JPH0678185A - テレビジョン・カメラ装置 - Google Patents

テレビジョン・カメラ装置

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JPH0678185A
JPH0678185A JP4228584A JP22858492A JPH0678185A JP H0678185 A JPH0678185 A JP H0678185A JP 4228584 A JP4228584 A JP 4228584A JP 22858492 A JP22858492 A JP 22858492A JP H0678185 A JPH0678185 A JP H0678185A
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Japan
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housing
case body
circuit
power supply
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JP4228584A
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Makoto Masunaga
誠 増永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形テーブルの会議参加者を自由にパンニン
グして撮影できるようにする。 【構成】 固定の下部筐体10は、中央筐体12を回動
自在に支持する。上部筐体14は中央筐体12上にフリ
ーに支持されている。中央筐体12に設けた永久磁石2
6と、下部筐体10に設けたステーター・コイル28か
らなるパルス・モータが、中央筐体12を回転駆動す
る。ロータリー・トランス32は、下部筐体10から中
央筐体12に電源を非接触で供給する。撮像素子38の
出力はビデオ処理回路40の処理後、変調回路42で光
空間伝搬用に変調される。変調回路42は発光素子44
を駆動し、その出力は上部筐体14の受光素子52で受
光され、復調回路54で復調される。ビデオ出力端子2
0から撮影映像のビデオ信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン・カメラ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ会議では、同じ場所にいる会議参
加者は全て同じ方向、即ち、通信相手からの映像を表示
する映像モニタ装置を向いて着席するのが普通である。
これは、映像モニタ装置が通常大型であり、その設置位
置に制約が多く、自由なレイアウトを取りにくいことが
要因である。このように同じ場所の全員が同じ方向を向
いていると、参加者同士で打ち合せをするのが困難にな
る。
【0003】これに対して、各参加者毎に映像モニタ装
置を割り当てて、例えばテーブルに埋め込むとか、液晶
表示装置のようなフラット・ディスプレイ装置をテーブ
ル上に置くとかすれば、会議参加者をかなり自由に配置
することができる。例えば、円卓会議で使われるような
円形テーブルを利用できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、円形テーブル
に参加者が着席した場合、従来のテレビジョン・カメラ
装置では、円形テーブルの周囲で会議参加者の背後に複
数のテレビジョン・カメラ装置を配置し、各テレビジョ
ン・カメラ装置が一部の参加者を分担して撮影するよう
にしていた。会議参加者の数によっては多数のテレビジ
ョン・カメラ装置が必要になり、実質的には対応できな
くなる事態も生じ得る。
【0005】これに対して、円形テーブルの中央にテレ
ビジョン・カメラを配置し、そのパンニングにより撮影
対象を選択する構成が考えられる。しかし、従来のテレ
ビジョン・カメラ装置では、電源線及びテレビジョン信
号線が外部に出ているので、パンニングによりこれらが
よじれるという問題点がある。
【0006】即ち、配線のよじれ状態を見ながら、パン
ニングしなければならず、状況によっては、すぐ右隣の
会議参加者を撮影するのに、左方向にほぼ360度パン
ニングしなければならないということもある。
【0007】本発明は、このような不都合を解消したテ
