JPH0685766U - 熱交換器管束の出し入れ用台車 - Google Patents

熱交換器管束の出し入れ用台車

Info

Publication number
JPH0685766U
JPH0685766U JP2704093U JP2704093U JPH0685766U JP H0685766 U JPH0685766 U JP H0685766U JP 2704093 U JP2704093 U JP 2704093U JP 2704093 U JP2704093 U JP 2704093U JP H0685766 U JPH0685766 U JP H0685766U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
tube bundle
loading
tube
unloading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2704093U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2607544Y2 (ja
Inventor
定利 阿部
篤 元森
邦芳 静間
寛 手嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP1993027040U priority Critical patent/JP2607544Y2/ja
Publication of JPH0685766U publication Critical patent/JPH0685766U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2607544Y2 publication Critical patent/JP2607544Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 常設場所又は近辺にて熱交換器の管束の点
検、清掃、整備のため、胴から管束を出し入れする作業
を極めて容易にかつ迅速に、安全に実施できる熱交換器
管束の出し入れ用台車を提供する。 【構成】 管束と胴が分離できる型式の熱交換器につい
て該管束のみ取り外し又は胴に組み込むために使用され
る台車であって、2台の台車を1対とし、各々の台車が
独立して、水平方向に移動するための車輪と、上下に可
動する台を有する構造である熱交換器管束の出し入れ用
台車。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、頻繁に管束を胴から抜き出し及び押し込む作業を行う必要がある熱 交換器について、この出し入れの作業を極めて容易にかつ迅速に行うための熱交 換器管束の出し入れ用台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱交換器は各種プラントで用いられており、2種類の温度の異なる流体を、一 方は伝熱管の内部に、他方は伝熱管の外部に流通させる間に、伝熱管を通して熱 交換を行うものであり、一般に該伝熱管を複数を束ねて一方を平板(以下、管板 と記す。)に接合した状態(以下、これらを一括して管束と記す。)で、単一の 胴に組み入れた形態となっている。
【0003】 この熱交換器については、管側及び胴側のいずれも清掃、点検、整備(以下、 これらを総称し保守と記す。)を必要とするために、管束を胴から出し入れが可 能な構造の熱交換器である、いわゆる遊動頭型熱交換器やUチューブ型熱交換器 等が多く用いられている。
【0004】 これらの熱交換器は通常、胴や管束が金属で製作されており、伝熱面積によっ ても異なるが、その重量は数百キログラムから数十トンにもおよび、さらにその 重量の大部分を管束を占めるため、この管束の胴への抜き出し及び押し込み(以 下、出し入れと記す。)は、きわめて大掛かりな作業となる。
【0005】 この管束の出し入れとしては、従来、レッカー車等の重機又は専用のホイスト 等を利用する、釣り上げ方法が最も一般的に行われている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この方法であると、管束と釣り上げ機器とは、ある程度の自由度のあ るワイヤー等で連結され上下方向の操作はできるものの、管束を胴部から出し入 れするためには、別に水平方向の駆動元が必要である。
【0007】 また、管束が釣り下げられることによる不安定さから、胴入口部の周囲に不用 意に接触し損傷を起こし易いため、レッカーでの釣り上げ及び出し入れ操作には 、細心の注意と微調整を必要し、しかも危険な作業となっている。
【0008】 さらに不都合なことに、管束と胴の間隙は、できるだけ少ない胴の容積で多く の伝熱面積及び効率を上げる理由から、極めて小さい状態となっていることや、 通常熱交換器の上部に配管や構造物などがあること等により、さらにこの管束の 釣り上げ方法による出し入れ作業を困難なものとしている。
