JPH0684235B2 - 交流エレベ−タ制御装置 - Google Patents
交流エレベ−タ制御装置Info
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- JPH0684235B2 JPH0684235B2 JP62175091A JP17509187A JPH0684235B2 JP H0684235 B2 JPH0684235 B2 JP H0684235B2 JP 62175091 A JP62175091 A JP 62175091A JP 17509187 A JP17509187 A JP 17509187A JP H0684235 B2 JPH0684235 B2 JP H0684235B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は交流電源から変換された直流電力を任意の電
圧及び周波数の交流電力に再変換し,この交流電力によ
り誘導電動機を駆動してエレベータかごを上下させる交
流エレベータ制御装置,特に交流電源の異常時における
自動着床に関するものである。
圧及び周波数の交流電力に再変換し,この交流電力によ
り誘導電動機を駆動してエレベータかごを上下させる交
流エレベータ制御装置,特に交流電源の異常時における
自動着床に関するものである。
第2図は特開昭58-183578号公報に示された従来の交流
エレベータ制御装置の構成図であり,図中R,S,Tは三相
交流電源,(1a),(1b),(1c)はこの三相交流電源
に接続された,起動時閉成し,停止後開放する運転用電
磁接触器の接点,(2)はこれらの接点を介して上記三
相交流電源R,S,Tに接続された,交流電力を直流電力に
変換するコンバータ,(3)はこのコンバータの直流出
力を平滑する平滑コンデンサ,(4),(5)は上記コ
ンバータ(2)の直流側端子に挿入された,直列接続さ
れた電池とダイオード,(6)は上記コンバータ(2)
の直流側端子に接続された周知のインバータであり,コ
ンバータ(2)からの直流−定電圧を速度制御装置(図
示せず)の指令値に応じた任意の電圧及び周波数の交流
電力に変換する。(7)は上記コンバータ(2)の両側
に接続され,回生電力を上記三相交流電源R,S,Tに返還
する回生用インバータ,(8a),(8b),(8c)は上記
インバータ(6)の交流側に接続され,上記接点(1
a),(1b),(1c)の閉成に続いて閉成し,開放と共
に開放する運転用電磁接触器の接点,(9)はこれらの
接点を介して上記インバータ(6)の交流側に接続され
た誘導電動機,(10)はこの誘導電動機の回転軸に結合
されたブレーキ車,(11)はこのブレーキ車の外周に対
向して設けられ,ブレーキ車にばね(図示せず)の力で
押し付けられて制動力を与えるブレーキシユー,(12)
は付勢時ブレーキシユー(11)を上記ばねの力に抗して
ブレーキ車(10)から引き離すブレーキコイル,(13)
は上記誘導電動機(9)により駆動される巻上機の綱
車,(14)はこの綱車に巻き掛けられた主索,(15),
(16)はこの主索の両端に結合されたエレベータかご及
びつり合いおもり,(17)は例えば停電等の非常時上記
インバータ(6)に所定の速度指令信号を供給する非常
時周波数指令発生器である。
エレベータ制御装置の構成図であり,図中R,S,Tは三相
交流電源,(1a),(1b),(1c)はこの三相交流電源
に接続された,起動時閉成し,停止後開放する運転用電
磁接触器の接点,(2)はこれらの接点を介して上記三
相交流電源R,S,Tに接続された,交流電力を直流電力に
変換するコンバータ,(3)はこのコンバータの直流出
力を平滑する平滑コンデンサ,(4),(5)は上記コ
ンバータ(2)の直流側端子に挿入された,直列接続さ
れた電池とダイオード,(6)は上記コンバータ(2)
の直流側端子に接続された周知のインバータであり,コ
ンバータ(2)からの直流−定電圧を速度制御装置(図
示せず)の指令値に応じた任意の電圧及び周波数の交流
電力に変換する。(7)は上記コンバータ(2)の両側
に接続され,回生電力を上記三相交流電源R,S,Tに返還
する回生用インバータ,(8a),(8b),(8c)は上記
インバータ(6)の交流側に接続され,上記接点(1
