JPH0680373A - 揚土バケット - Google Patents
揚土バケットInfo
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- JPH0680373A JPH0680373A JP12384492A JP12384492A JPH0680373A JP H0680373 A JPH0680373 A JP H0680373A JP 12384492 A JP12384492 A JP 12384492A JP 12384492 A JP12384492 A JP 12384492A JP H0680373 A JPH0680373 A JP H0680373A
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- JP
- Japan
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- bucket
- earth
- opening
- hoisting
- upper lid
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 簡単な構造で、上下方向及び水平方向へも自
由に動き狭い場所でも設置可能な2段式駐車装置を提供
する。 【構成】 円形支柱1と車両載置用可動床2と一体にな
った円筒形ガイド3との間に、回転自在な鋼球又はステ
ンレス球4等を円筒形ガイド3の上部と下部の円周上に
配置して車両載置用可動床2の上下動作を円滑にする。
円形支柱1外部の一部には支柱に沿って振止7を取付
け、また円筒形ガイドの内部の円周上の一部には支柱の
振止7と互いに噛み合う振止を設けて車両載置用可動床
2の水平方向の回転を防止する。但し車両装置用可動床
2が地上に降りた位置にあたる部分の支柱の振止7はカ
ットして車両装置用可動床2が水平方向へも回転するよ
うにした2段式駐車装置。
由に動き狭い場所でも設置可能な2段式駐車装置を提供
する。 【構成】 円形支柱1と車両載置用可動床2と一体にな
った円筒形ガイド3との間に、回転自在な鋼球又はステ
ンレス球4等を円筒形ガイド3の上部と下部の円周上に
配置して車両載置用可動床2の上下動作を円滑にする。
円形支柱1外部の一部には支柱に沿って振止7を取付
け、また円筒形ガイドの内部の円周上の一部には支柱の
振止7と互いに噛み合う振止を設けて車両載置用可動床
2の水平方向の回転を防止する。但し車両装置用可動床
2が地上に降りた位置にあたる部分の支柱の振止7はカ
ットして車両装置用可動床2が水平方向へも回転するよ
うにした2段式駐車装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大深度立坑等の掘削工
事において地盤を掘削時の排土を揚土するための揚土バ
ケットに係り、特に大容量の揚土バケットに関する。
事において地盤を掘削時の排土を揚土するための揚土バ
ケットに係り、特に大容量の揚土バケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、揚土バケットは、クラムシェル方
式に代表されるように揚重クレーンの主巻きワイヤ及び
補巻きワイヤを使って底蓋の開閉又はバケットの転倒な
どの方法に排土するように構成されている。また、移送
すべき土砂の搬入が完了した揚土バケットの上部の開口
部は、主に人力によるシート養生がなされる。
式に代表されるように揚重クレーンの主巻きワイヤ及び
補巻きワイヤを使って底蓋の開閉又はバケットの転倒な
どの方法に排土するように構成されている。また、移送
すべき土砂の搬入が完了した揚土バケットの上部の開口
部は、主に人力によるシート養生がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような揚土バケットの場合、以下のような問題が生じて
いた。すなわち、前記揚土バケットの操作は、主巻きワ
イヤ及び補巻きワイヤを同時に操作する必要があり、操
作には熟練した作業者を要することから、近年の人手不
足の影響で作業の人員の確保が困難となっていた。ま
た、揚土バケットの上部開口部は、開口したままの場合
は勿論、シート養生の場合であっても、揚土バケット内
に積載された土砂が揚土バケットの移動時や揚土バケッ
トの開閉動作の時に落下しやすく、工事現場に落下した
土砂が作業者の足場を悪くするといった問題もある。
ような揚土バケットの場合、以下のような問題が生じて
いた。すなわち、前記揚土バケットの操作は、主巻きワ
イヤ及び補巻きワイヤを同時に操作する必要があり、操
作には熟練した作業者を要することから、近年の人手不
