエデ
ィタによる文書管理が可能になるので、ハイパーメディ
アシステムはオープンになっている。さらに、プロトコ
ルは何ら問題なく自身で拡張することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のエディタと通信するハイパーメディアシ
ステムを示すアーキテクチャの一つの実施例を示す唯一
の図である。
【符号の説明】
GE グループエディタ HS ハイパーメディアシステム HAT ハイパーメディア著者ツール HTK ツールボックス HSE エディタ CP 通信プロトコル SI スクリプトインタプリタ SE スクリプトエディタ PSP 永続記憶媒体
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/20 570 Q 9288−5L H04L 12/28

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイパーメディアシステムとハイパー構
    造内で通信する相互接続された複数のエディタとの間の
    通信用超高レベル双方向プロトコルであって、該プロト
    コルは、前記エディタの各々がノードと称されるハイパ
    ーメディアオブジェクトの内容を操作且つ管理すること
    を可能にするメッセージセットを含んでおり、一方前記
    プロトコルが、ハイパーメディアオブジェクトによって
    操作されると共に、プログラムインターフェイスを介し
    てアクセス可能であるプロトコル。
  2. 【請求項2】 TCP/IP型の伝送管理プロトコルの
    原理に基づく請求項1に記載のプロトコル。
  3. 【請求項3】 主として前記プロトコルが、 − ある動作がエディタによって実行されねばならない
    ときに前記ハイパーメディアシステムによって送信され
    る要求メッセージ、 − 要求メッセージに応答して、前記エディタによって
    送信される応答メッセージ、 − 前記ハイパーメディアシステムに、さまざまな事象
    が発生したことを知らせるべく前記エディタによって送
    信される事象メッセージ、 − 前記ハイパーメディアシステムに、利用者による定
    義済みメッセージの選択を知らせるべく前記エディタに
    よって送信されるメニューメッセージ、 − エラー発生の際に前記エディタによって送信される
    エラーメッセージ のような五つの型のメッセージのセットを使用すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のプロトコル。
  4. 【請求項4】 利用者が感知可能ゾーンとして選択され
    た文書の領域の座標系を示す段階と、 エディタがノードの内容の感知可能ゾーンを表すハイパ
    ーメディアオブジェクトであるアンカーの作成に適正な
    メニューメッセージを前記ハイパーメディアシステムに
    送信する段階と、 前記ハイパーメディアシステムが前記アンカーを作成
    し、前記エディタにアンカー作成要求メッセージを送信
    する段階と、 前記エディタがアンカー作成についての有効要求メッセ
    ージを受信する場合に、前記エディタがその内容を作成
    された前記アンカーを含むように更新する段階とによ
    り、特にマルチメディア文書に対応するノード内の感知
    可能ゾーンの作成が可能であることを特徴とする請求項
    3に記載のプロトコル。
  5. 【請求項5】 特に前記ハイパーメディアシステムがア
    ンカーを作成し、前記エディタにアンカー作成要求メッ
    セージを送信する段階と、前記エディタがアンカー作成
    についての有効要求メッセージを受信するときに、前記
    エディタがその内容を作成された前記アンカーを含むよ
    うに更新する段階とにより、利用者の直接の介入なしに
    前記ハイパーメディアシステムによるアンカーの作成を
    可能にすることを特徴とする請求項4に記載のプロトコ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記利用者が前記感知可能ゾーンを削除
    することを選択する段階と、 前記エディタがアンカー削除に適正なメニューメッセー
    ジを前記ハイパーメディアシステムに送信する段階と、 前記ハイパーメディアシステムが前記アンカーを削除
    し、アンカー削除要求メッセージを前記エディタに送信
    する段階と、 アンカー削除要求メッセージを受信する前記エディタが
    文書に対応するオブジェクトを削除する段階とにより、
    特にノードの内容の感知可能ゾーンを表す前記ハイパー
    メディアオブジェクトであるアンカーの削除を可能にす
    ることを特徴とする請求項3に記載のプロトコル。
  7. 【請求項7】 前記ハイパーメディアシステムがアンカ
    ーを作成し、前記エディタにアンカー作成要求メッセー
    ジを送信する段階と、前記エディタがアンカー作成につ
    いての有効要求メッセージを受信するときに、前記エデ
    ィタがその内容を作成された前記アンカーを含むように
    更新する段階とにより、特に、利用者の直接の介入なし
    に前記ハイパーメディアシステムによるアンカーの削除
    を可能にすることを特徴とする請求項6に記載のプロト
    コル。
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