a),(1b),(1c)の閉成に続いて閉成し,開放と共
に開放する運転用電磁接触器の接点,(9)はこれらの
接点を介して上記インバータ(6)の交流側に接続され
た誘導電動機,(10)はこの誘導電動機の回転軸に結合
されたブレーキ車,(11)はこのブレーキ車の外周に対
向して設けられ,ブレーキ車にばね(図示せず)の力で
押し付けられて制動力を与えるブレーキシユー,(12)
は付勢時ブレーキシユー(11)を上記ばねの力に抗して
ブレーキ車(10)から引き離すブレーキコイル,(13)
は上記誘導電動機(9)により駆動される巻上機の綱
車,(14)はこの綱車に巻き掛けられた主索,(15),
(16)はこの主索の両端に結合されたエレベータかご及
びつり合いおもり,(17)は例えば停電等の非常時上記
インバータ(6)に所定の速度指令信号を供給する非常
時周波数指令発生器である。
第2図の動作について説明する。
かご(15)の停止中は,ブレーキシユー(11)はばねの
力でブレーキ車(10)に押しつけられている。かご(1
5)に起動指令が出されると,接点(1a),(1b),(1
c)が閉成し,コンバータ(2)は直流出力を発生す
る。この直流出力は平滑コンデンサ(3)により平滑さ
れ,インバータ(6)に入力される。インバータ(6)
は速度制御装置からの指令値に応じて制御され,運転方
向に対応する相順の可変電圧,可変周波数の交流電力を
発生する。次いで接点(8a),(8b),(8c)が閉成
し,上記インバータ(6)からの交流電力が誘導電動機
(9)に供給される。同時にブレーキコイル(12)が付
勢されるので,ブレーキシユー(11)がブレーキ車(1
0)から離れる。これにより誘導電動機(9)は入力の
相順によつて定まる方向に起動され,かご(15)は走行
を開始する。そして,上記速度制御装置の動作により,
インバータ(6)の出力電圧及び周波数が調整され,誘
導電動機(9)の回転速度即ちかご(15)の走行速度が
制御される。かご(15)が停止予定階に接近するとかご
(15)は減速され,停止予定階に達すると停止される。
かご(15)の停止と共に接点(8a),(8b),(8c)が
開放し,誘導電動機(9)はインバータ(6)から切り
離される。同時にブレーキコイル(12)が消勢され,ブ
レーキシユー(11)はブレーキ車(10)に押圧される。
またこの時接点(1a),(1b),(1c)も開放する。か
ご(15)の走行中に,停電または故障等の異常が発生し
てかご(15)が階と階との間に停止すると,電池(4)
の電力がダイオード(5)を介してインバータ(6)に
供給される。一方,かご(15)の負荷が検出され,かご
(15)とつり合いおもり(16)の結合体を下げ荷方向
(かご(15)とつり合いおもり(16)の重い方を下降さ
せる方向)へ走行させる。このときインバータ(6)に
は,非常時周波数指令発生器(17)から周波数指令が与
えられるが,その値は下記(1)式を満足する回転速度
ωとなるように予め設定されている。
力でブレーキ車(10)に押しつけられている。かご(1
5)に起動指令が出されると,接点(1a),(1b),(1
c)が閉成し,コンバータ(2)は直流出力を発生す
る。この直流出力は平滑コンデンサ(3)により平滑さ
れ,インバータ(6)に入力される。インバータ(6)
は速度制御装置からの指令値に応じて制御され,運転方
向に対応する相順の可変電圧,可変周波数の交流電力を
発生する。次いで接点(8a),(8b),(8c)が閉成
し,上記インバータ(6)からの交流電力が誘導電動機
(9)に供給される。同時にブレーキコイル(12)が付
勢されるので,ブレーキシユー(11)がブレーキ車(1
0)から離れる。これにより誘導電動機(9)は入力の
相順によつて定まる方向に起動され,かご(15)は走行
を開始する。そして,上記速度制御装置の動作により,
インバータ(6)の出力電圧及び周波数が調整され,誘
導電動機(9)の回転速度即ちかご(15)の走行速度が
制御される。かご(15)が停止予定階に接近するとかご
(15)は減速され,停止予定階に達すると停止される。
かご(15)の停止と共に接点(8a),(8b),(8c)が
開放し,誘導電動機(9)はインバータ(6)から切り
離される。同時にブレーキコイル(12)が消勢され,ブ
レーキシユー(11)はブレーキ車(10)に押圧される。
またこの時接点(1a),(1b),(1c)も開放する。か
ご(15)の走行中に,停電または故障等の異常が発生し
てかご(15)が階と階との間に停止すると,電池(4)
の電力がダイオード(5)を介してインバータ(6)に
供給される。一方,かご(15)の負荷が検出され,かご
(15)とつり合いおもり(16)の結合体を下げ荷方向
(かご(15)とつり合いおもり(16)の重い方を下降さ
せる方向)へ走行させる。このときインバータ(6)に
は,非常時周波数指令発生器(17)から周波数指令が与
えられるが,その値は下記(1)式を満足する回転速度
ωとなるように予め設定されている。
ω・Te<Lm+Lw+Lf ……(1) ここにω:回転速度 Te:不平衡負荷トルク(最大値) Lm:巻上機の歯車等で生じる機械的損失 Lw:誘導電動機(9)の1次側及び2次側の巻線
に流れる電流による抵抗損失 Lf:誘導電動機(9)の回転磁界を生じる際の鉄
損等の損失 〔発明が解決しようとする問題点〕 電源異常によりかご(15)が階間に停止した場合,乗客
はかん詰め状態になるので,かご(15)をできるだけ早
く最寄り階へ移動させ,乗客を救出することが望まし
い。
に流れる電流による抵抗損失 Lf:誘導電動機(9)の回転磁界を生じる際の鉄
損等の損失 〔発明が解決しようとする問題点〕 電源異常によりかご(15)が階間に停止した場合,乗客
はかん詰め状態になるので,かご(15)をできるだけ早
く最寄り階へ移動させ,乗客を救出することが望まし
い。
いま上記(1)式において,Lm+Lw+Lf=Lとしたと
き,このLは固定分の割合が多いのでほゞ一定とみな
し,また任意の不平衡負荷トルクをT′,インバータ
(6)側への回生電力が零となる場合の回転速度を
ω′,回転軸に換算した機械入力をPとすると,下記
(2)式が成立する。
き,このLは固定分の割合が多いのでほゞ一定とみな
し,また任意の不平衡負荷トルクをT′,インバータ
(6)側への回生電力が零となる場合の回転速度を
ω′,回転軸に換算した機械入力をPとすると,下記
(2)式が成立する。
P=ω′×T′=ω×Te=L ……(2) ここで,T′は最大積載荷重下降時の不平衡負荷トルクTe
よりも小さいから,ω′が大きくても(2)式を満足し
ておれば回生電力は発生しない。しかしながら従来装置
では前述のように,回転速度ωは(1)式を満たすよう
に設定され,指令されるので,不平衡荷重の小さいとき
にあつてもω(<ω′)で救出運転されることになり,
救出時間が長くなるという問題点があつた。
よりも小さいから,ω′が大きくても(2)式を満足し
ておれば回生電力は発生しない。しかしながら従来装置
では前述のように,回転速度ωは(1)式を満たすよう
に設定され,指令されるので,不平衡荷重の小さいとき
にあつてもω(<ω′)で救出運転されることになり,
救出時間が長くなるという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので,停電等の異常時に回生電力消費装置を設ける
ことなく,しかも救出時間の短縮が可能な交流エレベー
タの制御装置を提供することを目的とする。
たもので,停電等の異常時に回生電力消費装置を設ける
ことなく,しかも救出時間の短縮が可能な交流エレベー
タの制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係る交流エレベータ制御装置は,停電等の異
常時回転速度がωより大きい速度となるような周波数指
令を与えると共に,インバータの直流側電圧と電池の電
圧を比較し,インバータの直流側電圧が電池の電圧より
も大きくなつたとき,これが電池電圧以下になるような
周波数指令を出す非常時周波数制御回路を設けたもので
ある。
常時回転速度がωより大きい速度となるような周波数指
令を与えると共に,インバータの直流側電圧と電池の電
圧を比較し,インバータの直流側電圧が電池の電圧より
も大きくなつたとき,これが電池電圧以下になるような
周波数指令を出す非常時周波数制御回路を設けたもので
ある。
〔作用〕 この発明における交流エレベータ制御装置は,停電時の
異常時あらかじめ定められた高めの周波数指令をもつて
