JPH0678448B2 - 柔軟性ポリウレタンフオームの製造方法 - Google Patents
柔軟性ポリウレタンフオームの製造方法Info
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- JPH0678448B2 JPH0678448B2 JP3501053A JP50105391A JPH0678448B2 JP H0678448 B2 JPH0678448 B2 JP H0678448B2 JP 3501053 A JP3501053 A JP 3501053A JP 50105391 A JP50105391 A JP 50105391A JP H0678448 B2 JPH0678448 B2 JP H0678448B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L75/00—Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L75/04—Polyurethanes
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- C08J2375/00—Characterised by the use of polyureas or polyurethanes; Derivatives of such polymers
- C08J2375/04—Polyurethanes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S521/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S521/904—Polyurethane cellular product having high resiliency or cold cure property
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、柔軟性ポリウレタンフォームの製造方法に関
するものである。特に、本発明は改良されたガス抜き性
を有する一般的な「熱−硬化性の」柔軟性ポリウレタン
フォームの製造方法に関するものである。
するものである。特に、本発明は改良されたガス抜き性
を有する一般的な「熱−硬化性の」柔軟性ポリウレタン
フォームの製造方法に関するものである。
柔軟性ポリウレタンフォームは公知の物質であり、そし
てベッド、家具クッションおよび座席の製造用に広く使
用されている。そのようなフォームは一般的には「熱−
硬化」方法により製造されており、そこではそれの硬化
を行うためにフォームを完全に高くなった時点で例えば
130−150℃の如き高温に加熱する。そのようなフォーム
の製造においては、フォームを安定化させるための高分
子量シリコーン表面活性剤の使用がこれまでは含まれて
いた。
てベッド、家具クッションおよび座席の製造用に広く使
用されている。そのようなフォームは一般的には「熱−
硬化」方法により製造されており、そこではそれの硬化
を行うためにフォームを完全に高くなった時点で例えば
130−150℃の如き高温に加熱する。そのようなフォーム
の製造においては、フォームを安定化させるための高分
子量シリコーン表面活性剤の使用がこれまでは含まれて
いた。
そのような表面活性剤を使用して低密度フォームを製造
する時には問題が生じる。低密度フォームは、フォーム
を安定化させるためには、高水準のシリコーン表面活性
剤の使用を必要とする。残念なことに、高水準のシリコ
ーン表面活性剤を使用するとフォームセルの解放度が低
いセルが生成する。その結果、そのようなフォームは圧
縮後の回復が遅く、すなわち劣悪なガス抜き性を示すこ
ととなる。
する時には問題が生じる。低密度フォームは、フォーム
を安定化させるためには、高水準のシリコーン表面活性
剤の使用を必要とする。残念なことに、高水準のシリコ
ーン表面活性剤を使用するとフォームセルの解放度が低
いセルが生成する。その結果、そのようなフォームは圧
縮後の回復が遅く、すなわち劣悪なガス抜き性を示すこ
ととなる。
高分子量(典型的には10,000−20,000の範囲の分子量)
シリコーン表面活性剤の代わりに少量の低分子量シリコ
ーン表面活性剤および大量の高分子量表面活性剤からな
るシリコーン表面活性剤の混合物を使用する時には、あ
る一定のシリコーン表面活性剤水準において生成するフ
ォームのガス抜き性が改良されることを、今見いだし
た。
シリコーン表面活性剤の代わりに少量の低分子量シリコ
ーン表面活性剤および大量の高分子量表面活性剤からな
るシリコーン表面活性剤の混合物を使用する時には、あ
る一定のシリコーン表面活性剤水準において生成するフ
ォームのガス抜き性が改良されることを、今見いだし
た。
従って、本発明は (1)ポリエーテルポリオール類および重合体ポリオー
ル類からなる群から選択され、2−6の範囲の平均官能