足の影響で作業の人員の確保が困難となっていた。ま
た、揚土バケットの上部開口部は、開口したままの場合
は勿論、シート養生の場合であっても、揚土バケット内
に積載された土砂が揚土バケットの移動時や揚土バケッ
トの開閉動作の時に落下しやすく、工事現場に落下した
土砂が作業者の足場を悪くするといった問題もある。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、操作が簡単として熟練した作業者を必要とするこ
となく作業能率を向上することができ、かつ工事現場の
作業性を確保することができる揚土バケットを提供する
ことを目的とするものである。
ので、操作が簡単として熟練した作業者を必要とするこ
となく作業能率を向上することができ、かつ工事現場の
作業性を確保することができる揚土バケットを提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記請求項1記載の発明
によれば、上部及び下部が開口したバケット本体と、当
該バケット本体の上部開口部を開閉する上蓋機構と、バ
ケット本体の下部開口部を開閉する底蓋機構とを備え、
前記上蓋機構は、バケット本体の上部開口部を開閉する
上蓋本体と、揚重機器に接続されることによりバケット
本体を吊り上げ可能な状態とする吊り上げ治具とで構成
され、該吊り上げ治具はバケット本体に対して上下動自
在に取り付けられ、さらに当該吊り上げ治具と上蓋本体
との間には上蓋本体を吊り上げ治具から吊支するための
吊支部材が介在され、かつ吊支部材は吊り上げ治具が上
方に位置した際に上蓋本体が前記上部開口部を閉塞する
長さに設定されていることを特徴とする揚土バケットを
前記課題の解決手段としている。前記請求項2記載の発
明によれば、上部及び下部が開口したバケット本体と、
当該バケット本体の上部開口部を開閉する上蓋機構と、
バケット本体の下部開口部を開閉する底蓋機構とを備
え、前記底蓋機構は、バケット本体の下部開口部を開閉
する底蓋本体と、底蓋本体を移動させる伸縮機構と、当
該伸縮機構の作動を制御する制御手段とで構成されてい
ることを特徴とする揚土バケットを前記課題の解決手段
とした。
によれば、上部及び下部が開口したバケット本体と、当
該バケット本体の上部開口部を開閉する上蓋機構と、バ
ケット本体の下部開口部を開閉する底蓋機構とを備え、
前記上蓋機構は、バケット本体の上部開口部を開閉する
上蓋本体と、揚重機器に接続されることによりバケット
本体を吊り上げ可能な状態とする吊り上げ治具とで構成
され、該吊り上げ治具はバケット本体に対して上下動自
在に取り付けられ、さらに当該吊り上げ治具と上蓋本体
との間には上蓋本体を吊り上げ治具から吊支するための
吊支部材が介在され、かつ吊支部材は吊り上げ治具が上
方に位置した際に上蓋本体が前記上部開口部を閉塞する
長さに設定されていることを特徴とする揚土バケットを
前記課題の解決手段としている。前記請求項2記載の発
明によれば、上部及び下部が開口したバケット本体と、
当該バケット本体の上部開口部を開閉する上蓋機構と、
バケット本体の下部開口部を開閉する底蓋機構とを備
え、前記底蓋機構は、バケット本体の下部開口部を開閉
する底蓋本体と、底蓋本体を移動させる伸縮機構と、当
該伸縮機構の作動を制御する制御手段とで構成されてい
ることを特徴とする揚土バケットを前記課題の解決手段
とした。
【0006】
【作用】前記請求項1記載の揚土バケットによれば、揚
重機器等で吊り上げ治具に引き上げ力を作用させてバケ
ット本体を吊り上げれば、上方への引き上げ力により吊
り上げ治具が上方に移動し、吊支部材が揚土バケットの
自重を負担することにより生じるバケット本体に対する
上方への引張力で上蓋本体を移動して前記上部開口部を
閉塞状態とする。また、吊り上げ状態から、バケット本
体を吊り降ろした状態で吊り上げ治具を下方に移動する
ことにより、吊り上げ治具とバケット本体の相対距離が
変化して上蓋本体が移動可能な状態となり、前記上部開
口部を開口可能状態となる。前記請求項2記載の揚土バ
ケットによれば、伸縮機構の伸縮により底蓋本体が移動
し、バケット本体の下部を開閉する。また、伸縮機構の
作動を制御手段を介して制御することができるから、無
線等で遠隔制御可能に構成することができる。
重機器等で吊り上げ治具に引き上げ力を作用させてバケ
ット本体を吊り上げれば、上方への引き上げ力により吊
り上げ治具が上方に移動し、吊支部材が揚土バケットの
自重を負担することにより生じるバケット本体に対する
上方への引張力で上蓋本体を移動して前記上部開口部を
閉塞状態とする。また、吊り上げ状態から、バケット本
