JPH0683197B2 - 各クロツク信号が同期信号を含むときに使用される三重合クロツク分配デバイス - Google Patents

各クロツク信号が同期信号を含むときに使用される三重合クロツク分配デバイス

Info

Publication number
JPH0683197B2
JPH0683197B2 JP2489686A JP2489686A JPH0683197B2 JP H0683197 B2 JPH0683197 B2 JP H0683197B2 JP 2489686 A JP2489686 A JP 2489686A JP 2489686 A JP2489686 A JP 2489686A JP H0683197 B2 JPH0683197 B2 JP H0683197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
input
flop
flip
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2489686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61234140A (ja
Inventor
アラン・デネ
フランシス・アルゴア
ジヤン・オブレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel CIT SA
Original Assignee
Alcatel CIT SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9316018&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0683197(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Alcatel CIT SA filed Critical Alcatel CIT SA
Publication of JPS61234140A publication Critical patent/JPS61234140A/ja
Publication of JPH0683197B2 publication Critical patent/JPH0683197B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • H04J3/0688Change of the master or reference, e.g. take-over or failure of the master
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0083Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、3つのクロックから3つのクロック同期信号
をユーザー機器に分配するために各クロック信号が1つ
の同期信号を含む時に使用される三重合クロック分配デ
バイスに係る。各デバイスは受信器を含んでおり、各受
信器はAND−OR多数決論理回路で1つの伝送チャネルか
ら導入された信号を受信し、これらの信号をユーザー機
器に送出する前にクロック信号から同期信号を分離す
る。
従来技術の概要 上記のごとき分配デバイスは、例えば電話交換局の場合
のように、クロック信号の安定度が大きく同時に動作の
安全度が大きいことが要求されるときに使用される。
各クロック信号が1つのクロックパルスの欠如から成る
同期信号を含む分配デバイスは公知である。
クロック信号中の1パルスの欠如によって同期信号をシ
ュミレートすると、受信器でクロック信号を再生すると
きに同期マークの時点で再生クロック信号のサイクル比
に関して12%のオーダの比較的大きい誤差が生じる。
本発明の目的は同期マークの時点での再生クロック信号
のサイクル比の誤差を、クロック信号中のパルス欠如に
よる同期信号のシュミレーションによって与えられる誤
差よりも小さくすることである。
発明の要約 本発明の目的は、各クロック信号が同期信号を含むとき
に使用される三重合クロック分配デバイスを提供するこ
とである。本発明デバイスは、少なくとも1つのマスタ
ークロックと、3つのスレーブクロックと、3つのスレ
ーブクロックに接続された多数決論理回路回路を各々が
有する受信器とを含み各スレーブクロックがマスターク
ロックによって駆動される発振器を有する。本発明デバ
イスに於いては、各スレーブクロックがクロック発生器
と同期発生器とを有しており、前記クロック発生器が発
振器以外に、倍周器と倍周器に接続され該倍周器から送
出された信号の周波数を2で除算する分周器と分周器に
接続された出力をもつ初期設定回路とを有しており、前
記同期発生器が入力回路とカウンタとJKタイプのフリッ
プフロップとシフトレジスタとを含んでおり、該入力回
路の入力は別の2つのスレーブクロックの同期発生器に
接続されて該同期発生器からクロック同期信号を受信し
第1出力は分周器の初期設定回路に接続されており、前
記カウンタの入力は倍周器に接続され初期設定入力は入
力回路の第2出力に接続されており、前記JKタイプのフ
リップフロップのクロック入力は第1信号を送出するカ
ウンタの第1出力に接続されており、前記シフトレジス
タは分周器によって駆動され且つフリップフロップの反
転出力に接続された入力を有しており、前記シフトレジ
スタの第1出力が第1リードによって分周器と初期設定
回路とに接続され第2出力がフリップフロップのリセッ
ト入力に接続され第3出力が第2リードによって分周器
と初期設定回路とに接続されており、前記分周器は第1
出力及び第3出力の各々からパルスを受信したときに除
数4の除算器として機能し且つ出力インバータを介して
同期信号を含むクロック信号を送出しており、クロック
