JPH0680165U - 腐食促進試験機の排液処理装置 - Google Patents

腐食促進試験機の排液処理装置

Info

Publication number
JPH0680165U
JPH0680165U JP2583793U JP2583793U JPH0680165U JP H0680165 U JPH0680165 U JP H0680165U JP 2583793 U JP2583793 U JP 2583793U JP 2583793 U JP2583793 U JP 2583793U JP H0680165 U JPH0680165 U JP H0680165U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
exhaust
drainage
water
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2583793U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0729478Y2 (ja
Inventor
須賀  蓊
太郎 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suga Test Instruments Co Ltd
Original Assignee
Suga Test Instruments Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suga Test Instruments Co Ltd filed Critical Suga Test Instruments Co Ltd
Priority to JP2583793U priority Critical patent/JPH0729478Y2/ja
Publication of JPH0680165U publication Critical patent/JPH0680165U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0729478Y2 publication Critical patent/JPH0729478Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 腐食促進試験機2の排気を清浄な空気とする
と共に排気中及び排液中に含まれる腐食性物質を固形物
とし、その処理を容易にする。 【構成】 排気処理装置3は、円筒5の側周に腐食促進
試験機2の排気を導入するための排気取入れ口6と、貯
水部14の水を圧送しシャワーノズル22から噴射する
ための循環配管21と、清浄な空気を排出する第1の排
気管9と、貯水部14に一定流量の水を供給する給水管
11と、オーバーフロー管13とが設けてあり、底部に
は貯水部14の水を排水するための配水管19が接続し
てある。排液蒸発装置4は、箱体23内に配した加熱ヒ
ーター24と、その上方に設けた蒸発皿28と、箱体2
3の上面に設けた第2の排液管及び排液取入れ口25と
からなる。ここで、腐食促進試験機2のドレイン管と排
気処理装置3の排水管19及びオーバーフロー管13と
を一体に連結してなる排液管19を排液蒸発装置4の排
液取入れ口25に接続して排液処理装置1を構成し、蒸
発皿28に排液を導きこれを蒸発し、排液中の腐食性物
質を固形物30とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、腐食促進試験機の排気及び排水の処理装置に関わり、特に排液中に 含まれる腐食性物質を固形物として処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
試験槽内を一定の温度(例えば35゜C)に維持し、濃度5%の塩溶液を微細 な霧状にして試料に噴霧する塩水噴霧試験を行うための塩水噴霧試験機や、同一 試験槽内で塩水噴霧試験、乾燥試験、湿潤試験等を任意の順序で繰り返し行うこ とのできる複合腐食試験機等の腐食促進試験機で、塩水噴霧試験時の塩霧の排気 は、一般に試験槽の排気口に屋外に至る排気管を接続して、塩霧を直接屋外に排 出する方法が採られているため、排出された塩霧により建物の外壁、屋根等が腐 食されたり、花木が枯れたり等の悪影響を生じる場合があった。
【0003】 こうした悪影響を排除するために、塩霧を含む空気から塩分を取り除き清浄な 空気として排出する、図2に示すような塩霧処理装置31が用いられている。
【0004】 図2において塩霧処理装置31は、円筒5の上下端を塞いだ形状の本体と、そ の側周上方に設けた排気取入れ口6に腐食促進試験機2の排気口7に接続した排 気配管8が接続してあり、その下方の円筒5側周に円筒5内の空気を排出するた めの排気管9が接続してある。又、円筒5内部の天井部に複数個のシャワーノズ ル20が配置されていて、図示しない水道栓等の給水部に連絡した配管が接続し てある。又、本体底部には排水管15が接続してある。
