JPH0680249A - 平面部材、特にブリスタパックをタブレットのコンベアからマガジン等へ搬送する装置 - Google Patents
平面部材、特にブリスタパックをタブレットのコンベアからマガジン等へ搬送する装置Info
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- JPH0680249A JPH0680249A JP3136746A JP13674691A JPH0680249A JP H0680249 A JPH0680249 A JP H0680249A JP 3136746 A JP3136746 A JP 3136746A JP 13674691 A JP13674691 A JP 13674691A JP H0680249 A JPH0680249 A JP H0680249A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B57/00—Automatic control, checking, warning, or safety devices
- B65B57/10—Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of articles or materials to be packaged
- B65B57/14—Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of articles or materials to be packaged and operating to control, or stop, the feed of articles or material to be packaged
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/34—Devices for discharging articles or materials from conveyor
- B65G47/46—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points
- B65G47/51—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to unprogrammed signals, e.g. influenced by supply situation at destination
- B65G47/5104—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to unprogrammed signals, e.g. influenced by supply situation at destination for articles
- B65G47/515—First In-Last Out systems [FILO]; Last In-First Out systems [LIFO]
- B65G47/5181—First In-Last Out systems [FILO]; Last In-First Out systems [LIFO] using stacking or destacking arrangements or stacks of articles or article-carriers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンベアの座部に配置されたブリスタパック
を、該座部の上方に設けられたマガジン内へ該座部の下
方に設けられた上下動可能なアームで押し上げることに
より搬送し、該搬送されたブリスタパックをマガジン内
に保持する。 【構成】 マガジン２６はコンベア１５の保持ステーシ
ョン上に設けられ、マガジン２６の下方にはブリスタパ
ック１１の平面より小さくない断面が四角形の開口部が
形成され、更に挿入されたブリスタパック１１を保持す
る保持手段２７が下方に設けられる。保持ステーション
のコンベア１５の両側部には把持手段を有する上下動す
るアーム２８ａがあり、そのアーム２８ａによりブリス
タパック１１のコンベア１５からマガジン２６への搬送
が行なわれる。
を、該座部の上方に設けられたマガジン内へ該座部の下
方に設けられた上下動可能なアームで押し上げることに
より搬送し、該搬送されたブリスタパックをマガジン内
に保持する。 【構成】 マガジン２６はコンベア１５の保持ステーシ
ョン上に設けられ、マガジン２６の下方にはブリスタパ
ック１１の平面より小さくない断面が四角形の開口部が
形成され、更に挿入されたブリスタパック１１を保持す
る保持手段２７が下方に設けられる。保持ステーション
のコンベア１５の両側部には把持手段を有する上下動す
るアーム２８ａがあり、そのアーム２８ａによりブリス
タパック１１のコンベア１５からマガジン２６への搬送
が行なわれる。
Description
【０００１】本発明は、通常ブリスタパックとして知ら
れるブリスタ加工されたテープのストリップ片に、種々
の製品を包装する機械と、これらのブリスタパックを積
み重ねてスタックを形成し、次に適当な容器、例えばカ
ートン内に挿入する装置の間に配置される機械の一部と
協働して使用される装置に関する。包装機は、上流から
下流に向かって見ると熱形成可能な素材によりブリスタ
部を形成するステーションと、該ブリスタ部が製品（例
えばカプセル、ピルあるいは同等の類似物品）で充填さ
れるステーションと、ブリスタ部内の製品の有無を点検
する、及び又は、ブリスタ部に収納された製品が欠陥品
でないことを確かめるステーションと、ブリスタ部の開
口部を有しているテープの面を密封するようアルミニウ
ムのフォイルが供給されるステーションと、密封された
ブリスタ部を有したテープがブリスタパックに切り離さ
れるステーションから成る形式のものである。
れるブリスタ加工されたテープのストリップ片に、種々
の製品を包装する機械と、これらのブリスタパックを積
み重ねてスタックを形成し、次に適当な容器、例えばカ
ートン内に挿入する装置の間に配置される機械の一部と
協働して使用される装置に関する。包装機は、上流から
下流に向かって見ると熱形成可能な素材によりブリスタ
部を形成するステーションと、該ブリスタ部が製品（例
えばカプセル、ピルあるいは同等の類似物品）で充填さ
れるステーションと、ブリスタ部内の製品の有無を点検
する、及び又は、ブリスタ部に収納された製品が欠陥品
でないことを確かめるステーションと、ブリスタ部の開
口部を有しているテープの面を密封するようアルミニウ
ムのフォイルが供給されるステーションと、密封された
ブリスタ部を有したテープがブリスタパックに切り離さ
れるステーションから成る形式のものである。
【０００２】そのような機械の前記ステーションは、閉
じたループコンベアから成りそのコンベアの上面は前記
切断ステーションに対して下流側に存在している。前記