信号がカウンタから送出された第1信号と等しい周波数
を有しており、同期信号がクロック信号の1/2の周波数
と該クロック信号の1周期に等しい持続時間とを有して
おり、カウンタの第2出力から送出される第2信号は第
1信号の1/2の周波数を有しており該出力は一方で入力
回路の別の入力に接続され他方でインバータを介して別
の2つのスレーブクロックの各入力回路に接続されてお
り、各インバータがクロック同期信号を送出することを
特徴とする。
本発明の別の特徴及び利点は、添付図面に示す具体例に
基く以下の記載より明らかにされるであろう。
第1図は本発明の分配デバイスを示しており、デバイス
は、1つのマスタークロックOMと、マスタークロックに
よって制御される3つのスレーブクロックOE1,OE2,OE3
と受信器Rとを含む。各スレーブクロックは、クロック
信号H1,H2,H3を夫々発生するクロック発生器GHとクロッ
ク発生器に接続された同期発生器GSとを含む。クロック
発生器はクロック信号ラインWと制御信号ラインASとに
よってマスタークロックに接続されている。同期発生器
は同期ラインSによって相互に接続されている。受信器
Rはいずれも等しく、各受信器は、各スレーブクロック
OE1,OE2,OE3に夫々接続された入力をもつ多数決論理回
路1と、互いに接続され且つ多数決論理回路に接続され
た同期再生器RSとクロック再生器RHとを含む。同期再生
器は同期信号HSを送出しクロック再生器はクロック信号
Hを送出する。
第2図はスレーブクロックを示す。クロック発生器GHに
於いて、電圧制御される発振器VCOの入力がクロック信
号ラインWと制御信号ラインASとを介してマスタークロ
ックに接続され、出力が排他的ORゲート2の入力に接続
されている。JKタイプの2つのフリップフロップ3,4の
クロック入力は排他的ORゲート2の出力に接続されてい
る。フリップフロップ3の非反転出力は、一方で遅延ラ
イン5を介して排他的ORゲート2の別の入力に接続され
ており、他方でフリップフロップ3の入力Kに接続され
ている。フリップフロップ3の反転出力は入力Jに接続
されている。フリップフロップ4の反転出力はクロック
信号Hiを送出するインバータ6に接続されている。初期
設定回路7の出力はフリップフロップ4のリセット入力
に接続されており、通電が生じると回路7はフリップフ
ロップ4に開始信号DEMを送出する。
同期発生器GSは入力回路8を含む。回路8の入力は別の
2つのスレーブクロックの同期発生器に接続されてお
り、これら同期発生器からクロック同期信号Sji,Skiを
受信する。(添字iは図示のスレーブクロックを示し添
字j及びkは夫々残りの2つのスレーブクロックを示
す)。入力回路8の第1出力はリード16を介して初期設
定回路7に接続されている。カウンタ9のクロック入力
はクロック発生器の排他的ORゲート2の出力に接続され
ており、初期設定入力はリード17を介して入力回路8の
第2出力に接続されている。第1クロック信号h1を送出
するカウンタ9の出力はJKタイプのフリップフロップ10
のクロック入力に接続されている。スレーブクロックの
同期に使用される第2クロック信号h2を送出するカウン
タ9の別の出力は、一方で入力回路8の1つの入力に直
結しており他方で2つのインバータ11,12に接続されて
いる。これらインバータは別の2つのスレーブクロック
にクロック同期信号Sij及びSikを夫々送出する。フリッ
プフロップ10の入力Jは正電位+Vに接続されており入
力Kはアースされている。フリップフロップ10の反転出
力はシフトレジスタ13の入力に接続されている。シフト
レジスタ13の第1および第3の出力は一方でリード14及
び15を夫々介してクロック発生器GHのフリップフロップ
4の入力J及びKに接続され、他方で初期設定回路7に
接続されている。第2の出力はフリップフロップ10のリ
セット入力に接続され該フリップフロップにリセット信
号Aを送出する。リード14及び15は信号sJ及びsKを夫々
搬送する。シフトレジスタ13のクロック入力はクロック
発生器GHの排他的ORゲート2の出力に接続されている。
第3図は同期発生器GSの入力回路8を示す。この入力回
路は4つのインバータ20,21,22,23と、3つのANDゲート
24,25,26と、1つのNORゲート27と、インバータ28と、
フリップフロップ29と、遅延回路30とを有する。ANDゲ
ートとNORゲートとは公知タイプの多数決論理回路を構
成しており、ANDゲートは別の2つのスレーブクロック
の同期発生器から送出された同期信号Sji及びSkiと第2
図の同期発生器のカウンタ9から送出された信号h2とを
インバータを介して受信する。NORゲートの出力はイン
バータ28を介して、一方でリード16に他方でJKタイプの
フリップフロップ29のクロック入力に接続されている。
該フリップフロップの入力Jは電位+Vに接続され入力
Kはアースされている。該フリップフロップの反転出力
は一方でリード17に接続され他方で遅延回路30を介して
リセット入力に接続されている。
第4図は第2図のクロック発生器GHの初期設定回路7を
示す。該回路は主として、JKタイプのフリップフロップ
40とDタイプの2つのフリップフロップ41,42とを含
む。フリップフロップ40のクロック入力はリード16を介
して、第3図の入力回路8のインバータ28の出力に接続
されている。その入力Jは電位+Vに接続され入力Kは
アースされている。フリップフロップ41のデータ入力D
はフリップフロップ40の非反転出力に接続されクロック
入力はリード15に接続されている(第2図)。フリップ
フロップ42のデータ入力Dはフリップフロップ41の非反
転出力に接続されクロック入力はリード14に接続されて
いる(第2図)。フリップフロップ40,41,42のリセット
入力Rは2つのインバータ43,44を介して点45に接続さ
