JPH068342Y2 - 一方向クラッチのスプラグ - Google Patents

一方向クラッチのスプラグ

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JPH068342Y2
JPH068342Y2 JP1988156092U JP15609288U JPH068342Y2 JP H068342 Y2 JPH068342 Y2 JP H068342Y2 JP 1988156092 U JP1988156092 U JP 1988156092U JP 15609288 U JP15609288 U JP 15609288U JP H068342 Y2 JPH068342 Y2 JP H068342Y2
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哲明 沼田
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は同心に配置される内輪と外輪の間に多数配設
され、スプリング等により内輪と外輪に噛み込む一方向
に付勢されつつ内輪外周面と外輪内周面に接触し、内輪
と外輪の回転方向に応じて生ずるそのくさび作用により
内,外輪の不可逆回転伝動を実現する一方向クラッチの
スプラグに関する。
〈従来の技術〉 一方向クラッチは、その内輪と外輪の間への装着状態に
よっては、スプラグがスキューする、つまり内輪および
外輪の軸に対してスプラグの軸が傾くことがある。
従来、このような一方向クラッチに用いられるスプラグ
は、第5図に示すように、軸(紙面に垂直な方向)に直
交する端面50,50が略繭状で、内輪51の外周面5
1aに接し軸に平行な曲面で形成される内側カム面52
と外輪53の内周面53aに接し軸に平行な曲面で形成
される外側カム面54とを備え、第6図にその側面を示
すように、軸方向に適宜な長さL′を有する略棒状をし
ている。そして、内側カム面52と両端面50,50の
間に形成される両稜部および外側カム面54と両端面5
0,50の間に形成される両稜部には夫々R面55,5
5およびR面56,56が形成されている。そして、図
示しない部材等を介して外輪53側にたとえば摩擦によ
り止められこの外輪53と共回り可能な図示しない環状
の保持器により周方向に適宜間隔をあけて、かつ傾動可
能に保持された状態で、内輪51の外輪53に対する回
転方向に応じて揺動して傾きを変え、その傾きと共に互
いの距離が適宜変化するように設けてある上記内側カム
面52と外側カム面54の距離の変化に応じて、上記内
輪51と外輪53の間に噛み込んだり、また、噛み込み
を解除したりして、内輪51と外輪53の間の伝達トル
クを断接作用を行うものであった。そして、製作は、ま
ず、棒材に引き抜き加工を施して軸に直交する断面が第
5図に示す端面に一致する棒材を作り、次いで、この加
工された棒材を上記長さL′に後の加工代を加えた長さ
に切断し、次いで、この切断されたものにバレル加工を
施して、このバレル加工により、切断時のバリ等を除去
すると共に、上記R面55,55および56,56を形
成する。そして、次いで、必要な硬度等の特性を得るた
めの熱処理を施し、最後に、面や形状を最終的に仕上げ
るための仕上げのバレル加工を施すことにより、量産性
高く行われていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来の一方向クラッチのスプラグ
は、内輪51の外周面51aと接触する上記内側カム面
52が単に軸に平行な曲面で形成されていため、第7図
にR面55,55および56,56を除いた内輪51の
外周面51aと上記内側カム面52の接触部近傍をモデ
ル的に面で示すように、内輪の軸51bとスプラグの軸s
(端面50の断面2次モーメントが0の点を通るとす
る)が平行に保たれているときには、スプラグの内側カ
ム面52と円筒面で形成される内輪51の外周面51a
とが上記R面55,56を除いたほぼ上記長さL′に等
しい長さで線接触(図中破線参照)し、接触圧は低く保
たれるが、上述のように内輪51と外輪53の間への装
着状態等によってスプラグが僅かでもスキューすると
(図中想像線xでスキューした状態のスプラグの内側カ
ム面52′を示す)、上記内輪51の外周面51aと内
側カム面52とはもはや線接触ではなく内輪外周面の軸
方向の幅のほぼ中央の点bにおける点接触になってしま
い、したがって、内輪51の外周面51aと内側カム面
52の間に作用する負荷が一点に集中して接触圧が高く
なってしまうという問題が有った。このことは、スプラ
グの噛み込み不良や、ポッピングを引き起こして、一方
向クラッチの信頼性を低下させてしまう。
そこで、この考案の目的は、スキューしても内輪外周面
と点接触になるのを防止することができ、したがって、
内輪外周面との接触圧を低く保つことができ、噛み込み
