JPH067992U - 小形簡易製図板 - Google Patents

小形簡易製図板

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JPH067992U
JPH067992U JP2462092U JP2462092U JPH067992U JP H067992 U JPH067992 U JP H067992U JP 2462092 U JP2462092 U JP 2462092U JP 2462092 U JP2462092 U JP 2462092U JP H067992 U JPH067992 U JP H067992U
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JP
Japan
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stopper
drawing board
clip
small
lower side
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Pending
Application number
JP2462092U
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English (en)
Inventor
正夫 木本
Original Assignee
正夫 木本
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙挾みと定規を一体としたクリツプスケール
を、製図板の左辺または下辺に締着して製図用紙を挾持
し、製図可能な状態を保持することにより、T定規やド
ラフター、画鋲や粘着テープを必要としない、小形で簡
易な製図板を提供することを目的とする。 【構成】 クリツプスケール(5)の中央に小孔(6)
を設ける。製図板(1)の左辺と下辺の一端にストツパ
ー着脱金具(2)(2)を設け、両辺のコーナーに固定
ストツパー(4)を設ける。ストツパー着脱金具(2)
に挿脱する着脱ストツパー(3)を設ける。製図板
(1)の左辺と下辺にねじ孔(7)(7)を設け、ねじ
孔(7)に締着するねじ(8)を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、T定規やドラフターを使わない、小形で簡易な製図板に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来 製図板といえば、大きく厚い木製の板にT定規を使用していた。また、 最近ではT定規に代ってドラフターが使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。 (イ) T定規は取扱いに不便で、小形製図板には不向きである。 (ロ) ドラフターは個人で購入するには高価である。また、狹い机上での使用 に適さない。 本案は、これらの欠点を解消するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
製図板(1)の左辺と下辺の一端に、ストツパー着脱金具(2)(2)を設け る。また、ストツパー着脱金具(2)に着脱するストツパー(3)を設ける。製 図板(1)の左辺と下辺のコーナーに固定ストツパー(4)を設ける。クリツプ スケール(5)に小孔(6)を設け、製図板(1)の左辺と下辺に、小孔(6) に対応する、ねじ孔(7)(7)を設ける。ねじ孔(7)に螺合せるねじ(8) を設ける。クリツプスケール(5)の底面にすべり止め(9)を貼着し、製図板 (1)の底面4カ所にゴム板(14)を貼着する。 以上の構成からなる小形簡易製図板である。
【0005】
【作用】
図5の如く、着脱ストツパー(3)を左辺ストツパー着脱金具(2)に挿着す る。クリツプスケール(5)の一辺(10)を、着脱ストツパー(3)と固定ス トツパー(4)に当接する。製図用紙(12)の左端を製図板(1)とクリツプ スケール(5)の間に置く、三角定規(13)をクリツプスケール(5)の基準 辺(11)に沿わせて、製図用紙(12)を線引き出来る状態に調整する。その 状態に於て、図6の如く、ねじ(8)を、小孔(6)を介して、ねじ孔(7)に 締着する。クリツプスケール(5)は、製図用紙(12)を挾持して、製図出来 る状態を保持する。同様にして、製図板(1)の下辺を使用する場合は、図7の 如くなる。製図が完了すれば、ねじ(8)を緩めて製図用紙(12)を取り出す 。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 図1の如く、縦長にした製図板(1)の左辺と下辺の一端に、ストツパー着脱 金具(2)(2)を設ける。また、左辺と下辺のコーナーに、L字形の固定スト ツパー(4)を設ける。図8の如く、ストツパー着脱金具(2)に着脱するスト ツパー(3)を設ける。図2及び図4の如く、紙挾みと定規を一体としたクリツ プスケール(5)を設ける。クリツプスケール(5)の中央に小孔(6)を設け 基準辺(11)の底面にすべり止め(9)を貼着する。製図板(1)の底面4カ 所にゴム板(14)を貼着する。 本案は以上のような構成で、これを使用する時は、図5の如く、着脱ストツパ ー(3)を左辺ストツパー着脱金具(2)に挿着する。クリツプスケール(5) の一辺(10)を、着脱ストツパー(3)と固定ストツパー(4)に当接して、 小孔(6)と、ねじ孔(7)が合致しているのを確認する。製図用紙(12)の 一端を製図板(1)と、クリツプスケール(5)の底面に設けた、すべり止め( 9)の間に置く、三角定規(13)の一辺をクリツプスケール(5)の基準辺( 11)に沿わせて、製図用紙(12)を線引きできる状態に調整する。その状態 に於て、図6の如く、ねじ(8)を、小孔(6)を介して、ねじ孔(7)に締着 する。クリツプスケール(5)は製図用紙(12)を挾持して、製図できる状態 を保持する。同様にして、製図板(1)の下辺を使用して製図する場合は、図7 の如くなる。製図が完了すれば、ねじ(8)を緩めて製図用紙(12)を取り出 す。また、クリツプスケール(5)の基準辺(11)に目盛りを施せば、平行線 を引くのに便利である。
【0007】
【考案の効果】
(イ) T定規やドラフターを使用しない、小形で簡易な製図板であるから、挾 い机の上でも使用できる。安価にできて、構造が簡単であるから誰でも容易に使 用できる。家庭用の製図板として最適である。 (ロ) 紙挾みと定規を一体とした、クリツプスケールで製図用紙を挾持するの で画鋲や粘着テープを使う必要はなくなった。また、製図用紙を線引きできる状 態に調整するのが極めて容易になった。 (ハ) 着脱ストツパーと固定ストツパーの作用によって、クリツプスケールは 、1個のねじで締着することができる。 (ニ) 製図板は小形で軽く、持運びに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【図2】製図板からクリツプスケールとねじを分離した
斜視図
【図3】本考案の底面斜視図
【図4】クリツプスケールの底面斜視図
【図5】本考案の使用状態を示す斜視図
【図6】本考案の使用状態を示す斜視図
【図7】本考案の使用状態を示す斜視図
【図8】着脱ストツパー及びストツパー着脱金具の拡大
斜視図
【符号の説明】
(1)は製図板 (2)はストツパー着脱金具 (3)は着脱ストツパー (4)は固定ストツパー (5)はクリツプスケール (6)は小孔 (7)はねじ孔 (8)はねじ (9)はすべり止め (10)は一辺 (11)は基準辺 (12)は製図用紙 (13)は三角定規 (14)はゴム板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製図板(1)の左辺と下辺の一端に、ス
    トツパー着脱金具(2)(2)を設ける。また、ストツ
    パー着脱金具(2)に挿脱させる着脱ストツパー(3)
    を設ける。製図板(1)の左辺と下辺のコーナーに固定
    ストツパー(4)を設ける。クリツプスケール(5)に
    小孔(6)を設け、製図板(1)の左辺と下辺に小孔
    (6)に対応せる、ねじ孔(7)(7)を設ける。ねじ
    孔(7)に螺合せる、ねじ(8)を設けてなる、小形簡
    易製図板
JP2462092U 1992-02-21 1992-02-21 小形簡易製図板 Pending JPH067992U (ja)

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