れている。点45は電圧+5Vとアースとの間で直列の抵抗
46とキャパシタ47とに共通の点である。フリップフロッ
プ42の非反転出力はリード48を介して第2図のフリップ
フロップ4のリセット入力に接続されている。
次に発振器VCOが周波数8MHzの信号を送出する具体例で
スレーブクロックの動作を説明する。第2図で、排他的
ORゲート2とフリップフロップ3と遅延ライン5とが倍
周器を構成する。排他的ORゲート2は第5図に示す周波
数16MHzの信号CK16を送出する。
遅延ライン5はフリップフロップ3の非反転出力から出
る信号の伝送に遅延を導入し、フリップフロップ3の特
性値に基いて正確な動作のために必要な最小持続時間を
持つパルスを発生し得る。排他的ORゲート2は周波数8M
Hzの信号の各立ち上がりで周波数16MHzの負パルスを生
じ得る。カウンタ9は信号CK16で増分され、夫々周波数
4KHz及び2KHzをもつ2つの信号h1及びh2を送出する。ク
ロック信号h1はフリップフロップ10に供給され、クロッ
ク信号h2は入力回路8の多数決論理回路を介してスレー
ブクロックのカウンタ9の相互同期に使用される。3つ
のスレーブクロックのうちの2つのスレーブクロックの
カウンタが信号h2のオーバーラップ位相を有するとき、
第3図のインバータ28の出力の多数決同期信号LMSがフ
リップフロップ29に与えられ、該フリップフロップは持
続時間100ナノ秒のカウンタ初期設定用パルスLDを発生
する。このパルスは各入力回路8によって発生するの
で、スレーブクロックの3つのカウンタ9を同時に同一
値に初期設定する。フリップフロップ10のクロック入力
に与えられたクロック信号h1の負の立ち上がりは、該フ
リップフロップの反転出力から送出された同期パルスSY
Nを位置決めし、該パルスはシフトレジスタ13の直列入
力を制御する。このシフトレジスタ13は16MHzの信号CK1
6と同期した周波数8MHzの異なる位相の2つのパルスsJ
及びsKを送出する。パルスsJ及びsKの各々は倍周器から
送出される信号CK16の2周期に等しい持続時間(125ナ
ノ秒)を有しており、パルスsKの位相差は信号CK16の2
周期に等しい。シフトレジスタ13は更に信号CK16の2周
期に等しい持続時間をもちパルスsJに対して信号CK16の
1周期だけシフトしたパルスAを送出する。
第2図のフリップフロップ4は同期パルス外で発振器VC
Oから8MHzのクロック信号を復元する。同期パルスSYNが
フリップフロップ10から送出されている間はフリップフ
ロップ4の入力J及びKが順次0の状態になり、これが
フリップフロップの状態を強制してスイッチング周波数
を減少させる。このようにしてフリップフロップの反転
出力に接続されたインバータ6の出力側に8MHzのクロッ
ク信号Hiが得られる。これが即ち第1図のスレーブクロ
ックOE1,OE2,OE3によって送出されるクロック信号H1,H
2,H3である。この周波数減少は第5図に示されたクロッ
ク信号Hiの能動立ち上がりの反転に等しい。第5図は第
2図の信号のタイミングチャート図である。クロック信
号Hiの立ち上がりfは正の立ち上がりであり、周波数変
化がなければこの立ち上がりは負の立ち上がりであろ
う。クロック信号Hiの周波数の変化は立ち上がりf1とf2
との間で250ナノ秒の持続時間をもち、クロック信号Hi
に組込まれた繰返し周波数4KHzの同期信号に対応する。
従ってフリップフロップ4は倍周器から送出された信号
CK16を除数2又は4で除算する分周器として機能する。
第6図はスレーブクロックOE2が動作中でありスレーブ
クロックOE1がオンになると想定したときのスレーブク
ロックOE1及びOE2の信号のタイミングチャート図であ
る。スレーブクロックOE1がオンになると該スレーブク
ロックのフリップフロップ4が初期設定回路7によって
ブロックされ開始信号DENが値0をとる。従って対応す
るクロック信号H1がブロックされる。同期発生器のカウ
ンタ9は繰り上げられ、2つのスレーブクロックOE1及
びOE2のカウンタ9がほぼ同じ位相になると直ちに各入
力回路8の多数決論理回路が多数決同期信号LMSを送出
する。該信号は一方でフリップフロップ9に与えられ、
これにより該フリップフロップからカウンタ初期設定用
パルスLDを送出させ、他方で初期設定回路7に与えられ
る。オン直後のスレーブクロックOE1に於いては、4KHz
のクロック信号h1を用いて信号SYN,sJ及びsKが発生す
る。信号sKは(第4図)多数決同期信号LMSを受信した
フリップフロップ40の出力の信号をフリップフロップ41
を介して認識させる。クロック信号h1を初期設定(0に
リセット)したスレーブクロックOE1のカウンタ9は、
第6図に示すように256マイクロ秒遅延した信号SYN,sJ,
sKを再度発生する。信号sJは初期設定回路7のフリップ
フロップ42を介してフリップフロップ41によって予め送
出された信号を認識させる。フリップフロップ42は開始
信号DENを送出し、この信号がクロック発生器GHのフリ
ップフロップ4を作動させここでクロック信号H1が送出
される。
3つのスレーブクロック内の信号に関する第7図のタイ
ミングチャート図は、3つのクロック信号H1,H2,H3の間
の相対位相差が1/2周期を超えないことを示している。
第7図でクロック信号H2とH3とは同位相であり、クロッ
ク信号H1の位相は、1/2周期だけずれている。多数決同
期信号LMSとカウンタ初期設定用パルスLDとが3つのス
レーブクロック内に同時に出現し、これによりクロック
信号H1,H2,H3中で同期信号を発生させ得る。同時にカウ
ンタ9が初期設定されており、カウンタ9から送出され
るクロック信号h1が同位相なので3つのスレーブクロッ
ク内で信号SYN,sJ,sKが同位相で存在する。第2図のス
レーブクロックOE1に於いて、フリップフロップ4が信