不良やポッピングを起こしにくい一方向クラッチのスプ
ラグを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この考案の一方向クラッチの
スプラグは、内輪外周面と接触するスプラグのカム面
が、上記内輪外周面と常に線接触を有するように軸方向
略中央がわずかに窪む湾曲した凹になっていることを特
徴としている。
〈作用〉 上記スプラグは、内輪外周面と接触するカム面が、上記
内輪外周面と常に線接触を有するように軸方向略中央が
わずかに窪む湾曲した凹になっているため、スキューし
ないときはカム面の上記凹の軸方向両側の部分で上記内
輪外周面と適宜合計長さの線分で線接触して、外周面と
の接触圧が一定値以下に低く押さえられると共に、スキ
ューしたときには、上記湾曲した凹部分と内輪外周面と
の適宜な長さの線接触により外周面との接触圧が一定値
以下に低く押さえられる。つまり、スキューの有無によ
らず、常に、内輪外周面と適宜な長さの線分で線接触
し、カム面と内輪外周面とが高い接触圧で接触するのが
防止される。したがって、このスプラグは、内輪外周面
とカム面が高い接触圧で接することに起因して噛み込み
不良を起こしたりポッピングしたりするのが防止され
る。
〈実施例〉 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第2図はこの考案の一方向クラッチのスプラグの一実施
例を軸方向から見た図であり、図示のように、軸に直交
する両端面1は略繭状をしている。そして、第1図に軸
に直交する方向から見た図を示すように、このスプラグ
Sは、軸方向に適宜な長さLを有する棒状をしている。
そして、このスプラグSは、第2図に示すように、長手
方向一端側に外輪2の内周面2aに接触し滑らかな弧状
の曲面で形成される外側カム面3を有すると共に、長手
方向他端側に内輪4の外周面4aに接触し滑らかな曲面
で形成される弧状の内側カム面5を有している。上記外
側カム面3の図中右方が噛み合い側3aに、また図中左
方が空転側3bになると共に、上記内側カム面5の図中
右方が空転側5bに、また図中左方が噛み合い側5aにな
っており、噛み合い側3aと噛み合い側5aとの距離が空
転側3bと空転側5bとの距離よりも大きくなるように、
上記外側カム面3と内側カム面5は適宜な略弧状の曲面
に形成されている。一方、上記長手方向にほぼ直交する
幅方向両側には夫々軸方向に延びる凹部6および凹部7
が形成してあり、この一方の凹部6に、このスプラグS
を噛み合い側に付勢する図示しないリボンスプリングの
穴の縁部に係止する一方、他方の凹部7に上記穴の縁部
と周方向反対側に設けられ、穴の中心に向かって延びる
板バネ部の先端を当接するようになっている。そして、
このスプラグSは、上記一方の凹部6と縁部との係止部
を支点として、上記他方の凹部7に当接された板バネ部
により噛み合い方向(図中矢印A参照)に付勢される。
上記内側カム面5および外側カム面3は、第1図に示す
ように、軸に平行な曲面8および9で形成されると共
に、夫々の軸方向略中央に最深部が位置し上記曲面8お
よび9と滑らかに連続する湾曲した凹面10および11
が形成されている。そして、これらの凹面10および1
1の軸方向両側には、適宜な長さの軸に平行な曲面部分
8a,8aおよび9a,9aが確保されている。これらの凹
面10および凹部11は、第2図に示すように、上記内
側カム面5および外側カム面3に、上記付勢方向Aに延
びる適宜な領域にわたって設けられている(第1,2図
では凹面10,11は深さ方向に誇張されており、これ
らは実際は例えば数10μの深さに加工される)。ま
た、第1図に示すように、上記内側カム面5と上記両端
面1,1とで形成される稜部および外側カム面3と上記
両端面1,1とで形成される稜部には夫々、R面12,
12および13,13が形成されている。
上記スプラグSは従来とほぼ同様にして作られる。すな
わち、まず、棒材に引き抜き加工を施して軸に直交する
断面が第2図に示す端面1に一致する棒材を作り、次い
で、この加工された棒材を上記長さLに後の加工代を加
えた長さに切断し、次いで、この切断されたものにバレ
ル加工を施して、このバレル加工により、切断時のバリ
等を除去すると共に、上記R面12,12、13,13
を形成し、さらに上記内側カム面5と外側カム面3に上
記凹面10および凹面11を形成する。次いで、必要な
硬度等の特性を得るための熱処理を施し、最後に、面や
形状を最終的に仕上げるための仕上げのバレル加工を施
す。このように従来と同じ設備で、かつ従来とほぼ同じ
工程で量産性高く作ることができる。
第3図は上記構成のスプラグSを複数個装着した一方向
クラッチを外輪2と内輪4の間に嵌装した状態を軸方向
から見た図であり、上記スプラグS,S,…は、外輪2
の内周面2aと内輪4の外周面4aとの間に2重円状に配
置され、周方向一定間隔に複数のポケット15a,15a