インバータに駆動指令を与え,一方インバータの直流側
電圧と電池電圧を比較して直流側電圧が電池電圧を超え
ないように非常時周波数制御回路によりインバータに所
望の周波数指令を与え,これにより不平衡荷重の小さい
ときに高速運転を可能とし,この場合の救出時間を短縮
した。
異常時あらかじめ定められた高めの周波数指令をもつて
インバータに駆動指令を与え,一方インバータの直流側
電圧と電池電圧を比較して直流側電圧が電池電圧を超え
ないように非常時周波数制御回路によりインバータに所
望の周波数指令を与え,これにより不平衡荷重の小さい
ときに高速運転を可能とし,この場合の救出時間を短縮
した。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であり,(1
8)は電池(4)の電圧VBとインバータ(6)の直流側
電圧VDCを取り入れてこれを比較し,常にVB>VDCとなる
ような周波数指令をインバータ(6)に与える非常時周
波数制御回路であり,他は従来装置と同一である。第1
図において,通常運転時は第2図の従来装置と同一であ
る故その動作説明は省略する。
8)は電池(4)の電圧VBとインバータ(6)の直流側
電圧VDCを取り入れてこれを比較し,常にVB>VDCとなる
ような周波数指令をインバータ(6)に与える非常時周
波数制御回路であり,他は従来装置と同一である。第1
図において,通常運転時は第2図の従来装置と同一であ
る故その動作説明は省略する。
次にかご(15)の運転中,停電等の異常が発生し,かご
(15)が階間に停止すると,非常時周波数制御回路(1
8)から上記(1)式で決定される回転速度ωよりも大
きい(2)式の速度ω′に見合う高い周波数の指令がイ
ンバータ(6)に与えられて,誘導電動機(9)に給電
され,かご(15)は前述と同様に下げ荷方向に走行す
る。いまかご(15)内の負荷がたとえば定格積載量Cに
対して70%負荷とし,バランス率が50%とすると,不平
衡荷重は(0.7−0.5)×Cとなる。この状態で下降方向
に運転すれば,回転速度ω′で走行しても回生電力が生
じないのでVB>VDCの状態が保たれ,速度ω′で運転が
継続される。一方,例えば100%負荷とすると不平衡荷
重は(1−0.5)×Cとなり,その値が大きくなる。し
たがつて指令がω′で与えられるので速度が上昇し,
(1)式が満足されなくなるとVDCが上昇する。そしてV
DCがVBを超えようとすると,VB>VDCを満足する速度ω
まで速度を下げるように非常時周波数制御回路(18)か
ら所望の周波数指令がインバータ(6)に与えられる。
(15)が階間に停止すると,非常時周波数制御回路(1
8)から上記(1)式で決定される回転速度ωよりも大
きい(2)式の速度ω′に見合う高い周波数の指令がイ
ンバータ(6)に与えられて,誘導電動機(9)に給電
され,かご(15)は前述と同様に下げ荷方向に走行す
る。いまかご(15)内の負荷がたとえば定格積載量Cに
対して70%負荷とし,バランス率が50%とすると,不平
衡荷重は(0.7−0.5)×Cとなる。この状態で下降方向
に運転すれば,回転速度ω′で走行しても回生電力が生
じないのでVB>VDCの状態が保たれ,速度ω′で運転が
継続される。一方,例えば100%負荷とすると不平衡荷
重は(1−0.5)×Cとなり,その値が大きくなる。し
たがつて指令がω′で与えられるので速度が上昇し,
(1)式が満足されなくなるとVDCが上昇する。そしてV
DCがVBを超えようとすると,VB>VDCを満足する速度ω
まで速度を下げるように非常時周波数制御回路(18)か
ら所望の周波数指令がインバータ(6)に与えられる。
以上のようにこの発明によれば,非常時周波数制御回路
を設け,電池の電圧がインバータの直流側電圧より大き
い場合にはインバータに高い周波数指令を与えて高速運
転し,インバータの直流側電圧が電池電圧を超えようと
するとこれを超えない速度に見合う周波数指令をインバ
ータに与えるものとしたから,回生電力を発生しない範
囲での高速運転が可能となり,それだけ救出時間を短縮
することができる。
を設け,電池の電圧がインバータの直流側電圧より大き
い場合にはインバータに高い周波数指令を与えて高速運
転し,インバータの直流側電圧が電池電圧を超えようと
するとこれを超えない速度に見合う周波数指令をインバ
