JPH0679649A - ファスナ打込み工具の安全連動装置 - Google Patents

ファスナ打込み工具の安全連動装置

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JPH0679649A
JPH0679649A JP22822991A JP22822991A JPH0679649A JP H0679649 A JPH0679649 A JP H0679649A JP 22822991 A JP22822991 A JP 22822991A JP 22822991 A JP22822991 A JP 22822991A JP H0679649 A JPH0679649 A JP H0679649A
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JP
Japan
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trigger
safety
safety member
fastener driving
undulation
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Application number
JP22822991A
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English (en)
Inventor
Robert J Meyer
ジェイ メイヤー ロバート
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Duo Fast Corp
Original Assignee
Duo Fast Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/008Safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】安全機構の作動を確実にする。 【構成】引金16は引金ロッド40を有し、安全部材1
8は、引金16と安全部材18との関係位置に従って、
引金ロッド40が係止される一連の起伏58,60,6
2を有する。これにより(1)安全部材が始動位置へ動
かなければ、引金は、待機位置から始動位置へ押し下げ
られない。(2)安全部材が工作物を押し当てる前に、
引金が押し下げられる場合、安全部材は待機位置にロッ
クされる。(3)ファスナ打込み工具が静止状態へリセ
ットされるように、安全部材が完全には工作物た係合し
ないでも、引金は、待機位置に向って復帰することが出
来る。(4)安全部材が始動位置にある場合にのみ、引
金は待機位置へ復帰することが出来る。(5)安全部材
が、始動位置から待機位置へ復帰しないように阻止され
るが、引金はそのまま発射位置にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、ファスナ
打込み工具の安全機構に関し、具体的には、ファスナ打
込み工具の安全部材が適切に工作物に当てて位置した後
にのみ、ファスナ打込み工具が、手動で作動された引金
の動作に応答して作動することを確実する、新規で改良
された安全機構に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用ファスナ打込み工具は、軽作業分
野で広く使用されている。正常な使用形態では、釘ある
いはU字針などのファスナが、工具の打込みストローク
中に、ファスナ打込み工具の先端から工作物へ射出され
るように、ファスナ打込み工具が空気圧により作動す
る。使用される、非常に高い空気圧(100ポンド毎平
インチ程度)により、ファスナが工具から強い力で、高
速で射出される。
【0003】ファスナがファスナ打込み工具から射出さ
れる力により、この形式のファスナ打込み工具の不適切
な操作は、危険である。偶発的あるいは不注意な工具の
発射あるいは作動と、工具の不適切な使用により発生し
た傷害とを排除しようとして、多くの各種の安全機構が
考案された。しかし、ファスナ打込み工具が誤った取扱
い方では使用されないことを、特に安全機構が危険であ
る場合、これまでの安全機構は保証していないことが明
らかにされた。
【0004】このようなファスナ打込み工具の多くの安
全機構は、ファスナ打込み工具の引金が押し下げられる
前に工作物に押し当てられていなければ、ファスナ打込
み工具の発射あるいは作動を防止する工作物接触係合部
材を有している。他方では、ファスナ打込み工具のいく
つかの安全機構によって、工具の作業者は、引金を押し
た状態のまゝ、工作物接触係合部材を連続的に突出し
て、ファスナを打ち込み続けることが出来る。しかし、
ファスナ打込み工具をこのように操作することは、危険
である。
【0005】ファスナ打込み工具の安全機構は、197
4年1月8日発行米国特許No.3,784,077と
1981年4月7日発行米国特許No.4,260,0
92とに開示されている。これらの特許に開示された安
全機構は、ファスナ打込み工具の先端と接続した工作物
係合部が最初に工作物に当てて押し下げられないか、ま
たは、工作物係合部が工作物に押し当てて維持されない
ならば、ファスナを射出するために作動するのを防止す
るのに役に立つ。しかし、これらの装置の引金は、工作
物係合部が押し下げられずに、軸回転するか、あるいは
押し下げられる。これによって、特に安全機構が摩耗あ
るいは誤操作により危険な状態にあるならば、偶発的発
射の可能性が起る。
【0006】米国特許No.3,464,614とN
o.3,519,186も、ファスナ打込み工具の安全
機構を開示している。これらの各特許に開示されている
安全機構は制止レバーを有しており、前記レバーは、工
作物係合部が工作物に接触して適切に保持されていなけ
れば、ファスナ打込み工具の引金が押し下げられて、打
込みストロークを作動し、ファスナを打ち込むことを防
止する。しかし、引金は、工作物係合部が工作物に接触
して位置調整される前に、多少動く。その上、ファスナ
打込み工具は、引金が完全に開放されなければ、待機状
態に復帰することが出来ない。
【0007】現存の工具のなかには、先端の工作物係合
部が、その不作動位置へ向って、例えば、工具が作動し
た後に後退する場合に、十分に復帰しなくても、工具が
連続的に作動するものもある。これは、恐らく前に打ち
込まれたファスナの上に、ファスナが不注意に打ち込ま
れる可能性を引き起す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の諸問題から、次
のような安全機構が必要とされる。すなわち、安全機構
は、機構が工作物に押し当てて適切に設置されない場
合、引金が押し下げられて、ファスナ打込み工具の打込
みストロークを作動するのを防止し、また、安全部材が
工作物に当てて設置される前に引金が十分に押し下げら
れない場合、安全機構を不作動モードにロックするが、
安全部材が、例えば、ファスナ打込み工具が後退中に、
工作物から動いてわずかに離れても、ファスナ打込み工
具のリセットを行うことが出来ることが必要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の点から、本発明の
目的は、ファスナ打込み工具の現在の安全機構の欠陥を
克服するファスナ打込み工具の安全機構を提供すること
である。
【0010】本発明のほかの目的は、安全部材が工作物
と完全に係合している場合、引金が十分に押し下げられ
て、ファスナ打込み工具の打込みストロークを作動する
ことのみを行うファスナ打込み工具の安全機構を提供す
ることである。
【0011】本発明のさらにほかの目的は、安全部材が
最初に、工作物と接触していない場合、工具が作動する
のを防止するファスナ打込み工具の安全機構を提供する
ことである。これは引金ロックアウト機構によって達成
され、これによって、工具が最初に、工作物に当ってい
なければ、引金は押し下げられず、ファスナ打込みスト
ロークを作動しない。この機能の利点は、ファスナを射
出するために引金を押す前に、作業者が最初に、安全部
材を工作物に当てて係合しなければならないことであ
る。
【0012】さらに、本発明のほかの目的は、安全部材
が工作物と接触して係合する前に、ファスナ打込み工具
の引金が押し下げられる場合、安全部材を不作動位置に
実際にロックするファスナ打込み工具の安全機構を提供
することである。
【0013】また、本発明のほかの目的は、安全部材が
十分に工作物に押し当てられていない場合、ファスナ打
込み工具が、ファスナを射出した後に、作動するのを防
止することであるが、安全部材が工作物に完全に押し当
てられていない場合でも、ファスナ打込み工具が、次の
打込みストロークを行うためにリセットされることであ
る。これは、工具が後退運動により工作物から僅かに立
ち上がっても、引金が転移位置へ復帰することによって
達成れるが、安全部材が再度、工作物と完全に係合した
後までは、引金が再び押し下げられて、次の打込みスト
ロークを作動するのを阻止する。
【0014】本発明のこれらの多くの目的により、本発
明を具体化しているファスナ打込み工具は、ファスナを
工具の先端から工作物へ打ち込むファスナ打込みストロ
ーク中に、作動可能な動力機構を有する。ファスナ打込
みストロークは、作業者が手動操作可能な引金を押し下
げることによって始動し、引金は、休止あるいは不作動
位置と発射あるいは作動位置との間を移動可能である。
工作物と係合可能な安全部材は、工具の先端に移動可能
に装着されており、待機あるいは不作動位置と、活動あ
るいは作動位置との間を移動可能である。
【0015】ファスナ打込み工具の安全機構は、引金と
安全部材とに連結した連動機構を有する。連動機構は、
次の動作を確実に行うようにする。すなわち、(1)安
全部材を工作物に押し当てることにより、安全部材が完
全な始動あるいは作動位置へ移動しなければ、引金は、
待機位置から作動位置へ押し下げられない。(2)安全
部材が工作物に押し当てられる前に、引金が作動位置へ
向って押し下げられている限り、安全部材は待機位置に
ロックされる。(3)安全部材が再び工作物に十分に押
し当てられると直ちに、ファスナ打込み工具がリセット
されて次の打込みストロークの始動が準備されるよう
に、安全部材が工作物に十分に押し当てられなくても、
引金は待機位置へ復帰することが出来る。(4)安全部
材が完全な始動位置にある場合にのみ、引金は、発射位
置から完全な休止位置へ復帰することが出来る。(5)
安全部材は、始動位置から待機位置へ復帰しないように
阻止されるが、引金はそのまま発射位置にある。これら
の安全連動機能を行うために、引金は、引金ロッドより
成る引金連動部を有し、安全部材は、一連の三つの起伏
より成る安全部材連動部を有する。引金ロッドは、安全
部材連動部と相互作用して、引金と安全部材の関係位置
に従い、個々の起伏に係止する。
【0016】本発明の多くのほかの目的と利点は、図に
示された本発明の実施例の次の詳細な説明を考察するこ
とにより、明らかになるであろう。
【0017】
【実施例】図1を具体的に参照すると、参照番号12で
一般的に表示された引金と安全機構とを有し、本発明を
具体化したファスナ打込み工具10が開示されている。
ファスナ打込み工具10は、この技術分野で知られた数
種数の工具の一つである。この種類のファスナ打込み工
具は、米国特許No.3,683,746に開示されて
おり、その譲受入は、本出願に登録された譲受入であ
る。米国特許No.3,683,746の開示は、ここ
に参考に併記されている。ファスナ打込み工具10は、
その先端14が工作物に接触して配置されていると、先
端部または突端部14からファスナを射出することによ
り、工作物(図示せず)へファスナ(図示せず)を打込
み作動を行う。
【0018】ファスナ打込み工具10によりファスナが
工作物に打ち込まれるために、引金16は、図1と図2
に示されているように不作動あるいは休止位置から、図
4に示されているように作動あるいは発射位置へ動く。
引金と安全機構12との一部を形成している、手動可能
な安全部材は、ファスナ打込み工具10の先端14に移
動可能に装着されている。安全部材18の工作物係合部
20が押されて、工作物に適切に接触して保持されてい
る場合、安全部材18は、図1と図2に示されているよ
うに不作動あるいは待機位置から、図3と図4に示され
ているように作動あるいは活動位置へ動く。
【0019】引金16と安全部材18の一部は、参照番
号22で図面に一般的に表示された安全連動機構を形成
している。安全連動機構22は、次の動作を確実に行う
ようにする。すなわち、(1)安全部材18を工作物に
押し当てることにより、安全部材が完全な始動あるいは
作動位置へ移動しなければ、引金16は、待機位置から
作動位置へ押し下げられない。(2)安全部材18が工
作物に押し当てられる前に、引金16が、作動位置に向
って押し下げられている限り、安全部材は待機位置にロ
ックされる。(3)安全部材18が再び工作物に十分に
押し当てられると直ちに、ファスナ打込み工具10が、
リセットされて次の打込みストロークの始動が準備され
るように、安全部材が工作物に十分に当てられなくて
も、引金は待機位置へ復帰することが出来る。(4)安
全部材が完全な作動位置に場合にのみ、引金は、発射位
置から完全な休止位置へ復帰することが出来る。(5)
安全部材18は、作動位置から待機位置へ復帰しないよ
うに阻止されるが、引金16はそのまま発射位置にあ
る。
【0020】結果として、安全連動機構22により、フ
ァスナ打込み工具10は、各種の安全あるいは連動機能
を備えることが出来る。これに関連して、工作物係合部
20をファスナが打込まれる工作物に押し当てることに
より、安全部材18が、図3に示されたように完全な作
動位置に置かれない場合、引金16は、ファスナ打込み
工具10の打込みストロークを行うために押し下げるこ
とが出来ない。その上、引金16が休止位置にある場合
にのみ、安全部材18は、始動位置から待機位置へ動く
ことが出来る。安全部材18が図3に示された作動位置
に向って動く前に、引金16が押し下げられる場合、安
全連動機構22は、引金16が完全に開放されるまで、
安全部材18を不作動位置にロックする(参照、図
7)。安全部材18が完全な始動位置になければ、ほか
の連動モードが、ファスナ打込み工具10の再作動を防
止するために、設定されている。この連動モードでは、
安全部材18が完全な始動位置になければ、引金16の
発射位置への復帰が防止される。
【0021】前述のように、ファスナ打込み工具10の
打込みストロークは、作業者が引金16を手により押し
下げることにより、始動する。引金16は、回転可能な
部分26から伸長している引金始動部24を有する。回
転可能な部分26は、ピンあるいはロッド28によりフ
ァスナ打込み工具10へ軸回転可能に取り付けられてい
る。作業者の指が、引金始動部24を押し下げるか、あ
るいは始動する場合、安全部材18が、図3に示され
た、完全な始動あるいは作動位置にあるならば、引金1
6が図1と図3に示されているように、引金16は、ほ
ぼ反時計方向にピン28の回りを回転することが出来
る。引金16がそのように回転すると、引金弁32に連
結したピン30と31が移動して、ファスナ打込み工具
10の打込みストロークが始動する。さらに詳細に、ま
た図8に示されてもいるように、ピン30は、引金始動
部24の上表面34と、ピン31の回りに配置されたス
プリング36との間に伸長している。ピン30は、ピン
31の下端がピン30へ伸びるように、中空状である。
偏移スプリング38は、引金16を不作動位置で垂直に
保持する。引金16が、偏移スプリングの力に抗してピ
ン28の回りを軸回転すると、ピン30は、図面に示さ
れまた以下に詳細に説明するように上昇し、ピン31
も、上方へ移動する。結果として、引金弁32は閉じ
て、以下に述べるように、ファスナ打込み工具10の打
込みストロークが始動する。
【0022】引金連動部39は、引金始動部24と反対
側の引金16の端部を形成している。引金連動部39
は、ピン28の回りを軸回転し、引金16の縦軸にほぼ
垂直な縦軸を有する引金ロッドあるいはピン40を備え
ている。以下に述べるように、ファスナ打込み工具10
が多様な安全モードあるいは上述の特性面を具備するた
めに、引金ロッド40は、安全部材18の安全部材連動
部42と相互に作用する。
【0023】安全部材18は、ファスナ打込み工具10
の先端14の付近に滑動可能に取り付けられている。フ
ァスナ打込み工具10の前端48の下面46と、安全部
材18の保持部分52から伸長しているフランジ50と
の間に取り付けられている偏移スプリングによって、安
全部材18は、図1、図2、図7とに示された待機ある
いは不作動位置へ偏っている。安全部材18は、ほぼS
字形状であり、前記の保持部分あるいは連結部52を有
しており、前記保持部分52は、工作物係合部20と安
全部材連動部42へ伸長している中間部54との間に伸
長している。安全部材連動部42は、中間部54に固定
され、引金ロッド40に対面するか、あるいは隣接して
いる安全部材連動部42の側面64に突起部材56と三
つの起伏あるいは凹部58、60、62とを有してい
る。
【0023】前述のように、安全部材18が不作動位置
にあり、また、引金が同様に不作動位置にある場合、フ
ァスナ打込み工具10は、待機あるいは静止モードにあ
る。ファスナ打込み工具10のこの静止モードは、図1
と図2に示されている。ファスナ打込み工具10が静止
モードにある場合、引金弁のボール65が、流入路68
を通って送られた高圧空気により、また、偏移スプリン
グ36によって加えられた上方への力に逆って、Oリン
グシール材66に当って保持されるように、引金弁32