…およびポケット16a,16a,…を有する内側保持器
15および外側保持器16の対応する周方向位置にある
ポケット15aおよびポケット16aに各一づつ挿通さ
れ、かつこの挿通と同時に、上記内側保持器15と外側
保持器16の間に環状に撓められて配置されたリボンス
プリング17の穴17aに挿通されている。そして、こ
れら各スプラグSは、上記内側保持器15と外側保持器
16により周方向一定間隔に、かつ揺動可能に保持され
ると共に、上記リボンスプリング17により、上述のよ
うに噛み合い方向A(付勢方向A)に付勢されている。
そして、この付勢により、上記外側カム面3は外輪2の
内周面2aに、また、上記内側カム面5は内輪4の外周
面4aに接触している。このスプラグSは、一方向クラ
ッチの組み立てに際し上述のようにポケット16a,穴
17aおよびポケット15aに同時に挿通されたとき、上
記一方の凹部6内に位置する上記リボンスプリング17
の穴17aの縁部17bと他方の凹部7内に位置する上記
板バネ部17cの先端により略径方向に係止されて、上
記ポケット15aおよびポケット16aから抜け出るのが
防止される。これにより、組み立て後の内側保持器1
5,外側保持器16,リボンスプリング17およびスプ
ラグS,S,…はばらけるのが防止される。なお、上記
内側保持器15および外側保持器16は内輪4と外輪2
の間に軸方向両側から嵌装される一対の環状のエンドベ
アリング18,18により軸方向に支持されている。ま
た上記外側保持器16は、その外周に適宜間隔をあけて
固定され、径方向外側に向けて弾性的に広がる板バネ部
19a,19aを有する複数のドラグクリップ19,1
9,…を介して、上記板バネ部19a,19aの弾性的押
し付けにより生ずる摩擦力により外輪2に係止されてい
る。
上記構成において、内輪4が外輪2に対して図中矢印Y
で示す方向に回転すると、各スプラグSは、内輪4の外
周面4aから受ける摩擦力によりリボンスプリング17
の付勢力に抗して第3図に示すように倒れて、上記内側
カム面5の空転側5bおよび外側カム面3の空転側3b
(第2図参照)で内輪4の外周面4aおよび外輪の内周
面2aに摺接し、内,外輪4,2間には噛み込まない。
したがって、内輪4は外輪2に対して上記Y方向に回転
する。一方、内輪4が外輪2に対して上記矢印Yと反対
方向に回転すると、リボンスプリング17により噛み込
む一方向(図中矢印A(付勢方向A)参照)に付勢され
ている上記スプラグSは、内輪4の外周面4aから受け
る摩擦力により第3図の状態からさらに上記付勢方向A
に起立し、上記内側カム面5の噛み合い側5aおよび外
側カム面3の噛み合い側3a(第2図参照)で内輪4の
外周面4aおよび外輪2の外周面2aに当接して、内,外
輪4,2間に噛み込む。そして、この噛み込みにより、
内輪4は上記矢印Yと反対方向への回転がロックされ
る。そして、所定のトルクが内輪4から外輪2に伝えら
れる。このように、スプラグSは、内輪4の外輪2に対
する回転方向に応じて上述のように倒れたり起立して
内,外輪4,2間のトルクの断接を行い、常に内側カム
面5で内輪4の外周面4aと、また外側カム面3aで外輪
2の内周面2aと接する。ここでは、一方向クラッチが
上述のように外輪2側に上記ドラッグクリップ19,1
9,…を介して摩擦係止されるため、スプラグSの内側
カム面5と内輪4の外周面4aとの接触部は、外側カム
面3と外輪2の内周面2aとの接触部よりも激しい相対
運動にさらされる。このため、内輪4の外周面4aとス
プラグSとの接触部の状態は、一方向クラッチのロック
性能等にとって、より重要となる。
この重要な上記内側カム面5と内輪4の外周面4aとの
接触部において、スプラグSは、第4図に示すように、
その軸sと内輪4の軸4bが平行に保たれ、スプラグS自
身がスキューしていない状態では、内側カム面5の上記
凹面10の軸方向両側に確保されている軸に平行な曲面
部分8a,8a(第1図参照)で内輪4の外周面4aと、
軸方向に適宜な長さを有する2箇所の線分(図中c,c参
照)で線接触する。このため、スプラグSと内輪4との
接触圧は一定値以下に低く押さえられる。一方、一方向
クラッチの内,外輪4,2間への嵌装状態等に起因して
スプラグSがスキューし(スキューした状態の内側カム
面を5′で示す)、スプラグSの軸sと内輪4の軸4bに
偏角(図中α参照、スキューしたスプラグSの軸をs′
で示す)が生じたとき、上記スプラグSは、内側カム面
5に凹面10が形成されているため、この凹面10で内
輪4の外周面4aと従来のように点接触ではなく適宜な
長さを有する線分(図中d参照)で線接触する。このた
め、スプラグSと内輪4との接触圧は、スプラグSがス
キューしないときと同様に、一定値以下に低く押さえら
れる。なお、外輪2との接触部では、このスプラグS
は、常に外側カム面3の上記凹部11の両側に確保され
た軸に平行な曲面部分9a,9a(第1図参照)の2箇所
