JPH068292A - プラスチック射出成形機用の流量調整組立体 - Google Patents

プラスチック射出成形機用の流量調整組立体

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JPH068292A
JPH068292A JP5025628A JP2562893A JPH068292A JP H068292 A JPH068292 A JP H068292A JP 5025628 A JP5025628 A JP 5025628A JP 2562893 A JP2562893 A JP 2562893A JP H068292 A JPH068292 A JP H068292A
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JP
Japan
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plastic material
valve member
flow
accumulator cavity
supply means
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JP5025628A
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Siebolt Hettinga
シーボルト・ヘッティンガ
James K Ober
ジェームズ・ケイ・オーバー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/53Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
    • B29C45/532Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston using a hollow injection ram co-operating with a coaxial screw
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    • B29C45/58Details
    • B29C45/586Injection or transfer plungers

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチック射出成形機械のアキュムレータ
キャビティにプラスチック材料が堆積するのを少なくす
る手段を提供すること。 【構成】 プラスチック材料がプラスチック射出成形機
械10のアキュムレータキャビティ14内に直接、流動
するのを制限し、その代わり、該プラスチック材料をア
キュムレータキャビティの壁18に向けて進め、これに
より、洗浄作用を提供し且つプラスチック材料がアキュ
ムレータキャビティの壁に蓄積するのを少なくする流量
調整組立体12である。該流量調整組立体は、射出ピス
トン28の中央チャンバ30寄りの位置にあり且つ該チ
ャンバと対応する整合状態にある中央開口部44を有す
る弁部材34と、弁部材の中央開口部から該弁部材の外
縁端56の周溝58内の中央開口部まで伸長する四つの
枝路60とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック射出成形
機械、特に、プラスチック材料がプラスチック射出成形
機械のアキュムレータキャビティ内に向けて直接、流動
するのを制限し、その代わり、そのプラスチック材料を
アキュムレータの壁に向けて進め、これにより、洗浄作
用を提供し且つプラスチック材料がアキュムレータキャ
ビティの壁に堆積するのを少なくする流量調整組立体に
関する。
【0002】
【従来の技術】中央供給型プラスチック射出成形機械
は、当該技術分野で公知であり、この機械において、射
出ピストンによりプラスチック材料を射出ノズルを通じ
て金型装置に供給する前に、プラスチック材料は、射出
ピストンの中央キャビティを通って、アキュムレータキ
ャビティ内に流動するのを許容される。これら装置にお
いて、プラスチック材料は、アキュムレータキャビティ
内に直接、流動する。
【0003】プラスチック材料が射出ピストンの中央キ
ャビティからアキュムレータキャビティの中央部分に直
接、流動することの問題点は、その結果、流量が非均一
になることである。更に、プラスチック材料がアキュム
レータキャビティ内の中央部分内に直接、流動すると
き、中央チャンバ/アキュムレータキャビティの境界部
分の各側部にプラスチック材料が流動しない部分とし
て、ある広さの領域が残る。これら領域は、一般に、滞
流するプラスチック材料が堆積する「デッドコーナ」と
して公知であり、この部分は、プラスチックの射出工程
に影響を及ぼす。ある量の堆積後、アキュムレータキャ
ビティは、洗浄して、この硬化したプラスチック材料を
除去しなければならないが、これは、労力及び時間を要
し、そのため、時間の経過に伴ってコストが増大する。
従って、工程中の流量をより均一にし且つ堆積したプラ
スチック材料を除去するのに要する時間を軽減すること
が課題とされている。