体を吊り降ろした状態で吊り上げ治具を下方に移動する
ことにより、吊り上げ治具とバケット本体の相対距離が
変化して上蓋本体が移動可能な状態となり、前記上部開
口部を開口可能状態となる。前記請求項2記載の揚土バ
ケットによれば、伸縮機構の伸縮により底蓋本体が移動
し、バケット本体の下部を開閉する。また、伸縮機構の
作動を制御手段を介して制御することができるから、無
線等で遠隔制御可能に構成することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1ないし図3を
参照して説明する。図中符号10は、本実施例の揚土バ
ケット、20はバケット本体、30は上蓋機構、40は
底蓋機構である。図1に示すように、揚土バケット1
は、バケット本体2と、当該バケット本体2の上部に取
り付けられた上蓋機構3と、バケット本体2の下部に取
り付けられた底蓋機構4とで構成されている。
参照して説明する。図中符号10は、本実施例の揚土バ
ケット、20はバケット本体、30は上蓋機構、40は
底蓋機構である。図1に示すように、揚土バケット1
は、バケット本体2と、当該バケット本体2の上部に取
り付けられた上蓋機構3と、バケット本体2の下部に取
り付けられた底蓋機構4とで構成されている。
【0008】バケット本体2は、直方体枠状の本体フレ
ーム23と、当該本体フレーム23の中央部に取り付け
られた揚土ホッパ24とで構成されている。本体フレー
ム23は、アングル材等の剛の部材を組み合わせて形成
されている。揚土ホッパ24は、無底四角錐を断面積の
大きい側の底部を上として取り付けられている。
ーム23と、当該本体フレーム23の中央部に取り付け
られた揚土ホッパ24とで構成されている。本体フレー
ム23は、アングル材等の剛の部材を組み合わせて形成
されている。揚土ホッパ24は、無底四角錐を断面積の
大きい側の底部を上として取り付けられている。
【0009】図1及び図2に示すように、上蓋機構30
は、バケット本体20の上部において縦回動自在として
左右に対向配置されてバケット本体20の上部開口部2
1を開閉する2枚の上蓋本体31、31と、バケット本
体20の上部に上下動自在としてバケット本体20の前
後方向に対向配置された吊り上げ治具32、32と、左
右双方の上蓋本体31、31を吊り上げ治具32から吊
支するための張設ワイヤ(吊支部材)33と、前記本体
フレーム23の正面視左右両側部から中央部に左右対称
に突出する形態で架設された計4本の支持部材34と、
各支持部材34と上蓋本体31の間に取り付けられた計
4本のバネ35とで構成されている。
は、バケット本体20の上部において縦回動自在として
左右に対向配置されてバケット本体20の上部開口部2
1を開閉する2枚の上蓋本体31、31と、バケット本
体20の上部に上下動自在としてバケット本体20の前
後方向に対向配置された吊り上げ治具32、32と、左
右双方の上蓋本体31、31を吊り上げ治具32から吊
支するための張設ワイヤ(吊支部材)33と、前記本体
フレーム23の正面視左右両側部から中央部に左右対称
に突出する形態で架設された計4本の支持部材34と、
各支持部材34と上蓋本体31の間に取り付けられた計
4本のバネ35とで構成されている。
【0010】図1に示すように、上蓋本体31は、正面
視「く」字状に形成されて前記支持部材34の先端部に
支持ブラケット36を介して基端部を縦回動自在として
取り付けられたリンク部31aと、正面視概略「へ」字
状に形成されて前記リンク部31aの先端部に端部が取
り付けられている蓋部31bとで構成されている。上蓋
本体31は、正面視本体フレーム23の左右両側部にそ
れぞれ一枚づつ取り付けられて、双方を上方に回動時に
上部開口部21を閉塞するようになっている。
視「く」字状に形成されて前記支持部材34の先端部に
支持ブラケット36を介して基端部を縦回動自在として
取り付けられたリンク部31aと、正面視概略「へ」字
状に形成されて前記リンク部31aの先端部に端部が取
り付けられている蓋部31bとで構成されている。上蓋
本体31は、正面視本体フレーム23の左右両側部にそ
れぞれ一枚づつ取り付けられて、双方を上方に回動時に
上部開口部21を閉塞するようになっている。
【0011】吊り上げ治具32は、細長い板状の部材で
あって、中央部には長さ方向に沿ってスリット32aが
形成されている。吊り上げ治具32は、本体フレーム2
3の上部に水平に架設されている本体フレーム23の構
成部材の中央部に突出して取り付けられたピン25に前
記スリット32aを嵌入することにより、スリット32
aの範囲で移動可能とされている。また、吊り上げ治具
32は、長さ方向一方の端部を揚重クレーン50のジブ
