JPH0684856U - スピニングリール - Google Patents

スピニングリール

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JPH0684856U
JPH0684856U JP2268293U JP2268293U JPH0684856U JP H0684856 U JPH0684856 U JP H0684856U JP 2268293 U JP2268293 U JP 2268293U JP 2268293 U JP2268293 U JP 2268293U JP H0684856 U JPH0684856 U JP H0684856U
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arm
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スピニングリールの回転体の静バランスと動
バランスとを取ることができるようにする。 【構成】 回転枠2、ベールアームレバー5、ベールア
ームホルダ6、ベールアーム7等によって回転体Rが構
成されている。回転体Rの第一基準平面で分割される2
つの部分の重心は回転中心線l2 と直交する平面上に位
置するとともに、反対方向に作用して互いに相殺するよ
うに構成されている。また、回転体Rの第一基準平面S
4 で分割される2つの部分の重心をm3 ,m4 とする
と、このm 3 ,m4 は回転中心線l2 と直交する平面S
5 上に位置すると共に反対方向に作用して互いに相殺す
るように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はスピニングリールに係り、特に回転体の回転バランスに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ベールアームを有する回転枠を回転させ、スプールを回転軸方向に進 退移動させることにより釣糸を巻き取るといったスピニングリールが広く知られ ている。
【0003】 図15乃至図18は従来のスピニングリールの正面図である。図中符号101 はリール本体であり、このリール本体101の図中左側には回転枠102が回転 可能に設けられている。また、この回転枠102の筒部102aの外部にはスプ ール103が軸方向(図中左右方向)に往復移動可能に設けられている。回転枠 102の基部102bの外周側からは図中左方に突出するアーム支持腕102c ,102cが形成されている。この2つのアーム支持腕102c,102cの先 端部にはそれぞれベールアームレバー104、ベールアームホルダ105が揺動 可能に設けられている。このベールアームレバー104とベールアームホルダ1 05との間には、スプール103の往復移動から逃げるように湾曲形状を呈する ベールアーム106が設けられている。
【0004】 このようなスピニングリールにあっては、回転枠102のアーム支持腕102 c,102cの先端にベールアームレバー104、ベールアームホルダ105及 び湾曲したベールアーム106が設けられていることから、図16において、回 転枠102の回転中心l1 に対してアーム支持腕102c,102cの取付位置 にオフセット量aを取ることにより、回転中心l1 より図中上側の重心M1 と図 中下側の重心M2 の位置調節を行ない、静バランスを取っている。また、ベール アームレバー104にはラインローラ107が設けられていることから、ベール アームホルダ105の重量調節を行なうことにより、図17において、回転中心 l1 に対する図中上側の重心M3 と図中下側の重心M4 の調節を行ない、静バラ ンスを取っている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述のような構成では、静バランスをとることはできるが、動バラ ンスを取ることはできないといった問題点がある。すなわち、上述の重心M1 , M2 とは図18に示すように回転中心l1 の軸方向に異なった位置になっている 。同様に、上述の重心M3 ,M4 とは図15に示すように回転中心l1 の軸方向 に異なった位置になっている。
【0006】 本考案は上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、回転枠の回転バラ ンスにおいて静バランスのみならず、動バランスも取ることのできるスピニング リールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、スピニングリールの本体部を構成するリール本体と、このリール本 体に回転可能に設けられた回転体と、上記リール本体に対して進退可能に設けら れるとともに、上記回転体の回転により釣糸が捲回されるスプールとを備えたス ピニングリールにおいて、上記回転体は、上記リール本体側に形成された基部と 、この基部の外周側から上記リール本体部とは反対側に突設されるとともに、中 心線が上記回転体の回転中心線に対して釣糸捲回時のベールアーム位置と反対側 