レビジョン・カメラ装置を提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビジョ
ン・カメラ装置は、固定基台上に回転自在に支持される
回転筐体内に、少なくとも撮影光学系、当該撮影光学系
による光学像を電気信号に変換する撮像手段、及び当該
撮像手段の出力をビデオ信号処理するビデオ処理手段を
設けてある。そして、電源を当該回転筐体の回転位置に
制限されずに当該固定基台から当該回転筐体の内部回路
に供給する電源供給手段と、撮影ビデオ信号を、当該回
転筐体の回転位置に制限されずに当該回転筐体から外部
の所定位置に伝達する信号伝達手段と、当該回転筐体を
回動する駆動手段とを設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記手段により、上記回転筐体をどの方向に向
けても、撮像素子等に電源供給でき、また、撮影したビ
デオ信号を一定位置に取り出すことができる。これによ
り、上記回転筐体を360度以上にわたってどの方向に
もパンニングすることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の外観斜視図、
図2は、その中央断面図を示す。
【0012】本実施例は、円筒状の3つの筐体10,1
2,14を積層した形態をしており、中央筐体12は、
基台となる下部筐体10上に回動自在に支持され、上部
筐体14は中央筐体12上に回動自在に支持されてい
る。下部筐体10には、AC電源端子16からAC電源
が供給され、制御端子18からパンニングの制御信号が
供給される。上部筐体14からビデオ出力端子20にビ
デオ信号が出力される。
【0013】図2を参照して内部構造を詳細に説明す
る。中央筐体12は、下部に少し小径の突出部を具備
し、下部筐体10は、この突出部に応じた凹み部を上面
に具備する。中央筐体12の底面の中央から下方向に回
転軸22が延び、当該回転軸22は、下部筐体10の軸
受け24により回転自在に保持されている。中央筐体1
2の突出部の側面には、回転子となる永久磁石26を所
定角度で複数個固定してあり、下部筐体10の対面する
内面にはステータ・コイル28を固定してある。
【0014】永久磁石26とステータ・コイル28はパ
ルス・モータを構成しており、これをパルス駆動するこ
とにより、中央筐体12は下部筐体10の上で所望角度
回動する。下部筐体10の内部には、制御端子18から
の制御信号に応じてステータ・コイル28に駆動パルス
を印加する駆動回路30を設けてある。
【0015】下部筐体10から中央筐体12へは、ロー
タリー・トランス32を介して交流電力が供給される。
下部筐体10の上面には、当該ロータリー・トランス3
2の一次コイル32aが埋め込まれ、中央筐体12の底
面には二次コイル32bが埋め込まれている。下部筐体
10の内部には、AC電源端子16からのAC電源を受
け、ロータリー・トランス32の一次コイル32aに交
流電流を供給する電源回路34を設けてある。電源回路
34は、駆動回路30用の電源電圧も形成して駆動回路
30に供給する。
【0016】中央筐体12には、その側面に撮影レンズ
36を配置し、内部に、撮影レンズ36による光学像を
電気信号に変換する撮像素子38、撮像素子38の出力
をビデオ信号に変換するビデオ処理回路40、ビデオ処
理回路40の出力を光学伝搬用に変調する変調回路42
及び、変調回路42の出力により駆動される発光素子
(例えば、発光ダイオードやレーザ・ダイオード)44
を設けてある。発光素子44は、中央筐体12の回転中
心軸線上で、上部筐体14に向けて発光光を放射するよ
うに配置されている。
【0017】中央筐体12内には更に、二次コイル32
bの出力から所定の直流電圧を形成する直流電源回路4
6を設けてあり、直流電源回路46が、撮像素子38、
ビデオ処理回路40及び変調回路42に必要な電源を供
給する。
【0018】上部筐体14は中央筐体12に対して回動
自在に支持されている。即ち、上部筐体14の底面の中
央部分から回転軸48が出ており、中央筐体12の上面
の軸受け50が当該回転軸48を回転自在に支持する。
なお、回転軸48は、発光素子44の放射光を通すよう
に中空になっている。
【0019】上部筐体14の内部には、発光素子44の
放射光を受光する受光素子52と、受光素子52の出力
を復調してビデオ信号を出力する復調回路54を設けて
