JPH0685607B2 - 薬液注入防護工法 - Google Patents

薬液注入防護工法

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JPH0685607B2
JPH0685607B2 JP6338390A JP6338390A JPH0685607B2 JP H0685607 B2 JPH0685607 B2 JP H0685607B2 JP 6338390 A JP6338390 A JP 6338390A JP 6338390 A JP6338390 A JP 6338390A JP H0685607 B2 JPH0685607 B2 JP H0685607B2
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JP
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liquid
tube
injection
solution
chemical
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JP6338390A
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宏 竹田
滋 岡田
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Kansai Denryoku KK
Kanden Plant Corp
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Kanden Kogyo Inc
Kansai Denryoku KK
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、下水道暗渠工事等において行われる土中への
薬液注入から、その土中に存在する電力管路等を防護す
る薬液注入防護工法に関するものである。
[従来の技術] 従来、下水道暗渠工事等においては、その工事を行う場
所の土中へ薬液を注入することにより、土質を固める工
事を行っている。その場合、その付近の土中に電力管路
等が存在すると、その電力管路の管壁からその薬液が浸
入し、その管路内で硬化し管路を閉塞してしまうという
問題がある。従って、その薬液の管路内への浸入を防止
する必要がある。
この様な薬液注入に対する防護方法には、次のような工
法が知られている。
即ち、第1の工法は充填工法といわれるものである。本
工法は、電力管路内に充填剤を充填し、薬液が浸入する
隙間をなくしてしまう工法である。これによって、長期
間の薬液注入に対処できる。
第2の工法はチューブ工法と言われるものである。本工
法は、管路内にチューブを挿入し、これを膨張させるこ
とによって、薬液の浸入する隙間をなくしてしまう工法
である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、充填工法は、施工費用が多額で、経済的に不利
である。また、ケーブルが入っている管路には適用でき
ないという課題がある。
また、チューブ工法も、ケーブルが入っている管路に適
用できないという課題がある。
そこで、第3の工法として、流水工法が開発されてい
る。本工法は、管路内に水を流し、その流水により浸入
した薬液がゲル化しない内に洗い流す工法である。本工
法は、人孔内にある溜り水を利用できるため経済的に有
利な長所を有する。
しかしながら、管路の全孔、全長に、流水を行うため、
流水容積が大きく絶えず水の補充が大量に必要であると
いう問題があり、流水容積に比例してポンプ圧が高くな
りケーブルが入っている孔や上方の位置の孔の流水がス
ムーズに行われないという課題もある。本発明は、この
ような従来の流水工法の課題を解決した、新規な流水工
法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、管路における薬液注入に対する防護工法にお
いて、所定の人孔から、前記管路内に送液用チューブ
を、その先端が薬液注入場所を越える場所まで挿入し、
その後その送液用チューブの先端から、防護用液を前記
管路内に送り込み、その防護用液を、前記薬液注入場所
を含む管路内の一部を満たし、その防護用液を循環させ
ることにより薬液注入に対する防護を行うことを特徴と
する薬液注入防護工法。
[作用] 本発明において、送液用チューブは、所定の人孔から薬
液注入場所を越える場所まで挿入されているが、管路の
他端の人孔まで挿入されてはいない。従って、その送液
用チューブの先端から防護用液を管路内に送り込むと、
防護用液はその薬液注入場所を含む管路内の一部に満ち
るが、残る管路内には流れていかない。従って、防護用
液は管路全長に満ちることはない。
[実施例] 以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明にかかる一実施例の薬液注入防護工法
が実施される、改修すべき河川や、電力管路の位置関係
を示す平面図である。第2図はその断面図である。
人孔1は土中深く低い位置に存在している。もう一つの
人孔2は、比較的浅い位置にある。管路3は、その人孔
1と人孔2間の管路である。この管路3は、傾斜部分31
を有するものである。管路4はその管路3の途中から分
岐した他の管路であり、人孔5に接続されている。ま
た、人孔1に於ける管路3の端面部は、6に示すよう
に、15個の孔7、7…が設けられている。また、人孔2
に於ける管路3の端面部は、8に示すように、9個の孔
7、7、…が形成されており、前記人孔1に於ける管路
3の端面部の孔7、7、…にそれぞれ連通している。ま
た、人孔5に於ける管路4の端面部は、9に示す様に、
6個の孔7、7、…が形成されており、前記人孔1に於
ける管路3の端面部の孔7、7、…にそれぞれ連通して
いる。
第3図は、前記人孔1に於ける管路3の端面部の様子を
示す正面図である。孔7、7、…の一部にはケーブルが
挿入されている。
第1、2図において、10は河川改修部分であり、11はそ
の河川改修において行われる薬液注入部分である。従っ
て、その薬液注入場所の管路3の管壁からその薬液が浸
入することになる。
そこで、次に述べるような本発明の工法によって、薬液
の浸入を防止する。
第4図は、管路3の各孔7、7、…に、水などの液体を
送水するための送液用チューブ12を挿入中の状態を示す
断面図である。説明を簡単化するため、上下2段の孔
7、7を有する管路3を示している。下段の孔7には、
ケーブル13が配設されているが、上段の孔7は空孔であ
る。また、上段の孔7には、既に送液用チューブ12のサ
ニーホースがロープ21(第5図参照)を用いて挿入され
ているが、下段の孔7では、ケーブル13配設のためロー
プ21使用不能となるので、下記16、17よりなる管路への
誘導線増入装置を用いて、送液用チューブ12のクロスチ
ューブを配設中である(2点鎖線参照)。17は、そのク
ロスチューブのチューブ12を孔7内に挿入するための、
チューブ収納圧力タンクである。また、16はそのチュー
ブ収納圧力タンクに圧縮空気を送り込むためのコンプレ
ッサーである。このコンプレッサー16により、チューブ
12内に空気を送り込みチューブ12を伸長させ、挿入して
いく(特願昭62−191158号出願参照)。
図に示す様に、本実施例では、このチューブ12は、より
低い位置に存在する人孔1側から、挿入する。また、そ
のチューブ12の先端12aは、薬液注入場所を越える場所
まで挿入する。チューブ12より低い位置の人孔1側から
入れているので、薬液注入場所より高い位置に、チュー
ブ先端12aが位置することになる。
第5図は、そのようにして、チューブ12が管路3のそれ
ぞれの上下2段の孔7、7に挿入された後、そのチュー
ブ12を利用して送水している状態を示す断面図である。
図において、19は流水分岐管であって、各チューブ(上
段がサニーホース、下段がクロスチューブである)12の
端部が接続されている。水中ポンプ18は、その人孔1内
の底の水20を吸い上げ、流水分岐管19を通じて、各チュ
ーブ12に水20を送り込む。したがって、水は、各チュー
ブ12の先端12aから孔7、7内に流れ込む。水はより低
い方へ流れるので、図に示すように、薬液注入場所を通
りながら、人孔1内へ排出される。従って、薬液注入場
所の孔7、7の部分は水で満たされる。他方水はより高
い方には流れないので、孔7、7のチューブ先端12aよ
り高い側へは流れていかず、管路3全体としては、一部
にのみ水が満たされることとなる。このようにして、薬
液のゲル化を防ぐために必要な箇所には水が満たされ、
そうでない場所には、水が流れないこととなる。図にお
いて、22は、その水のPHを測定するPH自動測定器であ
る。このPH測定によって、水が中性からアルカリ性にな
ると、順調に薬液を洗い流していることとなる。
なお、チューブ12はより高い側の人孔2から挿入しても
よいが、その場合は、そのチューブ先端12aを薬液注入
場所の手前に位置させることとする。このようにして、
水を送り込むと水はより低い側へ流れるので、薬液注入
場所を通過して、薬液のゲル化を防止しながら、人孔1
内へ排出される。この場合は、チューブ12の存在すると
ころには、水が流れないので、水は少なくてすむ。な
お、この場合は、人孔1から水を元の人孔2へ戻してや
る必要がある。
なお、流水分岐管19を設けることによって、流量(圧)
調整がスムーズになり、一括流水(全孔数)が可能とな
る。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第6図は、管路3の各孔7、7、…に、水などの液体を
送水するための送液用チューブ12を挿入中の状態を示す
断面図であり(説明を簡単化するため、上下2段の孔
7、7を有する管路3を示している)、第7図は、その
ようにして、チューブ12が管路3のそれぞれの上下2段
の孔7、7に挿入された後、そのチューブ12を利用して
送水している状態を示す断面図である。
本実施例においては、管路3に高低差が無い場合でも流
水が可能である。即ち、所定の人孔1から、管路3の孔
7、7内に送液チューブ12を、その先端が薬液注入場所
を越えるところまで挿入し、また、その所定場所より先
の位置にその管路3の孔7、7を塞ぐ閉塞部材41、42を
設ける方法である。その閉塞部材41、42としては、例え
ば孔7の端に取り付けられた止水栓、あるいは、閉塞部
材41、42として、従来のチューブ工法に利用された膨張