度を有しており、そしてヒドロキシル基の20%以下が第
一級ヒドロキシル基であるポリオール、 (2)トルエンジイソシアネートを含有しているイソシ
アネート組成物、 (3)ポリウレタン生成反応用の触媒、および (4)発泡剤 からなるフォーム調合物を反応させそして発泡させるこ
とからなる柔軟性ポリウレタンフォームの製造方法にお
いて、該フォーム調合物がさらに (a)5−20cut%の間の式 (R1)3SiO(Si(CH3)(R1)O)x(Si(CH3)(R2)
O)ySi(R1)3 [式中、 (i)xおよびyは x+y=2−10であり且つ となるようなものであり、 (ii)R1基は独立してC1−C10ヒドロカルビル基から選
択され、 (iii)R2基は独立して一般式 を有する基から選択され、 ここでR3は2価のヒドロカルビル基であり、R4は−OH、
−NH2、Cl、Br、およびCH2OHからなる群から選択された
極性部分であり、そしてR5基は独立して水素またはC1−
C10アルキルもしくはアルコキシ基から選択される] を有する低分子量シリコーン表面活性剤、および (b)95−80cut%の間の式 (R1)3SiO(Si(CH3)(R1)O)p(Si(CH3)(R6)
O)qSi(R1)3 [式中、 (i)p=40−150であり、 (ii)q=3−15であり、 (iii)R6は一端においてアルコキシでキャップされて
おりそして2価のヒドロカルビル基によりケイ素と結合
されている1500−5000の範囲の分子量を有する酸化エチ
レン/酸化プロピレン共重合体である] を有する10,000−50,000の分子量範囲の高分子量シリコ
ーン表面活性剤 の混合物からなるシリコーン表面活性剤組成物も含んで
いることを特徴とする方法を提供するものである。
ル類からなる群から選択され、2−6の範囲の平均官能
度を有しており、そしてヒドロキシル基の20%以下が第
一級ヒドロキシル基であるポリオール、 (2)トルエンジイソシアネートを含有しているイソシ
アネート組成物、 (3)ポリウレタン生成反応用の触媒、および (4)発泡剤 からなるフォーム調合物を反応させそして発泡させるこ
とからなる柔軟性ポリウレタンフォームの製造方法にお
いて、該フォーム調合物がさらに (a)5−20cut%の間の式 (R1)3SiO(Si(CH3)(R1)O)x(Si(CH3)(R2)
O)ySi(R1)3 [式中、 (i)xおよびyは x+y=2−10であり且つ となるようなものであり、 (ii)R1基は独立してC1−C10ヒドロカルビル基から選
択され、 (iii)R2基は独立して一般式 を有する基から選択され、 ここでR3は2価のヒドロカルビル基であり、R4は−OH、
−NH2、Cl、Br、およびCH2OHからなる群から選択された
極性部分であり、そしてR5基は独立して水素またはC1−
C10アルキルもしくはアルコキシ基から選択される] を有する低分子量シリコーン表面活性剤、および (b)95−80cut%の間の式 (R1)3SiO(Si(CH3)(R1)O)p(Si(CH3)(R6)
O)qSi(R1)3 [式中、 (i)p=40−150であり、 (ii)q=3−15であり、 (iii)R6は一端においてアルコキシでキャップされて
おりそして2価のヒドロカルビル基によりケイ素と結合
されている1500−5000の範囲の分子量を有する酸化エチ
レン/酸化プロピレン共重合体である] を有する10,000−50,000の分子量範囲の高分子量シリコ
ーン表面活性剤 の混合物からなるシリコーン表面活性剤組成物も含んで
いることを特徴とする方法を提供するものである。
低分子量シリコーン表面活性剤に関すると、これは好適
にはR1がメチルでありそしてx+yが6−10の間である
ものである。R2基が、R4が−OHまたは−CH2OHであるも
のも好適である。
にはR1がメチルでありそしてx+yが6−10の間である
ものである。R2基が、R4が−OHまたは−CH2OHであるも
のも好適である。
高分子量表面活性剤は好適には熱−硬化性のフォーム調
合物中で使用されている容易に入手可能なシリコーン表
面活性剤のものである。R1がメチルであり、そしてpお
よびqがそれぞれ60−80および5−9の範囲であるよう
なシリコーン表面活性剤を使用することが好ましい。
合物中で使用されている容易に入手可能なシリコーン表
面活性剤のものである。R1がメチルであり、そしてpお
よびqがそれぞれ60−80および5−9の範囲であるよう
なシリコーン表面活性剤を使用することが好ましい。
熱−硬化性のフォーム調合物の他の成分類は当技術の専
門家には公知である。例えば、ポリオールはポリエーテ
ルポリオールまたは重合体ポリオールである。考えられ
る型のポリエーテルポリオールは、低分子量多官能性ア
ルコール、例えばグリセロール、トリメチロールプロパ
ン、1,2,6−ヘキサントリオール、ペンタエリトリッ
ト、ソルビトール、スクロースなど、を1種以上の酸化
アルキレンと反応させることにより製造されたものであ
る。酸化アルキレンは好適には低級アルキレン類、例え
ば酸化エチレン、酸化プロピレン、酸化ブチレンまたは
それらの混合物である。この方法により製造されるポリ
エーテルポリオール類は、重合度、分子のポリエーテル
部分中の種々の酸化アルキレン類の相対的割合など、並
びに使用する特定の酸化アルキレンにより、ある範囲の
物理的および化学的性質を有するように製造することが
できる。ビニル重合体または共重合体(例えばスチレン
/アクリロニトリル)がグラフト化されているポリエー
テルポリオールを含んでいるような重量体ポリオール類
は、例えば米国特許1412797号およびヨーロッパ特許137
723中に詳細に記載されている。
門家には公知である。例えば、ポリオールはポリエーテ
ルポリオールまたは重合体ポリオールである。考えられ
る型のポリエーテルポリオールは、低分子量多官能性ア
ルコール、例えばグリセロール、トリメチロールプロパ
ン、1,2,6−ヘキサントリオール、ペンタエリトリッ
ト、ソルビトール、スクロースなど、を1種以上の酸化
アルキレンと反応させることにより製造されたものであ
る。酸化アルキレンは好適には低級アルキレン類、例え
ば酸化エチレン、酸化プロピレン、酸化ブチレンまたは
それらの混合物である。この方法により製造されるポリ
エーテルポリオール類は、重合度、分子のポリエーテル
部分中の種々の酸化アルキレン類の相対的割合など、並
びに使用する特定の酸化アルキレンにより、ある範囲の
物理的および化学的性質を有するように製造することが
できる。ビニル重合体または共重合体(例えばスチレン
/アクリロニトリル)がグラフト化されているポリエー
テルポリオールを含んでいるような重量体ポリオール類
は、例えば米国特許1412797号およびヨーロッパ特許137
723中に詳細に記載されている。
上記の如く、ポリオール2−6の好適には2−3.5の範
囲の平均官能度を有しておりそしてヒドロキシル基の20
%以下が第一級ヒドロキシル基であるものである。ポリ
オールの分子量が1500−8000の範囲であることも好まし
い。
囲の平均官能度を有しておりそしてヒドロキシル基の20
%以下が第一級ヒドロキシル基であるものである。ポリ
オールの分子量が1500−8000の範囲であることも好まし
い。
使用されるイソシアネート組成物は、トルエンジイソシ
アネート(TDI)を含有しているものである。典型的に
は異性体類の混合物状で存在しているトルエンジイソシ
アネートは、そのままで、ポリオールとのプレポリマー
の形状で、または例えばMDIなどの如き他の多官能性イ
ソシアネート類と混合されて、存在するものができる。
一般的には、イソシアネート組成物およびポリオールの
相対的割合は、当量基準で計算された時に0.8−1.2の間
の好適には0.9−1.1の間のイソシアネート:ポリオール
比を生じるようにすべきである。
アネート(TDI)を含有しているものである。典型的に
は異性体類の混合物状で存在しているトルエンジイソシ
アネートは、そのままで、ポリオールとのプレポリマー
の形状で、または例えばMDIなどの如き他の多官能性イ
ソシアネート類と混合されて、存在するものができる。
一般的には、イソシアネート組成物およびポリオールの
相対的割合は、当量基準で計算された時に0.8−1.2の間
の好適には0.9−1.1の間のイソシアネート:ポリオール
比を生じるようにすべきである。
ポリウレタン発泡反応は塩基で触媒作用を受けるので、
反応は適切には塩基触媒の存在下で実施される。塩基触
媒は広範囲の無機または有機塩基類のいずれであっても
よい。触媒の特に適切な例には、第三級アミン類、例え
ばトリブチルアミン、N−メチルモルホリン、DABCO、T
BD、1,3−プロパンジアミン、および有機錫化合物、例
えば錫(II)アルコキシド類、錫(II)カルボキシレー
ト類、カルボン酸類またはハロゲン化水素酸類のジアル
キル錫塩類、が包含される。
反応は適切には塩基触媒の存在下で実施される。塩基触
媒は広範囲の無機または有機塩基類のいずれであっても
よい。触媒の特に適切な例には、第三級アミン類、例え
ばトリブチルアミン、N−メチルモルホリン、DABCO、T
BD、1,3−プロパンジアミン、および有機錫化合物、例
えば錫(II)アルコキシド類、錫(II)カルボキシレー
ト類、カルボン酸類またはハロゲン化水素酸類のジアル
キル錫塩類、が包含される。
工業的には広く使用されていない例えば鉛、アンチモ
ン、チタンおよび水銀の誘導体類の如き他の触媒を使用
することもできる。
ン、チタンおよび水銀の誘導体類の如き他の触媒を使用
することもできる。
そのような触媒の使用量は当技術の専門家には知られて
いる。
いる。
フォームを製造するためには、ポリウレタン発泡反応中
に発泡剤が存在していることが必要である。好適には発
泡剤は水またはフルオロカーボン発泡剤、例えばジクロ
ロジフルオロメタン、1,1−ジクロロ−1−フルオロエ