【0004】従来技術のプラスチック射出成形機械にお
けるこうした問題点は、本発明により実質的に解決され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の一つ
の目的は、プラスチック射出成形機械のアキュムレータ
キャビティにプラスチック材料が堆積するのを少なくす
る手段を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、プラスチック射出成
形機械のアキュムレータキャビティに供給されるプラス
チック材料の連続的な流れをより一層均一にする流量調
整組立体を提供することである。 本発明の更に別の目
的は、プラスヒチック材料がプラスチック射出成形機械
のアキュムレータキャビティ内に直接、流動するのを制
限する流量調整組立体を提供することである。
【0007】本発明の更に別の目的は、プラスチック材
料をアキュムレータキャビティの壁に向けて進め、これ
により、アキュムレータキャビティの壁に堆積するプラ
スチック材料を少なくする流量調整組立体を提供するこ
とである。
【0008】本発明の更に別の目的は、時間がかかり且
つ労力を必要とする洗浄作業が従来技術よりも少なくて
済むアキュムレータキャビティ用の流量調整組立体を提
供することである。
【0009】本発明の上記及びその他の目的は、以下の
詳細な説明、図面及び特許請求の範囲の記載から明らか
になるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
材料が射出ピストン又はその他のプラスチック材料供給
手段の中央チャンバからプラスチック射出成形機械のア
キュムレータキャビティ内に直接、流動するのを制限
し、その代わり、そのプラスチック材料をアキュムレー
タキャビティの壁に向けて進め、これにより、洗浄作用
を提供し且つアキュムレータキャビティの壁にプラスチ
ック材料が堆積するのを少なくする流量調整組立体に関
するものである。該流量調整組立体は、プラスチック材
料を内部に受け入れる中央開口部を有する弁部材を備
え、該中央開口部がプラスチック材料供給手段の中央チ
ャンバ寄りの位置で且つ該中央チャンバと対応する整合
状態に配置される。弁部材内の少なくとも二つの枝通路
が中央開口部から弁部材の外縁端の外側開口部内に伸長
し、弁部材の外縁端は、アキュムレータキャビティの壁
と同心状で且つ該壁寄りに配置される。従って、蓄積
中、プラスチック材料は、中央開口部及び枝通路を通じ
て弁部材の外縁端に向けられる。次に、プラスチック材
料は、従来技術におけるように、アキュムレータキャビ
ティの中央部分内に直接、流動せずに、アキュムレータ
キャビティの壁に沿ってアキュムレータキャビティ内に
流動する。
【0011】
【実施例】図面において、プラスチック射出成形機械
は、全体として、符号10で示してあり、全体として、
符号12で示した流量調整組立体は、射出成形中、プラ
スチック材料が射出バレル16の略円筒状のアキュムレ
ータキビティ14内に直接、流動するのを制限し、その
代わり、そのプラスチック材料をアキュムレータキャビ
ティ14の壁18に向けて進め、これにより、洗浄作用
を提供し且つプラスチック材料がアキュムレータキャビ
ティ14の壁18に堆積するのを少なくする。
【0012】プラスチック射出成形機械10は、細長い
主フレーム20により支持されている。ノズル装置22
がキャリッジ26の前端に支持された、射出バレル16
の前端と称する端部キャップ24に取り付けられる。射
出ピストン組立体28は、キャリッジ26に沿って摺動
可能に移動し、射出バレル16のアキュムレータキャビ
ティ14内に伸縮可能に受け入れられる。射出ピストン
組立体28は、図1ではアキュムレータキャビティ14
から伸長した状態で示す一方、図2ではアキュムレータ
キャビティ14内に完全に受け入れた状態で示してあ
る。プラスチック材料は、スクリュー組立体32により
射出ピストン28の中央チャンバ30に供給される。
【0013】蓄積中、プラスチック材料は、最初に、図
2に図示するように配置された射出ピストン組立体28
を通じてアキュムレータキャビティ14内に供給され
る。プラスチック材料がアキュムレータキャビティ14
内に蓄積すると、射出ピストン組立体28が図1に示し
た位置の直前の位置に向けて後方に付勢される。次に、
射出中、射出ピストン組立体28は、前方に付勢され、
アキュムレータキャビティ14内に蓄積したプラスチッ
ク材料をノズル装置22を介して金型装置(図示せず)
内に押し出す。
【0014】流量調整組立体12は、射出ピストン組立
体28の前端に配置されており、該組立体12は、円錐
形の頭部分36と、略円筒状の中央部分38と、射出ピ
ストン組立体28の前端に取り付けられるねじ付き末端
部分40と、を有する弁部材34を備えている。頭部分
36の円錐形の形状は、端部キャップ24の対応する形
状のシート42内に嵌まり、アキュムレータキャビティ
14内で最大量のプラスチック材料を押し出し得るよう
にしたものである。
【0015】弁部材34のねじ付き末端部分40は、射
出ピストン組立体28の中央チャンバ30寄りに配置さ
れ且つ該中央チャンバ30と対応する整合状態にある中