に傾斜して設けられた相対向する2本のアーム支持腕とを有する回転枠と、上記 一方のアーム支持腕の先端に揺動可能に設けられたベールアームレバーと、上記 他方のアーム支持腕の先端に揺動可能に設けられたベールアームホルダと、この ベールアームホルダと上記ベールアームレバーとの間に架設されたベールアーム とを備え、上記2本のアーム支持腕は、ベールアームの揺動中心線に平行で、上 記回転体の回転中心線を通る第一基準平面によって仕切られる上記回転体の釣糸 捲回時における2つの部分のそれぞれの重心が、上記回転中心線と直交する同一 平面上に位置するとともに、重心に発生する遠心力が反対方向に作用して相互に 相殺するように構成され、上記ベールアームの揺動中心線に直交し、かつ上記回 転体の回転中心線を通る第二基準平面によって仕切られる上記回転体の釣糸捲回 時における2つの部分のそれぞれの重心が上記回転中心線と直交する同一平面上 に位置するとともに、重心に発生する遠心力が反対方向に作用して相互に相殺す るように構成されていること;ベールアームホルダは釣糸捲回時における重心位 置がベールアームの揺動中心線より前方で、かつ上記揺動中心線を含み回転体の 回転中心線と平行な平面の近傍又はベールアームと反対側に位置するように構成 されていること;2本のアーム支持腕の内、ベールアームレバーが取付けられた アーム支持腕のベールアームレバーの揺動中心位置は、ベールアームホルダが取 付けられたアーム支持腕のベールアームホルダの揺動中心位置よりもリール本体 側に位置づけられていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
請求項1記載のスピニングリールにあっては、釣糸捲回時に回転枠を回転させ る。このとき、回転枠を含む回転体は、第一基準平面によって仕切られた2つの 部分の重心が回転中心線と直交する同一平面上に位置するとともに、重心に発生 する遠心力が反対方向に作用するように設けられているために、2つの部分の重 心に発生する遠心力が回転時に相互に相殺されて回転時の動バランスを取ること ができる。さらに、回転体は、第二基準平面によって仕切られた2つの部分の重 心が回転中心線と直交する同一平面上に位置するとともに、重心に発生する遠心 力が反対方向に作用するように設けられているために、2つの部分の重心に発生 する遠心力が回転時に相互に相殺されて回転時の動バランスを取ることができる 。これにより、回転体の回転時における動バランスを取ることができ、回転枠操 作時に違和感がない。
【0009】 請求項2記載のスピニングリールにおいては、第二基準平面によって仕切られ た2つの部分の重心のバランスを取る手段として、ベールアームホルダの重心の 位置を調節することによりなされる。
【0010】 請求項3記載のスピニングリールにおいては、第二基準平面によって仕切られ た2つの部分の重心のバランスを取る手段として、アーム支持腕の長さを調節す ることによりなされる。
【0011】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例について説明する。 図1は本考案におけるスピニングリールの正面図である。図中符号1はリール 本体であり、このリール本体1前部に回転可能に設けられた管軸(図示せず)に は回転枠2が固定されている。また、管軸内には軸方向に移動可能にスプール軸 (図示せず)が挿通されており、このスプール軸の先端にスプール3がドラグノ ブ4によって固定されている。
【0012】 図2は図1中II−II矢視図である。上記回転枠2の基部2aからはアーム支持 腕2b,2bが突設されている。このアーム支持腕2bは回転枠2の回転中心線 l2 に対して傾斜して設けられている。図1において、このアーム支持腕2b, 2bの先端部にはそれぞれにベールアームレバー5と、ベールアームホルダ6と が揺動可能に設けられており、このベールアームレバー5とベールアームホルダ 6との間にベールアーム7がスプール3の軸方向往復移動から逃げるように湾曲 した状態で架設されている。なお、ベールアームレバー5には釣糸をスプール3 に案内するラインローラ8が設けられている。ここで、回転枠2、ベールアーム レバー5、ベールアームホルダ6、ベールアーム7、ラインローラ8等によって 回転体Rが構成されている。
【0013】 そして、図2乃至図4において、ベールアームレバー5とベールアームホルダ 6との揺動中心線l3 と平行で、回転枠2の回転中心線l2 を通る線l4 を定義 する。そして、この線l4 と回転枠2の回転中心線l2 とによって決定される第 一基準平面S1 によって仕切られる部分のうちで、図2中上側の回転体Rのベー ルアームレバー5、ベールアームホルダ6及びベールアーム7の斜線部の重心W 1 とアーム支持腕2b,2bの斜線部の重心W2 との合成重心をm2 とするのに 対して、図2中下側の回転体Rを構成する非斜線部の重心をm1 とする。このと き、図2及び図4に示すようにこの重心m1 と重心m2 とが回転枠2の回転中心 線l2 と直交する同一平面S2 上に位置するように、かつ重心m1 と重心m2 夫 々の回転中心oからの距離と重量との乗算値が等しくなるように、アーム支持腕 2bの傾斜角度、ベールアームの揺動中心の回転中心線l2 からのオフセット量 A、あるいは各部品重量等を調節する。