ある。復調回路54の出力がビデオ出力端子20を介し
て外部に出力される。中央筐体12の上面には、同一円
周上に複数のボール導体56を突出させ、上部筐体14
には、当該ボール導体56に対面して、リング状導体5
8を露出させてある。直流電源回路46は、複数のボー
ル導体56とリング状導体58を介して、復調回路54
に電源を供給する。
【0020】ロータリー・トランス32の分解斜視図を
図3に示す。一次コイル32aは、一次側のヨーク60
の溝62にはめ込まれ、一次コイル32aのリード線6
4が導出溝66から横に出される。二次コイル32bの
ヨーク68もヨーク60と同じ構造である。
【0021】上記実施例の動作を説明する。制御端子1
8に所望方向へのパンニング制御信号を外部から入力す
ると、駆動回路30がステータ・コイル28に駆動パル
スを印加する。すると、永久磁石26とステータ・コイ
ル28との電磁相互作用により、中央筐体12は回転軸
22を中心に、下部筐体10に対して回動する。これに
より、所望方位にパンニングできる。
【0022】電源回路34は、AC電源端子16からの
AC電源を受けてロータリー・トランス32の一次コイ
ル32aに交流電流を印加する。この交流電力は、中央
筐体12の回転に関わらず、即ちパンニング方位に関わ
らず、ロータリー・トランス32の一次コイル32a及
び二次コイル32bを介して直流電源回路46に印加さ
れる。直流電源回路46は入力する交流電力から直流電
源電圧を生成し、撮像素子38、ビデオ処理回路40、
及び変調回路42に供給し、ボール導体56及びリング
状導体58を介して上部筐体14の復調回路54に供給
する。
【0023】ロータリー・トランス32により、撮像素
子38、ビデオ処理回路40、変調回路42及び復調回
路54はパンニング方位に関わらず、常に電源供給状態
にある。撮像素子38は撮影レンズ36による光学像を
電気信号に変換し、ビデオ処理回路40は撮像素子38
の出力をビデオ信号に変換する。変調回路42はビデオ
処理回路40のビデオ出力を光空間伝送用に変調して、
発光素子44を駆動する。発光素子44の出力光は受光
素子52に入射し、復調回路54が受光素子52の出力
を復調する。復調回路54の出力はビデオ処理回路40
のビデオ出力に相当しており、ビデオ出力端子20から
外部に出力される。
【0024】上部筐体14は中央筐体12に対してフリ
ーである。従って、ビデオ出力端子20に接続するケー
ブルが、中央筐体12の回動によってねじれることはな
い。また、中央筐体12の直流電源回路46から上部筐
体14の復調回路54へ電源供給線に、ボール導体56
及びリング状導体58を設けているので、中央筐体12
が回動しても、復調回路54には常時必要な電源が供給
される。
【0025】図4は、本実施例を使用する円卓会議の平
面図である。リング状のテーブル70の中央に本実施例
のカメラ装置72が配置される。4つの椅子74A,7
4B,74C,74Dがあり、それぞれに卓上モニタ7
6A,76B,76C,76Dを配置する。卓上モニタ
76A,76B,76C,76Dは、例えば液晶表示装
置を使用した図5に示すような表示装置である。
【0026】上部筐体14は、会議室の状況によって
は、除くことができる。例えば、上部筐体14を取り除
いて、会議室の天井に受光素子52及び復調回路54を
配してもよいし、発光素子44の出力光の進行線上に反
射ミラーを配置して、中央筐体12の回転に関わらず、
一定位置で受光できるようにしてもよい。
【0027】図6は本発明の別の実施例の外観図、図7
はその中央縦断面図を示す。図1及び図2に図示した実
施例では、ビデオ信号を上部筐体14に光伝送したが、
この実施例では下部筐体に光伝送する。
【0028】円筒状の下部筐体110の上に同じく円筒
状の上部筐体112を回動自在に載せている。下部筐体
110には、AC電源端子116からAC電源が供給さ
れ、制御端子118からパンニングの制御信号が供給さ
れる。下部筐体110からビデオ出力端子120にビデ
オ信号が出力される。
【0029】図7を参照して内部構造を詳細に説明す
る。上部筐体112の底面及び下部筐体110の上面は
共に平坦であり、上部筐体112の底面の中央から下方
向に中空の回転軸122が延び、当該回転軸122は、
下部筐体110の軸受け124により回転自在に保持さ
れている。上部筐体112の底面の周縁部には、回転子