央開口部44を備えている。該中央開口部44は、略円
筒状てあり、中央チャンバ30から弁部材34の略円筒
状の中央部分38に伸長する。中央開口部44内には、
ボール部材46が配置されており、該ボール部材46
は、アキュムレータキャビティからの背圧により射出ピ
ストン組立体28の中央チャンバ30に偏倚され、射出
成形中のプラスチック材料の流れを遮断する。該ボール
部材46は、蓄積中、プラスチック材料によりボールの
シート48から離れる方向に可動であり、これにより、
プラスチック材料が射出ピストン組立体28の中央チャ
ンバ30からボール部材46の周りを通り、弁部材34
の中央開口部44に流動するのを許容する。ボールスト
ッパ50が、ボールのシート48から離れる方向にボー
ル部材46が動くのを制限する。
【0016】中央開口部44は、弁部材34の略円筒状
の中央部分38内に伸長し、該中央部分38で、四つの
枝路52に分割され、その枝路52の各々は、中央開口
部44から弁部材34の外縁端56の外側開口部54ま
である角度を成して前方に伸長する。弁部材34の外縁
端56は、アキュムレータキャビティ14のキャビティ
壁18と同心状で且つ該キャビティ壁18寄りの位置に
ある。周溝58が弁部材34の円錐形頭部分36寄りの
位置で弁部材34の略円筒状部分38の周囲に配置され
ている。枝路52の外側開口部54が配置されるのは、
周溝58内の位置である。枝路52の外側開口部54
は、周溝58に沿って90°毎に配置されている。
【0017】又、弁部材34の円錐形頭部分36は、周
溝58寄りの位置にあり且つ周溝58に沿って枝路52
の外側開口部54からオフセットされて離間した直線状
の関係に位置する四つの通路60を備えている。その一
つの通路60は、枝路52の二つの連続的な外側開口部
54の間に配置されている。
【0018】従って、図7に図示するように、プラスチ
ック材料の蓄積中、プラスチック材料は、スクリュー組
立体32から射出ピストン組立体28の中央チャンバ3
0を通って流量調整組立体12に供給される。プラスチ
ック材料は、ボール部材46をボールのシート48から
付勢し、ボール部材46の周囲を流動して弁部材34の
ねじ付き末端部分40の中央開口部44内に流動する。
次に、プラスチック材料は、外側開口部54への四つの
枝路52内に流動する。この時点で、プラスチック材料
は、外側開口部54の各々から周溝58内に流動し、最
も近い通路60の最小抵抗領域に達する。最後に、プラ
スチック材料は、アキュムレータキャビティ14の壁1
8寄りの通路60内に流動し、更に、アキュムレータキ
ャビティ14内に流動し、その後、ノズル装置22を介
して金型装置(図示せず)内に射出される。
【0019】
【発明の効果】上述のように、プラスチック材料は、キ
ャビティ壁18からアキュムレータキャビティ14内に
入るため、弁部材34の円錐形頭部分36の上で連続的
に均一な流れとなり、プラスチック材料が蓄積し且つ過
早に硬化する可能性のあるデッドコーナ部の発生を回避
する。
【0020】上記の説明及び図面は、単に本発明を説明
するためのものであり、本発明は、特許請求の範囲に限
定される以外、上記説明により何ら限定されるものでは
なく、当業者は、上記説明から、本発明の範囲を逸脱せ
ずに応用例及び変形例を案出することが可能であろう。
例えば、枝路52と通路60の組み合わせを任意にし、
プラスチック材料をアキュムレータキャビティ14の壁
18に向けて進めることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】射出ピストンが射出バレルから引き出された状
態、特に、本発明の流量調整組立体を示す、射出成形機
械の平面図である。
【図2】射出ピストンが射出バレル内に受け入れられた
状態を示す図1のプラスチック射出成形機械の平面図で
ある。
【図3】流量調整組立体の一部断面図とした拡大詳細図
である。
【図4】本発明の弁部材の側面図である。
【図5】図4に示した弁部材の断面図である。
【図6】図4に示した弁部材の一部断面図とした端面図
である。
【図7】図3の流量調整組立体、特に、プラスチック材
料の流動状態を示す側面図である。
【図8】射出ピストンに取り付けられたときの弁部材の
斜視図である。
【符号の説明】
10 プラスチック射出成形機械 12 流量調整
組立体 14 アキュムレータキャビティ 16 射出バレ
ル 18 キャビティの壁 20 主フレー
ム 22 ノズル装置 24 端部キャ
ップ 26 キャリッジ 28 射出ピス
トン組立体 30 中央チャンバ 32 スクリュ
ー組立体 34 弁部材 36 流量調整
組立体の頭部分 38 流量調整組立体の中央部分 40 流量調整
組立体の末端部分 42 シート 44 中央開口
部 46 ボール部材 48 ボールの
シート 50 ボールストッパ 52 開口部の
枝路 54 外側開口部 56 弁部材の
外縁端 58 周溝 60 四つの通
フロントページの続き (72)発明者 シーボルト・ヘッティンガ アメリカ合衆国アイオワ州50325,デモイ ン,ノース・ウエスト・ワンハンドレッド イレヴンス・ストリート 2123 (72)発明者 ジェームズ・ケイ・オーバー アメリカ合衆国アイオワ州50325,デモイ ン,ノース・ウエスト・ワンハンドレッド イレヴンス・ストリート 2123

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック材料がプラスチック射出成
    形機械のアキュムレータキャビティ内に直接流入するの
    を制限し、その代わり、前記プラスチック材料を前記ア
    キュムレータキャビティの壁に向けて進め、これによ
    り、洗浄作用を提供し且つ前記プラスチック材料が前記
    アキュムレータキャビティの前記壁に堆積するのを少な
    くする流量調整組立体において、 (a)前記プラスチック材料を前記アキュムレータキャ
    ビティに供給する手段であって、前記プラスチック材料
    が貫通して流動する中央チャンバを有するプラスチック
    材料供給手段と、 (b)前記プラスチック材料供給手段と前記アキュムレ
    ータキャビティとの間に配置された弁部材であって、前
    記プラスチック材料が前記プラスチック材料供給手段か
    ら前記アキュムレータキャビティ内に直接、流動するの
    を遮断する弁部材と、 (c)前記プラスチック材料を受け入れ得るように前記
    弁部材に形成された中央開口部であって、前記プラスチ
    ック材料供給手段の前記中央チャンバ寄りの位置にあり
    且つ該中央チャンバと対応する整合状態に配置された中
    央開口部と、 (d)前記アキュムレータキャビティの前記壁と同心状
    で且つ該壁寄りの位置にある前記弁部材の該縁端の外側
    開口部まで前記中央開口部から伸長する少なくとも二つ
    の枝路であって、前記プラスチック材料が前記中央開口
    部から前記弁部材の前記外縁端まで流動するのを許容す
    る少なくとも二つの枝路と、を備えることを特徴とす
    る、流量調整組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の流量調整組立体におい
    て、射出成形中、前記プラスチック材料供給手段の前記
    中央チャンバに対する着座位置に偏倚され、前記プラス
    チック材料が前記プラスチック材料供給手段から流動す
    るのを遮断するボール部材であって、蓄積中、前記プラ
    スチック材料供給手段の前記中央チャンバから離れた非
    着座位置まで可動であるボール部材を更に備え、前記ボ
    ール部材は、前記非着座位置にあるとき、前記プラスチ
    ック材料が、前記ボール部材の周囲を通って前記プラス
    チック材料供給手段から前記弁部材の前記中央開口部に
    流動するのを許容することを特徴とする、流量調整組立
    体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の流量調整組立体におい
    て、前記外側開口部が、前記弁部材の前記外縁端の周溝
    内に配置され、前記周溝は、前記プラスチック材料が前
    記弁部材の外縁端と前記アキュムレータキャビティの前
    記壁との間を流動するのを許容することを特徴とする、
    流量調整組立体。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の流量調整組立体におい
    て、前記弁部材が、前記周溝寄りの位置にある略円錐形
    の頭部分を更に備え、前記円錐形の頭部分が、端部キャ
    ップ部材の対応する形状のシート内に嵌まり、前記端部
    キャップ部材が前記アキュムレータキャビティと射出ノ
    ズル部材との間に配置されることを特徴とする、流量調
    整組立体。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の流量調整組立体におい
    て、前記弁部材が、前記周溝寄りの位置で前記円錐形の
    頭部分の上に配置され、前記プラスチック材料が前記周
    溝から前記アキュムレータキャビティに流動するのを許
    容する少なくとも二つの通路を更に備えることを特徴と
    する、流量調整組立体。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の流量調整組立体におい
    て、前記通路が、前記周溝に沿って前記枝路の前記外側
    開口部からオフセットされ離間した直線状の関係に配置
    されることを特徴とする、流量調整組立体。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の流量調整組立体におい
    て、前記弁部材が、該弁部材の前記外縁端に沿って90°
    毎に配置された外側開口部を有する前記枝路を四つ備え
    ることを特徴とする、流量調整組立体。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の流量調整組立体におい
    て、前記弁部材が、前記四つの通路を備え、前記通路の
    各々が、前記枝路の前記二つの連続的な外側開口部の間
    に配置されることを特徴とする、流量調整組立体。
  9. 【請求項9】 プラスチック材料がプラスチック射出成
    形機械のアキュムレータキャビティ内に直接、流動する
    のを制限し、その代わり、前記プラスチック材料を前記
    アキュムレータキャビティの壁に向けて進め、これによ
    り、洗浄作用を提供し且つ前記プラスチック材料が前記
    アキュムレータキャビティの前記壁に堆積するのを少な
    くする流量調整組立体において、 (a)略円錐形の頭部分と、略円筒状の中央部分と、末
    端部分と、を有する弁部材であって、前記プラスチック
    材料供給手段と前記アキュムレータキャビティとの間に
    配置された弁部材と、 (b)前記プラスチック材料を受け入れ得るように前記
    弁部材の前記末端部分に形成された中央開口部であっ
    て、前記プラスチック材料供給手段の前記中央チャンバ
    寄りの位置に配置され且つ該中央チャンバと対応する整
    合状態にある中央開口部と、 (c)前記弁部材の前記中央部分に形成された少なくと
    も二つの枝路であって、前記弁部材の前記末端部分の前
    記中央開口部から、前記弁部材の外縁端の周溝内の外側
    開口部まで伸長し、前記弁部材の前記外縁端が、前記ア
    キュムレータキャビティの前記壁と同心状で且つ該壁寄
    りの位置にある少なくとも二つの枝路と、 (d)前記弁部材の前記中央部分の前記周溝寄りで前記
    弁部材の前記円錐形頭部分上に配置された少なくとも二
    つの通路と、を備えることを特徴とする、流量調整組立
    体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の流量調整組立体にお
    いて、射出成形中、前記プラスチック材料供給手段の前
    記中央チャンバに対する着座位置に偏倚され、前記プラ
    スチック材料が前記プラスチック材料供給手段から流動
    するのを遮断するボール部材であって、蓄積中、前記プ
    ラスチック材料供給手段の前記中央チャンバから離れた
    非着座位置まで可動であるボール部材を更に備え、前記
    ボール部材は、前記非着座位置にあるとき、前記プラス
    チック材料が、前記ボール部材の周囲を通って前記プラ
    スチック材料供給手段から前記弁部材の前記中央開口部
    に流動するのを許容することを特徴とする、流量調整組
    立体。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の流量調整組立体にお
    いて、前記通路が、前記周溝に沿って前記枝路の前記外
    側開口部からオフセットされ離間した直線状の関係に配
    置されることを特徴とする、流量調整組立体。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の流量調整組立体にお
    いて、前記弁部材が、該弁部材の前記外縁端に沿って90
    °毎に配置された外側開口部を有する前記枝路の四つを
    備えることを特徴とする、流量調整組立体。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の流量調整組立体に
    おいて、前記弁部材が、前記通路の四つを備え、前記通
    路の各々が、前記枝路の前記二つの連続的な外側開口部
    の間に配置されることを特徴とする、流量調整組立体。
JP5025628A 1992-02-14 1993-02-15 プラスチック射出成形機用の流量調整組立体 Pending JPH068292A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/836,985 US5380186A (en) 1992-02-14 1992-02-14 Flow regulating assembly for a plastic injection machine
US836985 2004-04-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH068292A true JPH068292A (ja) 1994-01-18

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ID=25273192

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JP5025628A Pending JPH068292A (ja) 1992-02-14 1993-02-15 プラスチック射出成形機用の流量調整組立体

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US (1) US5380186A (ja)
JP (1) JPH068292A (ja)
DE (1) DE4304489C2 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102399175A (zh) * 2011-10-21 2012-04-04 江南大学 胱胺二盐酸盐的合成方法

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