ータに与えるものとしたから,回生電力を発生しない範
囲での高速運転が可能となり,それだけ救出時間を短縮
することができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る交流エレベータ制御
装置を示す構成図,第2図は従来の交流エレベータ制御
装置を示す構成図であり,図においてR,S,Tは交流電
源,(2)はコンバータ,(4)は電池,(6)はイン
バータ,(9)は誘導電動機,(15)はエレベータか
ご,(18)は非常時周波数制御回路,VDCはインバータ
の直流側電圧,VBは電池の電圧である。 なお,各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
装置を示す構成図,第2図は従来の交流エレベータ制御
装置を示す構成図であり,図においてR,S,Tは交流電
源,(2)はコンバータ,(4)は電池,(6)はイン
バータ,(9)は誘導電動機,(15)はエレベータか
ご,(18)は非常時周波数制御回路,VDCはインバータ
の直流側電圧,VBは電池の電圧である。 なお,各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源を直流電力に変換するコンバー
タ,このコンバータの出力を任意の電圧及び周波数の交
流電力に変換するインバータ,このインバータの交流出
力により駆動され,かごとつり合おもりを上下させる誘
導電動機,上記インバータの直流側に挿入され,上記交
流電源の異常時上記インバータを介して上記誘導電動機
を駆動する電池,上記交流電源の異常時上記電池の電圧
と上記インバータの直流側電圧とを比較し,上記かごと
つり合おもりの最大重量差と上記誘導電動機駆動系の各
部損失との関係から定まる一定周波数よりも高く,かつ
上記インバータの直流側電圧が上記電池の電圧よりも低
い電圧になる周波数指令を上記インバータに与える非常
時周波数制御回路を備えてなる交流エレベータ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62175091A JPH0684235B2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 交流エレベ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62175091A JPH0684235B2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 交流エレベ−タ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6422784A JPS6422784A (en) | 1989-01-25 |
JPH0684235B2 true JPH0684235B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15990090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62175091A Expired - Fee Related JPH0684235B2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 交流エレベ−タ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684235B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58183578A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-26 | 三菱電機株式会社 | 交流エレベ−タの制御装置 |
-
1987
- 1987-07-14 JP JP62175091A patent/JPH0684235B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6422784A (en) | 1989-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |