JPH0680176A - プラスチックトレー - Google Patents
プラスチックトレーInfo
- Publication number
- JPH0680176A JPH0680176A JP4233210A JP23321092A JPH0680176A JP H0680176 A JPH0680176 A JP H0680176A JP 4233210 A JP4233210 A JP 4233210A JP 23321092 A JP23321092 A JP 23321092A JP H0680176 A JPH0680176 A JP H0680176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic tray
- tray
- ics
- plastic
- housings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来のプラスチックトレーでは、工程間搬送時
や装置へのセット時の振動によりICがプラスチックト
レーのIC収納部からはみ出し、修正作業が必要となっ
たり、装置で外観を損傷したり、装置が停止したりする
のを防ぎ装置の稼働率を高める。 【構成】IC2のIC収納部のプラスチックトレー1の
内部に磁石3を埋設して形成する。このような構造にす
ることにより、IC2のリードフレームに磁力が作用
し、IC2をプラスチックトレー1のIC収納部に引き
つける力が働きIC2が振動によりプラスチックトレー
1のIC収納部よりはみ出すことを防止できる。
や装置へのセット時の振動によりICがプラスチックト
レーのIC収納部からはみ出し、修正作業が必要となっ
たり、装置で外観を損傷したり、装置が停止したりする
のを防ぎ装置の稼働率を高める。 【構成】IC2のIC収納部のプラスチックトレー1の
内部に磁石3を埋設して形成する。このような構造にす
ることにより、IC2のリードフレームに磁力が作用
し、IC2をプラスチックトレー1のIC収納部に引き
つける力が働きIC2が振動によりプラスチックトレー
1のIC収納部よりはみ出すことを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチックトレーに関
し、特にICを収納するプラスチックトレーに関する。
し、特にICを収納するプラスチックトレーに関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、従来のプラスチック
トレー1は、単にIC2を収納する収納部に凹部が形成
されているのみであった。
トレー1は、単にIC2を収納する収納部に凹部が形成
されているのみであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプラスチッ
クトレーでは、工程間搬送時やある装置へのセット時に
振動があたえられるとICがプラスチックトレーのIC
収納部よりはみ出した状態になり修正しなければならな
く、また、はみ出した状態のまま装置を稼働させると、
ICの外観を損傷したり、アラームが発生しストップし
たりするという問題点があった。
クトレーでは、工程間搬送時やある装置へのセット時に
振動があたえられるとICがプラスチックトレーのIC
収納部よりはみ出した状態になり修正しなければならな
く、また、はみ出した状態のまま装置を稼働させると、
ICの外観を損傷したり、アラームが発生しストップし
たりするという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、ICのIC収納部からの
はみ出しかなく、修正作業や装置による外観の損傷,装
置のアラームが発生しストップするのを防止でき装置の
稼働率の高いプラスチックトレーを提供することにあ
る。
はみ出しかなく、修正作業や装置による外観の損傷,装
置のアラームが発生しストップするのを防止でき装置の
稼働率の高いプラスチックトレーを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ICを収納す
るIC収納部を有するプラスチックトレーにおいて、前
記IC収納部の下のプラスチック内部に磁石を埋設す
る。
るIC収納部を有するプラスチックトレーにおいて、前
記IC収納部の下のプラスチック内部に磁石を埋設す
る。
【0006】
【作用】IC収納部の下のプラスチック内部に磁石によ
りICのリードフレームに磁力が働きICを下方向に引
きつける作用がある。
りICのリードフレームに磁力が働きICを下方向に引
きつける作用がある。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の断面図である。
【0009】図1に示すように、プラスチックトレー1
は、IC2の収納部内部に磁石3を埋設して形成され
る。このような構造にすることにより、IC2のリード
フレームに磁力が作用し、IC2をプラスチックトレー
1のIC収納部に引きつける力が働き、IC2が振動に
よりプラスチックトレー1のIC収納部よりはみ出すこ
とを防止できる。
は、IC2の収納部内部に磁石3を埋設して形成され
る。このような構造にすることにより、IC2のリード
フレームに磁力が作用し、IC2をプラスチックトレー
1のIC収納部に引きつける力が働き、IC2が振動に
よりプラスチックトレー1のIC収納部よりはみ出すこ
とを防止できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、IC収納
部の下のプラスチック内部に磁石が埋設されているの
で、工程間搬送時や装置へのセット時に与えられる振動
により、プラスチックトレーのIC収納部からICがは
み出すことがなくなる為、はみ出したICの修正作業が
不要であり、また、装置でICの外観を損傷したり、装
置がアラームを発生しストップしたりすることを防止
し、装置の稼働率を高めることができるという効果を有
する。
部の下のプラスチック内部に磁石が埋設されているの
で、工程間搬送時や装置へのセット時に与えられる振動
により、プラスチックトレーのIC収納部からICがは
み出すことがなくなる為、はみ出したICの修正作業が
不要であり、また、装置でICの外観を損傷したり、装
置がアラームを発生しストップしたりすることを防止
し、装置の稼働率を高めることができるという効果を有
する。
【図1】本発明の一実施例の要部断面図である。
【図2】従来のプラスチックトレーの一例の要部断面図
である。
である。
1 プラスチックトレー 2 IC 3 磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 ICを収納するIC収納部を有するプラ
スチックトレーにおいて、前記IC収納部の下のプラス
チック内部に磁石を埋設したことを特徴とするプラスチ
ックトレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233210A JPH0680176A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | プラスチックトレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233210A JPH0680176A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | プラスチックトレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680176A true JPH0680176A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16951486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4233210A Pending JPH0680176A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | プラスチックトレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0680176A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19635082C1 (de) * | 1996-08-30 | 1998-03-05 | Mci Computer Gmbh | Stapelbarer Träger (Tray) für elektronische Bausteine, insbesondere IC-Bausteine |
KR100820128B1 (ko) * | 2006-12-13 | 2008-04-07 | 한양대학교 산학협력단 | 주사 탐침 현미경용 탐침의 보관 장치 |
JP2010013189A (ja) * | 2009-08-25 | 2010-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体素子用トレイ |
US7735645B2 (en) * | 2003-02-11 | 2010-06-15 | Mag Clip Corporation | Magnetic tool organizing system and method of manufacturing a magnetic tool organizing system |
US7744051B2 (en) | 2005-04-26 | 2010-06-29 | Mag Clip Corporation | Magnetic attachment element |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233210A patent/JPH0680176A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19635082C1 (de) * | 1996-08-30 | 1998-03-05 | Mci Computer Gmbh | Stapelbarer Träger (Tray) für elektronische Bausteine, insbesondere IC-Bausteine |
US7735645B2 (en) * | 2003-02-11 | 2010-06-15 | Mag Clip Corporation | Magnetic tool organizing system and method of manufacturing a magnetic tool organizing system |
US7744051B2 (en) | 2005-04-26 | 2010-06-29 | Mag Clip Corporation | Magnetic attachment element |
KR100820128B1 (ko) * | 2006-12-13 | 2008-04-07 | 한양대학교 산학협력단 | 주사 탐침 현미경용 탐침의 보관 장치 |
JP2010013189A (ja) * | 2009-08-25 | 2010-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体素子用トレイ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981222 |