は開いている。引金弁のボール65が、Oリングシール
材66に当って保持されている限り、流入路68は、空
気流路70と通じており、ファスナ打込み工具10の打
込みブレードは、静止した、非打込み状態に保持されて
いる。
【0024】図1に見られるように、引金ロッド40
は、安全部材18が不作動位置に保持されている限り、
突起部材56に隣接して配置されている。引金16を押
し下げようとするが、安全部材18が図1に示された不
作動位置にある場合、引金ロッド40は、突起部材56
の真上に形成された上部起伏58に係止する(参照、図
7)。引金ロッド40が起伏58にそのように係止する
と、引金16をそれ以上押すことが出来ず、引金弁32
は開いたままである。その結果、ファスナ打込み工具1
0の打込みストロークは、始動することが出来ない。そ
の上、引金ロッド40が起伏58に係止した状態で、安
全部材18は、図7に示されるように不作動位置に係止
し、安全部材18の工作物係合部20が工作物に押し当
てられても、引金16が手動により押される限り、安全
部材18は作動位置に移動することが出来ない。これに
より、安全部材18の工作物との接触係合の前に、作業
者が引金16を不十分に押すことによって、ファスナ打
込み工具10の安全特性が克服されないことが保証され
る。
【0025】ファスナ打込み工具10の打込みストロー
クを始動するためには、安全部材18が、スプリング4
4の力に逆らい、ファスナ打込み工具10の先端14に
関して、図3に示す作動位置へ移動するように、安全部
材18は工作物に押しつけられなければならない。安全
部材18が作動位置にある場合、下部起伏62は、引金
ロッド40に対し向いているか、あるいは、接近出来る
ようになっている。その結果、ファスナ打込み工具10
の作業者は、引金16の引金始動部24を、引金部材1
6が図4に見られるように上方へ押す。引金がそのよう
に押されると、引金ロッド40が安全部材連動部42の
下部起伏62に係止するように、引金ロッド40は弧状
通路で軸回転する。同時に、引金始動部24の上部表面
34が上方へ動くことにより、ピン30は上方へ移動し
て、引金弁32と連結したスプリングは圧縮される。ス
プリング36によりピン31に加えられた力が、空気流
入口68の空気圧によりボール弁65に加えられた圧力
を超えると、引金弁のボール65は、引金弁Oリングシ
ール材66から空気流入口68を密閉している位置へ移
動する。このとき、空気流入路70は空気排出口72と
通じ、また、空気取入口68は密閉されているので、流
入路70内の空気は、空気排出口72を通って排気され
て、ファスナ打込み工具10の打込みストロークが始動
する。次に、ファスナは、工作物係合部20が係止して
いる工作物へ打ち込まれる。
【0026】引金16が、図4に示された完全な作動位
置にそのまま位置している限り、引金弁32は、ファス
ナ打込み工具10の次の打込みストロークが始動出来な
いように、ファスナ打込み工具10の復帰ストロークを
阻止して閉じたままである。他方では、安全部材18が
図3の完全な始動位置に残っている場合、引金16は、
図3に示された位置にあるように、作業者により開放さ
れる。それから、次の打込みストロークが、作業者が再
び引金16を押し下げることにより、始動する。
【0027】ファスナが工作物へ打ち込まれた結果とし
て、ファスナ打込み工具10に加えられた後退とその衝
撃により、ファスナ打込み工具10は起されて工作物か
ら離れ、安全部材18は、完全な作動位置から動いて僅
かに離れる傾向がある。そのほかに、作業者は、この後
退動作により引金部材16の握りを多少ゆるめがちであ
る。その結果、ファスナ打込み工具10は、図5と図8
に示された転位モードに置かれており、このモードにお
いては、引金部材18は、動いて完全な始動位置から僅
かに離れたと示されており、同様に、安全部材18は、
動いて完全な作動位置から少し離れたと示されている。
この転位モードでは、引金ロッド40は、下部起伏62
と中間あるいは一時的起伏60との間のどこかに位置し
ている。引金16が動いて完全な始動あるいは作動位置
から多少離れたとしても、ピン31にスプリング36に
より加えられた力は、空気圧がボール弁65に空気取入
口68から送られるにもかかわらず、引金弁ボール65
を空気取入口に押してつけて保持するに十分である。従
って、ファスナ打込み工具10の復帰ストロークは行わ
れず、また、次の打込みストロークが始動しないよう
に、ファスナ打込み工具10は、静止モードへ復帰しな
い。
【0028】ファスナ打込み工具10が工作物からさら
に動いて離れると、安全部材18と連結したスプリング
44は、安全部材18を完全な作動位置からさらに動い
て離れる(参照、図6)。安全部材18がこの位置へ移
動するとき、引金40は起伏60に向いており、引金1
6は、スプリング38により完全な不作動位置へ向って
移動する。引金ロッド40が起伏60にあっても、引金
16は、完全な不作動位置へ復帰しないように阻止され
る。それでも、図6に示された転位々置への引金16の
動きは、偏移スプリング36によって引金弁ボール65
に加えられた力を弱めるのに十分である。この低下した
力に応答して、空気取入口68の空気圧は、引金弁ボー
ル65をOリングシール材66に押し当てるのに十分で
あり、引金弁32は、再び開く。引金弁32がそのよう
に開くと、空気取入口68と空気流入路との間の空気圧
回路は、ファスナ打込み工具10の復帰ストロークが始
動しまたファスナ打込み工具10が再び静止モードに設
定されるように、再形成される。安全部材18が完全な
不作動位置へ復帰しない限り、引金16が発射位置から
動かないように阻止されるとすると、高圧空気発生源が
ファスナ打込み工具から切断され、その後接続される場
合には、ファスナは、ファスナ打込み工具10から不注
意に出射される。このファスナの不注意な打込みは、安
全部材18が完全な不作動位置へ復帰しなかったとして
も、ファスナ打込み工具10が静止モードにリセットさ
れるように、引金16が転位々置へ復帰することが出来
る限り、発生しない。
【0026】しかし、引金ロッド40が中間起伏60に
位置する限り、引金ロッド40は安全部材連動部42に
より阻止され、また、ファスナ打込み工具10の次の打
込みストロークを再び始動するように引金16は押し下
げることが出来ないので、安全部材18がこの転位々置
にある限り、図6に示された転位々置に引金16を再設
置することによって、次の打込みストロークは始動する
ことが出来ない。引金ロッド40が下部起伏領域62へ
向き、また、引金16が次の打込みストローク始動のた
めに押し下げることが出来るのは、安全部材18が、再
び、図3に示されたような完全作動位置へ復帰するとき
に限られる。
【0027】本発明の多くの修正と変更は、上記の教示
に照らして可能である。従って、添付請求の範囲内にお
いて、本発明が、明細に上述した以外に実施され得るこ
とは、理解されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】安全部材が待機あるいは不作動位置へ完全に伸
長し、また、引金が、ファスナ打込み工具が静止モード
にあるように、休止あるいは不作動位置に状態で、本発
明を具体化している安全機構を有するファスナ打込み工
具の一部の部分破断側面図である。
【図2】図1の線2−2に沿って画かれた図1の部分破
断正面図である。
【図3】安全部材が始動位置へ完全に押し下げられ、ま
た、引金がそのまま不作動位置にある状態の、図1と同
様な側面図である。
【図4】ファスナ打込み工具が始動するように、安全部
材が始動位置へ完全に伸長し、また、引金も完全に押し
下げられている状態の、図1と同様な側面図である。
【図5】ファスナ打込み工具の打込みストロークが完了
した後、安全部材が、完全に押し下げられて始動した位
置から僅かに移動し、また、引金が、完全に押し下げら
れた位置から僅かに動いて離れている状態の、図1と同
様な側面図である。
【図6】ファスナ打込み工具が静止モードへリセットさ
れるように、安全部材が始動位置へ向って不十分に押し
下げられ、また、引金が転位々置へ復帰している状態
の、図1と同様な側面図である。
【図7】安全部材が工作物に係合する前に、引金が休止
あるいは不作動位置に少し離れて押し下げられているこ
とより、安全部材が完全に伸長した不作動位置にロック
されている状態の、図1と同様な側面図である。
【図8】図5に示されたファスナ打込み工具の一部、具
体的には、ファスナ打込み工具に使用されているボール
弁とボール弁が作動した機構との拡大図である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファスナが工作物に打ち込まれるファス
    ナ打込み中に作動可能な動力手段を有するファスナ打込
    み工具の安全機構にして、 安全待機位置と安全始動位置との間を移動可能な、手動
