JPH0680058A - 自動車のエアバッグ配設構造 - Google Patents
自動車のエアバッグ配設構造Info
- Publication number
- JPH0680058A JPH0680058A JP4233312A JP23331292A JPH0680058A JP H0680058 A JPH0680058 A JP H0680058A JP 4233312 A JP4233312 A JP 4233312A JP 23331292 A JP23331292 A JP 23331292A JP H0680058 A JPH0680058 A JP H0680058A
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- JP
- Japan
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- airbag
- lid
- automobile
- knee
- air bag
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- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグを利用してニープロテクタによる
衝撃吸収性を高める。 【構成】 自動車の衝突時に、エアバッグ１ａの膨張に
伴い、リンク機構１２を介してリッド１１は、回動軸１
３を回動中心として回動して上端部が車室内後方に移動
するように開作動する。そして、リッド１１が車室内後
方へ突出した状態となり、助手席乗員Ａのニープロテク
タとして機能する。特に、リッド１１をエアバッグ１ａ
によっても支持するので、エアバッグ１ａの圧力によっ
ても助手席乗員Ａの膝荷重を吸収し、衝撃吸収性を高め
る。
衝撃吸収性を高める。 【構成】 自動車の衝突時に、エアバッグ１ａの膨張に
伴い、リンク機構１２を介してリッド１１は、回動軸１
３を回動中心として回動して上端部が車室内後方に移動
するように開作動する。そして、リッド１１が車室内後
方へ突出した状態となり、助手席乗員Ａのニープロテク
タとして機能する。特に、リッド１１をエアバッグ１ａ
によっても支持するので、エアバッグ１ａの圧力によっ
ても助手席乗員Ａの膝荷重を吸収し、衝撃吸収性を高め
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、助手席前方のインスト
メルメントパネル内に、自動車の衝突時にエアバッグが
膨張展開するエアバッグユニットを配設した自動車のエ
アバッグ配設構造に関する。
メルメントパネル内に、自動車の衝突時にエアバッグが
膨張展開するエアバッグユニットを配設した自動車のエ
アバッグ配設構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、自動車の衝突時において、乗
員を衝撃から保護するために、例えば実開平３−１２９
５４７号公報に記載されるように、エアバッグ、ガス発
生器等を備えたエアバッグユニットよりなり、自動車の
衝突時に、ガス発生器が作動してエアバッグを車室内に
向けて膨張展開させ、これにより、衝突時に前方に移動
しようとする乗員の頭部及び胸部を拘束して保護するエ
アバッグ装置を設けることは知られている。
員を衝撃から保護するために、例えば実開平３−１２９
５４７号公報に記載されるように、エアバッグ、ガス発
生器等を備えたエアバッグユニットよりなり、自動車の
衝突時に、ガス発生器が作動してエアバッグを車室内に
向けて膨張展開させ、これにより、衝突時に前方に移動
しようとする乗員の頭部及び胸部を拘束して保護するエ
アバッグ装置を設けることは知られている。
【０００３】また、例えば実開平４−１４５５７号公報
に記載されるように、自動車の衝突時に、前席乗員の膝
部が車室前部のインストルメントパネル等に衝突した際
に、上記膝部に加わる衝撃荷重を緩和するためにニープ
ロテクタを車室前部に設けることも知られている。
に記載されるように、自動車の衝突時に、前席乗員の膝
部が車室前部のインストルメントパネル等に衝突した際
に、上記膝部に加わる衝撃荷重を緩和するためにニープ
ロテクタを車室前部に設けることも知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そのようなニープロテ
クタでは、乗員の膝部と、前後方向に一定の距離をおい
て配置され、膝部がニープロテクタに当接した後、ニー
プロテクタが前方向に変形しながら移動することで、膝
部の衝撃荷重を吸収している。
クタでは、乗員の膝部と、前後方向に一定の距離をおい
て配置され、膝部がニープロテクタに当接した後、ニー
プロテクタが前方向に変形しながら移動することで、膝
部の衝撃荷重を吸収している。
【０００５】本発明は、エアバッグを利用して、ニープ
ロテクタによる衝撃吸収性を高める自動車のエアバッグ
配設構造を提供するものである。
ロテクタによる衝撃吸収性を高める自動車のエアバッグ
配設構造を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、助手席乗員の
前方のインストメルメントパネル内に、自動車の衝突時
にエアバッグが膨張展開するエアバッグユニットを配設
した自動車のエアバッグ配設構造を前提とする。