コンベアは２本の隣接するベルトから形成されるのが適
当であり、各ベルトの外側面には、隣接するベルトをち
ょうど横切るように横材が突出している。２本のベルト
の横材は、ブリスタパックを収納する座部を形成してい
る。ブリスタパックを切断ステーションから座部への搬
送は、本出願人により１９９０年６月７日に出願された
イタリア特許出願Ｎｏ．３５４４Ａ／９０において開示
されている技術的手段により達成されている。
じたループコンベアから成りそのコンベアの上面は前記
切断ステーションに対して下流側に存在している。前記
コンベアは２本の隣接するベルトから形成されるのが適
当であり、各ベルトの外側面には、隣接するベルトをち
ょうど横切るように横材が突出している。２本のベルト
の横材は、ブリスタパックを収納する座部を形成してい
る。ブリスタパックを切断ステーションから座部への搬
送は、本出願人により１９９０年６月７日に出願された
イタリア特許出願Ｎｏ．３５４４Ａ／９０において開示
されている技術的手段により達成されている。
【０００３】この特許出願においてはブリスタパックを
ブリスタ部が上方に向くよう方向づけることを可能にし
ている。欠陥のある不良ブリスタパックが排除されなけ
ればならないのは周知の事項である。この不良ブリスタ
パックの排除は、例えば座部から不良ブリスタパックを
排除するように前記座部に収納されている不良ブリスタ
パックに前記コンベア上面の運動方向に対して直角な方
向に横方向の力を加えることにより行なうことができ
る。前記コンベア上面の端部にあるブリスタパックのス
タックを形成するよう構成された装置の実施を効果的に
するために、空の座部（該座部から欠陥のある不良ブリ
スタパックが排除されている）には他の欠陥のない非不
良ブリスタパックがかわりに配置されていなければなら
ない。
ブリスタ部が上方に向くよう方向づけることを可能にし
ている。欠陥のある不良ブリスタパックが排除されなけ
ればならないのは周知の事項である。この不良ブリスタ
パックの排除は、例えば座部から不良ブリスタパックを
排除するように前記座部に収納されている不良ブリスタ
パックに前記コンベア上面の運動方向に対して直角な方
向に横方向の力を加えることにより行なうことができ
る。前記コンベア上面の端部にあるブリスタパックのス
タックを形成するよう構成された装置の実施を効果的に
するために、空の座部（該座部から欠陥のある不良ブリ
スタパックが排除されている）には他の欠陥のない非不
良ブリスタパックがかわりに配置されていなければなら
ない。
【０００４】現在、前記装置の上流側において、前記コ
ンベア上面に非不良ブリスタパックを有したマガジンを
設けることにより行なわれている。マガジンがコンベア
に並んで配置されている場合には適当な抜き取り手段
が、あるいはマガジンがコンベアの上面上に配設されて
いる場合には真空駆動の把持手段（サクションカップ）
を有したアームが、マガジン内に収納されているブリス
タパックのスタックの最下部のブリスタパックを取り出
して、空の座部内に挿入する。後の例の場合、つまり、
マガジンが前記上面の上方に配設されている場合には、
ブリスタパックの下側にある空の座部への挿入は、重力
の作用により行なわれる。つまり、機械的あるいは電気
的制御により、マガジン内に収納されているブリスタパ
ックのスタックのスプリング付勢による保持手段を解放
して行なわれる。
ンベア上面に非不良ブリスタパックを有したマガジンを
設けることにより行なわれている。マガジンがコンベア
に並んで配置されている場合には適当な抜き取り手段
が、あるいはマガジンがコンベアの上面上に配設されて
いる場合には真空駆動の把持手段（サクションカップ）
を有したアームが、マガジン内に収納されているブリス
タパックのスタックの最下部のブリスタパックを取り出
して、空の座部内に挿入する。後の例の場合、つまり、
マガジンが前記上面の上方に配設されている場合には、
ブリスタパックの下側にある空の座部への挿入は、重力
の作用により行なわれる。つまり、機械的あるいは電気
的制御により、マガジン内に収納されているブリスタパ
ックのスタックのスプリング付勢による保持手段を解放
して行なわれる。
【０００５】知られている解放手段によれば、ブリスタ
パックの搬送は一方向つまりマガジンからコンベア上面
の座部への方向のみが行なわれている。従って、上面マ
ガジンにはブリスタパックを供給するという問題点を有
している。現在、ブリスタパックの供給は、マガジンに
上方から手動により積み込んで行なわれる。マガジンは
前述したコンベア上面の初めの部分で取り出されたブリ
スタパックが供給される。例えば座部からブリスタパッ
クを排出し、その後、重力の作用により該ブリスタパッ
クをその下に配置された容器内に落下させるという既述
の技術を用いて行なわれ、更に手動で上方からマガジン
に供給するために該容器から手動により取り出される。
明らかに、コンベア上面からの非不良ブリスタパックの
排出は、箱詰め機が少なくとも上述の非不良ブリスタパ
ックで充填されるべき１個のカートン（及びそれに対応
するリーフレット）を取り出さない一時的遮断と一致す
るよう同期がとられる。マガジンに積み込むために人手
を使わなければならない点を別にしても（付随のコスト
と共に）この作業方法は、ブリスタ包装機やそのブリス
タパックをカートン内に配置する機械により達成される
高い水準の技術や生産性と明白な差があった。
パックの搬送は一方向つまりマガジンからコンベア上面
の座部への方向のみが行なわれている。従って、上面マ
ガジンにはブリスタパックを供給するという問題点を有
している。現在、ブリスタパックの供給は、マガジンに
上方から手動により積み込んで行なわれる。マガジンは
前述したコンベア上面の初めの部分で取り出されたブリ
スタパックが供給される。例えば座部からブリスタパッ
クを排出し、その後、重力の作用により該ブリスタパッ
クをその下に配置された容器内に落下させるという既述
の技術を用いて行なわれ、更に手動で上方からマガジン
に供給するために該容器から手動により取り出される。
明らかに、コンベア上面からの非不良ブリスタパックの
排出は、箱詰め機が少なくとも上述の非不良ブリスタパ
ックで充填されるべき１個のカートン（及びそれに対応
するリーフレット）を取り出さない一時的遮断と一致す
るよう同期がとられる。マガジンに積み込むために人手
を使わなければならない点を別にしても（付随のコスト
と共に）この作業方法は、ブリスタ包装機やそのブリス
タパックをカートン内に配置する機械により達成される
高い水準の技術や生産性と明白な差があった。
【０００６】本発明の目的は、コンベアの動作に悪影響
を与えることなくコンベアの空の座部に要求がある時
に、非不良ブリスタパック等を供給することができ、ま
た、必要性があれば、非不良ブリスタパックを同じコン
ベアから取り出し自給することができるように構成され
た装置を提供することである。本発明の他の目的は簡単
で信頼性があり効果的な機械的法則により実現される上
述したような装置を提供することである。
を与えることなくコンベアの空の座部に要求がある時
に、非不良ブリスタパック等を供給することができ、ま
た、必要性があれば、非不良ブリスタパックを同じコン
ベアから取り出し自給することができるように構成され
た装置を提供することである。本発明の他の目的は簡単
で信頼性があり効果的な機械的法則により実現される上
述したような装置を提供することである。
【０００７】本発明の別の目的は、ブリスタパックの大
きさにかかわらず作動する装置を提供することである。
上述した目的は特許請求の範囲に記載されたものに基づ
いて達成される。本発明の装置は、ブリスタパックを搬
送する間欠駆動のコンベア１５と協働して駆動する。コ
ンベア１５は、その上面１４にブリスタパックを保持す
る座部１８を有し、該ブリスタパックの部分１１ａ、１
１ｂは座部から対称に突出している。座部１８が次々に
間欠的に停止するステーション２５の位置には垂直なマ
ガジン２６が設けられる。
きさにかかわらず作動する装置を提供することである。
上述した目的は特許請求の範囲に記載されたものに基づ
いて達成される。本発明の装置は、ブリスタパックを搬
送する間欠駆動のコンベア１５と協働して駆動する。コ
ンベア１５は、その上面１４にブリスタパックを保持す
る座部１８を有し、該ブリスタパックの部分１１ａ、１
１ｂは座部から対称に突出している。座部１８が次々に
間欠的に停止するステーション２５の位置には垂直なマ
ガジン２６が設けられる。
【０００８】マガジン２６の下部は開放され、前記ステ
ーションに対し中央の位置に合わされ、スプリング付勢
された保持手段２７により支持されてブリスタパックの
スタックを有している。マガジンの下部には上面１４の
両側のそれぞれに２つのアーム２８ａ、２８ｂが設けら
れ、該アームの上部にはサクションカップ３０ａ、３０
ｂが設けられ、垂直方向に同期駆動される。該アームの
作動は前記サクションカップの作動と結合しており、ブ
リスタパックをステーション２５にある座部１８からマ
ガジン２６に搬送する。
ーションに対し中央の位置に合わされ、スプリング付勢
された保持手段２７により支持されてブリスタパックの
スタックを有している。マガジンの下部には上面１４の
両側のそれぞれに２つのアーム２８ａ、２８ｂが設けら
れ、該アームの上部にはサクションカップ３０ａ、３０
ｂが設けられ、垂直方向に同期駆動される。該アームの
作動は前記サクションカップの作動と結合しており、ブ
リスタパックをステーション２５にある座部１８からマ
ガジン２６に搬送する。
【０００９】コンベア１５の上面１４上で保持ステーシ
ョン２５上に設置されたマガジン２６により、該コンベ
アの座部１８へのブリスタパックの供給及び、座部１８
からマガジン内へのブリスタパックへの補給が行なわれ
る。ブリスタパックの座部１８への供給は、不良ブリス
タパックが排除された後の空の座部へブリスタパックを
挿入するものであり、これによりこの後のブリスタパッ
クのスタックをカートン内へ挿入する際の効率を向上さ
せる。該供給は、アームの先端に設けたサクションカッ
プを作動してマガジン内に収納されたブリスタパックの
うち最下部のブリスタパックを把持し、アームを下降さ
せて該マガジンから引出し、前記空の座部に引き出され
たブリスタパックが位置した時、サクションカップを解
除して座部上に載せることにより行なわれる。
ョン２５上に設置されたマガジン２６により、該コンベ
アの座部１８へのブリスタパックの供給及び、座部１８
からマガジン内へのブリスタパックへの補給が行なわれ
る。ブリスタパックの座部１８への供給は、不良ブリス
タパックが排除された後の空の座部へブリスタパックを
挿入するものであり、これによりこの後のブリスタパッ
クのスタックをカートン内へ挿入する際の効率を向上さ
せる。該供給は、アームの先端に設けたサクションカッ
プを作動してマガジン内に収納されたブリスタパックの
うち最下部のブリスタパックを把持し、アームを下降さ
せて該マガジンから引出し、前記空の座部に引き出され
たブリスタパックが位置した時、サクションカップを解
除して座部上に載せることにより行なわれる。
【００１０】ブリスタパックの保持ステーションでのコ
ンベアへの保持は、コンベアの両側部に設けた可動側面
部材により行なわれる。可動側面部材は、ブリスタパッ
クがマガジンから引き抜かれ下降する際にスプリングに
抗して外側に広がり、ブリスタパックの溝３５内への挿
入を可能にしている。マガジン内に収納されるブリスタ
パックの数量はブリスタパックのコンベアへの供給によ
り減少するため、補給の必要がある。ブリスタパックの
マガジン内へのコンベアからの補給は、アームの上昇に
より保持ステーションにあるブリスタパックをマガジン
内に押し上げることにより行なわれる。マガジンにおけ
るブリスタパックの保持は、マガジン下部に設けられた
スプリング付勢の保持手段により行なわれる。また、ア
ームの両側面に設けられた二又部は、該二又部の突起部
によりブリスタパックを中央の位置に合わせる。
ンベアへの保持は、コンベアの両側部に設けた可動側面
部材により行なわれる。可動側面部材は、ブリスタパッ
クがマガジンから引き抜かれ下降する際にスプリングに
抗して外側に広がり、ブリスタパックの溝３５内への挿
入を可能にしている。マガジン内に収納されるブリスタ
パックの数量はブリスタパックのコンベアへの供給によ
り減少するため、補給の必要がある。ブリスタパックの
マガジン内へのコンベアからの補給は、アームの上昇に
より保持ステーションにあるブリスタパックをマガジン
内に押し上げることにより行なわれる。マガジンにおけ
るブリスタパックの保持は、マガジン下部に設けられた
スプリング付勢の保持手段により行なわれる。また、ア
ームの両側面に設けられた二又部は、該二又部の突起部
によりブリスタパックを中央の位置に合わせる。
【００１１】図面を用いて、本発明を説明する。符号５
０で表される部分は、機械１の下流側の機械の一部であ
り、機械１は下流に向かって、熱形成素材のテープ４上
にブリスタ部３を形成するステーション２と、ブリスタ
部３を例えばカプセル、ピルあるいは他の類似物の製品
（図示されていない）で充填するステーション５と、ブ
リスタ部内の製品の有無を検知するあるいはブリスタ部
３に置かれた製品の有無と損傷がない状態の両方を検知
するステーション６と、ブリスタ部が開放している側の
テープ４の表面に密封フォイル８を供給するステーショ
ン７と、密封されたブリスタテープを単一のブリスタパ
ック１１に切断するステーション９とからなる形式の機
械である。
０で表される部分は、機械１の下流側の機械の一部であ
り、機械１は下流に向かって、熱形成素材のテープ４上
にブリスタ部３を形成するステーション２と、ブリスタ
部３を例えばカプセル、ピルあるいは他の類似物の製品
（図示されていない）で充填するステーション５と、ブ
リスタ部内の製品の有無を検知するあるいはブリスタ部
３に置かれた製品の有無と損傷がない状態の両方を検知
するステーション６と、ブリスタ部が開放している側の
テープ４の表面に密封フォイル８を供給するステーショ
ン７と、密封されたブリスタテープを単一のブリスタパ
ック１１に切断するステーション９とからなる形式の機
械である。
【００１２】機械の前述の部分は、コンベア１５を有
し、該コンベアの上面は、切断ステーション９の下流側
に長さ方向に向けられている。コンベア１５は、２つの
隣接したベルト１６ａ、１６ｂから成り、ステップモー
タによりＳの方向に同期的に駆動される。該ベルトの各
々にはそれぞれその外側に横材１７ａ、１７ｂが設けら
れ、該横材は、隣接するベルトを完全に横切って突出
し、上面１４の全幅をカバーしている。２本のベルト１
６ａ、１６ｂの横材１７ａ、１７ｂは上述のブリスタパ
ック１１を受け入れる座部１８を形成している。座部１
８はブリスタパックよりも狭く形成され、各ブリスタパ
ックの端部１１ａ、１１ｂは座部１８に対して横方向に
突出する。
し、該コンベアの上面は、切断ステーション９の下流側
に長さ方向に向けられている。コンベア１５は、２つの
隣接したベルト１６ａ、１６ｂから成り、ステップモー
タによりＳの方向に同期的に駆動される。該ベルトの各
々にはそれぞれその外側に横材１７ａ、１７ｂが設けら
れ、該横材は、隣接するベルトを完全に横切って突出
し、上面１４の全幅をカバーしている。２本のベルト１
６ａ、１６ｂの横材１７ａ、１７ｂは上述のブリスタパ
ック１１を受け入れる座部１８を形成している。座部１
８はブリスタパックよりも狭く形成され、各ブリスタパ
ックの端部１１ａ、１１ｂは座部１８に対して横方向に
突出する。
【００１３】２つの側面部材１９が上面１４の長さ方向
の軸に対して対称に配置される。該側面部材１９は各々
の内側面に長さ方向の溝２０を有し、ブリスタパックの
長さ方向のエッジ部を受け入れ案内している（図２参
照）。このようにして、上述の端部１１ａ、１１ｂは座
部１８から対称に突出することになる。ブリスタパック
の切断ステーション９から座部１８への搬送は、番号１
００で表示される装置により行なわれる。該装置１００
は各ブリスタパック１１のブリスタ部３が上方に向いた
状態で、対応する座部１８内への挿入を可能にする。こ
の装置は、本願出願人により１９９０年６月７日に出願
したイタリア特許出願Ｎｏ３５４４Ａ／９０において開
示されている。コンベア１５の間欠駆動は、座部１８に
対し、上面１４のレベルにおいて、上面１４の各座部１
８が順に止まる一連の停止位置を定めている。
の軸に対して対称に配置される。該側面部材１９は各々
の内側面に長さ方向の溝２０を有し、ブリスタパックの
長さ方向のエッジ部を受け入れ案内している（図２参
照）。このようにして、上述の端部１１ａ、１１ｂは座
部１８から対称に突出することになる。ブリスタパック
の切断ステーション９から座部１８への搬送は、番号１
００で表示される装置により行なわれる。該装置１００
は各ブリスタパック１１のブリスタ部３が上方に向いた
状態で、対応する座部１８内への挿入を可能にする。こ
の装置は、本願出願人により１９９０年６月７日に出願
したイタリア特許出願Ｎｏ３５４４Ａ／９０において開
示されている。コンベア１５の間欠駆動は、座部１８に
対し、上面１４のレベルにおいて、上面１４の各座部１
８が順に止まる一連の停止位置を定めている。
【００１４】本発明の主題である装置４０は、図面にお
いて２５で表される保持ステーションの１つに配置され
る。装置４０は垂直なマガジン２６（通常知られた手法
により機械５０の一部の構造体により支持され）から成
り、該マガジンは、下部が開口し、その四角形の断面は
ブリスタパック１１の平面よりも小さくなく、上面１４
上に前記ステーション２５（図３）に対して中央の位置
に配置される。
いて２５で表される保持ステーションの１つに配置され
る。装置４０は垂直なマガジン２６（通常知られた手法
により機械５０の一部の構造体により支持され）から成
り、該マガジンは、下部が開口し、その四角形の断面は
ブリスタパック１１の平面よりも小さくなく、上面１４
上に前記ステーション２５（図３）に対して中央の位置
に配置される。
【００１５】マガジンの下部は、マガジン内に収納され
るブリスタパック１１のスタックＰを支持するように構
成されたスプリング付勢の保持手段２７を有している。
上面１４の各側部にはアームが配置される。アーム２８
ａ、２８ｂは、垂直棒２９に取り付けられ、コンベア１
５の間欠駆動と同期してＨおよびＫの方向に垂直に運動
する。この運動は、下記で説明される条件を満足したと
きのみ行なわれる。各アーム２８ａ、２８ｂは、それぞ
れサクションカップ３０ａ、３０ｂを有し（サクション
カップの個数はブリスタパックの大きさに依存する）、
該サクションカップは図示されていない真空ユニットに
連結されている。これらのサクションカップは、垂直軸
と上方に向いた面を有している。
るブリスタパック１１のスタックＰを支持するように構
成されたスプリング付勢の保持手段２７を有している。
上面１４の各側部にはアームが配置される。アーム２８
ａ、２８ｂは、垂直棒２９に取り付けられ、コンベア１
５の間欠駆動と同期してＨおよびＫの方向に垂直に運動
する。この運動は、下記で説明される条件を満足したと
きのみ行なわれる。各アーム２８ａ、２８ｂは、それぞ
れサクションカップ３０ａ、３０ｂを有し（サクション
カップの個数はブリスタパックの大きさに依存する）、
該サクションカップは図示されていない真空ユニットに
連結されている。これらのサクションカップは、垂直軸
と上方に向いた面を有している。
【００１６】保持ステーション２５において、固定側面
部材１９のガイドの機能は固定側面部材の下流側に配置
された一対の可動側面部材３１により達成される。各可
動側面部材３１は、その下側を図示されていない固定支
持部に前記上面１４に平行なピン３２によりちょうつが
いで取り付けられる。上記構成により可動側面部材を可
動とすることができる。更に詳細に説明すると、側面部
材の外側に向かう運動は、スプリング３３により反対方
向に抗力が付加されており、一方、内側に向かう運動の
限界は、ピン３２によって制限されている。該ピンは、
停止状態において可動側面部材３１が対応する固定側面
部材１９と整列して一致するよう作用している（図にお
いて、Ｗは可動側面部材３１の停止位置を示す）。
部材１９のガイドの機能は固定側面部材の下流側に配置
された一対の可動側面部材３１により達成される。各可
動側面部材３１は、その下側を図示されていない固定支
持部に前記上面１４に平行なピン３２によりちょうつが
いで取り付けられる。上記構成により可動側面部材を可
動とすることができる。更に詳細に説明すると、側面部
材の外側に向かう運動は、スプリング３３により反対方
向に抗力が付加されており、一方、内側に向かう運動の
限界は、ピン３２によって制限されている。該ピンは、
停止状態において可動側面部材３１が対応する固定側面
部材１９と整列して一致するよう作用している（図にお
いて、Ｗは可動側面部材３１の停止位置を示す）。
【００１７】各側部の上方の内側面の部分は、長さ方向
の溝３５を有し（図３参照）、該溝は、前記停止位置Ｗ
において、対応する固定側面部材１９の溝２０と整列
し、一致している。この溝は、上方において傾斜し、外
側に向いた傾斜面３５ｂと連続する丸みを有したエッジ
３５ａにより上方の境界が画定されている（図３参
照）。前記アーム２８ａ、２８ｂは、その長さ方向の内
側エッジ部において、対応する二又部３７が同じ高さに
取り付けられる。各二又部の歯状の突出部３７ａは、上
方に向けられてブリスタパック１１の長さ方向の部分を
補足するガイドの役をなし、また、保持ステーション２
５の横方向対称軸に対して対称となっている。
の溝３５を有し（図３参照）、該溝は、前記停止位置Ｗ
において、対応する固定側面部材１９の溝２０と整列
し、一致している。この溝は、上方において傾斜し、外
側に向いた傾斜面３５ｂと連続する丸みを有したエッジ
３５ａにより上方の境界が画定されている（図３参
照）。前記アーム２８ａ、２８ｂは、その長さ方向の内
側エッジ部において、対応する二又部３７が同じ高さに
取り付けられる。各二又部の歯状の突出部３７ａは、上
方に向けられてブリスタパック１１の長さ方向の部分を
補足するガイドの役をなし、また、保持ステーション２
５の横方向対称軸に対して対称となっている。
【００１８】既述したように、棒２９はＨの方向（上昇
時）とＫの方向（下降時）の垂直方向に運動する。この
運動は、サクションカップ３０ａ、３０ｂの二つの端
で、かつ特徴的な位置である下降位置Ｘと上昇位置Ｙと
を定めている。下降位置Ｘにおいては、サクションカッ
プはブリスタパック１１の端部１１ａ、１１ｂで定めら
れる縦長の平面の下側に位置している。一方、上昇位置
Ｙにおいては、サクションカップは保持手段２７により
位置決めされる前記スタックＰの水平支持面よりも僅か
に高く位置している。上記説明から該装置４０の作動は
明らかである。
時）とＫの方向（下降時）の垂直方向に運動する。この
運動は、サクションカップ３０ａ、３０ｂの二つの端
で、かつ特徴的な位置である下降位置Ｘと上昇位置Ｙと
を定めている。下降位置Ｘにおいては、サクションカッ
プはブリスタパック１１の端部１１ａ、１１ｂで定めら
れる縦長の平面の下側に位置している。一方、上昇位置
Ｙにおいては、サクションカップは保持手段２７により
位置決めされる前記スタックＰの水平支持面よりも僅か
に高く位置している。上記説明から該装置４０の作動は
明らかである。
【００１９】不良ブリスタパックは、該装置４０の上流
側において排除される。この排除は、例えば保持ステー
ションにおいて（固定側面部材１９は設けられていな
い）、ブリスタパックをその座部１８から従ってコンベ
ア１５から排斥するために、該ブリスタパックに横方向
の力を付加することにより行なわれる。図１の符号１５
０で表される機械（前記上面１４の端部に配置されてい
る）の動作を最もよく行なわせるためにつまり、ブリス
タパックを積み重ねてスタックを形成し、このスタック
を対応するカートン（本発明に関係がないので、図示さ
れていない技術を用いる）内に挿入するよう設計された
機械を最適駆動させるために排除されたブリスタパック
にかえて、欠陥のない非不良ブリスタパックを配置しな
ければならない。
側において排除される。この排除は、例えば保持ステー
ションにおいて（固定側面部材１９は設けられていな
い）、ブリスタパックをその座部１８から従ってコンベ
ア１５から排斥するために、該ブリスタパックに横方向
の力を付加することにより行なわれる。図１の符号１５
０で表される機械（前記上面１４の端部に配置されてい
る）の動作を最もよく行なわせるためにつまり、ブリス
タパックを積み重ねてスタックを形成し、このスタック
を対応するカートン（本発明に関係がないので、図示さ
れていない技術を用いる）内に挿入するよう設計された
機械を最適駆動させるために排除されたブリスタパック
にかえて、欠陥のない非不良ブリスタパックを配置しな
ければならない。
【００２０】この工程は以下に説明するようにして行な
われる。空の座部１８が移動して保持ステーション２５
の位置に来ると該時点に同期してサクションカップ３０
ａ、３０ｂは、上昇位置Ｙの位置となる。そしてサクシ
ョンカップが駆動し、棒２９が下降すると（Ｋの方向
に）、保持手段２７が作動してスタックＰの底にあるブ
リスタパック１１を解放し、その解放されたブリスタパ
ックを保持ステーション２５にすでに配置されている前
記空の座部１８内に搬送させる。
われる。空の座部１８が移動して保持ステーション２５
の位置に来ると該時点に同期してサクションカップ３０
ａ、３０ｂは、上昇位置Ｙの位置となる。そしてサクシ
ョンカップが駆動し、棒２９が下降すると（Ｋの方向
に）、保持手段２７が作動してスタックＰの底にあるブ
リスタパック１１を解放し、その解放されたブリスタパ
ックを保持ステーション２５にすでに配置されている前
記空の座部１８内に搬送させる。
【００２１】二又部３７により、前記したように取り出
されたブリスタパックをブリスタパックの下にある座部
１８に対して効果的に中央の位置に確実に合わせること
ができる。この搬送の間、ブリスタパックの長さ方向の
エッジ部は、途中で可動側面部材３１の外側に向いた傾
斜面３５ｂと接触し、該可動側面部材をスプリング３３
の反発によってブリスタパックが長さ方向の溝内に、カ
チッとはめ込まれるまで外側方向に動かす。棒２９の下
降により、マガジン２６から取り出されたブリスタパッ
ク１１の保持ステーション２５に配置された空の座部１
８への挿入が行なわれる。
されたブリスタパックをブリスタパックの下にある座部
１８に対して効果的に中央の位置に確実に合わせること
ができる。この搬送の間、ブリスタパックの長さ方向の
エッジ部は、途中で可動側面部材３１の外側に向いた傾
斜面３５ｂと接触し、該可動側面部材をスプリング３３
の反発によってブリスタパックが長さ方向の溝内に、カ
チッとはめ込まれるまで外側方向に動かす。棒２９の下
降により、マガジン２６から取り出されたブリスタパッ
ク１１の保持ステーション２５に配置された空の座部１
８への挿入が行なわれる。
【００２２】ブリスタパックの長さ方向のエッジ部の溝
３５内へのはめ込みと同期して、サクションカップを解
除することにより、ブリスタパックは正しく中央の位置
に合わされて前記座部１８を占める。このようにして装
置４０の上流側において座部１８から排除された不良な
ブリスタパックは、マガジンから取り出されたブリスタ
パックと入れ代えられる。マガジン２６内のブリスタパ
ックの量は決して設定量を下まわることは許されない。
３５内へのはめ込みと同期して、サクションカップを解
除することにより、ブリスタパックは正しく中央の位置
に合わされて前記座部１８を占める。このようにして装
置４０の上流側において座部１８から排除された不良な
ブリスタパックは、マガジンから取り出されたブリスタ
パックと入れ代えられる。マガジン２６内のブリスタパ
ックの量は決して設定量を下まわることは許されない。
【００２３】該ブリスタパックの量が設定量よりも少な
くなるときには（これは、図示されない適当なセンサを
使用して検知することができる）、マガジンは欠陥のな
い非不良ブリスタパックが供給されなければならない。
このマガジンへのブリスタパックの補給は、前記装置１
５０と結合される包装機（ここでは図示されていない）
が、少なくとも一個のカートン（対応するリーフレット
と共に）を取り出さない一時的遮断と一致するように同
期されて行なわれる。
くなるときには（これは、図示されない適当なセンサを
使用して検知することができる）、マガジンは欠陥のな
い非不良ブリスタパックが供給されなければならない。
このマガジンへのブリスタパックの補給は、前記装置１
５０と結合される包装機（ここでは図示されていない）
が、少なくとも一個のカートン（対応するリーフレット
と共に）を取り出さない一時的遮断と一致するように同
期されて行なわれる。
【００２４】ブリスタパックを含んだ座部１８が保持ス
テーション２５の位置にくると同時に棒２９は上方に移
動させられる。この移動により二又部３７は前記ブリス
タパックと接合し、サクションカップ３０ａ、３０ｂは
ブリスタパックの下側面と当接する。サクションカップ
は作動されているので、ブリスタパックは座部１８から
垂直に取り出され（ブリスタパックは二又部３７の動作
により上方のマガジンに対し、正確に中央の位置に合わ
される）、また、ブリスタパックの長さ方向のエッジ部
の上昇による溝３５の丸みを有したエッジに対する当接
は、可動側面部材３１を一時的に外側に向かって動かす
ので、ブリスタパックは該可動側面部材３１から邪魔さ
れることなく取り出される。
テーション２５の位置にくると同時に棒２９は上方に移
動させられる。この移動により二又部３７は前記ブリス
タパックと接合し、サクションカップ３０ａ、３０ｂは
ブリスタパックの下側面と当接する。サクションカップ
は作動されているので、ブリスタパックは座部１８から
垂直に取り出され（ブリスタパックは二又部３７の動作
により上方のマガジンに対し、正確に中央の位置に合わ
される）、また、ブリスタパックの長さ方向のエッジ部
の上昇による溝３５の丸みを有したエッジに対する当接
は、可動側面部材３１を一時的に外側に向かって動かす
ので、ブリスタパックは該可動側面部材３１から邪魔さ
れることなく取り出される。
【００２５】棒２９は上方に動くと、ブリスタパックの
エッジはスプリングで付勢された保持手段２７と途中で
当接し、マガジン内に含まれるスタックＰを上昇させ
る。サクションカップが解除されたとき（上昇位置Ｙに
おいて）、前記ブリスタパックはスタックＰのベース部
分となり、前記保持手段２７により定められる水平支持
面上に置かれる。従って、本発明の装置は二つの機能を
有する。
エッジはスプリングで付勢された保持手段２７と途中で
当接し、マガジン内に含まれるスタックＰを上昇させ
る。サクションカップが解除されたとき（上昇位置Ｙに
おいて）、前記ブリスタパックはスタックＰのベース部
分となり、前記保持手段２７により定められる水平支持
面上に置かれる。従って、本発明の装置は二つの機能を
有する。
【００２６】一つの機能は、空の座部１８（不良ブリス
タパックを該装置の上流側において排除している）にマ
ガジンから取り出された欠陥のない非不良ブリスタパッ
クを供給するものであり、他の機能は、マガジンへのブ
リスタパックの補充が必要な時に、コンベア１５の上表
面の座部１８から欠陥のない非不良ブリスタパックを抜
き取り前記マガジンに自動補給するものである。図示さ
れない中央処理装置は、通常知られた手法により、マガ
ジン内に含まれるスタック中のブリスタパックの個数を
モニタし、この個数が最小設定値よりも少なくなると自
動補給機能が駆動され、最大設定値に達すると停止す
る。
タパックを該装置の上流側において排除している）にマ
ガジンから取り出された欠陥のない非不良ブリスタパッ
クを供給するものであり、他の機能は、マガジンへのブ
リスタパックの補充が必要な時に、コンベア１５の上表
面の座部１８から欠陥のない非不良ブリスタパックを抜
き取り前記マガジンに自動補給するものである。図示さ
れない中央処理装置は、通常知られた手法により、マガ
ジン内に含まれるスタック中のブリスタパックの個数を
モニタし、この個数が最小設定値よりも少なくなると自
動補給機能が駆動され、最大設定値に達すると停止す
る。
【００２７】本発明の装置によれば、コンベアへ空の座
部へのブリスタパックの供給を自動により行なうことが
できる。更に、該供給用のブリスタパックを収納してい
るマガジンへのブリスタパックの補給を自給で行なうこ
とができる。また、これらのブリスタパックの供給の際
の中央への位置合わせを簡単な機械により行なうことが
できる。
部へのブリスタパックの供給を自動により行なうことが
できる。更に、該供給用のブリスタパックを収納してい
るマガジンへのブリスタパックの補給を自給で行なうこ
とができる。また、これらのブリスタパックの供給の際
の中央への位置合わせを簡単な機械により行なうことが
できる。
【００２８】前述は本発明の単に一つの例であって、い
かなる限定をもなされると意味するものでなく、可能な
変形も特許請求の範囲の発明に含まれるものである。
かなる限定をもなされると意味するものでなく、可能な
変形も特許請求の範囲の発明に含まれるものである。
【図１】本発明の装置が結合される機械及びそのセクシ
ョンの上流側に異なる製品を一つのブリスタパックに包
装する機械の側面図である。
ョンの上流側に異なる製品を一つのブリスタパックに包
装する機械の側面図である。
【図２】図１に示される番号４０の部分の拡大図であ
り、本発明の特徴点を強調した一部をカットした斜視図
である。
り、本発明の特徴点を強調した一部をカットした斜視図
である。
【図３】図１のIII −III 線の拡大断面図である。
１１ ブリスタパック １１ａ、１１ｂ ブリスタパックの部分 １４ 上面 １５ コンベア １６ａ、１６ｂ ベルト １７ａ、１７ｂ 横材 １８ 座部 １９ 固定側面部材 ２０，３５ 溝 ２５ 保持ステーション ２６ マガジン ２７ スプリング付勢手段，保持手段 ２８ａ、２８ｂ アーム ２９ 棒 ３０ａ、３０ｂ 把持手段（サクションカップ） ３１ 可動側面部材 ３２ ピン ３３ スプリング付勢手段 ３４ 内側方向の動きを止める手段 ３５ａ エッジ ３５ｂ 傾斜面 ３７ 二又部 ３７ａ、３７ｂ 歯状突出部 １００ 供給手段 Ｙ 上昇位置 Ｐ スタック Ｗ 可動側面部材の停止位置
Claims (5)
- 【請求項１】 平らな物品、特にブリスタパックを該物
品を載せたコンベアからマガジン等へ搬送する装置であ
り、前記コンベア１５はブリスタパック１１の長さより
も幅の狭い少なくとも一つのベルト１６ａ、１６ｂを含
んでステップモータにより閉じたループを形成して動く
よう駆動され、座部１８を形成する横材１７ａ、１７ｂ
を外面に設けた上面１４を形成し、該座部１８間の距離
は該上面１４上において各ステップ動作間の距離に対応
しており、該座部１８内にはブリスタパックが前記上面
１４の初めにおいて供給手段１００により挿入され、ブ
リスタパック１１は前記上面に対し横方向にその長さ方
向の両エッジ部が越えて突出するよう配置されるもので
あって、前記装置は垂直なマガジン２６と少なくとも二
つのアーム２８ａ、２８ｂを有することを特徴とし、前
記垂直なマガジン２６は、下方が開放されブリスタパッ
ク１１の平面部よりも小さくない四角形の断面を有し、
前記座部１８の保持ステーション２５に対し、中央の位
置に置かれた上面１４上に配置され、前記座部は前記ベ
ルト１６ａ、１６ｂのステップモータ駆動により定めら
れ、前記マガジン２６の下部には、該マガジン内のブリ
スタパック１１のスタックＰを保持するスプリング付勢
の保持手段２７が設けられており、前記少なくとも２つ
のアーム２８ａ、２８ｂは垂直な棒２９に取り付けら
れ、前記上面１４の各面上にそれぞれのアームを取り付
け前記マガジン２６の下側において前記上面の上に把持
手段３０ａ、３０ｂを有し、該棒２９を前記コンベアの
間欠運動と同期して垂直に動かし、前記把持手段の二つ
の端で、かつ特徴的位置を形成し、該位置の一方の下方
の位置Ｘにおいては、前記把持手段３０ａ、３０ｂは前
記座部１８から突出した前記ブリスタパック１１の部分
１１ａ、１１ｂにより占められる長さ方向の平面よりも
下側にあり、他方の上方の位置Ｙにおいては、前記把持
手段３０ａ、３０ｂは少なくとも前記スタックＰの前記
保持手段２７により構成される水平支持平面のレベルに
あり、上方の運動Ｈの間の前記把持手段３０ａ、３０ｂ
の駆動は、該手段が前記保持ステーション２５にある座
部１８から突出しているブリスタパックの部分１１ａ、
１１ｂ上の位置との当接と同期しており前記上昇位置Ｙ
における前記手段の解放は、ブリスタパック１１を前記
座部１８からマガジン２６へ搬送してスタックＰの最下
部のブリスタパックとし、前記上昇位置Ｙにおいて、前
記把持手段の駆動は、前記マガジン内の前記スタックＰ
のブリスタパックの最下部を解放するグリップ手段２７
を作用させ、マガジン内のスタックＰの最下部のブリス
タパックを取り出し、それに続いてブリスタパック１１
を前記保持ステーション２５にある前記ベルト１６ａ、
１６ｂ上の空の座部１８に搬送させ、把持手段の解放に
より該ブリスタパックを該座部１８上にとどまらせるこ
とを特徴とする平面部材、特にブリスタパックをタブレ
ットのコンベアからマガジン等へ搬送する装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の装置において、二又部３
７が前記アーム２８ａ、２８ｂの長さ方向の内側エッジ
と同じ高さに設けられ、該二又部の各々の上方に向いた
歯状突出部３７ａ、３７ｂは、前記ブリスタパック１１
の長さ方向の部分を補うガイドを形成し、前記保持ステ
ーション２５の横方向対称軸に対して対称であることを
特徴とする平面部材、特にブリスタパックをタブレット
のコンベアからマガジン等へ搬送する装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の装置において、前記保持
手段２５の上流側に前記上面１４の長さ方向の対称軸に
対して対称に二つの長さ方向の固定側面部材１９が設け
られ、該側面部材のそれぞれの内側面に長さ方向の溝２
０を有し、これらの溝２０は前記ブリスタパックの端部
を受け入れて案内し、前記マガジン２６の下で前記保持
ステーション２５の前記溝内に、固定側面部材１９の下
流に２つの可動側面部材３１が設けられ、該固定側面部
材１９は内側に長さ方向の溝３５を有し、該各可動側面
部材３１は前記上面１４に平行なピン３２により固定支
持部に結合され、外側方向の動きと抗するスプリング付
勢手段３３及び内側方向の動きを止める手段３４に従う
ものであり該手段３４は前記スプリング付勢手段３３と
協働して可動側面部材３１の停止位置Ｗを形成し、該部
材の溝３５は固定側面部材１９の溝２０と整列している
ことを特徴とする平面部材、特にブリスタパックをタブ
レットのコンベアからマガジン等へ搬送する装置。 - 【請求項４】 請求項３記載の装置において、前記溝３
５のそれぞれは、その上方が丸みを有したエッジ３５ａ
により画定され、該エッジは上方において外側に向いた
傾斜面３５ｂと結合していることを特徴とする平面部
材、特にブリスタパックをタブレットのコンベアからマ
ガジン等へ搬送する装置。 - 【請求項５】 請求項１記載の装置において、前記把持
手段は、サクションカップから成ることを特徴とする平
面部材、特にブリスタパックをタブレットのコンベアか
らマガジン等へ搬送する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT3545A/90 | 1990-06-07 | ||
| IT00354590A IT1242533B (it) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | Dispositivo per il trasferimento di tavolette, in particolare blister,da una linea di trasporto delle stesse tavolette ad un magazzino, e viceversa. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680249A true JPH0680249A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3025552B2 JP3025552B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=11109433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136746A Expired - Fee Related JP3025552B2 (ja) | 1990-06-07 | 1991-06-07 | 平面状物品、特にブリスタパックをタブレットコンベアとマガジンとの間で双方向に搬送する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5299907A (ja) |
| EP (1) | EP0465438B1 (ja) |
| JP (1) | JP3025552B2 (ja) |
| DE (1) | DE69101127T2 (ja) |
| IT (1) | IT1242533B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0193159A2 (en) * | 1985-02-07 | 1986-09-03 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for adhering a tape or sheet to a semiconductor wafer |
| JP2014532494A (ja) * | 2011-11-08 | 2014-12-08 | アイシッシュ ヘルスケア システム，エス．エル． | 単位用量の薬を保管するためのチューブ、チューブに注入し、チューブを用いてキャビネットに分配するための方法および装置 |
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|---|---|---|---|---|
| DE19841508C1 (de) * | 1998-09-14 | 1999-10-21 | Haensel Otto Gmbh | Verfahren zur Übergabe von einzelnen Packstücken von einer Abnahmestelle an eine Stapelbildungsstelle sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| ITBO20010676A1 (it) * | 2001-11-06 | 2003-05-06 | Marchesini Group Spa | Metodo e dispositivo per il trasferimento di confezioni blister e simili da una stazione di tranciatura alla linea di alimentazione di una m |
| ITBO20010677A1 (it) * | 2001-11-06 | 2003-05-06 | Marchesini Group Spa | Dispositivo per il trasferimento di confezioni blister e simili da una stazione di tranciatura alla linea di alimentazione di una macchina c |
| US9938082B2 (en) * | 2008-12-05 | 2018-04-10 | Remedi Technology Holdings, Llc | Pharmaceutical dispensing system and associated method |
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| CA3051909C (en) * | 2017-01-27 | 2023-08-15 | Remedi Technology Holdings, Llc | Blister package stacker |
| EP4178783A4 (en) | 2020-07-10 | 2024-09-25 | Triastek Inc | HIGH PRECISION ADDITIVE MANUFACTURING DEVICE AND HIGH THROUGHPUT ADDITIVE MANUFACTURING SYSTEM |
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|---|---|---|---|---|
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| DE2807891A1 (de) * | 1978-02-24 | 1979-09-06 | Focke Pfuhl Verpack Automat | Verfahren und vorrichtung zum abteilen von aus folien, platten o.dgl. gebildeten formlingen von einem stapel derselben |
| IT1161654B (it) * | 1978-04-18 | 1987-03-18 | Cir Spa Divisione Sasib | Dispositivo per il rimpiazzo automatico dei pacchetti scartati da una linea di alimentazione regolare |
| DE3617259A1 (de) * | 1986-05-22 | 1987-11-26 | Haensel Otto Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur uebergabe von packstuecken wie beutel, blister oder dgl. von einer verpackungsmaschine in eine kartoniermaschine |
| JPS63165214A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-08 | Tokyo Jido Kikai Seisakusho:Kk | 製品補給方法及びその装置 |
| IT1208270B (it) * | 1987-04-08 | 1989-06-12 | Zanasi Nuova Spa | Apparato interruttore parzializzatore dell'aspirazione nelle ventose di alimentazione degli astucci vuoti nelle cosidette astucciatrici automatiche |
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-
1990
- 1990-06-07 IT IT00354590A patent/IT1242533B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-05-30 EP EP91830230A patent/EP0465438B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-30 US US07/707,590 patent/US5299907A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-30 DE DE69101127T patent/DE69101127T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-07 JP JP3136746A patent/JP3025552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT9003545A1 (it) | 1991-12-07 |
| JP3025552B2 (ja) | 2000-03-27 |
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| EP0465438A1 (en) | 1992-01-08 |
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