    で操作可能な安全部材と、 引金不作動位置と引金作動位置との間を移動可能な、手
    動で操作可能な引金と、 前記動力手段と、制御手段が制御不作動状態から制御作
    動状態へ前記引金作動位置への前記引金の移動によって
    変化するときにのみ打込みを始動する前記引金とに接続
    した制御手段と、 前記引金と前記安全部材とに形成された、前記引金が前
    記引金不作動位置から移動し、また前記安全部材が前記
    安全待機位置にあるときに前記安全部材を前記安全待機
    位置にロックする連動手段と、より成ることを特徴とす
    る前記の機構。
  2. 【請求項2】 前記引金を前記引金不作動位置へ偏移す
    るための偏移手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載の機構。
  3. 【請求項3】 安全部材がファスナ打込み工具に滑動可
    能に装着され、また前記安全部材をその待機位置へ偏移
    する安全部材偏移手段を有することを特徴とする請求項
    1に記載の機構。
  4. 【請求項4】 前記安全部材が工作物係合部と前記連動
    手段の一部を形成している安全連動部とより成り、また
    前記安全連動部が前記工作物係合部の動きにより制御さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の機構。
  5. 【請求項5】 前記安全連動部が少なくとも一つの起伏
    を有し、前記引金が引金安全手段を有し、前記安全部材
    が前記待機位置にあるときに前記引金安全手段が前記起
    伏に係止し、前記安全部材を前記安全待機位置にロック
    するように前記引金が前記引金不作動位置へ動くよう
    に、前記起伏が前記引金の前記引金安全手段に関して位
    置していることを特徴とする請求項4に記載の機構。
  6. 【請求項6】 前記安全部材が前記安全待機位置にある
    とき前記引金安全手段が前記起伏に係止するように、前
    記引金の前記作動位置への移動により前記引金安全手段
    が弧状の通路を動くことを特徴とする請求項5に記載の
    機構。
  7. 【請求項7】 前記連動手段が、前記安全部材が前記安
    全始動位置にあるときにのみ前記引金が前記引金作動位
    置へ動くことを可能にし、前記安全部材が前記安全始動
    位置にあるときにのみ前記引金が前記引金作動位置から
    前記引金不作動位置へ復帰することを可能にし、前記安
    全部材が前記安全始動位置から前記安全待機位置へ復帰
    するの防止するが前記引金は前記引金作動位置にあり、
    前記安全部材が前記安全始動位置から移動しても前記引
    金が前記制御手段を前記制御不作動状態へリセットする
    ことを可能にすることを特徴とする請求項1に記載の機
    構。
  8. 【請求項8】 前記安全部材が工作物係合部と前記連動
    手段の一部を形成している安全連動部とより成り、前記
    連動部の動きが前記工作物係合部の動きによって制御さ
    れることを特徴とする請求項7に記載の機構。
  9. 【請求項9】 前記安全連動部が少なくとも一つの転位
    起伏と一つの発射起伏とより成り、また前記引金が引金
    安全手段を有し、前記安全部材が前記安全始動位置にあ
    りまた前記引金が前記引金不作動位置から前記引金作動
    位置へ動くときに前記引金安全手段が前記発射起伏に係
    止するように、前記発射起伏が前記引金の前記引金安全
    手段に関して位置していることを特徴とする請求項8に
    記載の機構。
  10. 【請求項10】 前記安全部材が前記安全始動位置から
    わずかに離れて動きまた前記制御手段が前記制御作動状
    態から前記制御待機状態へリセットされるように前記引
    金が前記引金不作動位置に向って動くとき前記引金安全
    手段が前記転位起伏にあるように、前記起伏が前記引金
    の前記引金安全手段に関して位置することを特徴とする
    請求項9に記載の機構。
  11. 【請求項11】 前記安全連動部が複数の起伏を有しま
    た前記引金が引金安全手段を有し、前記引金安全手段が
    前記安全連動部の位置と前記引金の動きとにより前記起
    伏の一つに移動可能であることを特徴とする請求項8に
    記載の機構。
  12. 【請求項12】 前記安全連動部の前記複数の起伏が第
    1の起伏、第2の起伏、第3の起伏とより成ることを特
    徴とする請求項11に記載の機構。
  13. 【請求項13】 前記安全部材が前記安全待機位置にあ
    るとき前記引金安全手段が前記第一起伏に係止し、また
    前記引金が前記引金不作動位置から移動してこれにより
    前記安全部材が前記安全待機位置にロックされるよう
    に、前記第1起伏が前記引金の前記引金安全手段に関し
    て位置していることを特徴とする請求項12に記載の機
    構。
  14. 【請求項14】 前記安全部材が前記安全始動位置にあ
    りまた前記引金が前記引金作動位置へ動くとき、前記引
    金安全手段が前記第3起伏に係止するように、前記第3
    起伏が前記引金安全手段に関して位置し、前記引金作動
    位への前記引金の動きにより、前記制御手段が前記制御
    不作動状態から前記制御作動状態へ変化しこれによって
    前記ファスナ打込み工具のファスナ打込みを始動するこ
    とを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第2起伏が前記第1と第3の起伏
    の間に位置し、前記安全手段が前記安全作動位置から僅
    かに離れて動くとき、前記引金安全手段は前記第2起伏
    に係止し、また前記制御手段が前記制御不作動状態へリ
    セットされるように、前記引金が前記引金不作動へ向っ
    て動くことを特徴とする請求項12に記載の機構。
  16. 【請求項16】 前記引金が前記引金作動位置へ向って
    動くことにより、前記引金安全手段が前記安全部材の位
    置に従って前記の第1、第2、あるいは第3の起伏に係
    止するように、前記引金安全手段が弧状通路を動くこと
    を特徴とする請求項12に記載の機構。
  17. 【請求項17】 前記制御手段が前記ファスナ打込みス
    トロークの始動を制御する弁装置を有し、前弁装置は正
    常には第1弁状態に維持され、前記引金の前記引金作動
    位置への動きに応答して、第2弁状態へ作動することを
    特徴とする請求項1に記載の機構。
  18. 【請求項18】 前記引金と前記弁装置との間に配置さ
    れた弁ばね装置を有し、前記ばね装置が前記引金の動き
    に応答することを特徴とする請求項17に記載の機構。
  19. 【請求項19】 前記弁装置に加えられた空気圧によ
    り、前記弁装置が前記第1弁状態に維持され、前記引金
    の前記引金作動位置への動きに応答して第2弁状態へ作
    動し、これにより前記弁ばね装置が前記弁装置を前記第
    2弁状態にならしめることを特徴とする請求項18に記
    載の機構。
JP22822991A 1990-05-15 1991-05-15 ファスナ打込み工具の安全連動装置 Pending JPH0679649A (ja)

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US523704 1983-08-16
US07/523,704 US5035354A (en) 1990-05-15 1990-05-15 Safety dual-interlock system for fastener driving tool
US69121391A 1991-04-30 1991-04-30
US691213 1991-04-30

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ID=27061231

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JP22822991A Pending JPH0679649A (ja) 1990-05-15 1991-05-15 ファスナ打込み工具の安全連動装置

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EP (1) EP0457305A1 (ja)
JP (1) JPH0679649A (ja)
AU (1) AU7704691A (ja)
CA (1) CA2042497A1 (ja)

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