号sJ,sKにより強制されこの強制によってクロック信号H
1の位相ジャンプが生じる。これにより位相ロックが達
成され、クロックパルスが吸収されたり受信器の多数決
論理回路1によって同期パルスが遮蔽されるという欠点
が生じない。
第8図は第1図の受信器Rを示す。多数決論理回路1は
公知のごとく3つのANDゲートと1つのNORゲートから構
成され多数決クロック信号HOを送出する。同期再生器RS
は、第1遅延ライン60と第1のDタイプの第1フリップ
フロップ61と第2遅延ライン62と第2のDタイプの第2
フリップフロップ63とJKタイプの第3のフリップフロッ
プ64とインバータ65とを有する。第1遅延ライン60は多
数決論理回路1の出力に接続されている。第1フリップ
フロップ61のクロック入力は第1遅延ライン60の出力に
接続され別の入力は多数決論理回路の出力に接続されて
いる。第2遅延ライン62の入力は第1のフリップフロッ
プ60の反転出力に接続され、出力は第1フリップフロッ
プのリセット入力に接続されている。第2フリップフロ
ップ63の入力は第1フリップフロップ61の非反転出力に
接続され、非反転出力はJKタイプの第3フリップフロッ
プ64の入力Jに接続され反転出力は第3フリップフロッ
プの入力Kに接続されている。第3フリップフロップ64
の非反転出力はインバータ65に接続されており該インバ
ータが同期信号HSを送出する。
2つの遅延ライン60,62とフリップフロップ61とはクロ
ツクパルスの持続時間の試験回路を構成する。フリップ
フロップ63と64とは同期信号の復元回路を構成する。
クロック再生器RHは排他的ORゲート70とDタイプの第1
フリップフロップ71と遅延ライン72とJKタイプの第2フ
リップフロップ73とインバータ74とを含む。排他的ORゲ
ート70の1つの入力は多数決論理回路1の出力に接続さ
れており別の入力は同期再生器RSの第1フリップフロッ
プ61の非反転出力に接続されている。第1フリップフロ
ップ71の入力は正電位+Vに接続され、クロック入力は
排他的ORゲート70の出力に接続され、非反転出力は第3
フリップフロップ64のクロック入力に接続され、反転出
力は遅延ライン72によってリセット入力に接続されてい
る。第2のフリップフロップ73のクロック入力は第1フ
リップフロップ71の反転出力に接続され、入力Jは第3
フリップフロップ64の反転出力に接続され、入力Kは正
電位+Vに接続され、非反転出力はインバータ74に接続
されている。インバータ74の出力がクロック信号Hを送
出する。排他的ORゲート70の出力はまた同期再生器RSの
第2フリップフロップ63のクロック入力に接続されてい
る。多数決論理回路1は多数決クロック信号HOを送出
し、該信号は排他的ORゲート70を介してフリップフロッ
プ71に伝送される。フリップフロップ71と遅延ライン72
とはクロック信号を再生し過するための再生過回路
を構成する。フリップフロップ73はクロック信号の同期
分割回路を構成する。
再び前記スレーブクロックの具体例について説明する
と、多数決論理回路1から受信されたクロック信号H1,H
2,H3は周波数8MHzをもち各々が同期信号を含む。第9図
は第8図の受信器内での種々の信号のタイミングチャー
ト図を示す。多数決論理回路1によって受信された信号
H1,H2,H3が同位相であると想定すると、出力に多数決ク
ロック信号HOが得られる。第1遅延ライン60は、クロッ
ク信号HOの1/2周期から1周期の範囲の時間遅延例えば8
0ナノ秒の時間遅延を導入し、遅延したクロック信号HR
を送出する。フリップフロップ61は遅延ライン62によっ
て例えば50ナノ秒に固定された幅をもつパルスVCFを送
出する。該パルスVCFは、クロック信号H1,H2,H3即ち多
数決クロック信号HOに組込まれた同期信号が遅延クロッ
ク信号HRで認識されたときに出現する。該パルスVCFは
排他的ORゲート70に与えられ、該排他的ORゲート70から
送出される信号CK中に多数決クロック信号HO中の同期信
号の立ち上がりfに対応する立ち上がりの反転を生起す
る。フリップフロップ63はクロック信号H1の同期パルス
に等しい持続時間をもつパルスCFMを送出する。フリッ
プフロップ71は非反転出力にクロック信号CKMを送出
し、反転出力にクロック信号▲▼を送出する。こ
れらの信号は多数決クロック信号HOと等しい周波数をも
ち、多数決クロック信号HOに含まれた同期信号の時点で
クロック信号を再生する。遅延ライン72はフリップフロ
ップ71の反転出力から送出された信号▲▼の伝送
に信号CKの約1/2周期の時間遅延を導入する。第3フリ
ップフロップ64で、信号CFMがクロック信号CKMによって
認識される。インバータ65の出力で同期信号HSが得られ
る。第2フリップフロップ73は、信号▲▼の周波
数を2で除算し、インバータ74は周波数4MHzのクロック
信号Hを送出する。第3フリップフロップ64の反転出力
から送出される信号は同期信号HSの補数に等しい。該信
号は第2フリップフロップ73の入力5に与えられクロッ
ク信号Hを同期し得る。
スレーブクロックの作動開始によってクロック信号H1,H
2,H3の間に位相差が生じる。この現象はスレーブクロッ
ク制御システムの応答時間に関係がある。電圧制御され
る発振器VCOの制御システムは、正常動作条件のときの
クロック信号間の時間差を20ナノ秒に制限している。前
述のように各スレーブクロック内でフリップフロップ4
の強制による別の位相自動制御が行なわれている。受信
器内ではスレーブクロックの作動開始によって第10図に
示すような多数決クロック信号HOスプリアスパルスが生
じる。第10図はクロック信号H1,H2,H3及びHOのタイミン
グチャート図である。この図で信号H1とH2とは同位相で
あり最大位相差は20ナノ秒である。第3スレーブクロッ
クOE3が作動開始すると、クロック信号H3と別の2つの