で外輪2の外周面2aと接触し、その接触圧が所定の値
以下に低く押さえられる。このスプラグSの外側カム面
3と外輪2の内周面2aとの接触部の接触圧は、この接
触部が内輪4側の接触部ほど激しい相対運動にさらされ
ないため、内輪4側ほど大きな問題とはならない。
このように、このスプラグSは、より激しい相対運動に
さらされ性能への影響が大きい内輪4との接触部におい
て、そのスキューの有無によらず、言い換えれば、一定
のスキューを許容しつつ、常に内輪4の外周面4aと適
宜長さの線分で線接触して、内輪4の外周面4aとの接
触圧を常に一定値以下に低く押さえることができ、噛み
合い不良、つまりロック不良やポッピングを防止するこ
とができる。したがって、このスプラグSを一方向クラ
ッチに適用すれば、信頼性の高い一方向クラッチを実現
することができる。
上記実施例では、バレル加工により内側カム面5および
外側カム面3に凹面10および凹面11を形成するよう
にしたが、凹面10および11の形成はバレル加工に限
らず、種々の方法で加工できる。
〈考案の効果〉 以上より明らかなように、この考案の一方向クラッチの
スプラグは、内輪外周面と接触するスプラグのカム面
が、上記内輪外周面と常に線接触を有するように軸方向
略中央がわずかに窪む湾曲した凹になっているので、そ
のスキューの有無によらず、言い換えれば、一定のスキ
ューを許容しつつ、常に内輪外周面と適宜な長さで線接
触して、カム面と内輪外周面とが高い接触圧で接触する
のを防止することができる。したがって、スプラグがロ
ック不良を起こしたりポッピングを起こしたりするのを
防止することができる。したがって、このスプラグを一
方向クラッチに適用すれば、信頼性の高い一方向クラッ
チが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の一方向クラッチのスプラ
グを軸に直角な方向から見た図、第2図は第1図のスプ
ラグを矢印II方向の軸方向からみた図、第3図は第1図
のスプラグを装着した一方向クラッチを内輪と外輪の間
に嵌装した状態を軸方向からみた図、第4図は内輪の外
周面とスプラグの内側カム面との接触部をモデル化した
説明図、第5,6図は夫々従来の一方向クラッチのスプ
ラグを軸方向および軸に直角な方向から見た図、第7図
は従来のスプラグの内側カム面と内輪の外周面との接触
の説明図である。 4……内輪、4a……内周面、5……内側カム面、10
……凹面、S……スプラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内輪外周面と接触するスプラグのカム面
    が、上記内輪外周面と常に線接触を有するように軸方向
    略中央がわずかに窪む湾曲した凹になっていることを特
    徴とする一方向クラッチのスプラグ。
JP1988156092U 1988-11-29 1988-11-29 一方向クラッチのスプラグ Expired - Lifetime JPH068342Y2 (ja)

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JP1988156092U JPH068342Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 一方向クラッチのスプラグ

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JP1988156092U JPH068342Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 一方向クラッチのスプラグ

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JPH0276233U JPH0276233U (ja) 1990-06-12
JPH068342Y2 true JPH068342Y2 (ja) 1994-03-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4629369B2 (ja) * 2004-06-21 2011-02-09 Nskワーナー株式会社 ローラ型ワンウェイクラッチ及びローラ型ワンウェイクラッチ用のローラ
JP4813036B2 (ja) * 2004-10-04 2011-11-09 Nskワーナー株式会社 ワンウェイクラッチ及びワンウェイクラッチ用のスプラグ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097427U (ja) * 1983-12-12 1985-07-03 ボ−グ・ワ−ナ−・オ−トモ−ティブ株式会社 スプラグ式一方向クラツチのリテ−ナ

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