先端から吊支することにより、前記スリット32aの範
囲で上下動可能になっている。張設ワイヤ33は、揚重
クレーン50より吊支状態の吊り上げ治具32の上部の
左右に突出するワイヤ取り付け部32bと前記リンク部
31aの中央部との間に取り付けられている。バネ35
は、各リンク部31aの中央部と支持部材34の中央部
の間に介在されて、双方の間に引張力を作用させる。
あって、中央部には長さ方向に沿ってスリット32aが
形成されている。吊り上げ治具32は、本体フレーム2
3の上部に水平に架設されている本体フレーム23の構
成部材の中央部に突出して取り付けられたピン25に前
記スリット32aを嵌入することにより、スリット32
aの範囲で移動可能とされている。また、吊り上げ治具
32は、長さ方向一方の端部を揚重クレーン50のジブ
先端から吊支することにより、前記スリット32aの範
囲で上下動可能になっている。張設ワイヤ33は、揚重
クレーン50より吊支状態の吊り上げ治具32の上部の
左右に突出するワイヤ取り付け部32bと前記リンク部
31aの中央部との間に取り付けられている。バネ35
は、各リンク部31aの中央部と支持部材34の中央部
の間に介在されて、双方の間に引張力を作用させる。
【0012】前記各上蓋機構30は、揚土バケット10
を揚重クレーン50で吊り上げた際には、吊り上げ治具
32が上方に移動してスリット32aの下端部とピン2
5とが係合状態となり、前記ピン25を介してバケット
本体20の荷重を支持する。同時に、張設ワイヤ33が
緊張されて双方の上蓋本体31、31を吊支して上方に
引張り上げる結果、上蓋本体31、31がバケット本体
20の内方に回動し、上部開口部21を閉塞するように
なっている。また、上蓋機構30は、揚土バケット10
を作業床等に吊り降ろした状態で揚重クレーン50のジ
ブを下降させて吊り上げ治具32を下方に移動すれば、
前記張設ワイヤ33の緊張が弛められると同時に前記バ
ネ35の引張力が作用するから、左右双方の上蓋本体3
1、31がそれぞれ下方に回動可能な状態となる。この
状態でバネ35の引張力が作用することにより、上蓋本
体31、31がそれぞれ外方に回動されて、自動的に上
部開口部21を開放するようになっている。外方に回動
する上蓋本体31、31は、上部開口部21を閉塞状態
から図1に示す移動経路の3分の1程度回動すれば、バ
ネ25の引張力が減少するが、今度は自重によって回動
する。上蓋機構30は、それぞれの吊り上げ治具32が
上部に固定されている吊支ロッド37を介してバケット
本体20の前後方向に平行で水平として配設された吊支
治具38に接続されているから、前記ジブの動作に対し
て連動して作動する。
を揚重クレーン50で吊り上げた際には、吊り上げ治具
32が上方に移動してスリット32aの下端部とピン2
5とが係合状態となり、前記ピン25を介してバケット
本体20の荷重を支持する。同時に、張設ワイヤ33が
緊張されて双方の上蓋本体31、31を吊支して上方に
引張り上げる結果、上蓋本体31、31がバケット本体
20の内方に回動し、上部開口部21を閉塞するように
なっている。また、上蓋機構30は、揚土バケット10
を作業床等に吊り降ろした状態で揚重クレーン50のジ
ブを下降させて吊り上げ治具32を下方に移動すれば、
前記張設ワイヤ33の緊張が弛められると同時に前記バ
ネ35の引張力が作用するから、左右双方の上蓋本体3
1、31がそれぞれ下方に回動可能な状態となる。この
状態でバネ35の引張力が作用することにより、上蓋本
体31、31がそれぞれ外方に回動されて、自動的に上
部開口部21を開放するようになっている。外方に回動
する上蓋本体31、31は、上部開口部21を閉塞状態
から図1に示す移動経路の3分の1程度回動すれば、バ
ネ25の引張力が減少するが、今度は自重によって回動
する。上蓋機構30は、それぞれの吊り上げ治具32が
上部に固定されている吊支ロッド37を介してバケット
本体20の前後方向に平行で水平として配設された吊支
治具38に接続されているから、前記ジブの動作に対し
て連動して作動する。
【0013】なお、上蓋機構30は、上部開口部21を
開閉可能な形態であれば1枚又は3枚以上の上蓋本体3
1を用いる形態や、上蓋本体31を水平動させる形態に
構成してもよい。
開閉可能な形態であれば1枚又は3枚以上の上蓋本体3
1を用いる形態や、上蓋本体31を水平動させる形態に
構成してもよい。
【0014】図1及び図2に示すように、前記底蓋機構
40は、バケット本体20の下部開口部21に縦回動自
在に取り付けられた一対の底蓋本体41、41と、各底
蓋本体41に回動力を与えるエアシリンダ(伸縮機構)