タン、1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン、2,2−ジク
ロロエタンなどである。必要な発泡剤の量は希望するフ
ォームの密度に従い変化するであろう。発泡剤の適切な
水準は当技術の専門家には知られている。
に発泡剤が存在していることが必要である。好適には発
泡剤は水またはフルオロカーボン発泡剤、例えばジクロ
ロジフルオロメタン、1,1−ジクロロ−1−フルオロエ
タン、1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン、2,2−ジク
ロロエタンなどである。必要な発泡剤の量は希望するフ
ォームの密度に従い変化するであろう。発泡剤の適切な
水準は当技術の専門家には知られている。
柔軟性ポリウレタンフォームの製造においては、フォー
ム調合物の成分類を混合しそして生成した調合物を自然
に発泡させる。完全に高くなったフォームを次に130−1
50℃の温度において硬化させる。
ム調合物の成分類を混合しそして生成した調合物を自然
に発泡させる。完全に高くなったフォームを次に130−1
50℃の温度において硬化させる。
本発明を下記の実施例を参照しながらさらに記載する。
下記の組成を有する一連のポリウレタンフォーム調合物
を製造した: ポリU10.01(exBP) −100部 水 −4.7部 A−1触媒(exBP) −0.1部 SO触媒 −0.2部 U−11−フルオロカーボン −0.2部 シリコーン表面活性剤 −1.0部。
を製造した: ポリU10.01(exBP) −100部 水 −4.7部 A−1触媒(exBP) −0.1部 SO触媒 −0.2部 U−11−フルオロカーボン −0.2部 シリコーン表面活性剤 −1.0部。
各フォーム調合物を自然に乳化させそして高くさせた。
高くなったフォームを標準的条件下で硬化させた。
高くなったフォームを標準的条件下で硬化させた。
完全に硬化した特に、それぞれのガス抜き性を図1の装
置を用いて測定した。
置を用いて測定した。
ガス抜き性試験 フォームの切断試料(5cm×5cm×2.5cm)を真空室の上
部に設置した。3個の流動計の1個を使用して空気をフ
ォームを通して外部に吹き出させた。空気流は各場合と
も、圧力計が1.27cm厚さの試料を越えて0.25mmの水圧力
を記録するように、調節されていた。表は1立法フィー
ト中で1分間当たりに得られた流速を示している。
部に設置した。3個の流動計の1個を使用して空気をフ
ォームを通して外部に吹き出させた。空気流は各場合と
も、圧力計が1.27cm厚さの試料を越えて0.25mmの水圧力
を記録するように、調節されていた。表は1立法フィー
ト中で1分間当たりに得られた流速を示している。
表において、シリコーン表面活性剤は下記の如きもので
ある。
ある。
A:(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)72(Si(CH3)(C3H6(O
C2H4)22(OC3H6)22(OCH3))0)5 5Si(CH3)3 B:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=アリルフェノール) C:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=メトキシオイゲノール) D:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)8(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=メトキシオイゲノール) E:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=サフォール) F:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=オイゲノール) 実施例 フォームガス抜き性(立法フィート/分) A 2.0 B 3.5 C 5.5 D 5.0 E 4.7 F 3.9 R2基は簡単にするためにアリルフェノール、メトキシオ
イゲノール、サフォールおよびオイゲノールと称されて
いるが、R2基は実際にはそのような種類をSi−H結合と
反応させた時に得られる部分であることは当技術の専門
家には明らかであろう。
C2H4)22(OC3H6)22(OCH3))0)5 5Si(CH3)3 B:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=アリルフェノール) C:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=メトキシオイゲノール) D:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)8(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=メトキシオイゲノール) E:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=サフォール) F:90%A 10%(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)7(Si(CH3)R2O)2S