【0005】 この装置は、腐食促進試験機2の排気塩霧を円筒5内部に導き、シャワーノズ ル20から水を拡散噴射して塩霧を水に吸収し、清浄な空気として排気管9より 排出し、同時に塩霧を吸収した水をそのまま排水管15から排水溝等に排水する ものである。
【0006】 又、図2の塩霧処理装置31は塩霧を吸着した後の水をそのまま排水するため に、水使用量が多く、省資源に反しかつ非経済的であるため、図3に示すように 、図2の塩霧処理装置31で給水部からシャワーノズル20に供給する水の代わ りに、円筒5の底部に一定量の水を蓄えて、この水をポンプ22を用いてシャワ ーノズル20に圧送し拡散噴射して塩分を吸着させ、その水を排水しないで循環 再使用する、省資源かつ経済的な循環形塩霧処理装置32も用いられている。又 、この装置では水に溶け込んだ塩の濃度が高くなり析出しないように、塩霧の処 理中に時々又は常時少量ずつ水を供給してオーバーフロー管13からオーバーフ ローさせ、水を入れ換えるようになっている。又、排水管15にはストップバル ブ33が備えてあり、必要に応じて貯水部14の水を排水できるようになってい る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
さて、上記図2の塩霧処理装置又は図3の循環形塩霧処理装置を用いた場合、 腐食促進試験機2の試験槽17からの排気中に含まれる腐食性物質(例えば塩分 )は除去されて、その排気(塩霧)は清浄な空気とすることができるが、この塩 霧を清浄な空気にする過程で用いる水に塩分が溶け込みそのまま排出されている 。
【0008】 又、腐食促進試験機2の試験槽17内で噴霧された腐食性溶液、例えば塩溶液 は試料に付着すると共に多くは試験槽17内底部に溜まるため、試験槽17底部 にドレイン管18を接続してこれを排水溝等に導き常時排出するようになってい る。又、試験中は塩溶液の試料への付着が不均一になるため、排気はファン等を 用いた強制排気ができないため、若干ではあるが塩霧はドレイン管18からも排 出されることになる。
【0009】 従って、空気中に排出される排気中の腐食性物質(例えば塩霧の塩分)を除去 するために用いる水、試験槽17内に溜まった腐食性溶液(例えば塩溶液)がそ のまま排出されるため、排水溝周辺及び排水設備を腐食することになり、ドレイ ン管18からの腐食性物質を含む排気(例えば塩霧)は排水溝及びその周辺の機 器を腐食することにもなっていた。
【0010】 このように、腐食促進試験機2を使用する上で、空気中に排出される腐食性物 質(塩霧)を処理するだけでは不完全であり、処理するために用いる水や試験槽 17からドレイン管18を経て排出される腐食性溶液及び腐食性物質を含む排気 (例えば塩溶液及び塩霧)も完全に処理できる装置の開発が斯界の課題であった 。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、上下端面を塞いだ形状の筒体の上方側面に設け た腐食促進試験機からの排気を導入するための排気取入れ口と、排気取入れ口下 方の筒体側面に接続した筒体内の空気を排気するための第1の排気管と、第1の 排気管下方の筒体に設けた給水口と、給水口に接続し筒体内に一定流量の水を供 給するための水量調整バルブを備えた給水管と、筒体底部から第1の排気管の接 続位置下方までの間で一定の水位を保つ貯水部を形成するために設けたオーバー フロー管と、筒体底部に接続し貯水部の水を一定流量で排水するための排水量調 整バルブを備えた排水管と、筒体内部で排気取入れ口上方に設けた水を噴射する ためのシャワーノズルと、貯水部とシャワーノズルとを連結し貯水部の水を圧送 循環するためのポンプを備えた循環配管とからなる排気処理装置と、箱体内の下 方に設けた加熱ヒーターと、加熱ヒーター上方に箱体内部を水平に仕切るように 配した耐食性金属製又は耐熱耐食コーティング鋼板製の蒸発皿と、箱体の上面又 は蒸発皿で仕切った箱体の上方側面に設けた第2の排気管と排液取入れ口とから なる排液蒸発装置とからなり、腐食促進試験機のドレイン管と排気処理装置の排 水管及びオーバーフロー管とを一体に連結してなる排液管を排液蒸発装置の排液 取入れ口に接続して構成した腐食促進試験機の排液処理装置をその手段とした。
【0012】
【作用】 腐食促進試験機の排気口から排気処理装置内に導入された排気(例えば塩霧) に含まれる腐食性物質(塩)は、シャワーノズルから拡散噴射される水に吸収さ れることになり、この排気(塩霧)は清浄な空気となって第1の排気管から空気 中に排出される。一方、腐食性物質を吸収した水は貯水部に戻り、再度循環使用 されることになる。
【0013】 給水管から水量調整節バルブによって一定量の水が常時供給されることで、貯 水部の水は一定量ずつオーバーフローされる。又、腐食促進試験機の試験槽から はドレイン管を通じて腐食性物質(塩溶液)が排出される。
