JPH0679609U - コイルばねおよび横置きリ−フスプリング併用式サスペンション装置 - Google Patents

コイルばねおよび横置きリ−フスプリング併用式サスペンション装置

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JPH0679609U
JPH0679609U JP2290693U JP2290693U JPH0679609U JP H0679609 U JPH0679609 U JP H0679609U JP 2290693 U JP2290693 U JP 2290693U JP 2290693 U JP2290693 U JP 2290693U JP H0679609 U JPH0679609 U JP H0679609U
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spring
leaf spring
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喜久 大崎
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、簡単な作業で車体の傾きを調整す
ることができるコイルばねおよび横置きリ−フスプリン
グ併用式サスペンション装置を提供することを特徴とす
る。 【構成】リ−フスプリング16端の車輪10側に対する
連結を着脱可能とし、リ−フスプリング16のピボット
ラバ−20を受けるブラケット21に、ボルト止めで断
面L字形のスペ−サ31を固定して、ブラケット21と
ピボットラバ−20との間にスペ−サ31を着脱自在に
介在させることにある。これによって、作業がしやす
い、車体下側からの作業、すなわち車体の下部にあるリ
−フスプリング16を取外し、そのとき車体下部に露出
するブラケット21にスペ−サ31を取り付けて、再び
リ−フスプリング16を固定するという作業で、車体の
左右方向の傾きを是正できるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、コイルばねと車幅方向に沿って設けたリ−フスプリングとを併用 して、車幅方向両側の車輪を独立懸架させるコイルばねおよび横置きリ−フスプ リング併用式サスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
乗用車やトラックなどの車両に採用されるサスペンション装置は、左右両輪を 一本の車軸で連結したリジッドアクスルサスペンション装置と、左右両輪が独立 して運動できるインデペントサスペンション装置とに大別される。
【0003】 リジッドアクスルサスペンション装置は、「構造が簡単なため安価で保守が容 易」、「強度的にも比較的有利」、「車輪の上下運動によるアライメント変化が 少なくタイヤの磨耗も少ない」などの利点を有し、トラックやバスを中心に広く 採用されている。
【0004】 インデペントサスペンション装置は、「ばね下重量が軽く、車輪の接地性がよ いので、操縦安定性に優れている」、「前輪で左右輪が連成せず、ステアリング リンクの干渉を防止でき、シミ−が発生しにくい」、「一般に車輪の位置決めの リンクの剛性と、サスペンションスプリングの剛性が分離されるので、ばねを柔 らかくでき乗心地が向上する」などの利点を有し、乗用車の前後輪はもとより小 形トラックの前輪にもかなり採用されている。
【0005】 このインデペントサスペンション装置も、その構造により分類される。 ところで、後輪駆動の小形トラックなどにフロントサスペンション装置として 採用されるのは、一般的にダブルウィッシュボ−ンタイプと呼ばれているもので ある。
【0006】 このタイプのサスペンション装置は、制動力や路面からの衝撃に耐えるための コントロ−ルア−ムとして、二股のア−ム(通称、ウィッシュボ−ン)を用いた ものや、一本のア−ムとテンションロッドとを組み合わせたものをなどを使用し 、コイルばね、ト−ションバ−、リ−フスプリング、ゴムばね、空気ばね及びハ イドロニュ−マチックスプリングなどから適宜に選択したばねと組み合わされて 構成されている。
【0007】 ところが、この種のサスペンション装置は、採用するばねの種類に応じて、つ ぎのような長所または問題が生じてくる。 すなわち、小形トラックの主流となっているト−ションバ−は、スプリングの 単品効率は比較的よいものの、架装性やばね地上高の確保に問題がある。
【0008】 これに対して、コイルばねは架装性に優れフレ−ムの補強も容易である。そし て、ばね地上高の確保も比較的に容易であるが、レバ−比がかかるため強いばね 定数を必要とする。
【0009】 このため、コイルばねを採用した場合は、コイルの線径を太くすることによっ て、コイルばねのばね定数をあげるが、現実には製造上の問題から線径には制限 がある。
【0010】 またリ−フスプリングを用いたものは、コイルばねと同様に架装性やフレ−ム 補強の容易性に優れ、ばね地上高の確保も比較的に容易である。 しかし、大きなばね定数を確保するためにはリ−フスプリングの枚数が多くな り、フリクションが大となる不都合があった。
【0011】 つまり、コイルばねやリ−フスプリングは、優れた特性を有しているにもかか わらず、単独使用で対応できる荷重には制限があり、比較的積載量の小さいトラ ックにしか採用できない状況にある。
【0012】 そこで、本願出願人は、コイルばねと横置きリ−フスプリングとを併用して、 左右前輪を各々独立に懸架するサスペンション装置を出願した。 すなわち、図5に示されるようなトラックの前輪を懸架する、ダブルウィッシ ュボ−ン式と呼ばれるサスペンション装置を例に挙げて、本願出願人が出願した 併用式を説明すれば、コイルばねを用いた懸架構造は、つぎのようになっている 。
【0013】 すなわち、1は車体を構成する例えば梯子形のフレ−ムである。このフレ−ム 1の前部のサイドレ−ル部分2aの下部には、車幅方向に延びるサスクロスメン バ2が固定されている。このサスクロスメンバ2は、下側が開放した断面コ字状 をなしている。
【0014】 このサスクロスメンバ2のサイドレ−ル部分2aから外側に張り出る部分は上 側に傾斜している。これら各傾斜部2bの上部壁には、ばね受3を有する筒形の ばね室4が設けてある。
【0015】 このばね室4の上方側には、それぞれアッパア−ム5が配置されている。この アッパア−ム5の基部は、フレ−ム1のサイドレ−ル部分2aに設けたブラケッ ト6に、ピボット中心7を介して、上下方向に揺動自在に支持してある。
【0016】 またサスクロスメンバ2の平行部分2cと傾斜部2bの基部とが交わる両壁部 分には、ピボット中心8を介して、ロアア−ム9が上下方向に揺動自在に支持し てある。
【0017】 サイドレ−ル部分2aの側方へ張り出るロアア−ム9の先端部と、同じく側方 へ張り出るアッパア−ム5の先端部との間には、ボ−ルジョイント(図示しない )を介して、前輪10を支持したナックル11が前後方向に回動自在に連結され ていて、構成されるサスペンションリンクによって、各左右の前輪10,10を 上下方向に独立に移動可能に支持している。
【0018】 ロアア−ム9の先端側には、上記ばね室4に対応して、ばね受座13が形成さ れている。そして、これらばね室4とばね受座13との間には、コイルばね14 と共にショックアブソ−バ15が設けられ、左右の前輪10,10を弾性的に支 持させている。
【0019】 こうした構成に加え、車体の下部に配置されるサスクロスメンバ2内には、車 幅方向に沿って、例えば一枚のリ−フスプリング16が挿通してある。この横に 置いたリ−フスプリング16の両端部には、それぞれ目玉部を構成する連結部材 17が取着されている。そして、この連結部材17,17が、それぞれブラケッ ト18を介して、左右の各ロアア−ム9,9に回動自在に連結されている。
【0020】 またリ−フスプリング16の長さ方向中央側の上面部分には、左右対称となる 位置に一対のピボットラバ−20,20(突起部に相当するもので、片側しか図 示していない)が突設されている。各ピボットラバ−20,20は、上部に突部 20aを有する。
【0021】 これらピボットラバ−20,20の各位置と対応するサスクロスメンバ2の上 部壁の内面部分には、一対の例えば断面ハット形のブラケット21(当接部材に 相当するもので、片側しか図示しない)が前後方向に沿って設けられている。ブ ラケット21,21の下部壁には、上記突部20aと当接して噛合う凹部21a が形成されている。