スレーブクロックのいずれかから送出されたクロック信
号とが反対位相であれば信号HOにスプリアスパルスが発
生する。これらのスプリアスパルスは、フリップフロッ
プ71の反転出力をそのリセット入力にループする遅延ラ
イン72によって過される。導入される遅延は多数決ク
ロック信号HOの1/2周期と1周期との間の範囲である。
前記具体例の値で説明すると遅延は100ナノ秒のオーダ
である。フリップフロップ71と遅延ライン72との組合せ
は単安定と等価である。第10図の符号Fは過作用に関
係する。同期パルス後、クロック信号H3はクロック信号
H1及びH2と再度同位相になり多数決クロック信号HOから
スプリアスパルスが消滅する。第10図のタイミングチャ
ート図によれば、クロック信号H3の位相ジャンプが多数
決クロック信号HOの立ち上がりfとf2との間を延長させ
ること、及び、この延長がクロック信号H1とH2との間の
位相差に等しい即ち図示の例では20ナノ秒であることが
理解されよう。このような延長は受信器に接続されたユ
ーザー回路に於いて欠点を生じない。
スレーブクロック内では同期パルスの時点で、クロック
信号Hiを送出するフリップフロップ4の動作周波数が変
化する。この変化によって8MHzのクロック信号の能動立
ち上がりが反転する。この立ち上がりはタイミングチャ
ート図中符号fで示される。スレーブクロックを受信器
に接続する伝送ラインではクロック信号Hiの負の能動立
ち上がりの伝搬時間の差が生じる。この差は0.5ナノ秒
のオーダである。この差にフリップフロップ4及びイン
バータ6のスイッチング時間tpLH,tpHLの差を加算す
る。フリップフロップでは0.5ナノ秒でありインバータ
では1ナノ秒である。合計して、受信器の多数決論理回
路1の入力での誤差は式 εe=2ns で示される。
受信器に於いては同期パルスの時点で、4MHzの周波数を
もつクロック信号H1のサイクル比の精度は、多数決論理
回路1及び排他的ORゲート70のスイッチング時間tpHL及
びtpLHの伝搬時間の差に関係する。この差は多数決論理
回路1では1ナノ秒、排他的ORゲート70では1ナノ秒で
ある。従って排他的ORゲート70の出力でのクロックHiと
信号CKとの間の誤差は式 εr=2ns で示される。
従って同期パルスの時点で、受信器から送出されるクロ
ック信号Hのサイクル比に関する誤差は、 εe+εr=4ns に等しく、相対誤差は、 4/125×100=3.2% に等しい。
上記の相対誤差は同期パルスがクロック信号中のパルス
の欠如によってシミュレートされるシステムの誤差即ち
12%を顕著に下回る。従って受信器から出るパルス、同
期信号HS、クロック信号Hの精度が改良される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分配デバイスの概略説明図、第2図は
第1図のデバイスのスレーブクロックの説明図、第3図
は第2図の同期発生器の入力回路の説明図、第4図は第
2図のクロック発生器の初期設定回路の説明図、第5図
は第2図の信号のタイミングチャート図、第6図は2つ
のスレーブクロックの信号のタイミングチャート図、第
7図は3つのスレーブクロックの信号のタイミングチャ
ート図、第8図は第1図の受信器の説明図、第9図は第
8図の受信器の信号のタイミングチャート図、第10図は
多数決論理回路と受信器の検出過回路の信号のタイミ
ングチャート図である。 1……多数決論理回路、2,3,5……倍周器、4……分周
器、6……出力インバータ、7……初期設定回路、8…
…入力回路、9……カウンタ、10……フリップフロッ
プ、11,12……インバータ、13……シフトレジスタ、14,
15……リード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−13756(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各クロック信号が同期信号を含むときに使
    用される三重合クロック分配デバイスに於いて、デバイ
    スが、少なくとも1つのマスタークロックと、3つのス
    レーブクロックと、3つのスレーブクロックに接続され
    た多数決論理回路回路を各々が有する受信器とを含み、
    各スレーブクロックがマスタークロックによって駆動さ
    れる発振器を有しており、デバイスの各スレーブクロッ
    クがクロック発生器と同期発生器とを有しており、前記
    クロック発生器が発振器以外に、倍周器と倍周器に接続
    され該倍周器から送出された信号の周波数を2で除算す
    る分周器と分周器に接続された出力をもつ初期設定回路
    とを有しており、前記同期発生器が入力回路とカウンタ
    とJKタイプのフリップフロップとシフトレジスタとを含
    んでおり、該入力回路の入力は別の2つのスレーブクロ
    ックの同期発生器に接続されて該同期発生器からクロッ
    ク同期信号を受信し、第1出力は分周器の初期設定回路
    に接続されており、前記カウンタの入力は倍周器に接続
    され初期設定入力は入力回路の第2出力に接続されてお
    り、前記JKタイプのフリップフロップのクロック入力は
    第1信号を送出するカウンタの第1出力に接続されてお
    り、前記シフトレジスタは分周器によって駆動され且つ
    フリップフロップの反転出力に接続された入力を有して
    おり、前記シフトレジスタの第1出力が第1リードによ
    って分周器と初期設定回路とに接続され第2出力がフリ
    ップフロップのリセット入力に接続され第3出力が第2
    リードによって分周器と初期設定回路とに接続されてお
    り、前記分周器は、第1出力及び第3出力の各々からパ
    ルスを受信したときに除数4の除算器として機能し且つ
    出力インバータを介して同期信号を含むクロック信号を
    送出しており、クロック信号がカウンタから送出された
    第1信号と等しい周波数を有しており、同期信号がクロ
    ック信号の1/2の周波数と該クロック信号の1周期に等
    しい持続時間とを有しており、カウンタの第2出力から
    送出される第2信号は第1信号の1/2の周波数を有して
    おり該出力は一方で入力回路の別の入力に接続され他方
    でインバータを介して別の2つのスレーブクロックの各
    入力回路に接続されており、各インバータがクロック同
    期信号を送出することを特徴とする三重合クロック分配
    デバイス。
  2. 【請求項2】分周器がJKタイプのフリップフロップであ
    り、該フリップフロップのクロック入力が倍周器に接続
    され第1入力が第1リードによってシフトレジスタの第
    1出力に接続され第2入力が第2リードによってシフト
    レジスタの第3出力に接続されリセット入力が初期設定
    回路に接続され反転出力が出力インバータに接続されて
    おり、シフトレジスタの第1出力及び第3出力の各々は
    倍周器によって送出される信号の2周期に等しい持続時
    間のパルスを送出し、第3出力により送出されたパルス
    は第1出力から送出されたパルスに対して該パルスの幅
    だけシフトしており、シフトレジスタの第2出力は第1
    出力から送出されるパルスと等しい幅で1/2パルス幅だ
    けシフトしたパルスを送出することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の分配デバイス。
  3. 【請求項3】入力回路が多数決論理回路とJKタイプのフ
    リップフロップと遅延ラインとを有しており、多数決論
    理回路がクロック同期信号を受信すべく接続された入力
    とフリップフロップのクロック入力に接続された出力と
    を有しており、多数決論理回路の前記出力が初期設定回
    路に接続された入力回路の第1出力を構成しており、フ
    リップフロップは正電位に接続される第1入力とアース
    される第2入力と入力回路の第2出力を構成する反転出
    力とを有しており、前記反転出力は遅延ラインによって
    リセット入力に接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の分配デバイス。
  4. 【請求項4】初期設定回路がJKタイプの第1フリップフ
    ロップとDタイプの第2フリップフロップとDタイプの
    第3フリップフロップとを有しており、各フリップフロ
    ップのリセット入力が直列の2つのインバータを介して
    正電位に接続されるべく構成され、第1フリップフロッ
    プの第1入力は別の正電位に接続され第2入力はアース
    されクロック入力は入力回路の第1出力に接続されてお
    り、第2フリップフロップの入力は第1フリップフロッ
    プの非反転出力に接続されクロック入力はシフトレジス
    タの第3出力に接続されており、第3フリップフロップ
    の入力は第2フリップフロップの非反転出力に接続され
    クロック入力はシフトレジスタの第1出力に接続され非
    反転出力は分周器のリセット入力に接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の分配デバイ
    ス。
  5. 【請求項5】受信器が更にクロック再生器と同期再生器
    とを有しており、夫々の入力は多数決クロック信号を送
    出する多数決論理回路に接続されており、クロック再生
    器が排他的ORゲートと再生過回路と同期除算回路とを
    有しており、前記排他的ORゲートの入力は多数決論理回
    路に接続されており、再生過回路は、排他的ORゲート
    によって伝送された多数決クロック信号中のクロック信
    号を再生過すべく排他的ORゲートに接続され且つ第1
    及び第2の出力を有しており、同期除算回路は、再生
    過回路の第2出力から送出される信号によって駆動され
    出力インバータを介してクロック信号を送出しており、
    同期再生器が多数決クロック信号のパルスの持続時間の
    試験回路と同期信号の復元回路とを有しており、前記試
    験回路の出力は排他的ORゲートの入力と復元回路とに接
    続されており、前記復元回路は一方で排他的ORゲートの
    出力側に接続され他方で再生過回路の第1出力に接続
    されており、前記復元回路の第1出力は同期信号を送出
    すべく出力インバータに接続され第2出力は同期除算回
    路の入力に接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の分配デバイス。
  6. 【請求項6】検出過回路がDタイプのフリップフロッ
    プと遅延ラインとを含んでおり、前記フリップフロップ
    のクロック入力は排他的ORゲートの出力に接続されてお
    りデータ入力は正電位に接続され非反転出力と反転出力
    とは遅延ラインを介してフリップフロップのリセット入
    力に接続されており、該非反転出力及び反転出力が検出
    過回路の第1及び第2の出力を構成することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の分配デバイス。
  7. 【請求項7】同期除算回路がJKタイプのフリップフロッ
    プを有しており、該フリップフロップのクロック入力は
    再生過回路の第2出力に接続されており、該同期除算
    回路の第1入力は復元回路の出力に接続され第2入力は
    正電位に接続され非反転出力はクロック信号を送出すべ