i(CH3)3(R2=オイゲノール) 実施例 フォームガス抜き性(立法フィート/分) A 2.0 B 3.5 C 5.5 D 5.0 E 4.7 F 3.9 R2基は簡単にするためにアリルフェノール、メトキシオ
イゲノール、サフォールおよびオイゲノールと称されて
いるが、R2基は実際にはそのような種類をSi−H結合と
反応させた時に得られる部分であることは当技術の専門
家には明らかであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 75:04
Claims (4)
- 【請求項1】(1)ポリエーテルポリオール類および重
合体ポリオール類からなる群から選択され、2−6の範
囲の平均官能度を有しており、そしてヒドロキシル基の
20%以下が第一級ヒドロキシル基であるポリオール、 (2)トルエンジイソシアネートを含有しているイソシ
アネート組成物、 (3)ポリウレタン生成反応用の触媒、および (4)発泡剤 からなるフォーム調合物を反応させそして発泡させるこ
とからなる柔軟性ポリウレタンフォームの製造方法にお
いて、該フォーム調合物がさらに (a)5−20重量%の間の式 (R1)3SiO(Si(CH3)(R1)O)x(Si(CH3)(R2)
O)ySi(R1)3 [式中、 (i)xおよびyは x+y=2−10であり且つ となるようなものであり、 (ii)R1基は独立してC1−C10ヒドロカルビル基から選
択され、 (iii)R2基は独立して一般式 を有する基から選択され、 ここでR3は2価のヒドロカルビル基であり、R4は−OH、
−NH2、Cl、−Br、および−CH2OHからなる群から選択さ
れた極性部分であり、そしてR5は独立して水素またはC1
−C10アルキルもしくはアルコキシ基から選択される] を有する低分子量シリコーン表面活性剤、および (b)95−80重量%の間の式 (R1)3SiO(Si(CH3)(R1)O)p(Si(CH3)(R6)
O)qSi(R1)3 [式中、 (i)p=40−150であり、 (ii)q=3−15であり、 (iii)R6は一端においてアルコキシでキャップされて
おりそして2価のヒドロカルビル基によりケイ素と結合
されている1500−5000の範囲の分子量を有する酸化エチ
レン/酸化プロピレン共重合体である] を有する10,000−50,000の分子量範囲の高分子量シリコ
ーン表面活性剤 の混合物からなるシリコーン表面活性剤組成物も含んで
いることを特徴とする方法。 - 【請求項2】該低分子量表面活性剤において、R1がメチ
ルでありそしてx+yが6−10である、上記1の方法。 - 【請求項3】該低分子量表面活性剤において、R4が−OH
または−CH2OHである、上記1の方法。 - 【請求項4】該高分子量表面活性剤において、R1がメチ
ルであり、pが60−80の範囲であり、そしてqが5−9
の範囲である、上記1の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8925667.1 | 1989-11-14 | ||
GB898925667A GB8925667D0 (en) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | Process for making flexible polyurethane foam |
PCT/US1990/006487 WO1991007458A1 (en) | 1989-11-14 | 1990-11-14 | Process for making flexible polyurethane foam |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04502783A JPH04502783A (ja) | 1992-05-21 |
JPH0678448B2 true JPH0678448B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=10666252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3501053A Expired - Lifetime JPH0678448B2 (ja) | 1989-11-14 | 1990-11-14 | 柔軟性ポリウレタンフオームの製造方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
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