42と、当該エアシリンダ42の作動を制御する無線制
御装置(制御手段)43と、前記エアシリンダ42に圧
縮空気を供給するエアタンク44とで構成されている。
40は、バケット本体20の下部開口部21に縦回動自
在に取り付けられた一対の底蓋本体41、41と、各底
蓋本体41に回動力を与えるエアシリンダ(伸縮機構)
42と、当該エアシリンダ42の作動を制御する無線制
御装置(制御手段)43と、前記エアシリンダ42に圧
縮空気を供給するエアタンク44とで構成されている。
【0015】図1に示すように、底蓋本体41は、長さ
方向両端が閉塞板45により閉塞された断面視「く」字
状の細長い部材である。そして、各底蓋本体41は、揚
土ホッパ24の前後方向に沿って配設されるとともに、
揚土ホッパ24の前後双方の面の下部において突出した
2基の底蓋ブラケット45、45のそれぞれに前記閉塞
板45を介して縦回動自在として取り付けられている。
前記底蓋ブラケット45、45は、揚土ホッパ24の前
後面において下部中央部に水平方向に配置されて対を成
している。底蓋機構40を構成している状態の底蓋本体
41、41は、それぞれ前記「く」字の開口側を互いに
相手側に向けて配設されるとともに、互いに相手側に回
動することにより互いの下端部が一致するように底蓋ブ
ラケット45、45に取り付けられている。
方向両端が閉塞板45により閉塞された断面視「く」字
状の細長い部材である。そして、各底蓋本体41は、揚
土ホッパ24の前後方向に沿って配設されるとともに、
揚土ホッパ24の前後双方の面の下部において突出した
2基の底蓋ブラケット45、45のそれぞれに前記閉塞
板45を介して縦回動自在として取り付けられている。
前記底蓋ブラケット45、45は、揚土ホッパ24の前
後面において下部中央部に水平方向に配置されて対を成
している。底蓋機構40を構成している状態の底蓋本体
41、41は、それぞれ前記「く」字の開口側を互いに
相手側に向けて配設されるとともに、互いに相手側に回
動することにより互いの下端部が一致するように底蓋ブ
ラケット45、45に取り付けられている。
【0016】底蓋機構40の構成状態においてエアシリ
ンダ42は、揚土ホッパ24の正面視左右両側部に設置
されている。各エアシリンダ42は、本体の基端部が前
記揚土ホッパ24の各側面の上部に固定され、本体から
伸縮自在のロッドの先端部が回動治具47を介して底蓋
本体41の中央部に接続されている。図1に示すよう
に、制御装置43は、本体フレーム23の正面中央部に
取り付けられ、前記エアタンク44に接続されて、その
作動を制御するようになっている。また、制御装置43
は、離れた位置で作業者が操作する発信器の信号を受信
する受信器を内蔵しており、エアタンク44の作動を遠
隔操作可能としている。なお、制御装置43は、揚重ク
レーン50と電気的に接続することにより揚重クレーン
50の運転台から操作可能に構成してもよい。エアタン
ク44は、本体フレーム23の下部に固定されている。
エアタンク44は、エアシリンダ42と図示しないホー
スで接続されており、前記制御装置43の制御でエアシ
リンダ42に圧縮空気を送り込むことによりエアシリン
ダ42をロッドを伸長させるようになっている。
ンダ42は、揚土ホッパ24の正面視左右両側部に設置
されている。各エアシリンダ42は、本体の基端部が前
記揚土ホッパ24の各側面の上部に固定され、本体から
伸縮自在のロッドの先端部が回動治具47を介して底蓋
本体41の中央部に接続されている。図1に示すよう
に、制御装置43は、本体フレーム23の正面中央部に
取り付けられ、前記エアタンク44に接続されて、その
作動を制御するようになっている。また、制御装置43
は、離れた位置で作業者が操作する発信器の信号を受信
する受信器を内蔵しており、エアタンク44の作動を遠
隔操作可能としている。なお、制御装置43は、揚重ク
レーン50と電気的に接続することにより揚重クレーン
50の運転台から操作可能に構成してもよい。エアタン
ク44は、本体フレーム23の下部に固定されている。
エアタンク44は、エアシリンダ42と図示しないホー
スで接続されており、前記制御装置43の制御でエアシ
リンダ42に圧縮空気を送り込むことによりエアシリン
ダ42をロッドを伸長させるようになっている。
【0017】前記底蓋機構40は、制御装置43の制御
で左右のエアタンク44を同様に作動させる。また、前
記エアタンク44の作動により左右のエアシリンダ42
が伸縮すれば、各底蓋本体41が底蓋ブラケット46を
中心として縦回動し、下部開口部22を開閉するように
なっている。
で左右のエアタンク44を同様に作動させる。また、前
記エアタンク44の作動により左右のエアシリンダ42
が伸縮すれば、各底蓋本体41が底蓋ブラケット46を
中心として縦回動し、下部開口部22を開閉するように
なっている。
【0018】以下、掘削工事現場における本実施例の揚
土バケット10を用いた揚土方法を説明する。図3に示
すように、例えば、揚重クレーン50を地上51に設置
し、この揚重クレーン50で掘削位置52を掘削した際
の排土を揚土して搬出するには、以下のように行う。ま
ず、揚重クレーン50の吊支ワイヤ53の先端に水平吊
支部材38及び吊支ロッド37を介して揚土バケット1
0を吊り下げる。揚土バケット10の吊り下げ作業が完
了したら、揚重クレーン50を作動して、掘削位置52
の揚土すべき土砂の位置に揚土バケット10を移動して
吊り降ろす。吊り降ろしの際には、揚土バケット10
は、エアシリンダ42を伸長して下部開口部22を閉塞
しておく。前記吊り降ろし作業においては、本体フレー
ム23の下面が掘削位置52上に接地したら、揚重クレ
ーン50を操作することにより慎重に水平吊支部材38
を下降させ、吊り上げ治具32を、スリット32aの上
端がピン25に当接するまで下降させる。吊り上げ治具
32が下降すれば、緊張状態の張設ワイヤ33が弛むと
ともに、各上蓋本体31にバネ35の引張力が作用して
左右の上蓋本体31がそれぞれ外方に回動して上部開口
部21が自動的に開放状態となる。
土バケット10を用いた揚土方法を説明する。図3に示
すように、例えば、揚重クレーン50を地上51に設置
し、この揚重クレーン50で掘削位置52を掘削した際
の排土を揚土して搬出するには、以下のように行う。ま
ず、揚重クレーン50の吊支ワイヤ53の先端に水平吊
支部材38及び吊支ロッド37を介して揚土バケット1
0を吊り下げる。揚土バケット10の吊り下げ作業が完
了したら、揚重クレーン50を作動して、掘削位置52
の揚土すべき土砂の位置に揚土バケット10を移動して
吊り降ろす。吊り降ろしの際には、揚土バケット10
は、エアシリンダ42を伸長して下部開口部22を閉塞
しておく。前記吊り降ろし作業においては、本体フレー
ム23の下面が掘削位置52上に接地したら、揚重クレ
ーン50を操作することにより慎重に水平吊支部材38
を下降させ、吊り上げ治具32を、スリット32aの上
端がピン25に当接するまで下降させる。吊り上げ治具
32が下降すれば、緊張状態の張設ワイヤ33が弛むと
ともに、各上蓋本体31にバネ35の引張力が作用して
左右の上蓋本体31がそれぞれ外方に回動して上部開口
部21が自動的に開放状態となる。
【0019】前記上部開口部21の開放が完了したら、
掘削位置52のバックホー等で揚土すべき土砂を上部開
口部21から揚土ホッパ24内に搬入する。土砂の搬入
が完了したら、揚重クレーン50を作動して揚土バケッ
ト10を再び吊り上げ、土砂の移動位置へ揚土バケット
10を移動させる。前記揚土バケット10の吊り上げの
際には、吊支ロッド37及び水平吊支部材38を介して
吊り上げ治具32に上方への引張力が作用して吊り上げ
治具32が上昇すれば、前記張設ワイヤ33を介して上
蓋本体31が上方に引き上げられて、再び上部開口部2
1が閉塞されている。揚土バケット10が土砂の移動位
置に達したら、作業者が発信器を操作してエアシリンダ
42を縮小させて底蓋本体41、41を外方に回動させ
ることにより、下部開口部22を開口させて揚土ホッパ
24内の土砂を排出させる。
掘削位置52のバックホー等で揚土すべき土砂を上部開
口部21から揚土ホッパ24内に搬入する。土砂の搬入
が完了したら、揚重クレーン50を作動して揚土バケッ
ト10を再び吊り上げ、土砂の移動位置へ揚土バケット
10を移動させる。前記揚土バケット10の吊り上げの
際には、吊支ロッド37及び水平吊支部材38を介して
吊り上げ治具32に上方への引張力が作用して吊り上げ
治具32が上昇すれば、前記張設ワイヤ33を介して上
蓋本体31が上方に引き上げられて、再び上部開口部2
1が閉塞されている。揚土バケット10が土砂の移動位
置に達したら、作業者が発信器を操作してエアシリンダ
42を縮小させて底蓋本体41、41を外方に回動させ
ることにより、下部開口部22を開口させて揚土ホッパ
24内の土砂を排出させる。
【0020】以下、本実施例の効果を説明する。本実施
例の揚土バケット10は、上部開口部21の開閉を吊り
上げ治具32の上下動のみで行い、下部開口部22の開
閉を作業者の無線操作で行い、それぞれの操作が容易で
ある上、それぞれの操作が独立しているから、揚土バケ
ット10操作が従来のワイヤによる操作方法に比して簡
単となって、作業能率が向上する。また、吊り上げ時に
は、上蓋本体31により自動的に上部開口部21が閉塞
されるから、揚土バケット10の移動時において、揚土
ホッパ24内の土砂が落下することを確実に防ぐことが
でき、前記地上51や掘削位置52等における良好な作
業性を確保することができる。
例の揚土バケット10は、上部開口部21の開閉を吊り
上げ治具32の上下動のみで行い、下部開口部22の開
閉を作業者の無線操作で行い、それぞれの操作が容易で
ある上、それぞれの操作が独立しているから、揚土バケ
ット10操作が従来のワイヤによる操作方法に比して簡
単となって、作業能率が向上する。また、吊り上げ時に
は、上蓋本体31により自動的に上部開口部21が閉塞
されるから、揚土バケット10の移動時において、揚土
ホッパ24内の土砂が落下することを確実に防ぐことが
でき、前記地上51や掘削位置52等における良好な作
業性を確保することができる。
【0021】なお、前記上蓋機構30は、揚土バケット
10を吊り上げ時に上蓋本体31で上部開口部21を閉
塞し、吊り降ろし時に上部開口部21を開放可能状態と
なるものであれば、前記の異なる形態であってもよい。
10を吊り上げ時に上蓋本体31で上部開口部21を閉
塞し、吊り降ろし時に上部開口部21を開放可能状態と
なるものであれば、前記の異なる形態であってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、前記請求項1記載
の揚土バケットによれば、上部及び下部が開口したバケ
ット本体と、当該バケット本体の上部開口部を開閉する
上蓋機構と、バケット本体の下部開口部を開閉する底蓋
機構とを備え、前記上蓋機構を、バケット本体の上部開
口部を開閉する上蓋本体と、揚重機器に接続されること
によりバケット本体を吊り上げ可能な状態とする吊り上
げ治具とで構成し、該吊り上げ治具をバケット本体に対
して上下動自在に取り付け、さらに当該吊り上げ治具と
上蓋本体との間に上蓋本体を吊り上げ治具から吊支する
ための吊支部材を介在させ、かつ吊支部材を吊り上げ治
具が上方に位置した際に上蓋本体が前記上部開口部を閉
塞する長さに設定すること、ならびに上部及び下部が開
口したバケット本体と、当該バケット本体の上部開口部
を開閉する上蓋機構と、バケット本体の下部開口部を開
閉する底蓋機構とを備え、前記底蓋機構を、バケット本
体の下部開口部を開閉する底蓋本体と、底蓋本体を移動
させる伸縮機構と、当該伸縮機構の作動を制御する制御
手段とで構成することを特徴とするから、吊り上げ治具
の上下動のみで上部開口部の開閉を行い、制御装置の制
御で下部開口部の開閉を行うことができ、それぞれの開
閉操作が容易である上、それぞれの操作が独立となる結
果、揚土バケットの操作を簡単にして作業能率が向上す
る。また、吊り上げ時には上部開口部が上蓋本体により
自動的に閉塞されるから、揚土バケットの移動時に揚土
バケット内の土砂が落下することを確実に防ぐことがで
き、前記作業床等における良好な作業性を確保すること
ができる。
の揚土バケットによれば、上部及び下部が開口したバケ
ット本体と、当該バケット本体の上部開口部を開閉する
上蓋機構と、バケット本体の下部開口部を開閉する底蓋
機構とを備え、前記上蓋機構を、バケット本体の上部開
口部を開閉する上蓋本体と、揚重機器に接続されること
によりバケット本体を吊り上げ可能な状態とする吊り上
げ治具とで構成し、該吊り上げ治具をバケット本体に対
して上下動自在に取り付け、さらに当該吊り上げ治具と
上蓋本体との間に上蓋本体を吊り上げ治具から吊支する
ための吊支部材を介在させ、かつ吊支部材を吊り上げ治
具が上方に位置した際に上蓋本体が前記上部開口部を閉
塞する長さに設定すること、ならびに上部及び下部が開
口したバケット本体と、当該バケット本体の上部開口部
を開閉する上蓋機構と、バケット本体の下部開口部を開
閉する底蓋機構とを備え、前記底蓋機構を、バケット本
体の下部開口部を開閉する底蓋本体と、底蓋本体を移動
させる伸縮機構と、当該伸縮機構の作動を制御する制御
手段とで構成することを特徴とするから、吊り上げ治具
の上下動のみで上部開口部の開閉を行い、制御装置の制
御で下部開口部の開閉を行うことができ、それぞれの開
閉操作が容易である上、それぞれの操作が独立となる結
果、揚土バケットの操作を簡単にして作業能率が向上す
る。また、吊り上げ時には上部開口部が上蓋本体により
自動的に閉塞されるから、揚土バケットの移動時に揚土
バケット内の土砂が落下することを確実に防ぐことがで
き、前記作業床等における良好な作業性を確保すること
ができる。
【図1】本実施例の揚土バケットを示す正面図である。
【図2】前記側面図である。