【0022】 そして、このブラケット21とピボットラバ−20との当接した点を支点とし て得られるリ−フスプリング16の弾性変位を利用して、上記前輪10,10を 弾性的に支持させている。
【0023】 こうしたコイルばね14とリ−フスプリング16とを併用するサスペンション 装置は、この二種類のばねの長所により、架装性に優れ、ばね地上の確保も比較 的容易な上、荷重が二つに分散される分、コイルばね14の線径制限によるばね 定数の限界やリ−フスプリング16の枚数増加によるフリクションの問題は解消 され、単独使用に比べて、かなり大きなばね定数を確保できるという利点をもた らす。
【0024】 ところで、トラックを工場から出荷する際、トラックを正面から見たとき、車 体が左右に傾いていることがある。 このような場合、車高を調整しなければならない。
【0025】 この高さ調整は、併用タイプのサスペンション装置でも、コイルばね14を用 いたサスペンション装置と同様、コイルばね14の上端部とばね室4の端面との 間に介装されているばね受3aを、厚み寸法の異なるものに取換えることによっ て、車体の左右の傾きを是正している。
【0026】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この作業は、組み立てを終えたトラックの車体側からばね室4を取 り外して、コイルばね端にあるばね受3aを交換するので、かなり面倒である。 特にコイルばね14は車体と前輪10とに挟まれる部位にあり、また車体の下部 にはリ−フスプリング16があるので、これが作業を一層、しずらいものとして いた。
【0027】 この考案は、このような事情に着目してなされたもので、その目的とすること ろは、車体の傾きを簡単な作業で行うことができるコイルばねおよび横置きリ− フスプリング併用式サスペンション装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためにこの考案のコイルばねおよび横置きリ−フスプリン グ併用式サスペンション装置は、リ−フスプリング端の車輪側に対する連結を着 脱可能とし、リ−フスプリングの突起部を受ける当接部材に、固定部を設け、こ の固定部に固定されて、当接部材と突起部との間に、当該当接部材と突起部との 間の距離を調節するための、当接面にならう形状のスペ−サを着脱自在に介在さ せたことにある。
【0029】
【作用】
この考案のコイルばねおよび横置きリ−フスプリング併用式サスペンション装 置によると、車体の左右の傾きを是正するときは、車体の下側にあるリ−フスプ リングの車輪側に対する連結を解除して、リ−フスプリングの位置を、例えば低 位となる一方の当接部材の下部(当接面)が、車体下部に露出するように、ずら す。
【0030】 ついで、露出した当接部材の固定部に固定して、当接面に対してならうように 、傾きを修正するのに適した厚みのスペ−サを取り付ける。 この後、再びリ−フスプリングの端部を車輪側に連結して、突起部と当接部材 との間にスペ−サを介在させる。
【0031】 これにより、突起部と当接部材との間の距離は増加され、車体の左右方向の傾 きは調整される。 こうした調整は、作業がしやすい、車体下側からの作業、すなわち車体の下部 にあるリ−フスプリングを取外し、そのとき車体下部に露出する当接部材にスペ −サを取り付けて、再びリ−フスプリングを固定するという作業で行える。
【0032】
【実施例】
以下、この考案を図1ないし図3に示す第1の実施例にもとづいて説明する。 但し、図面において、先の「従来の技術」の項で述べたのと同じ部分には同一 符号を付してその説明を省略し、この項では異なる部分(考案の要部)について 説明することにする。
【0033】 本実施例は、コイルばね14でなく、リ−フスプリング16側からの作業で、 車体の左右方向の傾きを是正することが可能にしたものである。 すなわち、まず、図1に示されるようにリ−フスプリング16のロアア−ム1 9に対する取付けは、着脱可能となっている。この着脱構造は、例えばリ−フス プリング16の各端部と連結部材17とを、溶接でなく、ボルトナット30によ って、相互を連結することによって行っている。
【0034】 これによって、車体下部にあるリ−フスプリング16の位置を変えたり、取り 外して、リ−フスプリング16の陰に隠れていた車体下部にあるブラケット21 を露出できるようにしてある。
【0035】 またサスクロスメンバ2のブラケット21は、図2および図3に示されるよう な合理的な構造で、スペ−サ31が取り付けられるようにしてある。 すなわち、ピボットラバ−20の突部20aは、前後方向に沿って延びる突条 32aから構成してある。ブラケット21の下部面、すなわち当接面21b(ピ ボットラバ−20と当接する面)にも、突条32aと嵌挿可能な凹条32bが形 成してある。
【0036】 ブラケット21の車体左右方向の外側に向く側壁21cには、ボルト挿通孔3 3(固定部に相当)が設けられている。そして、このボルト挿通孔33と対応す るブラケット21の内面には、同ボルト挿通孔33と同軸をなしてナット34が 取着されている。
【0037】 スペ−サ31は、上記当接面21bの形状(含む凹条32b)にならう壁部3 5と、ブラケット21の側壁21cの形状にならう壁部36とからなる断面L字 状の部材から構成される。つまり、スペ−サ31は、上記のようにして車体下部 に露出するブラケット21の下部に対して、重ね合わせられるようにしてある。
【0038】 壁部36には、ボルト挿通孔33の位置に対応して、ボルト挿通孔37が設け られている。 これにより、スペ−サ31をブラケット21に重ね合わせた後、ボルト挿通孔 33,37からナット34へ向けて、ボルト38を螺挿することにより、一本の ボルト38でスペ−サ31をブラケット21に固定できるようにしてある。
【0039】 つまり、スペ−サ31のブラケット21に対する重ね合わせにより、スペ−サ 31の凹部部分31aは回り止めとなって、スペ−サ全体を位置決めるから、一 本のボルト37で固定がすむようになる。
【0040】 しかして、このように構成されたサスペンション装置において、車体の左右方 向の傾きを直すべく、例えば車幅方向の右側の高さを増加させるときは、例えば 車体の下側に作業者が入り、まず、リ−フスプリング16の右側のボルトナット 30の固定を解除して、リ−フスプリング16の右側端と連結部材17との間の 連結を解除する。
【0041】 ついで、リ−フスプリング16の位置をずらし、同リ−フスプリング16の陰 に隠れていた車幅方向右側のブラケット21を露出させる。 作業者は、用意されていた各種、厚み寸法の異なるスペ−サの中から、高さ調 整の修正に適した厚み寸法をもつスペ−サ31を選び、このスペ−サ31をブラ ケット21の下部に凹凸を合わせてながら、重ね合わせる。
【0042】 この後、重なるボルト挿通孔33,37から、ナット34に向けて、ボルト3 8の先端部を螺挿する。これにより、嵌合する凹凸部分が回り止めとなって、ス ペ−サ31はブラケット21にボルト止めされる。
【0043】 その後、再びリ−フスプリング16の右側端と連結部材17との相互をボルト ナット30によって連結して、リ−フスプリング16の右側部を右側の車輪10 側に連結する すると、図2に示されるようにブラケット21の当接面21bとピボットラバ −20の突部20aにおける当接面との間には、スペ−サ31が介在されていく 。
【0044】 これにより、ブラケット21とピボットラバ−20との距離は増加され、車体 の左右方向の傾きは調整される。 して見ると、車体の傾きの調整は、作業がしやすい、車体下側からの作業、す なわち車体の下部にあるリ−フスプリング16を取外し、そのとき車体下部に露 出するブラケット21にスペ−サ22を取り付けて、再びリ−フスプリング16 を固定するという作業で行えることとなる。
【0045】 したがって、従来のばね室を取り外して行う作業に比べて、はるかに簡単な作 業で車体の傾きを調整することができる。 なお、上記した第1の実施例はスペ−サ22をブラケット21とピボットラバ −20との間に一枚、介在させた例を挙げたが、むろん、これに限らず、図4に 示す第2の実施例のようにブラケット21とピボットラバ−20との間に複数枚 のスペ−サ22(図4では二枚のスペ−サ)を介在させて、高さ寸法を調整する こともできることはいうまでもない。
【0046】 またこの考案を、アッパア−ム、ロアア−ム間にコイルばね,ショックアブソ −バを取付けるタイプのダブルウィッシュボ−ンサスペンション装置に適用した が、それ以外のタイプのダブルウィッシュボ−ンサスペンション装置でもよいこ とはいうまでもない。
【0047】 またそれ以外のコイルばねと横置きリ−フスプリングとを併用したサスペンシ ョン装置にこの考案を適用してもよい。むろん、一実施例のようなリ−フスプリ ングだけを用いたサスペンション装置にも、リ−フスプリングとコイルスプリン グとを併用したサスペンション装置でも構わない。
【0048】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案によれば、車体の傾きの調整は、作業がしやすい 、車体下側からの作業、すなわち車体の下部にあるリ−フスプリングを取外し、 そのとき車体下部に露出する当接部材にスペ−サを取り付けて、再びリ−フスプ リングを固定するという作業で行えるようになる。 したがって、従来のばね室を取り外して行う作業に比べて、はるかに簡単な作 業で車体の傾きを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例のコイルばねおよび横
置きリ−フスプリング併用式サスペンション装置の構造
を説明するための一部断面した正面図。
【図2】同サシペンション装置のブラケットとピボット
ラバ−との間にスペ−サが介装された状態を拡大して示
す断面図。
【図3】同スペ−サをブラケットとピボットラバ−との
間に固定する構造を説明するための斜視図。
【図4】この考案の第2の実施例のコイルばねおよび横
置きリ−フスプリング併用式サスペンション装置の要部
を拡大して示す断面図。
【図5】従来のコイルばねおよび横置きリ−フスプリン
グ併用式サスペンション装置の構造を説明するための一
部断面した正面図。
【符号の説明】
1…フレ−ム 2…サスクロス
メンバ 3…ばね受 4…ばね室 5…アッパア−ム 7,8…ピボット中
心 9…ロアア−ム 10…前輪 11…ナックル 14…コイルば
ね 15…ショクアブソ−バ 16…リ−フス
プリング 17…連結部材 20…ピボット
ラバ−(突起部) 21…ブラケット(当接部材) 30…ボルトナ
ット 31…スペ−サ 33…ボルト挿
通孔(固定部) 34…ナット 38…ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側の幅方向両側に、コイルばねを介
    して、車輪を上下方向に弾性的に支持し、前記車体側の
    下部に車幅方向に沿って延びるリ−フスプリングを配置
    し、このリ−フスプリングの各端部を前記車輪側に連結
    し、かつリ−フスプリングの中途部の上面部に突起部を
    設け、車体側の下部にこの突起部と当接する当接部材を
    設け、この当接した点を支点とした前記リ−フスプリン
    グの弾性変位によっても、前記車輪を弾性的に支持させ
    てなるコイルばねおよび横置きリ−フスプリング併用式
    サスペンション装置において、 前記リ−フスプリング端の車輪側に対する連結を着脱可
    能とし、 前記当接部材に固定部を設け、 この固定部に固定されて、前記当接部材と前記突起部と
    の間に、当該当接部材と突起部との間の距離を調節する
    ための、当接面にならう形状のスペ−サを着脱自在に介
    在させたことを特徴とするコイルばねおよび横置きリ−
    フスプリング併用式サスペンション装置。
JP2290693U 1993-04-30 1993-04-30 コイルばねおよび横置きリ−フスプリング併用式サスペンション装置 Withdrawn JPH0679609U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6832773B2 (en) 2002-05-30 2004-12-21 Mitsubishi Fuso Truck And Bus Corporation Suspension

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