となる永久磁石126を所定角度で複数個固定してあ
り、下部筐体110の上面の対応する位置にはステータ
・コイル128を固定してある。
【0030】永久磁石126とステータ・コイル128
は、永久磁石26及びステータ・コイル28と同様にパ
ルス・モータを構成しており、これをパルス駆動するこ
とにより、上部筐体112は下部筐体110の上で所望
角度回動する。下部筐体110の内部には、制御端子1
18からの制御信号に応じてステータ・コイル128に
駆動パルスを印加する駆動回路130を設けてある。
【0031】下部筐体110から中央筐体112へは、
ロータリー・トランス132を介して交流電力が供給さ
れる。下部筐体110の上面には、当該ロータリー・ト
ランス132の一次コイル132aが埋め込まれ、上部
筐体112の底面には二次コイル132bが埋め込まれ
ている。下部筐体110の内部には、AC電源端子11
6からのAC電源を受け、ロータリー・トランス132
の一次コイル132aに交流電流を供給する電源回路1
34を設けてある。電源回路134は、駆動回路130
に必要な電源を供給する。
【0032】上部筐体112は、図1及び図2に示す実
施例と同様に、撮影レンズ136、撮影レンズ136に
よる光学像を電気信号に変換する撮像素子138、撮像
素子138の出力をビデオ信号に変換するビデオ処理回
路140、ビデオ処理回路140の出力を光学伝搬用に
変調する変調回路142及び、変調回路142の出力に
より駆動される発光素子144を設けてある。発光素子
144は、その放射光が中空の回転軸122の中空部を
通過して下部筐体に伝搬する位置に配置されている。
【0033】上部筐体112内には更に、二次コイル3
2bの出力から所定の直流電圧を形成する直流電源回路
146を設けてあり、直流電源回路146が、撮像素子
138、ビデオ処理回路140及び変調回路142に必
要な電源を供給する。
【0034】下部筐体110の内部には、発光素子14
4の放射光を受光する受光素子152と、受光素子15
2の出力を復調してビデオ信号を出力する復調回路15
4を設けてある。電源回路134は復調回路154にも
必要な電力を供給する。復調回路154の出力がビデオ
出力端子120を介して外部に出力される。
【0035】ロータリー・トランス132の構造は、ロ
ータリー・トランス321と同じである。
【0036】上記実施例の動作を説明する。制御端子1
18に所望方向へのパンニング制御信号を外部から入力
すると、駆動回路130がステータ・コイル128に駆
動パルスを印加する。すると、永久磁石126とステー
タ・コイル128との電磁相互作用により、上部筐体1
12は回転軸122を中心に、下部筐体110に対して
回動する。これにより、所望方位にパンニングできる。
【0037】電源回路134は、AC電源端子116か
らのAC電源を受けてロータリー・トランス132の一
次コイル32aに交流電流を印加する。この交流電力
は、上部筐体112の回転に関わらず、即ちパンニング
方位に関わらず、ロータリー・トランス132の一次コ
イル132a及び二次コイル132bを介して直流電源
回路146に印加される。直流電源回路146は入力す
る交流電力から直流電源電圧を生成し、撮像素子13
8、ビデオ処理回路140及び変調回路142に供給す
る。
【0038】ロータリー・トランス132により、撮像
素子138、ビデオ処理回路140及び変調回路142
は、パンニング方位に関わらず常に電源供給状態にあ
る。撮像素子138は撮影レンズ136による光学像を
電気信号に変換し、ビデオ処理回路140は撮像素子1
38の出力をビデオ信号に変換する。変調回路142は
ビデオ処理回路140のビデオ出力を光空間伝送用に変
調して、発光素子144を駆動する。発光素子144の
出力光は回転軸122の中空部を通って受光素子152
に入射し、復調回路154が受光素子152の出力を復
調する。復調回路154の出力はビデオ処理回路140
のビデオ出力に相当しており、ビデオ出力端子120か
ら外部に出力される。
【0039】本実施例ではロータリー・トランスを介し
て非接触で電力を供給したが、回転に関わらず電力を供
給できる接触又は非接触方式の他の電力供給手段を採用
できることはいうまでもない。例えば、ボール導体56
とリング導体58による電力供給や、ブラシ接触による
電力供給でも良い。
【0040】また、ビデオ信号の伝送手段として、光空
間伝送を例に説明したが、無線電波方式や、自由な回転
を妨げない限り、回転軸の回転中心にニードル先端を接
触させたりブラシを用いる等の接触式の信号伝達手段を
用いることができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、非常にコンパクトで、どちらの方
向にも360度以上にわたり自由にパンニングできるテ
レビジョン・カメラ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の外観斜視図である。
【図2】 図1の中央縦断面図である。
【図3】 ロータリー・トランス32の分解斜視図であ
る。
【図4】 円卓会議での本実施例の配置を示す平面図で
ある。
【図5】 卓上モニタの外観図である。
【図6】 本発明の第2実施例の外観斜視図である。
【図7】 図6の中央縦断面図である。
【符号の説明】
10:下部筐体 12:中央筐体 14:上部筐体 1
6:AC電源端子 18:制御端子 20:ビデオ出力
端子 22:回転軸 24:軸受け 26:永久磁石
28:ステータ・コイル 30:駆動回路 32:ロー
タリー・トランス 32a:一次コイル 32b:二次コイル 34:電源
回路 36:撮影レンズ 38:撮像素子 40:ビデ
オ処理回路 42:変調回路 44:発光素子 46:直流電源回路 48:回転軸 50:軸受け 5
2:受光素子 54:復調回路 56:ボール導体 5
8:リング状導体 60:一次側ヨーク 62:溝 6
4:リード線 66:導出溝 70:テーブル 72:
本実施例のカメラ装置 74A,74B,74C,74
D:椅子 76A,76B,76C,76D:卓上モニ
タ 110:下部筐体 112:上部筐体 116:A
C電源端子 118:制御端子 120:ビデオ出力端
子 122:回転軸 124:軸受け 126:永久磁
石 128:ステータ・コイル 130:駆動回路 1
32:ロータリー・トランス 132a:一次コイル
132b:二次コイル 134:電源回路 136:撮
影レンズ 138:撮像素子 140:ビデオ処理回路
142:変調回路 144:発光素子 146:直流
電源回路 152:受光素子 154:復調回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定基台上に回転自在に支持される回転
    筐体内に、少なくとも撮影光学系、当該撮影光学系によ
    る光学像を電気信号に変換する撮像手段、及び当該撮像
    手段の出力をビデオ信号処理するビデオ処理手段を設
    け、電源を当該回転筐体の回転位置に制限されずに当該
    固定基台から当該回転筐体の内部回路に供給する電源供
    給手段と、撮影ビデオ信号を、当該回転筐体の回転位置
    に制限されずに当該回転筐体から外部の所定位置に伝達
    する信号伝達手段と、当該回転筐体を回動する駆動手段
    とを設けたことを特徴とするテレビジョン・カメラ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記駆動手段が、上記回転筐体に設けた
    ローターと、上記固定基台に設けたステータとからなる
    請求項1に記載のテレビジョン・カメラ装置。
  3. 【請求項3】 上記電源供給手段が、ロータリー・トラ
    ンスである請求項1又は2に記載のテレビジョン・カメ
    ラ装置。
  4. 【請求項4】 上記信号伝達手段が、上記ビデオ処理手
    段の出力を変調する変調手段と、当該変調手段の出力に
    より駆動される発光手段とからなる請求項1、2又は3
    に記載のテレビジョン・カメラ装置。
  5. 【請求項5】 上記固定基台に、上記発光手段の出力光
    を受光する受光手段及び当該受光手段の出力を復調する
    復調手段を設けた請求項4に記載のテレビジョン・カメ
    ラ装置。
  6. 【請求項6】 上記回転筐体の上にフリー回転する第2
    の回転筐体を設け、当該第2の回転筐体内に、上記発光
    手段の出力光を受光する受光手段及び当該受光手段の出
    力を復調する復調手段を設けた請求項4に記載のテレビ
    ジョン・カメラ装置。
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