【0014】 ここで、オーバーフロー管とドレイン管は排液管に接続されて一体となって排 液蒸発装置の蒸発皿に導かれる。蒸発皿はヒーターによって熱せられているため 、蒸発皿上でその水分だけが蒸発され、腐食性物質(塩)は固形物として残るこ とになる。又、排液管には排気処理装置の排水管も接続してあり、必要に応じて 貯水部の水を排水量調整バルブによって一定量ずつ蒸発皿に導けば、同様に腐食 性物質(塩)が固形物として蒸発皿上に残ることになる。
【0015】
【実施例】
以下、図面を用いて本考案の1実施例を説明する。図1は本考案の排液処理装 置1の全体の構成図である。又、本実施例では腐食促進試験機2で、塩水噴霧試 験を行った場合についての詳細を説明する。
【0016】 本実施例の排液処理装置1は、腐食促進試験機2からの排気(塩霧)を清浄な 空気にするための排気処理装置3と、排気処理装置3からの排水と腐食促進試験 機2からの排液(塩溶液)をまとめて導入し、溶解している腐食性物質(塩)を 固形物にするための排液蒸発装置4とから構成されている。
【0017】 排気処理装置3は、上下の端面を塞いだ円筒5の側周上方に排気取入れ口6が あり、腐食促進試験機2の排気口7に接続する排気配管8が接続してある。又、 その下方側周に円筒5内の空気を排気するための第1の排気管9が接続してある 。第1の排気管9の下方側周には給水口10があり、円筒5内底部に水を供給す るために図示しない給水部に連なる給水管11が接続してある。給水管11の途 中には水量を調節するための水量調整バルブ12が設けてある。さらに、給水口 10の下方側周にオーバーフロー管13が接続してあり、給水管11からの水は オーバーフロー管13位置まで蓄えられることになり、この位置までが貯水部1 4となっている。又、円筒5の底部(貯水部底部)には、貯水部14の水を排水 するための排水管15が接続してあり、この管15の途中に排水量を調節するた めの排水量調整バルブ16が設けてある。又、オーバーフロー管13、排水管1 5及び腐食促進試験機2の試験槽17内の溶液を排出するためのドレイン管18 はそれぞれ排液管19に接続してある。
【0018】 さらに、円筒5内の天井部には水を拡散噴射するためのシャワーノズル20が 8個同一平面上に設けてある。これらのシャワーノズル20には貯水部14と接 続した循環配管21が接続してある。循環配管21の途中にはポンプ22が設け てあり、貯水部14の水をシャワーノズル20から約1.5Kgf/cm2で噴射でき るように加圧して、シャワーノズル20に送るようになっている。
【0019】 排液蒸発装置4は直方体形状の箱体23で、その内部下方に0.6Kwの加熱 ヒーター24が2本、同一平面上に水平かつ平行に配してある。箱体23の上面 には前記排液管19を接続するための排液取入れ口25と蒸気を排出するための 第2の排気管26が設けてある。又、箱体23の内部周囲で加熱ヒーター24の 上方に額縁状の枠27が水平に固定してある。箱体23の内平面とほぼ同じ大き さのステンレス製バット状の蒸発皿28がこの枠27上に載置されており、箱体 23内は蒸発皿28によって水平に二つに仕切られるようになっている。又、箱 体23の一側面が開閉可能な扉29となっており、蒸発皿28の出し入れが簡単 にできるようになっている。
【0020】 ここで、排液管19を排液取り入れ口25に接続することで排気処理装置3と 排液蒸発装置4が一体になり、本実施例の排液処理装置1を構成するようになる 。
【0021】 さて、本実施例排液処理装置1の排液蒸発装置4の加熱ヒーター24の総容量 1.2Kwは1時間に約1.2から1.5リットルの水を蒸発できる容量である 。これを例えば1時間当たり約0.3から0.4リットルの噴霧量の腐食促進試 験機2に用いる場合、貯水部14への給水量を水量調整バルブ12で約0.5リ ットルに調整すると、オーバーフロー量に試験槽17内からの排液を加えた量は 最大約0.9リットルとなり、十分に排液を蒸発でき、腐食性物質を固形物30 とすることができる。
【0022】 又、円筒5内部を洗浄する場合などで、腐食促進試験が中断されていれば、貯 水部14の排水を、例えば1時間当たり約1リットル流れるように排水管15途 中に設けた排水量調整バルブ16を調節すればこれも確実に蒸発でき、溶け込ん でいる腐食性物質を固形物30とすることができる。
【0023】 尚、蒸発皿28の材質はステンレス製に限らず、耐食性かつ耐熱性であればよ く、例えば鋼板にテフロンコーティングを施したもの等を用いてもよい。又、貯 水部14への給水量は貯水部14の水を循環使用するために、水に溶け込む腐食 性物質の濃度が上がり、腐食性物質が析出しない程度の量を給水すればよく、排 液蒸発装置4の加熱ヒーター24の容量は、腐食促進試験機2の噴霧量と貯水部 14からのオーバーフロー量との関係から最適な容量とすればよい。
【0024】
【効果】
本考案の排液処理装置を腐食促進試験機を使用する際に用いることにより、従 来、空気中に排出される排気中に含まれる腐食性物質だけを処理する不完全な処 理装置であったものを、排気を処理するために用いる水、試験槽から排出される 腐食性溶液及び腐食性物質を含む排気も、周囲の環境に害を与えずに、容易に処 理できる固形物にできる装置となった。このため、設置場所に制限がなくなり、 例えば通常のオフィスビル等でも腐食促進試験機を使用することができるように なった。
【0025】 又、排液蒸発装置は箱体内にヒーターを配して、その上に蒸発皿を載置すると いう簡単な構成であるため底価格で製作でき、さらに簡単な配管の追加で既存の 循環形塩霧装置にも取り付けることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の排液処理装置の全体の構成
図。
【図2】従来より用いられている塩霧処理装置の構成
図。
【図3】従来より用いられている循環形塩霧処理装置の
構成図。
【符号の説明】
1 排液処理装置 2 腐食促進試験機 3 排気処理装置 4 排液蒸発装置 5 円筒 6 排気取入れ口 7 排気口 8 排気配管 9 第1の排気管 10 給水口 11 給水管 12 水量調整バルブ 13 オーバーフロー管 14 貯水部 15 排水管 16 排水調整バルブ 18 ドレイン管 19 排液管 20 シャワーノズル 21 循環配管 22 ポンプ 23 箱体 24 加熱ヒーター 25 排液取入れ口 26 第2の排気管 28 蒸発皿 30 固形物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験槽内で腐食性溶液を噴霧して試料の
    腐食を促進する腐食促進試験機から排出される排気及び
    排水を処理する装置であって、 上下端面を塞いだ形状の筒体の上方側面に設けた腐食促
    進試験機からの排気を導入するための排気取入れ口と、
    排気取入れ口下方の筒体側面に接続した筒体内の空気を
    排気するための第1の排気管と、第1の排気管下方の筒
    体に設けた給水口と、給水口に接続し筒体内に一定流量
    の水を供給するための水量調整バルブを備えた給水管
    と、筒体底部から第1の排気管の接続位置下方までの間
    で一定の水位を保つ貯水部を形成するために設けたオー
    バーフロー管と、筒体底部に接続し貯水部の水を一定流
    量で排水するための排水量調整バルブを備えた排水管
    と、筒体内部で排気取入れ口上方に設けた水を噴射する
    ためのシャワーノズルと、貯水部とシャワーノズルとを
    連結し貯水部の水を圧送循環するためのポンプを備えた
    循環配管とからなる排気処理装置と、 箱体内の下方に設けた加熱ヒーターと、加熱ヒーター上
    方に箱体内部を水平に仕切るように配した耐食性金属製
    又は耐熱耐食コーティング鋼板製の蒸発皿と、箱体の上
    面又は蒸発皿で仕切った箱体の上方側面に設けた第2の
    排気管及び排液取入れ口とからなる排液蒸発装置とから
    なり、腐食促進試験機のドレイン管と排気処理装置の排
    水管及びオーバーフロー管とを一体に連結してなる排液
    管を排液蒸発装置の排液取入れ口に接続して構成し、 排気処理装置に腐食試験機の排気を導入し排気に含まれ
    ている腐食性物質を水に溶解させて除去し清浄な空気と
    して排気すると共に排液蒸発装置で腐食促進試験機の排
    液及び排気処理装置からの腐食性物質を含む排水を蒸発
    させ腐食性物質を固形物として処理可能とすることを特
    徴とする腐食促進試験機の排液処理装置。
JP2583793U 1993-04-20 1993-04-20 腐食促進試験機の排液処理装置 Expired - Lifetime JPH0729478Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2583793U JPH0729478Y2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 腐食促進試験機の排液処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2583793U JPH0729478Y2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 腐食促進試験機の排液処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0680165U true JPH0680165U (ja) 1994-11-08
JPH0729478Y2 JPH0729478Y2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=12176975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2583793U Expired - Lifetime JPH0729478Y2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 腐食促進試験機の排液処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0729478Y2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109827895A (zh) * 2019-03-14 2019-05-31 贵州大学 一种用于材料金属实验的盐雾腐蚀实验装置及其操作方法
CN112014301A (zh) * 2020-08-26 2020-12-01 和鸿电气股份有限公司 一种投光灯的防水实验喷淋箱
CN116609249A (zh) * 2023-05-18 2023-08-18 浙江湖州森富机电有限责任公司 一种门体快速控制电机负载盐雾试验机及测试方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6277386B2 (ja) * 2015-01-13 2018-02-14 スガ試験機株式会社 排気排液回収処理装置および該装置を用いた腐食促進試験機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109827895A (zh) * 2019-03-14 2019-05-31 贵州大学 一种用于材料金属实验的盐雾腐蚀实验装置及其操作方法
CN112014301A (zh) * 2020-08-26 2020-12-01 和鸿电气股份有限公司 一种投光灯的防水实验喷淋箱
CN112014301B (zh) * 2020-08-26 2023-06-23 和鸿电气股份有限公司 一种投光灯的防水实验喷淋箱
CN116609249A (zh) * 2023-05-18 2023-08-18 浙江湖州森富机电有限责任公司 一种门体快速控制电机负载盐雾试验机及测试方法
CN116609249B (zh) * 2023-05-18 2023-10-27 浙江湖州森富机电有限责任公司 一种门体快速控制电机负载盐雾试验机及测试方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0729478Y2 (ja) 1995-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CZ283370B6 (cs) Způsob zpracování obrobků a zařízení k provádění tohoto způsobu
KR102056088B1 (ko) 순환 저온증발식 폐수저감형 폐수농축 처리장치
KR101237725B1 (ko) 약액세정식 탈취장치에서 약품절감 및 효율적 운전을 위한 약품 주입장치
KR102092584B1 (ko) 유입 악취가스 농도와 세정액의 pH 측정값에 따른 약품 공급량 자동 조절기능을 갖는 약액 세정식 탈취기
JPH0680165U (ja) 腐食促進試験機の排液処理装置
US4790904A (en) Plating evaporative recovery tank
CN110201500A (zh) 酸碱烟气处理颗粒串动净化装置
JP2005013789A (ja) 空気清浄機
JPS60135588A (ja) 無廃水式表面処理装置
KR101557111B1 (ko) 생물 반응조를 이용한 복합악취 제거시스템
JPH10309432A (ja) 空気中可溶性ガス除去装置
JP6277386B2 (ja) 排気排液回収処理装置および該装置を用いた腐食促進試験機
US20060002832A1 (en) Selectable closed-loop phosphatizing wash & rinse system and method
CN217829563U (zh) 一种用于涤纶纤维整理尾气处理装置
JP2001077076A (ja) ウェハ乾燥装置用ミスト噴霧装置及びウェハ乾燥装置
CN217139919U (zh) 一种具有加热功能的湿法大气治理设备
JP3572552B2 (ja) 流体貯溜槽の消泡装置
JP3457586B2 (ja) ウェハ乾燥装置及び方法及びウェハ乾燥装置用ipaミスト噴霧装置
JP4084512B2 (ja) 排ガス脱臭装置
JPH05261240A (ja) 生物脱臭塔
JP2002307043A (ja) 生ごみ処理装置
CN208003735U (zh) 废气处理一体机及安装有废气处理一体机的废气处理线
SU1664754A1 (ru) Установка дл обработки сточных вод озоном
JP2004358287A (ja) 有機廃棄物処理装置
JPH06184799A (ja) 工業生産におけるリンシング液の微量排出プロセス及びその設備

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960109

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term