【図3】前記揚土バケットを用いた揚土方法を示す説明
図である。
図である。
10 揚土バケット 20 バケット本体 21 上部開口部 22 下部開口部 30 上蓋機構 31 上蓋本体 32 吊り上げ治具 33 張設ワイヤ 40 底蓋機構 41 底蓋本体 42 エアシリンダ 43 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 立坑等の掘削工事において土砂を揚土す
るための揚土バケットであって、上部及び下部が開口し
たバケット本体と、当該バケット本体の上部開口部を開
閉する上蓋機構と、バケット本体の下部開口部を開閉す
る底蓋機構とを備え、 前記上蓋機構は、バケット本体の上部開口部を開閉する
上蓋本体と、揚重機器に接続されることによりバケット
本体を吊り上げ可能な状態とする吊り上げ治具とで構成
され、該吊り上げ治具はバケット本体に対して上下動自
在に取り付けられ、さらに当該吊り上げ治具と上蓋本体
との間には上蓋本体を吊り上げ治具から吊支するための
吊支部材が介在され、かつ吊支部材は吊り上げ治具が上
方に位置した際に上蓋本体が前記上部開口部を閉塞する
長さに設定されていることを特徴とする揚土バケット。 - 【請求項2】 立坑等の掘削工事において土砂を揚土す
るための揚土バケットであって、上部及び下部が開口し
たバケット本体と、当該バケット本体の上部開口部を開
閉する上蓋機構と、バケット本体の下部開口部を開閉す
る底蓋機構とを備え、 前記底蓋機構は、バケット本体の下部開口部を開閉する
底蓋本体と、底蓋本体を移動させる伸縮機構と、当該伸
縮機構の作動を制御する制御手段とで構成されているこ
とを特徴とする揚土バケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04123844A JP3082151B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 揚土バケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04123844A JP3082151B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 揚土バケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680373A true JPH0680373A (ja) | 1994-03-22 |
JP3082151B2 JP3082151B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=14870794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04123844A Expired - Fee Related JP3082151B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 揚土バケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082151B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014152803A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Plastic Techniques, Inc. | Bucket step insert |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP04123844A patent/JP3082151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014152803A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Plastic Techniques, Inc. | Bucket step insert |
US9287024B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-03-15 | Plastic Techiques, Inc. | Bucket step insert |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3082151B2 (ja) | 2000-08-28 |
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