【0009】 しかも、熱交換器は通常の使用状態においても、管束部分は胴内部で下方より 全体を支えられた構造であるため、この釣り上げ方式では好ましからぬ力が掛か ることから、管束の破損を回避するために、細心の注意と、複数の熟練者や多数 の作業者が必要でかつ、長い作業時間を要し実施していた。
【0010】 本考案は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、管束と胴 が分離できる型式の熱交換器において、保守のために管束の出し入れ作業を、極 めて容易にかつ迅速に行え、しかも管束の損傷の可能性がないようにし、さらに 、特に大重量の熱交換器管束の出し入れ作業において、この熱交換器の常設場所 又はその近辺でも、従来のレッカー等を用いる釣り上げ方式のような、煩雑でか つ特殊技能を必要とする等の問題点を解決することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案者等は、以上の課題を解決するために、常設場所又はその近辺にて熱交 換器の管束の胴への出し入れ作業を簡便でかつ迅速に行うための設備について鋭 意検討した結果、本考案に至ったものである。すなわち、管束と胴が分離できる 型式の熱交換器について該管束のみ取り外し又は胴に組み込むために使用される 台車であって、2台の台車を1対とし、各々の台車が独立して、水平方向に移動 するための車輪と、上下に可動する台を有する構造である熱交換器管束の出し入 れ用台車である。
【0012】 以下、本考案をさらに詳細に説明する。
【0013】 各々の台車には、下部に4輪の車輪を取り付けた駆動部又は走行部があり(以 下、この部分を下台と記す。)、これにより台車全体は熱交換器の管束を胴から 出し入れする方向に水平に稼働できる。なお、この移動をより正確にすれば、管 束の出し入れ操作はより容易となるため、好ましくは、予めレール等の軌道を敷 設し、この上を走行する方式とすることがより好都合である。
【0014】 各々の台車の下台の上部には、管束の重量を支え上げ上下方向に稼働すること のできる積載用の水平の台(以下、上台と記す。)が設けられている。
【0015】 上台を上下方向に稼働させる方法としては特に限定するものではなく、小さい 力、即ち人力で操作できるような、例えば油圧ジャッキ等が利用でき、この油圧 ジャッキを、各々の台車当り4基づつ、上台の4隅に取り付け個々に動かせるよ うにすることで、上台を如何なる方向にも僅かながら傾斜させることが可能とな り、管束を支えた際、確実に保持できることとなる。
【0016】 さらに、管束の接合部に対応した形状である、いわゆる枕木を上台に取り付け 、これに管束を乗せる構造とすることにより、この枕木以外の2台の台車の上台 より下部を同じにすることができ、しかも、枕木のみを替えることで、他の熱交 換器の管束出し入れ作業にも利用できることとなる。
【0017】 以下に、図面を用いて、さらに詳しく本考案を説明するが、本考案はこれらに 限定されるものではない。
【0018】 本考案の熱交換器管束の出し入れ用台車の構造を図1に示す。 台車の最下部には、走行性及び直進性を良くする目的で、車輪1が軌道即ちレ ール2に対応した形状のものを、下台3部分に4輪取り付けた。
【0019】 また、下台3の上部には4基の油圧ジャッキ4を介して上台5を取り付け、各 々の油圧ジャッキには、油圧シリンダー及びピストン6からの油圧が各々伝達さ れるように、弁を介して導管でつなぎ、この弁を操作することで、上台5を前後 左右に一定の傾斜が取れるようにした。このような台車を2台製作し、1対とし た。
【0020】 この上台5の上部には、熱交換器の管束を支える箇所の形状に合わせた、各々 異なる枕木7又は8を乗せ、底部は管束の出し入れや、風圧等の横荷重等で上台 上を移動しないために充分な面積と、滑り止めを施した。
【0021】 次に、図2及び図3にて、該枕木7,8を、熱交換器がUチューブ型であった として説明するが、この枕木7,8のみ管束部との接合面を変更することで、い かなる熱交換器にも対応できることは周知の通りである。
【0022】 熱交換器の管束9は、大別すると管板10、伝熱管11、バッフル12の3つ の部分で構成されており、管束9が熱交換器の胴13に組み込まれている状態で は、胴13のフランジと管束9が、パッキンを挟み、ボルト等で接合され、管板 10は外部に露出している。
【0023】 従って、2台の台車に取り付ける枕木7,8の一方である管板用枕木7は、図 2に示すように、この管板10を乗せるために、上部を管板10の外周に沿わせ る曲率を持った形状で、2箇所程、本来、胴13のフランジに設けてあるボルト 穴を利用し、結合できるようにした。
【0024】 他方のバッフル用枕木8は、図3に示す通り、伝熱管11を束ねた複数のバッ フル12の内の1枚を乗せられるように、上部がその接合面に合わせた形状で、 かつ管板用枕木7と同様に、バッフルを挟み込むことで確実に結合できるように した。
【0025】
【作用】
図4、図5には、本考案である熱交換器管束の出し入れ用台車を用いた際の、 代表的な作業形態の一部概要を示したが、この図面を用いて、以下に管束の出し 入れ作業の様子を説明する。
【0026】 管束9を胴13から抜き出す際、この抜き出す向きを前方、反対の熱交換器側 を後方とすると、枕木7,8を取り付けていない状態の台車を2台共熱交換器側 に移動させ、管板用枕木7を前方の台車の上台5上に取り付け、油圧ジャッキ4 にて該上台5を上方向に稼働させ、この際油圧を伝達する導管途中にある弁を用 い、管板10が枕木7に充分接合するように調節しつつ、管束9の重量の一部を 支える。
【0027】 この状態で、管板10と胴13を接合していたボルトを全て外し、前方に管束 9を僅か引出した後、枕木7と管板10をボルトで接合しさらに引き出す。この 状態を図4に示す。
【0028】 管束9の重心より後方でのバッフル12を胴13の外部に引き出した直後、バ ッフル用枕木8を取り付けた台車をこの直下に合わせ、油圧ジャッキ4にて完全 に密着するように調節しつつ支え上げ、バッフル12と枕木8とを結合する。
【0029】 これにより、管束9の全重量は、2台の台車にかかった状態となり、容易に管 束9の全体が胴13に引き出せることとなる。この状態を図5に示す。
【0030】 管束9を胴13の外部に完全に引き出した後、前後各々の台車は動くことのな いように固定し、保守作業を実施した。
【0031】 反対に、保守が完了し、管束9を胴13に押し込む場合は、2台の台車に乗せ たまま後方の台車が胴に接触する寸前(図5の状態)まで押し込み、この後、バ ッフル用枕木8とバッフル12との結合を解き、油圧ジャッキ4を降下させ、更 に枕木8を取り除いた。
【0032】 前方の台車1台に管板10を乗せ、他方を胴13に差し込んだ状態で、さらに 管束9全体が胴13に入る直前まで(図4の状態)押し込み、枕木7と管板10 との結合を解き、さらに管束9を完全に胴13に挿入し、胴フランジと管板10 をボルトにて結合した後、油圧ジャッキ4を降下させ、台車を取り除き全ての作 業を完了した。
【0033】
【考案の効果】
本考案である熱交換器管束の出し入れ用台車は、一連の構造が極めて簡素な構 造であるにも拘らず、上記したように、これを用いることにより、従来のレッカ ー等の特殊な重機を用い、多人数での煩雑で危険な作業を強いられることなく、 迅速かつ容易に熱交換器の保守が可能となり大幅な改善が達成できる。
【0034】 また、本考案である熱交換器管束の出し入れ台車は、管束が大重量で大型のも のであっても、その出し入れを迅速かつ安全に作業できるのみならず、上下方向 や微妙な調製が可能なことから、この作業での熱交換器の損傷を回避できること となる。
【0035】 さらに、対象とする熱交換器の管束の形状に合わせ、枕木のみ変更することで 、如何なる熱交換器にも利用できる。
【0036】 以上詳細に説明したように、本考案である熱交換器管束の出し入れ台車は、熱 交換器の保守のための付帯設備を提供するものであって、産業分野で広範囲の利 用がなされる極めて有意義な考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案である熱交換器管束の出し入れ用台車の
構成を示す図。
【図2】熱交換器の管板を乗せるための枕木を示す図。
【図3】熱交換器のバッフルを乗せるための枕木を示す
図。
【図4】本考案である熱交換器管束の出し入れ用台車の
使用説明図。
【図5】本考案である熱交換器管束の出し入れ用台車の
使用説明図。
【符号の説明】
1…車輪 2…レール 3…台車の下台 4…油圧ジャッキ 5…台車の上台 6…油圧シリンダー及びピストン 7…管板用枕木 8…バッフル用枕木 9…熱交換器の管束 10…管板 11…伝熱管 12…熱交換器のバッフル 13…熱交換器の胴

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管束と胴が分離できる型式の熱交換器に
    ついて該管束のみ取り外し又は胴に組み込むために使用
    される台車であって、2台の台車を1対とし、各々の台
    車が独立して、水平方向に移動するための車輪と、上下
    に可動する台を有する構造であることを特徴とする熱交
    換器管束の出し入れ用台車。
  2. 【請求項2】 上下に可動する台上に、熱交換器の管束
    の重量を支える箇所の形状に合わせて変更できる部位を
    有する構造であることを特徴とする請求項1記載の熱交
    換器管束の出し入れ用台車。
  3. 【請求項3】 2台の台車とも、予め設けた軌道上を熱
    交換器の管束を乗せた状態で水平方向に移動できる構造
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    熱交換器管束の出し入れ用台車。
JP1993027040U 1993-05-24 1993-05-24 熱交換器管束の出し入れ用台車 Expired - Lifetime JP2607544Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993027040U JP2607544Y2 (ja) 1993-05-24 1993-05-24 熱交換器管束の出し入れ用台車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993027040U JP2607544Y2 (ja) 1993-05-24 1993-05-24 熱交換器管束の出し入れ用台車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0685766U true JPH0685766U (ja) 1994-12-13
JP2607544Y2 JP2607544Y2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=12209960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993027040U Expired - Lifetime JP2607544Y2 (ja) 1993-05-24 1993-05-24 熱交換器管束の出し入れ用台車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2607544Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114273883A (zh) * 2021-12-28 2022-04-05 南京宝色股份公司 大型换热器管束套装装置及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114273883A (zh) * 2021-12-28 2022-04-05 南京宝色股份公司 大型换热器管束套装装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2607544Y2 (ja) 2001-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11623312B1 (en) Method and apparatus for removing or reinstalling riser pipes of a riser bundle
US20160039328A1 (en) Trailer for loading and unloading heat exchanger tube bundles
JPH0685766U (ja) 熱交換器管束の出し入れ用台車
JP3539885B2 (ja) 炉体リングブロックの移動式吊換装置及び高炉炉体解体方法並びに高炉炉体構築方法
CN216994415U (zh) 一种钢板卷支撑轴的安装转运小车
US4523888A (en) Combined engine-handling and metalworking machine
CN110757398B (zh) 一种折流杆管束推进器及其施工方法
EP1210205B1 (en) Heat exchanger bundle extractor
JPH0615938U (ja) 横型多管式熱交換器の管束引抜挿入装置
JP3371772B2 (ja) ランス交換機構、ランスホース着脱機構、ランス固定機構及びランス自動交換装置
JPH0512175B2 (ja)
CN206217722U (zh) 单片crtsⅲ型轨道板场内转运车
CN217867633U (zh) 换热器高空就位机
CN213445775U (zh) 一种底架线槽转运工装
CN214108308U (zh) 一种冷弯焊机中轧辊组件的快速拆装装置
JPH029889B2 (ja)
JP4446567B2 (ja) 重量構造物の搬送方法
JPH0637777B2 (ja) 坑内配管施工法及び坑内配管施工用車両
JP2001280541A (ja) 管体搬入方法及び管体運搬台車
CN215889401U (zh) 一种钢结构构件人工施工的转运车
CN210941207U (zh) 高压釜推车
CN215042849U (zh) 一种用于转运主蒸汽隔离阀驱动机构的运输车
CN221165871U (zh) 一种高位管体拆管台车
CN209226526U (zh) 一种基于叉车的竖向整体预制管组安装用管夹组件
CN213649604U (zh) 空调柜机立柱工装车

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070803

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803