JPH0682164A - 円筒状工業炉 - Google Patents

円筒状工業炉

Info

Publication number
JPH0682164A
JPH0682164A JP23807792A JP23807792A JPH0682164A JP H0682164 A JPH0682164 A JP H0682164A JP 23807792 A JP23807792 A JP 23807792A JP 23807792 A JP23807792 A JP 23807792A JP H0682164 A JPH0682164 A JP H0682164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brick
side wall
industrial furnace
cylindrical
furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23807792A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Kai
節雄 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP23807792A priority Critical patent/JPH0682164A/ja
Publication of JPH0682164A publication Critical patent/JPH0682164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で炉の側壁の煉瓦片の脱落を抑制
する。 【構成】 上面12aと下面12bが水平面に対して傾
斜した耐火煉瓦12を用いて、炉10の側壁11を構築
する。煉瓦12の上面12aと下面12bの内側端を、
その外側端よりも高い位置に配置する。 【効果】 簡単な構成で炉の側壁の煉瓦片の脱落を抑制
できる。炉の寿命が長くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電弧炉、石灰炉、低
周波誘導炉、キューポラなどの複数の煉瓦を円筒状に構
築してなる側壁を有する円筒状工業炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の円筒状工業炉50は、図7に示す
ように、その側壁51が垂直断面が矩形状の複数の耐火
煉瓦52を積み重ねて構成されている。各煉瓦52は、
水平面に沿って円形に且つその上面および下面を水平に
向けて配置されている。この側壁51では、各煉瓦52
にその煉瓦52の重量およびそれより上位にある煉瓦5
2の重量の和に等しい荷重Wが垂直下方に向かって作用
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の円筒状工業
炉50では、側壁51のいずれかの煉瓦52にクラック
などが生じ、それによって生じた煉瓦片53に何らかの
原因で炉の内側に向かう力Fが作用した場合、図7に示
すように、煉瓦片53がその上下面に沿って水平方向に
容易に移動する。このため、煉瓦片53が炉の内部に飛
び出しやすいという問題がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、簡単な構成で
側壁を構成する煉瓦あるいは煉瓦片の脱落を抑制するこ
とができる円筒状工業炉を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の円筒状工業炉
は、複数の煉瓦を円筒状に構築してなる側壁を有する円
筒状工業炉において、前記側壁の少なくとも当該炉の内
側端にある煉瓦が、水平面に対して傾斜した傾斜部をそ
の上面および下面に有しており、しかも、前記傾斜部の
内側端はその外側端よりも高い位置にあることを特徴と
する。
【0006】前記傾斜部は、前記側壁を構成する煉瓦の
一部に形成されていてもよいし、その煉瓦の上面および
下面の全体に形成されていてもよい。また、前記側壁の
全体を前記傾斜部を有する煉瓦で構成してもよいし、当
該工業炉の内側端のみを前記傾斜部を有する煉瓦で構成
してもよい。
【0007】前記傾斜部を有する煉瓦の垂直断面形状
は、特に限定されないが、好ましくは矩形、台形あるい
は平行四辺形とする。この場合、当該煉瓦の上面および
下面は水平面に対して傾斜して配置する。
【0008】前記傾斜部を有する煉瓦の内側面は、垂直
であってもよいし垂直面に対して傾斜していてもよい。
前記煉瓦の外側面も同様である。しかし、前記傾斜部を
有する煉瓦の内側面が垂直面に対して傾斜している場合
は、前記側壁の外側面とその外側に設けられる外壁との
間に生じる隙間を、不定形耐火物などを充填して塞ぐの
が好ましい。
【0009】前記側壁が当該炉の底壁と接合される箇所
は、前記側壁を底壁の中に埋設するようにしてもよい
し、前記側壁の下端面の形状を前記底壁の上面のそれと
整合させ、前記底壁の上に前記側壁を構築するようにし
てもよい。
【0010】
【作用】一般に、円筒状工業炉では、側壁を構成するい
ずれかの煉瓦には、その煉瓦の重量とそれより上方にあ
る煉瓦の重量との和に等しい荷重が作用する。この発明
の円筒状工業炉では、前記側壁の少なくとも当該炉の内
側端にある煉瓦が、水平面に対して傾斜した傾斜部をそ
の上面および下面に有しており、前記傾斜部の内側端は
その外側端よりも高い位置にあるので、前記荷重の一部
は前記傾斜部同士の接合面に沿って炉の外側に向かって
作用する。このため、前記傾斜部を有する煉瓦には常
に、炉の外側に向かって力が作用する。
【0011】そこで、前記傾斜部を有する煉瓦あるいは
その煉瓦片が炉の内側に飛び出すには、前記荷重による
力だけ従来の場合よりも大きい力を必要とする。よっ
て、前記側壁を構成する煉瓦あるいは煉瓦片の脱落を抑
制することができる。
【0012】また、この発明の円筒状工業炉では、上記
のような煉瓦を用いて側壁を構築するだけでよく特別な
装置や機構を用いないので、構成もきわめて簡単であ
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
【0014】[第1実施例]図1は、この発明の第1実
施例の円筒状工業炉を示す部分断面図である。
【0015】図1に示すように、この円筒状工業炉10
は、円筒状の側壁11と円形の炉底15を備えている。
側壁11は、平行四辺形の垂直断面を持つ複数の耐火煉
瓦12を垂直方向および水平方向に配置して構成されて
いる。各煉瓦12の水平断面は、円形パイプをその直径
に沿ってその長軸方向に分割したような形状を持つ。し
たがって、適宜数の煉瓦12を水平方向に円形に配置す
れば、一つの円筒が形成される。
【0016】これらの煉瓦12の上面12aおよび下面
12bは、いずれも水平面に対して傾斜しており、煉瓦
12の内端がその外端よりも高い位置に来るように配置
してある。煉瓦12の内面12cおよび外面12dは、
垂直面に平行である。図示していないが、水平方向に隣
接する煉瓦12の側面すなわちそれら煉瓦12同士の接
合面も、垂直面に平行である。側壁11の内周面および
外周面は、いずれも円筒状である。円筒状の側壁11の
外側には、その外面に沿って円筒状の外壁14が設けて
ある。側壁11の下端部は、底壁15内に埋設してあ
る。底壁15は、通常の耐火煉瓦16を水平面内で円形
に配置して構成してある。
【0017】以上のような構成を持つ工業炉10におい
て、図4に示すように、側壁11の一つの煉瓦12にク
ラックが生じた場合、その内端に生じた煉瓦片13に
は、その煉瓦片13の重量とそれより上位にある煉瓦1
2の重量の和に等しい荷重Wが作用する。図3に示すよ
うに、煉瓦12の上面12aおよび下面12bが水平面
となす角度をθとすると、この荷重Wは、上面12aお
よび下面12bに垂直で下向きの荷重W1=W・cos
θと、上面12aおよび下面12bに平行で炉の外側に
向いた荷重W2=W・sinθとに分解される。
【0018】ここで、上面12aおよび下面12bに沿
って、煉瓦片13に炉の内側に向かう外力Fが作用した
場合、その外力Fが荷重W2よりも大きいときに限っ
て、煉瓦片13が炉の内側に飛び出す。先に述べた従来
の工業炉50では荷重W2が存在しないので、この工業
炉10では、従来の工業炉50に比べて荷重W2分だけ
煉瓦片13が飛び出し難くなっている。
【0019】また、煉瓦12の上面12aおよび下面1
2bが傾斜しているので、煉瓦片13の脱落が発生した
場合に、その箇所に煉瓦片を詰め込みやすい。したがっ
て、側壁11の補修作業が容易である利点もある。
【0020】上記耐火煉瓦12の上面12aおよび下面
12bの水平面に対する傾斜角度を変えると、各煉瓦1
2に作用する荷重Wに対して、上記荷重W2は次のよう
に変化する。
【0021】 上下面の傾斜角度 保持力 5゜ 0.087×W 10゜ 0.174×W 15゜ 0.259×W 20゜ 0.342×W 25゜ 0.423×W 30゜ 0.5×W したがって、煉瓦片13の脱落(飛び出し)を抑制する
には、傾斜角度は大きい方が好ましいが、大きくなりす
ぎると煉瓦12の角欠けなどが生じやすくなるため、5
〜30゜の範囲に設定するのが好ましい。
【0022】他の要因の影響が重なるため明確には把握
できないが、この第1実施例によれば、工業炉10の寿
命は、従来の工業炉50に比べておよそ5〜10%延び
ると考えられる。
【0023】この実施例では、側壁11を1種類の耐火
煉瓦12で構成し、その外側に外壁14を隣接させてい
るが、側壁11と外壁14の間に、断熱材の役目をする
他の耐火煉瓦など、他の耐火物をさらに配置してもよ
い。また、側壁11自体を2種類以上の耐火煉瓦で構成
してもよい。例えば、側壁11の内側部分を上述したよ
うに、上下面12a、12bが水平面に対して傾斜して
配置された耐火煉瓦11で構成し、その外側部分を、上
下面が水平に配置された垂直断面が矩形の通常の耐火煉
瓦で構成してもよい。
【0024】この工業炉10では、煉瓦12に炉の外側
に向かう荷重が常に作用するので、構築後にその荷重に
よって煉瓦12が変位することがないようにする手段を
講じるのが好ましい。
【0025】この工業炉10は、煉瓦12が水平面に対
して傾斜している点が異なるだけであるので、従来と同
様の方法で構築することができる。
【0026】[第2実施例]図2は、この発明の第2実
施例の円筒状工業炉を示す部分断面図である。
【0027】この円筒状工業炉20は、第1実施例の工
業炉10とほぼ同様の構成を持つ。すなわち、円筒状の
側壁21と円形の炉底25を備えており、側壁21は、
平行四辺形の垂直断面を持つ複数の耐火煉瓦22を垂直
方向および水平方向に配置して構成してあり、底壁25
は、通常の耐火煉瓦26を水平面内で円形に配置して構
成してある。第1実施例では、側壁11の下端部が底壁
15内に埋設されているのに対し、この第2実施例で
は、底壁25が側壁21の直下まで形成してあり、側壁
21の下端の煉瓦22の下面すなわち底壁25との接合
面の形状を底壁25の煉瓦26の上面のそれに整合させ
てから、それら両煉瓦22、26を互いに接合している
点で異なる。
【0028】なお、側壁と底壁の接合構造はこれら以外
の構成でもよい。
【0029】[第3実施例]図5は、この発明の第3実
施例の円筒状工業炉を示す部分断面図である。この実施
例は、側壁を構成する煉瓦の変形例を示すものである。
【0030】この第3実施例の工業炉30は、第1実施
例の工業炉10と同様に、円筒状の側壁31が、矩形の
垂直断面を持つ複数の耐火煉瓦32を垂直方向および水
平方向に配置して構成してある。煉瓦32の上面32a
および下面32bは、第1実施例と同様に水平面に対し
て傾斜している。しかし、第1実施例と異なり、その内
面32cおよび外面32dも垂直面に対して傾斜してい
る。
【0031】この実施例では、煉瓦32が矩形の垂直断
面を持つため、図5に示すように、側壁31の内周面お
よび外周面が階段状になる。ここでは、側壁31の外周
面と外壁34の間の隙間は、不定形耐火物37を充填し
て埋めてある。
【0032】[第4実施例]図6は、この発明の第4実
施例の円筒状工業炉を示す部分断面図である。この実施
例は、側壁を構成する煉瓦の他の変形例を示すものであ
る。
【0033】この第4実施例の工業炉40は、第1実施
例の工業炉10と同様に、円筒状の側壁41が、台形の
垂直断面を持つ複数の耐火煉瓦42を垂直方向および水
平方向に配置して構成してある。第1実施例と同様に、
煉瓦42の上面42aおよび下面42bは、水平面に対
して傾斜しており、その内面42cは垂直面に平行であ
る。しかし、第1実施例と異なり、その外面42dは垂
直面に対して傾斜している。
【0034】この実施例では、煉瓦42が、台形の垂直
断面を持つため、図6に示すように、側壁41の外周面
が階段状になる。ここでは、側壁41の外周面と外壁4
4の間の隙間は、不定形耐火物47を充填して埋めてあ
る。
【0035】以上のように、側壁を構成する煉瓦の形状
は種々、変形可能であるが、この発明はこれらに限定さ
れず、側壁の少なくとも炉の内側端にある煉瓦が、水平
面に対して傾斜した傾斜部をその上面および下面に有し
ており、それら傾斜部の内側端がその外側端よりも高い
位置にあるならば、ここで例示したもの以外にも変更す
ることができる。
【0036】
【発明の効果】この発明の円筒状工業炉によれば、簡単
な構成で側壁の煉瓦片の脱落を抑制することができる。
また、これによって工業炉の寿命を長くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の円筒状工業炉の部分断
面図である。
【図2】この発明の第2実施例の円筒状工業炉の部分断
面図である。
【図3】この発明の円筒状工業炉の側壁の煉瓦に作用す
る力を示す説明図である。
【図4】この発明の円筒状工業炉の側壁の煉瓦片に作用
する力を示す説明図である。
【図5】この発明の第3実施例の円筒状工業炉の部分断
面図である。
【図6】この発明の第4実施例の円筒状工業炉の部分断
面図である。
【図7】従来の円筒状工業炉の一例の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
10、20、30、40 円筒状工業炉 11、21、31、41 側壁 12、22、32、42 側壁を構成する耐火煉瓦 12a、32a、42a 側壁を構成する耐火煉瓦の上
面 12b、32b、42b 側壁を構成する耐火煉瓦の下
面 12c、32c、42c 側壁を構成する耐火煉瓦の内
面 12d、32d、42d 側壁を構成する耐火煉瓦の外
面 13 耐火煉瓦片 14、24、34、44 外壁 15、25、35、45 底壁 16、26、36、46 底壁を構成する耐火煉瓦 37、47 不定形耐火物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の煉瓦を円筒状に構築してなる側壁
    を有する円筒状工業炉において、前記側壁の少なくとも
    当該炉の内側端にある煉瓦が、水平面に対して傾斜した
    傾斜部をその上面および下面に有しており、しかも、前
    記傾斜部の内側端はその外側端よりも高い位置にあるこ
    とを特徴とする円筒状工業炉。
JP23807792A 1992-09-07 1992-09-07 円筒状工業炉 Pending JPH0682164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23807792A JPH0682164A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 円筒状工業炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23807792A JPH0682164A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 円筒状工業炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0682164A true JPH0682164A (ja) 1994-03-22

Family

ID=17024818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23807792A Pending JPH0682164A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 円筒状工業炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0682164A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077786A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Shinagawa Refractories Co., Ltd. 絞り部構造を有する炉の逆傾斜ライニング構造
WO2009142028A1 (ja) * 2008-05-20 2009-11-26 品川白煉瓦株式会社 逆傾斜フルライニング構造
JP2012052731A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Shinagawa Refractories Co Ltd 窯炉側壁の築炉構造
JP2012127619A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Nippon Steel Corp 水冷パイプの断熱構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077786A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Shinagawa Refractories Co., Ltd. 絞り部構造を有する炉の逆傾斜ライニング構造
AU2006207148B2 (en) * 2005-01-20 2011-05-12 Shinagawa Refractories Co., Ltd. Reverse slant lining structure of furnace with reduced part structure
KR101223869B1 (ko) * 2005-01-20 2013-01-17 시나가와 시로렝가 가부시키가이샤 감쇠부 구조를 갖는 노
WO2009142028A1 (ja) * 2008-05-20 2009-11-26 品川白煉瓦株式会社 逆傾斜フルライニング構造
JP2012052731A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Shinagawa Refractories Co Ltd 窯炉側壁の築炉構造
JP2012127619A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Nippon Steel Corp 水冷パイプの断熱構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GEP19970772B (en) Electric Arc Melting Furnace
US3881864A (en) Sheathing for metal furnace members
JPH0682164A (ja) 円筒状工業炉
KR100991642B1 (ko) 회전 노상 노
US2901990A (en) Basic roof for reverberatory furnaces
JP6700086B2 (ja) 溶融炉の炉底構造
US3997289A (en) Ceramic ware
CA2581979A1 (en) Metallurgical furnace
KR100778375B1 (ko) 내화 체커 블록
US3055651A (en) Interlocking ceramic tile elements
EP0103365A1 (en) Refractory brick with expansion allowance
JP2016534317A (ja) 耐火性セラミックライニング用煉瓦及び対応する耐火性セラミックライニング
JP2020118439A (ja) 熱処理炉
KR20200033304A (ko) 열풍 스토브
JP2006200824A (ja) 絞り部構造を有する炉の逆傾斜ライニング構造
US3485927A (en) Sealing devices
SU1553811A1 (ru) Фасонный кирпич и футеровка печи с внутренней рекуперацией
JP5246313B2 (ja) Rh脱ガス下部槽
US2869488A (en) Dual arch
JPH02147158A (ja) 溶鋼鍋敷部築造方法
JPH05214425A (ja) 真空脱ガス装置用浸漬管
US4424959A (en) Brickwork construction
RU1786074C (ru) Днище лещади доменной печи
JPS6127952Y2 (ja)
JPH06317384A (ja) 環状工業炉の側壁構造