JPH068220A - 無機質板の乾式製法における給水方法及びその装置 - Google Patents
無機質板の乾式製法における給水方法及びその装置Info
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- JPH068220A JPH068220A JP18993992A JP18993992A JPH068220A JP H068220 A JPH068220 A JP H068220A JP 18993992 A JP18993992 A JP 18993992A JP 18993992 A JP18993992 A JP 18993992A JP H068220 A JPH068220 A JP H068220A
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- dry cement
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/12—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein one or more rollers exert pressure on the material
- B28B3/123—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein one or more rollers exert pressure on the material on material in moulds or on moulding surfaces moving continuously underneath or between the rollers, e.g. on an endless belt
-
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- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/40—Moulds; Cores; Mandrels characterised by means for modifying the properties of the moulding material
- B28B7/46—Moulds; Cores; Mandrels characterised by means for modifying the properties of the moulding material for humidifying or dehumidifying
- B28B7/465—Applying setting liquid to dry mixtures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微粉原料を使用する無機質板の乾式製法で、
原料内への水分浸透を積極的に図り、高強度の無機質板
を乾式製法で成形することを目的とする。 【構成】 シリカヒュームなど、シリカ分として微粉状
のシリカ粉末を使用する乾燥セメント配合物を成形ベル
ト上に層状に供給して加水し板状体を成形していく乾式
法において、成形ベルト上に供給された前記乾燥セメン
ト配合物層を蒸気噴出孔を有する圧縮装置で圧縮し、層
状の乾燥セメント配合物中に蒸気を浸透させつつ圧縮成
形する工程よりなり、蒸気浸透により層内への給水を図
る。
原料内への水分浸透を積極的に図り、高強度の無機質板
を乾式製法で成形することを目的とする。 【構成】 シリカヒュームなど、シリカ分として微粉状
のシリカ粉末を使用する乾燥セメント配合物を成形ベル
ト上に層状に供給して加水し板状体を成形していく乾式
法において、成形ベルト上に供給された前記乾燥セメン
ト配合物層を蒸気噴出孔を有する圧縮装置で圧縮し、層
状の乾燥セメント配合物中に蒸気を浸透させつつ圧縮成
形する工程よりなり、蒸気浸透により層内への給水を図
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、無機質板の乾式製法
における給水方法及びその装置に関し、詳しくは乾式法
において高強度の繊維補強セメント板を製造する場合に
有用な無機質板の乾式製法における給水方法及びその装
置に関する。
における給水方法及びその装置に関し、詳しくは乾式法
において高強度の繊維補強セメント板を製造する場合に
有用な無機質板の乾式製法における給水方法及びその装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、繊維補強セメント板、主として平
板状屋根材の製造方法として、補強繊維を添加した粉状
セメント混合物を成形ベルト上へ層状に供給し、加水の
上ロールで圧縮し、板状体を成形し所定長さに裁断後、
オートクレーブにより養生硬化させて製品とする、いわ
ゆる乾式法が知られている。ところで、上記繊維補強セ