【0014】 図5は本実施例で使用されるベールアームホルダ6の拡大図である。このベー ルアームホルダ6は、その重心cの位置がベールアームホルダ6の揺動中心線l 3 よりも前方(図中左方)であり、かつ揺動中心線l3 を含み回転中心線l2 と 平行な平面S3 (図6参照)よりも若干釣糸巻取状態のベールアーム7側(図中 上側)に位置するように構成されている。
【0015】 そして、このように構成されたベールアームホルダ6を使用することにより、 図6において、第一基準平面S1 と回転中心線l2 上で直交する第二基準平面S 4 によって仕切られる部分のうちで、第2基準平面S4 より図中上側の回転体R の重心をm3 、図中下側の回転体Rの重心をm4 とする。このとき、図1におい て、重心m3 と重心m4 とが回転枠2の回転中心線l2 と直交する同一平面S5 上に位置するように、かつ重心m3 の回転中心oからの距離と重量との乗算値及 び重心m4 の回転中心oからの距離と重量との乗算値が等しくなるように、ベー ルアームホルダ6の重心cの位置、ベールアームの揺動中心の回転中心線l2 か らのオフセット量A、あるいは各部品重量等を調節する。
【0016】 このように構成されたスピニングリールの作用について以下に説明する。 図1において、ハンドル9を回転させると、リール本体1内に収納された歯車 機構(図示せず)を介して管軸(図示せず)が回転し、回転枠2が回転する。こ のとき、回転枠2の回転時において、第一基準平面S1 で分割される2つ部分の 重心m1 と重心m2 とが同一平面上を回転し、かつその重心に発生する遠心力が 相殺されることとなり、回転体Rの動バランスを取ることができる。しかも本実 施例においては、第二基準平面S4 で分割される2つの部分の重心m3 と重心m 4 とが同一平面上を回転し、かつその重心に発生する遠心力が相殺されることと なり、回転体Rの動バランスをより良く取ることができ、回転体Rはスムーズな 回転運動をし、釣人は違和感なく釣りを行なうことができる。また、ハンドル9 の回転操作によりスプール軸(図示せず)が軸方向に移動する。これに伴ない、 スプール3も同方向に移動するため、ラインローラ8によってガイドされる釣糸 がスプール3に捲回されていく。
【0017】 図7乃至図9は上述実施例で使用されるベールアームホルダ6の他の実施例を 示す図である。ここで、上述実施例においては、ベールアームホルダ6の重心c は平面S3 よりも若干ベールアーム7側に位置するように構成されたものである が(図5)、必ずしもベールアーム7側である必要はなく、ベールアーム7とは 反対側の平面S3 の近傍(図7)、平面S3 上(図8)、ベールアーム7とは反 対側であって平面S3 とはある程度離れた位置(図9)であっても良い。すなわ ち第二基準平面S4 で仕切られた回転体Rの2つの部分の重心m3 と重心m4 と が動バランスが取れる関係にあれば、ベールアームホルダ6の重心位置は何ら限 定されることはない。
【0018】 次に、本考案におけるスピニングリールの他の実施例について説明する。図1 0乃至図14は本実施例のスピニングリールを示す図であり、上述の実施例と同 一部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0019】 本実施例は、上述実施例が、図1において第二基準平面S4 で仕切られる回転 体Rの2つの部分の重心m3 と重心m4 との動バランスは、ベールアームホルダ 6の重心位置を調節することにより取るように構成しているのに対し、本実施例 は回転枠2のアーム支持腕2bへのベールアームホルダ6の揺動中心位置を調節 するようにしたものである。
【0020】 すなわち、ラインローラ8を備えたベールアームレバー5が取付けられた側の アーム支持腕2b(上側)へのベールアームレバー5の揺動中心位置がリール本 体側に位置づけられるようにし、第二基準平面S4 により仕切られる回転体Rの 図中上側の重心m3 が図15に示された重心M3 よりも図中右側に移動するため 、図10に示すように、回転体Rの第二基準平面S4 によって仕切られる2つの 部分の重心m3 と重心m4 とが回転中心線l2 と直交する平面S5 上に位置され る。
【0021】 一方、図11において、第一基準平面S1 で仕切られる回転体Rの2つの部分 の重心m1 と重心m2 とは上述実施例と同様にアーム支持腕2b,2bを回転中 心線l2 に対して傾斜させることにより、回転中心線l2 と直交する平面S2 上 に位置するように構成されている。
【0022】
【考案の効果】
本考案は上述のように第一基準平面と第二基準平面とでそれぞれ仕切られる回 転体の2つの部分の重心が回転体の回転中心線に対して直交する同一平面上に位 置するように構成したことにより、釣糸捲回時における回転体の動バランスをよ り正確に取ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案におけるスピニングリールの正面図であ
る。
【図2】図1中II−II矢視図である。
【図3】本考案におけるスピニングリールの側面図であ
る。
【図4】本考案におけるスピニングリールの回転体の平
面図である。
【図5】本考案におけるスピニングリールに使用される
ベールアームホルダの正面図である。
【図6】本考案におけるスピニングリールの側面図であ
る。
【図7】本考案におけるスピニングリールに使用される
ベールアームホルダの他の実施例の正面図である。
【図8】本考案におけるスピニングリールに使用される
ベールアームホルダの他の実施例の正面図である。
【図9】本考案におけるスピニングリールに使用される
ベールアームホルダの他の実施例の正面図である。
【図10】本考案におけるスピニングリールの他の実施
例の正面図である。
【図11】本考案におけるスピニングリールの他の実施
例の底面図である。
【図12】本考案におけるスピニングリールの他の実施
例の側面図である。
【図13】本考案におけるスピニングリールの他の実施
例の回転体の平面図である。
【図14】本考案におけるスピニングリールの他の実施
例の側面図である。
【図15】従来のスピニングリールの正面図である。
【図16】従来のスピニングリールの側面図である。
【図17】従来のスピニングリールの回転体の平面図で
ある。
【図18】従来のスピニングリールの側面図である。
【符号の説明】
1…リール本体 2…回転枠 2a…基部 2b…アーム支持腕 3…スプール 5…ベールアームレバー 6…ベールアームホルダ 7…ベールアーム R…回転体 l1 …中心線 l2 …回転中心線 l3 …揺動中心線 l4 …線 S1 …第一基準平面 S2 …平面 S3 …平面 S4 …第二基準平面 S5 …平面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピニングリールの本体部を構成するリ
    ール本体と、このリール本体に回転可能に設けられた回
    転体と、上記リール本体に対して進退可能に設けられる
    とともに、上記回転体の回転により釣糸が捲回されるス
    プールとを備えたスピニングリールにおいて、 上記回転体は、 上記リール本体側に形成された基部と、この基部の外周
    側から上記リール本体部とは反対側に突設されるととも
    に、中心線が上記回転体の回転中心線に対して釣糸捲回
    時のベールアーム位置と反対側に傾斜して設けられた相
    対向する2本のアーム支持腕とを有する回転枠と、 上記一方のアーム支持腕の先端に揺動可能に設けられた
    ベールアームレバーと、 上記他方のアーム支持腕の先端に揺動可能に設けられた
    ベールアームホルダと、 このベールアームホルダと上記ベールアームレバーとの
    間に架設されたベールアームとを備え、 上記2本のアーム支持腕は、ベールアームの揺動中心線
    に平行で、上記回転体の回転中心線を通る第一基準平面
    によって仕切られる上記回転体の釣糸捲回時における2
    つの部分のそれぞれの重心が、上記回転中心線と直交す
    る同一平面上に位置するとともに、重心に発生する遠心
    力が反対方向に作用して相互に相殺するように構成さ
    れ、 上記ベールアームの揺動中心線に直交し、かつ上記回転
    体の回転中心線を通る第二基準平面によって仕切られる
    上記回転体の釣糸捲回時における2つの部分のそれぞれ
    の重心が上記回転中心線と直交する同一平面上に位置す
    るとともに、重心に発生する遠心力が反対方向に作用し
    て相互に相殺するように構成されていることを特徴とす
    るスピニングリール。
  2. 【請求項2】 ベールアームホルダは釣糸捲回時におけ
    る重心位置がベールアームの揺動中心線より前方で、か
    つ上記揺動中心線を含み回転体の回転中心線と平行な平
    面の近傍又はベールアームと反対側に位置するように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載のスピニン
    グリール。
  3. 【請求項3】 2本のアーム支持腕の内、ベールアーム
    レバーが取付けられたアーム支持腕のベールアームレバ
    ーの揺動中心位置は、ベールアームホルダが取付けられ
    たアーム支持腕のベールアームホルダの揺動中心位置よ
    りもリール本体側に位置づけられていることを特徴とす
    る請求項1記載のスピニングリール。
JP1993022682U 1993-04-28 1993-04-28 スピニングリール Expired - Lifetime JP2586168Y2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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