前方のインストメルメントパネル内に、自動車の衝突時
にエアバッグが膨張展開するエアバッグユニットを配設
した自動車のエアバッグ配設構造を前提とする。
【０００７】請求項１の発明は、上記インストルメント
パネルの、助手席乗員の膝部下方に対応する下部にニー
プロテクタとして機能するリッドが水平方向の回動軸に
ついて開閉可能に配設され、上記エアバッグユニット
が、上記リッドの前方に配設され、上記エアバッグユニ
ットのエアバッグの膨張展開時に、その展開圧で上記リ
ッドが回動軸について下方に開作動する構成とする。
パネルの、助手席乗員の膝部下方に対応する下部にニー
プロテクタとして機能するリッドが水平方向の回動軸に
ついて開閉可能に配設され、上記エアバッグユニット
が、上記リッドの前方に配設され、上記エアバッグユニ
ットのエアバッグの膨張展開時に、その展開圧で上記リ
ッドが回動軸について下方に開作動する構成とする。
【０００８】請求項２の発明においては、エアバッグユ
ニットは、自動車の衝突時に、エアバッグが助手席乗員
に向かって膨張展開するものである構成とする。
ニットは、自動車の衝突時に、エアバッグが助手席乗員
に向かって膨張展開するものである構成とする。
【０００９】
【作用】請求項１の発明によれば、自動車の衝突時に、
エアバッグユニットのエアバッグが膨張展開し、その展
開圧でリッドが回動軸について下方に開作動する。それ
によって、リッドが助手席乗員のニープロテクタとして
機能する。
エアバッグユニットのエアバッグが膨張展開し、その展
開圧でリッドが回動軸について下方に開作動する。それ
によって、リッドが助手席乗員のニープロテクタとして
機能する。
【００１０】請求項２の発明によれば、リッドを開くエ
アバッグとして、自動車の衝突時に助手席乗員を保護す
るエアバッグが利用されている。
アバッグとして、自動車の衝突時に助手席乗員を保護す
るエアバッグが利用されている。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
説明する。
【００１２】概略構成を示す図１において、１は助手席
乗員Ａを保護するエアバッグユニットで、助手席乗員Ａ
の前方のインストルメントパネル２内に配設されてい
る。エアバッグユニット１は、車両の衝突時に、エアバ
ッグ１ａがインフレータ１ｂの爆発により助手席乗員Ａ
に対して膨張展開するように構成されている。また、エ
アバッグユニット１は、支持ブラケット３を介して、車
体左右方向に延びるステアリング支持メンバ４に支持さ
れている。５Ａは助手席、６はフロントウインド、７は
空調ユニットである。
乗員Ａを保護するエアバッグユニットで、助手席乗員Ａ
の前方のインストルメントパネル２内に配設されてい
る。エアバッグユニット１は、車両の衝突時に、エアバ
ッグ１ａがインフレータ１ｂの爆発により助手席乗員Ａ
に対して膨張展開するように構成されている。また、エ
アバッグユニット１は、支持ブラケット３を介して、車
体左右方向に延びるステアリング支持メンバ４に支持さ
れている。５Ａは助手席、６はフロントウインド、７は
空調ユニットである。
【００１３】上記インストルメントパネル２の、助手席
乗員Ａの膝部Ａ1 下方に対応する下部には、ニープロテ
クタとして機能するリッド１１がリンク機構１２を介し
て支持され、そして水平方向の回動軸１３について開閉
可能に構成されている。そして、上記エアバッグユニッ
ト１が、上記リッド１１の前方に位置し、それによって
車両の衝突時における上記エアバッグユニット１のエア
バッグ１ａの膨張展開により、その展開圧で上記リッド
１１が回動軸１３について時計方向に回動し、開作動す
るように構成されている。
乗員Ａの膝部Ａ1 下方に対応する下部には、ニープロテ
クタとして機能するリッド１１がリンク機構１２を介し
て支持され、そして水平方向の回動軸１３について開閉
可能に構成されている。そして、上記エアバッグユニッ
ト１が、上記リッド１１の前方に位置し、それによって
車両の衝突時における上記エアバッグユニット１のエア
バッグ１ａの膨張展開により、その展開圧で上記リッド
１１が回動軸１３について時計方向に回動し、開作動す
るように構成されている。
【００１４】具体的には、図２及び図３に示すように、
インストルメントパネル２の固定部２ａに対し、下端部
が回動可能に枢着されたリッド１１の上端部がリンク機
構１２を介して連結されている。リンク機構１２は、固
定部２ａのブラケット１４に一端部が回動可能に連結さ
れている第１リンク部材１５と、該第１リンク部材１５
の他端部に回動可能に一端部が連結され他端部がリッド
１１の上端部のブラケット１６に回動可能に連結されて
いる第２リンク部材１７とを有する。
インストルメントパネル２の固定部２ａに対し、下端部
が回動可能に枢着されたリッド１１の上端部がリンク機
構１２を介して連結されている。リンク機構１２は、固
定部２ａのブラケット１４に一端部が回動可能に連結さ
れている第１リンク部材１５と、該第１リンク部材１５
の他端部に回動可能に一端部が連結され他端部がリッド
１１の上端部のブラケット１６に回動可能に連結されて
いる第２リンク部材１７とを有する。
【００１５】また、第１リンク部材１５には、第２リン
ク部材１７との連結部分付近に拡張部１５ａが形成さ
れ、該拡張部１５ａが、エアバッグ１ａの膨張展開時に
切断されるシアーピン１８を介してピン連結されている
（図４参照）。また、リッド１１の上端部と固定部２ａ
とは接着剤層１９によっても結合されている。
ク部材１７との連結部分付近に拡張部１５ａが形成さ
れ、該拡張部１５ａが、エアバッグ１ａの膨張展開時に
切断されるシアーピン１８を介してピン連結されている
（図４参照）。また、リッド１１の上端部と固定部２ａ
とは接着剤層１９によっても結合されている。
【００１６】第１リンク部材１５と固定部２ａのブラケ
ット１４との連結は、図５に示すように、断面逆Ｕ字形
状のブラケット１４に対して、第１リンク部材１５の一
端部がスペーサ２１を介してボルト２２とナット２３と
によって連結されている。
ット１４との連結は、図５に示すように、断面逆Ｕ字形
状のブラケット１４に対して、第１リンク部材１５の一
端部がスペーサ２１を介してボルト２２とナット２３と
によって連結されている。
【００１７】上記のように構成すれば、通常時において
は、リンク機構１２はシアーピン１８によって固定さ
れ、図１に実線で示すようにリッド１１がインストルメ
ントパネル２の一部を連続して構成するようになってい
る。
は、リンク機構１２はシアーピン１８によって固定さ
れ、図１に実線で示すようにリッド１１がインストルメ
ントパネル２の一部を連続して構成するようになってい
る。
【００１８】一方、自動車の衝突時には、エアバッグユ
ニット１においてインフレータ１ｂが爆発してエアバッ
グ１ａが展開するので、その展開圧力により、シアーピ
ン１８が切断されると共に、接着剤層１９が剥離する。
これにより、リンク機構１２がフリーな状態となるの
で、エアバッグ１ａの膨張に伴い、リンク機構１２を介
してリッド１１は、回動軸１３を回動中心として回動し
て上端部が車室内後方に移動するように開作動する（図
１鎖線参照）。
ニット１においてインフレータ１ｂが爆発してエアバッ
グ１ａが展開するので、その展開圧力により、シアーピ
ン１８が切断されると共に、接着剤層１９が剥離する。
これにより、リンク機構１２がフリーな状態となるの
で、エアバッグ１ａの膨張に伴い、リンク機構１２を介
してリッド１１は、回動軸１３を回動中心として回動し
て上端部が車室内後方に移動するように開作動する（図
１鎖線参照）。
【００１９】そして、リッド１１が車室内後方へ突出し
た状態となるので、助手席乗員Ａの前方への移動によ
り、ニープロテクタとして機能するリッド１１に当接す
るまでに要するストロークが短くなり、助手席乗員Ａの
膝部Ａ1 を拘束して荷重吸収を確実に行うことができ
る。特に、リッド１１はエアバッグ１ａによっても支持
されていることになるので、エアバッグ１ａの膨張圧力
によっても助手席乗員Ａの膝荷重が吸収される。
た状態となるので、助手席乗員Ａの前方への移動によ
り、ニープロテクタとして機能するリッド１１に当接す
るまでに要するストロークが短くなり、助手席乗員Ａの
膝部Ａ1 を拘束して荷重吸収を確実に行うことができ
る。特に、リッド１１はエアバッグ１ａによっても支持
されていることになるので、エアバッグ１ａの膨張圧力
によっても助手席乗員Ａの膝荷重が吸収される。
【００２０】また、図６に示すように、運転席５Ｂの運
転席乗員Ｂは、ステアリング装置３１に設けたエアバッ
グユニットのエアバッグ３２ａの展開により、助手席乗
員Ａと同様に保護されるようになっている。
転席乗員Ｂは、ステアリング装置３１に設けたエアバッ
グユニットのエアバッグ３２ａの展開により、助手席乗
員Ａと同様に保護されるようになっている。
【００２１】
【発明の効果】請求項１の発明は、上記のように、自動
車の衝突時に、エアバッグユニットのエアバッグの膨張
展開によりリッドを回動させ、ニープロテクタとして機
能するようにしているので、助手席乗員の膝部がリッド
に当接するまでのストロークを要さず、膝荷重の吸収を
効率よくかつ確実に行うことができる。
車の衝突時に、エアバッグユニットのエアバッグの膨張
展開によりリッドを回動させ、ニープロテクタとして機
能するようにしているので、助手席乗員の膝部がリッド
に当接するまでのストロークを要さず、膝荷重の吸収を
効率よくかつ確実に行うことができる。
【００２２】請求項２の発明は、リッドを開くエアバッ
グとして、助手席乗員を保護するエアバッグを利用して
いるので、リッドの開作動のために特別の手段を設ける
必要がなく、構造が簡単である。
グとして、助手席乗員を保護するエアバッグを利用して
いるので、リッドの開作動のために特別の手段を設ける
必要がなく、構造が簡単である。
【図１】自動車のエアバッグ配設構造の概略構成を示す
図である。
図である。
【図２】インストルメントパネルのリッドを設けた付近
の図である。
の図である。
【図３】同縱断面図である。
【図４】図３のIV-IV 線における断面図である。
【図５】図３のV-V 線における断面図である。
【図６】エアバッグの展開状態の説明図である。
1 エアバッグユニット 1a エアバッグ 2 インストルメントパネル 11 リッド 12 リンク機構 13 回動軸
Claims (2)
- 【請求項１】 助手席乗員の前方のインストメルメント
パネル内に、自動車の衝突時にエアバッグが膨張展開す
るエアバッグユニットを配設した自動車のエアバッグ配
設構造であって、 上記インストルメントパネルの、助手席乗員の膝部下方
に対応する下部にニープロテクタとして機能するリッド