    く出力インバータに接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の分配デバイス。
  8. 【請求項8】試験回路がDタイプのフリップフロップと
    第1及び第2の遅延ラインとを有しており、フリップフ
    ロップのデータ入力と第1遅延ラインの入力とが多数決
    論理回路に接続されており、第1遅延ラインの出力がフ
    リップフロップのクロック入力に接続されており、フリ
    ップフロップの反転出力が第2遅延ラインによってリセ
    ット入力に接続されており、フリップフロップの非反転
    出力が試験回路の出力を構成することを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載の分配デバイス。
  9. 【請求項9】復元回路がDタイプの第1フリップフロッ
    プとJKタイプの第2フリップフロップとを有しており、
    第1フリップフロップが試験回路の出力に接続されたデ
    ータ入力と、排他的ORゲートに接続されたクロック入力
    と、第2フリップフロップの第1入力に接続された非反
    転出力と第2フリップフロップの第2入力に接続された
    反転出力とを有しており、第2フリップフロップが再生
    過回路の第1出力に接続されたクロック入力と、復元
    回路の第1及び第2の出力を夫々構成する非反転出力及
    び反転出力とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載の分配デバイス。
JP2489686A 1985-02-07 1986-02-06 各クロツク信号が同期信号を含むときに使用される三重合クロツク分配デバイス Expired - Lifetime JPH0683197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8501721A FR2577087B1 (fr) 1985-02-07 1985-02-07 Dispositif de distribution d'horloge tripliquee, chaque signal d'horloge comportant un signal de synchronisation
FR8501721 1985-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61234140A JPS61234140A (ja) 1986-10-18
JPH0683197B2 true JPH0683197B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=9316018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2489686A Expired - Lifetime JPH0683197B2 (ja) 1985-02-07 1986-02-06 各クロツク信号が同期信号を含むときに使用される三重合クロツク分配デバイス

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4692932A (ja)
EP (1) EP0190730B1 (ja)
JP (1) JPH0683197B2 (ja)
CA (1) CA1251266A (ja)
DE (1) DE3664083D1 (ja)
FR (1) FR2577087B1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2577087B1 (fr) * 1985-02-07 1987-03-06 Thomson Csf Mat Tel Dispositif de distribution d'horloge tripliquee, chaque signal d'horloge comportant un signal de synchronisation
GB2178926A (en) * 1985-08-09 1987-02-18 Plessey Co Plc Clock signal selection and security arrangements
US5133064A (en) 1987-04-27 1992-07-21 Hitachi, Ltd. Data processing system generating clock signal from an input clock, phase locked to the input clock and used for clocking logic devices
US4977581A (en) * 1988-08-18 1990-12-11 Unisys Corporation Multiple frequency clock system
US5117442A (en) * 1988-12-14 1992-05-26 National Semiconductor Corporation Methods and circuits for synchronizing signals in a modular redundant fault tolerant computer system
US5118975A (en) * 1990-03-05 1992-06-02 Thinking Machines Corporation Digital clock buffer circuit providing controllable delay
FR2661297B1 (fr) * 1990-04-18 1993-02-12 Alcatel Radiotelephone Circuit de multiplexage de signaux d'horloge.