メント板の製造方法における補強繊維として、石綿が伝
統的に使用されてきたが、石綿は公害の原因となること
から使用の制限ないしは全廃が強く要請され、その代替
繊維としてパルプ繊維などの使用が検討されている。こ
のパルプ繊維は、耐熱性、耐アルカリ性などを有し、ま
たセメントマトリックスに対する結合性などに優れ、他
の合成樹脂繊維に比較してかなり有望とされている。
板状屋根材の製造方法として、補強繊維を添加した粉状
セメント混合物を成形ベルト上へ層状に供給し、加水の
上ロールで圧縮し、板状体を成形し所定長さに裁断後、
オートクレーブにより養生硬化させて製品とする、いわ
ゆる乾式法が知られている。ところで、上記繊維補強セ
メント板の製造方法における補強繊維として、石綿が伝
統的に使用されてきたが、石綿は公害の原因となること
から使用の制限ないしは全廃が強く要請され、その代替
繊維としてパルプ繊維などの使用が検討されている。こ
のパルプ繊維は、耐熱性、耐アルカリ性などを有し、ま
たセメントマトリックスに対する結合性などに優れ、他
の合成樹脂繊維に比較してかなり有望とされている。
【０００３】しかし、上記パルプ繊維はセメント等の無
機質原料に対する付着性が悪く、セメントマトリックス
に対する密着性が十分でなく、添加に見合った補強効果
が得難いといった問題があった。このような問題を解消
するため、セメント配合中のシリカ質原料として反応性
の高いブレーン値7000cm2/g 以上の微粉シリカを使用
し、セメントマトリックスの結合強度を高めて製品強度
を高めることが種々試みられている。
機質原料に対する付着性が悪く、セメントマトリックス
に対する密着性が十分でなく、添加に見合った補強効果
が得難いといった問題があった。このような問題を解消
するため、セメント配合中のシリカ質原料として反応性
の高いブレーン値7000cm2/g 以上の微粉シリカを使用
し、セメントマトリックスの結合強度を高めて製品強度
を高めることが種々試みられている。
【０００４】
【従来技術の問題点】しかし、上記のようにシリカ原料
を微粉化していくと、層状の原料内への水の浸透性が悪
くなり、通常の湿潤させたベルト上に成層後表面に散水
した程度では層内部まで十分に水分が浸透せず、セメン
トの硬化反応が十分に行われない結果、強度向上が有効
に図れなくなる問題があった。一方、逆に散水量を増や
すと成形ロールへの微粉原料の転移付着が生じる他、成
形ロールの圧縮転圧時に成形体の伸び率が増加し、クラ
ック発生の原因となり高品質の製品が出来なくなる問題
があった。
を微粉化していくと、層状の原料内への水の浸透性が悪
くなり、通常の湿潤させたベルト上に成層後表面に散水
した程度では層内部まで十分に水分が浸透せず、セメン
トの硬化反応が十分に行われない結果、強度向上が有効
に図れなくなる問題があった。一方、逆に散水量を増や
すと成形ロールへの微粉原料の転移付着が生じる他、成
形ロールの圧縮転圧時に成形体の伸び率が増加し、クラ
ック発生の原因となり高品質の製品が出来なくなる問題
があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、乾式法において無石綿配合の製品を製造する場
合、シリカ質原料を微粉化しても十分に含水の行える無
機質板の乾式製法における給水方法及びその装置を提供
することを目的としてなされたものである。
に鑑み、乾式法において無石綿配合の製品を製造する場
合、シリカ質原料を微粉化しても十分に含水の行える無
機質板の乾式製法における給水方法及びその装置を提供
することを目的としてなされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の無機質
板の乾式製法における給水方法は、成形ベルト上に供給
された前記乾燥セメント配合物層を蒸気噴出孔を有する
圧縮装置で圧縮し、層状の乾燥セメント配合物中に蒸気
を浸透させつつ圧縮成形することを特徴とするものであ
り、
板の乾式製法における給水方法は、成形ベルト上に供給
された前記乾燥セメント配合物層を蒸気噴出孔を有する
圧縮装置で圧縮し、層状の乾燥セメント配合物中に蒸気
を浸透させつつ圧縮成形することを特徴とするものであ
り、
【０００７】第２の発明は、上記方法を実施する装置で
あって、回転軸周囲に回転可能に軸支され外周に多数の
微小孔を有する回転ドラムと、該回転ドラム内面に摺動
可能に接し、かつ接触面のみが開放された蒸気供給トラ
フと、該蒸気供給トラフに高圧蒸気を供給する蒸気供給
装置とからなることを特徴とするものであり、
あって、回転軸周囲に回転可能に軸支され外周に多数の
微小孔を有する回転ドラムと、該回転ドラム内面に摺動
可能に接し、かつ接触面のみが開放された蒸気供給トラ
フと、該蒸気供給トラフに高圧蒸気を供給する蒸気供給
装置とからなることを特徴とするものであり、
【０００８】第３の発明は、多数の微小孔を有するスチ
ールベルトと、該スチールベルトを成形ベルト上の乾燥
セメント配合物層表面に沿って押圧するロールと、前記
スチールベルト内面に摺動可能に接し、かつ接触面のみ
が開放された蒸気供給トラフと、該蒸気供給トラフに高
圧蒸気を供給する蒸気供給装置とからなることを特徴と
するものである。
ールベルトと、該スチールベルトを成形ベルト上の乾燥
セメント配合物層表面に沿って押圧するロールと、前記
スチールベルト内面に摺動可能に接し、かつ接触面のみ
が開放された蒸気供給トラフと、該蒸気供給トラフに高
圧蒸気を供給する蒸気供給装置とからなることを特徴と
するものである。
【０００９】
【作用】この発明において、乾式法として使用されるセ
メント配合としてはシリカ質原料に微粉シリカを使用し
た従来と同じ配合であり、この原料配合の点では特に記
する点はない。この発明において、上記乾燥原料に給水
を行う場合、層状の乾燥原料を圧縮転圧する際に蒸気噴
出孔を有する圧縮装置で圧縮し、噴出する蒸気を層状の
乾燥セメント配合物中に浸透させて転圧を行う。従っ
て、乾燥セメント中には蒸気が積極的に浸透しマトリッ
クス内に必要な水分が十分に行き渡り、硬化反応に寄与
するのである。
メント配合としてはシリカ質原料に微粉シリカを使用し
た従来と同じ配合であり、この原料配合の点では特に記
する点はない。この発明において、上記乾燥原料に給水
を行う場合、層状の乾燥原料を圧縮転圧する際に蒸気噴
出孔を有する圧縮装置で圧縮し、噴出する蒸気を層状の
乾燥セメント配合物中に浸透させて転圧を行う。従っ
て、乾燥セメント中には蒸気が積極的に浸透しマトリッ
クス内に必要な水分が十分に行き渡り、硬化反応に寄与
するのである。
【００１０】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。図１はこ
の発明の無機質板の乾式製法における給水装置の断面
図、図２はいま一つの発明の実施例の断面図である。
の発明の無機質板の乾式製法における給水装置の断面
図、図２はいま一つの発明の実施例の断面図である。
【００１１】この発明の無機質板の乾式製法における給
水装置１は、回転軸２周囲に回転可能に軸支され外周３
Ａに多数の微小孔４…４を有し、成形ベルト８上の乾燥
セメント配合物層Ｇ表面を押圧する回転ドラム３と、こ
の回転ドラム３内面に摺動可能に接し、かつ接触面５Ａ
のみが開放された蒸気供給トラフ５と、蒸気供給トラフ
５に高圧蒸気を供給する蒸気供給装置６とから構成され
ている。また、上記蒸気供給トラフ５のドラム３内面と
の接触縁には蒸気漏出防止のパッキン５Ｂが設けられて
いる。
水装置１は、回転軸２周囲に回転可能に軸支され外周３
Ａに多数の微小孔４…４を有し、成形ベルト８上の乾燥
セメント配合物層Ｇ表面を押圧する回転ドラム３と、こ
の回転ドラム３内面に摺動可能に接し、かつ接触面５Ａ
のみが開放された蒸気供給トラフ５と、蒸気供給トラフ
５に高圧蒸気を供給する蒸気供給装置６とから構成され
ている。また、上記蒸気供給トラフ５のドラム３内面と
の接触縁には蒸気漏出防止のパッキン５Ｂが設けられて
いる。
【００１２】上記実施例として、ドラム３を使用した場
合を示したが、これに代えて図２に示すように多数の微
小孔を有するスチールベルト７としても良い。即ち、図
２において、多数の微小孔を有するスチールベルト７
と、スチールベルト７を成形ベルト８上の乾燥セメント
配合物層Ｇ表面に沿って押圧するロール９…９と、スチ
ールベルト７内面に摺動可能に接し、かつ接触面５Ａの
みが開放された蒸気供給トラフ５と、蒸気供給トラフ５
に高圧蒸気を供給する蒸気供給装置６とから構成されて
いる。
合を示したが、これに代えて図２に示すように多数の微
小孔を有するスチールベルト７としても良い。即ち、図
２において、多数の微小孔を有するスチールベルト７
と、スチールベルト７を成形ベルト８上の乾燥セメント
配合物層Ｇ表面に沿って押圧するロール９…９と、スチ
ールベルト７内面に摺動可能に接し、かつ接触面５Ａの
みが開放された蒸気供給トラフ５と、蒸気供給トラフ５
に高圧蒸気を供給する蒸気供給装置６とから構成されて
いる。
【００１３】上記図１、図２に示した給水装置１を成形
ベルトＢ上に設置し、実際に乾式法により厚さ５mm、縦
45cm、横90cmの板状体を成形した。実施状態は以下の通
りである。
ベルトＢ上に設置し、実際に乾式法により厚さ５mm、縦
45cm、横90cmの板状体を成形した。実施状態は以下の通
りである。
【００１４】実施例１ セメント47重量％、ブレーン値8000cm2/g の微粉シリカ
48重量％、パルプ繊維５重量％からなるセメント配合物
を成形ベルト上に層状に供給し、通常のロールで層厚5.
5mm となるように均した後、φ0.1mm の微小孔を10個/c
m2当たり有する図１に示したドラムロール３で、圧力50
〜100kg/cm2 100 ℃の蒸気を噴出させつつ、厚さ５mmと
なるように圧縮し製板した。これを45cm毎に裁断し２日
間自然養生後、180 ℃16時間のオートクレーブ養生を行
い試験片を得た。
48重量％、パルプ繊維５重量％からなるセメント配合物
を成形ベルト上に層状に供給し、通常のロールで層厚5.
5mm となるように均した後、φ0.1mm の微小孔を10個/c
m2当たり有する図１に示したドラムロール３で、圧力50
〜100kg/cm2 100 ℃の蒸気を噴出させつつ、厚さ５mmと
なるように圧縮し製板した。これを45cm毎に裁断し２日
間自然養生後、180 ℃16時間のオートクレーブ養生を行
い試験片を得た。
【００１５】実施例２ 実施例１のドラムロールに代え、図２に示すスチールベ
ルト７を使用した他は実施例１と同様にして試験片を得
た。
ルト７を使用した他は実施例１と同様にして試験片を得
た。
【００１６】比較例 実施例１と全く同じ配合原料を使用し、成形ベルト上に
成層したセメント配合物を従来と同様水散布のみで給水
してロールにより圧延後、実施例１と同形の試験片を得
た。実施例１、２及び比較例についてJIS 4号曲げ試験
を実施したところ表１に示す結果となった。
成層したセメント配合物を従来と同様水散布のみで給水
してロールにより圧延後、実施例１と同形の試験片を得
た。実施例１、２及び比較例についてJIS 4号曲げ試験
を実施したところ表１に示す結果となった。
【００１７】
【表１】
【００１８】表１より明らかなように、本発明の装置を
使用して無機質板を乾式製法により製造した場合、曲げ
強度の著しい向上が見られた。
使用して無機質板を乾式製法により製造した場合、曲げ
強度の著しい向上が見られた。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の方法及
び装置によれば、微粉シリカを配合したセメント配合物
であってもマトリックス内部に十分に水分が供給される
結果、水和反応が過不足無く行われ強度に優れた無機質
板を製造することが可能となるのである。またこの発明
の装置は、従来の成形ベルトに沿って付加的に敷設する
ことが出来るので、設備装置の大幅な改変をすることな
く容易に実施できるなどの効果を有する。
び装置によれば、微粉シリカを配合したセメント配合物
であってもマトリックス内部に十分に水分が供給される
結果、水和反応が過不足無く行われ強度に優れた無機質
板を製造することが可能となるのである。またこの発明
の装置は、従来の成形ベルトに沿って付加的に敷設する
ことが出来るので、設備装置の大幅な改変をすることな
く容易に実施できるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の給水装置断面図である。
【図２】この発明の給水装置断面図である。
１…無機質板の乾式製法における給水装置 ２…回転軸 ３…回転ドラム ３Ａ…外周 ４…多数の微小孔 ５…蒸気供給トラフ ５Ａ…接触面 ６…蒸気供給装置 ７…スチールベルト
Claims (3)
- 【請求項１】 シリカヒュームなど、シリカ分として微
粉状のシリカ粉末を使用した乾燥セメント配合物を成形
ベルト上に層状に供給し加水転圧して板状体を成形して
いく乾式法において、成形ベルト上に供給された前記乾
燥セメント配合物層を蒸気噴出孔を有する圧縮装置で圧
縮し、層状の乾燥セメント配合物中に蒸気を浸透させつ
つ圧縮成形することを特徴とする無機質板の乾式製法に
おける給水方法。 - 【請求項２】 回転軸周囲に回転可能に軸支され外周に
多数の微小孔を有する回転ドラムと、該回転ドラム内面
に摺動可能に接し、かつ接触面のみが開放された蒸気供
給トラフと、該蒸気供給トラフに高圧蒸気を供給する蒸
気供給装置とからなることを特徴とする無機質板の乾式
製法における給水装置 - 【請求項３】 多数の微小孔を有するスチールベルト
と、該スチールベルトを成形ベルト上の乾燥セメント配
合物層表面に沿って押圧するロールと、前記スチールベ
ルト内面に摺動可能に接し、かつ接触面のみが開放され
た蒸気供給トラフと、該蒸気供給トラフに高圧蒸気を供
給する蒸気供給装置とからなることを特徴とする無機質
板の乾式製法における給水装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18993992A JPH068220A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 無機質板の乾式製法における給水方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18993992A JPH068220A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 無機質板の乾式製法における給水方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068220A true JPH068220A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16249740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18993992A Pending JPH068220A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 無機質板の乾式製法における給水方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068220A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032296A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のクランク軸角速度の捩じり振動補正方法 |
| US8298579B2 (en) | 2004-03-30 | 2012-10-30 | Euro-Celtique S.A. | Tamper resistant dosage form comprising an adsorbent and an adverse agent |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP18993992A patent/JPH068220A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8298579B2 (en) | 2004-03-30 | 2012-10-30 | Euro-Celtique S.A. | Tamper resistant dosage form comprising an adsorbent and an adverse agent |
| US9795681B2 (en) | 2004-03-30 | 2017-10-24 | Purdue Pharma L.P. | Tamper resistant dosage form comprising an adsorbent and an adverse agent |
| JP2007032296A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のクランク軸角速度の捩じり振動補正方法 |
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