が水平方向の回動軸について開閉可能に配設され、 上記エアバッグユニットが、上記リッドの前方に配設さ
れ、 上記エアバッグユニットのエアバッグの膨張展開時に、
その展開圧で上記リッドが回動軸について下方に開作動
することを特徴とする自動車のエアバッグ配設構造。 - 【請求項２】 エアバッグユニットは、自動車の衝突時
に、エアバッグが助手席乗員に向かって膨張展開するも
のであるところの請求項１記載の自動車のエアバッグ配
設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233312A JPH0680058A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 自動車のエアバッグ配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233312A JPH0680058A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 自動車のエアバッグ配設構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680058A true JPH0680058A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16953159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233312A Withdrawn JPH0680058A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 自動車のエアバッグ配設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680058A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840177A (ja) * | 1994-05-23 | 1996-02-13 | Morton Internatl Inc | 内蔵エアバッグ作動式能動ひざまくら装置 |
| EP0885783A1 (de) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG | Knie-Rückhalteeinrichtung für Fahrzeuge |
| EP1028033A1 (de) * | 1999-02-12 | 2000-08-16 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Unter einer Kraftfahrzeug- Schalttafel befindliche Energie- absorbierende Ablage mit einem Boden |
| KR101329009B1 (ko) * | 2007-08-13 | 2013-11-12 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 에어백 모듈 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233312A patent/JPH0680058A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840177A (ja) * | 1994-05-23 | 1996-02-13 | Morton Internatl Inc | 内蔵エアバッグ作動式能動ひざまくら装置 |
| EP0885783A1 (de) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG | Knie-Rückhalteeinrichtung für Fahrzeuge |
| US6039380A (en) * | 1997-06-19 | 2000-03-21 | Trw Occupant Restraitn Systems Gmbh & Co. Kg | Knee restraint device for vehicles |
| EP0885783B1 (de) * | 1997-06-19 | 2002-07-31 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG | Knie-Rückhalteeinrichtung für Fahrzeuge |
| EP1028033A1 (de) * | 1999-02-12 | 2000-08-16 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Unter einer Kraftfahrzeug- Schalttafel befindliche Energie- absorbierende Ablage mit einem Boden |
| KR101329009B1 (ko) * | 2007-08-13 | 2013-11-12 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 에어백 모듈 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |