JPH0683050U - 水泳帽子 - Google Patents

水泳帽子

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JPH0683050U
JPH0683050U JP057062U JP5706293U JPH0683050U JP H0683050 U JPH0683050 U JP H0683050U JP 057062 U JP057062 U JP 057062U JP 5706293 U JP5706293 U JP 5706293U JP H0683050 U JPH0683050 U JP H0683050U
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JP
Japan
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half surface
opening
gap
rear half
head
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JP057062U
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English (en)
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JP2584040Y2 (ja
Inventor
ホウンソヨブ ハ
Original Assignee
テホング シリコン ジュシク フエサ
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Publication date
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B33/00—Swimming equipment attachable to the head, e.g. swim caps or goggles

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 頭部に無理無く密着して空隙や皺が生じず、
体裁が良く、水の抵抗を抑制することができ、着用時に
圧迫感を感じる虞が無く、使用途中で外れる心配のない
水泳帽子を提供すること。 【構成】 防水性及び伸縮性を有するシリコンゴム又は
軟質合成樹脂よりなり、前半面４と後半面４´との間の
間隙が開口部１から上端部２に向かって漸次広くなるよ
う形成されると共に、前半面４及び後半面４´の外周縁
３，３´が開口部１から上端部２に向かって膨出するよ
うに外側に凸に湾曲される。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、防水性及び伸縮性を有する水泳帽子の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の防水性及び伸縮性を有するシリコンゴム又は軟質合成樹脂からなる水泳 帽子は、その外周縁が正面から見て外側に凸に湾曲する半円弧状に成型されてい るので、開口部が広く上端に近付くにしたがって狭い形状となり、また、前半面 と後半面との間の隙間は、開口部から上端部に亘って均一に形成されている。 このような水泳帽子を被ると、その上半部が頭部に密着されず、頭部との間に 隙間が形成されたり皺が生じて水の抵抗が増加するばかりでなく、外観も見苦し いものである。 また、この水泳帽子を頭部に無理に密着させようと小さく成形すると、着用時 に圧迫感を感じ、泳いでいる途中でずり上り脱げ易くなる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、頭部に無理無く密着して空隙や皺が生じず、体裁が良く、水 の抵抗を抑制することができ、着用時に圧迫感を感じる虞が無く、使用途中で外 れる心配のない水泳帽子を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を達成するために、防水性及び伸縮性を有するシリコンゴ ム又は軟質合成樹脂よりなる水泳帽子において、前半面と後半面との間の間隙が 開口部から上端部に向かって漸次広くなるよう形成されると共に、前記前半面及 び後半面の外周縁が、前記開口部から上端部に向かって膨出するように外側に凸 に湾曲されている。
【０００５】
【作用】 狭い開口部が使用時のずり上り及び水の進入を防止し、前半面と後半面との間 の間隙を上端部に向かって広くしたことにより、髪の生え際より頭頂に向けて前 後にやや広くなる頭部の形状に適応して隙間なく密着し、前半面及び後半面の外 周囲を開口部より上端部に向かって膨出するように湾曲したことによって、頭部 への圧迫感を防ぐ。
【０００６】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図１において、水泳帽子はシリコンゴム又は軟質合成樹脂を主原料とする防水 性及び伸縮性を有する素材により構成され、その前半面４と後半面４´とが間隙 をあけて対向され、前半面４の外周縁３及び後半面４´の外周縁３´は開口部１ から上端部２に向かって膨出するように外側に凸に略弧状に湾曲され、これによ り開口部１の幅が上端部２近傍の幅に比べてやや狭く形成されている。
【０００７】 また、図２に示すように、前半面４と後半面４´とは、開口部１の間隙ｌより 上端部２の間隙ｌ´が広くなるように、開口部１から上端部２に向かって漸次広 くなる間隙をあけて逆方向に傾斜して対向されている。
【０００８】 この水泳帽子を成形する際には、一端部の厚みが開口部１の間隙ｌに等しく、 他端部の厚みが上端部２の間隙ｌ´に等しく、前記一端部から他端部に向かって 膨出するように外側に凸に湾曲する平面形状を有するテーパー状の板体の外面に 、溶融状態のシリコンゴム，軟質合成樹脂等の原料を被覆させ、次いでこれを冷 却固化して成形する。
【０００９】
【考案の効果】
本考案の水泳帽子は、防水性及び伸縮性を有するシリコンゴム又は軟質合成樹 脂からなると共に、前半面と後半面との間の間隙が開口部から上端部に向かって 漸次広くなるように形成されているので、髪の生え際の部分よりその上方が前後 にやや広い頭部の形状に適応して装着時に上半部まで無理なく頭部に密着し、頭 部との間に空隙が発生したり皺が生ずるのを防止することができ、このため、外 観を損なう虞が無いばかりか、泳ぐ際に水の抵抗が増加してスピードが落ちる心 配が無い。
【００１０】 また、前半面及び後半面の外周縁が開口部から上端部に向かって膨出するよう に湾曲されているので、着用した際に頭部に不快な圧迫感を与えることがなく、 適当な圧力で頭部に密着し、開口部が上端部寄りに比べて狭く形成されているた め、着用中にずりあがって頭部から脱落する心配が無く、内部への水の進入を防 止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例を示す水泳帽子の斜視図
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図
【符号の説明】
１ 開口部 ２ 上端部 ３ 前半面の外周縁 ３´ 後半面の外周縁 ４ 前半面 ４´ 後半面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 防水性及び伸縮性を有するシリコンゴム
    又は軟質合成樹脂よりなる水泳帽子において、前半面と
    後半面との間の間隙が開口部から上端部に向かって漸次
    広くなるよう形成されると共に、前記前半面及び後半面
    の外周縁が、前記開口部から上端部に向かって膨出する
    ように外側に凸に湾曲されたことを特徴とする水泳帽
    子。
JP1993057062U 1993-05-21 1993-09-29 水泳帽子 Expired - Fee Related JP2584040Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1993U8711 1993-05-21
KR2019930008711U KR950009119Y1 (ko) 1993-05-21 1993-05-21 수영모자

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0683050U true JPH0683050U (ja) 1994-11-29
JP2584040Y2 JP2584040Y2 (ja) 1998-10-30

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ID=19355721

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019074284A1 (ko) * 2017-10-12 2019-04-18 이범규 수영모자
KR20190041380A (ko) * 2017-10-12 2019-04-22 이범규 수영모자

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02264673A (ja) * 1989-04-04 1990-10-29 Tabata:Kk 水泳帽およびその製造方法
JPH0531214A (ja) * 1991-08-02 1993-02-09 Shin Etsu Chem Co Ltd シリコーンゴム製水泳帽及びその製造方法

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Also Published As

Publication number Publication date
KR950009119Y1 (ko) 1995-10-20
JP2584040Y2 (ja) 1998-10-30
KR940025939U (ko) 1994-12-08

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