US5115455A (en) * 1990-06-29 1992-05-19 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for stabilized data transmission
US5428769A (en) * 1992-03-31 1995-06-27 The Dow Chemical Company Process control interface system having triply redundant remote field units
US5359630A (en) * 1992-08-13 1994-10-25 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for realignment of synchronous data
US5812832A (en) * 1993-01-29 1998-09-22 Advanced Micro Devices, Inc. Digital clock waveform generator and method for generating a clock signal
US5394443A (en) * 1993-12-23 1995-02-28 Unisys Corporation Multiple interval single phase clock
US5450458A (en) * 1994-08-05 1995-09-12 International Business Machines Corporation Method and apparatus for phase-aligned multiple frequency synthesizer with synchronization window decoder
US5517147A (en) * 1994-11-17 1996-05-14 Unisys Corporation Multiple-phase clock signal generator for integrated circuits, comprising PLL, counter, and logic circuits
SE504920C2 (sv) * 1995-09-29 1997-05-26 Ericsson Telefon Ab L M Förfarande och system för redundant klockdistribution till telekommunikationsutrustningar i vilka byte av vald klocksignal bland de inkommande klocksignalerna ständigt sker
SE506739C2 (sv) * 1995-09-29 1998-02-09 Ericsson Telefon Ab L M Drift och underhåll av klockdistributionsnät med redundans
JP3953206B2 (ja) * 1998-09-24 2007-08-08 富士通株式会社 高速クロックに対応可能な入力バッファを持つ集積回路装置
US6513149B1 (en) 2000-03-31 2003-01-28 International Business Machines Corporation Routing balanced clock signals
US6664833B1 (en) * 2000-11-20 2003-12-16 Intersil Americas, Inc. Dual-edge function clock generator and method of deriving clocking signals for executing reduced instruction sequences in a re-programmable I/O interface
US7260494B2 (en) * 2005-02-11 2007-08-21 International Business Machines Corporation Eclipz wiretest for differential clock/oscillator signals
US9703314B2 (en) 2014-02-26 2017-07-11 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for a variable frequency and phase clock generation circuit

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2315736A1 (fr) * 1975-06-25 1977-01-21 Materiel Telephonique Systeme de transmission de signaux periodiques
FR2324180A1 (fr) * 1975-09-10 1977-04-08 Materiel Telephonique Systeme de transmission de signaux d'horloge et de signaux auxiliaires
FR2390856A1 (fr) * 1977-05-10 1978-12-08 Lannionnais Electronique Base de temps
FR2427747A1 (fr) * 1978-05-31 1979-12-28 Materiel Telephonique Recepteur de signaux d'horloge et de signaux auxiliaires transmis simultanement
FR2506478A1 (fr) * 1981-05-20 1982-11-26 Telephonie Ind Commerciale Dispositif pour augmenter la securite de fonctionnement d'une horloge dupliquee
FR2513471A1 (fr) * 1981-09-18 1983-03-25 Cit Alcatel Dispositif de distribution de signaux pour autocommutateur temporel
FR2577088B1 (fr) * 1985-02-07 1987-03-06 Thomson Csf Mat Tel Repeteur pour distribution d'horloge tripliquee
FR2577087B1 (fr) * 1985-02-07 1987-03-06 Thomson Csf Mat Tel Dispositif de distribution d'horloge tripliquee, chaque signal d'horloge comportant un signal de synchronisation

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61234140A (ja) 1986-10-18
EP0190730A1 (fr) 1986-08-13
DE3664083D1 (en) 1989-07-27
CA1251266A (fr) 1989-03-14
US4692932A (en) 1987-09-08
EP0190730B1 (fr) 1989-06-21
FR2577087B1 (fr) 1987-03-06
FR2577087A1 (fr) 1986-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0683197B2 (ja) 各クロツク信号が同期信号を含むときに使用される三重合クロツク分配デバイス
US4151373A (en) Data transmission system
US4260912A (en) Digital delay generator
US5691660A (en) Clock synchronization scheme for fractional multiplication systems
JP3505011B2 (ja) 高精度信号発生回路
US4748644A (en) Method and apparatus for a constant frequency clock source in phase with a variable frequency system clock
EP0214676B1 (en) Clock signal regenerator arrangement
GB2375666A (en) High speed phase selector
JPS61184941A (ja) 三重合クロツク分配用中継器
EP0249128B1 (en) Ttl technology digital timing unit
US6928574B1 (en) System and method for transferring data from a lower frequency clock domain to a higher frequency clock domain
JPH06507769A (ja) クロック同期方法および回路
USRE31551E (en) Digital delay generator
JPS61127243A (ja) ビツト位相同期回路
SU1290282A1 (ru) Устройство дл синхронизации вычислительной системы
US4327442A (en) Clock recovery device
JP3253514B2 (ja) Pll回路におけるクロック生成回路
US4092605A (en) Phase delay simulator
JPH0770996B2 (ja) ギヤツプが付随する書込みクロツクからギヤツプのない読出しクロツクへの変換方法および装置
JPH04268841A (ja) 相互同期装置
KR970005112Y1 (ko) 위상동기장치
JPS6151456B2 (ja)
JP3382020B2 (ja) 信号発生器用タイミング制御回路
SU1182669A1 (ru) Делитель частоты с переменным коэффициентом делени
JPH0137886B2 (ja)