JPH068152A - 圧力作動式動力レンチ - Google Patents

圧力作動式動力レンチ

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JPH068152A
JPH068152A JP5072614A JP7261493A JPH068152A JP H068152 A JPH068152 A JP H068152A JP 5072614 A JP5072614 A JP 5072614A JP 7261493 A JP7261493 A JP 7261493A JP H068152 A JPH068152 A JP H068152A
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JP
Japan
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cylinder
piston
working
housing
power wrench
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JP5072614A
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English (en)
Inventor
Klaus Ruessmann
ロイシュマン、クラウス
Thomas Beyert
ベイヤート、トマス
Paul Heinz Wagner
ポール・ハインツ、ワグナー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/004Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type
    • B25B21/005Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type driven by a radially acting hydraulic or pneumatic piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さい構造寸法で大きい力を発生でき、迅速
な動作モードを可能とする圧力作動式動力レンチを提供
すること。 【構成】 本動力レンチはほぼT字形状で、横方向に延
びたハウジング(10)と、このハウジングの中央から
延びたヘッドピース(11)とを備える。ハウジング
(10)は作動シリンダ(17)と補助シリンダ(2
1)とを備える。両シリンダが、一端に作動ピストン
(25)及び他端に補助ピストン(29)を有する一体
剛性部材(60)を案内する。ヘッドピース(11)の
レバー(41)が結合部材(27)に係合する。補助シ
リンダ(21)が戻りストロークを駆動する。補助シリ
ンダ(21)の面積は作動シリンダ(17)の面積より
実質上小さいので、戻し移動に多くの圧油を要しない。
ヘッドピース(11)は容易に交換できる。ヘッドピー
スのレバー(41)は、一体剛性部材(60)の結合部
材(27)に遊嵌係合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネジなどを回すための圧
力作動式動力レンチ(スパナ)に関し、特に作動シリン
ダ内で移動可能な作動ピストンによって回転力が発生さ
れる動力レンチに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許 0 153 711 から、作動
シリンダを形成するハウジングが回転可能な環状部材を
収容したヘッドピースと一体状に形成された動力レンチ
が知られている。ラチェットを介して環状部材に作用す
るレバーが作動ピストンの凹部に係合し、それによって
往復旋回される。従って、レバーがピストンとぶつかる
中心は、環状部材に対して接線方向に移動する。作動ピ
ストンは片側だけから加圧される。戻し移動は、ピスト
ンに作用するバネによって行われる。このような動力レ
ンチは、単一のレンチ幅あるいはきわめて制限された範
囲のレンチ幅にしか適用できない。別の欠点として、戻
しバネを用いているため作用動作が比較的遅い。戻しバ
ネが強くし、大きい戻し力を発生させると、その力が作
動シリンダ内の油圧によって打ち克たれねばならず、作
動ストロークの開始が遅くなり、またはるかに多くのエ
ネルギーが消費される。一方逆に、戻しバネを比較的弱
くすると、作動ピストンの戻し移動及び作動シリンダか
らの圧油の吐出に時間がかかり、次の作動ストロークの
スタートが遅れる。
【0003】同様の動力レンチでヨーロッパ特許 0 240
931 A1 に開示のものでは、作動ピストンがレバーを移
動して環状部材を一方向に駆動する一方、戻しバネでレ
バーの戻し移動を行う。この動力レンチの場合も、戻し
移動の速度が戻しバネの低い力によって制限される。戻
しバネはレバーの端部を、作動ピストンの端部に対して
押圧する。ヘッドピースは作動シリンダを収容したハウ
ジングの一部で、ユーザによって交換できない。
【0004】さらに、複動式作動ピストンを備えた動力
レンチで、作動ピストンの圧力室と逆圧室が交互に加圧
されるものも知られている。この動力レンチの場合、作
動ピストンの戻し移動は油圧的に行われ、作動ピストン
の戻し移動に必要な圧油量は作動ストロークに必要な圧
油量より本質上少なくない。
【0005】英国特許出願 2 182 592 から知られる動
力レンチは、駆動ハウジング内のレバーの両側各々に1
つのピストンを備え、一方のピストンが作動ストローク
用、他方のピストンが戻しストローク用である。両ピス
トン及びこれらピストンが内部を移動する両シリンダ
は、同一寸法である。
【0006】刊行書「油圧 (Olhydraulik)」、第7版、
VEB Verlag Technik Berlin, 1961,p. 97 から、油圧ピ
ストンと空圧ピストンが相互に結合された工作ツールの
油圧−空圧式装置が知られている。油圧シリンダ内でよ
り大きい力を発生させるため、油圧ピストンのシリンダ
は空圧ピストンのシリンダより小さい直径を有する。こ
のような装置は圧力増幅器として機能する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、小さ
い構造寸法で大きい力を発生でき、迅速な動作モードを
可能とする圧力作動式動力レンチを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の動力レ
ンチにおいては、戻し装置として作用する補助シリンダ
の断面積が作動シリンダの断面積より実質上小さい。こ
れにより、レバーの戻しストロークに必要な圧油量が作
動ストロークの場合よりもかなり少なくなり、戻しスト
ロークにかかる時間が非常に短くて済む。動力レンチを
構成する送油管、弁及びその他が、圧力媒体の流量を制
限する流れ抵抗を生じる点を考慮しなければならない。
【0009】数百バーの高圧の場合でも、必要な流体量
がそれぞれのシリンダ内へ流入するまである程度の時間
を要する。シリンダの容積が小さいほど、充填所要時間
は短い。必要な作動力を発生させるため、作動ピストン
は比較的大きい圧力面積、従って比較的大きいシリンダ
直径を持たねばならない。しかし、戻し力を発生させる
だけの補助ピストンはより小さい直径とし、補助シリン
ダもより小さい直径としてある。これにより、戻し移動
に要する時間の短縮が可能である。補助シリンダの断面
積は最大限で作動シリンダの断面積の半分、好ましくは
最大限で1/3、特に好ましくは最大限で1/4であ
る。この結果、戻り時間は作動ストロークの時間のそれ
ぞれ対応する分数値にまで減少可能である。
【0010】作動シリンダと補助シリンダの加圧は、相
互に反対の方向に行われる。これはつまり、作動シリン
ダが加圧されているとき、補助シリンダは無圧状態とな
り、また作動シリンダが無圧状態のとき、補助シリンダ
は加圧されることを意味している。
【0011】実質上同じ長さを有する作動シリンダと補
助シリンダは、ヘッドピースの対称面の両側に対称的に
突き出たハウジングの各突部内にそれぞれ配置されるの
が好ましい。ヘッドピースの対称面とは、旋回可能なレ
バーがその中間位置をとるときの平面である。これによ
り、動力レンチはほぼT字状構造となり、ヘッドピース
が中央部材を形成し、2つのシリンダが比較的短い側方
部材を形成する。このように寸法の小さい動力レンチ
は、アクセスが困難な場所にも適用可能である。
【0012】作動ピストンと補助ピストンは、必要であ
れば両者間に配置された結合部材と共に、それぞれのシ
リンダで両端が摺動可能に案内される一体剛性部材を形
成するのが好ましい。これにより、詰まりを生じない確
実なピストンの案内が可能となり、摩損と破砕も減少す
る。
【0013】本発明の動力レンチは、油圧作動レンチで
あるのが好ましい。しかし理論上、本発明の原理は空圧
媒体にも使用可能である。
【0014】
【実施例】以下添付の図面を参照して、本発明の実施例
を詳しく説明する。
【0015】動力レンチは、細長いハウジング10を備
えている。2つの取付部材12、13を含むヘッドピー
ス11が、ハウジングの長さ方向の中央領域へ交換可能
に装着される。ハウジング10とヘッドピース11の統
一体が、ほぼT字状の動力レンチを形成している。
【0016】細長いハウジング10は、異なる各種段差
を備え全長にわたって延びた溝14を具備する。溝14
の一端部に第1のブッシュ15が挿入され、第1ブッシ
ュ15は一端が開放され、他端に外側を向いた底部16
を備えている。第1ブッシュ15の内部が作動シリンダ
17を形成する。
【0017】第2のブッシュ18が、ハウジング10の
反対側端部に配置されている。第2ブッシュ18は、そ
の一端にハウジング内部の方を向いた底部19を備え、
外側を向いた他端でカバー20によって密閉されてい
る。第2ブッシュ18の内部が補助シリンダ21を形成
する。
【0018】ハウジング10の全長にわたって延びた溝
14はいくつかの段差を備えており、その幅がハウジン
グの左端から右端へ向かって段階状に徐々に減少してい
る。第1ブッシュ15は左端からハウジング10内へ挿
入されてネジ山22でネジ止められ、ハウジング内に変
位不能に固定される。シール23が、第1ブッシュ15
の外周をハウジングに対して密封する。第2ブッシュ1
8はその右端で溝14の段差24に当接し、反対側から
カバー20をハウジング内へネジ込むことによって変位
不能に固定される。
【0019】作動ピストン25が、作動シリンダ17内
で変位可能である。作動ピストン25は、結合部材27
を備えたピストンロッド26に固定結合されている。結
合部材27からピストンロッド28が延び、補助シリン
ダ21内で変位可能な補助ピストン29へと続いてい
る。両ピストン25と29が、両ピストンロッド26と
28及び結合部材27と共に、一体状の剛性部材60を
形成する。ピストンロッド28は、第2ブッシュ18の
底部19のシールで密封された孔を貫いて延びている。
2つのピストン25と29は共通の軸に沿って配置され
ている。作動シリンダ17と作動ピストン25の直径
は、補助シリンダ21と補助ピストン29の直径より少
なくとも2倍大きい。従って、これら2つのピストンの
圧力印加領域の寸法は少なくとも4:1の比である。
【0020】作動ピストン25のピストンロッド26が
シールで密封されずに第1ブッシュ15から延出する一
方、第2ブッシュ18の底部19を貫いたピストンロッ
ド28の通路はシール30で密封されている。これによ
り、補助ピストン29の背後でピストンロッド28を取
り囲む空間内に、逆圧室21aが形成される。
【0021】ハウジング10はその長さ方向のほぼ中間
に2つの圧力コネクタ33、34を備え、これら両コネ
クタはヘッドピース11と反対側を向き、図面上では前
後関係に配置されている。一方のコネクタ33は孔3
5、36を介して作動シリンダ17へ接続されると共
に、孔37を介して補助シリンダ21の逆圧室21aに
も接続されている。他方のコネクタ34は、孔38と3
9を介して補助シリンダ21の圧力室に接続されてい
る。2つのコネクタ33と34は交互に加圧及び無圧状
態とされ、一方の接続が加圧されているとき、他方の接
続は無圧とされる。
【0022】またハウジング10はその長さ方向のほぼ
中間に側方通路開口40を備え、この開口40の両側面
に取付部材12、13が配置されている。ヘッドピース
11のレバー41が、通路開口40を通って突き出てい
る。レバー41は保持リング42に結合され、保持リン
グ42内に環状部材43が旋回可能に支持されている。
環状部材43は、ネジの頭へセットしたりあるいはソケ
ットを挿入可能な多角形状の貫通開口44を備えてい
る。また環状部材43は外歯45も備え、これに保持リ
ング42のラチェット要素46が係合して、保持リング
42の一方の回転方向時にのみ環状リング42を共に回
転可能としている。保持リング42はその一部で、ヘッ
ドピースハウジング50に支持されている。ヘッドピー
スハウジング50はほぼU字状で、その両脚50aと5
0bの端部がハウジング10の二股状突部51、52間
へそれぞれ延び、2つのボルト状取付部材12と13に
よってそこにロックされる。これらの取付部材12と1
3は、ハウジング10からヘッドピース11を取り外す
際引き抜き可能である。すなわちヘッドピース11は、
突出レバー41とラチェット要素46を備えた保持リン
グ42と、環状リング43とを含む。ヘッドピース11
は、図示例と異なる形状あるいは寸法の開口44を有す
る別のヘッドピースと交換可能である。
【0023】レバー41は、ヘッドピースハウジング5
0の2つの脚50aと50b間の通路開口55からハウ
ジング内へ突き出ている。このレバー41は2つのボル
ト56を備え、これらボルト56はそれぞれ反対方向に
延び、結合部材27と係合している。結合部材27は中
空状なので、レバー41の先端は結合部材27内へ進入
可能である。結合部材27の2つの対向側壁57にはス
ロット58が設けられており、ヘッドピース11がハウ
ジング10に対してセットされ且つレバー41が通路開
口40を通って案内され結合部材27と係合したとき、
ボルト56がスロット58にそれぞれ嵌合する。ヘッド
ピースを取り外す際一体剛性部材60は変形あるいは変
位しないので、本動力レンチのユーザはヘッドピース1
1をハウジング10から容易に取り外し、それを交換で
きる。
【0024】本動力レンチの動作時には、まずコネクタ
33が加圧される一方、コネクタ34は無圧とされタン
クに接続される。作動シリンダ17内に導入された圧力
が作動ピストン25を前進させ、結合部材27がレバー
41を伴って移動し、環状部材43と一緒に保持リング
42を回転させる。作動シリンダ17に加わる圧力は補
助シリンダ21の逆圧室21aに作用する圧力としても
導かれるので、作動ピストン25に作用するのと同じ方
向に作用する力が補助ピストン29にも作用する。作動
ストローク中、圧力媒体は補助シリンダ21から孔39
と38を通って押し出される。作動ストロークが終了す
ると、上記と逆にコネクタ34が加圧される一方、コネ
クタ33はタンクに接続される。これにより圧力が補助
シリンダ21内に導入され、補助ピストン29が右方向
に駆動される。補助シリンダ21の容積は作用シリンダ
17の容積より実質上小さいので、両ピストン25、2
9、両ピストンロッド26、28及び結合部材27から
なる一体剛性部材60を、相対的に少量の圧油で元の後
退位置へ駆動できる。
【0025】負荷モーメントが大きい場合に一体剛性部
材60が変形するのを防ぐため、結合部材27はハウジ
ング10の案内路61内に摺動可能に支持されている。
この案内路61は、ハウジング10の通路開口40と反
対側に位置する。
【0026】高い圧力を受けそれぞれのピストンを案内
する両ブッシュ15と18には、高い応力が加わるが、
これらブッシュは容易に交換可能である。ブッシュは高
品質鋼製であるのが好ましい。ハウジング10は、例え
ば加圧ダイカスト品や繊維強化プラスチックなど、もっ
と簡単な素材で作製できる。両ブッシュ15と18はハ
ウジング10によって取り囲まれているので、一方のブ
ッシュが破砕してもそのブッシュはすべてハウジング内
にとどめられ、破裂防護が果たされる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、小さ
い構造寸法で大きい力を発生でき、迅速な動作モードを
可能とする圧力作動式動力レンチが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本動力レンチの縦方向断面を概略的に示す。
【符号の説明】
10…ハウジング 11…ヘッドピース 12、13…結合部材 17…作動シリンダ 21…補助シリンダ 21a…逆圧室 25…作動ピストン 27…結合部材 37…ダクト(孔) 40…通路開口 41…レバー 43…環状部材 60…一体剛性部材 61…案内路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・ハインツ、ワグナー ドイツ連邦共和国 5203 ムッヒ、ビレン バッハシェーエ、ハウス、ヌメル 70

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動シリンダ(17)と該作動シリンダ
    内で内で移動可能な作動ピストン(25)を含むハウジ
    ング(10)を備え、ヘッドピース(11)が該ハウジ
    ング(10)に結合されると共に、前記作動ピストン
    (25)と係合するレバー(41)に連結され該レバー
    にともなって回転される回転可能な環状部材(43)を
    備えており、補助ピストン(29)が前記作動ピストン
    (25)に結合され且つ前記作動シリンダ(17)と反
    対側の補助シリンダ(21)内に配置された圧力作動式
    動力レンチにおいて、 前記補助シリンダ(21)の断面積が前記作動シリンダ
    (17)の断面積より実質上小さいことを特徴とする圧
    力作動式動力レンチ。
  2. 【請求項2】 前記作動シリンダ(17)に至るダクト
    (37)が前記補助シリンダ(21)の逆圧室(21
    a)に接続されていることを特徴とする請求項1記載の
    圧力作動式動力レンチ。
  3. 【請求項3】 前記レバー(41)用の通路開口(4
    0)の両端に配置された取付部材(12、13)によっ
    て、前記ヘッドピース(11)が前記ハウジング(1
    0)へ交換可能に取り付けられ、前記ヘッドピース(1
    1)が前記ハウジング(10)にセットされたとき前記
    レバー(41)と係合する結合部材(27)によって、
    前記作動ピストン(25)と前記補助ピストン(29)
    が相互に結合されたことを特徴とする請求項1記載の圧
    力作動式動力レンチ。
  4. 【請求項4】 前記結合部材(27)が前記ハウジング
    (10)の案内路(61)で摺動可能に支持されている
    ことを特徴とする請求項3記載の圧力作動式動力レン
    チ。
  5. 【請求項5】 前記作動ピストン(25)と前記補助ピ
    ストン(29)が、前記作動シリンダ(17)と前記補
    助シリンダ(21)内でそれぞれ両端が案内される一体
    剛性部材(60)の各構成要素であることを特徴とする
    請求項1記載の圧力作動式動力レンチ。
  6. 【請求項6】 前記ハウジング(10)が前記ヘッドピ
    ース(11)から両側へと延びた2つの突部を備え、こ
    れら突部が実質上同じ長さを有し、一方の突部が前記作
    動シリンダ(17)を構成し、他方の突部が前記補助シ
    リンダ(21)を構成することを特徴とする請求項1記
    載の圧力作動式動力レンチ。
JP5072614A 1992-03-31 1993-03-31 圧力作動式動力レンチ Pending JPH068152A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4210512.9 1992-03-31
DE4210512A DE4210512C2 (de) 1992-03-31 1992-03-31 Druckmittelbetätigter Kraftschrauber

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH068152A true JPH068152A (ja) 1994-01-18

Family

ID=6455508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5072614A Pending JPH068152A (ja) 1992-03-31 1993-03-31 圧力作動式動力レンチ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5311797A (ja)
EP (1) EP0563821A1 (ja)
JP (1) JPH068152A (ja)
DE (1) DE4210512C2 (ja)

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Also Published As

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DE4210512A1 (de) 1993-10-07
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