用チューブを利用することもできる。即ち、その膨張用
チューブを前記位置まで人孔2側から挿入したのち、膨
張させて、孔7を塞ぐようにしてもよい。
このような構成において、第6図に示すように、人孔1
側から送液用チューブ12、12を孔7、7に挿入し、その
先端を薬液注入場所を越えるところまで到達させる。ま
た、閉塞用部材40、41を孔7、7に取り付け、孔7、7
を閉塞する。しかるのち、第7図に示すように、ポンプ
18によって、送液用チューブ12、12を通じて、水をそれ
ぞれの孔7、7内に送り込む。孔7、7内に送り込まれ
た水は、閉塞用部材40、41で塞がれているので、それぞ
れ孔7、7を通じて、人孔1に戻って排水される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明にかかる薬液注入防護方法
は、流水容積が小さくて済み、補充すべき液量が少なく
て済む。また、それぞれの孔にチューブを挿入し、それ
ぞれ独立して防護用液を流すことが出来るので、上の位
置の孔やケーブルの入った孔でも、防護用液を円滑に流
すことができる。また、管路の一部に防護用液を流さな
いように出来るので、その流れない部分の管壁に亀裂が
あっても、防護用液が外へ流れ出す心配もない。もちろ
ん本発明は、流水工法の一般的な長所も有することはい
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の薬液注入防護工法の一実施例が適用
される人孔、管路、河川改修箇所等を示す平面図、第2
図は、同人孔、管路、河川改修箇所等を示す断面図、第
3図は、同実施例の管路の端面状態を示す正面図、第4
図は、同実施例のチューブ挿入方法を示す断面図、第5
図は、同実施例の流水状態を示す断面図、第6図は、本
発明の他の実施例のチューブ挿入方法を示す断面図、第
7図は、同実施例の流水状態を示す断面図である。 1……人孔、2……人孔、3……管路 5……人孔、7……孔、10……河川改修部 11……薬液注入場所、12……送液用チューブ 13……ケーブル、16……コンプレッサー 18……水中ポンプ、19……流水分岐管 20……水(防護用液)、40、41……閉塞部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管路における薬液注入に対する防護工法に
    おいて、所定の人孔から、前記管路内に送液用チューブ
    を、その先端が薬液注入場所を越える場所まで挿入し、
    その後その送液用チューブの先端から、防護用液を前記
    管路内に送り込み、その防護用液を、前記薬液注入場所
    を含む管路内の一部に満たし、その防護用液を循環させ
    ることにより薬液注入に対する防護を行うことを特徴と
    する薬液注入防護工法。
  2. 【請求項2】管路における薬液注入に対する防護工法に
    おいて、所定の人孔から、前記管路内に送液用チューブ
    を、その先端が薬液注入場所を越える場所まで挿入し、
    また、その所定場所より先の位置にその管路を塞ぐ閉塞
    部材を設け、その後その送液用チューブの先端から、防
    護用液を前記管路内に送り込み、その防護用液を、前記
    薬液注入場所を含む管路内の一部に満たし、その防護用
    液を循環させることにより薬液注入に対する防護を行う
    ことを特徴とする薬液注入防護工法。
  3. 【請求項3】管路における薬液注入防護工法において、
    所定の人孔から、前記管路内に送液用チューブを、その
    先端が薬液注入場所より高い位置に来るまで挿入し、そ
    の後その送液用チューブの先端から、防護用液を前記管
    路内に送り込み、その防護用液を、前記薬液注入場所を
    含む管路内の一部に満たし、その防護用液を循環させる
    ことにより薬液注入に対する防護を行うことを特徴とす
    る薬液注入防護工法。
  4. 【請求項4】前記送液用チューブは、より低い位置側に
    ある人孔から、管路内に挿入され、その先端が、前記薬
    液注入場所を越える場所まで挿入されることを特徴とす
    る請求項1記載の薬液注入防護工法。
  5. 【請求項5】前記チューブは、管路の各孔内にそれぞれ
    挿入されることを特徴とする請求項1記載の薬液注入防
    護工法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9218818B2 (en) 2001-07-10 2015-12-22 Dolby International Ab Efficient and scalable parametric stereo coding for low bitrate audio coding applications
US9431020B2 (en) 2001-11-29 2016-08-30 Dolby International Ab Methods for improving high frequency reconstruction
KR101862679B1 (ko) * 2018-05-03 2018-05-31 박영오 켈로이드 치료용 주사키트

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